まさに「継続は力なり」である。サントリーのビール事業が1963年の参入以来、2008年に初めての黒字化を達成した。 「非上場企業だから続けられた」と言えばそれまでだが、それにしても、よく今まで撤退しなかったものだ。初志を貫いて事業を継続すれば、いつかは実を結ぶ。その格好のモデルケースとなるのだろう。 ビール事業だけではない。やはり利益を挙げてきたわけではないが、サントリーが決して撤退しようとしない事業がある。美術や音楽など芸術文化を支援する「文化事業」だ。いわゆるメセナ活動である。 もともとサントリーは、社会との結びつきを非常に強く意識している会社だ。創業社長の鳥井信治郎氏は「やってみなはれ」という言葉で有名だが、鳥井氏の経営哲学を語るうえで欠かせない言葉がもう1つある。それは「利益三分主義」という言葉だ。 企業は社会の一員であり、社会とともにある。だから事業で得た利益は会社や株主、社員の
こないだ、ふちがみとふなとのライブを観に行きましたら、対バンがジョン(犬)でした、いつか観たいと思っていたジョン(犬)は、普通に怖かった、怖い、でもかわいい、コワカワイイ、会場のUFO CLUBのレトロでラブリーな雰囲気とマッチして、素敵でした。ふちがみとふなとも大変すばらしかった、初めて観るお客さんも多かったようだけど、みんなの心をガッチリ掴んでいました。 ところでアイディー:カノセさんの三月十三日のエントリが面白かったです、わたしは音楽のことはよくわからないのですが、どうも自分の聴いている音楽があまり巷で有名でないようだ、ということは自覚しています。またわたしはNHKの「おはよう日本」以外のテレビ番組を全く観ないため、テレビ番組に多く出演しているミュージシャンが誰なのか、ということもわからず、ひいては道端でエグザイルの人とすれ違ってもわからず、有線でエグザイルの曲がかかっていてもわから
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 原典: The 20 Things You Must Know About Music Online (pp.4-9) 著者: Andrew Dubber Website: New Music Strategies イントロダクション(Introduction) 音楽ビジネスは変化した、といつも耳にしていることでしょう。しかし、それはまだ真実ではありません。それは未だに変化を続けているのです。そして、この違いは非常に大きなものです。 そうした変化を受け止め、それが生じているがままにうまく乗りこなしていくことは、インディペンデントミュージックビジネスにとって最大のチャレンジとなるでしょう。そうした面白い時代に最もうまくやっていくために
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 原典: The 20 Things You Must Know About Music Online (pp.14-16) 著者: Andrew Dubber Website: New Music Strategies Thing 2: 聞く/好きになる/購入する (Hear / Like / Buy) 音楽マーケティングには、オンライン、オフラインに関わらず、高度なトリックやTipsが数多く存在する。しかし、あなたがこの基本的原則を無視するのであれば、それらのトリックやTipsは何の訳にも立たない。 音楽は、メディアの消費という点では非常にユニークです。図書館で読んだ本がとてもおもしろかったからその本を購入する、ということはありえ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く