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"MV-22 オスプレイ"の検索結果1 - 39 件 / 39件

  • 米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に - 琉球新報デジタル

    基地施設内から小銃を民間地方向に向ける武装米兵=31日午後5時32分、那覇市の那覇軍港(ジャン松元撮影) 在沖米陸軍は31日夕、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)で基地警備訓練を実施した。銃を携帯し武装した兵士が軍港内の倉庫を警戒する様子などが、国道332号沿いから確認された。基地フェンスの外で写真を撮影していた琉球新報のカメラマンに対し、兵士の1人が銃口を向ける場面があった。 >>「米兵は銃を構えて数秒間静止していた」記者が撮影時の様子を語る 米軍は沖縄防衛局を通じて県に訓練実施を事前に通告していたが、武装するという情報は伝えられていなかった。 琉球新報の目視で、軍港内の倉庫前に米軍警察の車両や輸送車両が集まり、小銃を構えた兵士約20人が警戒しながら倉庫内に入ると、車両が続く様子が確認できた。県によると、小型輸送艦艇も接岸した。 県によると、那覇軍港の第835米陸軍輸送大隊を中心に訓練を実施し

      米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に - 琉球新報デジタル
    • 日本の防衛政策一変の可能性 ウクライナ危機が影響 専門家の見方

      静岡県御殿場市の東富士演習場で行われた米海兵隊と陸上自衛隊の専門部隊「水陸機動団」の共同訓練で、離陸する輸送機MV22オスプレイ(2022年3月15日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【3月23日 AFP】ウクライナに侵攻したロシアに対し、日本政府は長年の慣例を破り、厳しい対応に出た。専門家は、アジアで影響力を増す中国に対峙(たいじ)する日本の防衛政策が、ウクライナ危機によって一変する可能性があるとみている。 ロシアが2014年、ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島に侵攻した際、日本の対応は手ぬるいと見なされた。だが、今回は西側諸国と歩調を合わせてロシアに前例のない制裁を科し、厳しく非難。ウクライナに対しては、殺傷能力のない防衛装備品の提供にまで踏み込んだ。 「日本はこれまで、危機に際して金は出すが直接の関与は行わないと批判されてきた」と、仏シンクタンク「

        日本の防衛政策一変の可能性 ウクライナ危機が影響 専門家の見方
      • 米軍 全世界のオスプレイ飛行停止 “機体に問題あった可能性” | NHK

        鹿児島県の屋久島沖でアメリカ空軍の輸送機オスプレイが墜落した事故で、アメリカ軍は調査の結果、機体そのものに問題があった可能性があると明らかにしました。これを受け、アメリカ軍は世界に配備しているすべての種類のオスプレイの飛行を停止したと発表しました。 目次 日本配備の米軍オスプレイは30機 米軍 奄美空港で7日予定の離着陸取りやめ アメリカ空軍の輸送機CV22オスプレイは、乗員8人を乗せ、11月29日に鹿児島県の屋久島沖で墜落しました。 アメリカ空軍特殊作戦司令部は6日、声明を出し、「初期段階の調査で得られた情報は、機体そのものの問題が事故につながった可能性を示している」と明らかにしました。 その一方で、「問題の原因については現時点ではわかっていない」としています。 これを受けてアメリカ軍は、海兵隊などが使用するMV22を含む、世界に配備しているすべての種類のオスプレイの飛行を停止したと発表

          米軍 全世界のオスプレイ飛行停止 “機体に問題あった可能性” | NHK
        • MV-22オスプレイ、実質3年連続で重大事故ゼロを達成(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース

          アメリカ海軍の海軍安全センターの資料によると、海兵隊のMV-22オスプレイは実質的に3年連続でクラスA事故ゼロを達成していました。(クラスA事故:アメリカ軍の規定で最も重い事故の分類) Naval Safety Center Annual Reports  上記リンク先は海軍安全センターの年次報告です。現時点で2018年、2019年、2020年の報告が掲載されています。 MV-22オスプレイ、2018年と2019年はクラスA事故ゼロ アメリカ海軍安全センター2019年次報告よりMV-22オスプレイのクラスA事故推移MV-22オスプレイ、2020年はクラスA事故1件。ただし・・・ アメリカ海軍安全センター2020年次報告よりMV-22オスプレイのクラスA事故推移The single Class A mishap was the result of a civilian aircraft ta

            MV-22オスプレイ、実質3年連続で重大事故ゼロを達成(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース
          • 【動画】民家の真上で…住民「危険すぎる」 米軍オスプレイがつり下げ訓練 宜野座村 - 琉球新報デジタル

            撮影者自宅の軒先(右上)をかすめて飛ぶ、つり下げ訓練中の米軍のMV22オスプレイ=14日午後、宜野座村城原(住民提供) 【宜野座】在沖米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが宜野座村の民間地とみられる上空で物資つり下げ訓練を実施した件で15日、村民から「危険すぎる」と憤る声が上がった。訓練ルートに使われたとみられる城原区は防衛局に民間地での訓練中止などを求めたほか、村や村議会も対応を検討している。 沖縄防衛局は同日、本紙の取材に「米側に照会中」と答えた。村に訓練の事前通告はなかった。 城原区の大嶺盛光区長(60)は14日午後3時ごろ、土のうのような物をつり下げ、民家上空を旋回するオスプレイ1機を区事務所敷地内から目撃し撮影した。15日、防衛局金武出張所に、民間地での訓練中止と離着陸に使われる約1キロ先の着陸帯の撤去を求めた。 大嶺区長は「すぐ近所を高度30メートルあるかないかで飛んで

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            • 米海兵隊のオスプレイが豪北部で訓練中に墜落 3人死亡 5人重体 | NHK

