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ハンセン病 歴史 差別の検索結果1 - 40 件 / 131件

  • 見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり

    世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかし本を読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいた本は『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 本書は、人の容姿による経済的な影響を示した本である。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。本書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい

      見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり
    • 「罰則は、効果がないどころか公衆衛生を破壊する」 東大の公衆衛生教授が感染症法の改正に反対する理由

      感染拡大を防止するためには、保健所による積極的疫学調査や健康観察、入院勧告の遵守義務やこれらに対する罰則、民間検査で陽性となった本人による保健所への連絡の義務化、宿泊療養施設や自宅での療養の法的根拠及び実効性の確保、クラスター等複数の陽性者が発生した場合の知事の判断による施設の名称等の情報の公表等に関する感染症法の改正を行うこと。(全国知事会「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受けた緊急提言」より) 罰則を作れば保健所が混乱するまた、声明の文章について議論している最中に、それ以上に大きな問題だと気づいたのは、この罰則規定を入れることで、保健所の現場が混乱する可能性が高いということです。 ーーどうしてですか? 新型コロナでやっている感染者の同定や積極的疫学調査は、保健所が今回初めてやったことではないのです。結核でずっと日常的にやってきたことです。なので、担当部門はすぐコロナに対処できたの

        「罰則は、効果がないどころか公衆衛生を破壊する」 東大の公衆衛生教授が感染症法の改正に反対する理由
      • 陸軍の人体実験「虹波」、ハンセン病入所者9人死亡 熊本の療養所が初開示|社会|地域のニュース|京都新聞

        戦時中、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者に対し、陸軍が「虹波」(こうは)と名付けた薬剤を投与する人体実験を行い、9人が死亡したことを示す文書群を、同園が初めて開示した。同園での人体実験で死者が出ていたことは知られているが、1次資料の全容が明らかになったのは初めて。死者や重体患者が相次いでも軍嘱託の医学者たちが投与を続けたことが記されており、専門家は「当時の医学倫理に照らしても残酷な人体実験で、文書群を検証すべき」と話している。 京都新聞社と熊本日日新聞社が情報公開請求した。虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。防衛研究所戦史研究センター(東京都)所蔵の旧陸軍資料によると、虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」などとされている。実験は機密軍事研究の一環だった。 今回開示された恵楓園の虹波関係簿冊は25点

          陸軍の人体実験「虹波」、ハンセン病入所者9人死亡 熊本の療養所が初開示|社会|地域のニュース|京都新聞
        • 俳優・石井正則、「差別の記憶」を撮る――ハンセン病療養所を巡って - Yahoo!ニュース

          俳優の石井正則さんは、写真家としての顔も持つ。ここ数年、プライベートの時間を使って取り組んでいるのが、全国に13カ所ある国立ハンセン病療養所の撮影だ。使用する機材は「バイテン」と呼ばれる大型カメラ。2020年には写真展の開催も決まった。なぜ石井さんは療養所を撮り始めたのか、取材した。(ライター:神田憲行/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部) 地面に立てた三脚に正方形の木の箱のようなものを取り付ける。箱の前の留め金を外すと、蛇腹が出てきた。蛇腹の先にレンズを装着し、木の箱にケーブルレリーズを取り付ける。通称「バイテン」と呼ばれる大型カメラだ。「バイテン」とは1枚のフィルムの大きさが8×10インチ(20×25センチ)であることに由来する。レンズが向けられているのは霊安堂。この施設で亡くなられた方の遺骨が納められている。 今年11月初旬、ここは宮城県登米市にある国立ハンセン病療養所

            俳優・石井正則、「差別の記憶」を撮る――ハンセン病療養所を巡って - Yahoo!ニュース
          • 【識者の眼】「科学的であること 人道的であること」岩田健太郎|Web医事新報|日本医事新報社

            【識者の眼】「科学的であること 人道的であること」岩田健太郎 No.5173 (2023年06月17日発行) P.63 岩田健太郎 (神戸大学医学研究科感染治療学分野教授) 登録日: 2023-06-07 最終更新日: 2023-06-07 「終末期の患者でもコロナで面会できない。感染防御のことばかり考えていて家族が寄り添う時間が奪われてる」という批判を目にした。 事実はこれとはまったく異なる。 我々専門家はどのように家族が面会できるかを考え続けた。たとえば家族内クラスターから患者が発生したときには家族は全員、「今」感染する可能性はほぼゼロなわけで、なんならマスクなしで顔を合わせてお看取りだってできるのだ。実際、そういう提案をしたこともある。感染防御のことを科学的に考え抜くからこそ、合理的な「家族と寄り添う時間」が持てる。 しかし、こういうときに、けんもほろろに断ってくるのは感染症を専門と

