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"Russia Invades Ukraine"の検索結果121 - 152 件 / 152件

  • ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    ロシアのウクライナ侵攻に抗議して、ウクライナの国旗色に塗られた第2次大戦中のソ連軍の記念碑(2月27日、ブルガリアの首都ソフィア) Spasiyana Sergieva-REUTERS <ウクライナ侵攻の最初の3日間でわかったことは、ロシア軍が西側の脅威にはなりえないほど弱かったことだ。しかしそれは同時に、プーチンを追い詰め過ぎると本当に核兵器を使いかねない恐怖と隣り合わせになったということだ> ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。 戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場

      ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    • 食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領

      南アフリカの首都プレトリアで、コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領(写真外)との共同記者会見に臨むシリル・ラマポーザ大統領(2022年7月22日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【7月23日 AFP】南アフリカのシリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)大統領は22日、アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻で生じた世界的な食料危機を「警鐘」と受け止め、穀物と肥料の自給自足を目指すべきだと訴えた。 ロシアとウクライナは同日、黒海(Black Sea)の封鎖により滞っている穀物輸出を再開し、世界的な食料危機の緩和を目指す合意文書に署名した。 ラマポーザ氏は首都プレトリアで、同国を訪問したコートジボワールのアラサン・ワタラ(Alassane Ouattara)大統領と会見。アフリカ諸国はウクライナ侵攻による穀物の供給不足をきっかけに、食料を増産して輸入を減らすべき

        食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領
      • ロシア軍を撤退に追い込んだ、ベラルーシ鉄道の「秘密組織」とは? | 補給網を遮断した地下ネットワークの正体

        ベラルーシ鉄道破壊工作員 ロシア軍が最初にベラルーシ国境を越えてウクライナに流れ込んだとき、彼らは首都キーウ(キエフ)への電撃攻撃を想定して、この地域の広範な鉄道網に物資供給と増援を頼るつもりだった。 だが事はそう簡単には運ばなかった。ロシア軍はベラルーシの「鉄道破壊工作員」の存在を考慮していなかったのだ。 2月の侵攻当初から、鉄道員、ハッカー、元治安部隊で構成される秘密組織が、ロシアとウクライナを結ぶベラルーシの鉄道網を麻痺させ、ロシアの補給線に大打撃を与えていた。 この攻撃はベラルーシの外ではほとんど注目されていない。というのも、ロシアのキーウ陥落を阻止したのは、ウクライナ軍の激しい抵抗と準備不足だったロシア軍の戦略ミスだと分析されているためだ。 しかしロシアを屈辱的な撤退に追い込んだ理由はそれだけではない。ベラルーシ鉄道の破壊工作員たちもロシア軍の補給線の混乱に拍車をかける役割を果た

          ロシア軍を撤退に追い込んだ、ベラルーシ鉄道の「秘密組織」とは? | 補給網を遮断した地下ネットワークの正体
        • 第7回 「ウクライナ侵攻はない」と旧ソ連の専門家はなぜ主張したのか

          未承認国家というあまり知られていない現象を視野に置くことで、2022年のロシアとウクライナをめぐる情勢がどのように見えてくるのか、その景観を廣瀬さんに教えてもらってきた。 ここで、少し翻って、廣瀬さんがなぜ、このように深く、旧ソ連諸国に関心を抱くようになったのか聞いておきたい。 そのような質問をすると、廣瀬さんは、「思い切り振り返りますと──」と小中学生だった頃の話から聞かせてくれた。 「もとはと言えば、技術指導で祖父がソ連に長期出張していたことがあると思います。祖父から聞くソ連の姿は、とにかく日本しか知らなかったわたしにとって、異質なものでした。現地ではずっと見張りがついて、ホテルでも監視されるし、日曜日もずっとKGBがくっついてくるから、動物園にでも行くしかなかったとか。レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)に行きたいと思って何度も申請を出したが通らなかったとか。食べ物がヨーグル

            第7回 「ウクライナ侵攻はない」と旧ソ連の専門家はなぜ主張したのか
          • ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問:時事ドットコム

            ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問 2023年09月23日07時15分配信 21日、ワシントンで会談するウクライナのゼレンスキー大統領(左)とバイデン米大統領(EPA時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は21日、首都ワシントンを訪問したウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、軍事支援の継続を確約した。だが、米政府や議会の対応はどこか冷淡さが入り交じったものに。ロシアによる侵攻開始から24日で1年7カ月となり、反転攻勢が重要局面に差し掛かる中、ウクライナは継続的な支援確保に向け正念場を迎えつつある。 バイデン米大統領、支援継続を約束 追加で480億円規模表明―ウクライナと首脳会談 昨年12月、侵攻開始後初の外国訪問先に米国を選んだゼレンスキー氏を、バイデン政権は手厚く歓迎。ウクライナが要望していた地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の供与

              ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問:時事ドットコム
            • ウクライナ親ロ派地域、プーチン氏が独立承認

              ロシア大統領府(クレムリン)で、国民向けに演説するウラジーミル・プーチン大統領(2022年2月21日撮影)。(c)Alexey NIKOLSKY / Sputnik / AFP 【2月22日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は21日、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が支配する2地域の独立を承認した。 プーチン氏は、ウクライナ東部の親ロ派勢力が樹立を宣言した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立と主権を直ちに承認すると表明。国営メディアはその後、プーチン氏がロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)で親ロ派指導者と共に相互支援協定に署名する様子を放送した。 大統領府によると、プーチン氏はこれに先立ち、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領とドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz

                ウクライナ親ロ派地域、プーチン氏が独立承認
              • ロシア軍車列の停滞、直接攻撃や橋の破壊が要因 米国防当局者

                (CNN) 米国防当局高官は4日、キエフ郊外にいるロシア軍の大規模車列について、ウクライナ軍による直接攻撃や橋の破壊で前進が阻まれ、同市の北方約24キロの位置で停滞しているとの見方を示した。 この当局者によると、全長64キロ以上の車列は先週末から目立った前進を見せていないという。 同当局者は「車列の動きを止めたり制限したりする上で、ウクライナによる橋の破壊が効果的だったのは確実」と指摘する一方、別の場所ではウクライナ軍が車列を直接攻撃する場面もあったとの見方を示した。 同当局者は今週、兵たんや維持面の問題も車列の前進が遅い要因になっていると指摘していた。 空の状況に関しては、ロシアはいまだ制空権を確立できておらず、ウクライナ軍は航空戦力の「大部分」を維持している。 同当局者によると、ウクライナ空軍は一定の損失を被ったものの、依然として戦闘機やヘリコプター、無人機(ドローン)を利用できる状態

                  ロシア軍車列の停滞、直接攻撃や橋の破壊が要因 米国防当局者
                • ロシアは常任理事国の特権も失うか、40年ぶり開催のESSとは 安保理を機能不全にしてきた常任理事国問題、ついに俎上へ | JBpress (ジェイビープレス)

                  国連は、「平和のための結集」決議に基づき「緊急特別会期(ESS)」を開催し、平和維持部隊の派遣を含む軍事的強制措置を採択すべきである。 国連総会は3月2日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて「緊急特別会期/会合(Emergency Special Session:ESS)」を開催し、ロシアに対して軍事行動の即時停止を求める決議案を141カ国の圧倒的賛成多数で採択した。 193の国連加盟国のうち、反対票を投じたのはベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、ロシア、シリアの5カ国のみで、棄権は35カ国だった。 日本を含めた90カ国以上が共同提案したもので、決議に法的拘束力はないものの、ロシアに対して「即時に完全かつ無条件で、国際的に認められたウクライナの領土からすべての軍隊を撤退させるよう」強い言葉で要請している。 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「国連総会のメッセージは強力で明確だ。ウクライナで

                    ロシアは常任理事国の特権も失うか、40年ぶり開催のESSとは 安保理を機能不全にしてきた常任理事国問題、ついに俎上へ | JBpress (ジェイビープレス)
                  • プーチン氏、ウクライナが「新たな現実」受け入れるなら対話の用意

