「僕が死んだ後は、すっとこどっこいな面白いドラマができるんじゃないかと思いますね」。国際的に活躍する現代美術家、村上隆(58)。作品が約16億円で落札されるなど、アートマーケットにおいても話題を呼んできた。村上はこの夏、自身が代表を務める会社が倒産危機に直面していることを明かした。世界を舞台にどう道を切り開いてきたのか、そして現在進行形でもがき続ける日々について聞く。(取材・文:塚原沙耶/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)
「僕が死んだ後は、すっとこどっこいな面白いドラマができるんじゃないかと思いますね」。国際的に活躍する現代美術家、村上隆(58)。作品が約16億円で落札されるなど、アートマーケットにおいても話題を呼んできた。村上はこの夏、自身が代表を務める会社が倒産危機に直面していることを明かした。世界を舞台にどう道を切り開いてきたのか、そして現在進行形でもがき続ける日々について聞く。(取材・文:塚原沙耶/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)
ベトナム・ホーチミンで取材に応じる2017年のミス・ユニバース・ベトナム代表のヘン・ニエさん(2020年9月7日撮影)。(c)Nhac NGUYEN / AFP 【10月25日 AFP】美白、児童婚、教育の途絶──ベトナム人モデルで、識字率の向上を目指す活動を続けているヘン・ニエ(H'Hen Nie)さん(28)は、自身に求められてきたこうした古い価値観に抵抗してきた。今は、次の世代に別の道を示すことに意欲的に取り組んでいる。 ニエさんは、ベトナム中部高原の少数民族エデ(Ede)の農家出身で、世界各国から選出された女性たちが美を競う「ミス・ユニバース(Miss Universe)」で2017年のベトナム代表を務めた。そんなニエさんが母親から結婚を勧められたのは14歳のときだ。 「結婚なんて、とんでもなかった。当時の私は、泳いだり、斜面を滑り降りたり、森で遊ぶのが好きな子どもだった」とニエさ
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