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ウミウシの検索結果1 - 40 件 / 123件

  • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞

    海洋生物・ウミウシの一種が、心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生できることを奈良女子大の研究グループが発見した。失った体の大部分を再生できる例として水生生物のプラナリアやゴカイなどが知られるが、グループは「複雑な身体構造を持つ生物で確認されたのは初めてとみられる」としている。9日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)に掲載された。 ウミウシの一種「囊舌類(のうぜつるい)」のうち、食べた海藻から取り込んだ葉緑体で光合成できる「コノハミドリガイ」と「クロミドリガイ」、計15体で確認した。飼育していたウミウシが自切して頭部と体に分離したため、観察を続けたところ、全体の2割以下の重量に過ぎない頭部から1週間以内に体の再生が始まり、3週間後にほぼ完全な状態となった。切り離した体部分は頭部を再生することはできなかったが、それでも最長で…

      ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞
    • 好きなキャラがダルシムになったりウミウシになったりする女~夢女怒りのデスロード~|ろはちゃん

      はじめに ※こちらのnoteには夢女の怒りがつらつらと記されていますので、 夢思考が苦手な方は避けていただくことをお勧め致します。 ”漫画の最終回”と言えば、何を思い浮かべるだろうか。 大体の物語の最終回と言えば、””大団円””というのが私のイメージだ。 とは言っても広げた風呂敷を畳むのは一筋縄ではないだろうし、中には多少不評な作品があるのも事実。物語によってはバッドエンドで終わるものもあるだろう。だがまあある程度不完全燃焼で終わったとしても、多くの作品が上手く物語を終結させている。 しかし、中にはとんでもない終わり方をした作品というものが存在する。 今回語る「焼きたて!!ジャぱん」もそのうちの一つだ。 焼きたて!!ジャぱんの最終回は(今後読むつもりがある人や現在読んでいる途中の方は、以下の紹介を飛ばすか、14巻辺りで読むのを辞めることを心からおすすめします。) 地球温暖化の海面上昇による

        好きなキャラがダルシムになったりウミウシになったりする女~夢女怒りのデスロード~|ろはちゃん
      • 光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー

        光合成するウミウシには葉緑体に対して独自の接待法を編み出していました。 基礎生物学研究所で行われた研究によれば、一部の光合成するウミウシは、エサから盗んだ葉緑体を、植物とは異なる方法で細胞に組み込み、光合成を行わせているとのこと。 これまで葉緑体が光合成を行うには光や水、二酸化炭素以外にも、植物本体の光合成遺伝子が必要であることが知られており、ウミウシも植物の光合成遺伝子を何らかの方法で獲得していると考えれていました。 しかし今回の研究では、それが違うと判明します。 葉緑体に光合成させるには、受け入れる動物細胞の遺伝子を調整するだけよかった分かったのです。 研究内容は4月27日付けで『eLife』に掲載されています。

          光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー
        • 生殖器を使い捨て、再生させて交尾 ウミウシ驚きの生態

          地中海を泳ぐ2匹のウミウシ(2004年7月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/TARIK TINAZAY 【2月14日 AFP】交尾の後に雄性生殖器を自ら切り落とし、新たに成長させるというウミウシの奇妙な性生活についての報告が、13日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。 発表した日本の研究チームは、「このような『使い捨て生殖器』を使って繰り返し交尾する生物は他に知られていない」と指摘し、この行動を「極めて奇妙」と表現した。 学名「クロモドーリス・レティクラータ(Chromodoris reticulata)」のこのウミウシは、東南アジアの暖かい海に生息している。人間の親指ほどのサイズで雌雄同体、交尾の際には雄と雌の両方の役割を担い、相手に精子を与える一方で、相手からも精子を受け取り、のち

            生殖器を使い捨て、再生させて交尾 ウミウシ驚きの生態
          • 電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに - ナゾロジー

            電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに / 薬漬けになった電脳ウミウシのリアルな転落人生をみてみよう/Credit:イリノイ大学 (文字はナゾロジー編集部記入) animals plants

              電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに - ナゾロジー
            • 植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ

              以前に「官能的なナメクジの交尾ムービーの真相」として、知られざるナメクジの生態をお伝えしましたが、世界には光合成を行って自分で栄養を作り出すウミウシがいるそうです。 私たちの知らないところでいったい何が起こっているのでしょうか。 詳細は以下から。 Solar-powered sea slug harnesses stolen plant genes 記事によると、2週間の間、このウミウシ「Elysia chlorotica」に餌の藻「Vaucheria litorea」を与えると、何も食べずに1年ほどの寿命を全うして生き延びます。これは、光合成によって栄養を作り出しているためですが、そのために必要な葉緑体は単体でははたらきません。葉緑体のもつDNAは不完全なため、おおもとの植物細胞の核にあるDNAが必要になるからです。植物細胞をもたないウミウシがどのようにして葉緑体を機能させ続けているのか

                植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ
              • 餃子、ウミウシになる :: デイリーポータルZ

                このサイトについて ロマンの木曜日 つぎへ > Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

                • ウミウシにそっくりな新種のゴカイを発見、毒を持つ生物に擬態

                  ウミウシに擬態する新種のゴカイ「ケショウシリス」を名古屋大学大学院などの研究グループが発見した。発見場所は三重、和歌山各県と、ベトナムの海域。サンゴの仲間である「ウミトサカ」に共生しているが、なじむような柄ではなく、むしろ目立つ色や形をしていた。同じ海域にすみ毒を持つミノウミウシに似せて外敵から身を守ることが考えられるという。今後、ケショウシリスの生態や擬態の詳しい理由について研究を続ける。 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所の自見直人講師(無脊椎動物系統分類学)の研究グループは、サンゴに生息するゴカイについて研究をしてきた。最初は、三重県鳥羽市にある菅島の漁師から、ウミトサカに「ウミウシのような生きものが付いている」と連絡を受け、譲り受けた。和歌山でもダイビング中のダイバーが見つけた。また、同じ生物をマレーシア、ロシア、フランスの共同研究チームがベトナム海域でダイビング中に発見した

                    ウミウシにそっくりな新種のゴカイを発見、毒を持つ生物に擬態
                  • ウミウシ図鑑.com

                    レンタルサーバの言語バージョンアップが原因で現在多くのプログラムが動作しなくなっております。 管理人の本業が多忙なため取り急ぎアップロード機能のみ復旧させましたが全体的なプログラムの調査、 改修のめどがたっておりません。ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。

                    • 「陸ウミウシ」の発見 20150617|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所

                      「陸ウミウシ」の発見 2015年6月17日 狩野 泰則  東京大学大気海洋研究所 准教授 福森 啓晶  東京大学大気海洋研究所 海洋科学特定共同研究員 発表のポイント ◆西太平洋パラオ共和国の熱帯雨林において、新種のナメクジを発見しました。 ◆解剖学的・分子生物学的検討により、発見した新種ナメクジがウミウシ類の子孫であることを見出し、殻を失った貝類における陸上進出を初めて明らかにしました。 ◆熱帯雨林は未だ生物多様性研究のフロンティアであり、今後も動物の進化史をひも解く上で重要な発見が期待されます。 発表概要 巻き貝(腹足類:注1)は、全動物中でもっとも陸上進出が得意なグループであり、古生代以降の進化史上、10回以上も海から陸に上がったことが判明しています。巻き貝の殻と蓋は、乾燥に耐え、また柔らかな体を空気中で保持するうえで、極めて機能的です。 これは、殻を退化・消失させた腹足類であるウミ

                      • 地球の生き物とは思えないカラフルな「ウミウシ」の写真21枚 : らばQ

                        地球の生き物とは思えないカラフルな「ウミウシ」の写真21枚 ウミウシという名前や姿形はなんとなく知っていても、具体的にどんな生き物か、よく分からないという人が多いと思います。 実はウミウシには厳密な定義がなく、巻貝の貝が退化して中身だけになったもの、と思っておけばいいようです。 カタツムリの殻が退化したナメクジ、みたいな関係ですね。 世界中の浅瀬に生息し、原色の派手な色を持つものが多いことから、海の宝石としてダイバーたちの格好の観察対象となっているそうです。 そんな派手なウミウシの写真をご覧ください。 絵の具で塗ったかのようなドギツイ色。形もド派手です。 手足のツボマッサージ器みたいなタイプ。 お皿みたいなタイプ。 牛の角のように、2本の触覚があるからウミウシというそうです。 いったい何がしたくてこんな姿に進化したんだ!と言いたくなります。(言われた方も困るでしょうけど) 魚も食べそうに無