              オーストラリア北部のメルビル島でアメリカ海兵隊のMV22オスプレイが訓練中に墜落し、乗っていた3人が死亡し、5人が重体となっています。 アメリカ海兵隊によりますと、27日午前9時半ごろ、オーストラリア北部のダーウィンに近いメルビル島で、アメリカ海兵隊の輸送機、MV22オスプレイが訓練中に墜落しました。 機体には23人が乗っていましたが、3人が死亡し、5人が重体で病院に搬送されたということです。 このオスプレイは通常の訓練のために隊員を移送していたということで、アメリカ軍が事故の原因を調べています。 オーストラリアのアルバニージー首相は「亡くなられた3人の方々、けがをされた方々、ほかの乗組員、そしてアメリカ軍に深い哀悼の意を捧げる」と声明を発表しました。 アメリカ海兵隊のオスプレイをめぐっては、去年6月にもアメリカのカリフォルニア州でも墜落し乗っていた5人が死亡するなどしています。

                米海兵隊のオスプレイが豪北部で訓練中に墜落 3人死亡 5人重体 | NHK
              • 米軍オスプレイ、政府の停止要請後も飛行「昨日の今日で飛ぶなんて」:朝日新聞デジタル

                鹿児島県の屋久島沖で米空軍の輸送機CV22オスプレイが墜落した事故から一夜明けた30日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)周辺で、米海兵隊のMV22オスプレイが相次いで飛行するのを記者が確認した。「昨日の今日で飛んでいるなんて」などと周辺住民は驚きと不安を口にした。 沖縄県は事故当日、事故原因が究明されるまで全ての米軍オスプレイの飛行を停止するよう日本政府を通じて米側に求めた。防衛省も翌30日午前8時過ぎ、米軍側に対し、捜索・救助活動を除き、安全が確認できるまでの間はMV22を含むオスプレイの飛行を停止するよう要請した。木原稔防衛相らが参院外交防衛委員会で要請したことを明らかにした。 記者はこの日午前9時ごろから午後1時ごろまで約4時間、海兵隊のMV22オスプレイ24機が配備される普天間飛行場と周辺の市街地を見渡せる高台で取材。オスプレイが少なくとも6回離陸、3回着陸するのを目視で確認した

                  米軍オスプレイ、政府の停止要請後も飛行「昨日の今日で飛ぶなんて」:朝日新聞デジタル
                • 【記者解説】オスプレイ、「欠陥機」強まる懸念 機体の問題、強く示唆 全機停止は重大事象か - 琉球新報デジタル

                  カバーなどが付けられたまま、米軍普天間飛行場に駐機されたMV22オスプレイ=7日午後0時10分、宜野湾市(小川昌宏撮影) 鹿児島県・屋久島沖で米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが墜落する事故から1週間以上がたち、米軍は海兵隊仕様のMV22を含めた全てのオスプレイについて飛行停止を決めた。米軍は事故調査の初期情報として機材に不具合があった可能性があると説明。これは、事故がパイロットの操縦など人為的なものではなく、機体そのものに問題があったことを強く示唆する。かねて「欠陥機」と指摘されてきたオスプレイに対する懸念はさらに強まっている。 米軍は今回、オスプレイを全世界で一斉に飛行停止とする措置に踏み切った。昨年8月、クラッチに問題がある可能性があるとして空軍がCV22全機の飛行を止めた際も海兵隊のMV22は飛行を継続した。当時と比べても、今回の対応は原因が機体に関わる重大事象が確認された

                    【記者解説】オスプレイ、「欠陥機」強まる懸念 機体の問題、強く示唆 全機停止は重大事象か - 琉球新報デジタル
                  • 米軍、青森では謝罪に来たのに…落下事故、沖縄との差これだけある【表付き】 - 琉球新報デジタル

                    米海兵隊のオスプレイから落下した水筒(宜野湾市提供)=24日、宜野湾市野嵩 米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイからの水筒落下事故と、青森県で発生した米軍三沢基地所属のF16戦闘機の燃料タンク投棄事故を巡り、米軍の地元への謝罪や日本政府の飛行中止要請で、沖縄県と青森県などに対する対応の違いが表れている。 【また空から危険が…夜の住宅街に衝撃音】 11月23日に起きた宜野湾市の民家敷地への水筒落下事故後、県は抗議のため在沖米海兵隊に来庁を求めたが海兵隊は拒否した。県は12月2日、米軍キャンプ瑞慶覧に出向いて抗議し、事故原因の究明まで同型機の飛行を停止することなどを米軍に求めた。 外務省沖縄事務所の橋本尚文沖縄担当大使は11月26日、県の抗議要請を受けたが「現時点で飛行停止までは米側に求めていない」と説明していた。 一方、11月30日に起きた米軍のF16戦闘機の燃料タンク投

                      米軍、青森では謝罪に来たのに…落下事故、沖縄との差これだけある【表付き】 - 琉球新報デジタル
                    • 軽トラも載らない「オスプレイ」 狭い機内に収まる「専用車」とは? | 乗りものニュース

                      「オスプレイ」は陸上自衛隊も導入しましたが、戦車はもちろんのこと、既存の陸上自衛隊車両はバイクやリヤカーくらいしか載りません。同機の機内は非常に狭いため、アメリカ海兵隊は専用のコンパクト4WD車を開発してしまいました。 クルマは載るの? 載らないの? 日本も導入したティルトローター輸送機、MV-22「オスプレイ」。主翼の両端に装備したエンジンを動かすことで、ヘリコプターのように垂直離着陸が可能ながら、飛行機と同じスピードで飛ぶことができ、さらに航続距離もヘリコプターよりも長いという最新鋭機です。 拡大画像 2019年10月現在、アメリカ本土で訓練中の陸上自衛隊の「オスプレイ」(画像:陸上自衛隊)。 しかし、MV-22「オスプレイ」の機内容積は2019年現在、陸上自衛隊や航空自衛隊が運用するCH-47J/JA「チヌーク」輸送ヘリよりも小さく、以前運用していたV-107輸送ヘリよりもさらに狭い

