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ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • まとめ:あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」展示中止にまつわるタイムライン

    まとめ:あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」展示中止にまつわるタイムライン河村たかし名古屋市長の発言が発端となり、安全上の理由から展示が中止となった「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」。この問題をめぐる主要な発言や動きを、時系列でまとめる(随時更新予定)。 愛知芸術文化センター 7月31日朝日新聞、《平和の少女像》が「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」に出品されることを報道。 報道内覧会開催。 8月1日「あいちトリエンナーレ2019」開幕。 《平和の少女像》の展示について、松井一郎大阪市長が「にわかに信じがたい!河村市長に確かめてみよう。」とツイート。 ※「表現の不自由展・その後」に関する問い合わせ件数=705(電話200、メール500、FAX5) 8月2日河村たかし名古屋市長が「表現の不自由展・その後」を視察。大村知事に対

    まとめ:あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」展示中止にまつわるタイムライン
  • 「平等」ではなく「違い」に価値を見たい。アサクサ・大坂紘一郎インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(9)

    「平等」ではなく「違い」に価値を見たい。アサクサ・大坂紘一郎インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(9)世界経済フォーラム(WEF)による2018年度版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日は「調査対象の149ヶ国中110位」という低順位であることが明らかになったが、日の美術界の現状はどうか。美術手帖では、全11回のシリーズ「ジェンダーフリーは可能か?」として、日の美術界でのジェンダーバランスのデータ、歴史を整理。そして、美術関係者のインタビューや論考を通して、これからあるべき「ジェンダーフリー(固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること)」のための展望を示していく。第9回では、東京・浅草でキュラトリアル・スペース「アサクサ」を主宰する大坂紘一郎に話を聞いた。 聞き手・構成=編集部 ポーリン・ボードリ/レナーテ・ロレン

    「平等」ではなく「違い」に価値を見たい。アサクサ・大坂紘一郎インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(9)
  • ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題

    ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題今月初め、グッゲンハイム美術館が「Blackout Tuesday」に賛同したことに、ツイッター上で強く反発した人物が注目を集めた。それは同館で昨年ゲスト・キュレーターを務めたチェードリア・ラブビエだった。同館と彼女のあいだに何があったのか。その背景を追ってみる。 文=國上直子 グッゲンハイム美術館 Photo by David Heald (C) Solomon R. Guggenheim Foundation, New York. 美術館における多様性の実情 ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害されたことをきっかけに、全米各地で大規模な「Black Lives Matter」を掲げた人種差別への抗議行動が起こっているのを受け、企業や組織などが、相次いでこの動きへの支持を表明している。 美術界もこの流れに

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