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デザイン思考の検索結果41 - 80 件 / 85件

  • 「ソリューション営業」はもう古い! これからの時代に求められる「インサイト営業」の有効性

    「ソリューション営業」はもう古い! これからの時代に求められる「インサイト営業」の有効性:前編(1/4 ページ) 著者プロフィール:榎本瑞樹(双日テックイノベーション株式会社) 双日テックイノベーション(旧 日商エレクトロニクス)に入社後、営業部長、マーケティング部長を経て、シリコンバレー拠点の駐在社長として、リテール、フィンテック、Web3をテーマに新規事業開発、オープンイノベーション支援、米国スタートアップ投資を手掛ける。2022年帰任後、エンタープライズ営業・マーケティング組織の統括責任者としてクラウド・データ利活用領域の事業成長を牽引。アカウント営業のセールスイネーブルメントに取り組んでいる。 2023年、GRIT&ME合同会社を創業。セールスイネーブルメント、新規事業開発、デザイン思考ワークショップなどコンサルティング、人材育成研修を提供。 iU情報経営イノベーション専門職大学

      「ソリューション営業」はもう古い! これからの時代に求められる「インサイト営業」の有効性
    • 国内上場SaaS企業の分析から導き出す、大企業の新事業が3年で売上100億円を達成するためのポイント|uskkoike / Design Strategist,NEWh Inc.

      大企業の新事業を支援していると、3年で売上100億円という目標がよく掲げられています。さらに、デジタルを活用したプロダクトを開発するため、デザイン思考やリーンスタートアップを実践して、顧客課題から考えたいという要件もあったりなかったり。そこで今回は「この目標と要件は現実的なの?」ということを、SaaSビジネスのグローバルトレンドや国内上場SaaS企業の現状を分析しながら考えていきたいと思います。さらに、3年で売上100億円を達成するための戦略の方向性と重要なポイントを絞り出していきます。 ちなみに、デジタルを活用したプロダクトには、もちろんSaaS以外にも様々なモデルがあります。けど「SaaSやリカーリングモデルで事業を構想したのに売上規模を試算したら目標に達しない」っていう話をよく聞くので、この記事ではSaaSに限定して考えていきます。また、本来であれば、目標や評価方法そのものを見直すの

        国内上場SaaS企業の分析から導き出す、大企業の新事業が3年で売上100億円を達成するためのポイント|uskkoike / Design Strategist,NEWh Inc.
      • Sponsored:NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルで世界はどう変わる?テクノエッジ読者アイデアソンレポート | テクノエッジ TechnoEdge

        メタバースに入ったときに1to1の認証ができる? そんな可能性を秘めた完全ワイヤレス型ヒアラブルデバイス(イヤホン型スマートデバイス)「RN002 TW」(4万2800円)を使ったアイデアソンを11月20日開催します。参加者のうち希望者にはRN002 TWを貸し出します(※貸し出しは締め切りました)。 NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルデバイスとは?会場となったマクアケ 東京本社のイベントスペースに集まったのは、アイデアソンに参加する約30名の皆さん。なかには母親と一緒に参加する小学生の姿も。初対面同士も多く緊張気味の空気のなか、ヒアラブルデバイス「RN002 TW」の開発を担当した、NECの青木規至(あおき・のりゆき)氏(同社生体認証・映像分析統括部・プロフェッショナル)によるオリエンテーションがスタートしました。 ヒアラブルデバイスとは、NECの生体認証技術の1つ「耳音響認証」を搭載し

          Sponsored:NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルで世界はどう変わる?テクノエッジ読者アイデアソンレポート | テクノエッジ TechnoEdge
        • 中村力・元衆院議員を傷害容疑で逮捕 女性を殴ってけがをさせた疑い:朝日新聞デジタル

          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

            中村力・元衆院議員を傷害容疑で逮捕 女性を殴ってけがをさせた疑い:朝日新聞デジタル
          • ChatGPTを「産業振興につなげたい」 人口ワースト2位・島根県の挑戦

            都道府県別の人口ランキングでワースト2位の島根県。国内有数の「高齢化先進県」でもあることから、産業振興は喫緊の課題だ。IT企業との連携や誘致の取り組みを展開するが、ChatGPTについてはどう活用していくのか。 「都道府県別の人口ランキングでワースト2位」といって、どこのことだかピンとくるだろうか。答えは島根県である(※)。ちなみに、最下位は鳥取県。ワンツーに山陰地方が並んでいる。 (※)令和2年国勢調査より/2020年 地方から大都市まで人材不足の時代だが、島根県の労働力不足は一際深刻だ。人口が少ないだけでなく、2022年の都道府県別「高齢化率」ランキングでは7位を誇る(?)国内有数の「高齢化先進県」でもある。 そうなると、産業振興は喫緊の課題だ。出雲大社や松江城などを有する島根県では、観光業なども中心産業の一つだが、なによりの特徴はIT企業との連携や誘致の取り組みだろう。県庁所在地であ

