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ケースワーカー 精神科医の検索結果1 - 40 件 / 103件

  • 統合失調症の母をついに入院させた話

    先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。 発症から入院までおよそ四半世紀程かかった。 ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。 そこで「医療保護入院」という形で、本人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。 「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、 自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。 母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。 興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。 日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、 一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶があ

      統合失調症の母をついに入院させた話
    • 福祉課に駆け込んできた

      兄が反社会性パーソナリティ障害だとおもうんだけど、警察のお世話になるレベルではなく、家庭内暴力を繰り返し、金銭を要求してくるレベル。ADHD傾向があって、衝動的でキレやすい。計画性のある行動ができない。いわゆるグレーゾーン。 母がもう歳なので、この暴れん坊を世話することも限界がきている。 自分が引き継ぐなんてまっぴらごめんなので、地域の福祉課に電話して助けを求めた。 話を聞いてくれるということで、直接話してきたんだけど、結果からいえば、何も解決できなかった。 担当者は、ちゃんと心理カウンセリングの勉強をしているとすぐにわかった。否定もせず肯定もせず、熱心に聞いているようで、共感は示さない。 自分も、兄の様子は子供の頃からおかしいと思ってたので、精神医学に関することは軽く調べているので、兄がなんらかの発達障害、パーソナリティ障害の傾向があるということは確信している。反社会的な行動に関しての良

        福祉課に駆け込んできた
      • アダルトチルドレン - Wikipedia

        アダルトチルドレン(英: adult children)とは、 親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人[1][2]。「adult children of alcoholics」の略語(ACOA、ACA、アルコール依存者のアダルトチルドレン)。アメリカでアルコール依存症治療との関わりの中で生まれた言葉である[1]。 親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。「adult children of dysfunctional family」(ACOD、機能不全家族のアダルトチルドレン)[3]。機能不全家族の下で育ったことが原因で(大人になっても)深いトラウマ(外傷体験)を持つという考え方、現象、または人(大人)のこと。 頭文字を取り、単にACともいう[4][5]。どちらの意味も、医療における診断用語、病名ではない[6]。「大人になっても

        • <路上生活者>6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

          路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】 国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県横須賀市)の森川すいめい医師らが昨年末〜今年1月上旬、池袋駅周辺で路上生活者の支援に取り組むNPO法人「TENOHASI(てのはし)」(清野賢司事務局長)の協力を得て実施。駅1キロ圏内に寝泊まりする路上生活者約100人に協力を求め、応じた80人を診察した。 それによると、うつ病が40%、アルコール依存症が15%、統合失調症など幻覚や妄想のあるケースが15%。複数の症状を発症しているケースもあり、不安障害やPTSD(

          • 【1801】路上で保護した広汎性発達障害 (知的障害もあり)の男性

            精神科Q&A 【1801】路上で保護した広汎性発達障害 (知的障害もあり)の男性 Q: 路上生活者支援を行っている団体でボランティアをしている訪問看護師 (30代女性) です。 今、ボランティア団体からひきつぎ、自分の勤める訪問看護ステーションから訪問看護をしている方についての相談です。 その患者さんは、41歳の男性です。X年の10月に、路上で髭は胸まで伸び、恐らく足の静脈瘤から蜂窩織炎を起こして足が半分壊疽になっているような状態で、当団体の夜回りパトロールで保護されました。 出身は青森とのことで、子どもの頃に母親が亡くなったこと、妹がいたこと、とにかく何か仕事の為に東京に出てきたらしいこと、ぐらいしか経歴はわかっていません。ただ、彼の戸籍があったらしい所まではたどりつきましたが、既に誰も住んでおらず、家族との連絡はとれずじまいです。 保護された当時は、とにかく、何に対しても、「はい、そう

            • ワラノート:精神病院体験記

              精神病院体験記 2011-4-3 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/02(土) 22:01:32.28 ID:k+CRoy9j0 精神病院に4回入退院を繰り返したんだけど、 ヒマな人がいたら見てください。 特に中高生、こんな人間になったらイカン!という、 反面教師的な感じで見てもらえたらと思います。 会話の部分は極力思い出すように努力していますが、一部脚色しています。 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/02(土) 22:03:47.58 ID:JGPgHEcc0 タバコ吸ってるあいだにスレたってもらった。 感謝感謝。 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/02(土) 22:04:51.11 ID:JGPgHEcc0 まず入院の話の前に、生い立ちから。 幼少期は人見

              • SYNODOS JOURNAL : 全国の福祉事務所への元警察官天下り配置を撤廃させましょう! 越智祥太

                2012/5/229:0 全国の福祉事務所への元警察官天下り配置を撤廃させましょう! 越智祥太 ■厚労省は、全国の福祉事務所に警察官OB配置を要請。「セーフティネット支援事業」で。 2012年3月1日、都道府県や政令指定都市の担当課長を集めた「社会・援護局関係主管課長会議」において、厚労省は、「不正受給対策」や「暴力団対策」を名目として、全国自治体の福祉事務所に、警察官OBの配置を積極的に検討するよう要請しました。 退職した元警察官を、全国の福祉事務所に天下り配置せよということです。 2010年度に既に74自治体で警察官OBが配置されていることが明らかになりました。これは国の「セーフティネット支援対策等事業費補助金」を使って配置した自治体数に過ぎず、独自予算で配置している自治体を含めれば、現在その数は更に増えているでしょう。 ■生活保護支出の表面的「抑制」にただ躍起となる国や自治体と、「不

