消費税がいかに害悪かを説明しますまずは枕から。 税というものを考える上で『タバコ税』は実に分かり易い特徴が現れている。 この図を見てもらいたい タバコは何度も値上がりしてきたので『販売実績』はどんどん下がっていった。しかし『税収』は横ばい。 つまり税金を上げたら税収がそのままアップするのではなく『税金には罰金の効果→購買を抑制する効果』があるということ。それはもう販売値段が25年前に比べて倍以上になっているので、売上も見事に半減以下になっている。 そしてグラフを見て「同じ額を維持してるならいいじゃないか」と勘違いするかもしれないが、残念ながらこれは『国に納税した額』であってタバコ企業の売上金額自体は大幅に下がっている。 消費税もタバコ税と同じ、というか商品とか関係なく売上そのものに課税される税金なのでさらに酷く、消費税によって日本中ですべての物価が上がり、日本中で購買抑制効果がでた、不景気