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スパイク・リーの検索結果1 - 40 件 / 72件

  • スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画

    アメリカ映画の不朽の名作とされる『風と共に去りぬ』。今回のBlack Lives Matter運動を受けて、米配信サイトのHBOマックスでは一時的に配信が中止となった。 Getty Images/Hulton Archive そんなことを考えていたら、配信サービスHBOマックスで『風と共に去りぬ』の配信を停止したというニュースが流れた。1939年公開のこの作品が奴隷制度を肯定的に扱い、白人目線で美化しているように見える部分があるという理由からだった。今後、歴史的背景の説明や批判を注記することで、また見られるようにはなるという。偏見に満ちた描写や差別的表現も削除せず残す方針らしい。 古い映画を見ることの1つの意義は、制作時の社会や人々の考え方について学ぶことにある。偏見の記録も貴重だ。 アメリカの人種問題を理解するには、過去400年の歴史を学ぶことだけではなく、今日のアメリカ社会で生活し、さ

      スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画
    • A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン

      A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン 2024年2月9日 10:23 1602 104 映画ナタリー編集部 × 1602 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 245 1146 211 シェア

        A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン
      • プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る - amass

        プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る 滅多にインタビューに応じない、プリファブ・スプラウト(Prefab Sprout)の中心人物パディ・マクアルーン(Paddy McAloon)が英Classic Pop Magazineのロング・インタビューに応じ、未完成のアルバムが大量にあること、聴覚障害「メニエール病」について、スパイク・リーとのコラボレーションについてなどを語っています。 パディは、書いたものの完成していない何十枚ものアルバムを記録しているという。 なんでも、彼の音楽をメディアに説明しなければならないことが、プリファブ・スプラウトの音楽がリリースされない理由のひとつとのことで、「私が何かを作っても、それについて話すのに時間がかかりすぎると、その作品は死んでしまう。だから結局、実際にレコードを作る段階を飛ばし

          プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る - amass
        • 歴史は繰り返されなくなるのか? スパイク・リーの問い:朝日新聞デジタル

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            歴史は繰り返されなくなるのか? スパイク・リーの問い:朝日新聞デジタル
          • かめいた on Twitter: "スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ"

            スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ

              かめいた on Twitter: "スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ"
            • スパイク・リー「コロナ前のすさまじく不平等な社会に戻ってはいけない」 | パンデミック、人種、新作について語り尽くす

              愛するニューヨークを自転車で スパイク・リーとZoomで話をするのは不思議な感じだ。リーは離れた場所にいて、コンピュータのスクリーン上にある四角いブラウザの、さらに小さな四角いZoomのフレームに閉じこめられているのに、どういうわけだか小さく見えない。 トレードマークの野球帽と眼鏡のせいなのか、あるいはまなざしのせいなのか。 30年以上前から、リーはカメラをまっすぐにのぞきこんできた。彼が創造し、自ら演じたキャラクターを思い出してほしい。 1986年の『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』で初登場し、その後ナイキのCMシリーズでマイケル・ジョーダンと共演したマーズ・ブラックモンに、『ドゥ・ザ・ライト・シング』のムーキー。いずれも挑みかかるように観客を見つめた。 これがスパイク・リーの流儀なのだ。ひるまず、挑むように相手の目を見据えるのが。 おかげで、Zoomのフレームに閉じこめられていても、ちっ

                スパイク・リー「コロナ前のすさまじく不平等な社会に戻ってはいけない」 | パンデミック、人種、新作について語り尽くす
              • スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 | THE RIVER

                スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 Netflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』独占配信中 『ブラック・クランズマン』(2018)などで知られる、鬼才スパイク・リー監督によるNetflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』が、2020年6月12日より世界独占配信された。しかし、本作が公開されるまでの道のりは決して簡単なものでは無かったのだという……。 米The Hollywood Reporterのインタビューにて、リー監督は「もしかしたら、この映画を作ることは出来なかったかもしれない」と語っている。「大半のスタジオに話を持ち掛けましたが、全てに断られてしまいました」「Netflixの後に行き場はもう無かったんですよ」。また、過去にも同様に企画をスタジオ側に持ち込んだものの、却下された経験が

                  スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 | THE RIVER
                • 映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作

                  映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作 元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンによる伝説のショーを映画化! 実際にブロードウェイでショーを体験したことのあるライター、松永良平がレヴューを寄せた。“さかさまのユートピア”が意味するものとは? ツアーから舞台に、そして映画へ2018年3月、デイヴィッド・バーン10枚目のソロ・アルバムとして『AMERICAN UTOPIA』はリリースされた。そのツアーでバーンが採用したのが、ステージ上にはマイクも楽器もアンプもケーブルもスピーカーも置かず、プレイヤー全員が動きながら演奏するという画期的なアイデアだった。普通なら不可能と思われるドラムさえ、複数のパーカッショニストたちの連携によって再現してしまう。バーンも含めた12人のミュージシャンたちは、