              ChatGPTを「産業振興につなげたい」 人口ワースト2位・島根県の挑戦
            • 日立のデザインヘッドが語る「社会イノベーションとデザインの関係」

              「デザイン思考」が注目を浴びる前から、デザイナーが研究者と協働し、デザインを追求してきた日立製作所。実は、日立のデザイン部門が発足したのは1957年で、当時、企業内にデザイン部門があることは珍しかったといいます。 デザインが果たす役割や期待は時代とともに変化し、今や、日立のソリューションでさまざまな社会課題を解決する「社会イノベーション事業」において欠かせない存在となっています。 日立はデザインをどうとらえているのでしょうか。主管デザイン長を務める研究開発グループの丸山幸伸さんに聞きました。 ──丸山さんのこれまでの経歴を教えてください。 丸山幸伸(以下、丸山): 私が日立製作所に入社したのは1990年です。学生時代にプロダクトデザインを学び、その専門性を活かそうと日立に入社しました。 当時はデザイナーといえば、プロダクトデザインか、グラフィックデザインのどちらかでした。しかし日立で同期入

                日立のデザインヘッドが語る「社会イノベーションとデザインの関係」
              • 「デザイン経営」とは? なぜデザインが経営に貢献できるのか

                「デザイン経営」とは? なぜデザインが経営に貢献できるのか:設計者のためのインダストリアルデザイン入門(10)(1/3 ページ) 製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回は「デザイン経営」の定義や特長、そして“なぜ企業経営にとってデザインが重要なのか”について詳しく解説する。 「デザイン経営(Design Management)」という用語を聞いたことがあるでしょうか。デザイン経営は、経営の意思決定や実行においてデザインの視点を取り入れる経営手法として、製造業に限らず、サービス開発や地方自治体の運営などにも活用されています。 国内では、2018年に経済産業省 特許庁から発信された「『デザイン経営』宣言」の中で紹介されたことで、広く知られるようになりました。また、連載第8回、第9回で取り上げた「デザイン思考」という用語も「デザ

                  「デザイン経営」とは? なぜデザインが経営に貢献できるのか
                • 日本のマーケターが誤認識 「デザイン」と「デザイン思考」の意味

                  デザイン思考の方法論を独自に解釈してビジネスに活用しているNEW STANDARD。同社代表取締役の久志尚太郎氏と、東京大学大学院工学系研究科准教授の柳澤秀吉氏が共同研究を進める「新価値創造メソッド」を徹底解説する。 みなさんは「人生をデザインする」と聞いたときに、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。 右肩上がりの収入? 順風満帆なキャリア? 起業して大成功? 友人や知人に羨ましがられるような生活? 海外のリゾートや避暑地で過ごす休日? いずれにしても、誰かに自慢したくなるような人生の一コマを思い浮かべるのではないでしょうか。 もしかすると、私たちは「デザイン」という言葉がそこにあるがゆえに、美しくて、おしゃれで、多くの人が羨むようなすてきな人生をデザインしなければと、勝手に思い込んでいるのかもしれません。 実はこのデザインという言葉から感じる、表層的なイメージこそが、私たち日本人

                    日本のマーケターが誤認識 「デザイン」と「デザイン思考」の意味
                  • デザイン思考は期待外れだったのか? - YAMDAS現更新履歴

                    ssir-j.org ついこの間「さよなら、さよなら、デザイン思考」という文章を読んだばかりだが、デザイン思考の評価並びに模索すべき方向性についての詳細な記事が Stanford Social Innovation Review(SSIR)で公開されている。 この記事の原文は SSIR で2023年最も読まれた記事の1位のようで、SSIR に限らず(この文章にも書かれているように、当時 IDEO の CEO だったティム・ブラウンらによって書かれ、SSIR に掲載された「デザイン思考 × ソーシャルイノベーション」は重要文献だった)いろんな人が大きな期待をかけてきたトピックであり、結局、デザイン思考ってどうなんだ? という関心は今もとても強いということなのだろう。 この文章はまず、デザイン思考の旗印のもとで行われてきた試みが、複雑な社会問題に対して効果のある持続可能な解決策を生み出せなかっ

                      デザイン思考は期待外れだったのか? - YAMDAS現更新履歴
                    • 時間を溶かす デザインの右往左往|大﨑 優|CONCENT

