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ナショナリズムの検索結果81 - 120 件 / 133件

  • 『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』(岩波書店) - 著者:大月 康弘 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:大月 康弘出版社:岩波書店装丁:新書(272ページ)発売日:2024-01-23 ISBN-10:4004320038 ISBN-13:978-4004320036 内容紹介: 世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。 社会の中核を担った「イエ経済」アルプス以北のヨーロッパが歴史の舞台に登場するのはローマ人との出会い以後のこと。そこはまだ大半が鬱蒼とした森林におおわれていたし、小さな村々があり半農半牧の生活にすぎなかった。 地中海を内海とするローマ帝国に編入された地域では、耕地が開発され、葡萄畑も北進していた。古代末期には、ガリア

      『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』(岩波書店) - 著者:大月 康弘 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    • 【蓮舫批判デマ】「蓮舫なんて中国名で首相を目指すなんて日本人をなめている」という謎の主張 : 新!脱「愛国カルト」のススメ

      この記事は2016/09/07の再掲です。蓮舫の東京都知事選出馬にあたり、蓮舫の二重国籍を持ち出す輩が多いので、当時の記事を再掲してみようと思います。 ↓併せて読みたい 蓮舫氏の二重国籍疑惑が突然浮上しております。この問題について、八幡和郎という徳島文理大学大学院教授が『アゴラ』というサイトで繰り返しこのことを記事にしています。 ところが、そこで言っていることは誠に偏狭なナショナリズム。国籍や帰化などを考える一助になるのではないかと思い、紹介したいと思います。 ↓はてなブックマーク&ツイートをお願いします。 Tweet 八幡氏の執筆した記事は多数ありますので、何度かに分けて紹介したいと思いますが、今回はまず「せめて戸籍通り村田蓮舫で首相をめざして欲しい」というところを紹介したいと思います。 (アゴラ2016年8月15日) 「『蓮舫』はダメだけど『アントニオ猪木』はいい」という八幡和郎の謎理

        【蓮舫批判デマ】「蓮舫なんて中国名で首相を目指すなんて日本人をなめている」という謎の主張 : 新!脱「愛国カルト」のススメ
      • レパブリカンから共和国へ:フランス政治の転換点 #フランス - 考え方

        政党 フランスの主な政党の特徴を右派から左派への順にした表です。 政党名 イデオロギー・政治位置 主な主張・政策 フランスのための国民連合 (Rassemblement National) 右派、ナショナリズム、ポピュリズム 移民制限、国境管理強化、EUからの権限回復、治安対策の強化 レ・レパブリカン (Les Républicains) 中道右派、保守主義 伝統的価値観の保護、経済自由主義、治安対策の強化、税制改革 エマニュエル・マクロンの共和国前進 (La République En Marche) 中道、リベラル 経済改革、労働市場の柔軟性向上、ヨーロッパ統合の強化、気候変動対策 民主運動 (Mouvement Démocrate) 中道、社会リベラル ヨーロッパ統合の強化、経済改革、教育の質向上、環境保護 フランス社会党 (Parti Socialiste) 中道左派、社会民主主義

          レパブリカンから共和国へ:フランス政治の転換点 #フランス - 考え方
        • 若手研究者による「デジタル権威主義」解説

          防研のNIDSコメンタリーが部外者の論考掲載 37歳の上智卒&自治体職員後&防大大学院博士が執筆 超苦手な学術論文風ですが・・・ 4月17日付で公開の防衛研究所「NIDSコメンタリー」に、愛知学院大学准教授 大澤傑氏による実質4ページの論考「デジタル技術が促進する新たなたたかい—流動化する国際秩序とデジタル権威主義」が掲載され、デジタル技術が独裁者に乱用される、いわゆるデジタル権威主義の状況や脅威について解説していますのでご紹介します 失礼ながら、論考の前半部分の多くを割いて記載されている、言葉の定義というか、権威主義国家の捉え方等々についての部分は、若手研究者として致し方ないのでしょうが、結果的に一般の読者を遠ざけるような「学術的色付けのためのこねくり回し」となっており、この部分はバッサリ無視させていただいて、まんぐーすが理解できそうな部分だけ、記載事項の並び替えや解釈も交え、適当につま

            若手研究者による「デジタル権威主義」解説
          • No. 2180 イスラエルの残虐化が進んでいる

            The Brutalization of Israel Is Well Underway もし私たちが行動しなければ、イスラエル崩壊は時間の問題だ https://informationclearinghouse.blog (June 07 2024) 水曜日にエルサレムの通りを練り歩いたユダヤ人至上主義のパレードでの醜悪で暴力的なデモ隊の写真記録を見ると、背景に響くイェシャヤフ・ライボヴィッツ教授の警告を思い出さずにはいられない。「六日間戦争後の民族の誇りと陶酔は一時的なもので、誇り高く高揚したナショナリズムから、極端でメシア主義的な超ナショナリズムへとなっていくだろう。第三段階は残虐性で、最終段階はシオニズムの終焉である」。先見の明のある哲学者はこう語った。 残虐化のプロセスは頂点に達している。「一般大衆の精神は復讐にあった」と、ハアレツ紙のジャーナリスト、ニル・ハッソン{1}は書いて

              No. 2180 イスラエルの残虐化が進んでいる
            • 辺野古、過去に政治団体の危険行動を注意する看板を設置するも、メディアと当該団体の批判で撤去・謝罪に追い込まれていた

