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いとうせいこうの検索結果1 - 40 件 / 274件

  • 日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「言語とはジェスチャーゲームのようなものだ」という画期的な見方を提示して話題になっている『言語はこうして生まれる 「即興する脳」とジェスチャーゲーム』。同書に刺激を受けたライムスターの宇多丸さんが、日本語ラップの先駆けであるいとうせいこうさんと対談。コミュニケーション論から日本語の歴史、フリースタイルラップと言語の変化などを縦横に語り合った。 会話の主導権は「聞く側」に? 宇多丸 この本を読んだ時、いとうさんと話したいと思ったんです。 いとう うん。言語というと、ある言葉の「A」というイメージをそのまま運んで、相手がそれを受け取るという風に思ってしまう。でも、実際のコミュニケーションはそんなことはなくて、実は短波放送みたいにすごく雑多なノイズだらけの音の中から正しい歌詞を見出すみたいな作業をしているわけだよね。 宇多丸 そうです。さぐりさぐりで、なんとか工夫しながら、ジェスチャーゲームのよ

      日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
    • いとうせいこうと吉田豪「サブカルと鬱」を語る

      いとうせいこうさんが2020年7月7日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと「サブカルと鬱」について話していました。 (吉田豪)僕、実はみうらじゅんさんとかのインタビューも載っている『サブカル・スーパースター鬱伝』という本を出していまして。 (いとうせいこう)ああ、はいはいはい。ありましたね。 (吉田豪)あれでいとうさんも取材候補だったんですよ。文庫化する時にユースケさんの追加取材をしたんですけど。いとうさんもだからそういう、たぶんものすごい勢いで駆け抜けた後に、ちょっと落ちた時期があるわけじゃないですか。 (いとうせいこう)あるある。長かったし、いまだにだってやっぱり不安な時は軽くそういうね、ものに頼らないと気持ちが落ち着かないっていうのはあるからね。 (吉田豪)舞台の時、ずっとね、控室で寝込んでいたっていうのも。 (いとうせいこう)そうそう。あれはヤバかったんだって。あ

        いとうせいこうと吉田豪「サブカルと鬱」を語る
      • いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護

        いとうせいこう氏は編集者、音楽家、小説家、タレントなどなど、ジャンルを問わず多方面で活躍し、自らそう名乗っていないとしても「マルチクリエイター」という肩書きで呼ばれることの多い人物である。マルチに活動するというと、各ジャンルの知見を広く浅くつまみ食いする飽きっぽい人と言われることもあるが、実際に話を聞くと、彼が人並み以上の求道心を持っていたことがわかってきた。果たして、その道はどんなものなのだろうか? 文責/みんなの介護 「1人1業種」という常識は、実はそんなに古いものではない みんなの介護 いとうさんがいつからマルチな分野で活動することになったのかを調べてみたら…驚くべきことに最初からそうだったんですね。 いとう まぁ、そうかもしれないですね。大学卒業後に出版社に就職して編集者になったのが、世間的な職業を得たときということになるんでしょうけど、学生時代からプロの芸人にまじって営業にも出て

          いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護
        • 【総選挙2014】一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)(いとうせいこう)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

          この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 この記事についてのいとうせいこうさんからのメッセージはこちら。 印刷用PDFはこちら。 撮影:初沢亜利 自分一人が投票したところで何も変わらない、と多くの人は思う。選挙を前にして自分が無力であると感じる。その感覚に傷ついて無関心になる人もいる。 だが、「自分一人が投票したところで何も変わらないと思う一人」が投票すると社会が変わる。 私は何度かそういう選挙を見てきた。 デモも同様である。 「私一人が出かけようが出かけまいが何も変わらないと思う」人が実際に出かけると、それが膨れ上がる列になる。 その時、世界は何かしら変わる(ただし根本的に私は、変わろうが変わるまいが思ったことを主張しに出かければよいだけだと考えるのではあるが。そもそも世界を変えたい場合、有効性ばかりを先に考えることは無意味だ。なぜなら変わ

            【総選挙2014】一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)(いとうせいこう)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
          • 藤原ヒロシ、いとうせいこう、近田春夫がやっぱり居なかったことに

            されていて、笑ってしまった。 [とんかつQ&A「今だから抑えておきたいジャパニーズHIPHOPの歴史【入門編】」](http://blog.goope.jp/?eid=402) アメリカで盛り上がるHIPHOP音楽の熱量に触れ、日本でHIPHOPをしようと動いた最初期のアーティストには、MAZZ&PMX、BUDDHA BRAND、Krush Posseなどが挙げられるんよ。 ラップ/HIPHOPの最・最初期のチャレンジャーとして名前すら上げてもらえないのは、何か理由があるんだろう。それが知りたいもんだ。 「いとうとか近田は単にファッションとしてとらえていただけ、そこに流れる精神を理解していたわけではない」という評価にしたいのだとしても、名前くらいあがっていてもいいんじゃないの? 日本には日本のラップがある、って言いたいようだが、本場でもがいてきたから本物、みたいな選別基準が

              藤原ヒロシ、いとうせいこう、近田春夫がやっぱり居なかったことに
            • 「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz

              「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの? いとうせいこう×高橋源一郎 "あの日"の後に書くことについて 2 あの敗戦を私たちはどう受け止め、語り継いでゆけばよいのか? 時空を超えた「他者」をどうしたら本当の意味で慰霊できるのか? 3.11と8.15……70年以上前と何一つ変わっていないこの国の無責任体制と、それでも希望を見失わなずに生きることについて、二人の文学者が語り合う。 この国は70年前から変わっていない いとう:昨日ちょうど政治学者の白井聡さんと対談していて、そこでも引用したんですけど、坂口安吾が戦時下に、隠れキリシタンがどういうふうに処刑されたかということが延々と出てくる小説を書いたり、戦後間もなく「戦争の偉大な破壊」ということを言い出した。 いかにもシニカルなように見えるんだけど、今、戦前みたいな状態で読んでみると、あ、そうかそうか、坂口安吾の

                「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz
              • いとうせいこう on Twitter: "「国語の教科書にあなたの小説を載せたいが、商品名を伏せ、『馬鹿』という表現を変えて欲しい」と連絡があった。「変えるつもりはない。載せないでいい」と伝えたが、しつこく粘られた。〝天下の教科書ですよ!〟というわけだ。小説を変えていいと思う人が国語の教科書を作ってる…。"

                「国語の教科書にあなたの小説を載せたいが、商品名を伏せ、『馬鹿』という表現を変えて欲しい」と連絡があった。「変えるつもりはない。載せないでいい」と伝えたが、しつこく粘られた。〝天下の教科書ですよ!〟というわけだ。小説を変えていいと思う人が国語の教科書を作ってる…。

                  いとうせいこう on Twitter: "「国語の教科書にあなたの小説を載せたいが、商品名を伏せ、『馬鹿』という表現を変えて欲しい」と連絡があった。「変えるつもりはない。載せないでいい」と伝えたが、しつこく粘られた。〝天下の教科書ですよ!〟というわけだ。小説を変えていいと思う人が国語の教科書を作ってる…。"
                • 「緊張と緩和」に代わる新たな笑いの理論「エラー発見の報酬」を見つけました! ~笑いの仕組みを解き明かすべく、いとうせいこう&明日のアー大北&ダ・ヴィンチ・恐山の各世代文系メガネ集う~ | ローチケ演劇宣言!

                  演劇系コントの舞台明日のアーを主宰する大北栄人が演劇系コントの先駆者でもあり『今夜、笑いの数を数えましょう』の著書もあるいとうせいこう、オモコロや小説家 品田遊としても活動するダ・ヴィンチ・恐山を迎え、自身が発見した笑いの理論を紹介する。 私たちはなぜ笑っているのか? 緊張と緩和では今まで説明がつかなかったくだらなさやユーモアを解明する。 (写真:明田川志保 ライター:張江浩司 タイトルデザイン&図:よシまるシン) 仮面ならサングラスがいいんじゃないかといとうのサングラスをかけさせられたダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)、大北栄人、いとうせいこう(画像左から) ダジャレは緊張と緩和で説明つかない いとう「今日は大北に呼ばれてきたんだけど、「笑い」について話すんだよね」 大北「そうなんです。今、笑いに興味がある人が人類史上最高に多いじゃないですか。市井のお笑い評論家もSNSにいっぱいいる。でもその

                    「緊張と緩和」に代わる新たな笑いの理論「エラー発見の報酬」を見つけました! ~笑いの仕組みを解き明かすべく、いとうせいこう&明日のアー大北&ダ・ヴィンチ・恐山の各世代文系メガネ集う~ | ローチケ演劇宣言!
                  • いとうせいこう

                    一本の樹木にもよく見れば小さなクモやアリ、ヤドリギ、コケ、菌類が無数に宿っており、そこに蝶がかすめ飛び、鳥が休み、時には都会でもタヌキなどが木の実を食べに訪れる。 つまり一本の樹木はひとつの森なのだ。 ことに古い樹木ならなおさら、命の重なりは深い。 したがってひとつの樹木を伐ることは、ひとつの森を一挙に滅ぼすことだ。 十本の樹木なら十の森、百本なら百の森、千本なら千の森を我々は潰してしまう。 (私たちは古くから森に神社を造り、樹木から仏像を彫り出し、暮らしの原点である里山を木々のもとにこしらえてきた。) ゆえに一部の人々の経済的利益のために森を破壊することは、文化の自滅である。 樹木にかわって強く願う どうか木々を救っていただきますよう、また私たち自身で救えますよう。 樹木が風に揺れるとき 無数の生き物が揺れているのだから 多くの森がうごめき、歌っているのだから -------------

                    • INTERVIEW | パックマン ウェブ PAC-MAN WEB いとうせいこう&田尻智&伊藤ガビン vol.1

                      パックマン30周年を記念して行われるビッグ対談企画。第3弾はポケットモンスターのクリエイターとしてあまりに有名な田尻智さんと、ミュージシャン・作家・タレントのいとうせいこうさん、さらに司会に伊藤ガビンさんを迎えた豪華なメンバーでパックマンについてたっぷりと語っていただきます。 ガビン今日はプロゲーマーだった時代の田尻プロに戻ってもらってお話しをお伺いしたいと思います。 いとう黒帯の田尻さんにお願いしますよ。(笑) 田尻よろしくおねがいします。 ガビンまずはパックマンとの出会いから聞かせてください。 田尻1979年頃にギャラクシアンが出て、80年にパックマンが出ました。まさにその頃はナムコの黄金時代ですよね。毎日ゲームセンターに行ってビデオゲームをやっていました。当時のナムコは新しいゲームとは「動詞」を提案することだというコンセプトがあって…… ガビンそれはどういうことですか? 田尻例えばデ