                      長時間作業しても、デザインアウトプットが前に進まない。何パターンも試して修正を重ねても、結局最初につくったものが一番ましだ。その一番最初につくったものも、しっくりこない。 デザインのプロセスではこういったことが起こるもの。とくに個人作業が多く、判断基準があいまいなもの、たとえば感性的な価値を求めるビジュアルコミュニケーションデザインの仕事に起こりやすい印象です。 この状況を、創造的な探索行為の一部と肯定する人もいれば、右往左往しているだけの無駄な時間と見る人もいます。デザインバックグラウンドのない管理者から見たら「仕事が進んでいないけども、これも必要な時間かもしれない」とただただ見守ってしまうかもしれません。 デザインは試行錯誤の連続。私は、現場のデザインプロセスの中には、探索といえるような創造的な時間もあれば、生産性のない無駄な時間も含まれており、それらが入り混じっていることが多いと感じ

                        時間を溶かす デザインの右往左往|大﨑 優|CONCENT
                      • デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[前編]

                        デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[前編]:設計者のためのインダストリアルデザイン入門(8)(1/3 ページ) 製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回から“デザイン思考は製造業を変えたのか?”をテーマに取り上げる。[前編]ではデザイン思考の概要を解説するとともに、実際の経験を踏まえた筆者自身の見解を述べる。 ⇒ 連載バックナンバーはこちら はじめに “デザイン思考(デザインシンキング)”――2000年代初頭、この言葉はビジネス界に新たな風を吹き込みました。Apple(アップル)の製品をはじめ、数々の名高い製品がデザイン思考を利用して生み出されたと解説され、それは魔法のように感じられました。 2010年代初頭には、国内外のコンサルティング会社はデザイン思考を課題解決の手段として彼らのビジネ

                          デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[前編]
                        • 「スマホでメモ」よりも、やっぱり「手書きメモ」がいい4つの理由とは?【書籍オンライン編集部セレクション】

                          コクヨ株式会社 ワークスタイルコンサルタント エスケイブレイン 代表 1969年神戸市生まれ。1992年文房具・オフィス家具メーカーのコクヨに入社。オフィス設計者になるが顧客対応が下手すぎて、上司や営業に怒られる日々が続く。常に辞めたいと思いながら働いていたが、5年後、コクヨがフリーアドレスを導入したことをきっかけに「働き方とオフィスのあり方」を提案する業務に従事し、ワークスタイルを調査、研究する面白さに取りつかれる。以来、行動観察、デザイン思考、ロジカルシンキング、リーダーシップなど、働く人の創造性と生産性を向上させるスキルやマインドの研究を続け、これまでにビジネス書を当書籍を含め10冊出版。常にメモを取りながら、自由で豊かな働き方を実践するためのアウトプットを続けている。 コクヨにおいても、顧客向け研修サービス、働き方改革コンサルティングサービスの企画など数多くのプロジェクトマネジメン

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                          • GoogleやYouTubeなどのロゴを分析 デザイナーなら知っておきたい11の錯視と調整方法

                            最近はデザインの範囲がかなり広がり、デザイン思考や、UXデザイン、そしてサービスデザインなど「見た目」だけではないデザイン領域が注目されている。 それと同時に「デザイナー」と呼ばれる人の中で基本的なビジュアルデザインに関する知識が乏しい人も少なくはなくなってきた。 しかし、いかなるデザインフィールドであったとしてもデザインの基礎知識が重要であることには変わりない。 そこで今回はヴィジュアルデザインの細部に関する視覚的錯覚 = 錯視に関しての11のポイントを紹介したい。 「神は細部に宿る」と言われる通り、”良いデザイナー”と”素晴らしいデザイナー”を分けるポイントの一つに、細かい部分の作り込みが挙げられる。 デザインソフトを使って自動調整しても何故かしっくりこない時がある。それは、視覚的錯覚が理由。 ヴィジュアルデザインにおいては、いわゆる錯視と呼ばれる状態が頻繁に発生するのだ。ここで紹介さ

                              GoogleやYouTubeなどのロゴを分析 デザイナーなら知っておきたい11の錯視と調整方法
                            • なぜ日本人は「アート思考」「デザイン思考」が苦手なのか…「おしゃれな見た目」を取り入れられない本当の理由 新しい価値観を受け入れる「余白」がない

                              ロジカルシンキングから脱却するための思考法 「アート思考」や「デザイン思考」という言葉を聞いたことがある方は、少なくないと思います。 アート思考とは端的にいうと、芸術家(アーティスト)の思考のこと。自分自身の経験や興味関心に基づき、非連続なコンセプトを導き出す思考方法です。 そしてデザイン思考とは、デザイナーやクリエイターの思考プロセスを活用した手法で「人間中心思考」とも呼ばれ、他者視点で解決策を考えるものといわれています。商品やサービスを使うユーザーの視点から考える手法です。 アート思考とデザイン思考では、思考フレーム(当てはめる対象)や実践方法は違いますが、どちらも、マインドセットは共通しています。それは、ロジカルシンキングという「枠」からの脱却です。 「論理的に実証可能なことを積み重ねていった先に、最適な答えがある」「前例をもとに分析を行い、業務を進めた先に、より先進的な何かが見つか

