並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 29 件 / 29件

新着順 人気順

ゲノム編集の検索結果1 - 29 件 / 29件

  • 「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞

    ダイエット本でよく見かける「夜食べると太りますよ」という警告。その仕組みを逆手にとれば、脂の乗った魚を短い期間で育てることができるのではないか。そんなユニークな着想の研究が、長崎大学水産学部で進められている。 取り組んでいるのは「時間栄養学」を研究している平坂勝也教授(46)。時間栄養学とは、「何をどれだけ食べるか」を重視してきた従来の栄養学の視点を変えて、「いつ食べるか」に着目した新しい学問だという。 人間であれば、朝食時にたんぱく質を取れば、筋肉が付きやすいという手法をアスリートが取り入れている。平坂教授は発想を転換して、その手法を魚に応用しようとしている。 実証実験は2022年に本格的に始まった。海水を大量に利用できる設備がある長崎鶴洋高校(長崎市末石町)の設備を使って実施。水産クラブの生徒11人が魚にえさをやったり、体長と体重を測ったりして協力した。 大学の研究への参加は高校生に刺

      「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞
    • 三重大Rナビ -三重大学の研究最前線-|ダウン症候群の人の細胞から余分な21番染色体を除去 /ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた革新的な手法の開発

      ホーム プレスリリース ダウン症候群の人の細胞から余分な21番染色体を除去 /ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用い... ダウン症候群の人の細胞から余分な21番染色体を除去 /ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた革新的な手法の開発 研究の概要 医学系研究科の橋詰令太郎講師(戦略的リサーチコア、ゲノム操作・解析技術開発ユニット)らの研究グループは、ダウン症候群の人の細胞から過剰な21番染色体を除去する画期的な手法を開発しました。ダウン症は、21番染色体が通常2本のところ、1本過剰で計3本となっているトリソミーが原因で、知的発達障害などを合併し、約700出生に1人が本症を発症します。本症の原因である過剰な染色体そのものを、細胞から有効に消去する技術は現在までありませんでした。研究グループは、ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いて、3本ある21番染色体のうち特定の1本を狙い撃

        三重大Rナビ -三重大学の研究最前線-|ダウン症候群の人の細胞から余分な21番染色体を除去 /ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた革新的な手法の開発
      • ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符

        周辺機器メーカーのバッキャローは13日、超高速ゲーミングルーター「C-URCHIN(シーアーチン)」を発表した。アンテナに本物のウニのトゲを利用して通信速度と安定性を高めた。開発担当者は「アンテナ数競争に終止符を打ちたい」と話す。 一般家庭向けより接続速度や安定性が重視されるゲーミングルーターは、メーカー間でアンテナ数をめぐる競争が勃発。当初2、3本だったアンテナも現在は8本が主流だ。 アンテナ数競争の激化が予想される中、バッキャローが発表したC-URCHINは16本のメインアンテナと432本のサブアンテナを備える。10年後に策定される無線LAN規格のWi-Fi15を前倒しでサポート。最大通信速度は約324万Mbpsに達した。同社製品史上最も高い電波強度を誇り、設置場所から20キロ離れた成層圏でも安定した高速通信が可能だという。 「究極進化系ゲーミングルーター」をうたうC-URCHINは、

          ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符
        • 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功トコジラミ対策商品の開発を推進~広島大学と共同研究~ | フマキラー株式会社

          TOP NEWS一覧 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功 トコジラミ対策商品の開発を推進 ~広島大学と共同研究~ フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下一明)は、広島大学大学院統合生命科学研究科(広島県東広島市、学長:越智光夫)坊農秀雅(ぼうのう ひでまさ)教授、栂浩平(とが こうへい)研究員と共同で、トコジラミ(Cimex lectularius)のゲノム解読に取り組み、世界で初めて抵抗性トコジラミ(別名スーパートコジラミ)のゲノム解読に成功しました。 本研究成果は、MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)社の昆虫学専門学誌“Insects” 電子版に、「トコジラミ(Cimex lectularius)の殺虫剤抵抗性遺伝子変異のゲノムワイドな探索」の表題で2024年9月2