                    映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作
                  • 『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 | THE RIVER

                    『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Spike_Lee_Cannes_2018.jpg | https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christopher_Nolan_Cannes_2018.jpg | Remixed by THE RIVER 『ブラック・クランズマン』(2018)や『マルコムX』(1992)のスパイク・リー監督が、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー(原題)』に自らの意見を述べた。 第二次世界大戦下において原子爆弾の開発・製造計画「マンハッタン計画」を主導した、“原爆の父”ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた『オッペンハイマ

                      『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 | THE RIVER
                    • スパイク・リー『Da 5 Bloods』を2回観たら、ヤベェのは自分だった話。 – MS. BRUTALLY HONEST

                      アメリカで長いことつづく人種間の不平等が劇的に変わろうとしている2020年6月、Netflix が絶好のタイミングでスパイク・リー監督のダ・ファイヴ・ブラッズを公開。 私の最初の感想。 スパイク・リー『Da 5 Bloods』。期待値が高すぎたのか、「詰め込みすぎでは?」「みんな歩くウィキペディアみたいな話し方をしすぎでは?」との思いに邪魔されて、のめり込めなかった。いま、絶対に見た方がいい作品ではあります。もう1回見たら私も感想が変わるかも(変えたい) ごめんなさい。New York Times などアメリカのレビューも好意的だし、私のSNSのTLもほめそやしている人が多いし、「あれ? 私だけ?」って思ったらimbd.com の一般視聴者のレビューは6月18日現在、10点満点中6.8と少しきびしい。 それを読むと、エピソード詰め込みすぎとか、登場人物の年齢がおかしいとか、セリフが硬いとか

                        スパイク・リー『Da 5 Bloods』を2回観たら、ヤベェのは自分だった話。 – MS. BRUTALLY HONEST
                      • スパイク・リー監督、「人種差別はパンデミック」 アメリカの差別と格差について - BBCニュース

                        黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官の暴行で死亡したことに全米各地で抗議が相次ぐなか、アフリカ系アメリカ人の暮らしを映画で描き続けてきたスパイク・リー監督が、差別と格差の問題の大きさについてBBCに話した。 リー監督は、動画配信大手ネットフリックスで公開する新作映画「Da 5 Bloods」についてBBCに語る中で、アメリカの人種対立は「新しいことじゃない。もう400年も続いてきた」と述べた。 「それにアメリカだけのことでもない。アメリカは人種差別が得意だが、人種差別は世界中にある。人種差別がコロナウイルスより先の、世界的パンデミックだ」と、監督はBBCのウィル・ゴンバーツ芸能担当編集長に話した。

                          スパイク・リー監督、「人種差別はパンデミック」 アメリカの差別と格差について - BBCニュース
                        • スパイク・リー監督、Netflixとクリエイティブ・パートナーシップ契約を締結 : 映画ニュース - 映画.com

                          スパイク・リー監督Photo by Jamie McCarthy/Getty Images「ブラック・クランズマン」で初オスカー(脚色賞)を獲得したスパイク・リー監督が、Netflixと複数年間にわたるクリエイティブ・パートナーシップ契約を結んだことが明らかになった。米バラエティが報じている。 リー監督は、1992年に起きたロサンゼルス民衆蜂起の経緯を辿る2017年の実録ドラマ「ロドニー・キング」に始まり、プロデューサーを務めたSFドラマ「シー・ユー・イエスタデイ」(19・ステフォン・ブリストル監督)、仲間の遺骨とジャングルに隠した金塊を探すため、ベトナムを再訪した4人の黒人退役軍人の旅路を描いたオリジナル映画「ザ・ファイブ・ブラッズ」、リー監督初の劇場映画である1986年の同名ラブコメディをセルフリメイクしたオリジナルシリーズ「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」と、すでにNetflixとのコ

                            スパイク・リー監督、Netflixとクリエイティブ・パートナーシップ契約を締結 : 映画ニュース - 映画.com
                          • スパイク・リー監督、米同時多発攻撃のドキュメンタリー今年公開

                            米ニューヨークにある「9.11メモリアル・ミュージアム」で、米同時多発攻撃事件の発生から19年目を追悼して供えられた花(2020年9月11日撮影、資料写真)。(c)Angela Weiss / AFP 【3月2日 AFP】2001年9月11日の米同時多発攻撃から新型コロナウイルス禍まで、ニューヨークの再生を描くドキュメンタリーを米映画監督スパイク・リー(Spike Lee)氏が制作している。米ケーブルテレビ局HBOを傘下に持つワーナーメディア(WarnerMedia)が1日、発表した。 複数のパートから構成されるドキュメンタリーは、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が乗っ取った旅客機でニューヨークの世界貿易センター(World Trade Center)に突入し約3000人が犠牲となったテロ事件から20年の節目に当たる今年公開される。 制作と監督を務めるリー氏は「われわれは200回