                    ロシア・モスクワで、電話で話すウラジーミル・プーチン大統領(2022年1月3日撮影、資料写真)。(c)MIKHAIL KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【1月5日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は5日、電話会談したトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領に対し、ロシアが占領した領土をウクライナ側がロシア領と認めるならば、ウクライナとの対話に臨む用意があると伝えた。ロシア大統領府が明らかにした。 大統領府が出した声明によると、「プーチン氏は、ウクライナ当局が領土をめぐる新たな現実を受け入れるという、繰り返し求めてきた周知の要求にウクライナ当局が応じるならば、ロシアには真剣な対話の用意があることを改めて明確にした」という。 ロシア側は、ウクライナのドネツク(Donetsk)、ルガン

                      プーチン氏、ウクライナが「新たな現実」受け入れるなら対話の用意
                    • バイデン政権、インドに警告-ロシアと協力なら深刻な結果招く

                      バイデン米政権はインドに対し、ロシアに協力しないよう警告した。ディース米国家経済会議(NEC)委員長が明らかにした。米国は、ロシアのウクライナ侵攻を巡るインドの反応の一部に「失望している」という。 ディース委員長は6日、クリスチャン・サイエンス・モニター紙主催の朝食会で記者団に対し、「われわれとしては、ロシアのウクライナ侵攻という観点から見て、中国とインド両国の判断に失望している部分が確実にある」と言明した。 さらに米国は、インドがロシアとの「より明確な戦略的協力」に動いた場合、その結果は「深刻かつ長期的」なものになるとインド側に伝えたと、ディース氏は説明した。 米欧やオーストラリア、日本がロシアへの経済制裁を強化する一方、インドは対ロ制裁に加わらず、ロシア産原油の輸入を継続しようとしている。インドはロシア製兵器の最大輸入国でもある。

                        バイデン政権、インドに警告-ロシアと協力なら深刻な結果招く
                      • プーチン氏が所有か 伊当局、豪華ヨットを捜査

                        イタリア・トスカーナ州マッサの造船所のドックに入った豪華ヨット「シェヘラザード」(2022年3月22日撮影)。(c)Federico SCOPPA / AFP 【3月25日 AFP】イタリア・トスカーナ(Tuscany)州マッサ(Massa)の造船所に、全長140メートルの豪華ヨットが停泊している。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が所有している可能性があるとの臆測が広がり、伊当局が捜査に乗り出している。 「シェヘラザード(Scheherazade)」と名付けられたヨットは推定7億ドル(約860億円)で、ドイツの造船会社リュールセン(Lurssen)が2020年に建造した。豪華ヨットやその所有者を紹介するウェブサイトによると、二つのヘリポートやプール、映画館を備えている。 ロシアが先月ウクライナに侵攻して以降、欧州ではロシアの新興財閥(オリガルヒ)が所有す

                          プーチン氏が所有か 伊当局、豪華ヨットを捜査
                        • 王毅氏、ウクライナ問題で中国の立場を表明

                          【2月28日 Xinhua News】中国の王毅(Wang Yi)国務委員兼外交部長は25日、英国のトラス外相、欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表、フランス大統領外交顧問のボヌ氏とそれぞれ電話会談し、ウクライナ情勢を重点に深く意見交換した。王毅氏はウクライナ問題に対する中国の基本的立場について、次の5点を挙げた。 ①中国は、各国の主権と領土保全が尊重、保障され、国連憲章の趣旨と原則が確実に順守されることを主張する。この立場は一貫しており、また明確である。ウクライナ問題でも同様に適用される。 ②中国は共同・総合・協力・持続可能な安全保障観を提唱する。一国の安全は他国の安全に与える損害を代価としてはならず、ましてや地域の安全を軍事ブロックの強化や拡大によって保障してはならないと考える。冷戦思考は徹底的に排除されるべきであり、各国の合理的な安全保障上の懸念は尊重されるべきだ。北大西洋条

                            王毅氏、ウクライナ問題で中国の立場を表明
                          • ウクライナ東部で兵士89人死亡、原因は携帯電話の使用 ロシア国防省