                                なぜ日本人は「アート思考」「デザイン思考」が苦手なのか…「おしゃれな見た目」を取り入れられない本当の理由 新しい価値観を受け入れる「余白」がない
                              • 東京工業大学・多摩美術大学・一橋大学によるデザイン講義 新価値創造の人材を育成する「NVCA」が無料公開中 | AXIS Web | デザインの視点で、人間の可能性や創造性を伝えるメディア

                                東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学は、オンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA:New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を2024年3月15日(金)に公開した。多摩美術大学 TUB YouTubeチャンネルにて無料で聴講できる。 変化の激しい現代社会においては「新たな価値を創造できる人材」が求められている。アートディレクターの永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)が監修を手がけるNVCAは、3大学協働の人材育成プログラム「Technology Creatives Program(テックリ)」の一環として、人や組織の創造性を活かす社会の実現を目指して誕生した。 プログラムはデザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されている。1回30分程度のモジュール方式のため、いつでもどこでも効率よく学べることが特徴だ

                                  東京工業大学・多摩美術大学・一橋大学によるデザイン講義 新価値創造の人材を育成する「NVCA」が無料公開中 | AXIS Web | デザインの視点で、人間の可能性や創造性を伝えるメディア
                                • デザイン思考は何が問題なのか?その限界と先にある可能性 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                  「デザイン思考を導入してみんですけど、これといった結果が出てないんですが…」 日本企業にデザイン思考ブームが到来して、数年経ち、効果について検証し始める時期になってきてるのだろう。 デザイン思考は現代のビジネスにおいて、重要な役割を果たすが、同時にその限界と課題についても多くの議論がされている。 その辺に関して、掘り下げてみたいと思う。 誰にでもわかるデザイン思考の基本とプロセス デザイン思考の誤解とその限界そもそも、企業がこの手法を取り入れようとする背景には、イノベーションの創出を期待していることが多い。 しかし最近では、デザイン思考を導入してみたものの、それだけでは十分ではないという現実に直面する企業も少なくない。 これは、デザイン思考を万能なツールと過信し、そのプロセスさえ踏めば、何かしら新しいイノベーションや、ヒットサービスが生み出されると勘違いしている部分が大きい。 では、どのよ

                                    デザイン思考は何が問題なのか?その限界と先にある可能性 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                  • 非デザイナーのデザイン思考

                                    以前、会社勤めをしていた時は、企画やマーケティングの部署に長くいたので、その他の仕事に関してはあまり経験がなかったのだけど、独立してからはいろんな種類(ほぼすべて?)の仕事は一通りこなしてきた。 そんな中、自分で事業を作っていく上で、すごく大切だなぁ、と痛感した仕事が2つある。 それは、「営業の仕事」と「デザインの仕事」である。 「営業の仕事」に関しては、独立する前から「営業って、大切なんだろうなぁ」と思っていたので、まぁ、その通りと言えばその通りだった。 そして、もう一つ、「デザインの仕事」。 「デザインの仕事」って、要は見た目を整える、あのデザインの仕事である。 自社のホームページ「デザイン」であったり、お客様への提案資料の「デザイン」であったり。 この「デザインの仕事」って、いろんな人が思いつきでいろんな事を言いやすい分、偏見や誤解がうまれやすく、面倒な仕事(別に気にしなくてもいいか

                                      非デザイナーのデザイン思考
                                    • ダッソー・システムズとは何者?ある業界の巨大企業がこれから「台風の目」になる理由

                                      近年、製造業を中心に「デジタルツイン」と呼ばれる技術が注目を集める中、それらデジタルツイン技術を提供する主要プレイヤー(ダッソー・システムズ、アンシス、PTC、シーメンス、オートデスク)の存在感が大きく高まりつつある。これら5社は、すでに特定の業界では非常に名前の知られた大手企業だが、デジタルツイン全盛時代の今、あらゆる業界においても力を発揮しつつある。今回は、そのうちの1社であるダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)とは何者なのかを解説する。 JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ プリンシパル/イノベーションストラテジスト、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 研究員。 日立製作所、デロイトトーマツコンサルティング、野村総合研究所を経て現職。22年8月より官民ファンド産業革新投資機構(JIC)グループのベンチャーキャピタルであるJICベンチャー・

                                        ダッソー・システムズとは何者?ある業界の巨大企業がこれから「台風の目」になる理由
                                      • パナソニックHDが従業員7万人の人事システムを一新、問い合わせ対応を無人で完結