              人命を軽んじる風潮を賛美してきたメディアの責任が問われます。 過激化したナショナリズムを煽る新聞と政治団体による沖縄市民への加害ですね。

                辺野古、過去に政治団体の危険行動を注意する看板を設置するも、メディアと当該団体の批判で撤去・謝罪に追い込まれていた
              • 新訳 平和の経済的帰結 | ジョン・メイナード・ケインズ (著), 山形 浩生 (翻訳, 解説) | 2024年書評61 - ライフイズビューティフル

                経済学で有名なケインズが第一次世界大戦後のドイツの賠償責任を決めるヴェルサイユ条約の締結に関して官僚として現場で見たことの暴露本になります。 www.youtube.com ケインズは四巨頭の会談やドイツに対する膨大な賠償責任に対してブチギレその場で辞表を叩きつけイギリスへ帰国し本書を執筆するような流れでした。 賠償責任はフランスがドイツが立ち直れないように経済的にも困窮させてドイツが支払い能力がないレベルの要求を行い、ケインズはドイツがヨーロッパでの工業化にどれほど重要な役割を果たしておりそこを痛めつけることでヨーロッパの衰退やドイツでの復讐心からのナショナリズム台頭を危惧していました。 ドイツに甘すぎると言われるケインズの主張は第二次世界大戦の予言をしていたとも言われており、結果として第二次世界大戦へと世界が向かったことを考えると厳しすぎる賠償だったのかもしれません。 www.yout

                  新訳 平和の経済的帰結 | ジョン・メイナード・ケインズ (著), 山形 浩生 (翻訳, 解説) | 2024年書評61 - ライフイズビューティフル
                • 石田 智恵 准教授が『同定の政治、転覆する声 アルゼンチンの「失踪者」と日系人』を上梓しました

                  【著者】石田 智恵 准教授 【内容説明】 1970年代、アルゼンチン軍事政権による反政府活動家の弾圧が生み出した大量の「失踪者」。 その中には日本人移民の子どもたちがいたーー 死体なき「強制失踪」という国家テロリズムと、日常的な人種主義。両者を転覆しようとする日系失踪者とその親族たちの闘いを、文化人類学的視点から描く 【出版社 】春風社 出版社Webサイト 【出版年月】2020年2月 【ISBN】   9784861106781 【目次】 序 第1部 「国民再編過程」と「回復」の運動 第一章 個人の消去によるナシオンの再編 1 強制失踪という暴力 2 国民再編過程としてのジェノサイド 3 「失踪者」というカテゴリー 第二章 「記憶」の作業、「回復」の運動 4 「母たち」の抵抗から「人権運動」へ 5 「人権運動」における「家族」の意味 6 「免責の時代」と「回復」の市民運動 7 失踪者の喪ー

                    石田 智恵 准教授が『同定の政治、転覆する声 アルゼンチンの「失踪者」と日系人』を上梓しました
                  • フランス啓蒙思想・ドイツ啓蒙思想・フランス革命・ナポレオン

                    <フランス啓蒙思想> フランス啓蒙思想は、18世紀フランスにおいて伝統的宗教観や支配秩序に対して激しい批判を行い、それらが人間の「自然」に反するとして、人間の「自然の光」である理性に基づく知識と文化の改革を企てた運動であるが、一般には、その過激な主張が唯物論あるいは無神論と結び付けられて来た。そして、ヘーゲルを頂点とするドイツ観念論が観念論のゆえに唯物論と対立するものとして理解されてきたために、ヘーゲルとはあまり縁のない思想と考えられがちであるが、実際には、ヘーゲルとフランス啓蒙思想とは深い関連を持っている。それは、ヘーゲルがフランス啓蒙思想の運動をイギリスの経験主義と区別して批判的で観念論的活動として特徴づけているからである。ヘーゲルによれば、あらゆる人間の活動や思考、制度は、フランス思想の「観念論的」活動(『哲学史』20.287 )によって、固定したあり方を止め、一切が活動化され、それ

                    • 右と左、鷹と鳩。【哲学・思想】 - 創価ダメだしブログ

                      政治の話にはよく【右派(右翼)】【左派(左翼)】という言葉を聞いたり使ったりすると思います。右派は保守・左派は革新(リベラル)なんて言い換えたりしますがこの右と左の政治思想を説明すると、左派は「個人の自由・平等」を実現することが目的ですから支配や抑制と戦って革新する思想です。右派はそうした左派の革新を阻止する反啓蒙主義で例え多少の矛盾があっても伝統を守っていく保守の立場の主意主義です。分かりやすく言うと左派は社会を上下に分け下位である労働者や社会的弱者の味方で右派は上位である大企業や資本家・富裕層の味方です。資本家とは封建制度によって生まれたので資本家の味方とは封建制度維持ということになりますから保守になります。また今度は社会を「内と外」の分けたときに、「内集団(自国)」を護るのが右派で「外集団(外国)」に迎合していくのか左派です。日本ではナショナリズムは右派でリベラリズムが左派ということ