                          地球の生き物とは思えないカラフルな「ウミウシ」の写真21枚 : らばQ
                        • ウミウシたちの神秘的な魅力がたっぷり!『世界の美しいウミウシ』を紹介です! - ハマサンス コンプリートライフ

                          こんばんは~!ハマクラシー君! ワールドカップを見ているからちょっと眠いわい。 でも、まだこういうスポーツを見てワクワクできる自分の心の健全さを喜ぶべきであろう。昨日の日本対ドイツ戦はたまらんかったな!クワッカッカッカ! 『世界の美しいウミウシ』の紹介 さて、今日はまたまたある写真集を紹介するとするよ! なんの写真かって? む~ふふふふ~! これだ! 『世界の美しいウミウシ』だ~~~!! 世界の美しいウミウシ パイインターナショナル Amazon ウミウシだよ。ハマクラシー君! ウイオニではないぞ!ウミウシだよ~~~! でも、オイラ、ウミウシって実物を見たことあるのだろうか? ないかもしれんな~。 じゃあ、本でもいいから見てみよっか~。 ハマクラシー君も見たいかい? いいぞ。少し見せてあげようじゃないか。 この本は世界のいろんなウミウシが載っているぞ! それらを「キレイな」「かわいい」「か

                            ウミウシたちの神秘的な魅力がたっぷり!『世界の美しいウミウシ』を紹介です! - ハマサンス コンプリートライフ
                          • マウス、ウミウシになる :: デイリーポータルZ

                            このサイトについて ロマンの木曜日 Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

                            • ソーラーパワード・ウミウシさん | 科学コミュニケーターブログ

                              Tweet 東京でも、この頃は日差しが強くなりました。少し肌寒い日でも日なたに出るとすぐにぽかぽかしてきます。 ぼんやり日なたぼっこをしていて、ふと考えたことはありませんか? 「人間にも光合成ができたらなぁ……」 もしも、光合成ができたなら。 縁側で日なたぼっこしながら、緑茶をすすって深呼吸するだけでおなかいっぱい!これなら食費もかからない!ああ、なんて素晴らしいのでしょう……。 縁側で光合成しているおじいちゃんのイメージ図 なんとかして実現できないでしょうか。 ほら、緑茶の緑は、光合成に必要な葉緑体の緑色です。緑茶は作る過程で蒸すなどしていますが、たとえば、生のレタスを食べたときに、もしも、その葉緑体をそのまま生かして使えたならば、人間だって光合成ができちゃうんじゃない? いやいや、そんなの無理でしょ、という声が聞こえてきそうです。 「ふふふ、ボクたちはできるよ」 え!なんだって!? 声

                              • ナゾ判明! 水槽内を掃除した際、見慣れないウミウシが… 志摩マリンランドさんがツイッターでウミウシ特定班にヘルプ!

                                志摩マリンランド(公式) @shimamarineland マンボウが泳ぐ水族館「志摩マリンランド」の公式アカウントです。水族館の生き物ニュースや館内イベント情報、日々の出来事などをつぶやく予定です。返信やDMは読ませて頂きますが、ご返事は行なえないことがあります。ご質問等は電話またはホームページの「お問合わせ」からお願いします。 kintetsu.co.jp/leisure/shimam… 志摩マリンランド(公式) 現在営業しておりません @shimamarineland 【拡散希望!ウミウシ博士求む!】 予備の水槽内を掃除した際、見慣れないウミウシがいました。たまたまそこでムカデミノウミウシを飼育していたので、無知な私は繁殖した!と思っていましたが、ウミウシ好きな職員に聞いてみると検討もつかず、図鑑をひっくり返してみましたが、同定できていません… pic.twitter.com/dis

                                  ナゾ判明! 水槽内を掃除した際、見慣れないウミウシが… 志摩マリンランドさんがツイッターでウミウシ特定班にヘルプ!
                                • 光合成ウミウシが激減、危機的状況、研究に支障も

