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2014年9月25日のブックマーク (5件)

  • 外した眼鏡の話 - インターネットの備忘録

    久しぶり会っての第一声が「眼鏡がない!」っていうのは、どうなの、と言われたのは表参道のカフェだった。あたらしい仕事の話も含めて、会って話そうと待ち合わせた午後で、きっかけはFacebookだった。 わたしは彼のパーツをよく覚えていた。 黒縁眼鏡のつるはし、Tシャツに書かれた英単語、ブレスレットの金具のかたち。 何年ぶりか思い出せないほど久しぶりに会った彼からは、それらはすべて消えていて、コーヒーを待つ間に自分が誰と待ち合わせたのだったか、見失ってしまいそうだった。 話す内容もお互い様変わりしていた。周りに対して文句や不満が多かったあの頃とは違って、ある程度の諦めと、目先ではなく未来を見て逆算する考え方を身につけていた。やるしかないから、と言いながら、たくさんの問題を黙々と処理する世代になってしまったのだろう。 大人になったねえ、とありがちな枕詞をはさみながら、わたしたちは旺盛に話した。 ま

    外した眼鏡の話 - インターネットの備忘録
  • 3歳から8歳まで叔父から受けた性的虐待。札幌高裁は「魂の殺人」の主張を容れ被害者の請求、大半を認める(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今日(9月25日)の午前中に札幌高等裁判所が出した判決が注目されています。 加害者に賠償命令 札幌高裁、幼少期の性的虐待で(日経新聞電子版) 被害者は幼少期に叔父から受けた性的虐待により、精神障害を発症しました。大人になってから請求した損害賠償は認められるのか。一審で釧路地方裁判所は、被害者の訴えを退けていました。 高裁判決では、加害者に対して治療費919万余円、慰謝料2000万円他の支払いを命じました。「治療費は請求額に対してほぼ満額、慰謝料は請求額より低いものの、被害者が死亡した場合の慰謝料に近い額を勝ち取ることができました。これは、性的虐待は『魂の殺人』である、という私たちの主張を裁判官が受け入れてくれたことの表れ、と認識しています」と被害者側弁護団の寺町東子(てらまち・とうこ)弁護士は言います。 以降では、訴訟準備書面(個人情報は墨塗りにしたもの)と判決骨子、判決要旨をもとに事件

    3歳から8歳まで叔父から受けた性的虐待。札幌高裁は「魂の殺人」の主張を容れ被害者の請求、大半を認める(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 子どもの声 騒音規制見直しへ - NHK 首都圏 NEWS WEB

    子どもの声も騒音だとして保育園などに苦情が寄せられるケースが相次ぐ中、騒音を条例で規制している東京都は、子どもの声を抑制するのは発育上、望ましくないとして規制の対象から外すことも含め条例を見直す方向で検討することになりました。 東京都は、住民の生活環境を守るため、条例でさまざまな騒音を規制していますが、子どもの声も騒音だという苦情が相次ぎ、中には、条例を根拠に保育園や公園の設置者に騒音の差し止めを求めるケースもあるということです。 一方、条例を運用している市区町村に尋ねたところ平成20年度以降、およそ7割の42の自治体で子どもの声がうるさいなどと幼稚園や保育園に苦情が寄せられていましたが、多くの自治体が子どもの声については規制はなじまないとして基準を緩和するか、規制の対象外にすべきと回答したということです。 さらに、保育の専門家からは「声を抑制するのは子どものストレスになり、発育上、望まし

    子どもの声 騒音規制見直しへ - NHK 首都圏 NEWS WEB
  • 平川武治のノート-ブログ/ The Le Pli: 倫理観を考えるとき、企業コムデギャルソンと川久保玲の場合は、

    『もう少し、ファッションビジネスの倫理観を企業コムデギャルソンから 考えてみよう。』 ——「例えば、コムデギャルソンはファッションの世界では凄い(?)けれど、 一体、社会の為に、どれだけの事を、何をして来た企業なのか?」 この友人の素朴な質問に、同じ世界に居た僕は考え込んだ。 前回書いた企業、コムデギャルソンと川久保玲の活動とは、僕の眼差しは、 『結局は、自分の夢への現実から始まりその後は業と会社存続と利潤追求のためだけの 30数年でしかなかった。 ここに、この『CdGは凄い!!』という根幹があるようだ。 その為に、どれだけの努力ある”虚言”をイメージングした時間とお金と人を 使って来たのだろうか? ”人間”としての川久保玲は何処で生きているのであろうか? どれだけ、日と言う国の実社会にコミットして来たのだろうか? この人の実生活のリアリテはもう既に、オープン出来ない構造の元で生きて来て

  • 「シリア領内空爆」は本格的な戦争の始まりなのか?

    アメリカ時間の今月22日、既にオバマ大統領が演説で予告していたように、米軍はシリア領内への空爆を開始しました。例によってTVニュースには「おどろおどろしい」映像があふれています。 夜間に空母から戦闘機が発進する映像や、赤外線映像と思われるコントラストの強い白黒画面での「標的への爆撃成功」映像などですが、イラク、アフガニスタン戦争以来見慣れた映像がTVで報道されると、また新たな戦争が始まったという思いがします。この日の作戦では、45機の米軍の戦闘機(ドローンを除く)が投入され、200発のミサイルで攻撃が行われたと発表されています。 では、これはアフガニスタン戦争、イラク戦争に続く「第三の反テロ戦争」なのでしょうか? あるいは湾岸戦争、イラク戦争に続く「第三のイラク戦争」なのでしょうか? そうした歴史的な定義以前の問題として、これは「アメリカ格的な戦争に関与していく」ことになるのでしょうか

    「シリア領内空爆」は本格的な戦争の始まりなのか?