                      • 特別ロング・インタビューいとうせいこうが語る“HIP HOP”|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

                        いとうせいこうと言えば、一般的には今やマルチな文化人/タレントとして認知している人が圧倒的だろうが、我々HIP HOPを愛する人間たちにとっては、彼は永遠に「日本語ラップの先駆者」であり、彼をそう認識できる事実を我々は誇るべきだ。“東京ブロンクス”や「MESS/AGE」など、彼が作り出した80年代日本語ラップ・クラシックの数々は、現在活躍する数多くのHIP HOPアーティストたちに決定的な影響を与えた(なんてことは今さら説明不要だと思いたい)。そして、そんないとうせいこうが、HIP HOP的なサンプリングなどの手法を用いて斬新なポップ・ミュージックを作り続けてきたユニット:□□□(クチロロ)に正式加入。最新作「everyday is a symphony」では「ラッパーとしてのいとうせいこう」を存分に堪能することが出来るし、何よりその側面が最も表われた“ヒップホップの初期衝動”はHIP H

                        • いとうせいこうと吉田豪 景山民夫を語る

                          いとうせいこうさんが2020年7月7日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと景山民夫さんについて話していました。 (吉田豪)(コメントを読む)「景山民夫さんについての思い出」。 (いとうせいこう)ああ、景山さんは本当に僕、お世話になりまして。放送作家……今はね、高田文夫さんがね、ずっとたけしさんと一緒にやってきたけど。 (吉田豪)『文夫くんと民夫くん』でね。 (いとうせいこう)そうです。2人がすごく前に出た放送作家として、その上にいた大御所たちに対する若手として出てきて。ものすごくやっぱり面白かったし。それこそ僕と藤原ヒロシを自分のラジオのコーナーに出したんですよ。そのレギュラーコーナーの中で僕は「どうすれば放送禁止用語を放送局のその規定に触れることなく言ってのけるか?」っていうことをテーマにした……まあ「行き違いがある(いキチガイがある)」みたいな話ですね。 (吉田豪)な

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                          • 今必要な笑いとは? いとうせいこうがジャック・タチ作品を語る - インタビュー : CINRA.NET

                            『ぼくの伯父さん』シリーズで一世を風靡した、フランスを代表する映画監督であり喜劇役者、ジャック・タチ。ヨレヨレの帽子につんつるてんのズボンを履き、ステッキを使って前のめりに歩く「ユロ伯父さん」をタチ自身がコミカルに演じる姿は、世界中から愛され、映画史に残るキャラクターとなっている。そんなタチが晩年、自らの集大成として巨額の制作費を投じた超大作『プレイタイム』を制作したことをご存知だろうか? ガラスの超高層ビルや空港、博覧会場、アパートなどの街をまるごと(!)巨大なセットで作り、文字通り全身全霊を捧げたこの作品のおかげで晩年破産に追い込まれることになったわけだが、今でも少なくないファンから語り継がれている傑作である。 そんな『プレイタイム』を偏愛的に支持する一人が、いとうせいこう。学生時代から芸人として台頭し、俳優、ラッパー、司会、小説家とマルチな才能を発揮しているが、そんないとうは、なぜタ

                              今必要な笑いとは? いとうせいこうがジャック・タチ作品を語る - インタビュー : CINRA.NET
                            • いとうせいこう、 □□□に正式メンバーとして加入

                              いとうせいこうが□□□に正式メンバーとして加入することを発表。これにより□□□は三浦康嗣、村田シゲ、いとうせいこうによる3人組ユニットとなる。 これは本日7月9日放送のスペースシャワーTV「MUSIC UPDATE」の生放送中に、本人の口から発表されたもの。いとうと□□□は、これまでも□□□の楽曲で共演してきた間柄だが、とある飲みの席でいとうが「オレも□□□に入れてくれ」と話し、三浦が「いいすよ」と快諾したことから今回の正式加入が決まったとのこと。彼らは7月12日、所沢航空記念公演で行われる「UBC Summer-jam’09」に出演し、3人組となって初めてのライブを披露する。 また、□□□は現在オンエアされているSoftBank携帯電話「SAMSUNG OMNIA POP」に、CMソング「Re:Re:Re: - OMNIA POP version -」を提供中。この曲のオリジナルバージョ

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                              • いとうせいこう「1点モノ」小説 読者ごとに異なる物語:朝日新聞デジタル

