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2019年4月29日のブックマーク (4件)

  • 伝染性がんに驚異的速さで適応、絶滅危惧種タスマニアデビル

    オーストラリア・クレイドルマウンテンの野生動物保護施設「デビルズ・アット・クレイドル」で、タスマニアデビルを抱くクリス・クープランド氏(2019年2月23日撮影)。(c)William WEST / AFP 【4月29日 AFP】オーストラリア南部タスマニア(Tasmania)州に生息する肉性有袋類のタスマニアデビルは、伝染性がんのまん延により個体数が激減したが、猛烈な速さで適応進化しており、絶滅の危機を脱する可能性もみえてきた。 【編集部おすすめ】絶滅寸前のトラ、生息数倍増 カギは隠しカメラと地元民の協力 ネパール 進化的変化は通常、数千年単位で起こるが、タスマニア北部の岩の多い山地では、この変化がリアルタイムで起きている。 30年前に初めて確認された致死性伝染性がんのまん延により、タスマニアデビルの個体数は激減した。伝染性がんは通常、交尾やあごをつき合わせて戦う時に感染した個体が他の

    伝染性がんに驚異的速さで適応、絶滅危惧種タスマニアデビル
  • 「死にたい」現場で向き合う - Dr. Takuya の 心の映像 (image)

  • 患者の自殺は、残された人たちの心を壊す

    (この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご人とわからないように詳細は変えて書いています) 「きゃー」 ある日の午後、いつも静寂で包まれているホスピスの病室から、二人の叫び声が聞こえました。廊下には明るい日差しが差し込み、いつも通り明るくそして変わらない風景でした。丁度私も病棟にいたので、直ぐに声の聞こえた病室に駆けつけました。 一目で何が起きているかを理解しました。そして、「ああ、自分もついにこの体験をする日が来たのだ」と悟りました。 その部屋に2週間前から入院していたケンさんは、興奮した口調で、「自分で病気を治すために、自分で腹を切った」と私に告げました。その傍らでは、ケンさんのパートナーのミワさんと、看護師のオオノさんが、青ざめた顔で立ち尽くしていました。 ケンさんは、いつも通りミワさんが付き添い、昼後におやつとしてリンゴをべるために、ナイフで皮むきをしていたので

    患者の自殺は、残された人たちの心を壊す
  • スーダン、軍民合同の統治評議会設置で合意

    スーダンの首都ハルツームの軍部前で行われている座り込みデモで、日語が書かれたプラカードを掲げる学生(2019年4月27日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【4月28日 AFP】(写真追加)スーダンの反政府デモの指導部と暫定軍事評議会は27日、民間人と軍人から成る合同の統治評議会の設置に合意した。デモ指導部が要求している速やかな民政移行をめぐって双方が行っている協議は大きな進展を見せた。 オマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)前大統領が4月11日に失脚して以降、大勢のデモ隊が軍部前で野営して文民政権への速やかな移管を求めていた。 協議に出席した反政府デモ側の指導者の一人、アハメド・ラビア(Ahmed al-Rabia)氏はAFPに対し、「民間と軍の間で合同評議会を設置することで合意した」「現在、評議会の民間人と軍人の人数

    スーダン、軍民合同の統治評議会設置で合意