                              スパイク・リー監督、米同時多発攻撃のドキュメンタリー今年公開
                            • おすすめ映画『ブラック・クランズマン』(2018/スパイク・リー監督)感想‣警察と白人至上主義団体の戦いを笑いとスリルで描いた社会派刑事アクション | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                              『ブラック・クランズマン』のあらすじと概要 Free-PhotosによるPixabayからの画像 黒人でありながら白人至上主義の過激派団体KKKを潜入捜査するという困難なミッションに挑んだ元刑事ロン・ストールワースによる回顧録「ブラック・クランズマン」を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。 1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース(ジョン・デビッド・ワシントン)。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた白人至上主義団体KKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまいます。 しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚のユダヤ系刑事フリップ(アダム・ドライバー)に協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人

                                おすすめ映画『ブラック・クランズマン』(2018/スパイク・リー監督)感想‣警察と白人至上主義団体の戦いを笑いとスリルで描いた社会派刑事アクション | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                              • デイヴィッド・バーン×スパイク・リー、社会問題を投げかける音楽映画『アメリカン・ユートピア』公開へ(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                元トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンと鬼才 スパイク・リー監督がタッグを組んだ音楽映画『アメリカン・ユートピア(原題:AMERICAN UTOPIA)』が、ピーター・バラカンによる字幕監修のもと5月7日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイント他で日本公開される。 その他の画像 グラミー賞受賞アーティストのデイヴィッド・バーンは、2018年にリリースしたアルバム『アメリカン・ユートピア』のワールドツアー後、ステージをブロードウェイのショーとして再構築して翌年秋から開始。その斬新な内容が大評判となり、映像化を考えたバーンがスパイク・リーに声をかけ、この新たなスタイルのライブ映画『アメリカン・ユートピア』が完成したという。 今作はアメリカではHBOにて配信のみの公開となったが、「圧倒的な傑作」と評したローリング・ストーン誌が“20年度のベスト映画”第3位に選出するなど高い評価を得ている。

                                  デイヴィッド・バーン×スパイク・リー、社会問題を投げかける音楽映画『アメリカン・ユートピア』公開へ(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                • 人種問題に切り込んできたスパイク・リー監督が語る「アメリカ社会の現在地」...作品には「今も力がある」

                                  作品を通じて人種平等や正義を訴えてきたこれまでの活動を認められ、リーは10月にフリーダム賞を受賞した COURTESY OF THE NATIONAL CIVIL RIGHTS MUSEUM/BRANDON DILL <『マルコムX』『ドゥ・ザ・ライト・シング』......。黒人の日常や文化を描く多くの映画を通じ、公民権を推進してきたスパイク・リー監督インタビュー> スパイク・リーは映画監督として長年、アメリカの黒人社会が直面するテーマに深く切り込んできた。1986年のデビュー作『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』をはじめ、高い評価を得た89年の『ドゥ・ザ・ライト・シング』など、監督だけでなく脚本や製作を務めた作品も多い。 リーは、この『ドゥ・ザ・ライト・シング』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされるなど、早くからその実力を業界でも認められてきた。 ただしアカデミー賞の受賞までこぎ着けたのは、

                                    人種問題に切り込んできたスパイク・リー監督が語る「アメリカ社会の現在地」...作品には「今も力がある」
                                  • デヴィッド・バーン『American Utopia』を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、海外版DVD発売 - amass

                                    デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画『David Byrne's American Utopia』。海外でのDVD /Blu-rayリリースが決定。2021年1月11日発売。トレーラー映像あり <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロードウェイで行った特別公演。バーンと選り抜きパフォーマーたちがステージを縦横無尽に動き回り、歌って踊って語りを聴かせるミュージカル・パフォーマンスは音楽コンサートの範疇を超えたとも言われています。 バーンは以前に声明で 「ス