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                      • 安倍晋三氏と「沖縄」 首相時代の7年8カ月、その言葉で振り返る【WEBプレミアム】 - 琉球新報デジタル

                        玉城デニー沖縄県知事(左)と安倍晋三首相=2019年3月 安倍晋三首相が28日、辞意を表明した。2012年12月に第2次安倍政権が発足してからの連続在職日数が今年8月24日で2799日となり、大叔父の佐藤栄作を抜いて歴代単独1位になったばかりだった。 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡っては、「県民に寄り添う」「全力を尽くす」という言葉を繰り返してきた。第2次安倍政権以降の8年間、「沖縄」と向き合ってきたのか。折々の発言を並べてみた。 花束を受け取り仲井真弘多知事と握手する安倍首相(左)=2013年2月2日、那覇市泉崎の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ ■2012年~仲井真弘多知事時代 2012年10月、沖縄に米軍の新型輸送機オスプレイが配備された。10万人が参加し配備計画へ抗議の声を上げた「県民大会」から1カ月後の強行配備だった。年が明けた1月には県内41市町村の首長らが、安倍首相

                          安倍晋三氏と「沖縄」 首相時代の7年8カ月、その言葉で振り返る【WEBプレミアム】 - 琉球新報デジタル
                        • オスプレイの事故率は本当に低いのか 米軍の最新データで読み解く(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          米軍オスプレイの事故率は他の軍用機と比べても高くないとの言説があちこちで見受けられる。本当なのだろうか。 米空軍安全センターの最新の事故統計データによると、鹿児島県屋久島沖に墜落した事故機と同じ米空軍仕様のCV22オスプレイの「クラスA」と呼ばれる重大事故の発生率(10万飛行時間あたりの事故件数)は2021年12月末時点で6.00に及んでいる。この事故率は2023年9月時点の米空軍全体の有人機の1.35、無人機の2.58と比べても極めて高くなっている。 また、同センターによると、CV22のクラスAの事故数は過去20年間で上昇傾向にある。下図は2000年度以降のCV22のクラスAの事故件数(青色の縦棒)と事故率(オレンジ色の丸)、そして事故発生のトレンドライン(黒い斜線)を示している。トレンドラインが2002年度から右肩上がりになっていることが分かる。 CV22オスプレイの最も深刻な航空事故

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                          • V-22オスプレイ(全長36mm)で遊び倒す! 護衛艦いずもペーパークラフト 艦載機その3 - わかくさモノ造り工房

                            MAIN CONTENTS はこちら はじめに ローター回転 コンパクトにまとまるオスプレイ 夜間発着艦訓練 既に後継機あり 次回ついにアレが はじめに 現在、市販の書籍の付録 「水に浮く! 1/350ペーパークラフト 最新護衛艦いずも」 これを製作中です wakajibi2.hatenablog.com 船体の製作がほぼ終わりましたので、現在は艦載機の話です 前回作ったV-22オスプレイのペーパークラフト 全長36mm 全幅53mm(ローター含む) (縮小印刷して作っていますので船体も艦載機も約1/500スケール) wakajibi2.hatenablog.com これを使って、いろいろ遊んでみましょう スポンサーリンク ローター回転 まずはローター(回転翼 いわゆるプロペラ)を回してみます 実機はローターが完全に左右対称の動きをするのですが、そこまでは再現できませんでした、残念 さて、

                              V-22オスプレイ(全長36mm)で遊び倒す! 護衛艦いずもペーパークラフト 艦載機その3 - わかくさモノ造り工房
                            • 沖縄デマに騙されてませんか ➁ 沖縄ではない写真や情報を貼って、偽物の「沖縄のお話」を拡散する沖縄フェイク事例 - 岩国も厚木も沖縄と思っているのか、底なし蟻地獄のネトウヨ知 - Osprey Fuan Club ウヨウヨ対策課

                              今時点で 2.1万人の「いいね」がついているニセの「沖縄のお話」 現在「沖縄のお話」として 2.1万人に「いいね」されているツイートとは 写真① 桜チャンネラー・ウヨ弁士「大高未貴」の週刊誌ネタ 写真➁ 「沖縄のお話」といいながら、岩国基地の話 写真➂「沖縄のお話」といいながら、厚木基地の住民の写真 写真④「沖縄のお話」といいながら、写真➁と同じく岩国の話 「沖縄のお話」といいながら、沖縄とは異なる写真を貼って拡散される沖縄デマ 現在「沖縄のお話」として 2.1万人に「いいね」されているツイートとは 底なしのネトウヨ知。 どうやら、 いま、2.1万人のツイッター民が「いいね」している、このツイート。いわゆる、沖縄の地元民は、実は米軍基地を歓迎してる、でもその現実が「なぜか大々的に報道されない」、という定番のウヨ投稿のようだが。 何故か大々的に報道されない沖縄のお話pic.twitter.c

                                沖縄デマに騙されてませんか ➁ 沖縄ではない写真や情報を貼って、偽物の「沖縄のお話」を拡散する沖縄フェイク事例 - 岩国も厚木も沖縄と思っているのか、底なし蟻地獄のネトウヨ知 - Osprey Fuan Club ウヨウヨ対策課
                              • 米海兵隊のMV22オスプレイは飛行停止せず 在日米軍 不具合で飛行停止の空軍CV22とほぼ同じ構造 - 琉球新報デジタル