          • 子どもに「受験が終わった後、結果待つまでどういう気持ちだった?」と聞かれたので、自分の体験談を伝えたら「聞く相手を間違えた」とどっか行った

            トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront… トクロンティヌス @tokurontinus 子どもに『高専受験終わった後、結果待つまでどういう気持ちだった?』と聞かれたので 「俺は落ちたら中卒で地元の漁協に就職することになってたから(※実話)、その職場体験してた」 って言ったら『聞く相手間違えた』と、どっか行った 2025-01-25 22:41:17 トクロンティヌス @tokurontinus 背景を説明しておくと、両親が私が保育園の時に失踪していて、同じく残された兄と一緒に施設や親戚の家を転々としていたんで

              子どもに「受験が終わった後、結果待つまでどういう気持ちだった?」と聞かれたので、自分の体験談を伝えたら「聞く相手を間違えた」とどっか行った
            • OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

              はじめに近年、生成系AIを活用したリサーチ手法が急速に普及しており、医療・生命科学分野でも論文検索や調査、レビュー作成などの効率化が期待されています。その中でも2025年2月3日に発表されたOpenAIの「Deep Research」。GoogleのDeep Researchと同じネーミングで、こちらは学術目的ではあまり実用レベルで無かったですし、多くのAI検索サービスはPubmedの文献を沢山引っ掛けることができないので、正直あまり期待しておらず、o1Pro使うために一旦課金していたChatGPT Pro(200ドル/月)に再課金するのは躊躇していました。そんな時にEARL先生のツイートを見て課金を決意しました。 ChatGPT Deep Research、こりゃすごいわ。 論文検索させてみたんだけど 「pubmedサイト限定でPICOSも指定して論文抽出させて、全該当論文を漏れなく抽出

                OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
              • “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK

                ひよこのオスとメスは見分けることが難しく、これまでは訓練を受けた専門家が手作業で選別していましたが、ゲノム編集の技術を使ってオスとメスで目の色を変え、卵に光を当てることで簡単に性別を見分ける方法を徳島大学などの研究グループが開発しました。 食用の卵を生産するメスのニワトリはひよこの段階で性別を見分けることが難しいため、国内では主に訓練を受けた専門家が手作業でメスだけを選別して成長させています。 徳島大学の竹本龍也教授らのグループは、ゲノム編集の技術を応用してふ化する前の卵の段階でオスとメスを見分ける方法を開発しました。 竹本教授らはニワトリの性別を決める2種類の性染色体の一方に、目の色に関わる遺伝子が存在することに着目し、ゲノム編集の技術でこの遺伝子を取り除いたニワトリを作り出しました。 そしてこのニワトリとゲノム編集をしていないニワトリをかけあわせ、卵の中でオスは黒い目に、メスは透明な目

                  “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK
                • 乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」

                  トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront…

                    乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」
                  • 自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待

                    自閉スペクトラム症(ASD、自閉症)の「友人を記憶する能力の低下」という症状が海馬のある領域の異常に起因することが分かったと、東京大学定量生命科学研究所の奥山輝大准教授らの研究グループが発表した。ASDの神経メカニズムの理解が進み、治療法の開発につながる成果と期待される。 奥山准教授によると米疾病対策センター(CDC)が2023年に発表した調査で米国では36人に1人の割合でASDと診断され、増加傾向にある。興味が限定し、コミュニケーションや共感性に難しさを抱えるほか、友人一人一人を記憶(社会性記憶)する能力の一部が低下することが臨床研究により報告されている。 奥山准教授やジョン・ミョン助教(研究当時・大学院生)らの研究グループはこれまで記憶を司る海馬の中の「腹側CA1」と呼ばれる領域の神経細胞に「誰」という他者の記憶が貯蔵されており、複数の神経細胞の組み合わせにより特定の相手についての記憶

                      自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待
                    • 「戻る日が来るのが怖かった」 カズオ・イシグロが語る“日本との複雑な関係” | 現代と『わたしを離さないで』の共通点