            • 伊波 敏男(作家) vol.1 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp

              砲弾が飛び交う沖縄の戦禍を家族とともに生き延びながら、 ハンセン病をもらいうけてしまった少年が、進学したいという一途な思いを育み、 ついに療養所からの脱走を決意した。 回復者であることを包み隠さず、社会復帰を果たし、現在は長野県上田市に暮らしながら、 『花に逢はん』『ハンセン病を生きて』などの著書を精力的に発表しつづける伊波敏男さんのライフストーリーをうかがいました。 伊波 敏男氏 (いは としお) 1943(昭和18)年、沖縄県生まれ。作家。人権教育研究家。14歳からハンセン病療養所での医療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、社会福祉法人東京コロニーに就職。元東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事。97年、自らの半生記『花に逢はん』(NHK出版)を上梓、同年、第8回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。ついで『夏椿、そして』(NHK出版)を著し、ハンセン病文学を問い続ける。2004

                伊波 敏男(作家) vol.1 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp
              • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                • 「繰り返し」を112回繰り返す首相 予算委審議8日間:朝日新聞デジタル

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                    「繰り返し」を112回繰り返す首相 予算委審議8日間:朝日新聞デジタル
                  • ダイヤモンドプリンセス乗船手記(湊 櫻) - カクヨム

                    新型コロナウイルスの蔓延で思い出した歴史。 それはハンセン病患者への強制隔離政策だ。 実は昔、ハンセン病元患者の方とお会いしたことがある。 玉城しげさんは感染症が誰でもかかる可能性があること、今思えば、コロナ禍を予言するようなことを話してくれた。 読み進めながら人間が如何に変わっていないか、突きつけられた。 あのクルーズ船に乗ったのはたまたまだ。 それなのに人間は不当な差別を行い、怖がる。 自分の中の差別とも向き合うような作品でした。

                      ダイヤモンドプリンセス乗船手記(湊 櫻) - カクヨム
                    • 宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~|タサヤマ

                      今回のnoteでは、荻上チキさん編著『宗教2世』の問題点をいくつか書いていきたいと思います。 本記事の執筆にあたっては、2022年の12月18日にオンラインで行った同書の読書会で出た参加者の感想も随時付記していきます。同読書会に参加されたのは、創価学会2世が私を含め6名と、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)2世が1名です。年齢は20代から40代で、全員男性。組織活動の程度や、信仰のあるなしについては幅がありますが、一人以外現役メンバーです。 『宗教2世』は2022年11月に太田出版から刊行された書籍です。 内容的にはざっくりと、①TBSラジオ「荻上チキ・Session」で特集された「シリーズ・宗教2世」の放送内容を増補したパートと、②「社会調査支援機構チキラボ」が行った「宗教2世」への大規模アンケート結果の分析と個々の自由記述欄の回答をまとめたパート、あとは補足資料的に③宗教2世を描

                        宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~|タサヤマ
                      • 照会書や本人の同意なしに警察へ感染者情報を 警察庁の依頼で厚労省が自治体や保健所に通知 「人権侵害では?」との反発も

                        どこまでの情報が求められるかは不透明で、捜査のために拡大解釈される恐れもある。 ある自治体の職員は、「人権侵害につながる恐れがある。ハンセン病やHIVの歴史を忘れたのか」と反発する。 曽我部真裕・京都大学法学部教授(憲法・情報法)は「必要な情報であれば提供を求めることは可能だと思うが、乱用を防ぐための必要な措置が講じられていないように見える」と懸念を示している。 警察庁「警察力維持のため」に個人情報の提供を問題となっているのは、まず6月15日、警察庁長官官房企画課長の名前で、厚生労働省結核感染課長宛に送られた「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と警察力維持のための協力関係の構築について(依頼)」という通知だ。 最初に、「警察は、新型コロナウイルス感染症対策について、『新型コロナウイルス 対策の基本的対処方針』に基づき、『空港、港湾、医療機関等におけるトラブル防止のための警戒警備』や『混

                          照会書や本人の同意なしに警察へ感染者情報を 警察庁の依頼で厚労省が自治体や保健所に通知 「人権侵害では?」との反発も
                        • 陸軍が熊本で人体実験、「虹波」研究の人脈は京大医学部に 寒地で耐寒機能向上図る?|社会|地域のニュース|京都新聞