                                米軍普天間飛行場のMV22オスプレイ=18日、宜野湾市 米空軍が垂直離着陸輸送機CV22オスプレイについて不具合の発生を受けて飛行停止にした件で、在日米軍司令部は19日、声明を発表し、日本国内でもCV22を飛行停止にする一方、海兵隊型のMV22は飛行停止にしないことを明らかにした。 宜野湾市の普天間飛行場に配備されているオスプレイは海兵隊型のMV22で、同基地ではオスプレイ運用が継続されることになる。飛行停止となったCV22は日本国内では東京都の横田基地に配備されている。 CV22とMV22は構造としてはほぼ同型。在日米軍司令部の声明では、MV22を飛行停止しない理由について明示はないが「両機(CV22とMV22)のミッションプロファイル(任務環境)と機体構成が異なっている」と示唆する記述がある。 米空軍はCV22について、エンジンとプロペラをつなぐクラッチが何らかの理由でかみ合わなくなる

                                  米海兵隊のMV22オスプレイは飛行停止せず 在日米軍 不具合で飛行停止の空軍CV22とほぼ同じ構造 - 琉球新報デジタル
                                • 防衛相、オスプレイ「飛行停止」の表現避ける 在日米軍司令官と面談 沖縄県内での飛行には「情報提供」求めるのみ - 琉球新報デジタル

                                  鹿児島県屋久島沖での米空軍CV22オスプレイの墜落事故を受け、木原稔防衛相は30日、防衛省にラップ在日米軍司令官を呼び「捜索救助活動を行う機体を除き、飛行に係る安全が確認されてから飛行を行うよう」要請した。面談後に取材陣に応じた木原氏は「飛行停止」という表現は使わなかったことを明らかにした上で、30日も沖縄県内の米軍基地で海兵隊のMV22オスプレイが離着陸を繰り返したことについては「情報提供をお願いした」との対応にとどめた。 30日の墜落現場での捜索救難活動でオスプレイの参加は確認されておらず、普天間飛行場や嘉手納基地で確認されたオスプレイの運用は捜索活動以外の目的だったとみられる。沖縄県や宜野湾市は原因究明までオスプレイの飛行を停止するよう要請している。 2016年に名護市安部の沿岸部にMV22オスプレイが墜落した際、日本政府は安全が確認されるまでの「飛行停止」の文言を用いて飛行の「自粛

                                    防衛相、オスプレイ「飛行停止」の表現避ける 在日米軍司令官と面談 沖縄県内での飛行には「情報提供」求めるのみ - 琉球新報デジタル
                                  • オスプレイ 米軍 沖縄の普天間基地で飛行を再開 | NHK

                                    アメリカ軍は去年11月の鹿児島県屋久島沖での墜落事故を受けて見合わせていたオスプレイの飛行を、14日朝、普天間基地で再開させました。防衛省はアメリカ軍と陸上自衛隊のオスプレイを14日以降、整備などを終えた機体から国内での飛行を段階的に再開すると発表していて、沖縄県が事故原因の詳細が明らかでない中での再開に反発を強めていたほか、鹿児島県からも丁寧な情報提供を求める声があがっていました。 去年11月、鹿児島県屋久島沖でアメリカ軍の輸送機オスプレイが墜落し、乗員8人が死亡した事故を受け、アメリカ軍と陸上自衛隊はすべての機体について飛行停止の措置をとっていましたが、防衛省は14日以降、整備などを終えた機体から国内での飛行を段階的に再開すると13日に発表しました。 こうした中、14日午前8時50分すぎ、アメリカ軍普天間基地でMV22オスプレイがホバリングを開始し、その後、高度を上げて飛行を始める様子

                                      オスプレイ 米軍 沖縄の普天間基地で飛行を再開 | NHK
                                    • <社説>沖縄大使の発言 職責放棄にしか映らない - 琉球新報デジタル

                                      日本国内で起きた事故にもかかわらず、日本の法律よりも米国法が優先される。これを日米地位協定によるものと言わずして何と言おう。 米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが2016年に名護市安部の沿岸部に墜落した事故で、米側が米国内のプライバシー保護法を理由に操縦士らの氏名提供を拒んでいた。外務省の川村裕沖縄担当大使が県議会の要請団に明らかにした。 川村大使は「(日米)地位協定が捜査の障害になったとは認識していない」と述べた。外務省の公式見解だという。自己矛盾していることに大使も外務省も気付かないのか。それとも強弁することで矛盾 を覆い隠そうとしているのか。 オスプレイが墜落したのは16年12月13日夜。米軍はすぐに現場に規制線を張り、日本側を立ち入らせなかった。米軍が協力を拒んだため、海上保安庁は現場検証や操縦士の事情聴取など通常の捜査はできず、容疑者を特定することさえできな

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                                      • オスプレイ墜落は構造的欠陥ではないのか…米軍の調査報告書を読んでみて分かったこと:東京新聞 TOKYO Web

                                        米海兵隊が公表した、昨年6月に起きた輸送機MV22オスプレイ墜落事故の調査報告書。クラッチの不具合がシステムを損傷させたオスプレイ特有の現象で、同様のトラブルが過去に15件起きていたことも明らかになった。米側は部品交換などで対策をとったとするが、根本的な原因はなお不明。基地周辺で「構造的欠陥」への不安が高まる中、注目の報告書を読んでみた。(西田直晃、大杉はるか)

                                          オスプレイ墜落は構造的欠陥ではないのか…米軍の調査報告書を読んでみて分かったこと:東京新聞 TOKYO Web
                                        • アメリカ海兵隊 戦車全廃か M1戦車大隊廃止 変わる戦い方 自衛隊・日本への影響は? | 乗りものニュース

                                          アメリカ軍の先鋒として活動するアメリカ海兵隊から、戦車部隊がなくなります。今後の彼らの「戦い方」がガラリと変わることは明らかです。関係の深い自衛隊にも、もちろん大きな影響をおよぼす変革になるでしょう。 アメリカ海兵隊が大胆な再編計画を発表 アメリカ海兵隊から戦車部隊がなくなる模様です。 2020年3月23日(月)、アメリカ海兵隊のデービッド・バーガー総司令官が、10年以内に戦車大隊を廃止し、歩兵部隊と砲兵部隊を削減することなどを盛り込んだ、新戦略に基づく大規模再編案の概要を発表しました。2019年の夏以降進めてきた、人員・部隊・装備における再構築計画の策定作業を受けてのものです。 拡大画像 エア・クッション型揚陸艇(いわゆるホバークラフト)LCACから降車するアメリカ海兵隊のM1A1「エイブラムス」戦車(画像:アメリカ海兵隊)。 正式な大規模再編案はまだ発表されていませんが、バーガー総司令

