ホーム インタビュー 『龍が如く』のおなじみの街は、作品によってどう変化しているのか?背景チームに訊いた、過去作品素材の改善と調整の塩梅 セガが展開するドラマティックRPG『龍が如く』の最新作『龍が如く8』は、2024年1月26日の発売から一週間で全世界販売本数が100万本を突破した。シリーズ史上初の記録となるが、その裏に存在する開発スタッフの活躍に光が当たることは少ないだろう。 今回AUTOMATONは、龍が如くスタジオ各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズの背景デザインについて、リードデザイナーの鳩山路彦氏とアートディレクターの三嶽信明氏にお聞きした。インタビュー前半にあたる本稿では、近作において過去のレガシー素材をいかに活用しているのかをうかがっている。ぜひ最後まで読んでほしい。 歌舞伎町すべての電灯を調査してライティングにこだわる ――まずは経歴