                          戦時中、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者に対し、陸軍が「虹波」(こうは)と名付けた薬剤を投与する人体実験を行い、9人が死亡したことを示す文書群を、同園が初めて開示した。同園での人体実験で死者が出ていたことは知られているが、1次資料の全容が明らかになったのは初めて。 戦後のハンセン病患者隔離政策を主導した菊池恵楓園の宮崎松記園長は京都帝大医学部卒だ。死者9人を出した旧陸軍の「虹波(こうは)」の人体実験で、宮崎園長と同じく第7陸軍技術研究所嘱託だった熊本医科大の波多野輔久教授や、虹波を投与され死亡したハンセン病患者の遺体を解剖した同医科大の鈴江懐(きたす)教授(のち京大医学部教授)も、京都帝大医学部出身だ。虹波研究の人脈は京大医学部に連なっている。 京大医学部は、旧満州で捕虜らにペストなどを感染させるなどの生体実験を行った731部隊に、講師クラスの研究者を送り込んだ。虹

                            陸軍が熊本で人体実験、「虹波」研究の人脈は京大医学部に 寒地で耐寒機能向上図る?|社会|地域のニュース|京都新聞
                          • 「政府をリアルタイムで批判すべき」緊急事態と法律、憲法学者の木村草太さんに聞く

                            Q 緊急事態宣言が出されましたが、外出自粛や施設の使用制限は要請ベースに止まります。なぜ日本では「ロックダウン」ができないのでしょう?既存の法解釈では難しいのでしょうか。 今回、緊急事態宣言が出される根拠となっている新型インフルエンザ等対策特別措置法は、2009年の新型インフルエンザ流行を受けての措置法です。これは、当時流行していた新型インフルエンザウイルスの特性を前提に作られた法律です。 本来、新型コロナウイルスにも特措法はそのまま適用できたはずです。しかし、政府は、今回の宣言に向けて、3月に、新型コロナウイルスが適用対象であることを明示するために、特措法を改正しました。 ただ、改正内容は、適用対象であることを明確化しただけで、特措法の内容が、新型コロナウイルスの特性に適したものに変更されたわけではありません。 新型コロナウイルスは、潜伏期間が長い、感染しても無症状である割合が極めて高い

                              「政府をリアルタイムで批判すべき」緊急事態と法律、憲法学者の木村草太さんに聞く
                            • 【追記あり】SHOGUNを勘違いしているブクマカに説明してみる

                              はてなの多くがディズニー嫌いなので宗教上の理由でSHOGUNをみれなくて空想で語っていると思うんだ。 なのでブクマカの人達のちょっと変な感想を指摘してみる。 歴史に忠実な物語ではないまずこの話はフィクションなのでキャラクターは架空の人物である。 「このドラマは歴史的に正しいのであって政治的に正しいわけじゃない」というコメントがみられたが歴史的に全然正しくない。 秀吉の死後家康が大阪城に幽閉され、三浦按針を切り札にキリシタンの五大老の仲を切り崩す。 全員架空の名前ではあるが日本人なら細部描写からモデルとなった歴史上の人物が想像できるようになっている。 歴史がわかる人なら「ん?」となる話だがアメリカ人の原作なんだからしょうがない。 家康(ここでは虎永)は由緒正しき美濃原の血筋とか訳の分からん言説も出てくる。源氏のことだろうか? ハンセン病のキリスト教に帰依した大老が登場するなど日本が舞台のファ

                                【追記あり】SHOGUNを勘違いしているブクマカに説明してみる
                              • 明石市長「歴史の汚点」「罰則適用しない」 改正感染症法を強く批判

                                兵庫県明石市の泉房穂市長は17日、新型コロナウイルスの感染者が入院を拒んだ場合に罰則を科せるとする改正感染症法について、「私が市長である限り、罰則は適用しない」と明言した。「ハンセン病の教訓が全く生かされておらず、歴史の汚点」と強く批判した。市によると、罰則を科すかどうかは、保健所を有する自治体の首長が判断すると同法に定められているという。 泉市長はこの日、感染者と家族への差別禁止や支援を定め、4月制定を目指す新型コロナ条例案について会見。3月市議会に提案する条文には、感染症法に定める罰則規定にかかわらず「市民の事情」に配慮し、「寄り添いながら支援」するとの文言を盛り込んだ。 市によると、13日に施行された改正感染症法は、入院拒否者への「50万円以下の過料」などを定めているが、市長が市条例の趣旨に基づき支援を優先することで、この罰則を避けられるという。悪質な入院拒否や検査拒否には、同法に基

                                  明石市長「歴史の汚点」「罰則適用しない」 改正感染症法を強く批判
                                • 感染症に罰則、強く反対 ハンセン病弁護団が声明 | 共同通信