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                                          • 「逃げて」窓が空から降る恐怖…運動場の児童証言、衝撃で体調崩す 米軍ヘリ窓落下4年 - 琉球新報デジタル

                                            ヘリ窓落下当時2年生で運動場にいた児童が4年生の時に書いた感想文 2017年12月13日、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型ヘリの窓(重さ7・7キロ)が普天間第二小学校の運動場に落下した。16年12月13日には、同基地の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部の沿岸部に墜落した。普天間第二小に窓が落下した時、運動場にいた男子児童(12)と母親(36)が本紙の取材に応じた。児童は事故から約2カ月、気分不良などで欠席や早退を繰り返した。担任教師や友人の支えで持ち直したが、母親は「あのままだと不登校になっていたかもしれない」と振り返った。 窓の落下当時、2年生だった児童は体育の授業で準備体操をしていたと記憶している。上空に「何かある」と思った次の瞬間には、窓が目の前に落ちてきたという。児童の数メートル先だった。教員が「逃げて」と声を張り上げ、児童らは校舎へ避難した。 教室に戻り、学級全体

                                              「逃げて」窓が空から降る恐怖…運動場の児童証言、衝撃で体調崩す 米軍ヘリ窓落下4年 - 琉球新報デジタル
                                            • 「封鎖」なのにゲート開放、基地地元「どうやって防げるのか」 米軍感染拡大 - 琉球新報デジタル

                                              【北部・中部】米海兵隊がフェイスブックで在沖米海兵隊の関係者41人の新型コロナウイルス感染を発表した24日、感染者が所属する米軍普天間飛行場やキャンプ・ハンセンのゲートは封鎖されず、多くの車両が出入りした。普天間飛行場では外来機の訓練の様子も確認された。普天間とハンセンでクラスター(感染者集団)が発生したとして、在沖海兵隊は両基地をロックダウン(封鎖)したとしているが、基地外との完全な遮断は行われていない。 複数の車両が出入りするキャンプ・ハンセンのゲート=24日、金武町の第1ゲート前 新たに27人の感染が確認された普天間飛行場では、外来のP8A対潜哨戒機やKC130空中給油機がタッチ・アンド・ゴーを繰り返した。23日は航空機騒音規制措置(騒音防止協定)の時間外の、午後10時を超えて垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ3機の着陸もあった。 市大山に住む30代女性は「感染者が出た基地に普通に出

                                                「封鎖」なのにゲート開放、基地地元「どうやって防げるのか」 米軍感染拡大 - 琉球新報デジタル
                                              • <社説>宮森小米軍機墜落64年 脅威は今も続いている - 琉球新報デジタル

                                                死者18人、重軽傷者210人を出した石川市(現うるま市)の宮森小学校米軍ジェット機墜落から64年を迎えた。 今も後遺症に苦しむ人がいる。体験者は心に深い傷を負った。遺族の悲しみは続いている。私たちは、この事故を過去のものとして受け止めるわけにはいかない。 人命を奪う墜落事故の脅威も今日まで続いている。その点でも宮森の事故は過去のものではない。事故原因や当時の米戦略を考えれば、沖縄が現在置かれた状況と無関係ではないことが分かる。 1959年の事故当時、墜落原因について米軍は「エンジン故障による不可抗力の事故」と発表していた。しかし、米空軍がまとめた事故調査報告書は「最大の要因は整備ミスだった」と結論付けている。人為的な原因で重大事故が起きたのだ。 宮森小に墜落したF100は水爆を搭載できる機種であった。1950年代、大量の核兵器が沖縄に持ち込まれた。この機種が沖縄に配備されたのも米国の核戦略

                                                  <社説>宮森小米軍機墜落64年 脅威は今も続いている - 琉球新報デジタル
                                                • 【動画あり】徳之島で離島奪還訓練 日米演習「キーン・ソード」を公開 住民を前に銃や通信機器で警戒姿勢 - 琉球新報デジタル

                                                  【徳之島で明真南斗】日米共同統合演習「キーン・ソード23」の一環で、自衛隊と米軍は10日から、鹿児島県の徳之島で離島奪還を想定した着上陸訓練を実施してきた。島内に自衛隊施設はなく、集落に近い海岸など複数の民間地を使っている。米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22も徳之島に飛来し、伊仙町が管理する総合グラウンドに着陸した。 水陸両用車による上陸訓練を住民らに公開する陸上自衛隊水陸機動団=18日、鹿児島県徳之島町の万田海岸 18日、徳之島での訓練の一部が住民や報道機関に公開された。鹿児島県が管理する万田海岸では、陸上自衛隊の水陸機動団(水機団)が水陸両用車などで海浜に上陸する場面を公開した。 水機団が上陸しやすいよう、攻撃ヘリ2機が先に海岸沿いを飛行して敵の部隊を攻撃する想定。その後、ボート10艇に続いて水陸両用車14両が上陸。最後にホーバークラフト型揚陸艇「LCAC」が上陸した。 住

