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パスキーの検索結果41 - 80 件 / 1284件

  • FIDO認証&パスキー総復習(認証の仕組みやパスキー登場までの経緯)

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。サービス統括本部ID本部で認証サービスの開発運用を担当している服部です。 パスワードに代わる新たな認証手段としてパスキーが登場し、多くのサービスでも利用ができるようになってきていますが、みなさんはご活用されていますでしょうか。このパスキーとはパスワードに代わる認証情報で、Fast IDentity Online(FIDO)仕様というFIDOアライアンスによって規格策定されている技術をベースとしています。ヤフーでも2018年から「生体認証でログイン」としてFIDO認証に対応し、2023年よりパスキーをつかった認証にも対応しています。 この記事ではこのFIDO認証の技術的な説明から当時の課題と解決方法、そしてその解決方法を

      FIDO認証&パスキー総復習(認証の仕組みやパスキー登場までの経緯)
    • Mac向けOSの次期メジャー版「macOS Ventura」が発表、iPhoneをMacBookのウェブカメラにすることが可能に

      Appleの年次開発者向けイベントWWDC22の中で、Mac向けOSの次期メジャーバージョンとなる「macOS Ventura」が発表されました。 macOS Venturaプレビュー - Apple(日本) https://www.apple.com/jp/macos/macos-ventura-preview/ WWDC 2022 - June 6 | Apple - YouTube macOS Montereyの次となるバージョンは…… 「macOS Ventura」です。 macOS Venturaに追加される新機能が「ステージマネージャ」です。 コントロールセンターからステージマネージャを起動します。 すると、たくさん開かれていたウィンドウが左端に配置されました。 そして、作業中のアプリケーションが中央に配置されます。 Dockにあるメールをクリックすると、メール画面が中央に呼び

        Mac向けOSの次期メジャー版「macOS Ventura」が発表、iPhoneをMacBookのウェブカメラにすることが可能に
      • [速報] IAMのMFA(多要素認証)でPasskeyが利用できるようになりました #AWSreInforce | DevelopersIO

        あしざわです。 現在開催されているAWS re:Inforce 2024 のKeynote にて、AWS IAMのrootユーザーおよびIAMユーザーのMFA(多要素認証)としてPasskeyのサポートが発表されました。 AWS What's newブログ、AWS Blogの両方で発表されています。 概要 本アップデートによって、AWSのrootユーザー、IAMユーザーのMFAデバイスとしてPasskeyが利用できるようになります! AWS側で発行したPasskeyをGoogleアカウントや1passwordなどのクラウドサービスに登録することで、MFA認証としてPasskeyを利用してAWSアカウントにログインできるようになります。 AWS Blogに以下のように記載があるため、初回のリリース時はPasskey+パスワード認証のみでパスワードの利用は必須であるようです。今後のリリースでP

          [速報] IAMのMFA(多要素認証)でPasskeyが利用できるようになりました #AWSreInforce | DevelopersIO
        • パスワードレスな認証を実現する認証ミドルウェアのhanko | フューチャー技術ブログ

          名前からすると日本の古き良き(悪名高い)デバイス認証方式のあれのように見えますが、パスワードレスな認証(passkey)を実現するOSSのプロダクトです。Go製でライセンスはAGPL3です。なかなか面白そうなので動かしてみました。 https://www.hanko.io/ このhankoのメンバーが運営しているpasskeys.ioというウェブサイトもあり、パスワードレスなログインを広めていこう!という啓蒙サイトになっています。 https://www.passkeys.io/ この↑のサイトの存在を知らなかったのですが、@takuan_oshoさんからタレコミをいただきました。ありがとうございます。 動かし方READMEに書いてある通りにdocker composeで一通り必要なものを起動します。 $ docker compose -f deploy/docker-compose/qu

            パスワードレスな認証を実現する認証ミドルウェアのhanko | フューチャー技術ブログ
          • PWA Night vol.57 ~認証・認可〜 にてパスキーの話をしました - r-weblife

            ritou です。 これで話しました。 pwanight.connpass.com 発表資料と発表内容を公開します。 発表資料 speakerdeck.com 発表内容 台本チラ見しながら話したので実際にはこのとおりになってなかった部分もあります。 今日は、パスキーについて話します。 細かい自己紹介は省略します。 色々宣伝したいものがありますがブログに書きます。 今日の内容ですが、初めにパスキーの概要についてざっと触れます。 続いてWebアプリケーションにパスキーを導入するとなった場合にどこから手をつけるべきかというところに触れた後、一番の悩みどころになりそうなログインのUI/UXについて紹介します。 概要からいきましょう。 パスキーの紹介記事もたくさん出ているので要点だけまとめます。 パスキーとは「パスワードが不要な認証方式」であり、それを支える仕様はFIDOアライアンスとW3Cにより策

