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カリフ制の検索結果161 - 200 件 / 471件

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    • ISの「カリフ制国家」は完全に壊滅、クルド人民兵組織が宣言

      シリア東部バグズに掲げられた民兵組織「シリア民主軍」の旗。クルド系メディア「ロナヒテレビ」が公開(2019年3月23日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / RONAHI TV 【3月23日 AFP】(更新、写真追加)米軍の支援を受けてイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の掃討作戦を行っていたクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は23日、シリア東部に位置するISの最後の拠点を完全に掌握し、「カリフ制国家」が完全に壊滅したと宣言した。 さまざまな国籍のIS戦闘員らが最後の抵抗を必死に繰り広げてきた人里離れた川沿いの村、バグズ(Baghouz)で、SDFの戦闘員らが同組織の黄色い旗を掲揚。 SDFのムスタファ・バリ(Mustefa Bali)報道官は、「SDFはいわゆるカリフ制国家の完全な壊滅と、ISIS(ISの別称)の100%完全な領域的敗北を宣言する」と述べた。 S

        ISの「カリフ制国家」は完全に壊滅、クルド人民兵組織が宣言
      • フィリピン拠点化を狙うIS系武装勢力、巻き返し図る

        フィリピン軍とイスラム過激派組織「イスラム国」系武装勢力との戦闘で破壊された南部ミンダナオ島のマラウィ市街(2017年10月25日撮影)。(c)AFP/TED ALJIBE 【2月23日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)から数か月前に撃退されたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系の武装勢力が、今年に入り約200人の戦力をかき集め、治安部隊との小規模な衝突を繰り返している。 フィリピン軍は昨年10月、ISに忠誠を誓う地元武装勢力をマラウィから撃退した。だが、同市を拠点とするフィリピン軍部隊の司令官、ロメオ・ブラウナー(Romeo Brawner)大佐は23日、AFPの取材に対し「彼らは東南アジアに『カリフ制国家』を樹立するという目標を諦めていない。ミンダナオ島は彼らにとって格好の土地だ」と述べた。 ミンダナオでは、貧困がはびこる中、フィリ

          フィリピン拠点化を狙うIS系武装勢力、巻き返し図る
        • アル=アズハル大学 - Wikipedia

          アル=アズハル大学(英語: Al-Azhar University、公用語表記: アラビア語: (جامعة الأزهر (الشريف, ラテン文字転写: Jāmiʻat al-Azhar (al-Sharīf))は、カイロに本部を置くエジプトの公立大学。970年創立、1961年大学設置。 イスラム教スンナ派の最高教育機関として有名であり、現存する世界最古の教育機関の1つである。アル=アズハル学院とも呼称される。 970年に建立されたアル=アズハル・モスク(英語版)に付属するマドラサとして、ファーティマ朝支配下のカイロに設立された。 アル=アズハル・モスクは当初は街の名にちなんでアル=カーヒラ・モスク(カイロ・モスクの意)と呼ばれていたが、後に「アズハル」という名称で知られるようになっていった。アズハル(Azhar)の名の由来には諸説あるが、ファーティマ朝においてカリフの直系の先祖とさ

            アル=アズハル大学 - Wikipedia
          • IS最高指導者、米軍急襲で自爆 米大統領「最優先課題」達成

            [ワシントン 27日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者が米軍特別部隊の急襲作戦によりシリア北西部で死亡した、とトランプ大統領が27日、ホワイトハウスからのテレビ演説で発表した。同大統領は、2時間に及ぶ作戦で米軍側に犠牲者は出なかったとし、米国が国家安全保障上の最優先課題を達成したと強調した。 ペンス副大統領らと作戦遂行を見守った同大統領は、今回の作戦でのロシア、シリア、トルコ、イラクの支援に感謝を表明。クルド人勢力からも有益な情報を得たことを明らかにした。ただ、米軍のシリア撤退を再考することはないと述べた。 大統領によると、急襲を受けバグダディ容疑者は自爆ベストを爆破させた。15分後のDNA検査で本人と確認されたという。またこの作戦で、米軍は「極秘情報」を入手したという。 トンネルに逃げ込んだバグダディ容疑者を、「(米軍の)イヌがトン

              IS最高指導者、米軍急襲で自爆 米大統領「最優先課題」達成
            • イスラム法学者・中田考氏の家宅捜索は安倍政権=公安による報復不当捜査だ! 公安が官邸の特務機関と化した恐怖 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

              イスラム法学者・中田考氏の家宅捜索は安倍政権=公安による報復不当捜査だ! 公安が官邸の特務機関と化した恐怖 10月31日、イスラム法学者の中田考氏が警視庁に家宅捜索された。中田氏は「イスラム国」も掲げるカリフ制を支持しており、イスラム国とパイプがあると言われている人物。2014年、北海道大学の学生がイスラム国に参加する目的で渡航しようとした件でも、仲介人としてクローズアップされたし、「イスラム国日本人殺害事件」では現地司令官に接触を試みるなど、人質救出の仲裁役を買って出ていた。 もっとも、今回の家宅捜索の容疑は古物営業法違反。中田氏は現在、豊島区でリサイクル店を経営しているが、盗品の売買を避けるため義務づけられている帳簿の記録を残していなかったとして捜索が入り、今後、逮捕の可能性も浮上しているという。 もちろん、これは明らかな別件でっちあげ捜査だ。古物営業法の「古物台帳の備付、記録、保存違