                • 宇都宮病院事件 - Wikipedia

                  宇都宮病院事件(うつのみやびょういんじけん)とは、1983年に、栃木県宇都宮市にある精神科病院報徳会宇都宮病院で、看護職員らの暴行によって、患者2名が死亡した事件である。 宇都宮病院は、他の精神科病院で対応に苦慮する処遇困難な患者を受け入れてきた病院であった[1]が、事件以前から私刑として「看護師に診療を違法に行わせる」「患者の虐待」「作業療法と称して石川院長一族の企業で違法に働かせる」「病院裏の畑で農作業に従事させ違法に収穫物を職員に転売する」「ベッド数を上回る患者を違法に入院させる」「死亡した患者を違法に解剖する」などの違法行為が行われていた。 1983年4月、食事の内容に不満を漏らした入院患者が看護職員に金属パイプで約20分にわたって乱打され、約4時間後に死亡した。また同年12月にも、見舞いに来た知人に病院の現状を訴えた別の患者が、職員らに殴られ翌日に急死した[2]。 精神科病院ゆえ

                    宇都宮病院事件 - Wikipedia
                  • J( 'ー`)しカーチャンの子育てブログ @ 2ch 自閉症の子供が生まれたら自殺するしかない

                    自閉症の子供が生まれたら自殺するしかないスレより 160 :名無しの心子知らず:2008/03/21(金) 16:20:37 ID:NLyLPY0P ・26歳(夫も同い年)で産んだ子が自閉症 ・4月から小学生なのに、言葉はおろか奇声もない ・多動激し過ぎ。手を繋いでくれないからすぐに迷子 ・白米(コシヒカリ限定)と水しか摂らない ・睡眠時間は3時間。睡眠薬も効かない ・先週から夫は実家に逃げた。妻、終了 ・昨日、練炭と七輪を買ってきた ・今日、このスレを見つけた ・今朝、体重計に乗ったら32kgまで痩せていた。生理は1年くらい無い。女、終了 ・春休みで子どもは朝から浴室で水遊びを延々と続けてる。 ・水道代は月3万円くらいかかるけれど他の遊びができない ・まだオムツしている ・マジで疲れた ・あとは母子でODして窓の目張りして練炭に火を付けるだけなのに覚悟ができない ・誰か背中を押してくれ

                    • 路上生活者:6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査 - 毎日jp(毎日新聞)

                      路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】 国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県横須賀市)の森川すいめい医師らが昨年末~今年1月上旬、池袋駅周辺で路上生活者の支援に取り組むNPO法人「TENOHASI(てのはし)」(清野賢司事務局長)の協力を得て実施。駅1キロ圏内に寝泊まりする路上生活者約100人に協力を求め、応じた80人を診察した。 それによると、うつ病が40%、アルコール依存症が15%、統合失調症など幻覚や妄想のあるケースが15%。複数の症状を発症しているケースもあり、不安障害やPTSD(

                      • 発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻 | 東洋経済education×ICT

                        通常学級の11人に1人が発達障害 学習面や行動面に困難さがあるなど、発達障害の可能性のある小・中学生は8.8%、11人に1人程度在籍している――。2022年に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」結果は、世の中に大きな衝撃を与えた。35人学級であれば1クラスに3人いる計算になる。また特別支援学級に入る児童生徒数も増えており、この10年で倍増している。 発達障害の子が増えている背景の1つとして、05年に発達障害者支援法が施行され、発達障害に対する認知が広がったことが挙げられる。これまでは「やる気が足りない」「家庭のしつけが悪い」と思われていた子も、専門医療機関の受診を勧められることが珍しくなくなっているのだ。発達障害の特性は見られるものの診断までには至らないグレーゾーンの子も増えており、児童精神科は今パンク状態で、受診を希望しても初診まで

                          発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻 | 東洋経済education×ICT
                        • 『25年以上デパスだけ服用していた人』

                          デパスのテーマでは、統合失調症の人が長期に渡りデパスだけ服用していた話がいくつか出てくる。 今年、久しぶりにそのような人に遭遇した。彼はなんと25年以上デパスだけ服用し、病状が改善しないまま悲惨な生活を送っていた。 発病した当時は運転手などをしていたという。その後、突然、幻覚妄想が出現し、2回ほど単科の精神病院に入院したようである。(記録も残っておらず詳細は不明)。 その後、金銭的な理由で精神科に受診しなくなった。25年前は既に今の自立支援法に当たる32条があり、精神科窓口の支払いは5%で良かった。 この32条とは、通院医療公費負担(精神保健福祉法32条)を指し、通院医療費の95%を公費で負担すると言うものである。ただし、残りの5%も他の公費で負担し外来精神医療が実質無料だった都道府県も少なからずあった。当時の32条は適応疾患の範囲が狭く、神経症などは認められなかった。 従って治療が続かな

