気どるな、力強くめしをくえ!「大衆食堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 大宮のジュンク堂に在庫がなくて、取り寄せもできないといわれ、出版社に直接注文した。届いたのは今月の10日ごろだった。 面白いがおれにとっては難しい、というか、おれにとっては難しいのに面白い、ってわけで、ゆきつもどりつしながら、イチオウ読み終えているのだが、「読んだ」という実感がなく、まだ「読んでいる」という感じが続いている。 「たしかに、様々な要素と新たな関係をむすぶことを通じてそれらの諸関係を外側から捉える認識は生じる。だが、それは私=観察者が内在するネットワークの運動が産出する一時的な把握に他ならない。新たな関係をたどることで競合する外在的認識が浮上し、それらの齟齬が新たな要素との関係を導く」とか、「このように、本書の記述は、客観的観察や主観的経験に基づくものではなく、関係
![久保明教『「家庭料理」という戦場 暮らしはデザインできるか?』(コトニ社)を読んでいる。 - ザ大衆食つまみぐい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32100f90e7afb0391b2cdf9f49e5f6ff80554f85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fenmeshi.way-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)