                        右と左、鷹と鳩。【哲学・思想】 - 創価ダメだしブログ
                      • 参政党

                        2023/8/28 山下 政治 2023年7月22日の令和臨調において国立社会保障・人口問題研究所は今後の日本における外国人の試算比率を発表した。 現在は外国人の比率は2%弱のおよそ300万人が日本で暮らしているが2070年には日本の総人口の12.5%に及ぶと調査発表があった。この比率はヨーロッパ各国の外国人比率並みとなるそうだ。 この席で岸田総理は外国人と共生していく社会をつくる方針を述べた。 「外国人を受け入れるためにこれからは外国人が暮らしやすい社会を作っていく」との事だ。 いろいろな考えや思いはあるが、日本はこれから外国人との共生を余儀なくされていくようだ。 そういう筆者は1993年より米国で生活しているので米国にとってみれば外国人だ。米国は移民国家なので元々のアメリカ人はインディアンだと定義付けるのが妥当かもしれない。その意味では米国民は元来、皆外国人なのだが今や米国籍を取得すれ

                        • アングル:EU委員長再選に不透明感 欧州議会選で右派伸張

                          EUの執行機関、欧州委員会の次期委員長は、フォンデアライエン氏(写真)の再選が最も有力視されている。ただ、欧州議会選挙でEU懐疑派のナショナリズム政党が議席を伸ばしたことで不透明感も出ている。写真はブリュッセルで9日撮影(2024年 ロイター/Piroschka van de Wouw) [ブリュッセル 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会の次期委員長(任期5年)は、フォンデアライエン氏の再選が最も有力視されている。ただ、欧州議会選挙でEU懐疑派のナショナリズム政党が議席を伸ばしたことで不透明感も出ている。

                            アングル:EU委員長再選に不透明感 欧州議会選で右派伸張
                          • 林雄介の新刊「大開運」、内容紹介。スピリチュアル・エッセンス。(*^_^*) - 林雄介のブログ!(はてな)

                            いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*) 内容紹介 金運、出世運、異性運、健康運、ありとあらゆる大開運のための秘伝満載のノウハウ本。 開運するために邪魔になる生霊、邪霊の祓い方も特別伝授! 幸福になりたい人、必読の一冊。読むだけで人生が劇的に変わる奇跡の開運書。 この本との出会いがあなたの人生を、「大開運」させる。 スピリチュアル・エッセンス(本書の内容) 〇太陽浴で、天照大御神のパワーを補充。記紀を読むと、「日の神」として天照大御神は書かれている。実際に、太陽神である。ゆえに、太陽浴で大開運する。 〇想念術には、大きな弱点がある。人は、運の総量が決まっているので、想念術や引き寄せの法則で、無駄に運を使うと、不幸になるのだ。 〇世の中のためになることをすれば、だんだんと開運していく。(日本書紀の天智天皇の段に、「積善の家には余慶あり」という記述がある。家が代々、善徳を積んでい

                              林雄介の新刊「大開運」、内容紹介。スピリチュアル・エッセンス。(*^_^*) - 林雄介のブログ!(はてな)
                            • 「歴史教科書問題」の、ある本質 - king-biscuit WORKS

                              教科書なんてどんな妙なものでも教え方ひとつ、「これは間違ってますよ」という反面教師だって教科書の役割だとさえ思う。それに、今に限らずこれまでだって何も教科書だけで人々の「歴史」意識が形成されてきたわけでもない。時代劇や小説や、その他実にさまざまな同時代のメディアの複合体の中で宿ってきた「歴史」の経緯をこれまでの歴史の学問は全体として見ようとしてこなかった。だから、教科書だけを最も信頼されるべき歴史のテキストのように取り扱う自由主義史観研究会の態度は、僕にはまず違和感がある。 とは言え、彼らの主張に対して、未だに右か左か、保守かリベラルか、といった大文字の対立図式でしか見れない世間も貧しい。なるほど賛同者にはいかにも“右”の面々がずらりで、個人的には共感できない立場の人も混じる。しかし、そのような違和感を超えてなお、「歴史」についての議論を風通し良くする努力が今、何より必要だと思っているから

                                「歴史教科書問題」の、ある本質 - king-biscuit WORKS
                              • 才能豊かなサッカー界のスーパースターに若者票は動かせるか

                                昨年はタイム誌の最も影響力ある100人に選ばれたサッカー仏代表、K・エムバペ選手/Michael Regan/UEFA/Getty Images パリ(CNN) 仏サッカー界のスーパースター、キリアン・エムバペ選手がこのほど、自国の選挙運動に向かって思い切った突破を仕掛けた。しかし、このストライカーが投票結果に影響を及ぼすと期待してはいけない。 「レ・ブルー(フランス代表の愛称)」のキャプテンであり、世界で最も有名なサッカー選手の一人が今週、自分が政治的に何を優先するのかを初めて明確にした。代表チームに参加し、欧州サッカー連盟(UEFA)主催の欧州選手権(ユーロ)が開かれているドイツからの発信だった。 「現在、我々全員が目の当たりにしているように、過激主義者たちはあとほんの少しで勝利の力を手にしようとしている」。エムバペ選手は16日にそうコメントした。チームメートのマルクス・テュラム選手も

                                  才能豊かなサッカー界のスーパースターに若者票は動かせるか
                                • 山内明美さん「痛みの〈東北〉論」インタビュー 小さき声を聞いてほしい|好書好日