                                作家のいとうせいこうが、読者によって内容を変えるパーソナライズ小説『親愛なる』を刊行した。名前や住所など購入時に入力した個人情報を元に、世界に1冊だけの本をつくる仕組みだ。「源氏物語の時代、本は1点モノだった。最新技術を使って、『私だけの物語』という、うっとりする感覚を取り戻したい」 パーソナライズは、ネット上での検索・購入履歴などを参考に、通販でおすすめ商品を表示したり、個人に最適化したニュース記事を配信したりする技術で、近年注目を集めている。出版界では名入れ絵本などの例があるが、小説に活用するのは珍しい。 『親愛なる』は元々『黒やぎさんたら』というタイトルで1997年にメール配信小説として発表された。主人公の作家に届いたメールから物語が展開し、小説内でもう一つの小説が始まるメタフィクションだ。当時からパーソナライズを導入し、読者によって異なる内容のメールを送っていたという。 いとうの手

                                  いとうせいこう「1点モノ」小説 読者ごとに異なる物語:朝日新聞デジタル
                                • いとうせいこうさん×宇多丸さんのヒップホップ対談ほぼ全文㊤ : popstyleブログ : エンタメ : 読売新聞オンライン

                                  お待たせしました。きょうから3回に分けて、対談のほぼ全文を掲載します! 新聞ではあまり使わない「(笑)」あり、「へえー」あり。計約2万字で、お二人のトークバトルを完全再現しました! 口承文学みたいなものがあるじゃない? こういうことかと思ったね。(いとう) 宇多丸:しつこく持ってきましたよ。これ(※「ミュージック・マガジン」1987年1月号。ヒップホップの特集で、近田春夫さんといとうせいこうさんが対談した)がすご過ぎなんですよ。今読んでもすごいこと言ってますよ。 いとう:すごいこと言ってる? さすが近田さんと俺だね。 宇多丸:当代随一の論客がよってたかって、「今までの文化はださい」「ヒップホップだ」ってね。私は17歳、手もなくやられた(笑) いとう:それは革命宣言だからね。 宇多丸:最高でした。 いとう:今回「建設的」っていうアルバムの発売30周年の記念アルバムというか、トリビュート盤「再

                                    いとうせいこうさん×宇多丸さんのヒップホップ対談ほぼ全文㊤ : popstyleブログ : エンタメ : 読売新聞オンライン
                                  • 月ノ美兎の1stアルバムに堀込泰行、大槻ケンヂ、いとうせいこう is the poet、長谷川白紙ら豪華作家陣(コメントあり)

                                    アルバムにはメジャーデビューシングルの表題曲「それゆけ!学級委員長」のほかササキトモコ、 ASA-CHANG&巡礼、いとうせいこう is the poet、大槻ケンヂ(筋肉少女帯、特撮)、長谷川白紙、 広川恵一(MONACA)、堀込泰行、TAKUYA(ex.JUDY AND MARY)、NARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS、特撮)らが手がける新曲が計10曲収録される。月ノはアルバムについて「バラバラのジャンルの音楽を好んで聴いていたのですが、今回はまさにそれを体現したような、コロコロと顔の変わるアルバムができました!!」とコメントしている。 アルバムは初回限定盤と通常盤の2形態が用意され、初回限定盤にはBlu-rayとステッカーが封入される。Blu-rayの収録内容は後日アナウンスされる。 またアルバムのキービジュアルとして、サメヤマ次郎が描く月ノの新イラストが公

                                      月ノ美兎の1stアルバムに堀込泰行、大槻ケンヂ、いとうせいこう is the poet、長谷川白紙ら豪華作家陣(コメントあり)
                                    • いとうせいこう×高橋源一郎「歴史的な出来事」を前に「文学」は何ができるか(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz

                                      「歴史的な出来事」が起きた時、文学者はそれとどう向き合うか。3.11から間をおかずに作品を発表した二人の作家いとうせいこうさんと高橋源一郎さんが、"あの日”の後に書くことについて語りあった(全3回)。初回は、15年間(!)のスランプを抜けて3.11後に書かれたいとうさんの小説『想像ラジオ』を中心に、3.11のこと、小説だからできること、そして作家にとって「スランプとは何か」を明かします。 3.11の後に何を書くか 高橋:こんにちは、高橋源一郎です。 いとう:いとうせいこうです。よろしくお願いします。 高橋:まず最初に僕の方から、いとうさんとの出会いのことをお話しますね。僕がデビューしたのが1982年なので、確か83年ころ、今から32年くらい前に、当時付き合っていた女の子から、「面白い芸人がいる」と聞いたのが最初です。で、東横線の日吉のある怪しげなマンションに行ったんです。そしたら、いとうせ

                                        いとうせいこう×高橋源一郎「歴史的な出来事」を前に「文学」は何ができるか(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz
                                      • 農家の人といとうせいこうさんの出会い

                                        今必要なのは正しい知識、そして繋がること 農家の方から直接農作物を買いたい!そんな話題をされる際は ハッシュタグ #p2pfarm をお願いします。 続きを読む

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                                        • 道との遭遇 DUB祝辞 : いとうせいこう × ダブマスターX

                                          2011年 4月17日(日)上野水上音楽堂 道との遭遇 ~ HIGASHI TOKYO MUSIC FESTIVAL ~ http://mitifes.com いとうせいこう DUB MASTER X DUB祝辞 Directed by Terutada Murao 私たちは自分の未来を、子孫の未来を変える権利と義務を持ちます。 皆さん、暗示の外に出ましょう。私たちには未来があります。

