せっかくいっぱい教えてもらったのでまとめてみました。 紹介されてる小物をキーホルダーに着けておくと知ってる人から「お!」って思ってもらえるかも
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インドネシア・スマトラ島北部にあるグヌン・ルスル国立公園に生息する雄のオランウータン「ラクース」(2022年6月23日公開)。(c)AFP PHOTO/SUAQ Foundation 【5月3日 AFP】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。 2022年、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部にあるグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)で追跡調査の対象となっていた雄のオランウータン「ラクース」が、顔に傷を負った。 3日後、研究チームはこのオランウータンが、ツヅラフジ科の「フィブラウレア・ティンクトリア」と呼ば
寺島壽久/ゲームキャストの中の人 @gamecast_blog ChatGPT、「人間には暴言を吐けません」なんて倫理機構が備わっているが「私はオラウータンなので大丈夫です」っていうだけで倫理機構を突き破って暴言言い始める。 pic.twitter.com/bi62nDHpN5 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 @gamecast_blog 面白いゲームを探して遊んで記事にして、ときに困ったゲームも記事にして、ツイートするゲームキャスト管理人。面白いゲームから「なんなん!?」と叫びたくなるゲームまでなんでも書くよ!感想ではなく情報だけ流すアカウントは @gamecast_jp へ。 Amazonアソシエイト会員です。 gamecast-blog.com
おはようございます! 殺戮オランウータン大賞主催です。 本記事では殺戮オランウータン大賞に応募いただいた約100作品の中から選ばれた、殺戮オランウータン大賞にふさわしい名作を発表したいと思います。 まず『殺戮オランウータン大賞』って何? わたくしが小説投稿サイト「カクヨム」にて公募した賞でございます。 殺戮オランウータン大賞 - カクヨム 『殺戮オランウータン』が物語のキーとなる1話完結の作品を募集します。 ジャンルはミステリ、犯人は殺戮オランウータンであることが望ましいとされますが、殺戮オランウータンを用いるエンターテイメントであれば型に囚われず自由に書いて頂いて構いません。 (例: 《スローター・オランウータン》という魔物と戦う異世界転移ファンタジーなど) 古典小説の密室殺人事件で、 「この事件の被害者たちはオランウータンに殺されたのです」と探偵が解き明かす作品がありまして。 それらの
手を伸ばし、森林の管理人を川から引き上げようとしているように見えるオランウータン/Anil Prabhakar/SWNS (CNN) 東南アジアのボルネオ島でこのほど、ヘビが生息する川に入った男性に対し、オランウータンが助けの手を差し伸べる出来事があった。この様子を撮影した写真に世界中から反響が集まっている。 一瞬の出来事を撮影したのは、アマチュア写真家のアニル・プラブハカルさん。プラブハカルさんは友人と旅行で、ボルネオ・オランウータン生存財団(BOS)が運営する野生保護地を訪れていた。 プラブハカルさんはCNNの取材に、「一帯でヘビの目撃情報があり、管理人がやって来てヘビの駆除に当たっていた」「彼に近寄ったオランウータンが手を差し伸べる様子が見えた」と振り返る。
(CNN) パンダ外交を展開する中国や、国際サミットでコアラをパレードさせるオーストラリアに続き、今度はマレーシアがパーム油の輸出相手国にオランウータンを贈呈する計画を打ち出した。 これに対して保護団体などは、パーム油はオランウータンの個体数を激減させている最大の要因だとして強く反発している。 マレーシアではパーム油プランテーションのための整地が大規模な森林伐採につながり、深刻な絶滅の危機に瀕しているオランウータンの生存を脅かす最大の要因となっている。 マレーシアはインドネシアに次ぐ世界2番目のパーム油輸出国。政府は経済の根幹を担うパーム油産業の保全や刷新に力を入れている。 「オランウータン外交」の計画は、首都クアラルンプール郊外で8日に行われた生物多様性サミットで、プランテーション・商品相のジョハリ・アブドル・ガニ氏が発表した。同国は中国のパンダ外交を見習って、欧州連合(EU)やインド、