                イスラム法学者・中田考氏の家宅捜索は安倍政権=公安による報復不当捜査だ! 公安が官邸の特務機関と化した恐怖 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
              • アフリカ出身のIS戦闘員6000人、母国帰還に警戒を AU

                イラク・モスルでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の旗が描かれた看板前で座り込む子どもたち(2017年5月12日撮影)。(c)AFP PHOTO/ARIS MESSINIS 【12月11日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員としてイラクとシリアで活動していたアフリカ諸国の出身者、最大6000人が母国に戻って治安を脅かす恐れがあるとして、アフリカ連合(African Union)の高官が10日、各国に警戒を呼び掛けた。 AU平和安全保障委員会のスメイル・チェルギ(Smail Chergui)委員長は、IS戦闘員の帰還に備えてアフリカ諸国が密接に連携し、情報を共有する必要があると訴えている。 アルジェリアの国営アルジェリア通信(APS)によると、首都アルジェ(Algiers)で行われた会合に出席したチェルギ氏は、中東でISに加わった外国人戦闘員3万人のうち、約600

                  アフリカ出身のIS戦闘員6000人、母国帰還に警戒を AU
                • シリアのクルド当局、IS戦闘員裁く国際法廷の設置要求 米は出身国への送還を主張

                  シリア・デリゾール県バグズ村で、クルド人民兵組織「シリア民主軍(SDF)」から身体検査を受けるIS戦闘員とみられる男(2019年2月27日撮影)。(c)Delil SOULEIMAN / AFP 【3月26日 AFP】シリアのクルド当局は25日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の「カリフ制国家」の壊滅宣言を受け、IS戦闘員を国際法や国際的な人権規約に従って公正に裁く特別国際法廷をシリア北東部に設置するよう、国際社会に呼び掛けた。 米軍が支援するクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は23日、イラク国境に近い同国東部の村バグズ(Baghouz)でISに勝利し、「カリフ制国家」の壊滅を宣言した。 SDFは、IS戦闘員とその親族の外国人約9000人を拘束している。そのうち約6500人は子供だという。 一方、米政府のジェームズ・ジェフリー(James Jeffrey)シリア特別代

                    シリアのクルド当局、IS戦闘員裁く国際法廷の設置要求 米は出身国への送還を主張
                  • 宗教的戒律の「いい加減さ」と「寛容」についての、断片的考察〜イスラム教を中心に - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                    話題のtogetterのひとつ。 『アッラーは優しいから大丈夫』と自分に言い聞かせながらビールを嗜むムスリムのお話 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/885915 たこ野郎@出家中 @69_tako 2015-10-11 17:18:53 ムスリムの友達が「アッラーは優しいから大丈夫、アッラーは優しいから大丈夫…」って自分に言いきかせながらビール飲んでるけど日本人から見てもアッラー多分ブチギレやで これへの反応が、やっぱり「日本らしい」気がしないでもないが、それもまた偏見かもしれない。 つらつらと書いていきますです。例によって、断章的になります。 まずコメント欄より、当方が書いたものを。 gryphonjapan @gryphonjapan 19時間前 何度もこれは書いたことあるけど、宗教は本質的には「おまえがそう思うんならそうなんだろう、お前ん中で

                      宗教的戒律の「いい加減さ」と「寛容」についての、断片的考察〜イスラム教を中心に - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                    • モザンビーク北部でイスラム過激派がカリフ制国家樹立の目標を宣言

                      モザンビークのモシンボアダプライアで2017年に起きたイスラム過激派組織によると思われる攻撃後、政府の治安部隊によって破壊されたとみられるモスク(2018年3月6日撮影)。(c)ADRIEN BARBIER / AFP 【5月2日 AFP】モザンビーク北部を2年以上にわたり恐怖に陥れてきた謎のイスラム過激派組織が、突如として動画で戦闘員の素顔を見せ、天然ガスが豊富な同地域をカリフ制国家に変えるという目標を公然と宣言した。 この過激派組織は最近、カボデルガド(Cabo Delgado)州の州政府庁舎を襲撃した他、銀行強盗や道路の閉鎖といった行為を続け、いくつもの町や村で組織の白黒の旗を掲げている。 モシンボアダプライア(Mocimboa da Praia)の町で最近起きた襲撃後に撮影したと思われる動画には、カラシニコフ銃を所持した戦闘員らが恐怖におびえる住民らに対し、「全員、イスラム法に従っ

                        モザンビーク北部でイスラム過激派がカリフ制国家樹立の目標を宣言
                      • スルターン - Wikipedia

                        この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "スルターン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年8月) オスマン帝国スルターンであるメフメト2世 スルターン(アラビア語: سلطان‎ sulṭān, アラビア語発音: [sʊlˈtˤɑːn, solˈtˤɑːn], スルターン)は、イスラム世界における君主号(君主の称号)のひとつ。アラビア語で「力、権力、権威」「権力者、権威者」「王、絶対的君主」などを意味[1]する。 マレー語・トルコ語などの発音に準じてスルタンと書かれることも多く、「国王」、「皇帝」などとも訳される。古くは英語における発音の音訳によってサルタン