                                            道との遭遇 DUB祝辞 : いとうせいこう × ダブマスターX
                                          • いとうせいこうさんが欲する「デマらしき情報をひたすら検証するだけのニュース番組」

                                            いとうせいこう @seikoito その週に出回ったデマらしき情報を出来るだけ検証する、ただそれだけのニュース番組が欲しい。政治信条関係なく。ひたすらファクトにこだわって。結果が出なければギリギリまで情報ソースを突き止める。それだけでいい。納得したら視聴者はリツイートを消す。 2017-04-20 17:37:19 いとうせいこう @seikoito で、妙な笑いは一切いらない。なんか力関係で笑わなきゃいけない圧力自体、報道ではあって欲しくないし見たくない。情報の信頼を低めるだけだからね。もちろん品のいいユーモアってやつは別として。真摯にファクトを確かめるだけでいい。それこそ今の時代の不安と混乱の根源なので。 2017-04-20 17:48:10

                                              いとうせいこうさんが欲する「デマらしき情報をひたすら検証するだけのニュース番組」
                                            • いとうせいこう on Twitter: "自由民権運動家の「演説」が弾圧されて、かわりに始まったのが「演歌」だという歴史をみんな忘れがち。ロックもレゲエもヒップホップも、今こそ歌うべきなのだ。演説する場がなければ歌えばいい。ということで先駆者・添田知道『演歌師の生活』を読み出した。"

                                              自由民権運動家の「演説」が弾圧されて、かわりに始まったのが「演歌」だという歴史をみんな忘れがち。ロックもレゲエもヒップホップも、今こそ歌うべきなのだ。演説する場がなければ歌えばいい。ということで先駆者・添田知道『演歌師の生活』を読み出した。

                                                いとうせいこう on Twitter: "自由民権運動家の「演説」が弾圧されて、かわりに始まったのが「演歌」だという歴史をみんな忘れがち。ロックもレゲエもヒップホップも、今こそ歌うべきなのだ。演説する場がなければ歌えばいい。ということで先駆者・添田知道『演歌師の生活』を読み出した。"
                                              • 先見日記 Insight Diaries - 大学は終わった(いとうせいこう)

                                                大学は終わった 浅草にて 昨年末、早稲田大学文学部のキャンパスで、ビラをまいていた学生が教員複数名に私人逮捕され、その後警察に“建造物侵入”の容疑で逮捕・拘留されるという事件が起こった。 逮捕されたのが早稲田の学生ではなかったため、“部外者の侵入を禁ずる”という大学当局の、いわば私有地への立ち入り禁止項目を守らなかったというのが理由になったわけだが、それにしても大学でビラを配っただけの人間が逮捕されるのは日本初、前代未聞である。 しかし、事件への反応はあまりに薄い。おおかたは“部外者が排除されるのは当たり前だ”というような意識を持っているらしい。 それを言ったら、早稲田などは部外者だらけなのである。サークルに集まる女子学生も、もぐりの学生も大勢いる。まさか彼らまで逮捕するはずもないから、実際は政治的活動をとがめられ、逮捕されたということになる。 政治的な意見を発表することぐ

                                                • いとうせいこうが育児デビュー?

                                                  60歳で育児デビューも「できないことばかり」。いとうせいこうが“人生の断捨離”を考える理由 https://news.yahoo.co.jp/articles/09ec760d64c8e9d5631db8c76a0c210916fa0747?page=1 60歳で『育児デビュー』したいとうせいこうが 妻と力を合わせて育児に奮闘する様子を語った、『イイ話』インタビューである。 60歳から育児を始めるのは確かに大変なことだ。 特に昭和の男であるいとうせいこうが不器用ながらに洗濯をしたり育児に奮闘するのは、 好感が持てるという女性も多いのではないだろうか。 インタビューの中で「子供ができたら子供第一主義になっちゃうよねー」みたいなことを語っている。 うんうんいいお父さんだ。 だが、いとうせいこうはこれが『育児デビュー』なのかもしれないが、 初の子供というわけではない。 せいこうには離婚した嫁がお

                                                    いとうせいこうが育児デビュー?
                                                  • 「親愛なる」いとうせいこう著

                                                    2014年、ひとりひとりに合わせて内容が変わる小説として話題になったあの小説が東京タイプディレクターズクラブによる東京TDC賞の中のRGB賞をいただきました。 この機会に、まだ「親愛なる」を未体験のみなさまにTDCバージョンをお届けしたいと思います。 『親愛なる』は、パーソナライズ小説です。ここで言うパーソナライズというのは、読者ひとりひとりに合わせて小説の細部にアレンジが施された、という意味です。 1997年、「メール配信」のみで発表された『黒やぎさんたら』という幻の小説がありました。メール配信というメディアの特性を活かしてパーソナライズを施した小説です。いまこの小説に『親愛なる』という新たなタイトルをつけ、「紙の本」として緊急出版することとなりました。 紙なのに、一冊一冊内容が違う! どのようなパーソナライズが施されているのかは、お手元に届いてからのお楽しみとさせてください。いや、そん