                      3度目の挑戦で生まれた名作 『わたしを離さないで』の新たな舞台版が、2024年9月から英国で上演された。原作は2005年に書かれたイシグロにとって長篇第6作となるディストピア小説で、「もちろん『リアルな英国』ではないが、かといって完全な空想とも言えない」場所を舞台としている。 『日の名残り』と同様に、物語は英国の田舎のある建物を中心に展開する。『わたしを離さないで』で描かれるのは、寄宿学校ヘールシャムだ。その恐るべき真の目的は、増加した人口に対し新鮮な臓器を供給すべく、国家の承認を受けてクローン人間の子供たちを育成することだった。 この悪魔の所業を、クローンたちを「提供者(ドナー)」、臓器提供による死を「終了」と呼ぶ、欺瞞的な言葉遣いが覆い隠す。 イシグロいわく、『わたしを離さないで』の中心となるアイデアは「もともと1980年代の後半に書こうとしていたものだった」のだが、それは簡単には進ま

                        「戻る日が来るのが怖かった」 カズオ・イシグロが語る“日本との複雑な関係” | 現代と『わたしを離さないで』の共通点
                      • 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                        DATE2024.06.14 #Press Releases 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― 発表のポイント さまざまな極限環境に耐えることで知られるクマムシ類で初めてゲノム編集個体の作製に成功しました。 親個体の体内にゲノム編集ツールを注入することで、ゲノム中の目的遺伝子を完全に改変した子個体を得る手法を確立しました。 遺伝子改変個体の作製は、長年に渡ってクマムシ研究における最大の技術的課題であり、本研究はその課題を解決しました。これにより、耐性機構の解明が進むことで、ワクチンなどの常温乾燥保存技術の開発につながることが期待されます。 クマムシへのゲノム編集ツールの顕微注入(写真撮影:西郷永希子) (左)模式図(右)写真 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の近藤小雪特任研究員(研究当時)、田中彬寛大学院生(研究当時)、國枝武和准教

                          最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                        • 世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか

                          青野由利(あおの・ゆり) 科学ジャーナリスト。2022年まで毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、原子力、環境など幅広い分野を担当、論説委員やコラムニストを勤めた。現在も隔週でコラムを執筆している。(https://mainichi.jp/reporter/aonoyuri/) 科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。著書に講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)、科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは制圧できるのか』(新潮社)、『生命科学の冒険』『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』(いずれもちくまプリマー新書)等。 ダマシオ教授の教養としての「意識」 生物としての人間の成功に大きく貢献したとされる「意識」。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。世界最高の神経科学、心理学、哲学、ロボ

                            世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか
                          • 「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞

                            東京大学の国枝武和准教授らは過酷な環境でも生きる微小生物クマムシの遺伝子を操作できるゲノム編集技術を開発した。高温などへの耐性に関わる遺伝子やたんぱく質の研究に活用し、常温で乾燥保存できるワクチン技術などへの応用を目指す。クマムシは体長1ミリメートル未満の微小な動物で、こけなどに生息する。高温や凍結、強い放射線などの過酷な環境でも生存でき、「最強の生物」ともいわれる。乾燥すると体を収縮させて生

                              「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞
                            • 世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去

                              重度の腎臓病を患っていた患者に豚の腎臓を移植する手術が世界で初めて成功しましたが、手術後約2カ月のうちに患者が死亡したことが報告されました。 An Update on Mr. Rick Slayman, World’s First Recipient of a Genetically-Modified Pig Kidney https://www.massgeneral.org/news/rick-slayman-family-and-mgh-statements?cid=cor4658t Richard Slayman, who had world's first successful pig kidney transplant, dead at 62, just weeks after surgery - The Mirror US https://www.themirror.com/

                                世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去
                              • 「知ってもどうにもならない…」ノーベル賞科学者・山中伸弥が語る、遺伝子治療の残酷すぎる「現実」(山中 伸弥,羽生 善治)

                                「iPS細胞技術の最前線で何が起こっているのか」、「将棋をはじめとするゲームの棋士たちはなぜ人工知能に負けたのか」…もはや止めることのできない科学の激動は、すでに私たちの暮らしと世界を変貌させつつある。 人間の「価値」が揺らぐこの時代の未来を見通すべく、“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が語り合う『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋してお届けする。 『人間の未来AIの未来』連載第35回 「こんな遺伝子を残したくない」羽生 ゲノムを解読して、この人は将来、必ず病気になるとわかったら、ゲノム編集によってあらかじめ治すことはできるんでしょうか。 山中 「単一遺伝子疾患」といって、それが一個の遺伝子で起こるものだったら、治すことは可能でしょうね。ハンチントン舞踏病などがそれに当たります。複数でも2個の遺伝子ならば、まだ何とかなるかもしれません。でも3つ4つ5

