Majeの徒然草: 工具の本2006たまには本のインプレなど書いてみたく。 工具の本２００６、FACTORY GEAR、高野倉匡人、学研 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056042268/qid=1140101777/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-6262099-2705560 全体的に叙情的。筆者の工具に対する思い入れと熱意は伝わってくるものの、それ以上のものではない。工具に対する客観的な評価や、工具の使用法に関するノウハウを期待した人はがっかりすると思う。 中で使われている写真は美しく、SEMA SHOW出店レポート、アメリカ紀行文、国内工具メーカーへのインタビューは良い。特に肥後守の記事はとても好感がもてる。モノとは、作る者、使う者の思い入れでその意味が変わってくるとの主張は大いに共感できる。 工具の破壊テストレポート（実はこれが目当