                            『25年以上デパスだけ服用していた人』
                          • 性的虐待を受けた子どものための本 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

                            少し古いまとめなのですが、子どもの頃に、性的虐待を受けたかたが、体験をツイッターで書いています。 「性的虐待を受けた子供のその後」 http://togetter.com/li/77543 記憶が四十年も消えず恐怖も拭い去れない。誰にも言えなかったことが尾を引いた原因ではないかと推察されています。最後に次のように締められています。 大人はそれに気づいてやらなきゃならないんじゃなかろうか。どんな方法があるのか、わからないけど。気づかなきゃ被害に遭う子供達は減らないもの。 これいついては、子どもに、性的虐待について話し出すきっかけを作るための「ライオンさんにはなそう」という絵本があります。 ライオンさんにはなそう―いやなことがあったけど、はなすのがこわいの 作者: パトリシア・キーホー,キャロル・ディーチ,田上時子出版社/メーカー: ビデオ・ドック発売日: 1991/06/01メディア: 単行

                              性的虐待を受けた子どものための本 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
                            • 『精神疾患と生活保護受給について』

                              最近、お笑いタレントの次長課長の次長の母親が長期に渡り、生活保護を受給していたことが明らかになり批判されている。 このブログは、基本的に時事に関連することは記事にしないことにしている。 これは結構気を遣っていることで、そのためにボツ原稿になるもの多数。過去にはそういう記事もわずかにあるが、長期間ブログを続けているわりにかなり少ないのではないかと思う。それはそういう風にならないように注意しているからである。 数ヶ月前、京都でてんかん治療中の人が通りを暴走し、多数の死亡者や怪我人が出た事件があった。当時、ちょうどジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの記事を準備しており、まさにアップする直前だったが、そのままお蔵入りになった。 彼のてんかん発病後の精神状態の変化や、彼の特異な楽曲についての内容であったが、あのような事件の最中には、死亡した人の家族や怪我をした人の心情を考慮すると到底アップで

                                『精神疾患と生活保護受給について』
                              • 精神科ってどんなとこ? ~精神科 Q&A~

                                Q:「精神科」ってどんなとこ? A:最近,TVドラマでもよく「精神科」が出てくるようになりました。以前は精神科というと暗ーいイメージがあって,一般人には最もなじみのうすい診療科だったのが,最近一躍とれんでぃー(死語よね)になって,いろんな人が気軽に相談に来られるようになっています。 最近ウツ気味で元気のないおじさん,いつもただただひたすらグチるだけのオバさん,ほとんど食事を受け付けない拒食症の女の子,完全に妄想の世界にひたってるおにーさん...今日もいろんな人が外来に来られます。症状のちょー重い人もいれば,もう全然症状のない人もいます。診断もいろいろです。昔ながらの精神分裂病やうつ病・躁うつ病の方は当然のこと,今はやりの拒食症・過食症やPTSD,パニック障害,アルコール・薬物依存や老人性痴呆の方も来られます。 私たち精神科医はそういった患者さん一人一人に合わせて様々な治療を試みます。ただひ

                                • 統合失調症の発症要因を追及することは不毛だ

                                  統合失調症の症状への対応、抗精神病薬の副作用、精神科医との信頼関係、患者との関係性……。患者を支える家族の悩みは深く長期間に及びます。このブログは、妻の医療保護入院による夫の感情体験を書籍化後、支える家族にとっての精神疾患について、感じること考えることをテーマに更新しています。 著書 統合失調症 愛と憎しみの向こう側 患者家族の感情的混乱について書き下ろした本です(パソコン、スマートフォンなどで読むことのできる電子書籍)ブログ〝知情意〟は、この本に描いた体験を土台に更新されています このブログについて | 記事一覧 結果には必ず原因があるのだという考え方がある。 家庭で、職場で、学校で、社会で、普段身の回りで起こる大なり小なりの出来事には原因が存在する場合が多く、人は日常的に原因と結果の因果関係を多用しながら現状の改善と再発を防止する為に原因を見つけ分析する。 仕事のミスも学校での成績不振

                                  • 精神病院体験記 : はれぞう

                                    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/02(土) 22:01:32.28 ID:k+CRoy9j0精神病院に4回入退院を繰り返したんだけど、ヒマな人がいたら見てください。 特に中高生、こんな人間になったらイカン!という、反面教師的な感じで見てもらえたらと思います。 会話の部分は極力思い出すように努力していますが、一部脚色しています。 ID:JGPgHEcc0 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/02(土) 22:04:51.11 ID:JGPgHEcc0まず入院の話の前に、生い立ちから。 幼少期は人見知りとか言われつつ、よく喋る方だった。自分でもよく分からない。 ただ、気に入らないことがあるとすぐに癇癪を起こしていたらしい。 小学校低学年の頃は活発で、子供の中ではどちらかというとリーダー格的な存在だった。 小学校高学

