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ゲノム編集の検索結果1 - 40 件 / 40件

  • 界面活性剤と乳化剤、そして乳化について語ろう|いつき@食品メーカーの中の人

    食品添加物の中でもなぜか嫌われるランキング上位の「乳化剤」について今回は語ろう。 思うに、乳化って一番理解出来ないから嫌われてるんじゃないのかなと思ってるんだよね(偏見)。よくある論調が↓に示すようなやつ。そこら辺のヤフー知恵袋から拾ってきた。 乳化剤は種類が多くあらゆる加工食品に使用されています。 実体は洗剤の界面活性剤と同じ成分ですが、 これほど有害であっても害は業界によって隠されています。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11266853236 なんていうか、真実が2割くらい入ってるのがまたやらしいところ。 あ、8割は嘘なんですけど。 そんなわけでこのエントリでは、そもそも界面とは? 乳化剤とは? 乳化とは? というところを語っていきたいと思う。 ・そもそも「界面」ってなんなの? 「界面活性剤」の良く

      界面活性剤と乳化剤、そして乳化について語ろう|いつき@食品メーカーの中の人
    • 神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞

      遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 同時公開の記事があります。 ◇収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう

        神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞
      • 「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞デジタル

        ダイエット本でよく見かける「夜食べると太りますよ」という警告。その仕組みを逆手にとれば、脂の乗った魚を短い期間で育てることができるのではないか。そんなユニークな着想の研究が、長崎大学水産学部で進められている。 取り組んでいるのは「時間栄養学」を研究している平坂勝也教授(46)。時間栄養学とは、「何をどれだけ食べるか」を重視してきた従来の栄養学の視点を変えて、「いつ食べるか」に着目した新しい学問だという。 人間であれば、朝食時にたんぱく質を取れば、筋肉が付きやすいという手法をアスリートが取り入れている。平坂教授は発想を転換して、その手法を魚に応用しようとしている。 実証実験は2022年に本格的に始まった。海水を大量に利用できる設備がある長崎鶴洋高校(長崎市末石町)の設備を使って実施。水産クラブの生徒11人が魚にえさをやったり、体長と体重を測ったりして協力した。 大学の研究への参加は高校生に刺

          「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞デジタル
        • 人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選

          研究者たちは史上初めて昆虫の脳の完全な配線図を作り上げた。イラストは、ショウジョウバエの幼虫の中枢神経系における分化したニューロン(神経細胞)の形と構造を示したもの。(ILLUSTRATION BY MICHAEL WINDING ET AL., 2023) 新型コロナウイルス感染症は2023年も人々の命を奪い続け、全世界の累計死者数は700万人近くに達した。長い後遺症に苦しむ人々も大勢いる。しかし、2023年は悪いニュースばかりではなかった。 このウイルスに対する免疫を獲得した人々の割合が高まったため、世界保健機関(WHO)は5月5日に、新型コロナはもはや「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」ではないと決定した。新しい変異株に対応したワクチンが使われるようになったことで、感染者数、入院者数、死者数が減少した。(参考記事:「コロナワクチンは「年1回のインフルワクチンのよう

            人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選
          • ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符

            周辺機器メーカーのバッキャローは13日、超高速ゲーミングルーター「C-URCHIN(シーアーチン)」を発表した。アンテナに本物のウニのトゲを利用して通信速度と安定性を高めた。開発担当者は「アンテナ数競争に終止符を打ちたい」と話す。 一般家庭向けより接続速度や安定性が重視されるゲーミングルーターは、メーカー間でアンテナ数をめぐる競争が勃発。当初2、3本だったアンテナも現在は8本が主流だ。 アンテナ数競争の激化が予想される中、バッキャローが発表したC-URCHINは16本のメインアンテナと432本のサブアンテナを備える。10年後に策定される無線LAN規格のWi-Fi15を前倒しでサポート。最大通信速度は約324万Mbpsに達した。同社製品史上最も高い電波強度を誇り、設置場所から20キロ離れた成層圏でも安定した高速通信が可能だという。 「究極進化系ゲーミングルーター」をうたうC-URCHINは、

              ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符
            • 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功<br>トコジラミ対策商品の開発を推進<br>~広島大学と共同研究~ | フマキラー株式会社

