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シラスウナギの検索結果1 - 40 件 / 100件

  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞

    高知県は27日、深刻な不漁に陥っているニホンウナギの稚魚、シラスウナギの採捕期間を3月20まで延長すると発表した。当初は3月5日までだった。今季は全国でシラスウナギが不漁になっているが、水産庁によると採捕期間の延長を決めたのは全国で初めて。同県は今シーズンの採捕を昨年12月16日から許可した。ただ採捕上限量の350キログラムに対し、今月26日時点の採捕量は9.5キログラムにとどまる。昨年は3月

      高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞
    • 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 | Kaifu Lab

      投稿日: 2018年3月5日 | 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その6 新しいシラスウナギ流通 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 国内で養殖されているウナギのおよそ半分は、密漁、密売、密輸など、違法行為を経たシラスウナギから育てられている。 違法なウナギと合法のウナギは養殖場で混じり合い、消費者に提供される段階では区別することができない。違法な養殖ウナギを避ける唯一の方法は、ウナギを食べないこと。 密漁や密売には、反社会的集団だけでなく、一般的な個人や業者も関わっている。むしろ、その割合の方が高い可能性もある。 シラスウナギ採捕者に対して、指定業者に市場より安い価格で販売を強制する「受給契約

      • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

        絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日本科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日本科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

          シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
        • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 | Kaifu Lab

          投稿日: 2018年4月2日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その9 まとめ 研究者の責任 要約 特定の分野については、日本はウナギの研究で世界をリードしている。しかし、持続的利用に直結する研究では、大幅に遅れをとっている。 ニホンウナギに関する研究は基礎研究に偏り、適切な応用研究が進められていなかったことが、その理由。 「ニホンウナギの持続的利用」そのものを明確な目的に設定した、適切な応用研究を押し進めることが必要。 研究者、特に大学所属の研究者には、政治的、経済的に独立した立場より、科学的知見と信念に基づいて、必要と考える対策を提案する責任がある。 日本におけるウナギ研究の現状 3月末をもって、2018年漁期のシラスウナギの採捕はおよそ終了しました。

          • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について 序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか | Kaifu Lab

            投稿日: 2018年1月22日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について 序:「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか はコメントを受け付けていません 2017年末から2018年1月現在までの、シラスウナギの採捕量は前年比1%程度と、極端に低迷しています。この危機的な状況を受け、当研究室では「2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について」と題し、全6回程度の連載で、課題の整理と提言を行うこととにしました。初回は序章「「歴史的不漁」をどのように捉えるべきか」として、不漁の要因の捉え方について考えます。 「シラスウナギ歴史的不漁」報道 2017年末から、ウナギ養殖に利用するシラスウナギの不漁が伝えられています。 「シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%」(宮崎日日新聞 2017年12月27日) 「極度の不漁 平年の100分の1、高騰必至」(毎日新聞 2018年1月1

            • 勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性

              去年は、シラスウナギの不漁が社会的な問題になりました。今年は一転して、楽観的な報道が相次いでいます。 「ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増」(日経新聞 2/4) 「シラスウナギ豊漁の気配 うな重お手ごろはまだ先?」(中日新聞1/31) 「シラスウナギ漁回復の兆し」(読売新聞 2/23) ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待(読売新聞 3/1) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140301-OYT1T00709.htm これらの報道に対する読者のリアクションは、おおむね好意的 嬉しいなあ~~!\(^^)/ 値上げを我慢してくれた鰻屋さんにも感謝。 うなぎ好きにとってはうれしいニュース! 是非値下がりして欲しい、『うなぎをがっつり食べたい!!』ですヽ(;´Д`)ノー 一部で心配をする声もありました。 これを機に増やさないと絶

                勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性
              • シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース

                本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。

                  シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6%(宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース
                • シラスウナギ“記録的”不漁、静岡で昨年比0.04%(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

                  旧ジャニーズ性加害「当事者の会」の男性が死亡 遺族がコメント 「訴えにも事務所からはなんの応答もなく」「性被害のトラウマの再燃とも相まって一層深刻なものになっていました」

                    シラスウナギ“記録的”不漁、静岡で昨年比0.04%(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
                  • 実は密漁・暴力団の影は減っている?土用の丑の日に鈴木智彦氏が語る、シラスウナギの漁と流通