                          スルターン - Wikipedia
                        • ISのイラク支配地域、「40%から14%に縮小」 政府発表

                          イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還したイラク北部の町アルバシールで、建物の屋根にイラク国旗を取り付けるクルド人とシーア派トルクメン人の治安部隊員ら(2016年5月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marwan IBRAHIM 【5月12日 AFP】イラク政府の報道官は11日、同国でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が実効支配している地域が40%から14%にまで縮小したと明らかにした。 ISは2014年6月にイラクで大規模な攻撃を開始。広範な地域を掌握し、一時は首都バグダッド(Baghdad)をうかがう勢いを見せていた。 しかし、政府側はイランの後押しを受けたシーア派民兵や米国主導の有志連合に支援されながら反撃に乗り出し、ティクリート(Tikrit)やラマディ(Ramadi)などの主要都市を奪還。2年近く前にISが「カリフ制国家」を宣言した支配地域は1年で着実に縮小した

                            ISのイラク支配地域、「40%から14%に縮小」 政府発表
                          • ISISが「新首都」で化学兵器エキスパート部隊を創設

                            <劣勢のISISはラッカから資産を移している。行き先とみられる国境地帯には、新たな化学兵器製造の動きがあり、最高指導者の潜伏先とも一致する> イラクとシリアで劣勢にあるテロ組織ISIS(自称イスラム国)がエリート化学兵器部隊を組織しようと、両国の国境地帯に化学兵器の専門家を集めている。 米政府関係者がCNNに語ったところによると、同部隊は、イラクとシリアのISISの集団でもトップレベルの専門家で構成されている。 シリア北部のラッカでは、有志連合の空爆支援を受けたクルド人主導の民兵組織が、地上で奪還作戦を行っている。ISISはずっと、ラッカを自らの「カリフ国」の首都と称してきた。だがアメリカの情報機関では、その見方が変わっているという。 【参考記事】ISISの最大拠点モスル、米軍の空爆で民間人の犠牲増? 最高指導者の潜伏先と合致 有志連合など外部からの圧力を受けて、ISISは資産をラッカから

                              ISISが「新首都」で化学兵器エキスパート部隊を創設
                            • 廣宮孝信の「国の借金」“新常識”

                              当面、ツイッターのみ更新し、ブログ更新はどうしてもツイッターでは表現しきれない重要なニュースがあったときだけ、というようにする方針です。 ※私のツイッターは、当ブログのPC版の左上に表示しているツイッター窓で見て頂くか、「twitterでフォローして下さい」ボタンを押してツイッターを開いてみて下さい。 『2016年、異次元大恐慌が始まる』 飛鳥新社 刊 好評発売中 ちなみに、私自身が考えていたタイトルとオビの原案はというと、 タイトル 原案:『世界大恐慌2.0 ――世界と日本を激変させる、歴史的大波涛』 オビ文言 原案:「資本主義でも、共産主義でも、民主主義でもない、異次元な新時代の幕開け」 というような、もう少し穏当(?)なものでありました。少なくとも「大恐慌=この世の終わり」ではありません! ※「世界大恐慌2.0」というのは、次に起こりそうなのは「1929年世界大恐慌のバージョンアップ

                              • (ニュースの本棚)「イスラム国」 実証的かつ冷静な視点で 青山弘之:朝日新聞デジタル

                                「イスラム国」を名のる過激派組織が、イラク第2の都市モスルを制圧し、カリフ制樹立を宣言、国際社会の脅威として立ち現れて半年が経つ。日本人人質事件の発生により、「イスラム国」の“恐怖”は、日本でもより身近な問題として認識されるようになっている。 「イスラム国」についてはさまざまなメディアで、関連記事・解説が出ている。そこでは、狂信的とも言える宗教解釈と残虐な行為、インターネットを駆使して戦闘員を勧誘しようとする“開明的”な姿勢、石油の密輸などによる資金力など、実態解明がめざされている。 問題は現在進行形であり、時事的な性格をもっているため、日々の情報からその全貌(ぜんぼう)を理解するのはなかなか容易ではないが、読者の知的関心に応える多くの良書が刊行されている。 ■台頭の背景分析 これまでメディアなどで伝えられてきた情報を、改めて整理して理解したいのであれば、国枝昌樹著『イスラム国の正体』がお

                                  (ニュースの本棚)「イスラム国」 実証的かつ冷静な視点で 青山弘之:朝日新聞デジタル
                                • シリアの戦争:無為の危険(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