                                  米東海岸沖で見つかるエリシア・クロロティカという名のウミウシは、藻類から光合成のための葉緑体を奪い、太陽光を浴びるだけで長い期間生き延びられる。(Photograph by Patrick J. Krug) 生命には一定のルールやパターンがあるものだ。例えば、植物は太陽エネルギーを活かせるため、動き回る必要がない。一方、動物は光合成という素晴らしい能力を持たないゆえに、走ったり、這ったり、羽ばたいたり、植物を探して食べたりしなければならない。 動物は光合成をしたりしない。それがルールのはずだ。光合成は植物の役割だと。 だが、そんなルールなどお構いなしの小さなウミウシがいる。(参考記事:「オスがメスに、メスがオスに1日20回も変わる魚」) 米東海岸沖に生息するこのウミウシは、学名をエリシア・クロロティカ(Elysia chlorotica)という。彼らはただ藻類を食べるだけでは満足しない。植

                                    光合成ウミウシが激減、危機的状況、研究に支障も
                                  • 磯のアイドル・ウミウシを干潮の海で見つけた

                                    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:クジラの解体を見たくて千葉の和田まで行ってきた > 個人サイト 海底クラブ かつて一度、ウミウシとニアミスしていた 以前、鳥取の海に行った時のことである。 色とりどりの海藻が繁茂している岩の表面に、ベビースターラーメンの遠い親戚が車座に集まってできたような、黄色い渦巻きがへばりついているのを見つけた。 そのときは 「ふーん、なにかの卵かな」 と軽く流してしまったのだが、帰宅してから調べると、これは卵は卵でも、なんとウミウシの卵であっることがわかった。 そこに至ってようやく、自分の逃した魚の大きさに気がついた。なんとなれば、そのとき渦巻きの近くを念入りに調べていれば、ウミウシに出会うことができていたかもしれなかったのである。 私は、自分の愚かさを悔やんで歯噛みした

                                      磯のアイドル・ウミウシを干潮の海で見つけた
                                    • [閲覧注意]ウミウシ美し過ぎワロタwwwwww : はれぞう

                                      • 非常にカラフルで個性豊かなウミウシの数々

                                        ウミウシというと、ダイバーの人たちにとってはなじみ深い生物ではありますが、一般的にはあまりなじみのない生物です。一見気味が悪く見えますが、非常に色鮮やかで見ているうちに愛着がわいてきます。また、あるゲームキャラクターに似ているものまであり非常に個性豊かです。 写真は以下より。「Donut Nembrothas」というウミウシ。 ヒオドシユビウミウシ。別名ゴシキユビウミウシと呼ばれます。血管がいっぱい張り巡らせているような模様です。 ブチウミウシ。白くて非常にきれい。 ムカデミノウミウシ。 「Phyllidiella varicosa」と呼ばれるウミウシ。 ゾウゲイロウミウシ。花のような部分があります。 ウデフリツノザヤウミウシ。見た目からピカチューウミウシという愛称があります。 怖い顔のようなウミウシもいます。 その他の写真は以下より参照可能です。 Color + Design Blog

                                          非常にカラフルで個性豊かなウミウシの数々
                                        • ウミウシ画像をひたすらうp あんか~びっぷ

                                          2024 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930»2024 . 05 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/04/21(火) 21:20:46.48 ID:VYe2nL8D0ウミウシ可愛いよウミウシ 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/04/21(火) 21:21:33.64 ID:TQwSvQER0なんか生命の息吹を感じた。 まんじゅう喰いながら焼酎うめえな・・・。 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/04/21(火) 21:23:07.61 ID:VYe2nL8D0ウミウシ可愛いよウミウシ 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/04/21(火) 21:24:49.83 ID:VY

                                          • 【動画】海ぶどうを真似るウミウシ、実は5種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

                                            沖縄名物の「海ぶどう」。だが、海にいるその海藻をよく見てほしい。つぶつぶの海ぶどうの間に、緑色のケープをまとったかのようなウミウシが完璧に隠れていることがある。 驚異的な擬態をするこのウミウシは、数十年にわたり1種しかいないと考えられていた。しかし、最新の研究によって、実は1種ではなく5種いること、それらは独自の遺伝的性質をもつ新たなグループであることが判明した。(参考記事:「キリンは1種でなく4種との報告、遺伝子解析で」) 藻類に擬態するウミウシ、Sacoproteus smaragdinus。長年、アオモウミウシ属と考えられてきたが、新しく記載されたウミウシ4種と共に新属に移された。(PHOTOGRAPH BY LEENA WONG)