                    鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi サイン入り『サカナとヤクザ』が届いて居ない方は、ぜひDM、リプライ、またはsakanatoyakuza@gmail.comまでその旨お知らせ下さい。本当に申し訳ありません。書籍のAmazonリンクをRTすると死ぬ病 yatasuzuki.hatenadiary.jp 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi あ、今日は土用の丑か。3年前原稿には書いたけど、ウナギの3分の2が黒い…つまり違法行為を経由してるってのは事実だけど、悪く言えば恣意的なミスリードなんすよ。マスコミはウナギ業界がより悪人にみえたほうが都合いい。でも理由があるし、ウナギだけじゃないし、そもそもそこじゃないんです。 2018-07-20 14:20:48 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi 国内で獲れたシ

                      実は密漁・暴力団の影は減っている?土用の丑の日に鈴木智彦氏が語る、シラスウナギの漁と流通
                    • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 | Kaifu Lab

                      2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 投稿日: 2018年1月29日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その1:ニホンウナギ個体群の「減少」 〜基本とすべきは予防原則、重要な視点はアリー効果〜 中央大学 海部健三 ニホンウナギの個体群サイズが現時点でも縮小を続けていることは、「科学的」に証明されていない。ニホンウナギ個体群サイズの縮小の主要因についても、科学的根拠に基づいて、高い確度で特定することはできない。 予防原則に基づき、ニホンウナギの個体群サイズは縮小を続けていると想定し、適切な対策を講じるべ

                      • シラスウナギ漁獲量 過去最低 NHKニュース

                        ウナギの稚魚であるシラスウナギのことしの漁獲量は、乱獲による資源の減少によって過去最低に落ち込み、取り引き価格は5年前の3倍以上に高騰していることが水産庁のまとめで分かりました。 国内で消費されるウナギの大半は稚魚のシラスウナギを養殖したものですが、シラスウナギは乱獲によって減少が続いています。 水産庁によりますと、ことし養殖業者が確保したシラスウナギの量は12.6トンと、去年より21%減少していたことが分かりました。 このうち国内での漁獲量は5.2トンと、不漁が深刻だった去年よりもさらに42%減少し、今の方式で統計を取り始めてから過去最低に落ち込みました。 このためシラスウナギの取り引き価格は一段と上昇し、水産庁が業界団体に聞き取りを行ったところ、1キロ当たり248万円と去年よりも33万円高く、5年前の3倍以上に高騰していることが分かりました。 ウナギを巡っては、野生生物の専門家などでつ

                        • ウナギの供給に影響か 稚魚のシラスウナギ 極端に減少 | NHKニュース

                          ウナギの稚魚の「シラスウナギ」は、漁獲量が極端に減少していて、消費がピークを迎える夏場以降のウナギの供給に影響が出ないか、懸念されています。 水産庁のまとめによりますと、国内の養殖池に去年12月に入れられたシラスウナギは0.2トンと、前の年の同じ時期のわずか3%にとどまることがわかりました。これは、今シーズンに漁獲されたシラスウナギの量が極端に少なくなっているためです。 NHKが例年、漁獲量が多い県に問い合わせたところ、宮崎県が前のシーズンの同じ時期のおよそ2%、鹿児島県がおよそ1%にとどまっているほか、静岡県では0.04%、愛知県では0.02%にとどまっています。 また、水産庁によりますと、中国や台湾でも漁獲量が少なくなっていて、ほとんど輸入できない状態だということです。ウナギの生態は解明されていない部分が多く、極度の不漁に陥っている原因はわかっていませんが、海流の変化が影響しているので

                            ウナギの供給に影響か 稚魚のシラスウナギ 極端に減少 | NHKニュース
                          • 朝日新聞デジタル:シラスウナギ漁、最盛期 今季は漁獲低調 鹿児島 - 社会

                            【動画】シラスウナギ漁=藤脇正真撮影真っ暗闇の波打ち際でシラスウナギを狙う漁師たち=鹿児島県志布志市と大崎町の境付近、藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影シラスウナギ=藤脇正真撮影  鹿児島県の志布志湾に注ぐ菱田川の河口近くで、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。ヘッドランプをつけた漁師たちが波打ち際で網を振るい、ウナギの稚魚をすくい取る。  県水産振興課によると、今季は低調で、昨年12月の漁解禁から今月15日までの漁獲量は59・51キロ。過去最低だった前年の同期(167・01キロ)の4割にも届いていないという。漁は3月31日まで。 関連リンク動画ページニホンウナギ、「絶滅危惧種」に 環境省レッドリスト(2/1)親ウナギにも禁漁期間検討 稚魚激減に悩む宮崎県(12/11/13)鹿児島県のニュースは地域情報ページでも