              TOP NEWS一覧 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功 トコジラミ対策商品の開発を推進 ~広島大学と共同研究~ フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下一明)は、広島大学大学院統合生命科学研究科(広島県東広島市、学長:越智光夫)坊農秀雅(ぼうのう ひでまさ)教授、栂浩平(とが こうへい)研究員と共同で、トコジラミ(Cimex lectularius)のゲノム解読に取り組み、世界で初めて抵抗性トコジラミ(別名スーパートコジラミ)のゲノム解読に成功しました。 本研究成果は、MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)社の昆虫学専門学誌“Insects” 電子版に、「トコジラミ(Cimex lectularius)の殺虫剤抵抗性遺伝子変異のゲノムワイドな探索」の表題で2024年9月2

              • 乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」

                トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront…

                  乙嫁語りのアミルさんをパワーポイントで描く人が現れて騒然とするがその技術を身につけたきっかけが悲しい話だった「これもこれで青春か…」
                • “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK

                  ひよこのオスとメスは見分けることが難しく、これまでは訓練を受けた専門家が手作業で選別していましたが、ゲノム編集の技術を使ってオスとメスで目の色を変え、卵に光を当てることで簡単に性別を見分ける方法を徳島大学などの研究グループが開発しました。 食用の卵を生産するメスのニワトリはひよこの段階で性別を見分けることが難しいため、国内では主に訓練を受けた専門家が手作業でメスだけを選別して成長させています。 徳島大学の竹本龍也教授らのグループは、ゲノム編集の技術を応用してふ化する前の卵の段階でオスとメスを見分ける方法を開発しました。 竹本教授らはニワトリの性別を決める2種類の性染色体の一方に、目の色に関わる遺伝子が存在することに着目し、ゲノム編集の技術でこの遺伝子を取り除いたニワトリを作り出しました。 そしてこのニワトリとゲノム編集をしていないニワトリをかけあわせ、卵の中でオスは黒い目に、メスは透明な目

                    “ひよこの性別 卵の段階で見分ける方法” 徳島大学などが開発 | NHK
                  • 高専の受験の際、中学の先生に旅費を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず徒歩で帰った

                    トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront… トクロンティヌス @tokurontinus 私が高専の受験の際、中学校の技術の先生に旅費と受験費用を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず、帰りは隣の県から80km歩いて帰ってきたという故事を、鹿児島の妙円寺参りのように一族の伝統行事にしようと提案したら、秒で断られた

                      高専の受験の際、中学の先生に旅費を出してもらって受けに行ったものの、それを親族が勝手に使い込んでいて片道の切符しか取れず徒歩で帰った
                    • 自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待

                      自閉スペクトラム症(ASD、自閉症)の「友人を記憶する能力の低下」という症状が海馬のある領域の異常に起因することが分かったと、東京大学定量生命科学研究所の奥山輝大准教授らの研究グループが発表した。ASDの神経メカニズムの理解が進み、治療法の開発につながる成果と期待される。 奥山准教授によると米疾病対策センター(CDC)が2023年に発表した調査で米国では36人に1人の割合でASDと診断され、増加傾向にある。興味が限定し、コミュニケーションや共感性に難しさを抱えるほか、友人一人一人を記憶(社会性記憶)する能力の一部が低下することが臨床研究により報告されている。 奥山准教授やジョン・ミョン助教(研究当時・大学院生)らの研究グループはこれまで記憶を司る海馬の中の「腹側CA1」と呼ばれる領域の神経細胞に「誰」という他者の記憶が貯蔵されており、複数の神経細胞の組み合わせにより特定の相手についての記憶

                        自閉症の「友人の覚えにくさ」は海馬の異常に起因、治療法に期待
                      • 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                        DATE2024.06.14 #Press Releases 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― 発表のポイント さまざまな極限環境に耐えることで知られるクマムシ類で初めてゲノム編集個体の作製に成功しました。 親個体の体内にゲノム編集ツールを注入することで、ゲノム中の目的遺伝子を完全に改変した子個体を得る手法を確立しました。 遺伝子改変個体の作製は、長年に渡ってクマムシ研究における最大の技術的課題であり、本研究はその課題を解決しました。これにより、耐性機構の解明が進むことで、ワクチンなどの常温乾燥保存技術の開発につながることが期待されます。 クマムシへのゲノム編集ツールの顕微注入(写真撮影:西郷永希子) (左)模式図(右)写真 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の近藤小雪特任研究員(研究当時)、田中彬寛大学院生(研究当時)、國枝武和准教