                                              【動画】海ぶどうを真似るウミウシ、実は5種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
                                            • 基礎生物学研究所 / プレスリリース概要 - 光合成するウミウシ、チドリミドリガイのゲノム情報を解読 〜光合成能は藻類遺伝子が宿主動物の核へ水平伝搬した結果であるという従来の説を覆す〜

                                              光合成は光エネルギーから有機化合物を合成する反応であり、陸上植物や藻類と一部の細菌が有する能力です。動物は光合成を行うことはできませんが、ごく少数ながら例外があります。巻き貝の仲間であるウミウシ類の一部の種は、餌として食べた藻類から、葉緑体を自分の細胞内に取り込み、数ヶ月に渡って葉緑体の光合成能力を維持し、そこから栄養を得ます。これを「盗葉緑体現象」と呼びます。動物であるにも関わらず光合成を行うウミウシの盗葉緑体現象には多くの研究者が驚きとともに関心をよせてきました。 藻類や植物では、葉緑体が光合成を行うために必要な遺伝子のほとんどは葉緑体のゲノムではなく核ゲノムに存在しています。そのため、人為的に藻類細胞から単離された葉緑体は単独で光合成を行うことはできません。にもかかわらず、ウミウシは餌から取り込んだ葉緑体の光合成活性を維持することができます。動物は光合成関連遺伝子を持たないため、なぜ

                                                基礎生物学研究所 / プレスリリース概要 - 光合成するウミウシ、チドリミドリガイのゲノム情報を解読 〜光合成能は藻類遺伝子が宿主動物の核へ水平伝搬した結果であるという従来の説を覆す〜
                                              • 眉間に針で媚薬を注入し生殖行動を盛り上げるという珍しい生態を持つウミウシの新種が発見される(ドイツ研究)|カラパイア

                                                ドイツ、チュービンゲン大学の研究者が、パートナーの眉間に媚薬を注入して、生殖行動(交接)を盛り上げるという極めて珍しい交配方法をウミウシを発見したという。 このウミウシはオーストラリアのグレートバリアリーフに生息しており、まだ名前はついていない。 注入される物質は生殖相手を操作するために混合された化学物質だと考えられている。ウミウシは雌雄同体なので、だいたいどの種も互いに相手の頭を刺す注射針のような細い器官を持っている。 The Unusual and Extreme Mating Behavior of Sea Slugs | The New York Times この媚薬の用途がまだ知られていなかったとき、研究チームはいくつかの仮説をたてた。 受け手がもう一方の精液を卵塊が受精するために使わずに無駄にしてしまうのを防ぐためではないかと言ったのは、研究チームリーダーのドイツ、チュービンゲ

                                                  眉間に針で媚薬を注入し生殖行動を盛り上げるという珍しい生態を持つウミウシの新種が発見される(ドイツ研究)|カラパイア
                                                • 「ウミウシの生殖活動ブログ」とアルファブロガーの話

                                                  徳力さんに2007年度のアルファブロガーの選出に協力するように頼まれたのだが、少し困ってしまった。というのも、去年あたりから「アルファブロガー」という名前が一人歩きし始め、しだいに「たくさんの読者を抱えること」、「たくさんブックマークされること」がアルファブログの定義のようになりつつあるような気がするからだ。 まあ、言葉の定義なんてそもそも人が決めるものだから、たくさんの人が特定の意味で使い始めればそれが定義になって行くものなので、目くじらをたてることもないのだが、逆に言えばブログとかを通して言葉の定義に影響を与えることも可能なはず。ということで、今日は「アルファブログ」、「アルファブロガー」という言葉の定義そのものに、少し影響を与えてみようと言うエントリー。 私にとってのブログとは、自分の興味のあること、たまたま目についたこと、その時感じたことなどを、できるだけ自然に自分の言葉で語る場所