                                  ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会は26日、新型コロナウイルスの問題で入院拒否などに罰則を科すとする感染症法改正案について「強く反対し、見直しを求める」との声明を出した。過去の人権侵害に触れ「罰則で感染者を取り締まる改正案は、歴史的教訓に学ばず、感染者・患者の基本的人権を脅かす」と主張している。 声明は強制隔離政策により甚大な被害が出たハンセン病問題の歴史を振り返り「特定の患者を、法律に基づいて隔離すべき者と位置づけたことが、社会に偏見と差別を生み出し、社会の中での居場所を失わせた」と指摘。現行法はこの過ちへの反省に立っている点を強調した。

                                    感染症に罰則、強く反対 ハンセン病弁護団が声明 | 共同通信
                                  • 安倍首相 所信表明演説 全文掲載 | NHKニュース

                                    安倍総理大臣は4日召集された第200臨時国会で所信表明演説を行いました。文字数にしておよそ5800文字。第2次安倍政権以降、分量としては、平均的だということです。安倍総理大臣の所信表明演説を原文通り全て掲載します。 第二百回国会に当たり、所信を申し上げます。 日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。 しかし、この議場に集った先人たちのまなざしは、ただ未来にのみ向けられていた。ひたすらにこの国の未来を信じ、大きな責任感の下に議論を重ね、そして、力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。 七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します。 本年五月、天皇陛下が御即位されました。即位礼正殿の儀をはじめとする各式典がつつがなく、国民がこぞっ

                                      安倍首相 所信表明演説 全文掲載 | NHKニュース
                                    • あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園|熊本日日新聞社

                                      -1 ? item.samune.replace('../../assets/img/og-image.png', '../../assets_separate/img_separate/noimage/noimage_400x266.png') : item.samune.replace('sns_share','crop_default').split('?')[0], 'background-position':'center', 'background-size':'cover', 'padding-top':'65%'}">

                                        あらゆる投薬法で「七転八倒」「遺骨は青く」 熊本・ハンセン病療養所で「虹波」人体実験 園長の目の前で…入所者が証言 菊池恵楓園|熊本日日新聞社
                                      • 偉大な功績を男性に奪われた「女性発明家ランキングTOP10」 - ナゾロジー

                                        高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……? 第10位 エスター・レーダーバーグ「ラムダファージ」1950年代に撮影されたレーダーバーグの写真 / Credit: National Science Foundationエスター・レーダーバーグ(1922-2006)は、アメリカの微生物学者であり、意志の強い野心的な女性でした。 当時は、女性が家の外で仕事をするのは珍しいことと考えられていました。 ましてや、男性が主流となっていた科学分野では尚更です。 レーダーバーグは、家族や友人、教授から科学の道に進むのはやめるよう説得されましたが、頑として聞き

                                          偉大な功績を男性に奪われた「女性発明家ランキングTOP10」 - ナゾロジー
                                        • 黒死病(ペスト)流行下(1348~53年)におけるユダヤ人迫害のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                          「黒死病(英語”Black Death”)」と呼ばれる1347年から1353年にかけての世界的なペスト流行の渦中、ヨーロッパでは各地で暴力や虐殺を含むユダヤ教徒(ユダヤ人)への激しい迫害が展開した。 中世ヨーロッパにおけるユダヤ人二世紀のローマ帝国下での迫害(注1)以来、ユダヤ教徒(ユダヤ人)はパレスティナ地方から世界中に離散した(ディアスポラ)。キリスト教国教化以来迫害は苛烈なものとなり、六世紀に東ローマ帝国(注2)や西ゴート王国(注3)等で大規模な迫害があったが、世界各地に住み着いたユダヤ人たちは宗教的慣習を維持して自治共同体を築き、国際的なネットワークを生かして交易で富を得て存在感を発揮するようになり、特にイスラーム世界で重用され、キリスト教世界でも王権との関係が安定化して寛容な時代を迎える。 ユダヤ人たちはローマ帝国の迫害を逃れてドイツからイベリア半島にかけてのローマ帝国周縁に逃れ

                                            黒死病(ペスト)流行下(1348~53年)におけるユダヤ人迫害のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                          • 伊波 敏男(作家) vol.2 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp

                                            沖縄愛楽園から命懸けの脱走を経て、人びととの稀有な出会いに支えられながら、 ついに人前に晒すことができなかった両手をポケットから出し、 傷だらけになりながらも社会に対して声をあげつづけた伊波敏男さん。 長野の子どもたちとの交流や、フィリピンの地域医療を支える奨学金を通して、 伊波さんは若者たちに何を託そうとしているのか。 ライフストーリーをうかがうロングインタビューの後半をお届けします。 伊波 敏男氏 (いは としお) 1943(昭和18)年、沖縄県生まれ。作家。人権教育研究家。14歳からハンセン病療養所での医療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、社会福祉法人東京コロニーに就職。元東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事。97年、自らの半生記『花に逢はん』(NHK出版)を上梓、同年、第8回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。ついで『夏椿、そして』(NHK出版)を著し、ハンセン病文学を