                            ロシアの占領下にあるウクライナ東部マキイフカ地域でウクライナからの攻撃で多数死亡したとされるロシア兵に花を手向ける人々。ロシア・サマラで(2023年1月3日撮影)。(c)Arden Arkman / AFP 【1月4日 AFP】ロシア国防省は4日、昨年12月31日に同国の占領下にあるウクライナ東部マキイフカ(Makiivka)でウクライナ軍の攻撃で89人が死亡した事態について、大勢のロシア兵が携帯電話を使用したことが主な原因との見方を示した。同省は当初、死者数を63人としていたが89人に増えたとしている。 セルゲイ・セブリュコフ(Sergei Sevryukov)中将は国防省が公開した動画で、原因については調査中と前置きした上で「禁止されているにもかかわらず、大勢の兵士が敵の射程圏内で携帯電話の電源を入れて使用したことが主な原因であるのは明白だ」と述べた。(c)AFP

                              ウクライナ東部で兵士89人死亡、原因は携帯電話の使用 ロシア国防省
                            • ロシア、レイプを「軍事戦略」として使用 国連性暴力担当代表

                              米ニューヨークのロシア領事館前で、ウクライナに侵攻したロシア軍による性暴力に抗議する人々(2022年5月28日撮影、資料写真)。(c)Kena Betancur / AFP 【10月14日 AFP】国連(UN)の紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表(SRSG-SVC)プラミラ・パッテン(Pramila Patten)氏は14日、AFPのインタビューで、ロシア軍によるレイプや性的暴行はロシアの「軍事的な戦略」であり、「被害者の人間性を奪う意図的な戦術」だとの認識を示した。 レイプがウクライナの戦争で武器として使われているのかとの質問に対し、パッテン氏は「ウクライナにはそれを示唆するものがすべてある」と述べた。 同氏は「レイプの最中にどのような言葉を投げ掛けられたのかに関する被害者の証言が、被害者の人間性を奪う意図的な戦術であることを明示している」との見解を示した。 パッテン氏によると、被

                                ロシア、レイプを「軍事戦略」として使用 国連性暴力担当代表
                              • 中国のオペラ歌手に怒りの声 爆撃受けたマリウポリの劇場でロシア歌曲披露

                                (CNN) 中国のオペラ歌手のパフォーマンスを巡って、外交的な対立が起きている。発端は、この歌手がソ連時代の歌曲「カチューシャ」をウクライナ南部マリウポリの劇場で歌った動画が公開されたことだった。この劇場では昨年、同市へのロシア軍の爆撃に伴って数百人が死亡していた。 オペラ歌手のワン・ファン氏は、中国人のブロガーの一団に加わり、ロシア占領下のマリウポリを訪問した。 「カチューシャ」はソ連時代の民謡で、第2次世界大戦中に人気を博した。歌は国民に対し、軍役について国土を守るよう呼びかける内容となっている。 ウクライナ外務省は、上記の一団が国境を侵犯したと非難。同省の報道官は8日、フェイスブックの声明で「彼らの到着は違法であり、外国人の入境を規定したウクライナの法律に著しく違反している」と述べた。 またマリウポリの劇場ではロシア軍が罪のない人々を600人以上殺害したとも指摘し、そのような場所で中

                                  中国のオペラ歌手に怒りの声 爆撃受けたマリウポリの劇場でロシア歌曲披露
                                • ロシア軍、ウクライナ人の抵抗の規模と激しさに驚愕 英国防省

                                  西部イワノフランキフスクで軍事訓練を行うウクライナの民間人/Alexey Furman/Bloomberg/Getty Images (CNN) 英国防省は19日、ウクライナの戦況に関する情報を更新し、ロシアはこれまでのところ、ウクライナ人による「抵抗の規模と激しさに驚いている」と分析した。また「作戦の手法の変更を余儀なくされている」との見解も示した。 同省は「ロシア政府はこれまでのところ、本来の目的を達成できておらず、消耗戦を追求している」と指摘。「このままいくと火器の無差別使用に絡んで結果的に民間人の犠牲が増える公算が大きい。ウクライナ国内のインフラの破壊や人道危機の激化につながる可能性もあるだろう」と懸念を表明した。 このほか侵攻の最中にあって、プーチン大統領は国内のメディアに対する支配を強化していると分析。「言説をコントロールし、作戦上の問題から国民の目を背けさせ、ロシア人の犠牲者