                                                    【動画あり】徳之島で離島奪還訓練 日米演習「キーン・ソード」を公開 住民を前に銃や通信機器で警戒姿勢 - 琉球新報デジタル
                                                  • アメリカ海兵隊「戦力デザイン2030」報告書の読み方(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    2020年3月に公表されたアメリカ海兵隊「戦力デザイン2030」は今後の海兵隊が目指す新たな方針を示した報告書です。その内容は大胆なもので、戦車を全廃し火砲を削減する代わりにロケット・ミサイル部隊を大幅に増強、新しい主力兵装として地対艦ミサイルを導入して中国艦隊と戦おうというものです。揚陸作戦能力や空中機動能力を必要なだけ維持したまま、沖合に居る敵艦と戦えるようになるのです。 [PDF資料]Force Design 2030 - HQMC ただしこの報告書はアメリカ海兵隊の内部に向けて意見を求めるもので、まだ確定していない数字も含みます。そして内部向けなので「これくらい知っていて当然だろう」と説明を大幅に端折っている部分が多く、外部の人間が読む場合は予備知識が無いと誤読しかねない文書となっています。ここではこの資料を読む際の要注意点を紹介しておきます。 アメリカ海兵隊「戦力デザイン2030

                                                      アメリカ海兵隊「戦力デザイン2030」報告書の読み方(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • オスプレイ飛行停止、政府が米軍に要請した後も離着陸20回 自衛隊機は「当面」見合わせ 今後はどうなる?:東京新聞 TOKYO Web

                                                      オスプレイ飛行停止、政府が米軍に要請した後も離着陸20回 自衛隊機は「当面」見合わせ 今後はどうなる? 政府は30日、米軍横田基地(東京都)に配備されている米空軍の輸送機CV22オスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落した事故を受け、国内に配備された米軍のオスプレイの飛行を安全が確認されるまで中止するよう米側に要請した。ただ、その後も沖縄県に配備されるオスプレイは飛行が継続している。原因究明は過去の事故と同様に、米側の機密保全や日米地位協定に阻まれ不十分に終わる恐れがある。(川田篤志) 防衛省は同日午前8時、米軍に飛行停止と事故に関する情報提供を申し入れた。だが同省の目視確認では、午前8時から午後3時半の間、普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾市)で18回、嘉手納(かでな)飛行場(同県嘉手納町)で2回、海兵隊型のMV22オスプレイが離着陸していた。在日米軍のオスプレイは横田にCV22が6機、

                                                        オスプレイ飛行停止、政府が米軍に要請した後も離着陸20回 自衛隊機は「当面」見合わせ 今後はどうなる?:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • オスプレイから水筒落下、沖縄 住宅敷地、被害なし | 共同通信

                                                        Published 2021/11/24 13:29 (JST) Updated 2021/11/24 13:39 (JST) 飛行中だった米海兵隊の輸送機MV22オスプレイから、沖縄県宜野湾市の住宅敷地内に水筒が落下していたことが24日、県などへの取材で分かった。県警によると水筒はステンレス製で、玄関先に落ちたが、人や建物への被害の情報は入っていない。県などは現場に職員を派遣し、情報収集を進めている。 県や市、県警によると、23日午後6時半~7時ごろに市役所近くの住宅街で金属製の水筒のようなものが落下したとの情報があり、現地で縦約25センチ、横約13センチの水筒を確認した。防衛省沖縄防衛局も、米軍から情報を得たという。

                                                          オスプレイから水筒落下、沖縄 住宅敷地、被害なし | 共同通信
                                                        • 「対中国」念頭か 病院船に“速さ”必要なワケ 米海軍の新型 船名からして重要な存在に | 乗りものニュース

                                                          アメリカ海軍は今後運用する病院船の名称に、軍の一大医療機関の名称にちなみ「ベセスダ」と名付けました。同船は遠征病院船といい、従来の病院船の進化系ともいえるもの。ここにも“対中国”の姿勢が垣間見えます。 アメリカ海軍の最新鋭病院船「ベセスダ」 アメリカ海軍のカルロス・デルトロ長官は2023年5月15日、同海軍において今後運用される最新鋭の「遠征病院船(EMS)」の1番船の名前が、「ベセスダ(Bethesda)」に決定したと発表しました。この名前は、アメリカ東海岸のメリーランド州にある「ベセスダ海軍支援施設(Naval Support Activity Bethesda)」に由来しています。 拡大画像 アメリカ海軍が導入する遠征病院船(EMS)のイメージ。集中治療室(ICU)などを備えるほか、浅い港に直接接岸でき、MV-22「オスプレイ」も搭載可能(画像:AUSTAL)。 ベセスダ海軍支援施設

                                                            「対中国」念頭か 病院船に“速さ”必要なワケ 米海軍の新型 船名からして重要な存在に | 乗りものニュース
                                                          • 73、安保・基地・自衛隊(2021総選挙/各分野政策)│各分野の政策(2021年)│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

                                                            2021年10月 安保法制=戦争法を廃止し、「戦争する国」づくりをストップする 自公政権が国民の空前の反対世論や運動を無視して、安保法制=戦争法を強行成立させてから6年余が経過しました。安保法制には、①「戦闘地域」での米軍等への兵站の拡大、②戦乱がつづいている地域での治安活動、③地球のどこでも米軍を守るための武器使用、④集団的自衛権の行使という、自衛隊の海外での武力行使を可能にする4つの仕組みが盛り込まれています。ひとたびアメリカが戦争をおこせば、世界中で、切れ目なく自衛隊が参戦する道を開くもので、この6年間、同法制下で日米軍事一体化、戦争協力体制づくりがこれでもかと進んでいます。政府・自民党からは、「台湾海峡」有事が発生すれば、安保法制が規定する「存立危機事態」(日本による集団的自衛権の行使が可能)に該当するとの発言が出るなど、その危険性は明らかです。 自衛隊による米軍防護は昨年25回に

                                                              73、安保・基地・自衛隊(2021総選挙/各分野政策)│各分野の政策(2021年)│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
                                                            • 米軍の飛行訓練の拡大に懸念 粟国の緊急着陸、直前に空中給油も - 琉球新報デジタル