                                  東日本大震災の後、「〈東北〉が、はじまりの場所になればいい」という文章を書いた。それも含め、この13年間に書きついだものを編んだ。テーマが多様で、「しっちゃかめっちゃかな本ですね」と言うが、迷いながらの歩みが社会の状況をうつし出す。 震災のときは大学院生で、東京の寮にいた。夜になっても、宮城県南三陸町の実家と連絡が取れなかった。崩れ落ちた本の中から手に取った石牟礼道子『苦海浄土』を、すがるように読んだ。 「以前にも読んでいましたが、想像が至らなかった。地域の分断など、福島でも同じことが起きています。水俣へ何度も行くようになりました」 「〈東北〉」と書くのは、東北地方だけを考えているのではないからだ。様々な形で支配され、差別されてきた水俣や沖縄、植民地、在日韓国・朝鮮人、障害者なども根はつながっている、という。そして〈東北〉は膨張する。「ひとごとではなく、自分に引きつけて考えてほしい」 震災

                                    山内明美さん「痛みの〈東北〉論」インタビュー 小さき声を聞いてほしい|好書好日
                                  • 第84回国会 参議院 外務委員会 第8号 昭和53年3月28日 | テキスト表示 | 国会会議録検索システム シンプル表示

                                    本文へスキップ 1. 会議録本文 本文のテキストを表示します。発言の目次から移動することもできます。 000・会議録情報 昭和五十三年三月二十八日(火曜日) 午前十一時九分開会 ――――――――――――― 委員の異動 三月二十四日 辞任         補欠選任 小谷  守君     上田  哲君 三月二十八日 辞任         補欠選任 徳永 正利君     玉置 和郎君 ――――――――――――― 出席者は左のとおり。 委員長         安孫子藤吉君 理 事 稲嶺 一郎君 鳩山威一郎君 戸叶  武君 渋谷 邦彦君 委 員 大鷹 淑子君 亀井 久興君 玉置 和郎君 永野 嚴雄君 秦野  章君 町村 金五君 上田  哲君 田中寿美子君 矢追 秀彦君 立木  洋君 和田 春生君 国務大臣 外 務 大 臣  園田  直君 政府委員 内閣法制局第一 部長       茂串  俊君 防衛

                                    • 【こんな議員いらない】小野寺まさる:韓国を「三流国家」と中傷し、「礼節」に勝敗をつける : 新!脱「愛国カルト」のススメ

                                      この記事は2016/11/04の再掲です。元北海道議員で自民党の小野寺まさるという人がいます。非常に愛国カルト的な発言が多い人物ですが、改めて驚かされました。2016年、韓国の朴槿恵のスキャンダルの時のツイートです。 韓国大統領と「謎の親友」にまつわるドタバタ劇…韓国はこの程度の民度の国家なのであり驚くに値しないが、何故日本のマスコミは三流国家の国内問題にこれほど時間を割いて報道するのか? 日本のマスコミならば日本国民に有益な報道をすべきだが、よもや日本に住む同胞向けの報道ではあるまい。 — 小野寺まさる (@onoderamasaru) 2016年10月31日 >>韓国大統領と「謎の親友」にまつわるドタバタ劇… >>韓国はこの程度の民度の国家なのであり驚くに値しないが、 >>何故日本のマスコミは三流国家の国内問題に >>これほど時間を割いて報道するのか? >>日本のマスコミならば日本国民

                                        【こんな議員いらない】小野寺まさる:韓国を「三流国家」と中傷し、「礼節」に勝敗をつける : 新!脱「愛国カルト」のススメ
                                      • 【国際学部】石井久生教授がスペインにて研究成果の発表を行い、海外紙に掲載されました。 | ニュース | 国際学部 | 学部・短大・大学院/教育 | 共立女子大学・短期大学

                                        石井久生教授が2022年12月スペインにて研究発表を行い、その様子がスペイン紙およびテレビ局等のメディアにて報道されました。 以下は石井教授からのコメントです。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2022年12月11日、スペイン・バスク州のドゥランゴで開催されたブックフェアDurangoko Azokaにおいて研究成果を発表しました。その内容がマスコミ各社に報道されました。 そもそもこの研究は、エスニック資源による地域活性化を扱った科研費の共同プロジェクトの一環でした。その中で私は、バスク地方においてバスク文化をエスニック資源として進行しつつあるバスク文化とネイションの再生を担当しました。その成果を2021年に地理空間学会のシンポジウムにおいて日本語で公表し、さらにその内容に手を加えたものを『共立国際研究』にスペイン語で発表しました。それがブ

                                          【国際学部】石井久生教授がスペインにて研究成果の発表を行い、海外紙に掲載されました。 | ニュース | 国際学部 | 学部・短大・大学院/教育 | 共立女子大学・短期大学
                                        • 戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

                                          チョン・ウィギルの世界、そして  戦争と対外膨張を擁護した極右が軍事介入に反対し、現実主義に忠実だという保守主流や進歩に近いというリベラル勢力が非妥協的な軍事介入を主張する現実のもとで、私たちは反戦と平和のためにいったい誰に期待すべきなのか。 反戦と平和は進歩とリベラル勢力が強調する価値だ。しかし最近の西側では、少なくとも戦争反対は極右の主張となったようにみえる。 30日にフランス総選挙の第1回投票で1位になった国民連合(RN)、ドイツの欧州議会選挙で与党の社会民主党を抜いて1位になった「ドイツのための選択肢」(AfD)、イタリア政府与党のジョルジャ・メローニ首相の「イタリアの同胞」(FdI)、ハンガリーのオルバン・ビクトル首相のフィデス(青年民主同盟)などの極右勢力が、対外政策の懸案を扱う際の共通点は、ウクライナ戦争への介入に反対あるいは消極的だということだ。米国でも共和党のドナルド・ト

