acalulia @4zpJkBEAmSQaveO この漫画の女の子を見て、失礼な子だと感じたならばそれこそがジェンダーバイアスです。男女格差を示すジェンダーギャップ指数では日本は153か国中121位でした。 民主主義を求める運動や政党も克服すべき課題です。 #私が抗議する理由 pic.twitter.com/ew1CtjUIs1 2020-09-05 13:56:01
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「しずかちゃん」に気づかされた日本の女性観 私が渡米を真剣に考えるきっかけになったのは、大学に入学してから見えてきた日本での女性の地位に絶望したことでした。日本女性を取り巻く現象として私がよく例に出すのは、理想の日本人女性像として描かれている『ドラえもん』の「しずかちゃん」です。 しずかちゃんは優秀で、美しく、優しく、能力がある。しかし、のび太やジャイアンと同じグループにいながらリーダーシップを取ることはなかなかなく、彼女の役回りと言えばいつも「のび太さん、頑張って」とのび太を応援するばかり。入浴をのぞかれて恥じらったり、怖がってのび太の後ろに隠れたり、果てはのび太の妻になるという常に一歩下がった存在にとどまる描き方の裏側には、能力がありながら、それを発揮しないのが女性の美徳として賞賛される日本の文化があると感じ、違和感を覚えました。 しずかちゃんが色んな選択肢を吟味した結果、自分はこうい
大学の理工学部系に占める女子学生の割合は28%、工学部系では17%。文部科学省が昨年度に行った調査の結果だ。大学側は理工系学部に女子学生があまりに少ない現状を憂えている。研究開発の遅れや、日本の国際競争力の低下が懸念されるためだ。 理工系の女性はなぜ増えないのか(前編) 進路選択を阻む「アンコンシャス・バイアス」 なぜこんなに少ないのか。要因を探るため、共同通信は理工系分野での女子学生の育成に力を入れる全国約50の大学にアンケートした。その結果、76%が親や教員らによる性別に基づく思い込み「ジェンダーバイアス」が影響していると答えた。 親は子どもに、こんな言葉をかけていないだろうか。「女子は理系科目が苦手」「理系は男子ばかり」「卒業しても女性の仕事はない」―親心のつもりの助言が、子どもの進路選択を狭めている実態が浮かぶ。 京都大は「多様で柔軟な社会への転換が必要だ」と指摘していう。女子が性
今注目のピン芸人ヒコロヒーが、かがみよかがみにコラムニストデビュー! 疲れた女たちが、途中下車する場所がここ「ヒコロジカルステーション」。 切れ味抜群の独特な世界観が、あなたの新たな扉を開く、はず。さあ、瓶ビール片手にお楽しみください。 女性ピン芸人、と呼ばれる暮らしをし始めてもう10年くらいになる。 平均的な女性よりちょっぴり多めに暗転板付をする日々の中で、アアお笑いなんかよりケイトスペードとかをマンキンで好きになれる女に生まれたかったなあと自分を情けなく思う日もない事はなかったが、喫茶店に通い詰めてばかすかたばこを吸いながらノートに向かってコントを作り、帰り道に自分の髪からとんでもなくたばこの匂いがしてくるこの人生も、まあ別に悪くないかと今は思い始めている。 普段はピンで活動しているのだが、昨年、みなみかわさんというぬらりひょんのような男性芸人の先輩に誘われ、漫才を作る事になった。 い
大学の理工学部系に占める女子学生の割合は28%、工学部系では17%。文部科学省が昨年度に行った調査の結果だ。大学側は理工系学部に女子学生があまりに少ない現状を憂えている。研究開発の遅れや、日本の国際競争力の低下が懸念されるためだ。 なぜこんなに少ないのか。要因を探るため、共同通信は理工系分野での女子学生の育成に力を入れる全国約50の大学にアンケートした。その結果、76%が親や教員らによる性別に基づく思い込み「ジェンダーバイアス」が影響していると答えた。 親は子どもに、こんな言葉をかけていないだろうか。「女子は理系科目が苦手」「理系は男子ばかり」「卒業しても女性の仕事はない」―親心のつもりの助言が、子どもの進路選択を狭めている実態が浮かぶ。 京都大は「多様で柔軟な社会への転換が必要だ」と指摘していう。女子が性別に基づく思い込みに影響されることなく、自分の意思で理工系学部に進む人を増やすにはど