                            • 謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                              静岡県内で、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁が続いている。 本来であれば今がピークのはずだが、県全体で前年の1割弱ほどしか取れていない。理由も判然とせず、関係者は気をもんでいる。 シラスウナギは夜行性で、漁は夜に行われる。28日、天竜川河口付近で採捕者たちが手元をライトで照らしながら、「手すき」と呼ばれる網をゆっくりと水の中で動かしていた。だが、網を6、7回すくい上げて稚魚が1匹入っていればいい方。見切りをつけた採捕者たちは次々と車に乗って帰っていった。 県内の採捕組合の一つ、天竜川白子うなぎ採捕組合では、いつもなら200キロほど出荷している時期だが、今季はまだ約40キロしか出荷していないという。池田惇組合長は「寒い中、漁をしているのに、こんなに取れないのでは日当にもならない」と表情を曇らせた。 県内のシラスウナギ漁は12月から翌年4月まで。県水産資源課によると、今季2月20日まで

                                謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                              • シラスウナギ漁好調 本格回復に期待 - Miyanichi e-press

                                昨季は過去最低の168キロにとどまったウナギ稚魚のシラスウナギの宮崎県内漁獲量が今シーズン(12月1日~3月15日)は順調に伸びている。2月6日までの漁獲量は331キロで、昨季全体のすでに2倍。漁業者らは「感覚的にはようやく平年並みに戻った」と歓迎するとともに、このまま本格的な回復に向かうことを期待している。 (詳細は9日付朝刊または携帯サイトで)

                                  シラスウナギ漁好調 本格回復に期待 - Miyanichi e-press
                                • シラスウナギが暴力団資金源に…高知県、排除へ身元照会:朝日新聞デジタル

                                  シラスウナギの密漁を防ぎ、暴力団関係者の介入を排除するため、高知県は漁師や仲買人らの身元確認に乗り出した。高値で取引されるシラスウナギが暴力団の資金源になっているとみられるためで、これまでに県警が保管する暴力団に関する情報をもとに約2700人について照会し、複数の暴力団関係者を見つけ出したという。 高知県では清流の四万十川や仁淀川などで漁期の12月16日~3月5日にシラスウナギ漁が行われている。県漁業調整規則などに基づき、知事の許可が必要で、網口が円周3メートル以内のすくい網を使うことなどが定められている。 ところが密漁が後を絶たず、暴力団関係者が暗躍。シラスウナギ漁から締め出すため、県は昨年9月、規則に基づく特別採捕取扱方針(海面、内水面)に漁師や仲買人らの審査基準を追加。「暴力団員や暴力団排除条例の違反者、暴力団に利益提供した者などは、漁師や仲買人になることができない」と明記した。 暴

                                    シラスウナギが暴力団資金源に…高知県、排除へ身元照会:朝日新聞デジタル
                                  • 「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン

                                    昨年から高騰をつづけてきた養殖用のウナギの稚魚(シラスウナギ)の取引価格が、さらに値上がりして過去最高を更新した。原因は稚魚の深刻な不漁にある。乱獲による資源の枯渇も懸念されている。ヨーロッパ産のウナギはついに国際条約で絶滅危惧種に指定された。ニホンウナギもそのリスト入りするのは時間の問題だろう。かば焼きも値上がりして、ウナ丼はいよいよ食卓から遠のいている。 1キロ250万円、暴騰するシラスウナギ 現在はシラスウナギ漁の最盛期だ。資源を保護するために漁期が設けられ、解禁日は毎年12月1日、地域的に2~4月まで漁がつづけられる。ところが、シラスウナギの主要な産地の宮崎、鹿児島などでは捕獲量は過去最低。極度の不漁といわれた過去2年間と比べても、ほとんどの産地で半分以下だ。国内で消費されるウナギの99%は養殖であり、ウナギ生産には大打撃だ。水産庁は異例の事態を重視し、近く自治体関係者や研究者らを