                                    • ロボトミーの歴史と事件 精神外科の犯罪 【これは洗脳と関係がありそうなので】

                                      ロボトミーの歴史と事件 精神外科の犯罪 【これは洗脳と関係がありそうなので】 http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/433.html 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 26 日 16:10:58: (回答先: 名古屋妊婦殺人事件【こんな事件も】 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 26 日 16:05:16) ロボトミーの歴史と事件 精神外科の犯罪 ロボトミーは、ロブス(脳葉)とトミー(切截)の合成語で、精神医療を目的とする脳の一部分を切り取るか破壊する外科手術の事だ。 昭和54年9月26日午後5時すぎ、桜庭章司(50)は東京都下小平美園町の精神科医藤井澹(きよし・53)宅の格子戸を開けた。 和服の老婦人が出てきた。 「お届け物です」桜庭はデパートの配達員を装った。 段ボール箱を渡しながら婦人を押さえつけ、手足に手錠をかけ、ガムテ

                                      • 性暴力救援センター・大阪が設置されます - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

                                        「性暴力救援センター・大阪」(Sexual Assault Crisis Healing Intervention Center Osaka/性暴力危機治療的介入センター大阪/略称「SACHICO」)ができるそうです。先日、あるシンポジウムでリーフレットをいただき、設立準備室の室長から紹介がありました。私は関与していませんが、まだネットであがっていない情報のようなので、概要を紹介しようと思います。 「SACHICO」は、性暴力被害者のための24時間ホットラインを阪南中央病院内につくり、即座に産婦人科を受診できるようにします。夜間に被害にあったり、被害後すぐにはだれにも相談できず、夜間になってヘルプを求めたりする被害者も、迅速に産婦人科で診察を受けたり、緊急避妊ピルを手に入れたりできます。また、SANE*1臨床心理士やケースワーカー、精神科医、小児科医、弁護士、法医学者などのネットワークも持

                                          性暴力救援センター・大阪が設置されます - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
                                        • ポトとカベンゴ - Wikipedia

                                          ポトとカベンゴ(Poto と Cabengo) は一卵性双生児の姉妹。あるいは彼女たちを題材に、ジャン=ピエール・ゴラン が、製作したドキュメンタリー映像のタイトル。1979年に公開。彼女たちは8歳ごろまで、彼女たちのみが理解できる双子語を用いて会話をしていた。本名はグレイス・ケネディ (Grace Kennedy) とバージニア・ケネディ (Virginia Kennedy)。 彼女たちは、元々は通常の女児とかわらぬ知能を持っていたようであるが、幼少期に他者からの言語にさらされることがほとんどなかったために、通常の言語を獲得することができず、そのために、彼女たち独自の言語を生み出した。 グレイスとバージニアは、1970年に、ジョージア州はコロンバスで生まれた。彼女たちの出生は、いたって普通のものであった。生まれて数時間までは、彼女たちは両親たちに、顔をあげたり、目で合図をしたりすることも

                                          • 「仮面ライダー」だけじゃやってけない!?――これからの生活困窮者支援/大西連×中村あずさ×藤田孝典 - SYNODOS

                                            制度の枠組みを争う空中戦から、仲間を増やして繋がっていく地上戦へ。80年代生まれの3人が語り合う、これからの生活困窮者支援。(構成/山本菜々子) 本当に必要な人に届かない 大西 3人でそろって会うのは実ははじめてですね。中村さんは池袋で、藤田さんは埼玉で生活困窮者支援をおこなっています。自己紹介がてら、お二人はなにがきっかけで活動をはじめたのかお聞きしてもいいですか。 中村 高校生まですごく狭い世界で生きていたので、東京に出てきて世の中の広さにびっくりしました。とにかく、世の中でなにが起こっているのか知りたくて。たまたま知り合いが池袋の夜回りの活動に参加していて、一緒にいってみたのがきっかけです。 はじめは、なにを話したらいいのかわからなくて、みんなの後をくっついて歩くだけでした。でも、ずっと参加し続けていると、ホームレスの方たちも顔を覚えてくれてるようになりました。彼らの安否確認をするは

                                              「仮面ライダー」だけじゃやってけない!?――これからの生活困窮者支援/大西連×中村あずさ×藤田孝典 - SYNODOS
                                            • ADHDの薬(ストラテラ)で死ぬ直前まで行った。

                                              ※あくまでも特殊事例であり、僕の個人的な「事実に基づく体験談」に過ぎないので、あらかじめご了承ください。 ※ストラテラの副作用に苦しむことなく、ひたすらに救われている発達障害者も、現に数多く存在しております。 ※僕の場合、「はじめての自活」「三桁万円のリボ払い借金」「背水の陣で臨んだYouTube」「人生初のフリーランス」「睡眠薬でオーバードーズ」などなど、あらゆる問題が複雑に入り組んでいたので、レアケースであることを前提に読み進めてください。 この度、Googleアドセンス広告を完全撤廃して、何者にも縛られなくなった為、ばっきばきに書き殴りたい所存。 そして、本記事の滑り出しでは、ストラテラから逸れた話を少々するが、僕が壊れゆく現実をありありとお伝えするために、大事な根本部分でもあるので、お許しくださると幸いでございます。 『最悪の思い出』は、いくら語っても尽きない それに伴って、本来で