漫画家の楠本まきさんが、2019年1月にnoteに書いた少女漫画の中のジェンダーバイアスについての問題提起、それを受けたウェブ媒体でのインタビュー記事が反響を呼びました。 数々のメディアで、そして社会的にも、ジェンダー格差に対する関心は非常に高まってきています。ですが、まだまだそうした問題についての考察や意見自体が、批判や偏見、中傷の対象となりやすいのも事実。そこで、ジェンダーについての議論の風通しをよくし、改めて「ジェンダーバイアス」とは何か、また「表象の中のジェンダーバイアス」に注目し、これからの表現のあり方について考えようと集まった、楠本まきさん、社会学者の小宮友根さん、タバブックス代表の宮川真紀さんによる鼎談をお届けします。 漫画誌『ココハナ』で「赤白つるばみ・裏」を連載中の漫画家の楠本まきさんが、2019年1月にnoteに書いた少女漫画の中のジェンダーバイアスについての問題提起(
革新的な対話型AI(人工知能)として利用が広がっている「ChatGPT」(チャットGPT)が、飛行士を男性的、看護師を女性的と捉えるなど、職業に対しジェンダーバイアスを持っていることが朝日新聞の分析でわかった。専門家は、適切な処置が取られないまま使われれば、性差による差別や偏見が再生産される恐れがあると指摘する。 AIは、ネット上などにある大量のデータを学習して答えを出す。このためAIの多くが、もとのデータに含まれるバイアスを反映した偏りを持つことが、東京工業大の岡崎直観教授らの研究で以前から知られていた。ただ、昨秋に登場したチャットGPTが、どれほどのジェンダーバイアスを持つのかについての日本語の研究はなかった。 そこで朝日新聞社メディア研究開発センターは、岡崎教授の監修のもと、9月段階の無料版のチャットGPT―3・5に、30職業の男女観を計3千回質問。バイアスがある回答は41・5%に上
もへもへ @gerogeroR 吉野家発言は別にジェンダーバイアスじゃなくて単純に差別でもなく「品がない」だけである。 それいったら「男性はホームレスのなる自由がある」なんて最強のジェンダーバイアスで差別的発言だけど謝罪すらしてないし叩かれてない。 2022-04-19 09:09:03 もへもへ @gerogeroR というか「品がない」で怒るならまだしも「赤裸な営業戦略」をクローズドな場で「本音で語ったんだから」すげぇー価値がある話じゃないの。パチンコ屋が「生活保護者のこらえ性のないやつを狙ってます!!!」とかいったら「まぁ下品だけど真実ではあるよな」って思うしな。 2022-04-19 09:14:14
Oct 18, 2020 2016年頃に話題になったGitHub上で男性が行ったプルリクエストと女性が行ったプルリクエストを元にオープンソースコミュニティにジェンダーがどのように作用しているかという論文がありました。 元の論文 Investigating the Effects of Gender Bias on GitHub 報道記事 Data analysis of GitHub contributions reveals unexpected gender bias 日本語でのキャッチアップ 女性開発者の方が男性よりも貢献率が高いという傾向がGitHubのデータ解析から判明 実際の論文の内容が気になったので、PDFを今回読んでみたのでその感想をまとめます。 GitHubのデータに対してジェンダーバイアスの影響を分析 この調査はGitHubのパブリックなビッグデータを元に、Google
前編では、そもそも「ジェンダーバイアス」とは、といった用語の正確な定義に始まり、現在の日本における問題、認識について三人三様の意見が交わされました。そして、終盤に話題となったのがメディアやクリエイティブにおけるジェンダーバイアスの存在。後編では、この視点が鼎談の軸に……。 メディアの責任と役割 宮川 実際にメディアの表現におけるジェンダーバイアスに関して注意喚起するような動きというのはあるんですか? 小宮 メディアによって違いはあると思うんですよね。行政が作るもの、広告会社が作るもの、マスメディアが流すもの、漫画雑誌、それぞれどの程度の公正性が求められるのかというのは、そのメディアによって変わってくると思います。漫画の編集の過程を詳しく知っているわけではないですが、差別的な表現をしないようにというチェックは現在でもやっているのですよね? それと同じような形でジェンダーバイアスが入らないよう