                                                  • どうりで葉っぱみたいな形してるぜ。半分動物で半分植物、葉緑体を持ち光合成ができる「ソーラーパワーウミウシ」|カラパイア

                                                    どうりで葉っぱみたいな形してるぜ。半分動物で半分植物、葉緑体を持ち光合成ができる「ソーラーパワーウミウシ」 記事の本文にスキップ 食べる物で自分自身をその食べ物に変えることが可能だとしたら?例えば、野菜を死ぬほど食べればその野菜になれちゃったりとか・・・もちろん、人間には少々無理な話だが、それが可能な生物がこの世にいるというのだから驚きだ。 その生物とは、海に生息するあの、カラフルドリーミーなウミウシの仲間である。 緑黄体のあるソーラーパワーウミウシ 日本語では「ウミウシ」という名称だが、英語だと「シー・スラッグ(海のナメクジ)」という。その名のとおりナメクジみたいな外見が特徴的だ。ウミウシには種類がいくつかあって、中には葉緑体を持っている種が存在する。 葉緑体のあるウミウシは、まるで植物のように光合成により自らを餌を作りだすことができるのだ。 ただ、これらのウミウシも生まれながらに葉緑体

                                                      どうりで葉っぱみたいな形してるぜ。半分動物で半分植物、葉緑体を持ち光合成ができる「ソーラーパワーウミウシ」|カラパイア
                                                    • ウミウシ、頭から胴体再生 自ら切断後―寄生動物排除が目的か・奈良女子大:時事ドットコム

                                                      ウミウシ、頭から胴体再生 自ら切断後―寄生動物排除が目的か・奈良女子大 2021年03月09日01時08分 ウミウシの一種「コノハミドリガイ」が頭部から胴体を自ら切り離した様子。頭部から胴体が再生することが分かった(奈良女子大大学院生三藤清香さん提供) 貝殻のない貝の仲間ウミウシで、頭部から胴体を自ら切断した後、胴体が再生する種が発見された。奈良女子大の大学院生三藤清香さんが鹿児島市の海岸で採集し、代々飼育している「コノハミドリガイ」と広島県尾道市の向島で採集した「クロミドリガイ」で再生を確認。遊佐陽一教授と共に論文を8日付の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。 〔写真特集〕突然変異グランプリ 動物が尾や足を自ら切断する「自切」は、トカゲのしっぽ切りが有名。ウミウシも体の一部を切断、再生する種がいるが、心臓がある胴体の再生が報告されたのは初めて。敵から逃げるため切断するのではなく、胴

                                                        ウミウシ、頭から胴体再生 自ら切断後―寄生動物排除が目的か・奈良女子大:時事ドットコム
                                                      • インターネットウミウシ - Izuzuki海の生き物大図鑑(笑)

                                                        体の模様がコンピュータネットワークの構成図みたいなことからインターネットウミウシと名付けられたようですが、この名前を最初に聞いた多くの人は、インターネットって言葉を聞きかじった人がうっかりこんな名前を付けちゃったんだろなぁ的な、ほろ苦さを感じたんじゃないだろか。僕も実際そーでした。でも、少したってみるとこの名前って結構定着してきて、案外時代を反映した良い名前だったかも。だいたい覚えやすいもんね~。 (2016-01 大瀬崎 -40m) 伊豆ではヒオドシウミウシの仲間は貴重なんで、写真が撮りやすい所にいたら可愛く撮ってあげようと思うけど、やっぱり無理だった。。。 (2005-10 IOP -30m)

                                                        • 葉っぱ羊、イチゴジャム、ピカチュウなどなど、多様性に富む4種のウミウシち

                                                          体は緑色の葉っぱみたいだが、顔は羊そっくり。そのため海外では「海の羊(Sea Sheep)と呼ばれるウミウシの一種だ。 他にも、イチゴそっくりだったり、ポケモンのキャラクターみたいだったりと、ウミウシの多様性は半端ないのだ。 その他ピカチュウそっくりのウミウシから葉っぱを身にまとった牛顔のやつ、謎のインターネットウミウシなど4種ほど見ていくことにしよう。 イチゴジャムウミウシ この画像を大きなサイズで見るokinawa-zukan 体地色は赤色で背面正中線上にクレーター状の孔が2つある。冬季から春季にかけて沖縄各地で観察できるそうだ。ただし赤いカイメンの着くトサカガキの表面にいる事が多い為、こうなると保護色効果により見つけることが困難となるそうだ。 この画像を大きなサイズで見るumiushi-zukan イチゴジャムが動いてる! Sea Slug : Costasiella kuroshi

                                                            葉っぱ羊、イチゴジャム、ピカチュウなどなど、多様性に富む4種のウミウシち
                                                          • 光合成するナメクジ2010(ウミウシでした) - 蝉コロン