                                  (英エコノミスト誌 2016年2月20日号) ロシアの大胆さと米国の弱腰が、戦争の行方を悪い方向へと動かした。 シリアの戦争ほどおぞましい戦争では、いくつかの寒々とした教訓が浮き彫りになる。長引けば長引くほど残虐さが増し、より多くの国が渦に巻きこまれ、戦いをやめる――少なくとも拡大させない――選択肢はますます受け入れがたいものになる。だが、恐らく最大の教訓は、米国の不在により生じた空白は危険な勢力により埋められる、ということだろう。危険な勢力とは、ジハード(聖戦)主義者、シーア派の民兵、そして大胆さを増したロシアだ。 シリアの内戦は、1つの戦争の中でさまざまな戦争が交錯する、手に負えない状況になっている。 独裁政権に対する蜂起、スンニ派とアラウィ派(そしてシーア派の同盟者)との宗派争い、スンニ派アラブ勢力の内紛、独立国家を求めるクルド人の闘い、サウジアラビアとトルコがイランと対立する中東地

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                                  • 「ISはうそつき」 アルカイダ指導者、シーア派容認説などに反論

                                    国際テロ組織アルカイダ系メディアが公開した動画の中で声明を発表する同組織の最高指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(2012年10月26日提供、資料写真)。(c)AFP/Site Intelligence Group 【1月6日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者(65)は5日に公開された音声メッセージで、対立するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が行ったアルカイダに対する批判はでたらめな宣伝だと非難した。 音声メッセージはアルカイダ系メディアが公開し、米テロ組織監視団体「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」が発見して翻訳した。 その中でザワヒリ容疑者はISの最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者について「このう

                                      「ISはうそつき」 アルカイダ指導者、シーア派容認説などに反論
                                    • イラク首相、モスルで「蛮行とテロリズムに対する勝利」宣言

                                      イラク・モスルでISに対する勝利を宣言した後、連邦警察や軍の将校らと共にポーズを取るハイダル・アバディ首相(中央)。イラク首相府提供(2017年7月10日提供)。(c)AFP/IRAQI PRIME MINISTER'S PRESS OFFICE 【7月11日 AFP】イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は10日、同国軍が第2の都市モスル(Mosul)をイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から解放したことを受けて同市西部からテレビ演説を行い、「蛮行とテロリズム」に対する勝利を宣言した。 兵士らを脇に従えた首相は、イラク軍が3年前にISに圧倒的な敗北を喫した場所である同市の奪還はISとの戦いにおける歴史的節目だと称賛。「今日のわれわれの勝利は、暗闇に対する勝利、蛮行とテロリズムに対する勝利だ。私は今日、全世界に対し、空想のテロリスト国家の終結と失敗、崩壊を宣言

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                                      • 1578夜 『イスラム国』 ロレッタ・ナポリオーニ − 松岡正剛の千夜千冊

                                        イスラム国 テロリストが国家をつくる時 ロレッタ・ナポリオーニ 文藝春秋 2015 Loretta Napoleoni The Islamist Phoenix-The Islamic State and The Redrawing of The Middle East 2014 [訳]村井章子 装幀:城井文平 解説:池上彰 2015年3月末現在、 イスラム国の拠点のひとつティクリートが イラク軍によって奪還されたというニュースが流れた。 あいかわらず文化財は破壊され、 シーア派も異教徒も容赦なく殺されている。 このあとどうなるかはわからないが、 さしもの暴挙が食い止められるともくされるとも、 逆に事態は一筋縄ではおわらないとも言われる。 本書はテロ対策コンサルタントが緊急に書いたもので、 イスラム国は歴史上初のテロ国家となる可能性があるとした。 われわれはいったいどんな事態に直面している

                                          1578夜 『イスラム国』 ロレッタ・ナポリオーニ − 松岡正剛の千夜千冊
                                        • クルド・アラブ部隊、IS「首都」北方に大規模攻勢 シリア・ラッカ

                                          イラクで行われているイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からのファルージャ奪還作戦に参加するイラク政府軍側の部隊(2016年5月23日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【5月25日 AFP】シリアのクルド人民兵組織とアラブ系反政府勢力の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」は24日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が事実上の首都を置くシリア北部ラッカ(Raqa)県で、ISに対する大規模な攻勢を開始した。 一方イラク軍も今週、ISが支配する同国中部ファルージャ(Fallujah)の奪還作戦を開始しており、ISの拠点2か所に対し同時に圧力がかけられている形だ。両攻勢は、ISが2014年、シリアとイラクの国境をまたいだ「カリフ制国家」の樹立を宣言して以来、最大級の対IS地上作戦となる。 SDFは24日、ラッカ市の北にあるIS支配地域に対し、過去最大規模の攻勢を開始する

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                                          • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

                                            サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

                                              サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
                                            • 日本人がイスラーム国(IS)に拘束される。「イスラム国」に関するネット上の過去の有名記事リンク集あります - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                              こんな事件が起こるとはまったく夢にも思わないまま、きのう偶然にもイスラム国に関する記事を一本書いた。 カリフ復活とイスラーム国(IS)を材料に「国・忠誠・正統性」とは何か―をあらためて考えてみる -http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140817/p4 この前半部分が偶然、過去のネット上の「イスラム国」関連記事のリンク集になっていました。 今回の事件で、一からISのこと…前身はISIL、あるいはISIS・・・を知りたい人はどうぞ。 上のURLからリンクが飛んでいます ・「イラクで反政府派が大攻勢」ーその経緯と分析 ・カリフ再興に沸き立つ人々 ・「カリフ制再興」宣言(IS)を読む~専門家の連続ツイートを中心に ・「差別されるイスラム」と「残虐なるISIS」をめぐって ・米空爆、少数者迫害説…カリフ国家「イスラム国(IS)」の現状と考察 ・池内恵「急転するイラク情勢