                                                ADHDの薬(ストラテラ)で死ぬ直前まで行った。
                                              • 路上生活者:6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】 国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県横須賀市)の森川すいめい医師らが昨年末~今年1月上旬、池袋駅周辺で路上生活者の支援に取り組むNPO法人「TENOHASI(てのはし)」(清野賢司事務局長)の協力を得て実施。駅1キロ圏内に寝泊まりする路上生活者約100人に協力を求め、応じた80人を診察した。 それによると、うつ病が40%、アルコール依存症が15%、統合失調症など幻覚や妄想のあるケースが15%。複数の症状を発症しているケースもあり、不安障害やPTSD(心的

                                                • 自民党選挙公約(案)政権公約 J-ファイル2012

                                                  文字原稿版 平成 24 年 11 月 21 日 自民党選挙公約(案) 政権公約 J - ファイル2012 ページ Ⅰ.復興と防災 ・・・・・ 1 1.復興加速 ・・・・・ 1 2.国土強靭化 ・・・・・ 3 Ⅱ.経済成長 ・・・・・ 5 Ⅲ.教育・人材育成、科学技術、文化・スポーツ ・・・・・ 11 Ⅳ.外交・安全保障 ・・・・・ 18 1.外交 ・・・・・ 18 2.安全保障 ・・・・・ 20 3.領土・主権 ・・・・・ 22 Ⅴ.社会保障・財政 ・・・・・ 23 1.社会保障制度 ・・・・・ 23 2.財政健全化 ・・・・・ 29 Ⅵ.消費者、生活安全、法務 ・・・・・ 32 Ⅶ.エネルギー ・・・・・ 34 Ⅷ.環境 ・・・・・ 36 Ⅸ.地方の重視・地域の再生 ・・・・・ 40 1.地方行財政・地方分権 ・・・・・ 40 2.中小企業対策・地域活性化 ・・・・・ 40 Ⅹ.農林水

                                                  • 「ジャッジする前に背景を考える」想像力ある社会を目指す、精神科医 松本俊彦先生|ICHI.MA-YU(Japaneeds Lab.)

                                                    精神科医師の立場から、日本の薬物依存症の問題を、犯罪としてではなく病気の回復プロセスへと方向転換させるために活動されている国立精神神経医療研究センター病院・薬物依存研究部部長の松本俊彦医師。リアルな医療現場の話をお聞きするためnClinicの岩田千佳医師にもご同席いただき、お話をうかがいました。 松本俊彦(まつもと としひこ)さんプロフィール 出身地:神奈川県 活動地域:日本 職業:精神科医、医学博士 経歴:1967年、神奈川県生まれ。佐賀医科大学卒業。神奈川県立精神医療センター医師などを経て、2015年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長。精神科医として薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合う。 著書に「自傷・自殺する子どもたち」(合同出版)、「自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント」(講談社)など多数。 「薬物依存症の人たちが回復し

                                                      「ジャッジする前に背景を考える」想像力ある社会を目指す、精神科医 松本俊彦先生|ICHI.MA-YU(Japaneeds Lab.)
                                                    • 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」|ウートピ

                                                      ホーム 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」 『失職女子。』著者・大和彩さん×作家・雨宮処凛さん対談(後編) 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」 >>【前編はコチラ】貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」 貧困のリアルと「生活保護」にいたるまでの一部始終を当事者として『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(WAVE出版)に書き著した大和彩さん。ヘイトスピーチ、原発、そして貧困……あらゆる社会問題に鋭い目を向け行動する雨宮処凛さん。 おふたりの対談後編は、生活保護の〈申請〉にまつわる現実から始まります。 生活保護受給者は「生きていて申し訳ない」と思ってしまう 雨宮処凛さん

                                                        生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」|ウートピ
                                                      • 良心とエネルギーが枯渇…「人のつながりが完全になくなった」が犯行のトリガー 京都アニメーション放火殺人・青葉被告の軌跡【下】|あなたの静岡新聞

                                                        懲罰続き 2012年6月、青葉被告は茨城県のコンビニで販売店員に包丁を突き付け、2万円余りを強奪する事件を起こす。約10時間後に自首したが、実刑判決(懲役3年6月)を受けて10月、水戸刑務所に入った。 ここで調査を受けた後、初受刑となる青葉被告は犯罪傾向が進んでいない者などが入る喜連川社会復帰促進センター(栃木)に収容された。半官半民の運営で、刑務作業以外の生活では比較的拘束が緩やかなことで知られる。入所時の処遇調査票には「ささいなことを気にして不満をため込みやすい。自棄的な考え方。こらえ性もなく、他責的で周囲のせいにしてしまう」と書かれてあった。 翌13年1月にはさっそく“粗暴な言質”を理由に刑務所内でトラブルを起こしている。半年後には精神科医の診察を受けている。「20歳ぐらいから何もいいことがない」と説明したといい、仕事を転々として家族との接点もなく、投げやりな態度が見受けられた、と医