                                    ロシア軍、ウクライナ人の抵抗の規模と激しさに驚愕 英国防省
                                  • マリウポリ攻防戦、孤立のウクライナ軍が戦力結合し死守の構え

                                    (CNN) ロシア軍が包囲網を狭め、市内への本格的な侵攻も懸念されるウクライナ南東部の要衝である港湾都市マリウポリを防衛するウクライナ軍2部隊の司令官は13日、戦力の合流を果たし、ロシア軍に共に立ち向かうとするビデオ声明を発表した。 ロシア軍は侵攻作戦で同市を主要な標的の一つと位置づけ、ここ数週間絶え間ない砲撃や爆撃を加えてきた。市内にとどまるウクライナ軍部隊は孤立した状況に追い込まれているともされる。 また、戦闘に伴い深刻な人道危機も発生し、住民は過酷な貧窮生活を強いられてもいる。ロシアが同市を押さえれば、強制併合したウクライナ・クリミア半島と親ロシア派武装勢力が一部で拠点を築くウクライナ東部がつながる戦果を得ることにもなる。 ロシア軍はマリウポリ市内で戦略的な拠点を確保したと再三誇示。ただ、ウクライナ軍は激しく応戦しており、同市の攻防戦はロシアの侵攻に抵抗するウクライナの決意の象徴とも

                                      マリウポリ攻防戦、孤立のウクライナ軍が戦力結合し死守の構え
                                    • ロシア当局、「侵略」など使用禁止 ウクライナ報道で

                                      ウクライナの首都キエフ郊外で砲撃を受けたとみられる住宅(2022年2月25日撮影)。(c)Daniel LEAL / AFP 【2月26日 AFP】ロシアの通信規制当局は26日、国内メディアに対し、ウクライナ危機に関する報道で「攻撃、侵略、宣戦布告」と表現した記事を削除するよう求めた。 連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁(ロスコムナゾール、Roskomnadzor)は声明で、ロシア軍がウクライナの複数の都市を砲撃して民間人に死者が出ていることについて、独立系メディアが「社会的重要性が高い情報についてデマ」を広めていると非難した。同庁は、民間テレビ局「ドシチ(Dozhd)」やラジオ「モスクワのこだま(Echo of Moscow)」などを名指ししている。(c)AFP

                                        ロシア当局、「侵略」など使用禁止 ウクライナ報道で
                                      • NATO、ウクライナに無制限の軍事支援約束

                                        ウクライナ東部バーフムト近郊を装甲車で移動するウクライナ軍兵士(2022年5月15日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【5月16日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は15日、ドイツ・ベルリンで開かれた外相会合で、ウクライナへの無制限の軍事支援を約束した。 アナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)独外相は会合で「ウクライナが自国の防衛のためNATOの支援を必要とする限り」 軍事支援を行うと述べた。また、イエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)NATO事務総長は「ウクライナはこの戦争に勝てる。ウクライナ国民は勇敢に祖国を防衛している」と語った。 ウクライナでの戦況に関しては、ロシア側は東部ドネツク(Donetsk)や西部リビウ(Lviv)で軍事目標を攻撃したと一連の戦果を発表。 これに対し、英国防省は、東部ドンバス(Don

                                          NATO、ウクライナに無制限の軍事支援約束
                                        • ロシアの兵力集結ほぼ完了、侵攻いつでも可能 ウクライナ分析

                                          (CNN) ウクライナ国防省は20日までに、ロシアによる同国への攻撃に動員される可能性がある国境線周辺での兵力の増強がほぼ完了し、侵攻がいつでも起き得る可能性があるとの最新の情報分析を明らかにした。 CNNにもこの分析結果が独占的に提供された。集結したロシア地上軍の規模は12万7000人以上。兵士らは10万6000人余で、これに海空両軍の要員が加わる。 ロシアは欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の分裂や弱体化を試みていると理解し、欧州大陸での安全保障を確保するため米国の対応能力をそぐことも狙っていると指摘した。 ロシアは同国中央部や東部の地域からウクライナと接する西部国境線へ部隊を「恒久的な見地」で移動させたと説明。昨年12月末や今年1月には「備蓄分の弾薬、野戦病院や治安維持任務」を国境線で整備したとも述べた。ウクライナは攻撃作戦の準備作業と受け止めたとした。 また、新たな情報

