環境省の保護増殖事業の一環として生まれたヒナに発信機を装着する研究者ら。この巣がメガソーラーの事業予定地内にあることが今回、判明した=釧路市郊外の市街化調整区域で2024年6月、猛禽類医学研究所提供 釧路湿原国立公園に近い釧路市郊外の市街化調整区域で太陽光発電事業者「日本エコロジー」(大阪市)が計画するメガソーラーに関し、2月に開かれた2回目の住民説明会で、国指定天然記念物で「種の保存法」で保護増殖事業対象のオジロワシの生息状況について、事実と異なる報告がされていたことが毎日新聞の取材で判明した。「巣は事業地外」と説明されていたが、実際は事業地内に複数の巣(現在は使われていない巣も含む)があった。【本間浩昭】 事業予定地は、釧路市郊外の市街化調整区域にあり、長辺が約180メートル、短辺が約135メートルのほぼ長方形だ。毎日新聞は釧路市資産税課でGIS(地理情報システム)に基づく地番地付き航