                                        パナソニック ホールディングス(HD)は、グループ国内従業員7万人が使う新人事システムの運用を開始した。人事情報の発信や問い合わせ窓口を一本化。従業員が情報を探したり、人事社員が問い合わせ対応に割いたりする手間を削減した。生成AI(人工知能)による質問回答機能の追加開発も進めている。 「人事サービスごとに問い合わせ先が乱立していた」。パナソニック オペレーショナルエクセレンスの田中和也エンプロイーサクセスセンター企画室室長は、新システム稼働前の課題をこう語る。健康保険や給与など人事サービス領域ごとに問い合わせ窓口やシステムが異なっており、従業員が自力で問い合わせ先にたどり着けないことが頻繁にあったという。従業員に向けて人事関連の情報を発信する手段も、ポータルサイトやメールなど複数存在していた。 問い合わせにはこれまで、各事業会社の事業部など、さまざまな部門に配属されている人事社員の「事業場

                                          パナソニックHDが従業員7万人の人事システムを一新、問い合わせ対応を無人で完結
                                        • ラーニングコミュニティ「新卒学部」導入により新入社員の学習時間が増加し、キャリア不安が低下 | 2024年度 | ニュース | 旭化成株式会社

                                          プレスリリース ラーニングコミュニティ「新卒学部」導入により新入社員の学習時間が増加し、キャリア不安が低下 2024年8月6日 旭化成株式会社 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、若手社員の人財育成施策の一環として、2023年6月より、若手の自律的な成長を支援することを目的に、新入社員を対象としたラーニングコミュニティ「新卒学部」を開始しました。2023年度の実施効果を調査した結果、学習時間が前年度の新入社員に比べ約3.5倍に伸長したほか、統計分析の結果、「CLAPの利用」と「新卒学部を通じた学びの機会」がキャリア不安の低減に対して効果があることが明らかになりました。新人教育においてコミュニティで学習を進めることによって、主体的に学ぶ習慣がつくとともに、常に新しいことを学ぼうとする姿勢により成長実感が得られるようになったと考えられます。 導入背景 当

                                          • #01 道具として在るべき理想を探し求めた、小さなスマートフォンをつくる旅|小さなスマートフォンのつくり方|Another Story by BALMUDA Technologies

                                            小さなスマートフォンのつくり方 #01 道具として在るべき理想を探し求めた、小さなスマートフォンをつくる旅 誰よりも先に手を挙げたスマートフォン事業 ── バルミューダのスマートフォン事業構想が一部の社員に伝えられたのは、2020年の正月休み明け早々だった。 「真っ先に手を挙げました」 ── そう話すのはITプロダクツ本部の高荷隆文(以下、高荷)。彼はその場で、突然湧き上がった感情を抑えることができなかったという。 「これまでの出来事が走馬灯のようによみがえりました。PCを使って何かをするのが好きになった小学生時代に始まり、高校生のときに流行したデザインケータイに触れて、将来プロダクトデザイナーになりたいと思ったこと。それから……」 ── 大学院でインタラクションデザインやデザイン思考を研究した後、就職活動に出遅れた末に上海の企業が募集したデザイナー職に滑り込み、いきなり海外生活がスタート

                                              #01 道具として在るべき理想を探し求めた、小さなスマートフォンをつくる旅|小さなスマートフォンのつくり方|Another Story by BALMUDA Technologies
                                            • 「専門人材採用だけではダメ」、旭化成がこだわる4万人のデジタル人材育成

                                              「デジタルの知識がある人を現場で育てなければ、私たちがどれだけ頑張っても裾野は広がりません」――。旭化成がデジタルトランスフォーメーション(DX)に力を入れ始めた当初、キャリア採用で入社したデータサイエンティストの1人がこう訴えた。まさに悲痛な叫びだった。 現場がデータを活用する意義を理解し、解決したい課題を見いださなければ、実りあるデータ活用にはつながらない。まずは、デジタル技術への知識と理解を持つ人材を社内に増やさなければならないという危機意識があった。このことは、旭化成が掲げるDX戦略の根幹となっている。 旭化成は2024年4月以降を「デジタルノーマル期」と位置付け、国内外の全従業員4万人をデジタル人材にすることを掲げる。鍵を握るのが、全従業員を対象にした人材育成施策「旭化成DXオープンバッジ」(以下、オープンバッジ)と名付ける仕組みだ。2021年6月に開始した。旭化成が提供するデジ

                                                「専門人材採用だけではダメ」、旭化成がこだわる4万人のデジタル人材育成
                                              • 東工大、多摩美術大学、一橋大学が共同で行う人材育成プログラムNVCAを無料公開

                                                東京工業大学は、多摩美術大学、一橋大学と共同で、誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を3月15日より無料公開しました。本講義は、人材育成プログラム「Technology Creatives Program(通称:テックリ)」での学びのエッセンスをさらに広く知っていただくために立ち上げられました。 変化の大きい現代社会においては「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、そのような人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。 NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要となる知識を要素として組み合わせて11のテーマから構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1モジュールの視聴時間は30分