                                      「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン
                                    • シラスウナギ採取量最少 4期連続不漁 : 宮崎 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                      ウナギの稚魚「シラスウナギ」の今期の漁期が終わり、採取量は過去20年間で最も少なくなる見通しとなった。4期連続の不漁で、漁師や養鰻(ようまん)業者の間に不安の声が広がっている。(金堀雄樹) 県内のシラスウナギ漁は昨年12月6日に解禁され、今月21日までの105日間、宮崎市の大淀川や延岡市の北川など約20河川の河口で行われた。 県水産政策課によると、20日までの採取量は162キロ・グラムで、昨期の251キロ・グラムを下回り、記録の残る1994年度以降で最も少なかった。2009年度から減少に歯止めがかからず、全国的にも同じ状況。原因は分かっていないという。 大淀川河口などでシラスウナギ漁に携わる漁師約270人が所属する宮崎内水面漁業協同組合の藤代須磨男組合長は「1匹も取れない日が2、3日続くこともあった。収入が減ってアルバイトで生計を立てる組合員もいる。『来季こそ』と我慢してきたが、そろそろ限

                                      • シラスウナギ、無報告漁業が横行 不透明な香港産稚魚の輸入続く | 共同通信

                                        Published 2022/07/18 21:02 (JST) Updated 2022/07/18 21:17 (JST) ウナギの稚魚「シラスウナギ」の国内漁獲量は、水産庁の推定に比べ、各都道府県に報告された実績が大幅に少ない状態が長年続いていることが18日、分かった。同庁は、より高価格で売れる闇ルートに流すといった理由で、養殖向けに稚魚の「無報告漁業」が横行していると分析。漁獲されているのは絶滅危惧種のニホンウナギで、無秩序な漁獲が続けば資源量がさらに減り、価格の高騰や品薄といった影響が出ることも懸念される。 シラスウナギは輸入品を巡っても、漁の実態がなく、台湾などからの密輸品が多いとされる「香港産」の流入が続いており、極めて不透明な漁や取引の実態が改善されていない。

                                          シラスウナギ、無報告漁業が横行 不透明な香港産稚魚の輸入続く | 共同通信
                                        • シラスウナギ激減 漁獲抑制へ NHKニュース

                                          水産庁は激減している、ウナギの稚魚、シラスウナギの資源回復に向けた対策会議を開き、漁業関係者に対して国内での漁獲の抑制とともに、中国や韓国などとも国際的に連携して有効な規制を検討していく方針を説明しました。 26日の会議には漁業関係者らおよそ100人が出席し、この中で水産庁は、国内で一定の大きさを超えた親のウナギの漁獲を禁止するといった対策を促していく方針を示しました。 さらに、シラスウナギは海外からの輸入も多いことから、中国、韓国など5つの国と地域の水産当局とも国際的に連携して有効な規制作りを検討していくことを説明しました。 これに対し出席者からは「今の漁獲抑制策では不十分だ」として、国内での規制の強化を求める意見が出されたほか、「中国などによる漁獲を減らさない限り、資源は回復しない」として国際的な規制も一段と強化するよう求める意見も出ていました。 シラスウナギを巡って、水産庁は去年6月

                                          • 解禁1カ月「シラスウナギ漁」 苦戦:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                            シラスウナギ漁が解禁となり、ライトの光に照らされた水辺に網を入れる漁師(2015年撮影)=浜松市南区の天竜川河口で 静岡県内でウナギの稚魚シラスウナギの漁が始まり約一カ月。例年、これからがピークだが、昨年十二月の採捕量はわずか百八十四グラム。前年の四百五十九キロの0・04%にしかすぎない上に、南方の採捕区域でも苦戦する状況に、県内の関係者は気をもんでいる。 県内の漁期は十二月~翌四月。県水産資源課によると、この十年で十二月の採捕量が一キロ未満だったのは、二〇〇九年度(百七十五グラム)と一二年度(五百六十グラム)。ここ数年は採捕量が増えていただけに、同課担当者は「例年は年明けから捕れてくるが、今年はまだ分からない」と話す。

                                              解禁1カ月「シラスウナギ漁」 苦戦:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                            • シラスウナギ密漁、岡山で相次ぐ 1キロ100万円超、県外に販売か:朝日新聞デジタル

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                                                シラスウナギ密漁、岡山で相次ぐ 1キロ100万円超、県外に販売か:朝日新聞デジタル
                                              • シラスウナギ保護へ、日中韓台が合意 - apesnotmonkeysの日記