                                                          良心とエネルギーが枯渇…「人のつながりが完全になくなった」が犯行のトリガー 京都アニメーション放火殺人・青葉被告の軌跡【下】|あなたの静岡新聞
                                                        • 貧困ジャーナリズム大賞にNHK「長すぎた入院」、青木美希氏「地図から消される街」など3作品(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                          貧困ジャーナリズム大賞は市民団体の「反貧困ネットワーク」が2007年以降、開催しなかった年を除いてほぼ毎年、貧困のジャンルに関するすぐれた報道作品を選び続けていて今回で12回目になる。 今回の受賞作品に選ばれた作品の特徴は、精神病患者への処遇の問題(大賞になったNHKのETV特集「長すぎた入院」で他の先進諸国に比べて、異常なほど長い入院期間の問題を告発した)や障害者らへの強制不妊手術の背景になった「優生思想」の問題(同じく大賞になったワセダクロニクルの「強制不妊」キャンペーン)、あるいは福島第一原発事故で「自主避難」を強いられた人々の様々に折り重なった苦悩を詳細に描いたルポ(大賞の青木美希「地図から消される街」)さらには障害者雇用の水増しを民間企業に率先して進めるべき役割の中央省庁が自らの数字をあちこちでごまかしていた問題(特別賞に選ばれた共同通信のスクープ)など、「この国のかたち」を問う

                                                            貧困ジャーナリズム大賞にNHK「長すぎた入院」、青木美希氏「地図から消される街」など3作品(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                          • 精神科医・本田秀夫が語る「発達障害の子の不登校」、課題と解決に必要な視点 | 東洋経済education×ICT

                                                            問題を生む「学校の標準」、解決のカギは「インクルーシブ教育」 ──本田先生は30年以上、発達障害の人たちとその家族の支援に尽力されてきたそうですが、発達障害のお子さんの不登校の背景にはどのような学校教育の問題があるとお考えですか。 例えば、知能指数は統計学的に正規分布し、平均値から±1標準偏差の範囲内に約7割の人が収まります。おそらく今の学校教育は、この7割の子にちょうどよいカリキュラムや集団活動が設定されています。つまり、ここにフィットしない3割の子にとっては、授業が簡単すぎてつまらない、あるいは難しすぎて困るものになっているのです。 このように学校の標準が狭すぎることで一定の子どもが脱落してしまう問題は、知能に限らず、運動や社会性の発達、集中力などさまざまな面で起こっています。とくに発達障害の子にとって、今の学校の標準はフィットしにくい設計になっていると感じます。 全員に同じカリキュラ

                                                              精神科医・本田秀夫が語る「発達障害の子の不登校」、課題と解決に必要な視点 | 東洋経済education×ICT
                                                            • 統合失調症患者への接し方 | 治療者よりも患者を知っているのは家族だ

                                                              統合失調症の症状への対応、抗精神病薬の副作用、精神科医との信頼関係、患者との関係性……。患者を支える家族の悩みは深く長期間に及びます。このブログは、妻の医療保護入院による夫の感情体験を書籍化後、支える家族にとっての精神疾患について、感じること考えることをテーマに更新しています。 著書 統合失調症 愛と憎しみの向こう側 患者家族の感情的混乱について書き下ろした本です(パソコン、スマートフォンなどで読むことのできる電子書籍)ブログ〝知情意〟は、この本に描いた体験を土台に更新されています このブログについて | 記事一覧 統合失調症患者への接し方にデフォルトはない統合失調症患者の症状や病状の経過がそれぞれ一様ではないように、家族の対応は個別の家庭環境が違えば対応レベルそのものが違うわけであって、当然ながら他家にできることと自分達にできることは常にイコールではない。 例えば、患者家族の関係が親子、

                                                              • サイコドクターぶらり旅 - 光が遅い , SF作家って、どれくらい稼いでるの? , 火病(2) 症例報告

                                                                ▼ 光が遅い このところ更新頻度が著しく落ちているのだけれど、実は、引っ越して以来、いまだに自宅からはネットにつながらない状態なのである。引越しを機にADSLからTEPCO光に切り替えようかと思って1ヶ月くらい前に申し込んでおいたのだけれど、どうやら私は光を甘く見ていたようで、サービスセンターに問い合わせてみても、だいたい開通まで平均50日くらいはかかりますねえ、だからあと20日くらいですね、とかひとごとのような返事が返ってくるばかり。そんなに時間がかかるものだったのか。1ヶ月あれば充分と思っていた私がバカでした。なんでもすぐそこの通りまでは光ケーブルが来ているらしいのだが、そこから数メートルの工事をする許可がまだ下りないのだとか。わずか数メートルに50日。光のくせに。スローガラスの中でも通ってるのか。人づてに聞いたところによると、どうやらうちのメールボックスもいっぱいになってしまっている