                                                日本人がイスラーム国(IS)に拘束される。「イスラム国」に関するネット上の過去の有名記事リンク集あります - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                              • アルカイダ指導者、ISISトップをこき下ろす 「偽者のカリフ」

                                                (CNN) 国際テロ組織アルカイダの最高指導者のザワヒリ容疑者は12日までに、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の最高指導者であるバクダディ容疑者を「偽物のカリフ(預言者ムハンマドの後継者)」とまやかしの人物であることなどを主張する新たなメッセージを発表した。 イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が明らかにした。同社が翻訳、公表したメッセージの内容によると、ザワヒリ容疑者はバクダディ容疑者が宣言したカリフ制の国家樹立を否認。「我々は彼がカリフに値するとは見なさない」と言い切った。 アルカイダとISISは敵対関係にあり、今回のメッセージはバクダディ容疑者をこき下ろす公然の対決宣言ともなっている。メッセージの作成日時は不明。 ザワヒリ容疑者はこの中で、バクダディ容疑者が聖戦主義運動を悪用し、ごく少数の知られざる人々の支持を得てカリフと自称する偽善者と指弾。ISI

                                                  アルカイダ指導者、ISISトップをこき下ろす 「偽者のカリフ」
                                                • ISの拡大計画、「立案者は元フセイン政権情報員」 独誌

                                                  イラク・アンバル州で車の上に立って武器を掲げるイスラム過激派組織「イラク・レバントのイスラム国」(現「イスラム国」)の戦闘員ら(2014年3月17日公開の動画より、資料写真)。(c)AFP/HO/AL-FURQAN MEDIA 【4月20日 AFP】(一部更新)独ニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)は19日、イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)政権下の元情報部員が、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」のシリア北部掌握作戦における「戦略立案者」だったと報じた。 同誌によると、この情報部員はサミル・アブド・ムハンマド・フリファウィ(Samir Abd Muhammad al-Khlifawi)元大佐。「ハジ・バクル(Haji Bakr)」の名で知られており、「数年にわたってISの戦略における黒幕を務めた」後、2014年1月にシ

                                                    ISの拡大計画、「立案者は元フセイン政権情報員」 独誌
                                                  • シリア北部で7万人が避難 クルド人勢力、トルコに反撃

                                                    トルコによる爆撃を受けて、シリア北東部のトルコ国境沿いにあるハサケに避難する民間人(2019年10月10日撮影)。(c)Delil SOULEIMAN / AFP 【10月11日 AFP】(更新)トルコがシリア北部のクルド人勢力に対する越境軍事作戦を開始したことを受け、空爆や砲撃から避難を余儀なくされた民間人は、9日の進攻開始から1日足らずで推計7万人に上っている。クルド人民兵部隊は10日もトルコ軍を食い止めようと反撃を続け、一帯では人道危機の恐れが高まっている。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領によるクルド人攻撃を事実上容認した判断の正当化に追われた。匿名の米当局者は10日、トランプ氏が停戦仲介を米外交筋に要請したと語った。 クルド人勢力は、イスラム過激派組織「イスラム国(I

                                                      シリア北部で7万人が避難 クルド人勢力、トルコに反撃
                                                    • 悲しきテロリストの正体 欧州の非行ムスリムに迫るISの魔手

                                                      <ISがリクルートするテロ要員のなかに、犯罪者の割合が高まっている。イデオロギーよりも犯罪関連の「特技」など実益をとる考え方だ> (写真は、テロリストの街と呼ばれるベルギー・ブリュッセルの一角モレンビーク地区。パリ同時多発テロのサラ・アブデスラム容疑者が逮捕された建物) 過激派組織ISがテロの最前線、欧州の大都市でリクルートするテロリストと犯罪者の境界が分からなくなってきた。国際テロ組織アルカイダと同様、ISもカリフ制による「イスラム国家」の建設を掲げているが、アルカイダが「テロの大義」や「イデオロギー」に重きを置いているのに対して、ISはテロの拡散を優先するため、教義にはこだわらず、資金稼ぎのため犯罪まで推奨しているという。 犯罪者がテロリストに 英キングス・カレッジ・ロンドン大学過激化・政治暴力研究国際センター(ICSR)が11日、「犯罪者としての過去とテロリストの未来」と題した報告書