                          最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                        • 世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか

                          青野由利(あおの・ゆり) 科学ジャーナリスト。2022年まで毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、原子力、環境など幅広い分野を担当、論説委員やコラムニストを勤めた。現在も隔週でコラムを執筆している。(https://mainichi.jp/reporter/aonoyuri/) 科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。著書に講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)、科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは制圧できるのか』(新潮社)、『生命科学の冒険』『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』(いずれもちくまプリマー新書)等。 ダマシオ教授の教養としての「意識」 生物としての人間の成功に大きく貢献したとされる「意識」。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。世界最高の神経科学、心理学、哲学、ロボ

                            世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか
                          • 「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞

                            東京大学の国枝武和准教授らは過酷な環境でも生きる微小生物クマムシの遺伝子を操作できるゲノム編集技術を開発した。高温などへの耐性に関わる遺伝子やたんぱく質の研究に活用し、常温で乾燥保存できるワクチン技術などへの応用を目指す。クマムシは体長1ミリメートル未満の微小な動物で、こけなどに生息する。高温や凍結、強い放射線などの過酷な環境でも生存でき、「最強の生物」ともいわれる。乾燥すると体を収縮させて生

                              「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞
                            • 世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去

                              重度の腎臓病を患っていた患者に豚の腎臓を移植する手術が世界で初めて成功しましたが、手術後約2カ月のうちに患者が死亡したことが報告されました。 An Update on Mr. Rick Slayman, World’s First Recipient of a Genetically-Modified Pig Kidney https://www.massgeneral.org/news/rick-slayman-family-and-mgh-statements?cid=cor4658t Richard Slayman, who had world's first successful pig kidney transplant, dead at 62, just weeks after surgery - The Mirror US https://www.themirror.com/

                                世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去
                              • 2023年に読んだ「ベスト本」12冊(+α) - 沼の見える街

                                もう新年になってしまいましたが、2023年に読んだ本の中から、特に良かった・面白かった・オススメできそうな本を12冊に絞って(絞れてないけど)紹介します。ビニがさ会も迫っているので映画のベスト10も早く出さないとだし、なるべくさっくり紹介したい。なお映画と違って本はカウントが微妙にムズイが、一応数えたら大体150冊くらい読んでいた…気がする。あとこれも映画と違って「今年出版された本」ではなく「今年私が読んだ本」なので注意ね(おおむね新しめの本ではあるけど)。ブログ読者は想定できてると思うが、ついでに関連書とかも紹介するので絶対に12冊には収まらない。あしからず。 『イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学』 『ビッチな動物たち: 雌の恐るべき性戦略』 『なぜ心はこんなに脆いのか: 不安や抑うつの進化心理学』 『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』 『遺伝子―親密

                                  2023年に読んだ「ベスト本」12冊(+α) - 沼の見える街
                                • 科学者が選んだ2023年の10大ニュース

                                  人類の祖先についての洞察から月での新発見、AIの躍進などイギリスの大手紙・The Guardianが10人の科学者に聞いた2023年のトップニュースをまとめました。 The 10 biggest science stories of 2023 – chosen by scientists | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2023/dec/23/the-10-biggest-science-stories-of-2023-chosen-by-scientists ◆01:インドの月着陸船が月の裏側に到達 大国が次々とロケットを飛ばしては墜落させていた傍らで、インドのチャンドラヤーン3号は2023年8月に、これまで誰も成し遂げたことがなかった月の南極への着陸を成功させました。 月面着陸にインドのチャンドラ

                                    科学者が選んだ2023年の10大ニュース
                                  • 人間に「ブタの腎臓」を移植する世界初の手術が成功、異種移植における大きなマイルストーンとなり世界中の臓器移植待ち患者の希望の光に

                                    マサチューセッツ総合病院が、「遺伝子編集されたブタの腎臓」を62歳の人間男性に移植することに世界で初めて成功したことを発表しました。ブタの臓器を人間に移植する手術はこれまでにも行われてきましたが、腎臓の移植は今回が初です。 World’s First Genetically-Edited Pig Kidney Transplant into Living Recipient Performed at Massachusetts General Hospital https://www.massgeneral.org/news/press-release/worlds-first-genetically-edited-pig-kidney-transplant-into-living-recipient Pig kidney transplanted into human patient f