                                                                • ショートステイ2 - 重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

                                                                  taーsanのショートステイは 月に一度のペースで ステイさせてもらっている! 3年前は、暴れて家から出ず 大変だったな 今は、自分からカバンを持ち 調子が良いと ニコニコ出かけてくれる! 随分と変わったな 3年前は ショートステイを使い papaからtaーsanを少し離し papaをレスパイトさせると言う意味が ショートステイの目的になっていた 弱音を吐けば!その通りだ 限界など、とっくに超えていた! (ケースワーカー、精神科医には、だいぶ見破られていたかな) 度々、睡眠は2、3時間で、 寝たか寝ないか分からない様な状況が 一週間また、一週間と続いて行く 寝不足の中、 痛み止めや、安定剤を飲むと朦朧とする 思考も悪い方向へ向かう! 毎日が、苦しくて苦しくて! 将来、未来、来年、来月、来週 そんなものどうでもよかった! そんなもの思考から消えていた! 早く、明日になってもらいたくて! でも

                                                                    ショートステイ2 - 重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出
                                                                  • 医学書院/週刊医学界新聞 【「統合失調症」についての個人的コメント(中井久夫)】 (第2478号 2002年3月18日)

                                                                    中井久夫(神戸大学名誉教授・甲南大学教授) 「精神分裂病」の名を改めることは以前から日本精神神経学会で決められていたが,「スキゾフレニア」「クレペリン・ブロイラー症候群」「統合失調症」の中から「統合失調症」が選ばれた。本年8月に横浜で開かれる世界精神医学会で公表して本決まりになるという。しばらくは過渡期で2つの用語が並べて書かれるだろうが,世代が新しくなるとともに新しい用語が浸透していくのが趨勢であろう。 選ばれたいきさつを詳しくは知らないが,患者・家族の希望が強かったと聞いている。一面大の新聞広告を打って広く社会に意見を求めたのもこれまでになかったことで,プロセスをまず評価したい。 なるほど「スキゾフレニア」は国際的な呼称に足並みを揃えるという点では他に抜きんでている。しかし,患者,家族,一般公衆には呪文のように感じられるであろう。それに,形容詞にするとどうなるか。「スキゾフレニア的」「

                                                                      医学書院/週刊医学界新聞 【「統合失調症」についての個人的コメント(中井久夫)】 (第2478号 2002年3月18日)
                                                                    • http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf

                                                                      文字原稿版 平成 24 年 11 月 21 日 自民党選挙公約(案) 政権公約 J - ファイル2012 ページ Ⅰ.復興と防災 ・・・・・ 1 1.復興加速 ・・・・・ 1 2.国土強靭化 ・・・・・ 3 Ⅱ.経済成長 ・・・・・ 5 Ⅲ.教育・人材育成、科学技術、文化・スポーツ ・・・・・ 11 Ⅳ.外交・安全保障 ・・・・・ 18 1.外交 ・・・・・ 18 2.安全保障 ・・・・・ 20 3.領土・主権 ・・・・・ 22 Ⅴ.社会保障・財政 ・・・・・ 23 1.社会保障制度 ・・・・・ 23 2.財政健全化 ・・・・・ 29 Ⅵ.消費者、生活安全、法務 ・・・・・ 32 Ⅶ.エネルギー ・・・・・ 34 Ⅷ.環境 ・・・・・ 36 Ⅸ.地方の重視・地域の再生 ・・・・・ 40 1.地方行財政・地方分権 ・・・・・ 40 2.中小企業対策・地域活性化 ・・・・・ 40 Ⅹ.農林水

                                                                      • 路上生活者:心の病深刻 失業、就職難が原因に 東京・池袋、医師ら80人調査 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                        ◇うつ40%、アルコール依存15%… 路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】 国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県横須賀市)の森川すいめい医師らが昨年末~今年1月上旬、池袋駅周辺で路上生活者の支援に取り組むNPO法人「TENOHASI(てのはし)」(清野賢司事務局長)の協力を得て実施。駅1キロ圏内に寝泊まりする路上生活者約100人に協力を求め、応じた80人を診察した。 それによると、うつ病が40%、アルコール依存症が15%、統合失調症など幻覚や妄想のあるケースが15%。複数の症状を発症している

                                                                        • 解離症状の実例

                                                                          【 解離症状の実例 】 (改訂:03/07/30; 49例) [ はじめに ] 解離症状では、体験や、感情、感覚、意識の一部が統合を失い、意識化されなかったり、感じられなかったり、なくなったように感じられたりします。 解離症状は、正常から病的症状まで連続性のある意識の状態で、正常者では、読書に没頭しているような状態、映画館で好きな映画を見ている時、ぼうっとしている状態、空想にふけっている状態、白昼夢のような状態が軽度の解離状態といえます。 一方、重症の病的な解離症状は、一般の方には理解が困難かもしれません。精神科医や心理カウンセラーでも、幻覚、妄想や混乱状態と混同してしまい解離症状を把握していない場合がしばしばみられます。また一応の知識は持っていても、この症状を経験し理解していないと見逃してしまうことが多いようです。 ここでは、筆者が直接治療にかかわった患者の病的な解離症状の実例を報告して