                                      デヴィッド・バーン『American Utopia』を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、海外版DVD発売 - amass
                                    • スパイク・リー監督がネットフリックスで放つ「ヴェトナム戦争もの」新作が期待大の理由(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      ブラザーが戦地に還る 一昨日5月19日に公開されたトレーラーが話題だ。スパイク・リー監督の新作映画、来る6月12日にネットフリックスで公開される『ザ・ファイブ・ブラッズ(原題:Da 5 Bloods)』が「期待できそう」として耳目を集めているのだ。 なにしろ「リー監督が撮る、ヴェトナム戦争の黒人兵もの」というだけで、前のめりにならざるを得ない。その気持ちは僕にもわかる。さらに加えて、トレーラーの出来ばえが、おそらくリー作品史上に残る、アドレナリン放出系!の内容に仕上がっているのだから。こちらがそれだ。 基本的に同じ(日本語がないだけ)なのだが、アメリカ版のほうはこちら。 こんなものを観せられたら、盛り上がるしかない――というところで、なぜに「期待すべき」なのか、そのポイントなどをここで挙げてみたい。 複眼で「戦争と人生」を見る 同作はこんなストーリーだ。アフリカ系アメリカ人の退役軍人4名が

                                        スパイク・リー監督がネットフリックスで放つ「ヴェトナム戦争もの」新作が期待大の理由(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                        ナタリー 音楽 特集・インタビュー スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 映画「アメリカン・ユートピア」 PR 2021年5月25日 元Talking Headsのフロントマンであるデイヴィッド・バーンが出演し、スパイク・リーが監督を務めたライブ映画「アメリカン・ユートピア」が5月28日より公開される。 本作の原案となったのは、2018年にバーンが発表したアルバム「American Utopia」。同作のワールドツアー後、2019年の秋にはブロードウェイのショーとしてライブの世界観を再構築した舞台が上演され、その斬新な内容が好評を博す。バーンは舞台の映像化を考え、「ドゥ・ザ・ライト・シング」などで知られる映画監督スパイク・リーに声をかけ、いざ映画化がスタートした。本作でバーンは、総勢11人のミュージシ

                                          スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                        • 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020/スパイク・リー監督) | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                                          『ザ・ファイブ・ブラッズ』のあらすじと概要 Quang LeによるPixabayからの画像 「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督が、仲間の遺骨とジャングルに隠した金塊を探すためベトナムを再訪した4人の黒人退役軍人を主人公に撮りあげたNetflixオリジナル映画。 現在の旅の行方と戦時中の回想シーンを行き来しながら、実際の記録映像や写真を全編に散りばめ、黒人たちの視点からベトナム戦争とアメリカの闇を描き出す。 かつてベトナムでともに戦ったポール、エディ、オーティス、メルヴィンの4人の退役軍人は、部隊の隊長だった盟友ノーマンの遺骨を回収するため、数十年ぶりにベトナムにやって来る。実は彼らには、ノーマンの遺体付近に隠した大量の金塊を探すというもう1つの目的がありました。 勝手に付いてきたポールの息子デヴィッドも加わり、ジャングルの奥地へと進んで行く彼らでしでしが、戦場での過酷な恐ろしい

                                            『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020/スパイク・リー監督) | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                                          • 黒人視点のベトナム戦争から#BlackLivesMatterを考える 映画監督 スパイク・リーの問い

                                            #BlackLivesMatterムーブメントが加熱するなか投下された、スパイク・リーの最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』。エデュテインメント(教養と娯楽)を標榜し続けてきた監督は、これまで語られてこなかった「黒人視点」のベトナム戦争を通じて私たちに何を問うのか。 映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』が6月12日にNetflixにて公開された。2019年度アカデミー賞では6部門でノミネートされた前作『ブラック・クランズマン』に次ぐ、スパイク・リー監督による注目の最新作となる。 本作の主人公はベトナム帰還兵の黒人男性4人だ。彼らが、戦死した分隊長の亡骸と埋蔵金を掘り当てるべく、ベトナムの地に数十年ぶりに降り立つところから物語は始まる。白人視点のベトナム戦争映画はこれまでにも幾度となく公開されてきたが、意外なことに黒人視点からの作品はあまり無い。 ジョージ・フロイドの死に端を発する#BlackLive

                                              黒人視点のベトナム戦争から#BlackLivesMatterを考える 映画監督 スパイク・リーの問い
                                            • 原爆が日本に与えた影響を描くべきだった、『オッペンハイマー』にスパイク・リー監督が提言 - FRONTROW

                                              “原爆の父”として知られる、第二次世界大戦中に原子爆弾の開発に携わった理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いたクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー(原題)』について、同作では原爆の投下が日本に与えた影響も描くべきだったとスパイク・リー監督が提言した。(フロントロウ編集部) 原爆投下が日本に与えた影響は描かなかった『オッペンハイマー』 2023年7月21日に全米公開されて、現在までに全世界で9億3,900万ドル(約1,400億円※)の興行収入を記録するヒットとなっているクリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー(原題)』。 ※Box Office Mojo調べ 日本では公開未定の同作は、カイ・バード氏とマーティン・シャーウィン氏による著書『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』を基に、第二次世界大戦中に原子爆弾の開発に携わった理論物理