                                            ロシアの兵力集結ほぼ完了、侵攻いつでも可能 ウクライナ分析
                                          • 非常用電源が作動、燃料は48時間分 | 共同通信

                                            ウクライナのクレバ外相は9日、電源供給が止まったチェルノブイリ原発では、非常用電源が作動しており、48時間分の燃料があると明らかにした。(共同)

                                              非常用電源が作動、燃料は48時間分 | 共同通信
                                            • トルコ、ロシアの隙突いて中央アジア諸国に接近

                                              ウズベキスタンのサマルカンドのレギスタン広場を訪問したトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(左、2022年11月11提供)。(c)AFP PHOTO / HO - PRESS OFFICE OF THE PRESIDENCY OF TURKEY 【11月12日 AFP】ウクライナ侵攻で苦戦するロシアの影響力が低下する中、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は11日、旧ソ連から独立した中央アジア諸国に対し、トルコとの関係を強化するよう呼び掛けた。 エルドアン氏はウズベキスタンのサマルカンド(Samarkand)で開かれたチュルク諸国機構(OTS)首脳会議で「われわれの国にリスクと同時にチャンスをもたらす不安定な時期」にあるとした上で、「加盟国間での協力、連帯、調和を強化するのがこれまで以上に重要だ」との認識を示した。 エルドアン氏の

                                                トルコ、ロシアの隙突いて中央アジア諸国に接近
                                              • 「ナチス支持した」在日ロシア大使館が日本を中傷 対ロ制裁に反発:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  「ナチス支持した」在日ロシア大使館が日本を中傷 対ロ制裁に反発:朝日新聞デジタル
                                                • スウェーデン、NATO加盟支持が初めて過半数に 世論調査

                                                  スウェーデン東部ビスビューで警備に当たる兵士(2022年1月13日撮影)。(c)Karl MELANDER / TT NEWS AGENCY / AFP 【3月5日 AFP】スウェーデンで4日に公表された世論調査で、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を支持する割合が初めて過半数となった。 スウェーデンの調査機関デモスコープ研究所(Demoskop Institute)が実施し、日刊紙アフトンブラデット(Aftonbladet)が報じた世論調査によると、ロシアのウクライナ侵攻を受け、この1か月でNATO加盟を支持する割合は9ポイント増え、過去最高の51%となった。 反対は10ポイント減の27%で、「分からない」と答えた割合は22%とほぼ横ばいだった。 ペーテル・フルトクビスト(Peter Hultqvist)国防相は記者団に対し、国防政策の転換は「非常に大きな決断」だとして、「一朝一夕にや

                                                    スウェーデン、NATO加盟支持が初めて過半数に 世論調査
                                                  • 米陸軍の退役少将に聞く ウクライナが勝利するために必要なこと

                                                    (CNN) 米特殊作戦軍を欧州で率いた経歴を持つ陸軍の退役少将、マイク・レパス氏は、国際社会がウクライナへの支援を大いに増やす必要があると語る。侵攻にさらされる同国がロシア軍を駆逐できるとすれば、そうした取り組みが不可欠だという。 レパス氏は過去6年間、米政府から請け負う形でウクライナ軍への助言を行ってきた。先月はポーランドとウクライナ西部を訪れ、ウクライナでの戦争の道筋に関するより深い知見を得た。筆者は先月29日と今月2日、同氏から話を聞いた。 同氏によれば、ウクライナは軍備のための供給網が効率的ではない。また国内からロシア軍を駆逐するには追加の軍隊が必要になるという。 ウクライナでの戦争に勝利するため、レパス氏は米国と同盟国がウクライナ軍の戦略部隊を立ち上げることを提唱する。5つの旅団からなるこの部隊には最大4万人の兵士を投入。攻勢作戦に従事させ、ロシア軍を自分たちの国から駆逐する。

