JR東日本は、経営効率化のために削減してきた「みどりの窓口」について、削減の方針を凍結することを明らかにしました。繁忙期に激しい混雑が発生しているためで、当面は窓口の数を維持し、繁忙期には臨時の窓口も設けるとしています。 JR東日本は、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営が続いていた3年前、対面で切符などを販売する「みどりの窓口」を2025年までに7割削減する方針を示し、集約を進めてきました。 しかし、ことし3月下旬から4月上旬にかけて、一部のみどりの窓口では、定期券を購入する人や、訪日外国人などで激しい混雑が発生し、多くの利用者から苦情が寄せられたということです。 これについてJR東日本の喜勢陽一社長は、8日の定例会見で「お客様に多大なるご迷惑をかけていることを重く受け止めている。深くおわび申し上げる」と謝罪したうえで、削減の方針を凍結することを明らかにしました。 会社では、3年前には4
10人所帯で、5年で51個の新規事業を生んだJR東日本 守屋実氏(以下、守屋):結論は、先ほど言った、「①であり②なんだったら、②をやらなきゃいいんじゃないの?」と。 「②をやらない」をやれた人はいますか? という話なんです。 細かい説明をするとちょっと長くなるので端折らせていただくんですけども、(スライドの)上の図を見ると、矢印が6色ぐらい並んでいます。 要は6社ぐらいの会社さんに、長いものだと10年ぐらい、短くて5年ぐらい在籍させていただいて、時価総額で言うと1,000億円~5兆円ぐらいの会社で、「変われるか」というのをやってみたんですよ。 権田和士氏(以下、権田):縦軸は“本業の汚染”度。 守屋:とかですね。 権田:なるほどなるほど。 守屋:やってみたら変われたんですよ。大企業って、言っちゃいけないシリーズが多いじゃないですか。6社がどの会社かがわからないようにわざわざ書いているんで
9日、JR東日本が参入したのは銀行。新たにスタートしたインターネット銀行サービス「JRE BANK」が、豪華な特典を得られると話題を呼んでいる。 特典1「片道料金4割引き」 「JRE BANK」の注目の特典の1つ目は、50万円以上預金するなどの条件を満たせば、JR東日本の路線内で「片道料金が4割引」となるというもの。 この記事の画像(16枚) 例えば、東京駅から新青森駅まで新幹線で旅行した場合、指定席の片道運賃は一人約1万7500円。これが4割引きとなると、運賃は約1万500円と、約7000円の割引となる。 この割引について街の人からは、「かなり(割引が)大きい!」「ねぶた祭とか見てみたい」「“ちりつも”で、いつか年に1回の旅行とか使うチャンスがあれば使いたい」といった声が聞かれた。 特典2「グリーン車無料」 特典の2つ目は、「グリーン車の無料」だ。 こちらも預金残高が50万円以上あるのが
2023 年 12 月 5 日 東日本旅客鉄道株式会社 旅せよ平日!JR 東日本はおトクがいっぱいな「平日のお出かけ」を後押しします! 〜平日旅によって地方の観光産業を応援します〜 1.「旅せよ平日!JR 東日本たびキュン♥早割パス」(通称:キュン♥パス) バレンタインデーからホワイトデーまでの期間、平日限定の乗り放題パスを設定し、学生の皆さまの“キュン”な旅行を応援します! ○商 品 名:「旅せよ平日!JR 東日本たびキュン♥早割パス」(通称:「キュン♥パス」) ○利用期間:2024 年2 月14 日(水)〜 3 月14 日(木)の平日限定 ○発売期間:2024 年1 月14 日(日)〜 2 月29 日(木) ※ご利用開始日の 1 ヶ月前から 14 日前までの発売となります。 ※ご購入・ご利用にあたって年齢制限などはございません。 ○有効期間:1 日間 ○価 格:大人 10,000 円
JR東日本の駅などで愛されたハンバーガーショップ「ベッカーズ」が、22日に千葉・柏店(柏駅中央口改札内)を閉店するのをもって、ブランドクローズする。運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーが7日発表した。 【写真】その他の写真を見る 「ベッカーズ」の名前をつけた最後のハンバーガー『ラスト・ベッカーズバーガー』を9日から22日閉店まで販売する。「1986年の創業以来、看板商品“ベッカーズバーガー”は改良を重ね、販売をしてきましたが、今回が最後のベッカーズバーガーです。また、『ラスト・ベッカーズバーガーセット』をお買い上げのお客さまにクリアファイルをプレゼント!『ベッカーズ』の味を楽しめる最後の機会に、ぜひご来店ください!」と呼びかけた。 1990年代に販売していたベッカーズバーガーを今の食材で可能な限り再現し、最後まで自家焼成のバンズで提供する。単品450円(税込)。ポテト・ド
鉄道の乗務員や駅員などが乗客から罵声を浴びせられるなどのカスタマーハラスメントいわゆる「カスハラ」が後を絶たないとして、JR東日本は初めて「カスハラ」への対処方針を策定しました。 JR東日本によりますと、乗務員や駅員などに対するいわゆる「カスハラ」は多い時で月に30件ほど報告されていて、例えば、グリーン券を持たない乗客に普通車を利用するよう伝えたところ乗務員室のドアを蹴られたり、切符を紛失した乗客に再度、購入するよう促したところ「名刺を出せ」などと罵声を浴びせられたりするケースがあったということです。 JR東日本は「カスハラ」は社員の尊厳を傷つけ、職場環境の悪化を招くとして初めて対処方針を策定しました。 この中では「カスハラ」に該当する行為を、執ような言動や社員の個人情報などのSNSなどへの投稿、不合理または過剰なサービスの要求などとしていて、こうした行為が確認された場合、サービスの休止や
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