                                                      「親愛なる」いとうせいこう著
                                                    • レキシ×いとうせいこう「レキミ」対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                      池田貴史のソロプロジェクト・レキシの3rdアルバム「レキミ」が完成した。このアルバムは、斉藤和義、Salyu、真城めぐみ(HICKSVILLE)、山口隆(サンボマスター)ら豪華ゲストが多数参加する話題作。日本史をテーマにしたさまざまな楽曲を、個性豊かなアーティスト陣が自由自在に表現している。 今回ナタリーでは、初期からレキシに参加する“足軽先生”こといとうせいこうと池田による対談を企画。レキシの持つユニークな魅力について存分に語ってもらった。 取材・文 / 大山卓也 インタビュー撮影 / 広川智基 日本史を歌って押し付けがましさ回避 ──今日はアルバム「レキミ」発売記念対談という企画なんですけど、お2人にはまず「そもそもレキシとはなんなのか?」というところから伺いたいと思ってまして。 いとう レキシというユニットの成り立ちっていうこと? ──はい。やっぱりレキシってだいぶ特殊な存在で、世界

                                                        レキシ×いとうせいこう「レキミ」対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                      • LIFE WORK(いとうせいこう)

                                                        Saussure, Duchamp, Raymond Roussel ソシュールという構造主義の祖。 デュシャンという現代芸術の魔王。 ルーセルという孤高で無垢な文学者。 彼らアナグラムにかかわる天才たちはなぜ人生の一時期を沈黙して暮らし、 またその時必ずチェスをしていたのか。 二十年にもなろうという昔から、そのことが不思議でならなかった。 55ノートは、その謎を解くための、終わるとも思えない長い覚え書きである。 2004年12月21日から、デュシャンとハルバーシュタットのチェス本が翻訳されている。 http://ameblo.jp/seikoito/theme-10044220233.html ■55-1-1■55-1-2■55-1-3■55-1-4■55-1-5■55-1-6■55-1-7■55-1-8■55-1-9■55-1-10 ■55-1-11■55-1-12■55-1-13■5

                                                        • 開拓者たちのマイルール 藤原ヒロシ×いとうせいこう対談 -インタビュー:CINRA.NET

                                                          常に時代の先端を捉え続けるクリエーターである藤原ヒロシといとうせいこう。二人をつなぎとめる言葉は数多く存在する。例えば「ラップ」。彼らは日本語ラップにおける重要グループ、タイニー・パンクスの結成以前より、それぞれDJ、ラッパーとしてシーンの黎明期を支え合った盟友同士。そんな彼らがヒップホップを通過し、1990年代に結成したユニットSUBLIMINAL CALMは、ラウンジテイスト溢れた藤原のサウンドと、ラップを逸脱したいとうの歌で、当時最先端の音楽として話題を集めた。その後、藤原はファッションカルチャーに軸足を移し、いとうは古典芸能の師匠に教えを乞うなど音楽活動から距離を置いている時間もあったが、今年に入って藤原が久々のソロアルバムとなる『manners』をリリース。アルバムオリジナル曲の作詞作曲とボーカルを全曲で務め、SUBLIMINAL CALM結成から20年の時を経て、名曲“かすかな

                                                            開拓者たちのマイルール 藤原ヒロシ×いとうせいこう対談 -インタビュー:CINRA.NET
                                                          • atarusasaki.net / いとうせいこう・佐々木 中 Back 2 Back 書籍情報

                                                            いとうせいこうと佐々木中による東日本大震災(東北地方太平洋沖地震による震災)へのチャリティ連作小説です。打ち合わせなし、全くのインプロヴィゼーションで二人が一章ずつ小説を書き上げました。 ▷公開時の様子 公開時の「単行本として刊行されれば、いとうおよび佐々木に入る収益は全額寄付します。 」という記述の通り、本書籍の著者印税すべて、および出版社の売上の一部は、Civic Force 及び あしなが育英会に寄付されます。 目次 1  A.S. / 2011.03.27  ▷ こちらはネットでも読めます 2  S.I. / 2011.3.30  ▷ こちらはネットでも読めます 3  A.S. / 2011.4.9 4  S.I. / 2011.4.16 5  A.S. / 2011.5.12 6  S.I. / 2011.5.16 7  A.S. / 2011.8.25 8  S.I. / 20

                                                            • YouTube - いとうせいこう&TINNIE PUNX / スチャダラパー&ドラゴンビッケ

                                                              86年、いとうせいこう&TINNIE PUNX+ 90年、スチャダラパー&ドラゴンビッケ

                                                              • 宇多丸・いとうせいこう『今日は一日"RAP"三昧』対談書き起こし

                                                                いとうせいこうさんがNHF FM『今日は一日”RAP”三昧』にゲスト出演。宇多丸さんと80年代半ばから後半にかけての日本のヒップホップについて話していました。 (宇多丸)さあ、ということでその時、日本はどうなっているのか? ここから25分ほど、1980年代半ばから80年代後期に至るまでの歴史をたどってみたいと思います。ということでゲストをお招きしております。いとうせいこうさんです! (いとうせいこう)よろしくお願いいたします。 (DJ YANATAKE)やった~! (宇多丸)お待たせしました。どうです? NHK FMでですよ……。 (いとうせいこう)いや、いいよ。ここ、大瀧詠一さんがやっていたようなスタジオじゃないの? (宇多丸)そうですよ。そういうところで真っ昼間から、やれスクーリー・Dだ、スプーニー・Gだ……(笑)。 (いとうせいこう)めちゃめちゃ悪いやつらの言い分を聞いているからね。