                                  「知ってもどうにもならない…」ノーベル賞科学者・山中伸弥が語る、遺伝子治療の残酷すぎる「現実」(山中 伸弥,羽生 善治)
                                • ダウン症の原因染色体を除去 三重大学、iPS細胞で成果 - 日本経済新聞

                                  三重大学などの研究グループは、ダウン症の人の細胞から原因となる過剰な染色体を除く手法を開発した。遺伝子を書き換えるゲノム編集技術を使ってダウン症の人のiPS細胞から、余計な染色体を除くと、細胞の活動が正常になった。そのままでは医療応用できないため、今後は染色体を切断せずに、その働きを抑える手法の開発を目指す。ダウン症は日本に約8万人いると推定される。幼少期から知的障害がみられ、40歳以降にアル

                                    ダウン症の原因染色体を除去 三重大学、iPS細胞で成果 - 日本経済新聞
                                  • 【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】

                                    【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】 ※企業からの案件記事ではありません。 ※ご指摘などあった場合はすぐに削除、修正をいたします。 ※追加して欲しい企業などありましたら、お知らせください。 更新情報 2024/04/17 記事作成 2024/04/17 xFOREST Therapeutics追加 はじめに バイオインフォマティクスに興味はあって学びたいけど、学んだ先の出口がよくわからない。 とりあえずバイオインフォマティクスを学んでみたので、副業案件をやってみたい。 今研究で使っているんだけど、就職先がイマイチわからない。 と思っている方は多いと思います。そのため、本記事ではバイオインフォマティクスを学ぶメリットとその先の就職口や副業案件を紹介したいと思います。 バイオインフォマティクスを学ぶメリット ざっ

                                      【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】
                                    • 猫の遺伝子を改変? - mappiyo’s diary

                                      こんにちは、まっぴよです。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 先日、Xでこちらのツイートをみかけました。 今朝の新聞で、猫アレルギーの究極の対策?として、遺伝子操作で病原タンパク質の一部を働かないよう改変した猫を作り出す研究が進められているという記事があった。 どんなに好きでも猫に近づくのを諦めるのが筋だ。私なら鳥の遺伝子をいじるのは絶対なし。人間の体質を変える研究ならわかる。 — こまつか苗 (@komatsukanae) 2025年3月4日 えっ? 人間に猫アレルギーが起こらないように、猫の遺伝子を変えるってことですか? そんなバカな・・・と思ってしまいました。 そこで今回は、猫の遺伝子改変のことを調べてみました。 いわゆる、遺伝子操作ですね・・・ どうやら、猫がもつ、ある1つのタンパク質(仮にAとします。)が原因で、人間にアレルギー反応が起こってしまうようです。 そのため、このタ

                                        猫の遺伝子を改変? - mappiyo’s diary
                                      • 「ゲノム編集食品」届け出制度化から5年…高GABAトマトなど流通も「知らない」9割超

                                        【読売新聞】 遺伝子を効率良く改変できるゲノム編集技術を使った食品の届け出制度ができてから5年がたった。これまで野菜や魚など7品目が届け出され、うち4品目が流通している。だが、ゲノム編集食品そのものを知らず、不安を覚える消費者も少な

                                          「ゲノム編集食品」届け出制度化から5年…高GABAトマトなど流通も「知らない」9割超
                                        • 社員としての記者はどこまで自由なのか(下)

                                          新聞やテレビの記者たちは、そもそもどんなリスク観や価値観に従って取材し、記事を書いているのか。確かに興味深いテーマだが、実はこのテーマに関して、しっかりと調べた学術的な研究調査はないように思う。今回は、私の体験に基づく論考だが、理系の科学者とは相当に異なるリスク観に基づいて、記事を世に送っていることだけは確かである。 記者たちのリスク観を知るのにちょうどよい素材がある。子宮頸がんなどを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンをめぐる報道だ。HPVワクチンは2013年4月から無料で受けられる国の定期接種になったものの、ワクチンの接種後に「全身の痛み」などの諸症状を訴えた女子たちが現れたため、わずか2カ月後に国は「積極的な接種の推奨を中止する」との判断をくだした。これをきっかけに接種率は約8割から1%以下に激減した。 なぜ、こうも激減したのか。新聞やテレビがワクチン接種の危険性を煽った