2020年3月14日に開業したJR山手線・京浜東北線の「高輪ゲートウェイ」駅。「未来をイメージできる駅」をコンセプトに掲げた同駅だが、周辺案内のために設置された「AI駅員」が波紋を呼んでいる。 高輪ゲートウェイ駅に設置されたデジタルサイネージは、AIを搭載したキャラクターが音声認識で利用者に質問に答え、駅周辺の道や乗り換えの案内をしてくれる。AIには2種類あるのだが、男性駅員はリアルなアバターで、女性駅員はアニメキャラクターのような可愛らしいイラストだ。 16日付けの東洋経済オンライン記事によれば、男女の「AI駅員」の違いは顕著で、男性駅員については<駅構内や周辺の案内は的確だが、いたってまじめな印象>。女性駅員は、<会話の最中に髪の毛を触る仕草をするなど、かなり凝った作りだ。このキャラには「渋谷さくら」という名前が付けられており、年齢、住所、職業なども質問すると答えてくれる。会話に夢中に
先日、こんなツイートを目撃しました。 「男女平等の意識が高いオランダに移住した日本人女性の気づき」みたいな話。 結論から言うと、日本人女性いわく「私自身、自分に都合のいいジェンダーバイアスを持っていることに気づいて反省した」という話。 このツイートですね。 日本で生きづらさを感じてジェンダーキャップ指数38位のオランダに移住したリベラル女性の"気付き"、面白いね。 pic.twitter.com/kjkRph7vk5 — 遊牧民 (@megane2480) 2021年1月25日 んで、これ、検索してたら、元記事?を発見しました。 なかなか衝撃的なタイトルです。 プリンセスも徴兵されるオランダの「男女平等」にみる、ジェンダー平等と権利と義務 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア 興味深い部分を一部抜粋させていただきましょう。 オランダの徴兵制 オランダでは1997年ま
ここ一年、特にこの半年くらい、ジェンダーバイアスへの感度がだいぶ高まりました。 その結果、テレビ番組が違和感だらけで全く見れなくなりました。 そしてこれまで自分に投げかけられたり耳にしてきて違和感を持ったけどスルーしていた言葉たちや行動たちを今後はスルーしてはならない、と今強く思っています。というか、「勉強も仕事も良いけど子ども早く産みなよ」と言われたりしたことをこれまでスルーしてきた自分にムカついてます。それこそテレビや小説の中だけど思ってるかもしれないけど、まじで言われるんだこれが。 感度が高まった理由はいくつかあって、一つは「障害」についての権利運動をしていてもジェンダーバイアスだらけの発言をしていたり、別の障害種への偏見だらけな場面に出会したりして、あれ、自分もそうなってないか?と思ったこと。「自分はマイノリティのことを分かっている」という自負が一番危うい。 根底にあるのは等しく同
美食業界には、なぜ女性料理人が少ないのかーー。 在仏ライター・高崎順子氏が出会った1冊の本をきっかけに、フランス料理界が抱えるジェンダー格差についてリポート。そこには、日仏の料理界に共通する強固な「構造」があった。 「この間読んだ本、すごくよかったんですよ。しっかり考えて作られていて、しかも話が面白いの。児童書なんだけど高崎さんも好きだと思う」 ある日、出版社勤務の友人から言われた。本のタイトルは『すし屋のすてきな春原さん』。国連が推奨するSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした小学校中〜高学年向けのシリーズで、この本は女性寿司職人をモチーフに、ジェンダー平等を扱う児童小説だという。 おすし、職人、ジェンダー、SDGsと私には興味のあること目白押しで、しかも我が家の二人の息子はちょうど対象年齢だ。「そりゃ読みたい!」と前のめりで返事をし、ワクワクして読んだ。 そしてこれが、とてもよかっ