                                                原爆が日本に与えた影響を描くべきだった、『オッペンハイマー』にスパイク・リー監督が提言 - FRONTROW
                                              • スパイク・リー、マーベル映画に意欲「恵まれれば考える」 ─ 『スパイダーマン』スピンオフへの関与否定から2年 | THE RIVER

                                                スパイク・リー、マーベル映画に意欲「恵まれれば考える」 ─ 『スパイダーマン』スピンオフへの関与否定から2年 Photo by Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Spike_Lee_Cannes_2018.jpg Remixed by THE RIVER 『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989)『ブラック・クランズマン』(2018)などで知られる映画監督スパイク・リーが、マーベル作品への参戦に今も意欲を見せている。リー監督といえば以前、「スパイダーマン」のスピンオフ映画『ナイトウォッチ(仮題)』の監督への就任報道が出された時に関与を否定していたが…。 これまで、黒人コミュニティに身を置く立場から、社会性に鋭く切り込んだ作品を世に送り続けてきたリー監督。恋愛・コメディ・伝記・ドキュメンタリーと、その扱うジャンルは多岐に

                                                  スパイク・リー、マーベル映画に意欲「恵まれれば考える」 ─ 『スパイダーマン』スピンオフへの関与否定から2年 | THE RIVER
                                                • 黒澤映画『天国と地獄』のリメイクで、スパイク・リーとD・ワシントンがタッグ

                                                  黒澤明監督の映画『天国と地獄』が、アメリカでリメイクされることになり、スパイク・リー監督と俳優のデンゼル・ワシントン氏が再び、タッグを組むことになった。 1963年に公開された『天国と地獄』 リー監督と俳優のワシントン氏は、これまでに『マルコムX』や『He Got Game(邦題:ラスト・ゲーム)』などでもタッグを組んでおり、今回5度目になるという。 そして1963年(昭和38年)に公開された映画『天国と地獄』のリメイク版は、さっそく3月にも撮影が開始されるそうだ。 『天国と地獄』は、エド・マクベインの小説『キングの身代金』を基にした映画で、企業内の権力争いと、誘拐された運転手の子供を巡り、主人公が究極の選択を迫られるという内容。主人公の権藤金吾を演じたのは、三船敏郎さんだ。 Spike Lee and Denzel Washington reuniting for Akira Kuros

                                                    黒澤映画『天国と地獄』のリメイクで、スパイク・リーとD・ワシントンがタッグ
                                                  • MARIE / エブチュラム真理栄👑でもドルちゃんって呼んでね! on Twitter: "「穏便じゃなければ駄目だ」だけ言う人達へ。最後に映画を制作したスパイク・リー監督の言葉を捧げる。 『歴史上、持てる者が持たざる者に権力を無傷で譲り渡した例があるだろうか。何故"黒人だけが非暴力を"求められるのか祈ってさえいれば南… https://t.co/QXYURuuMje"

                                                    「穏便じゃなければ駄目だ」だけ言う人達へ。最後に映画を制作したスパイク・リー監督の言葉を捧げる。 『歴史上、持てる者が持たざる者に権力を無傷で譲り渡した例があるだろうか。何故"黒人だけが非暴力を"求められるのか祈ってさえいれば南… https://t.co/QXYURuuMje

                                                      MARIE / エブチュラム真理栄👑でもドルちゃんって呼んでね! on Twitter: "「穏便じゃなければ駄目だ」だけ言う人達へ。最後に映画を制作したスパイク・リー監督の言葉を捧げる。 『歴史上、持てる者が持たざる者に権力を無傷で譲り渡した例があるだろうか。何故"黒人だけが非暴力を"求められるのか祈ってさえいれば南… https://t.co/QXYURuuMje"
                                                    • スパイク・リーからニューヨーク市民へ 3分間のラブレター「New York New York」 | NEWREEL

                                                      映画監督のスパイク・リーが約3分間のショートフィルムを公開。コロナ禍を生きぬくニューヨーク市の人びとに捧げるとして作れられた映像には、今のニューヨークの風景や医療従事者たちの姿がおさめられ、バックにはフランク・シナトラの「New York, New York」が流れる。 「ブラック・クランズマン」(2018)や「マルコムX」(1992)など、社会や政治の問題に真っ向から斬りかかる映画監督として知られるスパイク・リーが、Instagramで公開した3分間のショートフィルム「NEW YORK NEW YORK」。ニューヨークの人々への「ラブレター」だと監督は書いている。 撮影はコダックのスーパー8で行われた。ほぼ無人のニューヨークの街のバックに流れるのはフランク・シナトラの「Theme from New York, New York」。 「みんなに伝えてくれ。ボクはニューヨークに行くんだ。ニュ