                                              伊波 敏男(作家) vol.2 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp
                                            • 会田誠『犬』を性暴力作品に見せる"社会のコード"から私たちの眼は自由になれるのか|性と芸術|山川冬樹

                                              2012年の森美術館個展での撤去抗議はじめ、これまでさまざまに波紋を呼んできた、会田誠さん23歳のときの作品『犬』。その制作意図を作者本人が詳らかにした『性と芸術』が7月21日発売になりました。なぜ『犬』はこれほどまでに反発を生むのでしょうか? 美術作品を「みる」という行為に内在する複雑さ。現代美術家でホーメイ歌手の山川冬樹さんが解き明かします。 「みる」ことの複雑さをめぐって 本書『性と芸術』は二部構成になっている。まず第一部「『犬』全解説」で会田は、自身の作品『犬』とその背景、すなわち制作の経緯や動機、意図、コンセプト、その他作品にまつわる諸々の込み入った話を、個人史を軸にしながら詳細に語る。会田はこの自らの文章を、ソクラテスに死刑判決が下された裁判での法廷弁論、いわゆる「ソクラテスの弁明」になぞらえるが、確かにそれはどこか陳述書に似ている。時折彼らしいユーモアが交えられつつ、出来事は

                                                会田誠『犬』を性暴力作品に見せる"社会のコード"から私たちの眼は自由になれるのか|性と芸術|山川冬樹
                                              • 熊本 菊池恵楓園“「虹波」臨床試験中9人死亡”調査の中間報告 | NHK

                                                熊本県合志市にある国立ハンセン病療養所、菊池恵楓園の歴史資料館は、旧陸軍が開発を進め、園の入所者を対象に投与された「虹波(こうは)」と呼ばれる薬剤の臨床試験中に9人が死亡したとする調査結果の中間報告をまとめました。歴史資料館は「正しい手法や手続きがとられていたか明らかにされるべきだ」として今後、さらに調査を進めていくことにしています。 菊池恵楓園では戦時中、旧陸軍が開発を進めていた「虹波」と呼ばれる薬剤の臨床試験が入所者を対象に行われたとする資料が残されています。 園の歴史資料館は入所者でつくる自治会からの要請を受けて去年4月から調査を進め、24日、園の会合の中で中間報告を行いました。 それによりますと、「虹波」は写真の感光剤を合成した薬剤で、抗菌作用があったとされ、研究の目的は国民の体質を向上させ、軍事作戦で応用するためだったとしています。 臨床試験の期間は戦時中の1942年12月から戦

                                                  熊本 菊池恵楓園“「虹波」臨床試験中9人死亡”調査の中間報告 | NHK
                                                • 感染者への攻撃「ハンセン病と同根」 坂口元厚労相:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    感染者への攻撃「ハンセン病と同根」 坂口元厚労相:朝日新聞デジタル
                                                  • 優生学と優生思想の定義の変遷と遺伝子治療 - 事実を整える

                                                    「優生学」と「優生思想」について アップデートされていない理解が横行してるので整理します。 優生思想の定義とは 優生学の定義とはEugenics:Eugene「よい血統」 ナチスなどによる伝統的優生学の歴史と新優生学 遺伝子治療は優生学?自発的意思に基づく場合 優生思想の実現方法が進化したことでの定義の変遷 優生学と優生思想の違いとは:包含関係なのか? そして「遺伝子治療は許されるのか」という問いへ 優生思想と優生学の定義と倫理学的議論の整理 優生思想の定義とは 優生思想とは「何らかの秀でた特質を有する者の遺伝子を保護し、逆に劣った特質を有する者の遺伝子を排除して、優秀な子孫を後世に遺そうという思想」というのが公約数的な理解です。 学問的な定義があるわけでもなく、優秀な配偶者と生殖すれば優秀な子孫が生まれる、というような考え方が、古くプラトンの時代にはあったとされていたものについて*1、1

                                                      優生学と優生思想の定義の変遷と遺伝子治療 - 事実を整える
                                                    • ありえない日付が… ハンセン病患者の記録にねつ造の可能性 | NHK | WEB特集