                                                日本経済新聞 2014/9/17  ウナギ稚魚の養殖、11月から制限で合意 日中韓台 生息数が減少しているニホンウナギの資源保護策を話し合う国際会議は17日、都内で最終日の協議を終え、閉幕した。参加した日本と中国、台湾、韓国は養殖池に入れる稚魚(シラスウナギ)の量について、各国・地域が2014年の採取量から2割削減し、乱獲防止につなげることで合意した。11月から制限をかける。 遅過ぎるし制限も緩過ぎると思いますが、なにもしないよりマシではあります。 ウナギだけでなく東アジアの水産資源全体について持続可能な漁業のための取り組みが必要でしょう。ちなみに尖閣も竹島も周囲に好漁場があることが知られていますが、水産資源管理のための協調体制を前面に出せば相対的に領土問題を後景に下げることができます。領土問題は両当事国の世論がそれを重要だと思えば思うほど両政府とも外交的選択肢が狭まることとなり、かつ一旦

                                                  シラスウナギ保護へ、日中韓台が合意 - apesnotmonkeysの日記
                                                • シラスウナギ、極端な不漁 養鰻業者「事業継続にも支障」 - 徳島新聞社

                                                  個体数が減少したため、環境省の絶滅危惧種に指定されたニホンウナギの稚魚・シラスウナギの極端な不漁が、2012年度漁期(12年12月15日から13年4月末まで)も続いている。2月下旬までの徳島県内の推定漁獲量は、前年同期の約半分。価格も高騰しており、養鰻業者は「事業継続にも支障が出そうだ」と頭を抱えている。 県水産課によると、2月末までの県内のシラスウナギの漁獲量は59キロ。前年同期の116キロを大幅に下回った。漁獲量は年によって大きなばらつきがあり、過去10年でみると最高は05年度漁期の5661キロ、最も少ないのは04年度の326キロ。昨期は363キロで2番目に少なかった。 養殖ウナギの出荷量の多い鹿児島、愛知、宮崎など各県の漁獲量も「3年連続で極度の不漁」と言われた昨期を大幅に下回っている。 不漁のあおりでシラスウナギの価格は高騰している。徳島県内の価格は漁獲量が減り始めた09、1

                                                  • シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6% - Miyanichi e-press

                                                    本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。 (全文は27日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】不漁が続く中、宮崎港で行われているシラスウナギ漁=26日午後、宮崎市港東1丁目

                                                      シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6% - Miyanichi e-press
                                                    • シラスウナギ激減 土用の丑の日ピンチ? |サクサク経済Q&A| NHK NEWS WEB

                                                      今、ウナギの稚魚の「シラスウナギ」が極端に取れなくなっています。「土用の丑の日」に欠かせない「うな重」や「うな丼」が食べにくくなってしまう? そんな心配も出ているんです。

                                                        シラスウナギ激減 土用の丑の日ピンチ? |サクサク経済Q&A| NHK NEWS WEB
                                                      • シラスウナギの危機 養殖産地からの報告|NHK NEWS WEB

                                                        日本人が大好きなウナギ。夏の土用の丑の日には「うな重」や「うな丼」が欠かせないという人も多いですよね。しかし、いまが最盛期のウナギの稚魚、シラスウナギ漁は、かつてない不漁。どうなってしまうのでしょう?養殖ウナギの生産日本一の鹿児島県には衝撃が広がっています。(鹿児島放送局記者 小林雄) シラスウナギ 国産ウナギのほとんどは養殖ものです。どうやって育てているか知っていますか? ウナギの生態はよくわかっていませんが、太平洋のマリアナ諸島付近でふ化したあと海流にのって、はるばる日本の川へとやってきます。 日本の沿岸にたどり着くころには、透き通った体の体長5、6センチ余りの状態に育ちます。それが「シラスウナギ」です。それをつかまえて、養殖の池で40センチくらいになるまで半年から1年ほどかけ育てて出荷しているんです。 その養殖ウナギの生産が盛んなのが鹿児島県です。生産量は日本一。シラスウナギの漁も盛

                                                          シラスウナギの危機 養殖産地からの報告|NHK NEWS WEB
                                                        • 高知県内シラスウナギ漁最低 採捕量が前年同期比4%|高知新聞