                                            社員としての記者はどこまで自由なのか(下)
                                          • 求愛するか、攻撃するか ――男性ホルモンの働きが弱まると、メダカのオスは判断を誤る―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

                                            発表のポイント 男性ホルモンの作用を細胞に伝える2種類のタンパク質のいずれかを働かなくしたメダカのオスは、他のオスに求愛したり、メスに攻撃したりするようになりました。 通常のオスが相手の性別に応じて求愛するか攻撃するかを適切に判断できるのは、男性ホルモンがこれらのタンパク質を介して働くからだと考えられます。 脊椎動物のオスは出会った相手に求愛するか攻撃するかをどのように判断しているのか、という長年の問いに答える大きな手がかりが得られました。 2匹のオスメダカ(撮影:古川郁)。通常のオスは、他のオスに出会うと攻撃を仕掛けるが、男性ホルモンの働きが弱まったオスは求愛してしまう。 発表概要 どの動物でも、成熟したオスは通常、メスに出会うと求愛し、他のオスに出会うと攻撃を仕掛けます。今回、東京大学大学院農学生命科学研究科の大久保範聡教授と西池雄志大学院生の研究グループは、男性ホルモンの作用を細胞に

                                              求愛するか、攻撃するか ――男性ホルモンの働きが弱まると、メダカのオスは判断を誤る―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
                                            • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%...『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』橘玲 | 文春新書

                                              そこは楽園か、ディストピアか? シリコンバレーの天才たちが希求する「数学的に正しい統治」とは? アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。 いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか? ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しな

                                                シリコンバレーの天才たちが希求する「1%...『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』橘玲 | 文春新書
                                              • 【最前線の科学記者が考察】ノーベル賞受賞者たちが意識の研究に没頭する理由

                                                青野由利(あおの・ゆり) 科学ジャーナリスト。2022年まで毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、原子力、環境など幅広い分野を担当、論説委員やコラムニストを勤めた。現在も隔週でコラムを執筆している。(https://mainichi.jp/reporter/aonoyuri/) 科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。著書に講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)、科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは制圧できるのか』(新潮社)、『生命科学の冒険』『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』(いずれもちくまプリマー新書)等。 ダマシオ教授の教養としての「意識」 生物としての人間の成功に大きく貢献したとされる「意識」。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。世界最高の神経科学、心理学、哲学、ロボ

                                                  【最前線の科学記者が考察】ノーベル賞受賞者たちが意識の研究に没頭する理由
                                                • コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞

                                                  キラーT細胞が、新型コロナウイルスへの感染を模した細胞を攻撃している様子。粒状に見えるのは攻撃されて死んだ細胞=京都大医生物学研究所提供 新型コロナウイルスに感染した細胞を標的に攻撃する免疫細胞を、さまざまな細胞に分化する能力を持つ人のES細胞(胚性幹細胞)から作ることに成功したと、京都大の河本宏教授(免疫学)らのチームが発表した。がん治療などで免疫力が著しく低下した新型コロナの患者に投与すれば、治療に役立つ可能性があるという。2027年度をめどに臨床試験を始め、29年度の実用化を目指す。 免疫細胞は「キラーT細胞」。ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺す働きがある。チームはまず、ES細胞にゲノム編集を施し、投与の際の拒絶反応を起こしにくくした。その上でキラーT細胞の遺伝子を組み込み、コロナウイルス表面の突起物「スパイクたんぱく質」を見つけて攻撃できるようにした。

                                                    コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞
                                                  • 絶滅したマンモスが復活へ?遺伝子編集で毛むくじゃらのマウス誕生!最新科学ニュースが話題 - 数物外縁研究所(v・∇)v