                                                            科学, 動物Green Sea Slug Is Part Animal, Part Plant | Wired Science | Wired.comよりElysia chloroticaというナメクジは藻類から光合成のための葉緑体や遺伝子群を"盗んだ"動物であると言われていました(はてなブックマーク - 植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ - GIGAZINE)。で、今回、実際に植物と同等の化学合成経路を構築してる、端的に言うとクロロフィルをナメクジが自前で合成することができることが確認されました。University of South FloridaのPierceという研究者がSociety for Integrative and Comparative Biology(統合比較生物学会という訳で良いでしょうか)で先週報告したそうです。 このナメクジが葉

                                                            • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 [写真特集1/3] | 毎日新聞

                                                              「自切」した後の頭部から、体全体を再生させたウミウシの一種「コノハミドリガイ」=奈良女子大大学院生の三藤清香さん提供

                                                                ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 [写真特集1/3] | 毎日新聞
                                                              • 海のへんな生き物。吸盤のような巨大な口を持つウミウシの仲間「ムカデメリベ」

                                                                ムカデメリベ(メリベウミウシ)は、太平洋側では房総半島以南、日本海側では青森県以南の磯や藻場に生息しているユニークすぎる特徴を持つウミウシの仲間(軟体動物・貝の仲間)。 体色は暗褐色や黄褐色でだが、中には模様のあるものもいる。その一番の特徴は、伸縮自在の袋状になっている巨大な口。口のまわりには繊毛(せんもう)がついており、ブラシのように石の表面を掃きとっていくんだそうだ。まさに生きる掃除機のようだね。 ムカデメリベは主に小型の甲殻類などを食べているそうだが、餌の捕らえ方も非常にユニークで巧妙。自慢の大きな口を広げ、まるで投網(とあみ)のように小さな動物を包みこむ。そして、絞りこむように袋状の口を縮めて吸い込むように食べていくのだそうだ。 まるで妖怪、口オバケのようなその捕食映像を見てみることにしよう

                                                                  海のへんな生き物。吸盤のような巨大な口を持つウミウシの仲間「ムカデメリベ」
                                                                • ウミウシ画像をひたすらうp カナ速

                                                                  自然の生き物なのにあんだけカラフルになれるってすごいよなあ 人間も別形態の道を進んでいたらカラフルになっていたんだろうか…すごく嫌だな

                                                                  • ウミウシの仲間、首元で自ら体切り落とし再生…女子大院生ら発見し米科学誌に論文

                                                                    【読売新聞】 奈良女子大大学院人間文化総合科学研究科の三藤清香さん(25)と遊佐陽一教授(55)が、海にすむ軟体動物・ウミウシの仲間が、心臓を含む体の大部分を切り落とした後に、失った部分を再生させる現象を発見し、論文が米科学誌「カレ

                                                                      ウミウシの仲間、首元で自ら体切り落とし再生…女子大院生ら発見し米科学誌に論文
                                                                    • 時事ドットコム:ウミウシ光合成、謎に迫る=藻類から葉緑体、遺伝子も?−取り込み利用・米大チーム

                                                                      ウミウシ光合成、謎に迫る=藻類から葉緑体、遺伝子も?−取り込み利用・米大チーム 米東海岸のウミウシ。藻類から葉緑体を取り込んで光合成するが、大昔に必要な遺伝子も取り入れ、代々受け継いでいる可能性がある(米ウッズホール海洋生物学研究所、パトリック・クルーグ博士提供) 米東海岸に生息するウミウシの一種が藻類を食べて葉緑体を体内に取り込み、光合成でも生きられるのは、葉緑体を機能させる遺伝子も大昔に取り入れて代々受け継いでいるためである可能性があることが分かった。米サウスフロリダ大のシドニー・ピアース名誉教授らが15日までに米生物学誌バイオロジカル・ブレティンに発表した。  ウミウシは貝殻のない貝の仲間。葉緑体を取り込み利用する現象は1960年代に発見され、日本を含む各地のさまざまな種で確認された。餌がないと光合成だけで半年以上生きることもある。  葉緑体はかつては独立した細菌であり、DNAを持つ

                                                                        時事ドットコム:ウミウシ光合成、謎に迫る=藻類から葉緑体、遺伝子も?−取り込み利用・米大チーム
                                                                      • 実は水族館でも上手く飼えない?「海の宝石」ウミウシの不思議 - ナゾロジー

