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ブックマーク / obgy.typepad.jp (6)

  • 割りばし事件報道にBPO勧告 長い戦いに「一応」の区切り (被告となった医師より)

    (関連目次)→医療危機と新聞報道 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 日経メディカル1月号の読者からのページよりo(^-^)o ..。*♡ 割りばし事件報道に関する主治医への 名誉毀損および取材についての概要です。 読者から 割りばし事件報道にBPO勧告 長い戦いに「一応」の区切り (Nikkei Medical 2010.1 P157) 上尾中央総合病院(埼玉県上尾市) 耳鼻科 根英樹 日大通信教育部(法学部) 准教授 根晋一 私たちは、1999年7月に起きた「杏林大割りばし事件」の時の担当医とその実兄です。件は、男児が割りばしを口にくわえて転び、その割りばしが脳に達して亡くなった不幸な事故です。救急車で運ばれた男児の初療をし、診療の過失の有無が問われました。一連の訴訟では無罪、請求棄却となり、担当医に過失がないことが認められました。 これに関連して放送倫理・番組向上機構(

  • 速報っ!!東京周産期の崩壊が始まったっ!! かも・・・。

    (関連目次)→産科医療の現実 目次 地方医療の崩壊 実例報告 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) (速報)愛育病院が総合周産期センターの指定返上を通知 ロハス・メディカル 2009年3月25日 http://lohasmedical.jp:80/news/2009/03/25180033.php (速報)愛育病院に労基署が是正勧告 ロハス・メディカル 2009年3月25日 http://lohasmedical.jp/news/2009/03/25145736.php >東京都港区の恩師財団母子愛育会・愛育病院(中林正雄院長)が今月、所管の三田労働基準監督署から、医師など職員の労働条件に関して、36協定を締結していないことなどを理由に、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが分かった。最悪の場合、業務停止命令が出されるという。 ということで、東京都の周産期が、 「勤務医の労働条件」が原

  • 遺族の求める“真相”とは…控訴断念でも残された課題

    (関連目次)→大野事件  医療事故と刑事処分 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 日、控訴期限です。 当にようやく、大野事件が終結しますo(^-^)o ですが、すべてはここからなのです。終りではありません。 (※今日のニュースはお休みします) 【関連記事】 患者との信頼構築「最大の課題」 舛添厚労相、大野事件控訴断念で(MF) 日刊薬業 2008年09月02日 舛添要一厚生労働相は8月29日、神戸市内で開かれた日褥瘡学会学術集会で講演し、検察が控訴を断念した福島県立大野病院事件について「警察が介入したということが1つの問題」との認識を示しながら、「大野病院事件は医師側と患者側双方の言い分を聞いた。特に患者側に大きな不信感があることが大きい」として、今後の医療政策の最大の課題は医師と患者の信頼関係構築にあると指摘。厚労省としては医療安全対策や産科医療の補償制度などで対応していく

    遺族の求める“真相”とは…控訴断念でも残された課題
  • 大学院生のみなさま!! 朗報です(>▽<) ..。*♡

    (関連目次)→独立法人化 目次    勤務医のお給料の問題 目次 医療安全と勤労時間・労基法 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) こんな通知が6月30日からでていたんですねo(^-^)o ..。*♡ これまで、大学院生(もちろん医師免許アリ)の大学での診察は ただ働きが普通だったのですけれど、これで、 大学院生が診療を行う場合は、雇用契約を結び、 労働基準法の適用となるように、文部科学省から通達が下りました。 大学院生は最低賃金法および労働基準法の適用者となります。 大学病院は大赤字になりますね(>▽<)!!! (詳しくはこちらをどうぞ!PDFですが。) https://www.gab.med.saga-u.ac.jp/gakunaituuchi/H2007/H200708.pdf 20文科高第266号 平成20年6月30日 附属病院を置く各国公私立大学長殿 文部科学省高等教育局長

    大学院生のみなさま!! 朗報です(>▽<) ..。*♡
  • 医療制度崩壊の元凶  高村薫

    (関連目次)→医療崩壊と医療政策 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 医療制度崩壊の元凶 最先端医療の普及に追いつかぬ国庫負担 社会時評 高村薫 中日新聞 2008年2月12日 近年、大都市でも「搬送先が見つからずに救急患者が死亡する例が相次ぎ、ふだん医療に関心のない一物書きでもさすがに、いったいこの国の医療制度に何が起きているのかと考えるようになった。 ところで私たちは、医療制度の現状について、何をどこまで知っているだろうか。たとえば医師不足については、臨床研修制度の導入で研修医が自由に勤務先を選択できるようになった結果、これまで大学病院の医局が地方へ医師を派遣してきた仕組みが消えて、地方病院が医師不足になったことは知っている。しかし、それだけでここまで急激に医師が足りなくなるはずがない。いま起きているのは、医師の絶対数の不足である。 それでは、一九八〇年代に医療費抑制政策の一つ

    医療制度崩壊の元凶  高村薫
  • 産科医療のこれから: ちょっとした世界旅行はいかが..。* 医療事情編

    (関連目次)→海外医療事情 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) なにかの拍子ですが、 なんとなく海外の医療事情について話題になりましたo(^-^)o..。*♡ で探検してみたところ、面白かったので紹介します! 外務省ホームページより、世界の医療事情!!!!!! http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html ではお楽しみくださいませo(^-^)o..。*♡ カンボジア http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/cambodia.html 70年代のポルポト政権時代に医師を含めほとんどの知識階級が死亡しているため、医療レベルを問題とする以前に国としての医療制度構築に重点が置かれている状態です。したがってカンボジアの医療施設・医療レベル・清潔観念に日と同レベルのものは期待できません。日の看

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