                                                      それは、明らかにつじつまの合わない記録でした。遺体を解剖されることを本人が承諾したのは「死んだあと」だったというのです。 過去に繰り返されてきた、ハンセン病患者の遺体の解剖。その承諾を得たとされる文書がねつ造されていた可能性が、ある療養所の調査で見えてきました。 (松山放送局記者 清水瑶平/岡山放送局記者 入江和祈) ハンセン病は「らい菌」によって皮膚や神経が冒される感染症です。 治療法がなかった時代には「不治の病」として恐れられ、国はかつて、患者たちを療養所に強制的に収容するという、誤った隔離政策を取り続けていました。 そして各地の療養所では「治療や医学の発展に役立てるため」などとして、亡くなった患者たちの解剖が行われていたことがわかっています。

                                                        ありえない日付が… ハンセン病患者の記録にねつ造の可能性 | NHK | WEB特集
                                                      • WEB特集 意思なき同意 その闇に迫る | NHKニュース

                                                        「あなたわかる?この気持ち」 言葉が胸に刺さりました。彼が療養所に入ったのは11歳のとき。誓約書には「死後の解剖に承諾します」と書かれていました。そこは隔離された施設。詳しい意味は理解できない。誰もが当たり前に署名するしかありませんでした。つい50年ほど前の出来事です。(岡山放送局記者 周英煥) 私は3年前、岡山県に記者として赴任しました。2つの国立ハンセン病療養所があり、かつて国の誤った隔離政策で入所した元患者がいまもふるさとを離れて暮らしています。 「らい菌」によって皮膚や神経が侵されるハンセン病。 現代では感染することも発病することもほぼありませんが、治療法がなかった時代には後遺症が残ることがあり、さらに「感染しやすい」といった誤った認識から偏見や差別が生まれました。 何度か療養所を取材に訪れていましたが、心のどこかですでに解決された問題だと考えていました。 ことし9月ある記事が目に

                                                          WEB特集 意思なき同意 その闇に迫る | NHKニュース
                                                        • 感染症法等の改正に関する緊急声明を掲載しました。 | 一般社団法人日本医学会連合

                                                          一般社団法人 日本医学会連合は、政府で現在検討されている感染症法等の改正において、患者・感染者への入院強制や検査義務化等に刑事罰もしくは罰則を設ける方針が示されていることに深く憂慮し、本日ここに声明を発します。 感染症法等の改正に関する緊急声明 感染症法等の改正に関する緊急声明 2021年1月14日 一般社団法人日本医学会連合 会長 門田 守人 現在、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下、感染症法)等の改正が検討されています。報道や政府与野党連絡協議会資料によれば、「新型コロナウイルス感染症の患者・感染者が入院措置に反したり、積極的疫学調査・検査を拒否したりした場合などには刑事罰や罰則を科す」とされています。 日本医学会連合は、感染症法等の改正に際して、感染者とその関係者の人権と個人情報が守られ、感染者が最適な医療を受けられることを保証するため、次のことが反映されるよ

                                                          • 「もののけ姫」から『天皇(天朝様)はいつ頃から、どれぐらいの人々に知られ崇拝されたか?」が議論~『網野歴史学』にも絡んで

                                                            温泉ペンギン @pen_pen2020 #もののけ姫 の中世日本の世界観は網野善彦の著作に影響を受けており、登場人物も武士や百姓ではなく、非人、遊女、牛飼、ハンセン病者等、いわゆる「賎民」と差別されたマイノリティ。 「至るところにある差別」が 本作の重要な課題であると「もののけ姫はこうして生まれた」の中でも指摘されてる pic.twitter.com/vr5Frtr1R1 2023-07-21 09:46:11

                                                              「もののけ姫」から『天皇(天朝様)はいつ頃から、どれぐらいの人々に知られ崇拝されたか?」が議論~『網野歴史学』にも絡んで
                                                            • ハンセン病患者・回復者らが絵に込めた、命懸けの表現とは。強制隔離下での絵画史100年を伝える展覧会をレポート | CINRA

                                                              会場である国立ハンセン病資料館は、東京都東村山市にある国立療養所多磨全生園に隣接している。同園は、1909年に開院したハンセン病療養所で、2024年5月時点で94名の元患者(回復者)が入所している。 ハンセン病は、らい菌という病原菌による感染症だが、その感染力はきわめて弱く、現在では投薬と短期間の通院で治療可能な病気だ。だが、放浪するハンセン病患者を「文明国」にふさわしくないとし、強制収容の対象とした1907年の「癩予防ニ関スル件」の成立から、じつに1990年代半ばまで、患者・回復者たちを療養所に強制収容して社会から見えないようにする隔離政策が続けられてきた。 日本の近現代史には数えきれない闇の部分があるが、ハンセン病をめぐる差別も積極的に語られることのなかった、しかしだからこそ語るべき歴史の一つだ。 国立ハンセン病資料館では、2022年に患者・回復者らが自身の暮らしのためにつくった道具を

