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2008年11月22日のブックマーク (4件)

  • 投資はがし(とベンチャーキャピタルの仕組み)

    昨日のエントリーが貸しはがしだったので今日は投資はがし。 昨今の市場暴落で「ベンチャーキャピタル(VC)のキャピタルコールに応じないLPが出る」、と言われてきたが、なんと自社の社員の給料も払えないVCが出ているらしい。 (とはいうものの、今日、シリコンバレーのVC、corporate VCあわせて3人の方と話をしましたが、皆さん、ごく最近series Aやseedで投資したばかり+投資するところ、鋭意検討中、とのことで、審査は厳しいものの、まともなVCはまともなベンチャーには相変わらず投資し続けている模様ですが。) 「キャピタルコールって何じゃ?LPって?series Aって?seedって?」という方には以下説明します。 そもそも、ベンチャーキャピタルというのは、自分たちもどこかからお金投資してきてもらってファンドを組成、、そのファンドのお金をベンチャーに投資する。で、その「ベンチャーキ

    投資はがし(とベンチャーキャピタルの仕組み)
  • クラフトワーク、自らの曲をサンプリングされた著作権裁判で逆転敗訴 - MySpaceニュース:ミュージック

    2008/11/21 6:56配信: (ライター:小山 守) ドイツの伝説的テクノ・ユニットのクラフトワークは、自らの曲の一部をドイツのラッパーがサンプリングしたことで訴訟を起こしていたが、11月20日に「著作権侵害にはならない」との判決が下された。AP通信が報じている。 この件は、クラフトワークが77年にリリースした「Metal On Metal」(『ヨーロッパ特急』収録)の2秒のトラックが、97年にドイツの女性ラッパー=Sabrina Setlurの「Nur Mir」のリズム・セクションにサンプリングされたというもの。クラフトワーク側はこれを著作権侵害とし、「Nur Mir」のプロデューサーであるMoses Pelhamを訴えていた。 サンプリングがわずか2秒と短いことが裁判の争点となり、ハンブルグ法廷での第一審では、「2秒という最も短い断片でも、完全に新しい作業でない限りは著

  • 「文筆家の生活を支えるのは、出版社」らしい - Copy&Copyright Diary

    文藝家協会が11月7日付で4件のパブリックコメントを公開している。 2008/11/07 内閣官房知的財産戦略推進事務局 デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会報告案に関する意見募集 「?.権利制限の一般規定(日版フェアユース規定)の導入」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 平成20年度・中間まとめ 「第4節 研究開発における情報利用の円滑化について」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 ○中間整理 「第3章 保護期間の在り方について」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 ○中間整理 [http://www.bungeika.or.jp/pd

    「文筆家の生活を支えるのは、出版社」らしい - Copy&Copyright Diary
  • 沈殿する言葉 - 空中キャンプ

    長い小説を読み終えて、をぱたんと閉じる瞬間というのは、実に気持ちのいいものである。これほど、達成感という言葉がしっくりくるものもない。それがおもしろいであれば「ああ、読んでよかった」とうれしくなるし、今ひとつ自分の趣味にあわなかったとしても、ふくらはぎを痛めながらもかろうじて完走したマラソンランナーのように「それでも最後まで読み通した」と自分を誇ることができる。 ここでむずかしいのは、世間的には名作と称される古典の長編小説に手をだし、じっさいに読んでみるとまったくわけがわからず、心が折れかかっているようなときである。がんばって読み通すか、おもいきってあきらめるか、という選択をせまられることになる。名作というからには、きっとそれなりの意味あいがある小説なのだろうけれど、なにがおもしろいのかさっぱり、というような場合、しだいにのタイトルを見ただけで悲しくなってくる、といった事態にもなりか