                                                                        自然の生き物とは思えないくらいカラフルな色を持つことで有名なウミウシ。 その美しい姿から「海の宝石」と呼ばれることもあります。 しかし、写真ではその鮮やかな姿を見たことがあっても、水族館の展示などで見かけるのは意外に少ないと思いませんか? 実はウミウシには水族館で飼育しづらい理由があるのです。 今回は世界各地の華やかなウミウシを紹介すると共に、水族館で飼育しづらいウミウシの特殊な生態について解説します。 Incorporated nematocysts in Aeolidiella stephanieae (Gastropoda, Opisthobranchia, Aeolidoidea) mature by acidification shown by the pH sensitive fluorescing alkaloid Ageladine A https://www.scienc

                                                                          実は水族館でも上手く飼えない?「海の宝石」ウミウシの不思議 - ナゾロジー
                                                                        • みんなで作る世界のウミウシ図鑑 | 世界のウミウシ

                                                                          世界のウミウシは投稿型のウミウシ図鑑です 現在の登録種類 1,916種、37,672枚の写真が投稿されています。 会員登録をすればだれでもウミウシ写真を投稿することができます。 投稿された写真はスタッフがすべて同定します。 世界で5000種ともいわれる多種多様なウミウシをみんなで集めましょう。

                                                                            みんなで作る世界のウミウシ図鑑 | 世界のウミウシ
                                                                          • 光合成するウミウシで大規模な自切と再生を発見(3月9日)

                                                                            光合成するウミウシで大規模な自切と再生を発見―心臓をなくしても大丈夫。驚くべきウミウシの能力―(3月9日) 本学大学院人間文化総合科学研究科の博士後期課程1年の三藤清香さんと遊佐陽一教授は、ウミウシの仲間「嚢舌類」(のうぜつるい)の2種において、大規模な自切・再生現象を発見しました。これらのウミウシは、心臓を含む首元より後方の体(全重量の80%以上)を自切した後、頭側からほとんど元通りに全身を再生することができました。「自切」は、両生類やトカゲ類、節足動物等、広い分類群の動物で見られる現象です。多くの場合、尾や脚といった体の末端部分を自発的に切り落とすことで、本体が捕食から逃れることに役立ちますが、複雑な体制をもつ動物が、心臓を含む体部を完全に失っても生存し、再生する例はほぼ知られていませんでした。今回見られた現象は、知られている限り最も大規模な自切の例だと言えます。 本研究成果は、国際学

                                                                            • ウミウシの和名ふざけすぎワロタwwwwwww

                                                                              イチゴジャムウミウシ イチゴミルクウミウシ インディアンミノウミウシ インターネットウミウシ コンペイトウウミウシ シモフリカメサンウミウシ シロウサギウミウシ ツブツブウミウシ テンテンウミウシ トゲトゲウミウシ ニイニイミノウミウシ ネコジタウミウシ ホシクズウミウシ ボブサンウミウシ ユキヤマウミウシ ラベンダーウミウシ ルージュミノウミウシ 誰がこんなんつけるんや… 2 名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:22:59 ID:j9f 精神崩壊しそうになるなこの名前 3 名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:23:57 ID:oLm

                                                                                ウミウシの和名ふざけすぎワロタwwwwwww
                                                                              • ウミウシループ [MMD] - ニコニコ動画

                                                                                原曲 / sm29910955キーは[-5]▼ 宇志海いちご ▼https://twitter.com/ushimi_ichigohttps://www.youtube.com/channel/UCmUjjW5zF1MMOhYUwwwQv9Qhttps://www.mirrativ.com/user/2584554

                                                                                  ウミウシループ [MMD] - ニコニコ動画
                                                                                • ウミウシの中で最も美しいアオミノウミウシが銀貨のようなギンカクラゲを捕食する様子:小太郎ぶろぐ

                                                                                  数多く存在するウミウシの中でも最も美しい種のひとつ、鳥のようでも飛行機のようでもある、体長5mm程度のアオミノウミウシ。 その食料となる種のひとつが、見た目が銀貨のような、その名もギンカクラゲ。 どちらも自然界で見かけることは少ない種同士の捕食の様子がこちら。 触手に触れてグルリとなっているのは、クラゲの毒にやられて悶えてるからなのかな?