                                                        スパイク・リーからニューヨーク市民へ 3分間のラブレター「New York New York」 | NEWREEL
                                                      • 映画「天国と地獄」(黒澤明監督、1963)がアメリカでリメイク。スパイク・リー監督 x デンゼル・ワシントン。 - fpdの映画スクラップ貼

                                                        “世界のクロサワ”こと黒澤明監督による1964年公開のサスペンス映画「天国と地獄」(1963)がアメリカでリメイクされる。 スパイク・リー監督が「天国と地獄」を新たに解釈し直して、新作映画「ハイ・アンド・ロー(原題)」の撮影に挑む。 「天国と地獄」がアメリカで公開された時には「High and Low」のタイトルで公開された。 www.youtube.com 「ハイ・アンド・ロー」で主役を演じるのは、黒人解放運動家のマルコムXを描いた「マルコムX」など、スパイク・リー監督とは5度目のタッグを組むことになるデンゼルワシントン。共演にはアカデミー賞主演男優にノミネートされたこともあるジェフリーライトなど。 制作はことし3月からスタート。米国では、2024年内には公開予定。日本公開時期などは未定だが、アップル社が出資していることから、劇場公開後の早い時期にApple TV+でも配信が開始されると

                                                          映画「天国と地獄」(黒澤明監督、1963)がアメリカでリメイク。スパイク・リー監督 x デンゼル・ワシントン。 - fpdの映画スクラップ貼
                                                        • 「Black Lives Matter」運動を受け、黒人差別を描いた映画が無料公開へ。スパイク・リー監督は「400年前から続く」と訴え

                                                          「Black Lives Matter」運動を受け、黒人差別を描いた映画が無料公開へ。スパイク・リー監督は「400年前から続く」と訴え 「私たちは物語の力を信じています」米ワーナーがジョージ・フロイドさんの死亡事件を受け、黒人差別を描いた映画を無料公開。Netflixの作品や、スパイク・リー監督のショートフィルムも、警官による過剰な暴力を描いてきた。

                                                            「Black Lives Matter」運動を受け、黒人差別を描いた映画が無料公開へ。スパイク・リー監督は「400年前から続く」と訴え
                                                          • スパイク・リーと共作 デヴィッド・バーンが語る『アメリカン・ユートピア』の皮肉と希望

                                                            1970年代のNYパンク・シーンにトーキング・ヘッズのフロントマンとして登場して以来、デヴィッド・バーンは唯一無二の存在だ。独創的なアイデアに挑み、音楽、映画、写真、執筆など、様々なアプローチで作品を発表してきた。そんななか、久しぶりの映画『アメリカン・ユートピア』は、彼が2019年にブロードウェイで行った同名のショウを映画化したもの。と聞くと、同じようにライブを映画化した『ストップ・メイキング・センス』(1984年)を思い出す。『ストップ・メイキング・センス』で監督を務めたのは、後に『羊たちの沈黙』でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミだったが、今作でバーンが監督に指名したのはスパイク・リー(『ドゥ・ザ・ライト・シング』『ブラック・クランズマン』など)だ。 トーキング・ヘッズが「生涯業績賞」を受賞した第63回グラミー賞。その授賞式明けの3月17日に、バーンへのリモートインタビューが実現

                                                              スパイク・リーと共作 デヴィッド・バーンが語る『アメリカン・ユートピア』の皮肉と希望
                                                            • 町山智浩 スパイク・リー『ザ・ファイブ・ブラッズ』を解説する

                                                              町山智浩さんが2020年6月30日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中でスパイク・リー監督の映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』を解説していました。 I'm Tellin' Ya, DA 5 BLOODS Would Not Be Da Film It Is Without Terence's Music (Even With The MARVIN GAYE-What's Going On Album Songs. If You Can Please Buy Or Stream This. pic.twitter.com/nCwvmmP6L8 — Spike Lee (@SpikeLeeJoint) June 15, 2020 (町山智浩)ということでですね、今日の本題は『ザ・ファイブ・ブラッズ』という映画を紹介しましす。これはですね、ベトナム戦争についての映画なんですね。で、Netflixで今

                                                                町山智浩 スパイク・リー『ザ・ファイブ・ブラッズ』を解説する
                                                              • キリスト教的解釈を加えたハリウッドリメイク『オールド・ボーイ』(スパイク・リー版) - trifa’s grind house.

