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2017年9月10日のブックマーク (2件)

  • バスキア、美術館に冷遇されたポップカルチャーの寵児

    米ニューヨーク・ブルックにあるジャンミシェル・バスキアを描いたストリートアート(2017年7月10日撮影)。(c)AFP/Thomas URBAIN 【9月10日 AFP】現代アーティスト、ジャンミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の死後29年がたつが、彼の遺産は美術館に対するポップカルチャーの勝利に負うところが大きい。 米ニューヨーク(New York)でハイチ人の父とプエルトリコ人の母との間に生まれたこの黒人アーティストは、この街で人生の大半を過ごし、着想の大半を得た。 今年5月18日、そんな彼の絵画作品の1枚がニューヨークの競売大手サザビーズ(Sotheby's)で1億1050万ドル(約121億8800万円)の値で落札され、バスキアは作品が高額で取引される画家パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)のような巨匠たちに仲間入りした。 だが、米国文化の首都で

    バスキア、美術館に冷遇されたポップカルチャーの寵児
  • ボコ・ハラムによる死者数、4月以降400人 アムネスティ

    アフリカ中部チャド湖で、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の攻撃を逃れた避難先から帰還した住民たち(2017年7月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/CAROLINE CHAUVET 【9月5日 AFP】ナイジェリアとカメルーンでイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が攻勢を強めており、両国における4~8月の死者数がそれ以前の5か月間の2倍に当たる約400人に上ったことが分かった。国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が5日、発表した。 特に増加しているのが自爆攻撃で、両国で少なくとも381人が死亡している。自爆攻撃は若い女性や少女が利用され、人混みでの自爆を強制されるケースが多い。 アムネスティの西・中央アフリカ支部長、アリウヌ・ティン(Alioune Tine)氏は「ボコ・ハラムは再び大規模な戦争犯罪を行っている

    ボコ・ハラムによる死者数、4月以降400人 アムネスティ