                                                      米陸軍の退役少将に聞く ウクライナが勝利するために必要なこと
                                                    • ウクライナ侵攻で露見、米と湾岸諸国の関係変化 対米一辺倒から脱却

                                                      サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(左)とUAE・アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子。サウジ王室提供(2021年12月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAUDI ROYAL PALACE / BANDAR AL-JALOUD 【3月14日 AFP】ロシア軍のウクライナ侵攻により、米国と中東地域において同盟関係にあるサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)の間で、かつては想像もできなかったような立場の違いが生じている。主要な産油国であるサウジとUAEは、国際社会で一段と独立色を強めている。 米軍を受け入れてから数十年にわたり依存的に米政府を支持してきた湾岸諸国は、エネルギーから外交分野までロシアの生命線を止めようとするジョー・バイデン(Joe Biden)政権への支持を控える姿勢が顕著だ。 アナリストたちは、湾岸諸国の新たな立ち位置は、2018年のサウジ

                                                        ウクライナ侵攻で露見、米と湾岸諸国の関係変化 対米一辺倒から脱却
                                                      • なぜドイツはロシアの脅しにこれほど脆弱なのか

                                                        ドイツのショルツ首相。ウクライナ情勢に絡み、ロシアへの難しい対応を迫られている/Tobias Schwarz/AFP/Getty Images (CNN) 「メルケル後」初となるドイツの政権にとって、最初の100日間はとりわけ厳しい滑り出しになりつつある。 ショルツ首相とその内閣は昨年12月8日の就任以降、ウクライナ国境沿いにおけるロシアの前例のない軍備増強や、欧州での大規模戦争の可能性に直面せざるを得なかった。これまでのところ、彼らの仕事ぶりは現在の危機的状況下でのドイツの指導力に信頼を抱かせるものにはなっていない。 ドイツの天然ガス輸入の約半分はロシアから来ている。ドイツが脱石炭と脱原子力に同時に乗り出すなか、ロシアへの依存は今後ますます重要になるだろう。ロシアはドイツにとって重要な輸出相手国でもある。また歴史的な理由もあり、ドイツの指導者は長年ロシアとの緊密な関係を望んできた。 徐々

                                                          なぜドイツはロシアの脅しにこれほど脆弱なのか
                                                        • ウクライナ国境にロシア軍10万人、プーチン氏は本気だ クリミア併合の取材記者が解説:朝日新聞GLOBE+

                                                          ユーロマイダンの参加者ら(右)が築いたバリケードを強制撤去する警察部隊。この日から双方の衝突が激しくなっていった=2013年12月11日未明、キエフ、関根和弘撮影 今から9年前。私はウクライナの首都キエフにいた。2013年12月上旬のことだ。 キエフは、世界遺産に登録されているウクライナ正教会の施設や歴史的な建物が点在する古都だが、そんな美しい光景は一変していた。 立て看板をつないで作ったバリケードが大通りをふさぎ、中心部の独立広場には巨大なステージが出現。道のあちこちにテントがはられ、たき火の炎がちらちらと揺れる。 日本で例えるなら、東京の銀座や丸の内といった場所で、群衆はウクライナ国旗と欧州連合(EU)の旗を振りながら、ヤヌコビッチ大統領(当時)の退陣を叫んだ。「ユーロマイダン(マイダン革命)」と呼ばれる抗議活動だった。 ユーロマイダンに参加する人たち。首都キエフのど真ん中に無数のテン

                                                            ウクライナ国境にロシア軍10万人、プーチン氏は本気だ クリミア併合の取材記者が解説:朝日新聞GLOBE+
                                                          • ウクライナ侵攻、ロシア兵の死者2千~4千人 米国防総省推定