                                      人間に「ブタの腎臓」を移植する世界初の手術が成功、異種移植における大きなマイルストーンとなり世界中の臓器移植待ち患者の希望の光に
                                    • 「知ってもどうにもならない…」ノーベル賞科学者・山中伸弥が語る、遺伝子治療の残酷すぎる「現実」(山中 伸弥,羽生 善治)

                                      「iPS細胞技術の最前線で何が起こっているのか」、「将棋をはじめとするゲームの棋士たちはなぜ人工知能に負けたのか」…もはや止めることのできない科学の激動は、すでに私たちの暮らしと世界を変貌させつつある。 人間の「価値」が揺らぐこの時代の未来を見通すべく、“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が語り合う『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋してお届けする。 『人間の未来AIの未来』連載第35回 「こんな遺伝子を残したくない」 羽生 ゲノムを解読して、この人は将来、必ず病気になるとわかったら、ゲノム編集によってあらかじめ治すことはできるんでしょうか。 山中 「単一遺伝子疾患」といって、それが一個の遺伝子で起こるものだったら、治すことは可能でしょうね。ハンチントン舞踏病などがそれに当たります。複数でも2個の遺伝子ならば、まだ何とかなるかもしれません。でも3つ4つ

                                        「知ってもどうにもならない…」ノーベル賞科学者・山中伸弥が語る、遺伝子治療の残酷すぎる「現実」(山中 伸弥,羽生 善治)
                                      • (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[74]【税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂】 - ioritorei’s blog

                                        (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[74]【税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂】 (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[74]【税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂】 (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂…日本政府が鵜吞みにしている「ヤバいビジネス」 「デジタル農業」で儲かるのは一部のグローバル企業だけ 既存の農業がスケープゴートに 「伝統的な農法」のほうが環境にいい 「ショック・ドクトリン」に過ぎない 投資家向けに煽られているだけ 環境のために「昆虫」を食べるべきなのか コオロギは「避妊薬」だった コオロギ推進の前にまずやるべきこと (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 最近、テレビでニュースをご覧になりましたか? 久しぶりにテレビのニュ

                                          (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[74]【税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂】 - ioritorei’s blog
                                        • 朝の情報番組で、あの長く息を吐くダイエットの話を聞いて思ったこと - 通りすがりのものですが

                                          ※何かのプロモーションをしているつもりはございません。ここで紹介している本をおススメする気もございません。 こないだ、テレ朝のモーニングショーに、ロングブレスダイエットでお馴染みの美木良介氏が出ていました。 最近、本を出して、そのプロモーションのためだったようですけれど、ふと思ったんですけれど、ブログではいちいちプロモーションを含んでいますって書かなければいけないのに、テレビではそういうことを表示しなくて良いんだな、と思ってしまった。 ま、テレビは民放では、ほぼどの番組も、何かのプロモーションみたいなものではあるけれど。 無敵の100歳 作者:美木 良介 幻冬舎 Amazon ロングブレスダイエットを知らない人はこちらをどうぞ。 www.youtube.com 正直なところ、私はこれをバカバカしいと思っていたんですよ。こんなことで痩せられるはずないって。仮に痩せられるとしても、もっと効果的

                                            朝の情報番組で、あの長く息を吐くダイエットの話を聞いて思ったこと - 通りすがりのものですが
                                          • 「ゲノム編集」食品は果たして普及するのか 浸透の鍵は「悩みの解消」、まずは抵抗少ない分野から | 47NEWS

                                            Published 2023/12/29 11:00 (JST) Updated 2024/01/05 10:50 (JST) ゲノム編集技術を応用した食品が人々の関心を集めている。ゲノムはDNAの全ての遺伝情報を指し、特定の場所を人為的に切り取ると遺伝子を改変できる。今年に入り、ゲノム編集でアレルギー物質を低減した卵に関する研究成果に好意的な反応が多数寄せられた。 この技術は気候変動による食料不足といった社会課題を克服する手段になり得る。味や栄養を追求するよりも、人々の悩みを解消する目的で使われる方が消費者は抵抗を感じにくく、こうした分野から始めることが浸透の鍵になりそうだ。ゲノム編集に携わる研究者は、科学的根拠に基づく個々人の冷静な判断を期待している。(共同通信=浜田珠実) ▽社会課題の解決 厚生労働省は2019年10月、ゲノム編集食品に関する取り扱いルールを定めた。まだ食卓に普及した