                                                                ハンセン病患者・回復者らが絵に込めた、命懸けの表現とは。強制隔離下での絵画史100年を伝える展覧会をレポート | CINRA
                                                              • 障害者を障害者扱いすることは「障害者差別」に当たるのか - 氬─アスペの気構え

                                                                目に見えない障害への理解 「言わないと分からない」「言っても分からない」 世の中には本当に色んな人がいる 無知は罪ではないが、「知らない」は言い訳にならない 汚染された言葉 本質は眼では見えない。 --アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ l'essentiel est invisible pour les yeux. 出典:『星の王子さま』https://ja.wikiquote.org/wiki/%E7%9B%AE 目に見えない障害への理解 発達障害は「目に見えない障害」とよく表現されますが、「だから言わないと分からないよね」という話には何故かならない、何故か省略されている気がする今日この頃です。僕は発達障害当事者ですが、「目に見えない障害」と言われましても、いまいちピンときません。元の意図は「だから気づいてあげよう、声をかけてあげよう」という意味での啓発だと思いますが、当事者の被害者

                                                                  障害者を障害者扱いすることは「障害者差別」に当たるのか - 氬─アスペの気構え
                                                                • ハンセン病めぐる差別の歴史知って 菊池恵楓園に新資料館 熊本 | NHK

                                                                  熊本県の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」で、かつての差別の歴史などを紹介する展示スペースが増改築され、13日、新たに資料館としてオープンしました。 「菊池恵楓園」では、かつて国の誤った政策で強制的に隔離されたハンセン病患者をめぐる差別の歴史などを知ってもらおうと、関係資料の展示スペースが設けられていましたが、より多くの人たちにハンセン病の問題を考えてもらいたいとして施設の増改築が行われました。 展示する資料の選定などは入所者がみずから行いました。 13日は国や県、それに入所者でつくる自治会の関係者が出席した記念式典があり、テープカットのあと、新たに資料館となった建物でおよそ400点の資料が公開されました。 このうち高さ2メートルの「隔離の壁」は、入所者の逃走を防ぐために居住エリアを囲うように設置されていた壁の一部で、壁面にはハンセン病の歴史を伝える映像が映し出されています。 また、実際に

                                                                    ハンセン病めぐる差別の歴史知って 菊池恵楓園に新資料館 熊本 | NHK
                                                                  • 日本医学会連合が新型コロナ入院・検査拒否への罰則に反対声明 感染症法等の改正検討

                                                                    日本医学会連合が新型コロナ入院・検査拒否への罰則に反対声明 感染症法等の改正検討新型コロナの感染者が入院や検査を拒否した場合などに罰則を設ける法改正が検討されていますが、日本医学会連合や日本公衆衛生学会、日本疫学会が、ハンセン病や結核、エイズの人権侵害の歴史を踏まえ、反対する声明を出しました。 「感染症法等の改正に関する緊急声明」と題し、かつて、ハンセン病やエイズに対し差別や偏見が広がり、結核やハンセン病の強制隔離で患者の人権が侵害された歴史を踏まえ、刑事罰や罰則を伴う法改正を行わないように求めている。 日本公衆衛生学会と日本疫学会も同日、同様の反対声明を出した。 刑事罰や罰則の条項は設けないよう要求日本医学会連合は、報道や政府与野党連絡協議会資料で、 「新型コロナウイルス感染症の患者・感染者が入院措置に反したり、積極的疫学調査・検査を拒否したりした場合などには刑事罰や罰則を科す」 とされ

                                                                      日本医学会連合が新型コロナ入院・検査拒否への罰則に反対声明 感染症法等の改正検討
                                                                    • 新型肺炎で5人「からかわれた」 千葉・鴨川で小中調査:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        新型肺炎で5人「からかわれた」 千葉・鴨川で小中調査:朝日新聞デジタル
                                                                      • ハンセン病資料館の展示をみて|🐾

                                                                        ハンセン病資料館を訪れるのは二度目だった.ちょうど一年前の今頃,職場の先輩に勧められて行ったのが一度目. 当時はハンセン病に関する予備知識を全く何も持たなかったため,常設展示のひとつひとつすべてが初めて知ることだった.疾患の情報は言わずもがな,何より人間の差別を生む心について,考えさせられたものだった.今では人々の諦めと飽き飽きとした気持ちがそこら中の空気に溶け込んでいるコロナ渦であるが,昨年は今よりはまだ新鮮な気持ちで向き合えたものであり,コロナ患者・家族,医療従事者への差別に対しても考える機会になった.帰り道に見た「あん」という映画も考えさせられるものであり,さらにヒューマンドラマとしても良かった. さて,今回は,企画展「生活のデザイン」を目的に再訪した "ハンセン病療養所における自助具,義肢,補装具とその使い手たち" というパンフレットの文言を見て義肢装具士である自分にはとても魅力的