                                                            ウクライナ・ハリコフ郊外で破壊されたロシア軍の戦車(2022年2月26日撮影、資料写真)。(c)Sergey BOBOK / AFP 【3月9日 AFP】米国防総省は8日、ロシアが2週間近くにわたり続けるウクライナ侵攻で、ロシア兵2000~4000人が死亡したとの見解を示した。 同省国防情報局(DIA)局長のスコット・バリアー(Scott Berrier)中将が、下院情報特別委員会(House Intelligence Committee)の公聴会で、議員の質問に答えた。ただし、情報機関からの情報と一般公開されているデータに基づいた推定であり、「信頼度は低い」としている。 ロシア政府は2日、自国軍兵士の死者数を498人と発表。一方でウクライナ政府は、ロシア側の死者はこれよりもはるかに多いと主張している。(c)AFP

                                                              ウクライナ侵攻、ロシア兵の死者2千~4千人 米国防総省推定
                                                            • “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由 | お見合い仲介サービスへの依頼は2倍に

                                                              ウクライナ人女性とのマッチング希望者が急増 「(戦争で)家を失ってしまったウクライナ人女性を保護します」 「若くて美しく、未婚で、健康な女性が優先です」 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した2月24日以降、中国のソーシャルメディア「ウェイボー(微博)」上で、男性ユーザーらによるこのような投稿が急増したと、報じられている。 これらの投稿は、「ウクライナ人女性を妻にしたい」という欲望を持つ一部の中国人男性による、若いウクライナ人女性への“ラブコール”だ。戦時下において、これらの投稿は不適切だと判断され、現在は削除されているが、それでもロシアのウクライナ侵攻を、「ウクライナ人女性を妻にする絶好のチャンス」としてみている男性がいることには変わりはない。 実際、中国人男性と東欧の女性をマッチングするオンラインの仲介サービス「メイリシュカ(Meilishka)」上では、ロシアの武力侵攻以来、ウクラ

                                                                “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由 | お見合い仲介サービスへの依頼は2倍に
                                                              • プーチン氏の対ウクライナ戦争を巡る7つの重大な疑問

                                                                (CNN) ロシアのプーチン大統領によるウクライナへの襲撃は、第2次世界大戦後の欧州史における劇的な分岐点だ。そこからは軍事行動の端緒やタイミング、今後起こりそうな展開についての極めて重要な疑問が浮かび上がる。ジョージ・W・ブッシュ元米大統領による2003年のイラク攻撃、あるいはイラクの独裁者、サダム・フセイン元大統領による1990年のクウェート侵攻以来、今回プーチン氏が踏み切った攻撃ほど無謀な様相を呈したものは見られない。 侵攻から生じる疑問は以下の7点だ。 まず、なぜプーチン氏はウクライナ攻撃をバイデン米政権の期間中に選択したのか? ドナルド・トランプ氏が大統領だった時期ではなかったのか? 結局のところトランプ氏は、プーチン氏による「ロシアを再び偉大にする」計画の熱心な協力者だったようだ。わざわざプーチン氏にすり寄り、北大西洋条約機構(NATO)の同盟の意義も低下させた。NATOの弱体

                                                                  プーチン氏の対ウクライナ戦争を巡る7つの重大な疑問
                                                                • 露国営通信記事全訳「新しい世界は全ての文明によって再構築される」

                                                                  中国による尖閣侵攻危機と、憲法改正の必要性を知って下さい 書込み大変失礼致します。 皆様にこの度どうか知って頂きたい事があり、誠に恐縮ですが書込ませて頂きました。 テレビが大きく報じぬ中、連日尖閣奪取を狙う、中国の日本領海侵犯が激しさを増す現状を、中国に侵略虐殺を受けるウイグル等と重ね、どうか多くの方に知って頂きたいです。 かつて9条の様に非武装中立を宣言し、平和的で軍事力の弱かったチベット等は、中国に武力で侵略虐殺され、その覇権拡大は現在進行形で行われています。 韓国が日本の竹島を不法占拠した際、多くの船員が機関銃で襲撃され死傷し、北朝鮮には国民を拉致され、 尖閣には中国艦艇が侵犯する現状でも、9条により日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。 中国等の数百発の核ミサイル標準は常時日本に向けられており、尖閣、台湾周辺の動きも激化する中、9条を改正し自立した戦力を持たなければ、 有事の

                                                                    露国営通信記事全訳「新しい世界は全ての文明によって再構築される」