                                                                          • 精神科医とのつきあい方 7つのポイントと大事なことをひとつ

                                                                            統合失調症の症状への対応、抗精神病薬の副作用、精神科医との信頼関係、患者との関係性……。患者を支える家族の悩みは深く長期間に及びます。このブログは、妻の医療保護入院による夫の感情体験を書籍化後、支える家族にとっての精神疾患について、感じること考えることをテーマに更新しています。 著書 統合失調症 愛と憎しみの向こう側 患者家族の感情的混乱について書き下ろした本です(パソコン、スマートフォンなどで読むことのできる電子書籍)ブログ〝知情意〟は、この本に描いた体験を土台に更新されています このブログについて | 記事一覧 精神科医とのつきあい方について、体験による個人的な考え方を書きたいと思う。 とその前に、この国には精神科医と呼ばれる人がどの位存在しているのか? また、その精神科医が対象とする患者数は如何程の規模であるのかなどについて触れておきたい。 日本の医師免許所持者総数は約30万人、年齢

                                                                            • 【サザエのADHDカミングアウト問題】ツイッターの反応まとめ+考察 - 旧・望月志乃の ひびわれたまご

                                                                              志乃作:題「ホットケーキ」 どうも。志乃です。 前回の記事を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。既に記事へのアクセス数は15,000を超え、たくさんのご意見・ご感想をお寄せいただきました。どれも有難く、大切に拝見させていただきました。 shinoegg.hatenablog.com 今回はお寄せいただいたご意見や、その後考えたことなどについて、以下にまとめさせていただきます。だいぶ長くなってしまいましたので、お時間のある時に読んでいただけますと幸いです。 いただいたご意見・ご感想いろいろ+コメント 多くの人に知ってほしい。でも、誤解は広めたくない。 ADHDの人を、一括りには出来ない。でも、共通する悩みもある。 「ADHDのことをよく知らなかった人」は、私の記事を読んで、どう思ったのか。 「障害」って知っちゃったらやっぱり笑いづらいよね。 ADHDは「劣っている」、「可哀

                                                                                【サザエのADHDカミングアウト問題】ツイッターの反応まとめ+考察 - 旧・望月志乃の ひびわれたまご
                                                                              • 「暖炉の会」気分障害(うつ病・躁うつ病)の自助グループ うつ病 躁うつ病 双極性障害 気分障害 アディクション 嗜癖 当事者 自助グループ セルフヘルプ ミーティング セルフヘルプグループ

                                                                                あなたは人目の訪問者です。 「暖炉の会」は気分障害(うつ病、躁うつ病)の自助グループです。 ボランティア・グループではありません。気分障害の当事者活動を行っています。 ☆☆☆ 一般定例 ミーティングのお知らせ ☆☆☆ 「うつ病」「躁うつ病」(「パニック障害」)などの病気を国際的には「気分障害(Mood Disorders)」といいます。 本来これらの病気で問題になるのは人間の生活のうえでの「気分」の障害にすぎず、人間全体としての人格や精神に関す る障害ではありません。また、「こころの風邪」という表現をされますが、「こころの病」ではありません。こころを病んでいる のではなく、脳で生じている機能障害であり、普通の病気です。このことは患者である(あった)あなた自身がよくご承知 のことと思います。自助グループスタイルのミーティングの定例開催を呼び掛けています。 この病気の「分かち合い・ときはなち」

                                                                                • 映画「さよなら渓谷」で描かれた集団レイプ事件の被害女性は、今どうしているのか (月刊『創』2011年12月号と12年1月号の手記を再録)1/2

                                                                                  以下に掲載するのは、1998年に大きく報道された集団レイプ事件被害女性がその後どうしているのか示した記事だ。2013年公開の映画「さよなら渓谷」がレイプ事件の被害者と加害者の問題を提示していることにかんがみ、そのモデルとなったと思われる現実の事件の当事者がどうなったかを報じた「月刊『創』2011年12月号」と「12年1月号」に掲載された記事を公開することにした。映画については、大森立嗣監督インタビューと、現実の事件との関わりを記した解説とを月刊『創』2013年7月号に掲載している。〔月刊「創」編集部〕 あの大騒動となった事件から12年... 帝京大ラグビー部集団レイプ事件被害女性の告白 1998年1月、帝京大ラグビー部の学生ら計8人が逮捕され、連日大きく報道された。集団レイプ事件として耳目を集めたこの事件の被害女性が突然、編集部を訪ねてきた。 ●はじめに(本誌・篠田博之) A子さんが編集部

                                                                                    映画「さよなら渓谷」で描かれた集団レイプ事件の被害女性は、今どうしているのか (月刊『創』2011年12月号と12年1月号の手記を再録)1/2