2020年に生誕260年を迎えた浮世絵師・葛飾北斎。映画『HOKUSAI』も一年以上日程がズレながらも現在公開されています。 そんな北斎の最も有名な浮世絵といえば、やはりこの「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(1830-32年)であることは異論をはさむ余地がありません。 葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(1830-32年)メトロポリタン美術館 新パスポートや新紙幣のデザインに採用されるなど、葛飾北斎がさらなる注目を集め始めています。 もちろん海外での評価も群を抜いて高く、1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一北斎がランクインした話は有名です。 北斎人気はとどまることを知らず、猫の世界でもどうやら注目を集めているようなのです。 猫のそうした動向をいち早く察知したのが、ファッションや雑貨など自
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