              PWA Night vol.57 ~認証・認可〜 にてパスキーの話をしました - r-weblife
            • Windows 11がパスキーに正式対応、Windows Helloでパスキーの作成、ログインなど可能に

              マイクロソフトは、今月提供予定のWindows 11の大型アップデート「Windows 11 23H2」で、Windows 11にパスキー機能が搭載されることを明らかにしました。 Windows 11のパスキー対応は、7月のInsider Previewで実装されていました。 参考:Windows 11 Insider PreviewでPasskey対応を実装。Windows Helloの顔認証、指紋認証、PINなどでWebサイトにログイン Windows Helloでパスキーを生成、ログイン iPhoneやAndroidでのパスキーはスマートフォンの指紋認証や顔認証などを用いてパスキーを生成します。Windows 11でのパスキーも同様に、指紋認証や顔認証、PINなどに対応したWindows Helloでパスキーを生成し、ログインに利用します。 また、パスキーに対応したスマートフォンを認

                Windows 11がパスキーに正式対応、Windows Helloでパスキーの作成、ログインなど可能に
              • HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 11 HTML best practices for login & sign-up forms—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/05/24 原著者: Andrey Sitnik(PostCSSとAutoprefixerの作者、首席フロントエンドエンジニア) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに ログインフォームやユーザー登録(サインアップ)フォームは、ほとんどのWebサイトで使

                  HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                • Googleがパスワード不要でログインできる「パスキー」に対応したのでiPhoneとAndroidスマホで試してみた

                  「パスキー」は各種ウェブサイトにパスワード不要でログインできるようにする仕組みで、AppleやGoogle、Microsoftといった大手テクノロジー企業が利用を推進しています。新たにGoogleのログインシステムがパスキーに対応してパスワード不要でログインできるようになったので、実際にAndroidスマートフォンやiPhoneを用いてGoogleにログインする手順を確認してみました。 Passkeys: What they are and how to use them https://blog.google/technology/safety-security/the-beginning-of-the-end-of-the-password/ ・目次 ◆1:パスキーでのログインを有効化する手順 ◆2:Androidスマートフォンを使ってGoogleにログインする手順 ◆3:iPhone

                    Googleがパスワード不要でログインできる「パスキー」に対応したのでiPhoneとAndroidスマホで試してみた
                  • 「Amazon」でパスワードレス認証「パスキー」が利用可能に ~顔や指紋で簡単ログイン/手軽、安全、使いやすい次世代ログイン方式

                      「Amazon」でパスワードレス認証「パスキー」が利用可能に ~顔や指紋で簡単ログイン/手軽、安全、使いやすい次世代ログイン方式
                    • デジタル署名文脈での公開鍵暗号方式の誤解を避けるため、署名鍵/検証鍵という表現を使うというお話 - r-weblife

                      ritouです。 タイトルに全部書きましたが、Xでharuyamaさんが書かれていたものです。 (広義の公開鍵暗号の)電子署名の文脈においては公開鍵/秘密鍵と言わないで署名鍵/検証鍵などと言ったほうがいいのではないかな— HARUYAMA Seigo (@haruyama) 2024年5月19日 よくある誤解 最近、公開鍵暗号方式がデジタル署名文脈で使われているユースケースに触れる機会が増えてきました。 自分の守備範囲でいうと OpenID ConnectのIDToken パスキーのAttestation/Assertion 雰囲気で使われているJWT認証() あたりでしょうか。 もちろん暗号化/復号のユースケースもあるにはあるのですが、自分の観測範囲ではデジタル署名文脈の方が圧倒的に多く使われています。 このあたりを解説しようとする記事において、誤解というか誤った認識をされがちなのが、

                        デジタル署名文脈での公開鍵暗号方式の誤解を避けるため、署名鍵/検証鍵という表現を使うというお話 - r-weblife
                      • パスワードは古い?「パスキー」の導入企業が急増

                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                          パスワードは古い?「パスキー」の導入企業が急増
                        • Developers Summit 2023にてパスキーについて講演しました

                          ritou です。 Developers Summit 2023にてパスキーについて講演させていただきました。 資料も公開しました。難しい話ではないです。 同じ時間帯の他の講演者の方々が豪華なのでワンチャン誰も聞いていなかった説がありますが、それもいいでしょう。とりあえず無事に終わりましたというところで、発表内容全部書き出してみたをやってみます。 講演内容 (省略) 今回の内容です。コンシューマ向けサービスにおけるこれまでの認証方式を振り返り、最近話題のパスキーとはどういうものかを紹介します。そして、実際に導入を検討する際に考えるべきポイントをいくつか紹介できればと思います。 早速、これまでのユーザー認証について振り返りましょう。 最初はパスワード認証です。知識要素を利用する認証方式であり、ユーザーとサービスがパスワードを共有します。 このパスワード認証を安全に利用するために、ユーザーとサ