                                                          ニホンウナギの稚魚、シラスウナギの今季の採捕量が国内外で低迷する中、高知県内でも極度の不漁となっている。漁期が始まった昨年12月16日以降、「県しらすうなぎ流通センター」(南国市久枝)に集まったシラスウナギは約4・2キロ(2月15日現在)と、前年同時期の約4%しかない。漁期は3月5日までで、過去最低だった2012年の106キロを下回る公算が大きい。ウナギ価格の値上がりは必至だ。 「今年の池入れはまだゼロ。これだけ捕れないのは記憶にない」 県内で養鰻(ようまん)と飲食店を展開する「フジ物産」(静岡市)の三谷広康支店長が嘆く。 高知市春野町森山にある同社の養殖池。例年なら仕入れたばかりのシラスウナギが入っている池がいくつかあるが、今年はゼロ。42面ある池のうち28面は空っぽで、残る14面も入っているのは昨季に仕入れたウナギだ。 仁淀川で漁をする男性(36)=土佐市=は「昨年は2キロぐらい捕れた

                                                            高知県内シラスウナギ漁最低 採捕量が前年同期比4%|高知新聞
                                                          • シラスウナギ 今冬の漁獲量が10分の1に激減 | NHKニュース

                                                            ウナギの稚魚「シラスウナギ」のこの冬の漁獲量が極めて少ない状態が続き、先月末までに、養殖池に入れられたシラスウナギの量は、前の年の同じ時期のわずか10%程度にとどまっていることがわかりました。 齋藤農林水産大臣が6日の閣議のあとの記者会見で明らかにした、先月末までの最新のまとめによりますと、前の年の同じ時期の10%程度にとどまっているということです。 国内のシラスウナギの漁獲量が大きく減少していることに加え、中国や台湾も不漁で、輸入量が大きく減少しているためで、夏場の土用のうしの日などの需要のピークに対応できるのかが懸念されます。 齋藤大臣は会見で、「ことしの夏に供給されるウナギの8割近くは前のシーズンに漁獲されたシラスウナギで育てられているので、極端に不足することはないだろう」と述べ、ことし夏については影響は限られると強調しました。 ただ国内で消費されるウナギの大半は養殖に頼っているだけ

                                                              シラスウナギ 今冬の漁獲量が10分の1に激減 | NHKニュース
                                                            • 水産研究・教育機構:人工シラスウナギを提供 完全養殖へ | 毎日新聞

                                                              国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は17日、同機構の施設で育てたニホンウナギの稚魚・シラスウナギ約300匹を養鰻(ようまん)業者に提供すると発表した。同機構によると、人工のシラスウナギを民間業者が養殖するのは初めてという。 現在、日本の市場に流通している養殖ニホンウナギは、河口などで捕獲した天然のシラスウナギを養殖池に入れて育てたものだ。しかし、水産庁によると1957年は207トンあったシラスウナギの国内捕獲量は、2017年には15・5トンになるなど激減。14年には、ニ…

                                                                水産研究・教育機構:人工シラスウナギを提供 完全養殖へ | 毎日新聞
                                                              • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 | Kaifu Lab

                                                                投稿日: 2018年3月26日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 ウナギの生産と流通に関わる種々の業界のうち、最も影響力が強いのは養殖業者である。このため、ウナギ問題に関する養殖業者の責任は大きい。 現在の養殖業者の一部には、シラス密漁への関与や黙認など、無責任な言動が見られる。将来20年、30年と現役を続ける世代が将来像を議論し、業界を牽引すべき。 消費者と直接関わる小売業者と蒲焼商は、養殖業者へ消費者の声を届ける役割を果たすことができる。 消費者の役割は、ウナギに関わる業界と政治に、ウナギの問題を解決す

                                                                • シラスウナギ漁期1カ月延長 不漁で鹿児島県 | 鹿児島のニュース | 373news.com

                                                                  商店街グルメ1位目指せ 鹿屋市で「プリモコ豚」試食会(07/02 20:00) 天城町で「西郷どん祭り」 徳之島上陸150年を記念し開催(07/02 11:20) 谷山に「日本最南端電停」の標柱 鹿児島市交通局(07/02 09:30) 夏の風物詩、六月灯始まる 鹿児島市の八坂神社(07/02 06:30) いちき串木野のメガソーラー 一部で送電開始(07/02 06:30) 2日から計画停電期間 九電、10%以上節電要請(07/01 22:24) 九州初のさかな検定に200人挑戦(07/01 20:10) シーカヤックマラソンで360艇快走 瀬戸内町(07/01 19:12) 2日昼すぎにかけ激しい雨の恐れ 薩摩・大隅(07/01 16:47) 桜島爆発600回 観測史上2番目の早さ(07/01 16:12) 都城市長選 元副市長の池田氏が出馬表明(07/01 15:00) 出水市と水俣