                                                                          ハンセン病資料館の展示をみて|🐾
                                                                        • 在日コリアンとして自分のルーツに触れた場所 「リバティおおさか」記者訪問記 | 毎日新聞

                                                                          大阪人権博物館でガイドボランティア代表を務めた前田勝正さん=大阪市浪速区で2020年5月28日午後3時19分、韓光勲撮影 大阪人権博物館(リバティおおさか)=大阪市浪速区浪速西3=が6月1日に休館した。記者(27)は大阪市出身で、博物館にほど近い場所で生まれ育った。幼少期から何度も訪れ、自身のルーツに触れた場所でもあった。5月28日、数年ぶりに訪れた。 「部落問題コーナー」で一つの展示に目が留まった。江戸時代の長野県にあった墓石だ。刻まれた戒名の中に「革」の1字がある。埋葬者が皮革業を担ってきた被差別部落出身だったことを表す。この「差別戒名」の存在を知り「死後まで差別されるのか」と言葉を失った。 展示の幅は広い。他にも労働問題、LGBTなど性的少数者、ハンセン病、薬害エイズ、在日コリアン、アイヌ民族。それぞれの歴史的な経緯を解説する資料が並ぶ。1時間以上をかけて、じっくりと見て回った。

                                                                            在日コリアンとして自分のルーツに触れた場所 「リバティおおさか」記者訪問記 | 毎日新聞
                                                                          • (インタビュー)何と闘ってきましたか ジャーナリスト・伊藤詩織さん:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              (インタビュー)何と闘ってきましたか ジャーナリスト・伊藤詩織さん:朝日新聞デジタル
                                                                            • 『インノサン少年十字軍 全3巻』(古屋兎丸 作)感想 | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                                                              中世ヨーロッパで十字軍運動の一環として行われたと伝わる少年十字軍の逸話をモティーフにして少年たちの残酷な運命を描いた歴史漫画の傑作の一つです。 「少年十字軍」は1212年、北フランスの都市ヴァンドームに近いクロイス・シュル・ル・ロワールに住む羊飼いの少年エティエンヌが神の啓示を受けて多くの少年少女を引き連れて聖地奪還に向かったが、マルセイユで奴隷商人に売られ、ことごとく悲劇的な最期を遂げたという逸話です。同時期にドイツでニコラスという少年が率いた少年十字軍もあったがやはり同様の結末であったと言われます。 この「少年十字軍」について、現在の研究では事実であったとは考えられておらず、少年少女に留まらず老若男女多くの民衆による大規模な移住、あるいは民衆たちによる聖地エルサレムを目指した巡礼のような民衆十字軍の一種であったと見られています。語り継がれるうちに「純粋無垢な子供たちの悲劇」という伝承に

                                                                                『インノサン少年十字軍 全3巻』(古屋兎丸 作)感想 | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                                                              • ハンセン病訴訟弁護団、旅館業法改正は「差別助長」 厚労省に意見書:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  ハンセン病訴訟弁護団、旅館業法改正は「差別助長」 厚労省に意見書:朝日新聞デジタル
                                                                                • コロナ交付金、使途正しい? 公用車10台に自動給茶器(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                                  新型コロナウイルスに対応するため国が地方に配る地方創生臨時交付金の使い道に、コロナとの関係が不透明な事例が出ている。県庁に置く鐘やスポーツ用の電光掲示板、博物館の照明のLED化――。総額4・5兆円に上る交付金だが、「便乗した予算の使い方」との指摘もある。 【図表】給茶器、ベンチ、イルミネーション‥ 各地の使用例をまとめました 佐賀県は、コロナに絡んだ差別や誹謗(ひぼう)中傷が問題だとして、差別解消のための「佐賀誓いの鐘」(仮称)を県庁に設置する事業費779万円を、県の補正予算案に計上した。全額、交付金を充てる。 県が熊本県の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」に寄贈した「希望の鐘」をモデルにした。発案した山口祥義知事は「子どもたちが鐘を訪れ、差別や誹謗中傷をしない思いを持ってほしい」と説明するが、12月の県議会では「コロナの予算で作ることは違和感がある。県民の寄付で作るべきだ」などと批判が出

                                                                                    コロナ交付金、使途正しい? 公用車10台に自動給茶器(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース