自民党の長谷川岳 参院議員が北海道や札幌市の職員に威圧的な言動を繰り返していた問題で、札幌市の職員が上京して長谷川議員と面会した際、短時間で打ち切られることがあったことが分かりました。 2023年11月は3分、2024年3月は1分で帰らされた日がありました。 理由は、長谷川議員が参議院の委員長に就任したことへのあいさつに来るのが遅かったことや担当職員が来なかったことでした。 札幌市によりますと、長谷川議員が参院地方創生・デジタル特別委員会の委員長に就任したため、就任の約1カ月後となる2023年11月21日に市幹部があいさつに訪れましたが、長谷川議員は「(就任へのあいさつが)遅いのは犯罪」「なめたらいかんよ」「無理。以上。聞かない」「帰れ」などと発言し、帰らせました。 3月1日に国のデジタル田園都市国家構想交付金の申請で局長職の幹部ら4人が訪ねた際は、長谷川議員が事前に同行を求めた担当係長が