                                          • モディ首相と核 広島で見たものを生かせ | 中国新聞デジタル

                                            インドのモディ首相が3期目の就任式に臨んだ。 2014年から続く長期政権の足元は揺らぐ。総選挙で与党連合として何とか過半数は取ったが、モディ氏が率いるインド人民党(BJP)の議席が激減したからだ。経済成長を続けるインドは人口世界一の大国としても存在感を高める一方で、国内の格差は広がる。貧困層の不満が選挙に反映したとみていい。 インドは核保有国である。仮に支持回復に向け、ナショナリズムをあおるために対外的な強硬路線をエスカレートさせればどうなるか。場合によっては核戦争を招きかねないことを自覚してほしい。 インドは長年敵対する隣国パキスタンとは、カシミール地方の領有権問題で一触即発の状態にある。国民の約8割を占めるヒンズー教徒以外、特にイスラム教徒を抑圧するモディ政権の姿勢が、この核を持つイスラム大国を刺激しているのも想像に難くない。 さらに軍事大国化する中国との根深い対立もある。こうした中で

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                                            • 第3回【鹿島アントラーズ新監督】コソボから来たセルビア人 、ランコ・ポポヴィッチ|集英社インターナショナル

                                              6月12日に天皇杯初戦(2回戦)を迎える鹿島アントラーズ。 J1リーグ17節を終え、首位町田ゼルビアと勝ち点が並ぶ鹿島アントラーズを指揮するのが、コソボ出身のセルビア人、ランコ・ポポヴィッチだ。 2024年シーズンからチームの監督に就任したポポヴィッチの出身地コソボとは、どのような国なのか。ポポヴィッチの半生とともに、コソボという国家の歴史に迫る。 ※本記事は、ノンフィクション作家の木村元彦氏の著書『コソボ 苦闘する親米国家』(集英社インターナショナル)を一部抜粋したものです。 第1回はこちら 第2回はこちら ●ストイコビッチゆかりの都市ニシュ セルビアの首都ベオグラードから陸路コソボに向かうには、南部の都市であるニシュ経由とセルビア人エンクレイブ(民族集住地域)であるミトロビッツァ経由の二つのルートがある。 今回は高速道路を使用するニシュ経由を選択した。この高速バスは知人の日本人女性フォ

                                                第3回【鹿島アントラーズ新監督】コソボから来たセルビア人 、ランコ・ポポヴィッチ|集英社インターナショナル
                                              • ナチスを支えたのは私たちではなかったか 現代と響き合う「関心領域」:藤原帰一のいつでもシネマ - ひとシネマ

                                                「関心領域」© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved この悲劇から現代が始まった。忘れてはならない悲劇だ。忘れたら、またこの悲劇が繰り返されてしまう。この言葉を読んで、どんな悲劇、事件のことをお考えになったでしょうか? 現代史の起点としてのホロコースト第二次世界大戦を想起する人が多いのではないかと思います。それでも、戦争の記憶には地域による違い、地域文脈性がつきまとうだけに、誰もがみな一致してこれだけはいけない、これは繰り返してはならない悲劇だと共通して訴える事件を選ぶことは容易ではありません。日本では広島と長崎への原爆投下を第一に挙げる方が多いと思いますが

                                                  ナチスを支えたのは私たちではなかったか 現代と響き合う「関心領域」:藤原帰一のいつでもシネマ - ひとシネマ
                                                • モーリーが解説。差別の歴史と「音楽の序列」をめぐるアメリカ社会の最新議論 - 政治・国際 - ニュース

                                                  『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、近年アメリカで巻き起こっている「音楽の序列」をめぐる議論について解説する。 * * * Mrs.GREEN APPLEの新曲『コロンブス』のミュージックビデオが炎上した一件で、植民地支配の歴史があらためてクロースアップされました。 実は、そもそも五線譜を基本とした西洋音楽自体、かつて西洋の列強がキリスト教教育とともに、自分たちの「文明」として世界へ広めてきたものです。アメリカでは近年、その西洋音楽が"正当な音楽"の地位を独占的に占め続けてきた歴史の正当性が問われているのですが、議論を追うに当たって特筆すべきはユダヤ系オーストリア人の音楽理論家ハインリヒ・シェンカー(1868-1935年)の存在でしょう。 第1次世界大戦の敗戦でオーストリア=ハンガリー帝国が解体され、ドイツとオーストリアで

                                                    モーリーが解説。差別の歴史と「音楽の序列」をめぐるアメリカ社会の最新議論 - 政治・国際 - ニュース
                                                  • 右翼と左翼という旧来の区分は無意味になった(マイケル・ハドソン)

                                                    すこし前、ジェフリーサックスの最近の極右は何を意味するのかわからないという発言を拾った。 まず第一に、私は今この公の議論において『極右』が何を意味するのかさえ知りません。 いわゆる極右の多くは戦争を止めたいと考えている。 かつては極右は軍国主義的だったが、今は緑の党です。 ヨーロッパで最も軍国主義的な政党はどこでしょうか?それはドイツの緑の党です。 では、これらのラベルはもはや何を意味するのでしょうか?意味がありません。 First of all, I don't even know what 'far right' means in this public debate right now. Much of the so-called far right wants to stop the war. It used to be the far right was militaristic

