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2019年11月16日のブックマーク (2件)

  • DIYという言葉は美しい:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(柳樂光隆)|New School of Music | 新しい音楽の学校

    音楽批評家として、ジャズを中心に日々多数のアーティストをインタビューしてきた柳樂光隆(Jazz The New Chapter)。新しい音楽の学校ボートメンバーとともに10月に敢行したロンドン視察ツアーで柳樂が注目したのは、多くの人が発した「DIY(Do It Yourself)」という聞きなれた言葉に対する違和感だった。カルチャーが育つために必要なエコシステムの原点に迫る。今回のロンドンツアーでずっと考えていたのは、DIYという言葉の意味だ。 これまでにDIYという言葉はパンクやヒップホップやダンスミュージックを取り巻く場所で度々見かけてきた。若者たちが自分自身で、自分の身の回りにあるもの、何とか手に入る最小限のツールを使い、仲間たちと共に様々な創意工夫をしながら、自分たちの表現を生み出していくようなことに対してDIYという言葉を使っていたと思う。 今回のロンドンツアーでは音楽を取り巻く

    DIYという言葉は美しい:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(柳樂光隆)|New School of Music | 新しい音楽の学校
  • 「正義」という思考停止を越えて:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    あいちトリエンナーレ2019(以下、あいトリ)の参加作家であるexonemoは、1996年、インターネットが普及し始めた頃に、ネットアートの分野で活動を開始。その後もネットと現実世界の境界をテーマにするような作品や「インターネットヤミ市」などのイベントオーガナイザーとして活動を続けている。2015年にニューヨークに拠点を移し、欧州やアジア含め、世界のさまざまな都市で活動を展開。あいトリでは、ネット社会から「情の時代」を象徴するような作品《The Kiss》をメイン会場のエントランスで展示していた。(artscape編集部) あいちトリエンナーレ2019の展示風景 エキソニモ《The Kiss》2019 [撮影:artscape編集部] 日・民主主義・現代アート あいトリの「表現の不自由展・その後」展示中止にまつわる騒動には色々考え、勉強させられた。あまりにいろんなことが立て続けに起こった

    「正義」という思考停止を越えて:フォーカス|美術館・アート情報 artscape