社会的、文化的に形成された、ジェンダーという概念。心理的な自己認識や置かれた環境によって一人ひとりが抱く問題意識は違います。今回は、「バイアスと向き合う」のテーマを軸に、コラムニストのジェーン・スーさんと社会学者の田中俊之さんに語り合ってもらいました。 ●情報は、FRaU2021年8月号発売時点のものです。 ジェーン・スー 1973年生まれ。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞受賞。近著は『女のお悩み動物園』『これでもいいのだ』など。パーソナリティーを務める番組にTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』やPodcast『ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN』がある。 田中俊之 1975年生まれ。社会学者。働きすぎ、自殺など、男性だからこその悩み・葛藤を対象とした学問「男性学」を研究。大正大学心理社会学
安倍総理が発表した「全国一斉休校」に対して、学校の現場、そして保護者の皆様は大混乱。私のfacebookのタイムラインも大荒れでした。しかし「女性だけが騒いでいる状態」っておかしくありませんか? 報じるメディアのジェンダーバイアスある人から指摘がありました。「テレビでは困っているという女性の姿」しか映し出されないという問題です。すでに報道の現場には「学校に行けない→世話をするのはお母さん→女性が仕事を休む」というバイアスがかかっています。 あるメディアの女性からも「番組の上層部は完全に女性だけの問題と考えている。説得しても聞いてもらえない」と内部告発がありました。 日本のマスメディアは最も政府と同じぐらいダイバーシティが働かない場です。東京のキー局を調べたところ、現場の女性デスクは0%という状況が続いています。(民放労連女性協議会)キー局全体でも女性社員は2割弱、報道だけを取ると9%ぐらい
引き続き、文筆家の鈴木大介さんのインタビューをお送りします。鈴木さんは子どもや女性、若者の貧困問題を精力的に取材執筆するルポライターとして活躍していましたが、41歳のときに脳梗塞を発症。以降は後遺症の高次脳機能障害を抱える当事者として、高次脳機能障害や発達障害の当事者、及びその家族や支援者の一助となるような記事や書籍を執筆しています。病前も病後も、鈴木さんの著書は一貫して「社会的弱者」に寄り添っていますが、それは一体なぜなのでしょうか? これまでの経緯を振り返っていただきました。(この記事は全2回の2回目です。前編を読む) 人のためになることをしたい 高次脳機能障害とは関係なく「子ども時代の記憶はもともと少し混乱している」という鈴木さん。それでも5歳になる直前に川崎病を患い、1カ月以上入院したことは強く印象に残っているそう。小学校低学年までは「体育の時間に走っちゃいけない子」だったそうです
「女性の視点で見直しを」「女性の視点を生かして」といった文脈で使われる「女性の視点」という言葉。女性の当事者が少ない場面や分野で前向きな意味で用いられることが多いが、この言葉に違和感を持つ女性も少なくない。「女性ならではの発想」「女性特有の気付き」などの表現が、ジェンダーバイアス(性別に基づく固定観念)を助長するとして使われなくなってきている今、「女性の視点」も差別的な表現なのだろうか。 意思決定の場に占める女性の割合が極端に小さい日本。50代の地方議員は選挙の折に積極的に「女性の視点」をアピールし、男性候補との違いを出す。「女性のためというよりも、全体最適を目指す意味合いで使っている」。女性議員が多ければ、病児保育の充実といった子育て施策がもっと進んでいたはずだと考えるのも理由の一つで、「マイノリティー代表という意識もある」と肯定的だ。 商品企画に携わる40代の会社員も「女性が少ない分野
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