                                                  東工大、多摩美術大学、一橋大学が共同で行う人材育成プログラムNVCAを無料公開
                                                • なぜ日本人は「アート思考」「デザイン思考」が苦手なのか…「おしゃれな見た目」を取り入れられない本当の理由 - Plenty of quality

                                                  なぜ日本人は「アート思考」「デザイン思考」が苦手なのか…「おしゃれな見た目」を取り入れられない本当の理由 新しい価値観を受け入れる「余白」がない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

                                                    なぜ日本人は「アート思考」「デザイン思考」が苦手なのか…「おしゃれな見た目」を取り入れられない本当の理由 - Plenty of quality 
                                                  • 「北欧、暮らしの道具店」を生んだクラシコムは、理念体系をどう整備してきたのか?

                                                    株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

                                                      「北欧、暮らしの道具店」を生んだクラシコムは、理念体系をどう整備してきたのか?
                                                    • 「やる気のない社員」を量産してしまう職場の特徴とは?

                                                      株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

                                                        「やる気のない社員」を量産してしまう職場の特徴とは?
                                                      • 「デザイン思考は終わった」のか? IDEOの縮小から見るデザインコンサル業界のあれこれ|tsujiharasaki | ILY,inc

                                                        Hello, 辻原です。 春が来たと思った瞬間に夏になりましたね。辻原は普段全身ユニクロで、せめてものおしゃれ要素としてスプリングコートをたくさん所持しているのですが、年々着用できるタイミングや時期が短くなってきているように感じています。地球におしゃれを妨害されているかもしれません。 このテーマでnoteを書くのは少々今更感がありますが、先日のBIOTOPEさんの記事を拝読しすこしモヤついたので、弱小ながらもデザインコンサル業を営む者として私から見える風景を整理しておきたいと思っています。このネタに関しては地味に熱い想いがあるので長いnoteになる可能性があります。 お暇な方のみどうぞ! はじめに・私はIDEOを作りたかった実は…な告白から入りますが、私はIDEOを作りたかったんです。弊社はILY,という社名ですが、この名称には理由があって「IDEOが概念なら、こちらは愛じゃい!」という対

                                                          「デザイン思考は終わった」のか? IDEOの縮小から見るデザインコンサル業界のあれこれ|tsujiharasaki | ILY,inc
                                                        • 『デザインの潮流』から考える、いまデザイナーが取り組むべき『論点』—— Featured Projects 2024登壇レポート|KOEL DESIGN STUDIO by NTT Communications

                                                          『デザインの潮流』から考える、いまデザイナーが取り組むべき『論点』—— Featured Projects 2024登壇レポート 2024年5月にコクヨ東京 品川オフィス THE CAMPUSで行われたデザインイベント「Featured Projects 2024」。2日目のトークセッションにKOEL Design Studioから田中 友美子が登壇しました。「『デザインの潮流』から考える、いまデザイナーが取り組むべき『論点』」というタイトルでデジタル庁 デジタル監の浅沼 尚さん、パノラマティクス主宰/グッドデザイン賞審査委員長の齋藤 精一さん、それぞれの視点から「デザインの潮流」の現在地をお話しいただきました。 齋藤精一 パノラマティクス 主宰 / クリエイティブディレクター 1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで

                                                            『デザインの潮流』から考える、いまデザイナーが取り組むべき『論点』—— Featured Projects 2024登壇レポート|KOEL DESIGN STUDIO by NTT Communications
                                                          • 共感マップとは?6つの構成要素に沿って目的や作り方を解説

                                                            共感マップとは、ユーザーの置かれた環境やその中で抱く感情・思考などについて理解するためのフレームワークです。UXデザインやサービスデザインにおいて最も使われることの多いフレームワークの一つでもあり、デザイン思考の産みの親であるIDEO創業者のデビッド・ケリーがスタンフォード大学に設立したd.schoolのカリキュラムでも採用されています。また、過去にはハーバードビジネスレビューでも掲載されたことがあり、ビジネスにおいてもユーザーや消費者の感情面がより重視されるようになるにつれ、その役割もデザインの文脈を超えて一層重要となってきています。 共感マップの役割は、ユーザーについて理解することはもちろん、それに加えてチーム内で共通認識を作り上げることを促進することです。また、共感マップはユーザーや消費者を対象にしたものだけでなく、組織内の従業員に対しても利用することができるので、組織変革の際にも活

                                                              共感マップとは?6つの構成要素に沿って目的や作り方を解説
                                                            • 「インサイト」の正体とは何か 注目されているのに超曖昧