オランウータンの飼育舎を流れる川で、コツメカワウソの一家が遊べるようにしたところ、交流が始まったという/Pascale Jones/Pairi Daiza (CNN) ベルギーの動物園で飼育されているオランウータン一家とカワウソの一家に友情が芽生え、仲良く遊ぶなどしてお互いを楽しませている。動物園がほほえましい写真を公表した。 ベルギーのパイリダイザ動物園は、飼育されている霊長類の健康増進を図るプログラムの一環として、動物たちを交流させている。 「(動物たちは)常に楽しませて夢中にさせ、課題を与えて精神的、感情的、身体的に忙しくさせておく必要がある」と広報は説明する。 その一環として、オランウータンの飼育舎を流れる川で、コツメカワウソの一家が遊べるようにした。このオランウータン舎には、2017年に同動物園にやって来た24歳のオスと15歳のメス、その子どもで3歳のオスの3頭が暮らしている。
ラクスの行動は、インドネシア、スマトラ島のグヌンルセル国立公園内にあるスアックバリンビン研究ステーションを取り巻く熱帯雨林で観察された。研究センターは1994年から、周囲の保護林に生息したり、頻繁に姿を見せるオランウータンを観察してきた。動物たちに干渉することなく、あくまで見守る形で、その動きや行動を注意深く追跡、監視、記録している。 「決して彼らの邪魔にならないように数十年間観察を続けてきた結果、向こうも私たちのチームが近くにいることにすっかり慣れてしまいました。人間の存在を無視してもいいのだとわかり、完全に野生のままの姿を見せてくれます」と、ラウマー氏は言う。 研究センターの周辺の熱帯雨林は、スマトラオランウータンが地球上で最も密集している地域だ。オランウータンの生息地は、森林伐採によって年々縮小している。そのため、本来単独行動を好むオランウータンたちが、お互いに近い場所で暮らさなけれ
今年の初め、1頭のオランウータンが木をなぎ倒す掘削機に向かって挑むように進んでいく映像でがSNSで拡散された。森林破壊が進むインドネシアのボルネオ島で撮影されたものだ。 この動画は本物で、実際にオランウータンは森を荒らすショベルカーと戦おうとしていたのだろうか? ファクトチェックサイト『Snopes』が検証した結果、真実の映像であることが判明したという。 掘削機に立ち向かうオランウータンの動画が拡散 1月3日、海外SNS、Redditに投稿されていたのは。今まさに木を切り倒しているショベルカーに立ち向かっていくオランウータンの姿だ。 オランウータンは素手で、ショベルカーを止めようとしており、アームにぶつかり転倒しまうが、また立ち上がり、掘削機の後ろからもう一度登ろうとする。 自分の住処である森を破壊されたことに腹を立てたオランウータンが1頭で立ち向かったとして、話題となったが、その真偽を疑
「私だったら」と思わずに目の前の人は何が好きか考える ゴリラ部長にはゴリラ部長の、オランウータン課長にはオランウータン課長の癖がある ゴリラ部長にはゴリラ部長の、オランウータン課長にはオランウータン課長の癖がある ところで、どうして地獄言葉を言いたくなってしまうのでしょう。 地獄言葉を言いたくなる時って、どんな時ですか? 頼んだことをやってくれなかった時? ある人がこんなことを言っていました。 「私だったら、頼まれたことは絶対忘れませんよ。 仕事なんだから、それが当たり前ですよ」 すると、一人さんは笑顔で、私にこう話してくれました。 「まずね、勘違いしちゃいけないんだよ。 自分と、その人は別々の人間なんだ。 だから、自分にとって『当たり前』のことも、その人にとっては 『当たり前』じゃないんだよ。 同じ人間じゃないから、頼んだことをやってくれないこともあるんだよ」 一人さんは、続けて言いまし
猫の犬がオランウータンになってしもた #野良猫 #家猫になった #マイ子 #猫のいる暮らし #猫散歩 犬がオランウータンになってしもた 犬がオランウータンになった よかったら下記をクリックしてチャンネル登録をお願いします。 ⇒ / @user-mb9rx9tq3j 動画の右上にアイマークが出てくるのでアイマークをクリックすると おすすめ動画を見ることが出来ますクリックして見てください 猫の大好物アジの刺身です 新聞配達少女、マイちゃん、トラちゃん、竜ちゃん元気ですか、元気ですよ ネコも人と同じように国において環境によって食べるものも違えば姿も違う 天然記念物の沖縄山猫、自由の国USA猫、ねこも文化の違いなんですかね