                                                                どうも、とりふぁです。 近年、日本原作の映画が、他国で作られることがちらほら見られるようになってきましたね。 『ドラゴンボール』しかり、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』しかり。 あとは、『ワンピース』がNetflixで実写化されることも発表されましたね。 そんな、日本原作、他国製作作品で、映画史的に最も重要な作品といえば、パク・チャヌク監督、チェ・ミンシク主演の韓国映画『オールド・ボーイ』ではないでしょうか? 同作は、世界へ向けて韓国映画の実力を示してみせた一作であり、同時に、とんでもない結末の胸糞映画でもある、私自身も大好きな作品です。 本日ご紹介するのは、そんな『オールド・ボーイ』を『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『ブラック・クランズマン』などの巨匠、スパイク・リーがリメイクした作品です。 韓国版は、とにかくえげつなさが際立つ作品でしたが、本作はどうなのでしょうか? 『オールド・ボー

                                                                  キリスト教的解釈を加えたハリウッドリメイク『オールド・ボーイ』(スパイク・リー版) - trifa’s grind house.
                                                                • 『スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画』へのコメント

                                                                  映画見た後ハリエット・タブマンの20ドル札延期の騒動の記事読んで、は?となった。そういうとこだぞ、白人

                                                                    『スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画』へのコメント
                                                                  • デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、米HBOで2020年内に初公開 - amass

                                                                    デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、米HBOで2020年内に初公開 デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画が、2020年内に米ケーブルテレビ放送局HBOで初公開されます。 <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロードウェイで行った特別公演。バーンと選り抜きパフォーマーたちがステージを縦横無尽に動き回り、歌って踊って語りを聴かせるミュージカル・パフォーマンスは音楽コンサートの範疇を超えたとも言われ

                                                                      デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、米HBOで2020年内に初公開 - amass
                                                                    • 第74回カンヌ映画祭ポスター公開、スパイク・リーへオマージュ : 映画ニュース - 映画.com

                                                                      第74回カンヌ国際映画祭のポスターPhotographie de Spike Lee avec l’autorisation de Bob Peterson & Nike (C) All rights reserved / Graphic design (C) Hartland Villa 7月6日(現地時間)から開催される第74回カンヌ国際映画祭のポスターが、映画祭公式サイトでお披露目された。 公開されたポスターは、カンヌ市の象徴であるナツメヤシの木と空を飛ぶ鳥、今年の審査員長を務めるスパイク・リー監督の顔を用いたデザイン。リー監督のデビュー作「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」(85)に合わせたモノクローム写真に、金色で文字とパルムドールのマークがあしらわれている。公式サイトには、今年映画祭を開催できる喜びとともに、リー監督の功績を讃えた文章が掲載されている。 6月3日にラインナップが発表

                                                                        第74回カンヌ映画祭ポスター公開、スパイク・リーへオマージュ : 映画ニュース - 映画.com
                                                                      • スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』は人種差別問題をコメディータッチで描くことで痛烈なメッセージ送った。ネタバレ、あらすじ、感想。

                                                                        平和、安全、自由な日本に住んでいたらわからない人種差別とは。重いテーマでもスパイク・リーにかかると笑ってしまう。 近年、人種差別をテーマにした映画が多い理由 日本に住んでいると人種差別に遭うことなどほとんどないだろう。海外へ行って初めて差別を感じた経験を持つ人も多い。日本は平和、安全、差別なし、自由がある程度尊重された素晴らしい国であると実感できる。これほど良い国はないと思う。この映画は人種差別について描かれている。テーマとしてはとても重いがスパイク・リー監督に手に掛かるとコメディー作品になってしまう。最近、人種差別を描く映画が多い。『ビール・ストリートの恋人たち』『グリーンブック』 KKKとか白人至上主義者とか、一体何なだろうか。 人権派は眉を潜めるかもしれないが、こういうコメディータッチの方が説教くさくないので、多くの人々に伝わると思う。さすがスパイク・リーだ。“KKK”を知っているだ

                                                                          スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』は人種差別問題をコメディータッチで描くことで痛烈なメッセージ送った。ネタバレ、あらすじ、感想。
                                                                        • チャドウィック・ボーズマンの早世に、アベンジャーズ俳優やスパイク・リーがコメント

                                                                          マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で初めて黒人ヒーローが主役となった「ブラックパンサー」の、ブラックパンサー / ティ・チャラ役で知られるボーズマン。「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~」ではジェームス・ブラウン役、「42~世界を変えた男~」ではメジャーリーガーのジャッキー・ロビンソン役を務めた。2016年から大腸がんを患っていたボーズマンは、公表せずに闘病を続けたが、43歳の若さで死去。アメリカ現地時間8月28日にその死が発表され、多くの映画人が彼について投稿した。 「アベンジャーズ」シリーズで共演したアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.は、在りし日のボーズマンの肩にもたれて笑う動画を投稿し「よき時間を、あの笑い声を、彼が“ゲーム”を変えた方法を、私は忘れない」とコメント。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは「チャドウィックは特別だった。彼は一生