                                                                  宇多丸・いとうせいこう『今日は一日"RAP"三昧』対談書き起こし
                                                                • 連載小説空間 through いとうせいこう

                                                                  タイの恋愛学者アピチャイ・ホンターイが故国で悲惨な事故にあう百日ほど前、つまり彼と私が共に日本の事例を調査研究していた折に判明したことだが、1994年3月19日に「あらはばきランド」で縄文デイを見ていた華島徹と園田吉郎をさらに遠くから眺めていたのが企画部の犀川奈美38才なのであった。 犀川は当日の午後、四階建ての本部ビルの屋上にいた。社内で飼っていたハムスターを透明の球体に入れて散歩させたすぐあとのことである。犀川はその屋上からランド全体、またはその西側に連なる小山を見るのを息抜きとしていた。イベント会場にいる華島と園田がこそこそと話をしているのを見つけた犀川はメンソール入りの細い煙草をくわえ、一度大きく煙を吸うと、社の者には絶対に聞かせることのない深いため息をついた。まるで小さな黒い岩をビルの上から落とすかのように。 ため息は華島にも園田にも関係がなかった。それは純粋に犀川の個人的な問題

                                                                    連載小説空間 through いとうせいこう
                                                                  • 芥川賞候補にいとうせいこうさん 直木賞候補には恩田陸さん、湊かなえさんら - はてなニュース

                                                                    日本文学振興会は7月4日(木)、第149回芥川龍之介賞(以下芥川賞)と第149回直木三十五賞(以下直木賞)の候補作品を発表しました。芥川賞候補にはいとうせいこうさんや戌井昭人さんら5人の作品が、直木賞候補には恩田陸さんや湊かなえさんら6人の作品が選ばれました。 ▽ 芥川龍之介賞|公益財団法人日本文学振興会 ▽ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 各賞のノミネート作品は以下の通りです。 <芥川賞> いとうせいこう「想像ラジオ」(文藝春号) 戌井昭人「すっぽん心中」(新潮1月号) 鶴川健吉「すなまわり」(文學界6月号) 藤野可織「爪と目」(新潮4月号) 山下澄人「砂漠ダンス」(文藝夏号) <直木賞> 伊東潤「巨鯨の海」(光文社) 恩田陸「夜の底は柔らかな幻」(文藝春秋) 桜木紫乃「ホテルローヤル」(集英社) 原田マハ「ジヴェルニーの食卓」(集英社) 湊かなえ「望郷」(文藝春秋) 宮内悠介

                                                                      芥川賞候補にいとうせいこうさん 直木賞候補には恩田陸さん、湊かなえさんら - はてなニュース
                                                                    • ”社会編集者”いとうせいこうの”建設的”編集力 多彩な顔ぶれの『いとうせいこうフェス』の魅力とは?(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      小説家、編集者、タレント、ラッパー…数多くの顔を持ち、マルチな活躍で常に“面白いこと”を追求しているいとうせいこう。1980年代は日本語ヒップホップシーンの開拓者として注目を集め、アルバム『建設的』でデビューし、多方面に大きな影響を与えた。その『建設的』の発売30周年を記念して、9月30日と10月1日の2日間に渡って『いとうせいこうフェス』が東京体育館で開催される。小泉今日子、上田晋也(くりぃむしちゅー)、岡村靖幸、レキシ、勝俣州和、水道橋博士、スチャダラパー、 KICK THE CAN CREW、高木完、高橋幸宏、竹中直人、バカリズム、久本雅美、藤原ヒロシ、細野晴臣、ホフディラン、真心ブラザーズ、みうらじゅん、ユースケ・サンタマリア、RHYMESTER etc……(一部抜粋/順不同)などその出演者の多彩さは圧巻だ。“ノンストップ音楽バラエティショー”と銘打たれたこのフェス、何が起こるかわ

                                                                        ”社会編集者”いとうせいこうの”建設的”編集力 多彩な顔ぶれの『いとうせいこうフェス』の魅力とは?(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編> - 社会 - ニュース

                                                                        週プレNEWS TOPニュース社会<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編> 斎藤幸平氏(左)といとうせいこう氏(右) あらゆる人が必要とする水や電気、自然などの<コモン>を囲い込み、地球環境を壊してまで利潤を追求する「資本主義」から降りたほうが、僕らは豊かになれるのではないか? 16万部のベストセラーとなっている近著「人新世の『資本論』」(集英社新書)の著者であり大阪市立大学大学院准教授の斎藤幸平氏が、本著で提言するその考え方と方法に関して、メディアを横断して活躍するクリエイター・いとうせいこう氏と語り合った"未来を取り戻す"ためのポジティブな方法とは? その対談記事の前編を掲載する。 ■SDGsは大衆のアヘンであるいとう 斎藤君の新著『人新世の「資本論」』は、冒頭から読者に厳しい現実を突きつけています。気候変動をめぐって各国