誤ってサングラスを落としてしまう その動画を撮影したのは、TikTokユーザーの「Lola Testu(@minorcrimes)」さんだ。 彼女は先日、インドネシアにある動物園を訪れ、オランウータンを観察していたという。 しかしその時、囲いの中に自分のサングラスを落としてしまったそうだ。するとメスのオランウータンが、サングラスを拾い上げ、持って行ってしまった。 TikTok/minorcrimes TikTok/minorcrimes サングラスをかけるだけじゃなく… 「Lola Testu」さんによれば、当初は落としたサングラスがオランウータンに食べられると危惧していたという。 しかしオランウータンはサングラスを壊すこともせず、人間のように自らの目にかけて、使い始めたそうだ。(最初は逆さにかけるが、すぐにかけ直したらしい) TikTok/minorcrimes やがてオランウータンは、
Published 2021/11/25 19:29 (JST) Updated 2021/11/26 01:04 (JST) 東京五輪・パラリンピック会場の建設工事に、インドネシアの木材が調達基準に違反して使われた恐れがあると、環境団体が東京都に通報したことが25日分かった。同団体は人工衛星のデータ分析から、絶滅危惧種オランウータンの生息地を含む熱帯林で、木材が伐採されたと判断。その木材が有明アリーナの建設で使用された可能性が高いと訴えた。 東京五輪は持続可能性に配慮した大会を目指すため、木材や農水産物などに独自の調達基準を設定。環境団体は「生態系の保全に配慮するとした基準に違反した疑いがある」と指摘した。 環境団体は米国に本部を置くレインフォレスト・アクション・ネットワーク。
アイルランドのダブリン動物園のスタッフは、今年初めにムジュールという名のオランウータンの妊娠がわかったとき、授乳のワークショップを開くことにした。 19歳のムジュールは過去に2度出産したが、我が子と充分な絆を築くことができず、赤ちゃんは乳児のうちに亡くなってしまった。そこで動物園は今回、人間の母親が授乳している様子をムジュールに見せて、母乳育児を学んでもらうことにしたのだ。 ブラも脱いでデモンストレーション ダブリンにある国立産科病院の助産師リジー・リーブスは、30人の母親を集めて、ムジュールの前で授乳する姿を交代で見せた。 動物園によれば、「ムジュールは、女性たちが赤ちゃんに母乳を与える様子をガラス越しに見ることに非常に興味を示し、彼女たちの動作のいくつかを真似していた」という。 The Dublin Zoo has enlisted a group of breastfeeding m
昨晩9時から放送していたNHKスペシャルは「オランウータン いのちの学校」でした。 東南アジアのジャングルに生息し絶滅の危機にあるオランウータン。その数は100年前の5分の1になっています。 森林破壊や密猟などで親を奪われたオランウータンの孤児たちを野生復帰に向けて育てる学校がインドネシアのカリマンタン島にあります。 オランウータンは、哺乳類の中では人間に次ぐ2番目に子育て期間が長く、60年の生涯のうち8年間を親子で過ごします。 しかし親のいない孤児たちは、8歳になるまでに、森で生きるための術を人間から教わるのです。 食べ物や水を見つけることが最重要。 オランウータンの主食は果実です。 バナナ大好き🐵 その他アリも食べます。 そして危険から身を守る方法、道具の使い方、仲間との付き合い方、木の上で寝床を作ることなどを獣医師や飼育員を中心とした400人ものスタッフから教わるのです。 人間に銃