                                              「ゲノム編集」食品は果たして普及するのか 浸透の鍵は「悩みの解消」、まずは抵抗少ない分野から | 47NEWS
                                            • 遺伝子治療で生まれつき耳が聞こえない子どもの聴力を回復させることに成功

                                              近年では、病気や障害の治療法として、ゲノム編集による遺伝子治療の研究が進められています。遺伝子治療によって、先天性難聴を持つ子ども5人の聴力を回復させることに成功したと上海の復旦大学付属病院の研究チームが報告しています。また、同様のケースはアメリカ・フィラデルフィア小児病院でも報告されています。 AAV1-hOTOF gene therapy for autosomal recessive deafness 9: a single-arm trial - The Lancet https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(23)02874-X/fulltext Children's Hospital of Philadelphia Performs First in U.S. Gene Therapy Pro

                                                遺伝子治療で生まれつき耳が聞こえない子どもの聴力を回復させることに成功
                                              • 【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】

                                                【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】 ※企業からの案件記事ではありません。 ※ご指摘などあった場合はすぐに削除、修正をいたします。 ※追加して欲しい企業などありましたら、お知らせください。 更新情報 2024/04/17 記事作成 2024/04/17 xFOREST Therapeutics追加 はじめに バイオインフォマティクスに興味はあって学びたいけど、学んだ先の出口がよくわからない。 とりあえずバイオインフォマティクスを学んでみたので、副業案件をやってみたい。 今研究で使っているんだけど、就職先がイマイチわからない。 と思っている方は多いと思います。そのため、本記事ではバイオインフォマティクスを学ぶメリットとその先の就職口や副業案件を紹介したいと思います。 バイオインフォマティクスを学ぶメリット ざっ

                                                  【随時更新】バイオインフォマティクスの就職先、副業、インターン先まとめ【就職】 【副業】 【バイオインフォマティクス】
                                                • 社員としての記者はどこまで自由なのか(下)

                                                  新聞やテレビの記者たちは、そもそもどんなリスク観や価値観に従って取材し、記事を書いているのか。確かに興味深いテーマだが、実はこのテーマに関して、しっかりと調べた学術的な研究調査はないように思う。今回は、私の体験に基づく論考だが、理系の科学者とは相当に異なるリスク観に基づいて、記事を世に送っていることだけは確かである。 記者たちのリスク観を知るのにちょうどよい素材がある。子宮頸がんなどを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンをめぐる報道だ。HPVワクチンは2013年4月から無料で受けられる国の定期接種になったものの、ワクチンの接種後に「全身の痛み」などの諸症状を訴えた女子たちが現れたため、わずか2カ月後に国は「積極的な接種の推奨を中止する」との判断をくだした。これをきっかけに接種率は約8割から1%以下に激減した。 なぜ、こうも激減したのか。新聞やテレビがワクチン接種の危険性を煽った

                                                    社員としての記者はどこまで自由なのか(下)
                                                  • 神への挑戦:収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー | 毎日新聞

                                                    「ヒトの設計図」を書き換える行為は許されるのか――。世界初のゲノム編集ベビーを誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授。ゲノム編集ベビーは、ヒトそのものを作り替えてしまう危険性をはらみ、世界各国が固く禁じている。生命倫理上、最大のタブーを破り、神に「挑戦」した人物はいま、何を語るのか。【聞き手・田中韻】 同時公開の記事があります。 ◇ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう ――現在どのような研究をしていますか。 ◆ゲノム科学者として、中国の北京、武漢、三亜の3カ所に研究室を設け、デュシェンヌ型筋ジストロ

                                                      神への挑戦:収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー | 毎日新聞
                                                    • 野良猫 食情報研究所

                                                      予告どおり、7月1日より 野良猫 食情報研究所 として運営開始します。 引き続きサポーター会員を募集しています。 FOOCOMで野良猫通信の連載(不定期)を開始しました。 講演依頼等はお問い合わせください。 [FSA]リコール Japan Centreグループ社は表示されていない魚のためイカリソースをリコール Japan Centre Group Ltd recalls Ikari Sauce because of undeclared fish | Food Standards Agency Japan Centre ノンオイル醤油ゆずドレッシング (英国向けの商品ではなく日本で販売されているものと同じもののようだ。「鰹節エキス」が魚に相当するのを失念した?アレルゲンの表示対象は国によって違うので要注意) [FSSAI]ギーや乳などの乳と乳製品をA1と A2の名前で販売/マーケティングす

