ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは12月11日、ウェブブラウザ「Firefox」を提供するMozilla Japanと協力して、環境保護をテーマにしたウェブブラウザ「緑のgoo版 Mozilla Firefox(緑のgoo版 Firefox)」の提供を開始した。 NTTレゾナントでは、ユーザーのウェブ検索で得られた広告収益の15%を環境保護団体に寄付することで、環境問題について考えるという特別企画「緑のgoo」を提供している。8月21日のサービス開始以来、200万回近い利用があり、11月までに環境保護を手がけるNGO「FoE Japan」へ45万円の寄付を行っている。 緑のgoo版 Firefoxはこの企画に連動したウェブブラウザとなる。このブラウザでは自然や環境保護を意識した緑を基調としたデザインを採用するほか、検索プラグインとして、デフォルトで緑のgooを利用するよう