                                                    • 「LINE奪うのか」 行政指導受け、韓国反発 不買運動には至らず | 毎日新聞

                                                      総務省が個人情報を流出させたLINEヤフーに資本関係の見直しを求めた行政指導は、韓国では「韓国企業(IT大手ネイバー)を日本が追い出し、LINEを奪おうとしている」との文脈でクローズアップされた。保守系大手紙「朝鮮日報」が4月下旬に「日本政府が韓国を代表する企業に経営権の売却を強要するのは、韓国が敵性国であると宣言するようなもの」と批判すると、他のメディアも続いた。 韓国野党も、この問題をナショナリズムに結びつけ、対日関係を重視する尹錫悦(ユンソンニョル)政権に対し攻勢を強める材料に使った。最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)代表が、わざわざ松本剛明総務相が初代韓国統監の伊藤博文の子孫であることをLINE問題と関連付けて指摘したのも、そうした狙いだ。 4月の総選挙で与党が大敗し、世論を刺激したくない尹政権は「韓国企業に対する差別的措置があった場合は断固として対応する」との立場を強

                                                        「LINE奪うのか」 行政指導受け、韓国反発 不買運動には至らず | 毎日新聞
                                                      • フォルモサ水滸伝 | フォルモサ南方奇譚⸺南台湾の歴史・文化・文学 倉本知明

                                                        同治4(1865)年、男は鳳山県港西下里万丹街(現在の屏東県万丹郷万全村)に生まれた。 肥沃な屏東平野でもとりわけ農畜産業が盛んな当地は、現在でも小豆やサトウキビ、加工乳などが数多く生産されている。かつて平地原住民族が暮らしていた万丹は、マカタオ語で「市」や「売買の場」を意味し、古くから市街地を形成して栄えてきた場所であった。 男の名は林苗生といった。 物心つく頃から肉屋で屠畜業を営む父親について、万丹街北部にある阿猴(屏東市)の市場で肉や魚の販売を行っていた。荒くれ者の父親は地元「鱸鰻(ヤクザ)」の顔役でもあった。自然と彼もまたそうした荒くれ者たちの中で生きる術を学んでいった。 男には商売の才覚があった。やがて独立して商いをはじめた彼は、肉や魚の販売だけに留まらず、若くして精米工場まで経営するようになった。面倒見がよく、男気に溢れた彼の周囲には常に仲間たちが集っていた。 ――おい、肖猫!

                                                          フォルモサ水滸伝 | フォルモサ南方奇譚⸺南台湾の歴史・文化・文学 倉本知明
                                                        • ポール・オトレとは何ものか? 新刊書『世界目録をつくろうとした男:奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生』について

                                                          まず,ポール・オトレの肖像写真が載せられている表紙カバーを見ていただきたい。アメリカのジャーナリストであるアレックス・ライトが2014年にオックスフォード大学出版局から出したCataloging the World: the Birth of the Infomation Ageの翻訳書である。翻訳はプロの翻訳者を得て読みやすい本になった。私はこのなかで解説を担当した。昔,オトレについて少し書いたことがあるからだが,本書が日本でも紹介されることには大きな意義があると考えている。 実は,本文の「はじめに」「第1章 バベルの図書館」の一部,「おわりに」「解説」「索引」「文献一覧」がアマゾン(PCウェブ版のみ)の「サンプル」ページで読めるようになっている。出版社の大盤振る舞いなのだが,逆に言うとこのくらい情報を出さないと,これまで,日本の国際関係論とか情報社会論,メディア論などの領域でほとんど扱

                                                            ポール・オトレとは何ものか? 新刊書『世界目録をつくろうとした男:奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生』について
                                                          • 【蓮舫批判デマ】「国家への忠誠」とは何なのか? : 新!脱「愛国カルト」のススメ

                                                            踏み絵のような「条件」 八幡氏は、蓮舫氏が首相になれる条件として、以下の5つを提案します。 ①国籍選択の経緯を説明し、 ②現在や国籍選択後に二重国籍でなかったことを証明し、 ③日台・日中の懸案問題について所見を明確に述べ、 ④台湾の親戚などについても情報を公開し、 ⑤日本国への忠誠や愛国心について決意を示す (アゴラ2016年8月12日参照) これを見て私は「踏み絵か?」と思ってしまいました。 特に④の台湾の親戚についての情報を公開って、完全にプライベートな問題です。親戚が何だというんですかね? 親戚に蒋介石がいようが毛沢東がいようが、ナポレオンがいようがヒトラーがいようが関係ないでしょうに。 仮に親戚に台湾総統でもいたら、それを理由にスパイ扱いするんですかね? 前回の記事でも述べましたが、果たして蓮舫氏が欧米系とのハーフだった場合、似たようなことを求めていたでしょうか。私は疑わしいと思い

                                                              【蓮舫批判デマ】「国家への忠誠」とは何なのか? : 新!脱「愛国カルト」のススメ
                                                            • 極右躍進、第1党うかがう勢い 仏下院選第1回投票 与党連合は3番手に