                                                        野良猫 食情報研究所
                                                      • 求愛するか、攻撃するか ――男性ホルモンの働きが弱まると、メダカのオスは判断を誤る―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

                                                        発表のポイント 男性ホルモンの作用を細胞に伝える2種類のタンパク質のいずれかを働かなくしたメダカのオスは、他のオスに求愛したり、メスに攻撃したりするようになりました。 通常のオスが相手の性別に応じて求愛するか攻撃するかを適切に判断できるのは、男性ホルモンがこれらのタンパク質を介して働くからだと考えられます。 脊椎動物のオスは出会った相手に求愛するか攻撃するかをどのように判断しているのか、という長年の問いに答える大きな手がかりが得られました。 2匹のオスメダカ(撮影:古川郁)。通常のオスは、他のオスに出会うと攻撃を仕掛けるが、男性ホルモンの働きが弱まったオスは求愛してしまう。 発表概要 どの動物でも、成熟したオスは通常、メスに出会うと求愛し、他のオスに出会うと攻撃を仕掛けます。今回、東京大学大学院農学生命科学研究科の大久保範聡教授と西池雄志大学院生の研究グループは、男性ホルモンの作用を細胞に

                                                          求愛するか、攻撃するか ――男性ホルモンの働きが弱まると、メダカのオスは判断を誤る―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
                                                        • コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞

                                                          キラーT細胞が、新型コロナウイルスへの感染を模した細胞を攻撃している様子。粒状に見えるのは攻撃されて死んだ細胞=京都大医生物学研究所提供 新型コロナウイルスに感染した細胞を標的に攻撃する免疫細胞を、さまざまな細胞に分化する能力を持つ人のES細胞(胚性幹細胞)から作ることに成功したと、京都大の河本宏教授(免疫学)らのチームが発表した。がん治療などで免疫力が著しく低下した新型コロナの患者に投与すれば、治療に役立つ可能性があるという。2027年度をめどに臨床試験を始め、29年度の実用化を目指す。 免疫細胞は「キラーT細胞」。ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺す働きがある。チームはまず、ES細胞にゲノム編集を施し、投与の際の拒絶反応を起こしにくくした。その上でキラーT細胞の遺伝子を組み込み、コロナウイルス表面の突起物「スパイクたんぱく質」を見つけて攻撃できるようにした。

                                                            コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 | 毎日新聞
                                                          • <神への挑戦>ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                            遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 【図解でわかる】中国人研究者によるゲノム編集ベビーのイメージ 賀氏が日本メディアの単独取材を受けるのは初めて。「生命の設計図」とされる遺伝子をヒトで人為的に書き換えて生命倫理のタブーを破った研究に、賀氏が再び意欲を示したことで、波紋を広げる可能性がある。 中国メディアなどによると、賀氏は16年から、夫だけがエイズウイルス(HIV)に感染している7組の夫婦について、子への感染を防ぐ目的で、体外受精させた受精卵にゲノム編集を施して遺伝子を改変。双

                                                              <神への挑戦>ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                            • 2024年に考えるべきこと②|村松 一之(和キャピタル 運用本部部長)

                                                              2024年に考えるべきことを、色々と取り上げています。今日は第二弾です。 7.AIについて昨年は生成AIブームに沸いた。24年は間違いなく、その流れは加速していくことだろう。生成AI関連の成長率は2027年に向けて年率70%で成長をするとの予測もある。昨年の段階では30%だった。この短期間での見通しの大幅アップは驚きだ。年率70%で成長するような市場があるのなら、そこに参加しない手はないだろう。 生成AIは当初OpenAIのChatGPT3.5で世界を驚かせた。しかし、あれから僅か1年で、当初のChatGPT3.5が子供遊びに見えるほど進化している。生成AIが「遊べるもの」から、「使えるもの」に進化すると、広範囲なAIにブレイクスルーを起こし始めてくる。AGIの世界は、もう少し先だとしても、バイオテクノロジーや創薬研究、素材研究などで、ブレイクスルーが出てくるだろう。これは持論なのだが、こ

                                                                2024年に考えるべきこと②|村松 一之(和キャピタル 運用本部部長)
                                                              • 哺乳類の首の骨は7個…では魚は何個? 埼玉大などが解明 | 毎日新聞

                                                                魚の「首の骨」は、どこ――? 埼玉大や国立遺伝学研究所などのチームは、首の骨に当たる頸椎(けいつい)を、魚類は一つしか持たないと考えられるとの研究成果を発表した。背骨を持つ脊椎(せきつい)動物は、陸上に進出した後に頸椎の数を増やし、複雑な「首」を獲得していったことを示唆する結果だという。 哺乳類はヒトや、キリンなど首の長い動物も含め、ほとんどの種類で首の骨は7個。爬虫(はちゅう)類は8個程度、鳥類は11~25個とされる。ところが魚類は、哺乳類と形態が大きく異なっているために比較ができず、頸椎に該当する骨は分かっていなかった。 脊椎動物の背骨は「椎骨」と呼ばれる骨がつながって構成されている。頭側から「頸椎」「胸椎」などの順に連なっている。 研究チームは、脊椎動物が持っている、椎骨の種類を決めている「Hox(ホックス)遺伝子」に着目。ゼブラフィッシュ(コイ科の小型淡水魚)やメダカの受精卵をゲノ

                                                                  哺乳類の首の骨は7個…では魚は何個? 埼玉大などが解明 | 毎日新聞
                                                                • 熊本大学、男性が原因の不妊 関連遺伝子をマウスで発見 - 日本経済新聞

                                                                  熊本大学の石黒啓一郎教授らは、男性側に原因がある不妊に関わる遺伝子を発見した。マウスの実験で、精巣でこの遺伝子が働かないと精子ができなくなることが分かった。男性による不妊症の解明や生殖医療の開発につながる可能性がある。研究チームはオスの精巣だけで働いている「HSF5」という遺伝子に注目した。ゲノム編集技術でこの遺伝子をなくしたオスのマウスは精子ができる途中で、細胞が死滅するようになった。詳細に

                                                                    熊本大学、男性が原因の不妊 関連遺伝子をマウスで発見 - 日本経済新聞
                                                                  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%...『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』橘玲 | 文春新書

                                                                    そこは楽園か、ディストピアか? シリコンバレーの天才たちが希求する「数学的に正しい統治」とは? アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。 いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか? ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しな

                                                                      シリコンバレーの天才たちが希求する「1%...『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』橘玲 | 文春新書
                                                                    • 【最前線の科学記者が考察】ノーベル賞受賞者たちが意識の研究に没頭する理由

                                                                      青野由利(あおの・ゆり) 科学ジャーナリスト。2022年まで毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、原子力、環境など幅広い分野を担当、論説委員やコラムニストを勤めた。現在も隔週でコラムを執筆している。(https://mainichi.jp/reporter/aonoyuri/) 科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。著書に講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)、科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは制圧できるのか』(新潮社)、『生命科学の冒険』『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』(いずれもちくまプリマー新書)等。 ダマシオ教授の教養としての「意識」 生物としての人間の成功に大きく貢献したとされる「意識」。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。世界最高の神経科学、心理学、哲学、ロボ

                                                                        【最前線の科学記者が考察】ノーベル賞受賞者たちが意識の研究に没頭する理由
                                                                      • 人への臓器移植向けブタ誕生、安全性確認へ 明治大学発の新興企業 - 日本経済新聞

                                                                        明治大学発スタートアップのポル・メド・テック(川崎市)は13日、動物の臓器を人に移植する「異種移植」に向くブタが生まれたと発表した。移植しても免疫による拒絶反応が起きにくいようにブタの遺伝子を改変ずみだ。動物で安全性を確認して、2025年度にも臨床試験の開始を目指す。11日に3頭のブタが誕生した。同社は23年9月、米バイオ企業のイージェネシスがゲノム編集技術で開発したブタの細胞の提供を受けた。

                                                                          人への臓器移植向けブタ誕生、安全性確認へ 明治大学発の新興企業 - 日本経済新聞
                                                                        • 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学

                                                                          ホーム NEWS 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に ―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ これから大学へ進学するというみなさんにとっては、大学の研究室やゼミでの「研究指導」がどういうものなのか、気になるかもしれません。 そこで今回、農学部地域総合農学科の菊田真吾准教授の研究室にお邪魔しました。昨年度菊田研究室で卒業研究に取り組み、現在は大学院農学研究科に所属する竹中彩さんは、卒論をもとにした論文が国際的な学術雑誌に掲載されるという貴重な経験をしました。そのいきさつや研究室の雰囲気、さらには菊田准教授が竹中さんに贈ったという記念の「論文マグ」の話などを取材しました。 生きたアブラムシにタンパク質を投入する 菊田研究室が扱うのは「昆虫制御学」。学生は虫好

                                                                            【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学
                                                                          • 自閉スペクトラム症の社会性記憶異常の仕組みを解明

                                                                            東京大学、マサチューセッツ工科大学、ブロード研究所の研究グループは、自閉スペクトラム症の症状である「社会性記憶異常」が起こる仕組みを解明した。社会性記憶異常は友人を記憶する能力が低下する症状で、脳のどの領域の機能が変化して起こるのかが分かっていなかった。 これまでの研究では、記憶中枢である海馬の腹側CA1領域の神経細胞に他者の記憶が蓄積されていることと、複数の神経細胞の組み合わせで特定の相手の記憶を保持していることが分かっている。また、自閉症関連遺伝子のShank3が欠損しているマウスの社会性記憶が低下しており、特定の相手の記憶を保持する海馬の神経細胞集団の活動に異常をきたしていることも判明していた。 研究グループは、アデノ随伴ウイルスあるいは特殊な細胞外小胞を利用したゲノム編集技術で、マウスの海馬腹側CA1領域でのみShank3遺伝子変異を誘導して、機能を欠損させた。このマウスが見知った

                                                                              自閉スペクトラム症の社会性記憶異常の仕組みを解明
                                                                            • アルバイト同僚の飲料に尿や唾液を入れた疑い 大学生の男を逮捕:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                アルバイト同僚の飲料に尿や唾液を入れた疑い 大学生の男を逮捕:朝日新聞デジタル
                                                                              • ゲノム編集食品で日本人をカモろうとする輩たち - 脳梗塞夫と更年期妻のてんやわんやライフ

                                                                                こんにちは、私★です。 突然ですが、 どーん!! たまに食べたくなりますよね。 私は牛肉はあまりたべないのですが、3~4ヵ月に1回くらい無性に濃いめソースのステーキが食べたくなる時があります。 👇こんなのとか👇 絶対に美味しいに決まっている、さぞ立派に育った牛さんの肉なのでしょうね・・・・ って・・・思いきや、 👇こんなんだったら👇 引きませんか? 中にはそりゃあ、『ぉおーーー立派なマッチョぎゅう💛やんけぇ~』『そのデカい尻がたまらねぇ・・💛』と思う方もいるかもしれませんが、牛肉を食べたとき私たちが普通に想像する牛さんって、 👇コチラですよね👇 👇こんなんじゃない👇 完全に身体のどっかをいじくり倒されてますわな・・・あんな牛。 そうです、ゲノムをちょいっと編集されちゃってるわけです、こういった牛たちは・・・ という事で今回は、ワ〇同様、米では全く売れないのに日本では予算

                                                                                  ゲノム編集食品で日本人をカモろうとする輩たち - 脳梗塞夫と更年期妻のてんやわんやライフ
                                                                                • 手作りの漬物が買えなくなる? 食品衛生法改定で6月から営業許可とHACCP対応が必須に 個人や商店は対応困難 | 長周新聞

                                                                                  長周新聞 > 記事一覧 > 社会 > 手作りの漬物が買えなくなる? 食品衛生法改定で6月から営業許可とHACCP対応が必須に 個人や商店は対応困難 道の駅や直売所で人気の農家が作った手作りの漬物や、地物野菜を使った自家製漬物の販売が消滅しかねない危機に直面している。これまで多くの農家や個人商店は自宅で漬物を手作りしてきたが、改定食品衛生法の完全実施で6月から漬物製造は「営業許可」が必須となり、国際的な食品衛生管理手法「HACCP(ハサップ)」対応の加工施設設置が義務づけられるからだ。だが加工施設をそろえるには莫大な経費がかかるため対応できない生産者が大半だ。すでに廃業を決めた個人商店もある。全国で小規模な漬物店が大量廃業し「郷土の味」が消えかねない事態に懸念が拡大している。 道の駅や直売所、昔ながらの商店街や市場では、産直の新鮮な農産物や魚介類とともに人気なのが「手作りの漬物」だ。高菜や白

                                                                                    手作りの漬物が買えなくなる? 食品衛生法改定で6月から営業許可とHACCP対応が必須に 個人や商店は対応困難 | 長周新聞
                                                                                  1