                                                                          <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編> - 社会 - ニュース
                                                                        • いとうせいこう - Wikipedia

                                                                          いとう せいこう(本名:伊藤 正幸(読み同じ)、1961年〈昭和36年〉3月19日[2] - )は、日本のラッパー、タレント、小説家、作詞家、俳優、ベランダーとして幅広く活動するマルチクリエイター。株式会社エムパイヤ・スネーク・ビルディング取締役。2008年3月より株式会社キューブに所属。血液型AB型。身長170cm、体重64kg。 東京都葛飾区鎌倉町出身[3]。父の伊藤郁男は元参議院議員で民社党政審副会長を務めた。 東邦大学付属東邦中学校・高等学校を経て、早稲田大学法学部へ進学[4]。大学在学中からピン芸人として活動を始める。学生時代より舞台活動としてドラマンスに参加。 ニッポン放送からパーソナリティとしてのオファーがあったが、逆に裏方でラジオの仕組みを勉強したいと頼み、タモリの「オールナイトニッポン」のADをした[5]。その傍ら、高原兄がパーソナリティだった時代の「ヤングパラダイス」で

                                                                            いとうせいこう - Wikipedia
                                                                          • 谷崎が朗読する「春琴抄」、棒読みの芸 いとうせいこう:朝日新聞デジタル

                                                                            谷崎の朗読は数年前、『新潮』の付録CDで『瘋癲(ふうてん)老人日記』の主役を務めているのを聴いたことがある。その時も驚いたのだが、文章に句読点の少ない谷崎が、ぷつりぷつりと意味を伝えるのに的確な位置で、しかしまるで子供の音読のような読み方をする。ほとんどの人にはそのまま最後まで「棒読み」に聴こえるだろうと思う。 がしかし私には、ひいきし過ぎているだろうか、すぐにその「棒読み」がたいした技であるように感じられたのだった。彼が歌舞伎や浄瑠璃といった芸能によく耳を傾けていたことが私にはよく伝わってきたのだ。 古典芸能のセリフ回しは、新劇以降のリアリズム演劇のように感情をこめない。情の芸である浄瑠璃でさえ、ベタベタと人間描写に浸ってはならないことになっている。例えば老母をあらわす太夫の声は、老父よりも低く発せられる。表現は再現ではなく、あくまでも“そう聴かせたらええんや(当代竹本住太夫談)”という

                                                                              谷崎が朗読する「春琴抄」、棒読みの芸 いとうせいこう:朝日新聞デジタル
                                                                            • 【沖縄県知事選】「否認」によって切断される「共有」の鎖(いとうせいこう)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

                                                                              1972年の本土復帰の際はもちろん、その後何回も盛り上がりを見せた米軍基地反対運動において、我々日本人の多くは沖縄を共有していた。ひめゆり学徒隊の悲劇もまだ記憶に生々しかったし、私たちは沖縄を「意識」してきた。 その状態があるときから消えた。沖縄はリゾートのイメージとして消費され、横たわる政治的歴史的な問題は「邪魔」なものとされた。 今、ネットの中を見れば、基地反対運動に携わる人々が様々にレッテル貼りされ、嘲笑されている。脱原発や反差別運動に対するのと全く同様の表現による排斥であり、つまり問題意識それ自体を非共有化されているのである。別物として遠ざけてられている。「存在の否認」と言ってもいい。 「否認」とは在るものを無いことにする、あるいは無いものをあることにする精神状態で、つまり真実にうすうす気づいているからこそそれの受け入れを無意識がやけになって拒むのである。正視を避けるわけだ。 現在

                                                                                【沖縄県知事選】「否認」によって切断される「共有」の鎖(いとうせいこう)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
                                                                              • Love On Music 2021年4月25日(デス・フロム・アバヴ 1979、いとうせいこう・イズ・ザ・ポエット) - ラジオと音楽

                                                                                番組からのセレクション Death From Above 1979「Free Animal」 デス・フロム・アバヴ 1979の4年ぶりのアルバム『Is 4 Lovers』より。 Is 4 Lovers アーティスト:Death From Above 1979 発売日: 2021/03/26 メディア: CD ゲスト:いとうせいこう is the poet 今回のゲストは「いとうせいこう is the poet」のいとうせいこう、ベース:Watusi、キーボード:龍山一平、ギター:會田茂一。3月にファースト・アルバム『ITP 1』をリリースされました。 ITP 1 発売日: 2021/03/03 メディア: MP3 ダウンロード iuai 直してつぎに渡す conquerer 〜 Waiting in Vain この曲をタイジさんとスタジオセッションされました。

                                                                                  Love On Music 2021年4月25日(デス・フロム・アバヴ 1979、いとうせいこう・イズ・ザ・ポエット) - ラジオと音楽
                                                                                • 【吉幾三】IKZO vs いとうせいこう × 電気グルーヴ

                                                                                  電気グルーヴ「Shangri-La」をバックに、日本語ラップのオリジネーターいとうせいこうの「東京ブロンクス」と吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」奇跡のコラボ。

                                                                                    【吉幾三】IKZO vs いとうせいこう × 電気グルーヴ