                                                              24日、記者会見場を後にする、フランスの極右政党、国民連合のルペン氏(中央左)とバルデラ党首(同右)=パリ(ロイター=共同) 【パリ=板東和正】フランスの国民議会(下院、定数577)選の第1回投票が6月30日行われ、即日開票された。移民の制限などを訴える極右政党「国民連合(RN)」が得票率で首位となり、第1党をうかがう勢い。最大勢力だったマクロン大統領率いる与党連合は3番手に沈み、議席が大幅に減少する見通しだ。7月7日に決選投票が行われる。 仏紙フィガロ紙に掲載された仏調査会社IFOPなどによる推計では、共闘勢力を含むRNの得票率は33・5%となり、首位に立った。左派連合「新人民戦線」は28・5%と2位。与党連合は22・1%にとどまった。 決選投票はRNがどこまで議席数を獲得できるかが焦点となる。過半数に達した場合はRNのバルデラ党首が極右出身初の首相に就任する公算が大きく、RNを事実上率

                                                                極右躍進、第1党うかがう勢い 仏下院選第1回投票 与党連合は3番手に
                                                              • 戦争はなぜ続くのか、その理由を知れ。 - 魔女の格言

                                                                要因は多岐にわたり、複雑に絡む。 政治的・経済的利益を追求するな 資源の争奪、領土の拡大、権力の保持を目指すな イデオロギーの対立を理解せよ 宗教的対立、政治体制の違いを見よ 歴史的・文化的要因を忘れるな 歴史的な怨恨、ナショナリズムの力を認識せよ 国際関係の力学を見極めよ 軍事同盟、パワーバランスの重要性を知れ 内部紛争を見逃すな 内戦、独立運動の火種を見つけよ 人間の本性を直視せよ 攻撃性、集団心理の影響を理解せよ 経済的要因を見通せ 軍需産業、経済的不平等の影響を見よ 技術の進歩を恐れよ 軍事技術の発展、サイバー戦争の現実を認識せよ これらすべてに対策を講じよ。個々の意識と価値観を変えよ。戦争をなくすための道を示す 教育を改善せよ 平和教育を導入せよ。批判的思考を育てよ コミュニケーションを促進せよ 異文化交流を推進せよ。対話の場を設けよ 感情教育を施せ エモーショナル・インテリジェ

                                                                  戦争はなぜ続くのか、その理由を知れ。 - 魔女の格言
                                                                • 【気候変動】左右の対立を超えて(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  転載にあたって:しばらくネットには公開せず寝かせてしまっていた記事なのですが、出すタイミングはイタリアG7が行われた今しかないと思ったので転載します。各国の政治状況は初出時といくらか変わっていますが、欧州議会選挙での右派の躍進などを経て、本稿で提示した見方は意義を増していると感じます。 今回のテーマはいつもにも増して筆者の専門外ですが、どうしても気になっているので書きます。それは、世界の気候政策と、「左右」(リベラル―保守)の政治勢力の関係についてです。 G7で来日した「極右」の首相これを書こうと思った直接のきっかけは、少し前のことですが、2023年5月に広島で行われたG7サミットで来日した首脳の中でイタリアのメローニ首相が「極右」であるという解説が目に留まったことです。 数年前の対談記事で(『ホモ・デウス』の著者である)ユヴァル・ノア・ハラリが指摘していたことですが、ナショナリズムの信奉

                                                                    【気候変動】左右の対立を超えて(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 柄谷行人における「低次元での回復」と「高次元での回復」

                                                                    「抑圧された「ナチの亡霊」の回帰」で記したナチの回帰だが、柄谷行人の「抑圧されたものの回帰」は大きく二種類あるんだよ、低次元での回復と高次元での回復が。だから矛盾しているわけじゃない。 まず低次元の回復は想像の共同体の回帰だ。 「……貨幣も国家も、異なる交換様式から生じた観念的な力としてとらえることができます。さらにネーション(民族)についても同様のことがいえます。それはベネディクト・アンダーソンのいう〈想像の共同体〉ですから。つまり、Aの低次元での回復です」(柄谷行人さん『力と交換様式』インタビュー 絶望の先にある「希望」 2022.10.25) 『力と交換様式』にはこうある。 ネーションを形成したのは、二つの動因である。一つは、中世以来の農村が解体されたために失われた共同体を想像的に回復しようとすることである。もう一つは、絶対王政の下で臣民とされていた人々が、その状態を脱して主体として

                                                                    • (書評)『核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの』 山本義隆〈著〉:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        (書評)『核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの』 山本義隆〈著〉:朝日新聞デジタル
                                                                      • 人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点

                                                                        https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3935 ラッパーのことばに耳をすませば、世界のリアルが見えてくる。 戦火が絶えないガザやウクライナで、弾圧が続くチベットやイランで、格差にあえぐモンゴルやインドで、海の端の日本で――。アメリカで生まれたヒップホップ文化、なかでもラップミュージックは世界に広がり、「辺境」に生きる者たちは声なき声をリリックに託す。現代社会の歪みを鮮やかに映し出す、世界各地のラッパーたちの声がここに。ダースレイダー、HUNGER(GAGLE)のインタビューも収録。 [目次] はじめに 辺境ヒップホップ論――結びつく周縁から辺境のノイズへ / 島村一平 第1部 非常事態下のラッパーたち パレスチナ パレスチナ・ガザに響くラップ / 山本薫 ウクライナ 抵抗歌としてのウクライナ民謡とヒップホップ――マイダン革命から対ロシア戦

                                                                          人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点
                                                                        • 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』と「自意識」の問題|宇野常寛