                                                              米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが20日、粟国村の粟国空港に緊急着陸した。村内では過去25年間、米軍機の事件・事故はなかったとみられ、民間空港への緊急着陸という異例の事態となった。粟国村は、常設の米軍訓練空域・水域から離れているが、周辺に空中給油の訓練ルートが設定されている。在沖米海兵隊は本紙の取材に、緊急着陸前にヘリが空中給油中だったと明らかにしている。 地図に記載されない臨時訓練空域の設定もあり、既存訓練空域外での米軍機訓練が拡大している現状が改めて浮き彫りになった。米軍機飛来の常態化への懸念が上がり、粟国村などは月内にも沖縄防衛局に抗議する方針だ。 20日夕の緊急着陸の前後、米軍岩国基地(山口県)所属のKC130J空中給油機1機が嘉手納基地から飛び立ち、粟国島周辺を飛行していた様子が航空機位置情報を公開しているサイトで記録されている。 粟国島北西にある米軍の空中給油訓練ル

                                                                米軍の飛行訓練の拡大に懸念 粟国の緊急着陸、直前に空中給油も - 琉球新報デジタル
                                                              • 日本側の自粛要請に米軍応じず 政府、3度目の申し入れへ オスプレイが飛行継続 松野官房長官「情報には接している」 - 琉球新報デジタル

                                                                【東京】鹿児島県屋久島沖での米空軍CV22オスプレイの墜落事故を受けて、日本政府が「安全が確認されてからの飛行再開」を要請して以降も、米軍がオスプレイの飛行を続けていることについて、松野博一官房長官は30日午後4時からの会見で、「米側と緊密に連携して安全の確保に努めてまいりたい」と述べるにとどめた。防衛省、外相からの要請に加えて木原稔防衛相が追加で申し入れするとし、政府から米側への要請が計3回に上ることを明らかにした。 >>>【動画2本】事故翌日も離陸 普天間所属オスプレイ 防衛省は同日午前の参院外交防衛委員会で、同日午前8時すぎに安全が確認されてからの飛行再開を要請したことを明らかにした。同午後2時には上川陽子外相がエマニュエル駐日米大使に同様の要請を行った。 一方、宜野湾市の米軍普天間飛行場では、政府から米側に最初の要請があった午前8時以降も、米海兵隊MV22オスプレイの飛行が確認され

                                                                  日本側の自粛要請に米軍応じず 政府、3度目の申し入れへ オスプレイが飛行継続 松野官房長官「情報には接している」 - 琉球新報デジタル
                                                                • 「オスプレイ」は欠陥機なのか? 生産終了報道の真相 “ポスト・オスプレイ”まもなく出るぞ! | 乗りものニュース

                                                                  アメリカ軍のV-22「オスプレイ」が日本で墜落し、その直後、生産終了の話が報じられて話題になりました。「不具合や事故が多いため」とも言われていますが、生産終了の理由は実際のところ、至極まっとうなものです。 「オスプレイ」生産終了は必要数を満たしたため 2023年12月9日、沖縄県のあるマスメディアが、2026年までにアメリカ軍のティルトローター機であるV-22「オスプレイ」の生産が終了すると報じました。 そもそも、この2週間ほど前、11月29日に鹿児島県の屋久島沖で、アメリカ空軍所属のCV-22(V-22の特殊作戦仕様機)が墜落事故を起こしていたことから、インターネットのSNSなどでは両者を結び付けて、墜落事故を起こしたから生産終了に至ったとする書き込みなども見受けられました。 冒頭に記したマスメディアの報道でも、機体の不具合や事故の多発などにより海外における調達が伸び悩んだことが生産終了

                                                                    「オスプレイ」は欠陥機なのか? 生産終了報道の真相 “ポスト・オスプレイ”まもなく出るぞ! | 乗りものニュース
                                                                  • 自衛隊、米海兵隊と合同訓練 オスプレイ使用

                                                                    静岡県御殿場市の東富士演習場で行われた米海兵隊と陸上自衛隊の専門部隊「水陸機動団」の共同訓練で、離陸する輸送機MV22オスプレイ(2022年3月15日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP

                                                                      自衛隊、米海兵隊と合同訓練 オスプレイ使用
                                                                    • 菅政権は日米地位協定を改悪した安倍政権の手法も継承するのか? - 山本章子|論座アーカイブ

                                                                      菅政権は日米地位協定を改悪した安倍政権の手法も継承するのか? 日米地位協定を政局の道具として使った安倍政権。菅政権はどうか…… 山本章子 琉球大学准教授 9月16日、安倍晋三首相の後任に菅義偉氏が選ばれた。国会周辺ではさっそく、衆議院が年内に解散される、いや10月には投開票だ、などといった声が渦巻いているようだ。 解散権は首相の専権事項なので、首相でもその腹心でもない自民党議員が口にする解散時期に、どれだけ信ぴょう性があるのかは疑問だが、こればかりは菅さん以外は誰もわからない。各政党とも、万が一に備えて準備を始めるだろうが、実際に解散となれば各政党はどのような公約をかかげるのだろうか。 1年前の2019年7月21日に投開票された参議院選挙では、主要政党が公約の中に日米地位協定に対する考え方を盛り込んだ。自民党は、在日米軍の事件・事故防止の徹底。公明党は、米軍関係者の凶悪犯の身柄を起訴前に日

                                                                        菅政権は日米地位協定を改悪した安倍政権の手法も継承するのか? - 山本章子|論座アーカイブ
                                                                      • 【動画あり】米軍オスプレイ、訓練を強行 地元の要請を無視 日本政府は飛行停止を求めず 普天間や嘉手納で繰り返し離着陸 - 琉球新報デジタル

