マイクロソフトはユーザー・インターフェイスのローカライズに熱心である。日本語訳に関してはいろいろ言われるが,ローカライズに努力していることは認める。 特にOSに関しては「国際化」というものを強く意識している。特に,Windows 2000以降は,英語版Windowsにも日本語キーボード・ドライバと日本語フォントが付属している。 英語版Windows XPに,MUI(Multilingual User InterfaceまたはMultilanguage User Interface)機能(参考資料)を追加すれば,メニューやヘルプも日本語化できる。ただしMUIは一般に小売されておらず,ボリュームライセンスプログラム契約が必要である。さらに,Windows Vistaでは,英語とその他の言語の区別がなくなる。つまり 「英語版Windows Vista = 基本Windows Vista + 英語
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