                                                                  • シラスウナギ、輸入も激減 前年同時期の8%、記録的高値に - 共同通信 | This Kiji

                                                                    国内の養殖池で育てるために主要取引先の香港から輸入されたニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の量が2017年11、12月は前年同時期の8%弱にとどまり、単価が1キロ当たり300万円超に高騰していることが財務省の貿易統計から2日、明らかになった。 アジア全域で極度の不漁に陥っていることが背景とみられる。国内の漁獲量も低迷しており、業界関係者は「ウナギの消費がピークを迎える今夏は、品薄と高騰が避けられそうにない」と話している。 日本は毎年シラスウナギを輸入しており、香港が大半を占める。

                                                                      シラスウナギ、輸入も激減 前年同時期の8%、記録的高値に - 共同通信 | This Kiji
                                                                    • シラスウナギ漁獲回復「今季こそ」 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                      県内で21日に解禁されたシラスウナギ漁。漁獲量が4年連続で激減していることを受け、今季は例年より解禁日を20日遅くするなど、漁獲量回復に向けた取り組みが始まった。(西田忠裕) 県に漁の許可を届け出たのは、33の組合に所属する計1418人で、昨季より135人少ない。大崎町の菱田川河口付近で網をすくっていた60歳代の男性は「先行した他県や外国では取れていると聞く。今季こそは期待したい」と話した。 県内のシラスウナギ漁は、例年12月1日から翌年3月末まで。4年連続の不漁を受け、今季は漁期短縮のほか、業界でうわさが絶えないヤミ取引を防ぐため、漁獲、出荷量を15日ごとに県に報告させ、流通の透明化を図ることにした。 また、県内水面漁業調整規則の取り扱い方針を変更し、稚魚を指定された業者以外に横流しした漁業者には罰則を設けた。産卵前の親ウナギについても、今年から3年間、10~12月を禁漁にした。 県の養

                                                                      • シラスウナギ漁獲、5倍超の県…価格4分の1に:社会:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                                        ウナギの稚魚、シラスウナギの鹿児島県内の漁獲量が今季、最終的に763キロに達したことが、県のまとめで分かった。 4季連続で前季を下回っていた不漁に歯止めが掛かったうえ、これまで最低だった昨季の5倍を超す回復ぶり。ただ、「長期的には、なお減少傾向にある」として、県は資源管理と保護の継続を呼びかけている。 県によると、近年の県内の漁獲量は2008年度の1586キロをピークに減少傾向をたどり、09年度724キロ、10年度522キロ、11年度268キロ。12年度は08年度の10分の1を下回り、これまで最低の149キロまで落ち込んだ。 不漁の原因に関しては、乱獲や河川の環境悪化、海流の変動などが指摘されている。県内では対策として、昨年から3年間、10~12月には産卵前の親ウナギを捕獲しないことを決定。さらに今季の漁は例年より20日間遅い昨年12月21日に解禁した。 対策の効果の有無は不明だが、今季の

                                                                        • 沖永良部の天然海水でシラスウナギ人工生産成功 量産化技術確立へ 新日本科学(南日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                          ニホンウナギの人工種苗生産研究を進める新日本科学(本店・鹿児島市)は、和泊町に昨秋開設した沖永良部島事業所で、天然海水による稚魚(シラスウナギ)の人工生産に成功した。「量産化の技術確立に向けて準備が整った」として、2023年までに1万匹の生産を目指す。 【写真】沖永良部島事業所で誕生した稚魚(新日本科学提供) ニホンウナギは絶滅の恐れがあり、天然の稚魚の採捕量は減少傾向が続く。官民で人工稚魚生産の研究が進んでいるが、ふ化後に稚魚まで育てるのが難しく、量産化の壁になっているという。 医薬品開発受託・研究の新日本科学は14年、鹿児島市で研究を開始。17年には人工海水を使った閉鎖循環システムで稚魚生産に成功、18年からは指宿市に薩摩うなぎ研究所を設け、大量生産に向けた研究を進めてきた。 沖永良部島事業所は昨年10月、天然海水による実証研究施設として伊延港近くに設置した。親ウナギから採取した卵と精

                                                                            沖永良部の天然海水でシラスウナギ人工生産成功 量産化技術確立へ 新日本科学(南日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 朝日新聞デジタル:高騰シラスウナギを家族で密漁容疑 大阪府警が書類送検 - 社会