                                                              「N=1」ブームの中で注目されているのが「インサイト」。ただし、その定義や発見方法は非常に曖昧だ。ここではNEW STANDARDと東京大学工学系研究科柳澤秀吉研究室が共同研究を通じてたどり着いた「インサイトの正体」を紹介する。 「意味のイノベーション」などデザイン思考の方法論をビジネスに活用しているNEW STANDARD(東京・世田谷)代表取締役の久志尚太郎氏と、東京大学大学院工学系研究科准教授の柳澤秀吉氏が共同研究を進める「新価値創造メソッド」を徹底解説する本連載。 近年、ビジネスパーソンが身に付けるべき教養の一つとして注目されている「行動経済学」。その人気の背景には、行動経済学が人間のバイアス(偏見)などの心理学的要素を経済理論に取り入れ、より現実的な行動や意思決定プロセスの解明に取り組んでいることが挙げられます。 つまり、人間の非合理な行動を前提とした数々の理論が多くの人を魅了し

                                                                「インサイト」の正体とは何か 注目されているのに超曖昧
                                                              • Makuake|0.5秒でフルサイズマウスに『折り紙式ポータブルマウスOriMouse』|Makuake(マクアケ)

                                                                持ち運び時はスリムな平面状態で、使用時はSnapするだけであっという間に立体化し起動! 極薄5mm&超軽量38gなのに、立体感のある折り紙構造で抜群の安定性 疲れにくいフルサイズ設計+スムーズな操作性と確かなクリック感+1分の充電で3時間長持ち 欧米先行販売で多数の有名メディアに取り上げられ、大注目の『折り紙式クラフトマウスOriMouse(オリマウス)』がついにMakuakeにて日本初上陸! ※正規ルートでの販売は日本初となります。 これまでになかった”マウスを折りたたむ”という概念で、持ち運び時は存在感を感じさせないほどコンパクトに、使用時は0.5秒でフルサイズマウスになり、使いやすく疲れにくい実用性を実現! 折り紙に着想を得た革新的な極薄軽量ワイヤレスマウスで、極限のポータブル性を叶え、旅先や出張などあらゆるシーンで、どこにいても最高の生産性を生み出します。 レッドドット賞やグッドデ

                                                                  Makuake|0.5秒でフルサイズマウスに『折り紙式ポータブルマウスOriMouse』|Makuake(マクアケ)
                                                                • なぜ私たちはチームを組織するのか : 問題解決プロセスが問題を解決しない理由|piqcy

                                                                  問題解決プロセスについて書かれた書籍が出版される一方で、身の回りの未解決問題は年々増えていると感じます。私は AWS の Developer Relations として機械学習に関わる仕事をしており、 80% に登る機械学習プロジェクトの失敗確率はまだ解決されない問題です。生成 AI をはじめとした先進的技術も登場しているにもかかわらず、それらが軽やかに問題解決する場面を目にしたことがまだありません。なぜなのか ? を本記事で考察します。 数冊の書籍と自分自身の経験から、問題解決プロセスが機能しない理由について仮説を立てました。問題解決プロセスをソフトウェアと見立て、ソフトウェアを実行するのランタイムの問題が根本原因と考えています。つまり、私たちは「どんなプロセスでやるか」と同じくらい、あるいはそれ以上に「どんなチームでやるか」を議論する必要があるということです。 本記事はドラフトであり、

                                                                    なぜ私たちはチームを組織するのか : 問題解決プロセスが問題を解決しない理由|piqcy
                                                                  • 職場の「質問しない文化」を変えるたった1つの言葉

                                                                    株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

                                                                      職場の「質問しない文化」を変えるたった1つの言葉
                                                                    • デザイナーの働き方を考える | ビジネスの言葉の向こうにある生々しい課題とデザインにできること|SmartHR コミュニケーションデザイン

                                                                      デザイナーを取り巻く環境は日々変化し、働き方の選択肢も増えています。その中で、自身の働き方や今後のキャリアに迷いや不安を感じている方も多いことでしょう。社外識者の方とSmartHRの対談を通じて、これからのデザイナーの働き方を考える企画。今回は、企業と伴走し、活動を支えるデザイン会社・株式会社コンセントの大﨑優さんにお話を聞きました。 組織デザインにまつわる課題感関口裕(以下、関口):まずは簡単にそれぞれの自己紹介を。 大﨑優(以下:大﨑):私は株式会社コンセントというデザイン会社で、サービスデザイナーとデザインマネージャーという二つの職を務めています。サービスデザインは事業やビジネスモデルを作っていく、デザインマネジメントは主に企業組織のデザイン活用を支援する業務です。また役員として、社内組織の設計や運用、人材育成にも携わっています。 【大﨑 優】株式会社コンセント 取締役 サービスデザ

                                                                        デザイナーの働き方を考える | ビジネスの言葉の向こうにある生々しい課題とデザインにできること|SmartHR コミュニケーションデザイン
                                                                      • 『進化思考批判集』PDF版「まえがき」|イトウジュン