                                                    絶滅した動物を現代に復活させる――そんな夢のような話が、科学の進歩によって現実味を帯びてきました。2025年3月、米国のバイオ企業が「絶滅種復活と種の保存」を目的に、マンモスの特徴を持つ遺伝子をマウスに導入し、毛むくじゃらのマウスを誕生させたことが話題になっています。このニュースは、遺伝子編集技術の可能性と倫理的な議論を再燃させるもので、科学界だけでなく一般の人々からも注目を集めています。 本記事では、この最新の科学ニュースについて詳しく解説します。遺伝子編集技術の仕組みや、今後の展望についても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。 https://www.cnn.co.jp/fringe/35230173.html マンモスの遺伝子をマウスに導入 米国のバイオ企業が、マンモスの特徴に関わる遺伝子をマウスに反映させる遺伝子編集を行い、その結果、毛むくじゃらのマウスが生まれたと発表し

                                                      絶滅したマンモスが復活へ?遺伝子編集で毛むくじゃらのマウス誕生!最新科学ニュースが話題 - 数物外縁研究所(v・∇)v
                                                    • 熊本大学、男性が原因の不妊 関連遺伝子をマウスで発見 - 日本経済新聞

                                                      熊本大学の石黒啓一郎教授らは、男性側に原因がある不妊に関わる遺伝子を発見した。マウスの実験で、精巣でこの遺伝子が働かないと精子ができなくなることが分かった。男性による不妊症の解明や生殖医療の開発につながる可能性がある。研究チームはオスの精巣だけで働いている「HSF5」という遺伝子に注目した。ゲノム編集技術でこの遺伝子をなくしたオスのマウスは精子ができる途中で、細胞が死滅するようになった。詳細に

                                                        熊本大学、男性が原因の不妊 関連遺伝子をマウスで発見 - 日本経済新聞
                                                      • 自閉スペクトラム症の社会性記憶異常の仕組みを解明

                                                        東京大学、マサチューセッツ工科大学、ブロード研究所の研究グループは、自閉スペクトラム症の症状である「社会性記憶異常」が起こる仕組みを解明した。社会性記憶異常は友人を記憶する能力が低下する症状で、脳のどの領域の機能が変化して起こるのかが分かっていなかった。 これまでの研究では、記憶中枢である海馬の腹側CA1領域の神経細胞に他者の記憶が蓄積されていることと、複数の神経細胞の組み合わせで特定の相手の記憶を保持していることが分かっている。また、自閉症関連遺伝子のShank3が欠損しているマウスの社会性記憶が低下しており、特定の相手の記憶を保持する海馬の神経細胞集団の活動に異常をきたしていることも判明していた。 研究グループは、アデノ随伴ウイルスあるいは特殊な細胞外小胞を利用したゲノム編集技術で、マウスの海馬腹側CA1領域でのみShank3遺伝子変異を誘導して、機能を欠損させた。このマウスが見知った

                                                          自閉スペクトラム症の社会性記憶異常の仕組みを解明
                                                        • アルバイト同僚の飲料に尿や唾液を入れた疑い 大学生の男を逮捕:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            アルバイト同僚の飲料に尿や唾液を入れた疑い 大学生の男を逮捕:朝日新聞デジタル
                                                          • ゲノム編集食品で日本人をカモろうとする輩たち - yuuraboの気まぐれメモ

                                                            こんにちは、私★です。 突然ですが、 どーん!! たまに食べたくなりますよね。 私は牛肉はあまりたべないのですが、3~4ヵ月に1回くらい無性に濃いめソースのステーキが食べたくなる時があります。 👇こんなのとか👇 絶対に美味しいに決まっている、さぞ立派に育った牛さんの肉なのでしょうね・・・・ って・・・思いきや、 👇こんなんだったら👇 引きませんか? 中にはそりゃあ、『ぉおーーー立派なマッチョぎゅう💛やんけぇ~』『そのデカい尻がたまらねぇ・・💛』と思う方もいるかもしれませんが、牛肉を食べたとき私たちが普通に想像する牛さんって、 👇コチラですよね👇 👇こんなんじゃない👇 完全に身体のどっかをいじくり倒されてますわな・・・あんな牛。 そうです、ゲノムをちょいっと編集されちゃってるわけです、こういった牛たちは・・・ という事で今回は、ワ〇同様、米では全く売れないのに日本では予算

                                                              ゲノム編集食品で日本人をカモろうとする輩たち - yuuraboの気まぐれメモ
                                                            1