                                                        悲しきテロリストの正体 欧州の非行ムスリムに迫るISの魔手
                                                      • 「イスラム国志願で拘束」は嘘だったが、実際にイスラム過激派に入った日本人の若者がいた! 戦闘にも加わり重傷 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                        「イスラム国志願で拘束」は嘘だったが、実際にイスラム過激派に入った日本人の若者がいた! 戦闘にも加わり重傷 トルコで「イスラム国」(IS)の戦闘員に加わろうとしたとして身柄を拘束された日本人男性(24)が、3月24日、帰国した。報道によれば、携帯電話などの所持品からはISとのつながりを示す証拠は見つからず、男性は警察の取り調べに対して、「日本での生活が嫌になった。海外に行けばなんとかなると思った」などと語っているという。 どうやらこの男性がISの戦闘員になろうとしていたというのはガセらしい。 しかし、この男性とは別に、実際にトルコからシリア入りし、ジハード主義の反政府組織に加入した日本人男性がいることをご存知だろうか。 それは、鵜澤佳史という1988年生まれの男性だ。24歳だった2013年4月にトルコ南部から内戦状態のシリアに入国。反政府武力組織の一員として政府軍との戦闘に参加したという。

                                                          「イスラム国志願で拘束」は嘘だったが、実際にイスラム過激派に入った日本人の若者がいた! 戦闘にも加わり重傷 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                        • 米の最重要指名手配犯、フィリピンでの戦闘から脱出か

                                                          イスラム過激派組織「アブサヤフ」の指導者、イスニロン・ハピロン容疑者(左から2人目)とアブドゥラ・マウテ容疑者(右)を捉えた静止画。(2017年6月18日公開)。(c)AFP/PHILIPPINE ARMY 【6月24日 AFP】米政府の最重要指名手配犯の一人であるフィリピンのイスラム過激派組織「アブサヤフ(Abu Sayyaf)」の指導者、イスニロン・ハピロン(Isnilon Hapilon)容疑者が、比南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)で5週間にわたって続いている軍とイスラム過激派の戦闘から脱出した可能性がある。比軍幹部が24日、発表した。 比軍西ミンダナオ司令部のカルティート・ガルべス(Carlito Galvez)司令官によれば、ハピロン容疑者の姿はマラウィの市街戦が続いている地区で目撃されていない。 マラウィでの戦闘は先月23日、イスラム過激派組織「イ

                                                            米の最重要指名手配犯、フィリピンでの戦闘から脱出か
                                                          • ISの性奴隷にされた女性たちが証言する、想像を絶する「地獄」 | 子供なのに家族と引き裂かれ、売られ…

                                                            法、その一。「いかなる女も、配偶者あるいは所有物、召使いでないなら、性交は合法でない」 法、その二。「女が召使いや奴隷になるのは戦争を通じてである」 法、その三。「ジハードで戦った男が女性捕虜を手に入れるのは、司令官から与えられたときか、買ったときである」 いまから10世紀前の征服活動のときに書かれたこの中世の文章には、戦利品として獲得した性奴隷の正しい取り扱い方について、もっと具体的な記述もある。たとえば性奴隷の「利用」開始時期は、月経を1回見送ってからだとされている。獲得した性奴隷が妊娠している場合は、出産後だ。いまから見れば鬼畜の所業だが、これがかつてのイスラム帝国における「宗教的な立場から出された見解」だった。 IS(いわゆる「イスラム国」)がイラクとシリアに支配領域を持っていた2014年から2019年までの時期、その支配領域では性奴隷の拉致と酷使が横行したが、それを正当化する拠り

                                                              ISの性奴隷にされた女性たちが証言する、想像を絶する「地獄」 | 子供なのに家族と引き裂かれ、売られ…
                                                            • ボコ・ハラム、ナイジェリアの町を「イスラム国家の支配下に」

                                                              ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」による動画の中で、演説する同組織の指導者アブバカル・シェカウ(Abubakar Shekau)容疑者(撮影場所不明、2014年8月24日入手)。(c)AFP/BOKO HARAM 【8月25日 AFP】ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の指導者アブバカル・シェカウ(Abubakar Shekau)容疑者は、AFPが24日に入手した動画の中で、同組織が今月掌握した同国北東部の町グウォザ(Gwoza)について、カリフ(預言者ムハンマドの後継者)が統治するイスラム国家の支配下に置かれたと宣言した。 一方のナイジェリア政府軍はシェカウ容疑者の声明を否定。「ナイジェリア国家の主権と領土の一体性は現在も無傷だ」との声明を発表した。 シェカウ容疑者は7月に公開した動画の中で、イラクとシリアの領土

                                                                ボコ・ハラム、ナイジェリアの町を「イスラム国家の支配下に」
                                                              • イラク軍、国内最後のIS拠点を奪還

                                                                ユーフラテス渓谷に位置する町ラワを、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還するために集結してきたイラク軍(2017年11月17日撮影)。(c)AFP 【11月17日 AFP】(更新、図解追加)イラク軍は17日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が同国内で支配下に置いていた最後の町ラワ(Rawa)への攻撃を開始し、町を奪還したと発表した。ISが自称する「カリフ制国家」は、イラクとシリアの両方で崩壊に直面している。 ユーフラテス(Euphrates)渓谷に位置するラワへの攻撃は、同日未明に開始され、町は電撃的に奪還された。 イラク統合作戦軍(JOC)の幹部は声明で、「ラワ全体が解放され、全庁舎にイラクの旗が掲げられた」と発表した。 前線でAFPが接触した別の幹部は先に、「ラワに居たIS戦闘員らの大半が、シリアとの国境に向けて逃亡」しており、戦闘は短時間で終わるはずだという見通し