                                                                            一家4人でウナギの稚魚のシラスウナギを密漁したとして、大阪府警は8日、大阪府高石市の男(29)と父親(57)、母親(54)=いずれも無職=、塗装工の兄(33)の計4人を、府漁業調整規則違反の疑いで大阪地検岸和田支部に書類送検し、発表した。男は「母から今年は高く売れるから取って売れ、と言われた」と話しており、父親と兄を誘ったという。  生活環境課によると、4人は3月24日夜、泉大津市内の大津川で、府の許可を得ずにシラスウナギ約200匹(約40グラム)を網ですくって取った疑いがある。男と父親は元漁師だった。  4人は2月下旬から約1カ月で計約620匹(約123グラム)を密漁し、貝塚市内の養殖業者に約24万円で買い取らせていた。  日本養鰻(ようまん)漁業協同組合連合会(静岡市)によると、シラスウナギの適正価格は1キロ約50万円だが、今年は不漁のため高騰し、1キロ約250万円で取引されることもあ

                                                                            • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース

                                                                              高知県が2月27日、二ホンウナギの稚魚であるシラスウナギの採捕期間を15日間延長すると発表し、ネット上で物議を醸している。 県の漁業管理課によると、高知県では他の都道府県と同様、体長21センチメートルを超える二ホンウナギの採捕を禁止している。しかし、増養殖用であれば知事の許可次第で採捕可能になるという。現在、県内で許可申請をしているのは全部で37団体だが、今年は全国で不漁だという。 「高知だけが不漁なら県外から稚魚を買うこともできる。今年はそれもできない」 絶滅の阻止と、養殖業者や漁をする人の生活維持、両立させる方法はないものでしょうか 2月26日の高知新聞によると、「県しらすうなぎセンター」に集まったシラスウナギは約4.2キログラムと、前年同時期の約4%しかなかった。県の担当者は不漁の原因について「潮が後ろにずれているせいではないかと言う人もいるが特定できていない。個体数減少の影響がある

                                                                                高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース
                                                                              • 中日新聞:シラスウナギ豊漁の気配:静岡(CHUNICHI Web)

                                                                                トップ > 静岡 > 1月31日の記事一覧 > 記事 【静岡】 シラスウナギ豊漁の気配 Tweet mixiチェック 2014年1月31日 ◆うな重お手ごろはまだ先? 浜名湖で今季捕れたシラスウナギ=浜松市西区で 不漁で高値が続いたニホンウナギの稚魚シラスウナギが、ここにきて捕れている。養殖のタネに欠かせない稚魚で、漁は四月ごろまで各地で続く。価格も下がり、この先、かば焼きを安く食べられるようになるのではとの期待もあるが、実際にはまだ少々時間がかかりそうだ。 漁師の間には「何年か捕れないと、どっと捕れる波がくる」(浜名湖の漁師)との見方もあるが、今年なぜ捕れているのか理由は不明だ。 静岡県によると、昨年十二月一日~一月二十日の漁獲量は前年同期比一・五倍の六一・二キロ。県のシラスウナギ価格は、漁解禁の十二月一日に一キロ当たり百万円でスタート。年明け六十万円に下がった。 「シラスウナギを乗せ

                                                                                  中日新聞:シラスウナギ豊漁の気配:静岡(CHUNICHI Web)
                                                                                • シラスウナギ 今季も不漁 県、資源管理徹底を呼びかけ  : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                                                  県は、ニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の漁獲量をまとめた。今季(2015年度)は347キロで、昨季を17キロ下回り、統計を取り始めた1994年度以降、過去3番目の不漁となった。長期的に減少しており、県は資源管理の徹底を呼びかけている。(西田忠裕) 今季の漁は昨年12月6日に解禁され、3月19日まで行われた。県によると、昨年12月の漁獲量が前季比で半分強にとどまり、特に不漁だった。この影響で、稚魚の1キロ当たりの平均取引価格は113万円と前季の81万円を上回った。 県内の近年の漁獲量は2008年度の1430キロをピークに減少を続け、12年度は過去最低の168キロにまで落ち込んだ。13年度は496キロと持ち直したが、その後は低水準が続く。 不漁は全国的な傾向で、原因として乱獲や河川の環境悪化、海流の変動などが指摘されている。県によると、今季は宮崎だけでなく、鹿児島、高知など西日本を中心に不漁

                                                                                    シラスウナギ 今季も不漁 県、資源管理徹底を呼びかけ  : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)