                                                                        米空軍の輸送機CV22オスプレイの墜落事故から一夜明けた30日、県内では宜野湾市の普天間飛行場などからオスプレイの離着陸や飛行が相次いで確認された。県や宜野湾市が飛行停止を求める中、地元の要請を無視して継続した形だ。日本政府は30日も飛行停止を求めていない。日本側は上川陽子外相、木原稔防衛相、防衛省職員が「安全が確認されてからの飛行再開」を求めるにとどめた。 今回の事故について、オスプレイの技術評価を担当した元主任分析官レックス・リボロ氏は入手可能な事実があまりないとした上で「相互接続クラッチに問題があることを意味する」と指摘した。 【関連】オスプレイ墜落、米国の専門家「クラッチに問題ある可能性」 元主任分析官のリボロ氏 防衛省によると、事故直後から、防衛省が安全確認を申し入れた30日午前8時ごろまでに普天間飛行場でMV22オスプレイの離着陸が14回あった。申し入れ後から午後3時半までには

                                                                          【動画あり】米軍オスプレイ、訓練を強行 地元の要請を無視 日本政府は飛行停止を求めず 普天間や嘉手納で繰り返し離着陸 - 琉球新報デジタル
                                                                        • <社説>オスプレイ部品落下 全機種の飛行を停止せよ - 琉球新報デジタル

                                                                          6月以降、普天間飛行場所属機の事故が立て続けに起きている。12日には垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが重さ約1・8キロのパネルと、フェアリングと呼ばれる覆いを落下させた。 事故原因が解明されず落下した部品も見つかっていないにもかかわらず、米軍は事故後もオスプレイの飛行を続けている。米軍は安全管理、再発防止どころか、最も基本的事項である事故の迅速な通報すらできない。 国民を守るはずの日本政府は、米軍に安全を徹底させることができない。県民の命と財産を守るため、オスプレイを含む在沖米軍基地の全機種と外来機の即時飛行停止と訓練の中止を強く求める。 オスプレイは12日午後9時半ごろ米軍キャンプ・シュワブとキャンプ・ハンセンなどにまたがる「中部訓練場」と同飛行場の間を飛行中、パネルと覆いを落下させた。しかし通報は事故発生から1日近くたった13日夕方だった。 13日は、2004年に発生した沖縄国際大へ

                                                                            <社説>オスプレイ部品落下 全機種の飛行を停止せよ - 琉球新報デジタル
                                                                          • 社説:米の全オスプレイ停止 調査徹底し情報の共有を | 毎日新聞

                                                                            飛行が停止された米海兵隊のMV22オスプレイが駐機する米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市で2023年12月7日、喜屋武真之介撮影 米軍が世界に配備する輸送機オスプレイすべての飛行を停止すると発表した。異例の措置である。鹿児島県・屋久島沖で墜落した事故を受け、「徹底した調査」を実施するという。 空軍によると、事故の初期調査の結果、「機体の不具合」が確認された。ただし、「根本的な原因は現時点では不明」とされる。 飛行停止は当然の措置だ。オスプレイは陸上自衛隊も配備している。日本政府は事故当時の運用実態や調査の進捗(しんちょく)状況など、幅広い情報の共有を米国に求めるべきだ。安全が確認されるまで飛行を再開しないよう重ねて申し入れることも欠かせない。 事故を起こした空軍の機種だけでなく、海兵隊や海軍が保有する別の機種も停止の対象とした。合わせて500機近くに上る。 両翼に可動型プロペラを備え、ヘリコ

                                                                              社説:米の全オスプレイ停止 調査徹底し情報の共有を | 毎日新聞
                                                                            • オスプレイの飛行訓練 これまでよりも低い高度で日米が合意 | NHK

                                                                              在日アメリカ軍の輸送機オスプレイの飛行訓練が、27日から来月18日まで、これまでの日米合意よりも低い、およそ90メートルから150メートルの高度で行われることが合意されました。防衛省は、訓練は住宅地を避けて山岳地帯で行われ、災害を含む緊急時の救難活動に必要だとしています。 沖縄に配備されているアメリカ海兵隊の、MV22オスプレイの日本国内での運用については、平成24年、日米両政府が低空飛行訓練はおよそ150メートル以上の高度で行うことなどで合意しています。 これについて、日米双方の実務者による「日米合同委員会」は、27日から来月18日まで、これまでの合意よりも低い、およそ90メートルから150メートルの高度で、オスプレイの飛行訓練を行うことで合意しました。 対象区域は住宅地などの上空を避けた山岳地帯ですが、沖縄県内では、行わないとしています。 防衛省は「安全対策は徹底する。災害を含む緊急時

                                                                                オスプレイの飛行訓練 これまでよりも低い高度で日米が合意 | NHK
                                                                              • 在日米軍監視リムピースの頼和太郎編集長が死去 海上カヌー転覆で オスプレイの構造的欠陥も指摘 - 琉球新報デジタル

                                                                                頼和太郎さん 在日米軍の動向を追う市民団体「リムピース」の頼和太郎編集長が10日午前4時47分、神奈川県内の病院で死去した。73歳。リムピースなどによると、9日午前10時10分ごろ、神奈川県三浦市の三崎港付近で、シーカヤックに乗っていたところ転覆し、意識不明の状態で病院に搬送されたが、溺水で死亡した。 横須賀海上保安部によると、頼さんは9日午前9時すぎに妻とともにカヤックで三崎港を出発した。同10時ごろに頼さんのカヤックが転覆し、妻が救助のために海に入った。2人で浮いていたところを近くで作業していた船が救助し、118番通報した。事故当時、近くでは11メートルの風が吹いていた。2人ともライフジャケットは着用していたという。 リムピースは1996年12月に、沖縄を含む在日米軍に関する情報発信を開始。米軍機の飛来や艦船の寄港など、当局からの発表が限られ実態が把握しづらい情報を、ホームページ「追跡

                                                                                  在日米軍監視リムピースの頼和太郎編集長が死去 海上カヌー転覆で オスプレイの構造的欠陥も指摘 - 琉球新報デジタル
                                                                                1