                                                                  イラク軍、国内最後のIS拠点を奪還
                                                                • アラブ諸国の崩壊:内なる戦い(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)

                                                                  シリア北部アレッポで、破壊された建物の前を通る男性(2016年5月2日撮影)。(c)AFP/KARAM AL-MASRI〔AFPBB News〕 欧米は過ちを犯したが、アラブ世界の悲惨な事態を招いたのは、主にアラブ諸国自身の過ちだった。 第1次世界大戦が最も激しい局面を迎えていた1916年5月。英国のサイクス・ピコとフランスのフランソワ・ジョルジュ・ピコがオスマン帝国を切り分けようとレバント地方の地図上にこっそり線を引いたとき、まさか自分たちが大混乱のおぜん立てをしているとは思わなかったろう。 つまり、この土地がその後の100年間に、帝国の裏切りとアラブの憤激、不安定な情勢とクーデター、パレスチナでの戦争や立ち退き、占領、調停の失敗、ほとんどの場所での圧政、過激派勢力、テロなどに見舞われることになろうとは夢にも思わなかったはずだ。 アラブのひどい専制君主が次から次へとその座を追われ、反乱が

                                                                    アラブ諸国の崩壊:内なる戦い(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)
                                                                  • アフマディーヤ - Wikipedia

                                                                    アハマディアの旗 アフマディーヤ、アフマディー教団、アハマディア(Ahmadiyya、ウルドゥー語: احمدیہ‎ アラビア語: الأحمدية)は、インド・パンジャーブ州出身のミルザ・グラーム・アハマド(1835年 - 1908年)が起こしたイスラーム改革派。異端と見なされ、迫害を受けることが多い。 カーディヤーン(インド)のホワイト・ミナレットとアハマディア旗 ミルザ・グラーム・アハマドは41歳の時に神に啓示を受けたといい、1889年に自らをメシアでありマフディーであると主張した。これはムハンマドが最後の預言者であるというイスラームの全体の教え、またムハンマド・ムンタザルがマフディーであるとするシーア派・十二イマーム派の教義に反するが、バーブ教やバハイ教とは異なり、アハマディアの信者は、アハマディアとイスラームとは別個の宗教ではないと考えており、自分らをスンナ派の分派としている[1

                                                                      アフマディーヤ - Wikipedia
                                                                    • 『ブラック・フラッグス 「イスラム国」台頭の軌跡』ザルカウィと群像 - HONZ

                                                                      アフマド・ファディル・アル=ハライレー。それが本書の主人公の名前である。だが本名よりもこちらの名前のほうで世間には知られている。その名はアブー・ムサブ・アッ=ザルカウィ。イラクのアル=カーイダ(AQI)の創設者である。イラク戦争のさなか、米軍の占領政策の弱点を巧みにつき、イラク全土で武装反乱の炎を燃え広がらせたテロリストである。 本家のアル=カーイダとは違い、現実的目標としてカリフ制国家の実現を目指し、欧米列強がアラブに引いた国境線を越える帝国の実現を掲げたこの男の思考は、同組織の3代目のリーダーであるアルー・バクル・アル=バクダディによりイスラム国という形で現在に受け継がれている 本書はこの悪名高きザルカウィを軸にひとつのテロ組織がいかにして軍隊を持ち、国家としての体裁を持つまでにいたったかをジャーナリスト、ジョビー・ウォリックが丹念に取材したルポタージュである。 ちなみに本作は2016

                                                                        『ブラック・フラッグス 「イスラム国」台頭の軌跡』ザルカウィと群像 - HONZ
                                                                      • 内田樹氏×中田考氏。アメリカの撤退とタリバンの復権、アフガニスタン情勢にみる中国の影響力。台湾情勢はどうなる? - 政治・国際 - ニュース

                                                                        週プレNEWS TOPニュース政治・国際内田樹氏×中田考氏。アメリカの撤退とタリバンの復権、アフガニスタン情勢にみる中国の影響力。台湾情勢はどうなる? イスラーム法学者・中田考氏(左)と、思想家の内田樹氏(右) 2021年8月、アフガニスタン情勢が急展開した。アフガニスタンに駐留する米軍・NATO(北大西洋条約機構)軍が同国から撤退を始めると、首都カブールがあっけなくタリバンの手に落ちた。あわてる欧米諸国をよそに、タリバンへの支援声明をいち早く出したのが中国だ。 アフガン情勢はこの後、どんな展開を見せるのか。そしてタリバン政権に接近する中国の意図とは──。9月17日に集英社新書『中国共産党帝国とウイグル』(橋爪大三郎・中田考)を上梓したイスラーム法学者・中田考氏と、思想家・内田樹氏が対論。 ■誰も予想できなかったカブール陥落内田 こんなに早くアフガニスタンが落ちるとは、誰も予想できませんで

                                                                          内田樹氏×中田考氏。アメリカの撤退とタリバンの復権、アフガニスタン情勢にみる中国の影響力。台湾情勢はどうなる? - 政治・国際 - ニュース
                                                                        • モスルをISから「解放」 イラク政府が勝利宣言