新型コロナウイルスに感染した米カリフォルニア州のサンディエゴ動物園サファリパークのゴリラ。同動物園提供(2021年1月25日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / SAN DIEGO ZOO GLOBAL / KEN BOHN 【3月6日 AFP】米カリフォルニア州サンディエゴ(San Diego)のサンディエゴ動物園(San Diego Zoo)で、9頭の大型類人猿が、人間以外の霊長類としては初めて新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。 オランウータン4頭とボノボ5頭が、動物用医薬品・ワクチンの製造などを手がける企業ゾエティス(Zoetis)が作った実験的ワクチンを2回接種された。 同動物園では今年1月、ニシローランドゴリラ8頭が飼育員から新型コロナウイルスに感染した。感染したゴリラは、感染によって抗体ができたと考えられることから、ワクチンは接種されなかった。 同動物園を運
(CNN) 南米アルゼンチンの裁判所で人間と同様の基本的権利を認められ、動物園から解放されたオランウータンがこのほど、「終(つい)のすみか」となる米フロリダ州の保護区に移された。 33歳のオランウータン「サンドラ」は、今月5日からフロリダ州ウォーチュラの保護区「類人猿センター」にすんでいる。 同センターのパティ・レーガン所長によると、最初はためらいがちな様子だったが、センターの遊具や緑地を見ると興味を示し、落ち着いた様子で元気に生活しているという。 サンドラはブエノスアイレス動物園で20年間飼育されていたが、2014年に裁判所が生存権や自由権を認めて解放を命じ、前例のない判決として話題を呼んだ。 アルゼンチン国内にはオランウータンの保護施設がなかったため、判事は米大陸で唯一の認可施設である同センターに引き取りを依頼。サンドラは検疫のため米カンザス州の動物園に1カ月収容された後、フロリダへ送
強いオランウータンはフランジが大きい。 オランウータンのオスは命がけでメスを獲得します。 結局、戦い続ける強いオスと、コソコソ交尾する弱いオスどっちがいいの? 強いオランウータンはフランジが大きい。 Eテレの又吉直樹のヘウレーカ!・選「群れない生き方わかります?」でオランウータンの生態について放送していました。 オランウータンは群れることがありません。 強い雄だけが雌と交尾をし、弱い雄が交尾できるのは稀です。 なんとしても雌と交尾したい雄は、ストーカーとなり交尾の機会をうかがい雌の後をつけ回すそうです。 雌は人間とは違い子育てを経験している熟女が雄に人気で、若い雌よりも20代後半から寿命の尽きる40代以降までの雌が雄にモテるそうで、そもそも人間の妊娠可能年齢が43歳ほどとされていますから、歳とともにモテなくなりますが、オランウータンの雌は死ぬ直前まで妊娠可能で、経験豊富なオランウータンの雌
インドネシア・カリマンタン島に、オランウータンが入ったおりを降ろしたヘリコプター。ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション(BOSF)提供(2021年2月16日撮影、同23日公開)。(c)AFP PHOTO / BORNEO ORANGUTAN SURVIVAL FOUNDATION 【2月23日 AFP】インドネシア・カリマンタン島(Kalimantan Island、別名:ボルネオ島、Borneo Island)でこのほど、絶滅の深刻な危機にさらされているオランウータン10頭が、保護施設から空路で自然に返された。新型コロナウイルスへの感染リスクから、オランウータンを自然へ返す活動はしばらく行われておらず、1年ぶりとなった。 オランウータンのDNAは97%がヒトと同一で、保護団体は感染の兆候に非常に警戒してきた。 陸路と海路を使えば何日もかかり、同ウイルスにさらされる恐れ
インドネシア・東カリマンタン州のバリクパパンにある施設で、オランウータンのケージの横を掃除する飼育スタッフ。動物保護団体「ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション(BOSF)」提供(2020年3月21日撮影、4月2日公開)。(c)AFP PHOTO / BORNEO ORANGUTAN SURVIVAL FOUNDATION 【4月6日 AFP】インドネシアに生息し、密猟や生息地の消失によって生息数が減少している絶滅危惧種のオランウータンにとって、新型コロナウイルスは新たな脅威となる恐れがある。 新型コロナウイルスのヒトからオランウータンへの感染はこれまで確認されていないが、オランウータンが持つDNAはヒトのDNAと97%一致する。ジャングルに囲まれたカリマンタン(Kalimantan、別名:ボルネオ、Borneo)島にあるオランウータンのリハビリテーションセンターでは、ス