                                                                            チャドウィック・ボーズマンの早世に、アベンジャーズ俳優やスパイク・リーがコメント
                                                                          • 「インサイド・マン」スパイク・リー監督の抜群に面白いケイパー映画・・・ - レタントンローヤル館

                                                                            レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「インサイド・マン」(2006)です。 映画は、マンハッタン信託銀行に塗装工を装った犯罪グループ数名が押し入ります。リーダー(クライヴ・オーウェン)は、銀行員、客を人質にとって立てこもります。リーダーは巧妙な計画を練っているようで、持ってきたサングラス、マスク、作業服を人質に着させます。 銀行が襲われたとケイス会長(クリストファー・プラマー)に報告が入ると、彼はやり手の弁護士ホワイト(ジュディー・フォスター)に連絡を入れて、政治的なコネを利用して、犯罪グループと連絡を取って欲しいと依頼する。 NYPDの交渉人フレイジャー(デンゼル・ワシントン)達は銀行に駆け付け、交渉を始めるが、どうも金目当ての犯行ではなく、別のものだと気づくのだが・・・ 監督があのスパイク・リーです。棘っぽい政治ドラマならできるが、サスペンス

                                                                              「インサイド・マン」スパイク・リー監督の抜群に面白いケイパー映画・・・ - レタントンローヤル館
                                                                            • スパイク・リー映画の本質を探る ーー 初心者も見るべき9作品 - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト

                                                                              私がスパイク・リーを初めて見たのは、映画『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』の予告編でのことだった。そこでリーは、“全粒粉パンのためのバター”を買うために、街角で白いソックスを売る男に扮していた。1986年のことだ。それ以来、リーが監督として参加した新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020年)まで、私はずっと彼の全作品を公開されるとすぐに観てきた。ドキュメンタリーやコンサート映像、ミュージックビデオ、さらに彼が手がけた映画以外の20本以上の作品も含めて。 彼の作品にはバラつきがあり、またときどき、彼の対社会的な顔によって、人々の関心が映画製作以外のことに向いてしまうことがあっても、それらの作品が決して面白くないというわけではない。インタビューやソーシャルメディアにおける彼の率直で可笑しく、ときおり苛立たしくもある発言は、リーの政治に対する情熱の証であり、遊び心の現れであるが、同時にその資質は映

                                                                                スパイク・リー映画の本質を探る ーー 初心者も見るべき9作品 - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
                                                                              • スパイク・リー監督、話題のブロードウェイ舞台を映画化 : 映画ニュース - 映画.com

                                                                                「David Byrne's American Utopia」を映画化写真:Greg Allen/Invision/AP/アフロ[映画.com ニュース] スパイク・リー監督が、米ブロードウェイで大ヒットを記録中のミュージカルパフォーマンス「David Byrne's American Utopia(原題)」を映画化する企画でメガホンをとることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。 昨年10月にブロードウェイのハドソン劇場で幕を開けた同舞台は、米ロックバンド「トーキング・ヘッズ」のフロントマンを経て、ソロアーティストとしての音楽活動のほか写真家、映像作家、ジャーナリストなど多岐にわたる分野で才能を発揮し続ける鬼才デビッド・バーンが、2018年に発表した同名ソロアルバム「American Utopia(アメリカン・ユートピア)」とコンサートツアーを基に、独自に創作したミュージカル

                                                                                  スパイク・リー監督、話題のブロードウェイ舞台を映画化 : 映画ニュース - 映画.com
                                                                                • ベトナムからBLMへ――「アメリカの罪」が今を撃つ! スパイク・リーの最新作にして真骨頂『ザ・ファイブ・ブラッズ』 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                                                                                  2020年を代表する1本にしてスパイク・リーの最高傑作!? 2020年を代表する1本だ。ちょっとまだ早いかもしれないけれど、そう言い切ってしまおう。『ザ・ファイブ・ブラッズ』は、『ブラック・クランズマン』(2018年)でアカデミー脚色賞を受賞したスパイク・リーの最新作。Netflix配信だ。ハリウッドのスタジオでは企画が通らなかったという。 予告編を見ると“ベトナム戦争もの”といったイメージだが、主な舞台は現代のベトナム。ベトナム帰還兵の黒人4人組が、再びベトナムを訪れる。目的の一つは、戦時中に隠した金塊を掘り返すこと。もう一つは部隊のカリスマ的リーダーだったノーマン(チャドウィック・ボーズマン)の遺骨を回収して、アメリカの戦没者慰霊施設に埋葬することだ。彼らの旅が、兵士だった頃のエピソードと並行して描かれていく。 題材としてはアクション・サスペンス系。しかし、そこはスパイク・リーである。

                                                                                    ベトナムからBLMへ――「アメリカの罪」が今を撃つ! スパイク・リーの最新作にして真骨頂『ザ・ファイブ・ブラッズ』 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!