                                                                          イラク北部モスルの荒廃した旧市街の様子(2017年7月9日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【7月10日 AFP】イラク政府は9日、同国北部で数か月間にわたり進めていたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からのモスル(Mosul)奪還作戦での勝利を宣言した。ISにとって過去最大の敗北となった。 イラク首相府は声明で、ハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相が「勇敢な戦闘部隊とイラク国民に大勝利の達成についての」祝意を示すため、「解放された」モスルに入ったと発表した。 市内では今も銃撃や爆発の音が聞こえており、戦闘は完全には収束していないもようだが、アバディ首相の現地入りはモスル奪還作戦の正式な終了を示す節目となるとみられていた。 勝利の代価は膨大だった。イラク第2の都市である同市は荒廃し、数千人が死傷、100万人近くの住民が自宅からの避難を余儀なくさ

                                                                            モスルをISから「解放」 イラク政府が勝利宣言
                                                                          • [ま]イスラム国 テロリストが国家をつくる時/単なる過激派原理主義ではない不気味さを持つ集団を知るための入門書 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

                                                                            「イスラム国」という名前を初めてニュースで目にした時、なんだそれ?って思った。 どうやらイスラム教徒のテロ組織らしいけど、勝手に「国」とか名乗ってバカなの?とも思った。ところがそんな僕の無知は、本書を読むことで得体の知れない不気味さへと変わることになる。 イスラム国 テロリストが国家をつくる時 作者: ロレッタナポリオーニ,池上彰,Loretta Napoleoni,村井章子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/01/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (13件) を見る スポンサーリンク 最初に名前を目にした時に思ったとおり、僕は彼らをアルカイダやボコ・ハラムなどの武装テロ組織と同じだと思っていた。その中でも、ちょっと誇大妄想が入ってしまった残念な狂信者の集団だと思っていたのだ。 だが、「イスラム国」は従来の武装テロ組織とは、目的も拠って立つ手法も異なる集団なの

                                                                              [ま]イスラム国 テロリストが国家をつくる時/単なる過激派原理主義ではない不気味さを持つ集団を知るための入門書 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
                                                                            • IS、スリランカ爆発の犯行主張 「実行犯」の写真公開

                                                                              イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」傘下のプロパガンダ機関「アマク」が公開した、スリランカ連続爆発事件の実行犯とされる男8人の写真(2019年4月23日公開)。(c)HO / AAMAQ NEWS AGENCY / AFP 【4月23日 AFP】(更新、写真追加)スリランカでキリスト教の祝日イースター(Easter、復活祭)に当たる21日に発生した連続爆発事件で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が23日、犯行声明を出すとともに、実行犯とされる男らの写真と映像を公開した。 320人超が死亡した同事件は、ISが2014年の「カリフ制国家」樹立宣言後に犯行を主張した国外の事件としては最多の犠牲者を出すものとなった。 IS傘下のプロパガンダメディア「アマク(Amaq)」は声明で、「米主導連合とスリランカのキリスト教徒らを標的としたおとといの攻撃を実行したのは、イスラム国の戦士らだった」

                                                                                IS、スリランカ爆発の犯行主張 「実行犯」の写真公開
                                                                              • 「イスラム国」の挑む21世紀の宗教戦争 彼らが壊滅するまで「グローバル・ジハード」は終わらない | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                地中海東部に配備された仏空母シャルル・ドゴールから出撃するラファール戦闘機(2015年11月23日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT〔AFPBB News〕 11月13日にパリで起こった同時多発テロの犠牲者は130人に達した。今回の事件の首謀者は第2弾のテロを実行する直前に特殊部隊に射殺されたとみられるが、まだ1人がベルギーに逃走中とされ、「イスラム国(IS)」の脅威は終わっていない。 これについて「フランスがイスラムを排除したのが原因だ」などという人々がいるが、これは誤解だ。世界で起こったテロの死者の総数は、2013年で1万6245人。その80%は中東で出ており、今回の事件はヨーロッパで起こったから目立ったにすぎない。イスラム原理主義によるグローバル・ジハードは、世界中で起こっているのだ。 ロシア革命から始まった「非対称戦争」 このような大規模なテロは

                                                                                  「イスラム国」の挑む21世紀の宗教戦争 彼らが壊滅するまで「グローバル・ジハード」は終わらない | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                                • トランプ政権、混沌の6か月 挽回の可能性は?

                                                                                  米ホワイトハウスで行われた国内製造業者との会合で工具を手に発言するドナルド・トランプ米大統領(2017年7月19日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【7月20日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権発足から20日で6か月。トランプ氏はこの半年の間、大幅な軌道修正がなければ政権崩壊につながるようなスキャンダルと無秩序と怒りに見舞われてきた。 歴代米国大統領は誰もが、ホワイトハウス(White House)が制御不能な状態に陥りかねない危機に襲われている。 エーブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)大統領は悲惨な南北戦争(Civil War)をくぐり抜け、ビル・クリントン(Bill Clinton)大統領はスキャンダルをめぐる調査で屈辱を味わった。また、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は甚大な被害を出した石油流出事故への対処に5か

                                                                                    トランプ政権、混沌の6か月 挽回の可能性は?