                                                                        『進化思考批判集』のPDF版を本日出版します。ダウンロードはこちら(約32MB)、無念の正誤表はこちら 紙の本は現在絶賛印刷中。本の流通、特にAmazonへの経路は把握しきれていないので、お届けできるのはもう少し先になるかもしれません。 予約していただいている方、お待たせしまくって申し訳ありません。 【24/1/5追記:東京丸の内の丸善さんが大量に、そして進化思考と並べて置いてくださっていますありがとうございます】 この本のために出版者登録をしたのが今年の頭のことでした。 (割と簡単にできます。『進化思考』版元の海士の風が「離島の出版社」を強調していますが、印刷所(そこで雇用が生まれる)を作るならともかく、出版社を作るのは別に威張るほどのことではないように思います) 本書「あとがき」にもありますが、共著の松井実先生が同じく共著で参加している『土偶を読むを読む』を見て、もう少し広がりのある本

                                                                          『進化思考批判集』PDF版「まえがき」|イトウジュン
                                                                        • ドクターストップ、ぶっ飛んだ赤字額…超ハードな新規事業の壁 事業開発のプロが明かす、ブレイクスルーの秘訣

                                                                          「単なる思いつき」とアイデアの違い 柴田雄一郎氏(以下、柴田):(興味関心を)共有したら次にやるのが「結びつける」ということです。これはいろんなイノベーションに関する本を読むと「イノベーションは新結合である」「関係なさそうなものを結びつける」と、同じことを言っています。新結合とは、たくさんの要素から結びつけて新しいものを生み出すことなんですね。 『アイデアのつくり方』という名書があって、これは1940年に出版されたのにいまだに売れ続けています。ここに基本的なことが書いてあって、「アイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何物でもない」と。まさにそうで、「既存の要素を新しい組み合わせにするには、物事の関連性を見つけ出す才能が必要だ」と言っています。 「いろんな要素がただあるだけじゃなくて、それらを関連付けて結びつけることによって新しいものが生まれてくるんだよ」という話なんですね。これはいろんな

                                                                            ドクターストップ、ぶっ飛んだ赤字額…超ハードな新規事業の壁 事業開発のプロが明かす、ブレイクスルーの秘訣
                                                                          • デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[後編]

                                                                            ⇒ 連載バックナンバーはこちら はじめに 本稿は“デザイン思考(デザインシンキング)”に関する解説の[後編]となります。 [前編]では、デザイン思考の概要、普及背景、筆者の実務経験などを解説しました。[後編]では昨今のデザイン思考に対する批判の論点やデザイン思考の功績について取り上げます。 また、[後編]ではデザイン思考に対する批判的な内容も多く含みますが、[前編]の冒頭でお伝えした通り、筆者はフレームワークや思想、哲学としてのデザイン思考を肯定的しています。だからこそ、デザイン思考の批判されるべき点を明確にし、それによって正しい理解と活用につながることを望んでいます。 将来、事業の場にデザイン思考を取り入れてみたいと考えている方にとって、ここで紹介する内容や筆者の経験が少しでも参考になれば幸いです。 デザイン思考の罪とは:不完全な解決策 「罪」という表現は少し大げさかもしれません。しかし

                                                                              デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[後編]
                                                                            • 「経営に入り込むデザインリーダー」とは何者か?どうやってなるのか?|tsujiharasaki | ILY,inc

                                                                              Hello, 辻原です。すごい久しぶりにnoteを書きます。 外部公開できないものの、23年はビジネス書1冊くらいの原稿を書いたので、年始の「今年は文章を書くぞ!」はクリアしたものと思っており発信系をサボりつつあったのは正直なところ自分への甘えです。 今年は弊社でクリエイティブキャピタルの取り組みをスタートしたこともあり、年の後半の辻原個人のテーマは「経営に参画するデザイナーに必要なスキルは?」「どんな振る舞が求められ・どんな役割を果たすべき?」という観点であり、こうした自己問答を繰り返していました。23年最後にできるだけ簡単に整理しておこうかなという気持ちでnoteを書いています。 もっと経営に貢献したいぜ〜という野心と向上心と利他心をお持ちのデザイナーさんのお役に立てると嬉しいです。 「経営に入り込めるデザインリーダー」って?この表現はgoodpatch土屋さんのnoteから引用してい

                                                                                「経営に入り込むデザインリーダー」とは何者か?どうやってなるのか?|tsujiharasaki | ILY,inc
                                                                              • クラシコム代表と考える、いま理念経営が必要なワケ

                                                                                株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

                                                                                  クラシコム代表と考える、いま理念経営が必要なワケ
                                                                                • クラシコム代表に聞く。人間の弱さを乗り越える“言葉づくり”が経営者の仕事

                                                                                  株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

                                                                                    クラシコム代表に聞く。人間の弱さを乗り越える“言葉づくり”が経営者の仕事