                                                                          今日は久しぶりに、アニメについて書こうと思う。先日、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーの視界で(後編が)公開中のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』についての座打開に参加した。今日は、そこで話しきれなかったことを中心に改めてこの作品について考えてみたい。 この『デデデデ』は浅野いにおの原作マンガ(全12巻)がすでに完結しているのだが、既読の読者はご存知の通り、お世辞にも成功できているとは言えない。広げた風呂敷をたためず、畳まないことに意味を持たせることもできず、内輪ネタでお茶を濁しながらグダグダと、はっきり言ってしまえば作者自身が納得の行く終わり方を見つけられずに迷走したまま完結している。 そしてこのアニメ版は、浅野自身が大きく参加し原作とは異なる結末を用意していることが予め宣言された。まあ、作者の公式アナウンスなど参考の参考程度しかならないのは前提だが、それを差し

                                                                            『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』と「自意識」の問題|宇野常寛
                                                                          • 新しい(そしてより公正な)ニュルンベルク

                                                                            strategic-culture.su ルーカス・レイロス著:11/06/2024 今日のナチスを捕らえ、裁き、処罰することは、将来この悪の繰り返しを防ぐために必要なステップです。 ロシア連邦はウクライナで文明化の役割を果たし続け、ドンバスの民間人に対する虐殺に参加したナチスを捕らえ、裁判にかけ、処罰している。最近では、悪名高いアゾフ連隊の過激派が、2022年春にマリウポリで市民3人を殺害した罪で終身刑を言い渡された。ウクライナ人や外国人の犯罪者、ネオナチ、傭兵に対して、ロシアの裁判所はすでに合計で250以上の判決を下しており、そのうち32が無期懲役判決である。 紛争中や紛争後に敵を捕らえ、投獄する行為は、国際的なシナリオでは当たり前のことである。しかし、ロシアの態度を単なる敵に対する懲罰的ジェスチャーと混同してはならない。ウクライナのために戦ったという理由だけで、ウクライナの兵士が裁判

                                                                              新しい(そしてより公正な)ニュルンベルク
                                                                            • 死の囁きと生命の震え--「マリーエンバートの悲歌」--

                                                                              『詩に映るゲーテの生涯』より 死の囁きと生命の震え--「マリーエンバートの悲歌」-- まさに自分の必要としているものが、まさにその必要な時点で目の前に現れてくるのも、ゲーテの人生の秘密のひとつである。そしてゲーテはそれを決して逃さない。それともわれわれ自身もまた、いつも必要なものを目の前にしていながら、ただそれをそれと気付かず、無駄に見過ごしているだけのことなのであろうか。ともあれ一八二三年の晩春、旅の途上にあったエッカーマンと名乗るひとりの青年が「文学への寄与--特にゲーテを中心に」という論文を手に現れたとき、ゲーテは自分の親しい出版社であるコック書店に仲介の労をとり、そして言う。 「あまり先をお急ぎになるのはよくない。もう少しここにいて、互いによく知り合うほうがよいのではないかね」(エッカーマン『ゲーテとの対話』一八二三年六月十一日) 青年に尊敬する老巨匠の魅惑的な誘いを拒むことはでき

                                                                              • 言霊の思想 – 一条真也の読書館

                                                                                7月7日になりました。北部九州の豪雨による災害の危険性はなくなっておらず、引き続き厳重な警戒が必要です。北九州市でも、各所で避難指示(緊急)が発令されています。わがスマホもアラームが鳴り続けています。今夜、天の川を見るのはきっと難しいでしょう。 さて、『言霊の思想』鎌田東二著(青土社)を読みました。 著者から献本された本です。この読書館でも紹介した『日本人は死んだらどこへ行くか』に続いて上梓された、著者の半世紀にわたる言霊研究の集大成です。1999年12月に筑波大学に提出した学位請求論文である『言霊思想の比較宗教学研究』を改稿した内容となっています。450ページの硬い学術書ではありますが、本日発売される『はじめての「論語」』(三冬社)や『般若心経 自由訳』(現代書林)を著すにあたり、言葉の持つ力を再認識していたわたしにとって、非常に興味深い一冊でした。 本書の帯 帯には「言葉に秘められた力

                                                                                • タイム誌アジア版は「日本の右傾化」について - 川本卓史京都活動日記

                                                                                  1. 遅くなって恐縮ですが、さわやかNさん有難うございます。 残念ながら、何か事故や問題が起こるたびに、自分たちが自身で倫理を守って社会を良くしていくという姿勢よりも、政府の「規制強化」に期待するのが私たちの習性になっているように思います。 その度に新しい「規制する法」が出来て、官僚の権限が広がるわけですが。 日本人にとって「法」というのはちょっと苦手な、出来れば近づきたくない、「統制の道具」という存在でしょうか。 2. 少し硬い話ばかりが続いて恐縮です。 そろそろ今年も終わり、皆様もそうでしょうが、何となく慌しい日常です。 ロンドンに住む娘夫婦が2月に生まれた孫を始めて日本に連れて一時帰国している、ということもあって、狭い我が家はますます狭くなり、振り回されています。 合間に娘と話しをする機会も少しありますが、 良くも悪くも、小さい赤ん坊の育て方は英国と日本とではだいぶ違うようです。 働

                                                                                    タイム誌アジア版は「日本の右傾化」について - 川本卓史京都活動日記