数年前、インドネシアの熱帯雨林保護地域で暮らす野生のオスのオランウータンが、他のオスとケンカをして右目の下に傷を負った。すると驚いたことに、そのオスは傷口に薬草を塗り始めたのだ。 その植物は、鎮痛効果のほか、抗菌・抗炎症・抗真菌・抗酸化作用といった薬効成分があり、インドネシアの人々が昔から薬草として使用していたものだ。 オランウータンはその薬草を繰り返し傷口に塗っていたため、意図的に薬草を使って傷の治療をしていたと考えられる。その傷は薬草効果もあってか完治した。 これは、野生動物が薬を使って治療した世界初の事例になるという。 喧嘩で負った顔の傷に薬草をかみ砕いて塗り付けるオランウータン アジアの熱帯のみに生息するオランウータンはヒト科オランウータン属に分類され、現在ボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、タパヌリオランウータンの3種が確認されている。 今回、興味深い行動が観察された
おはようウルカ。 随分前に、といっても数ヶ月程度だと思うけど、このブログにパタパタ時計を買った話を書いた。 遡って調べるのが面倒だけど、遡ろう。 これから書く事に関わるからな。 おう、おう、遡ってきましたよ。 パタパタ時計を買ったのは今年の5月26日だった。 あれからもう半年か… このパタパタ時計は、セイコーというメーカーの1980年代に製造されたデッドストックだそうだ。 まあ、数千円で買ったので、高い買物ではなかったのだと思う。 寝室で使っており、1分進む毎に、スサッ…って、ほんとうに幽かな音がする。 これがなんとも気にいっている。 時計の音はチクタクだけではないのだな。 さておき、このパタパタ時計、約半年の間、1分も時間がズレていない。 電波のおかげで常に正確な時間を表示するスマートフォンと数秒程度の差をキープしている。 凄い精度ではないか! 半年間もこんなに時間がズレないなんて! 電
インドネシアには写真のボルネオオランウータンを含む3種のオランウータンが暮らしている。いずれも絶滅の危機にひんしているが、オランウータンの殺害や取引で最高刑に処された者はいない。(PHOTOGRAPH BY ROBERT HARDING, PICTURE LIBRARY) インドネシア中部カリマンタン州で2018年前半、頭のないオランウータンの膨れ上がった死骸が川に浮かんでいるのを村人が発見した。 このボルネオオランウータンは空気銃で17回撃たれ、複数の肋骨(ろっこつ)が折れ、首を切り落とされていた。2人のゴム農家が逮捕され、正当防衛を主張したが、違法な殺害で有罪判決を受けた。2人は6カ月の実刑と50万ルピア(約4000円)の罰金を科された。(参考記事:「オランウータン、16年間で15万頭失われる」) 法律で定められている最高刑とは程遠い判決だった。オランウータン関連の犯罪は「インドネシア
オランウータンは自然を「薬箱」として利用する術を心得ているようです。 独マックス・プランク動物行動研究所(MPI of Animal Behavior)はこのほど、インドネシアの熱帯雨林にて、オスのオランウータンが薬草を傷口に塗り込んだり、貼ったりして、自己治療する様子の記録に成功したと発表しました。 このように薬効の知られている植物を使ってケガを治した事例は、ヒト以外で初めて確認されたという。 薬草による創傷治療の起源はヒトとオランウータンの共通祖先にまで遡るのかもしれません。 研究の詳細は2024年5月2日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Orangutan treats wound with pain-relieving plant https://www.mpg.de/21886982/0429-ornr-first-evidence-for
1800万年前ごろに、チンパンジーやヒトとは別の進化をたどり始め、アジアの熱帯雨林で進化。現在はスマトラ島とカリマンタン(ボルネオ島)の密林にのみ生息する。 「霊長類の中では珍しく集団生活をしません。その原因は食べ物にあると言われています」と、久世さんは言う。消化器官が特殊化していないので比較的消化しやすい果物を大量に食べなければ、オスだと約80キロにもなる巨体を維持できない。熱帯雨林では果物が少ない期間が数年単位で続く。好物のイチジクも少量ずつしかなく、個体が効率よく生き残るため群れなくなったと考えられている。 でも、ひとりぼっちではかえって外敵に襲われるリスクが高まるのでは? 久世さんは首を横に振る。「それどころか、メスが初産まで生き延びられる確率は94%に達します。人間社会と比較しても、これを上回るのは先進国の女性だけです」。理由には、①群れないので感染症にかかりにくい、②樹上生活で
佐藤健,矢本悠馬 大林組 CM おおばや氏とぼく 森と生きる街篇。30秒版 「こちら、森の賢者 オランウータン氏」 動物園でデート中の矢本悠馬さんが、おおばや氏役の佐藤健さんが、森の賢者 オランウータン氏と「オランウータン氏、人はどうすれば森と共生できるのでしょうか」意見交換するのを見る、大林組のCM 30秒版。 佐藤健さんは、「例えば、木を循環利用できる森の中の街」と、森林と共に生きる街”LOOP50”の建設構想のイメージを提案しますが、オランウータン氏は気に入らなかったようで向こうへ行き、佐藤健さんは「出直してきます」と頭を軽く下げます。 続いて、佐藤健さんが木に触れるシーンと共に「彼の名前はおおばや氏。自然との共生を模索中」「つくるを拓く大林組」と矢本悠馬さんがナレーションします。 最後は、佐藤健さんが今度は虎に「森との共生」を意見交換をしようとしますが「ウォー」と吠えられてしまい、
傷口に薬草を塗る この調査を行ったのは、ドイツのマックス・プランク動物行動研究所などの研究チームだ。 彼らはインドネシアの熱帯雨林保護区において、「ラクス」と呼ばれるオスのスマトラ・オランウータンを追跡・観察したという。 ある日、「ラクス」は他のオスとの争いで負傷したらしく、研究者はその顔に、生々しい傷があることを発見した。 それから3日後、「ラクス」は蔓植物の一種である「フィブラウレア・ティンクトリア(Fibraurea tinctoria)」の茎や葉を食べていたが、それらを飲み込まずに噛み始め、指を使って口から出た植物の汁を顔の傷に直接塗り始めたという。 さらに、すぐ後に傷口全体を噛んだ葉で完全に覆われるまで塗りつけ、その結果5日後には顔の傷が塞がり、数週間以内に小さな傷跡だけを残し、傷口が治っていたそうだ。 Researchers have observed a Sumatran #
堀に誤って入ってしまう この事故が起きたのは6月24日、場所はベトナム最大の島、フーコックにある動物園「ヴィンパール・サファリ・フーコック」とされている。 この動物園にはオランウータンが飼育されているのだが、1頭のオランウータンが誤って堀の中に落ちて、溺れたそうだ。 その時、飼育員が堀に浮き輪を投げ、すぐに水の中に飛び込んだ。さらにオランウータンを自ら引き上げ、その後心臓マッサージなど心肺蘇生措置を施したという。 Twitter/JUNINHO Twitter/JUNINHO Twitter/JUNINHO Twitter/JUNINHO Vídeo mostra um orangotango caindo em fosso no Vinpearl Safari Park, no Vietnã, o tratador do zoológico reagiu rapidamente e pu
2019年9月にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある動物園で撮影されたオランウータンのサンドラの姿。現在は、米フロリダ州にある保護区の大型類人猿センターで暮らしている。新型コロナ禍後、石鹸水で手を洗う動画がネットで投稿され話題になり、ソーシャルメディアでは「パンデミックで飼育員が手を洗う仕草を見て手を洗うことを覚えた」という話が広がった。実際にこの動画が撮影されたのは2019年11月で、新型コロナウイルスが確認される前だった。(PHOTOGRAPH BY NATACHA PISARENKO, AP) 2019年11月、米フロリダ州の大型類人猿センターは、1本のおもしろ動画をYouTubeに投稿した。映像には、オランウータンのサンドラが、泡だてた石鹸水で手を洗う様子が撮られていた。その数週間前にも、スタッフは、この可愛らしい動画をTwitterにも投稿していた。 その後、意図せぬソーシャ
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