                            Developers Summit 2023にてパスキーについて講演しました
                          • 実装に1年、「KeePassXC」が待望の「パスキー」対応 ~フリーのパスワード管理アプリ/v2.7.7がリリース

                              実装に1年、「KeePassXC」が待望の「パスキー」対応 ~フリーのパスワード管理アプリ/v2.7.7がリリース
                            • スマホの新認証方式「パスキー」を徹底解説 今後は“パスワードレス”が当たり前に?

                              今後、Webサービスから「パスワード」がなくなるかもしれない。というのは、ここ2年ほどで「パスキー」と呼ばれる、スマホやPCのセキュリティ領域に保存した暗号鍵を用いた、より簡単かつ安全な認証方式が普及しつつあるからだ。 「パスキー」を採用したWebサイトが急激に増加している。暗号鍵とスマホやPCの生体認証ロックを用いた認証方式で、脆弱(ぜいじゃく)性が問題となっているパスワードの置き換えを目指す 例えばドコモ利用者なら、dアカウントでパスキーを使い始めた人もいるだろう。また、「生体認証」という名称でauやメルカリ、Yahoo!JAPANなどのログイン時にもう利用しているかもしれない。 ここ2年でパスキーに注目が集まったのは理由がある。2022年5月にApple、Google、Microsoftの3社が、FIDOアライアンスとW3Cが策定した「パスキー(Passkeys)」への対応を発表した

                                スマホの新認証方式「パスキー」を徹底解説 今後は“パスワードレス”が当たり前に?
                              • 急増するパスキーの利用、導入を促進する機能や“よくある誤解”をOktaが解説

                                  急増するパスキーの利用、導入を促進する機能や“よくある誤解”をOktaが解説
                                • 2要素認証の突破はもはや当たり前 “ここまでやるか”と思わせる攻撃者の最新手口

                                  サイバー攻撃者たちの攻撃手法は日々巧妙化しています。何と最近、頼みの綱だった2要素認証ですら突破された事例まで報告されました。サイバー攻撃者は果たしてどのような手法を使ったのでしょうか。 コンシューマーとしての利用者、そして組織の一員としての従業員個人に対するサイバー攻撃の主流は「フィッシング」だと思います。フィッシングも偽サイトに誘導するという、これまでよく知られるものから、サポート詐欺として偽のセキュリティ警告を執拗(しつよう)に表示し、表示される番号に電話をかけさせるという新たな手法も登場しています。「怪しいWebサイトにはアクセスしない」という基本的なものではなく、もう一段踏み込んだ対策が必要です。 新たな標的型攻撃についても注意が必要です。一部のかいわいで流行している手口としては、海外からのインタビュー依頼が届き、取材に必要な翻訳やビデオ通話といったツールを指定され、これをダウン

                                    2要素認証の突破はもはや当たり前 “ここまでやるか”と思わせる攻撃者の最新手口
                                  • Googleアカウント、「パスキー」でのログインをサポート

                                    米Googleは5月3日(現地時間)、Googleアカウントへのログインで「パスキー(passkey)」を利用可能にしたと発表した。設定すると、毎回パスワードを入力しなくても顔認識、PIN、スマートフォンでの生体認証などを使ってログインできるようになる。 パスキーは、昨年5月に米Appleと米Microsoftとともに発表したFIDO Allianceの「マルチデバイス対応FIDO認証資格情報」の通称。業界標準のAPIとプロトコルに基づく公開鍵暗号化を使い、面倒なログイン名とパスワードの入力を省いて安全にログインできるようにする機能だ。 Googleはこれまで、AndroidやChromeなどで、段階的にパスキーに対応してきたが、Googleアカウントのサポートは5月5日の「世界パスワードの日」をひかえた「パスワードレスの未来」に向けた大きな一歩だとしている。「来年の世界パスワードの日まで

                                      Googleアカウント、「パスキー」でのログインをサポート
                                    • パスワードを使わない認証技術「FIDO」が進化 デバイスやOSを越えて利用可能に

                                      Googleの各種サービスやYahoo! Japan、LINE、オンラインバンキング、オンラインショッピングなど、Webサービスの利用で頻繁に使うことになるパスワード。ログインしようとしている人が本人かどうかを認証するための仕組みとして使われているが、フィッシング詐欺やパスワードリスト攻撃など、犯罪者による攻撃が後を絶たず、個人情報や金銭が詐取される被害が頻発している。 そうした問題に対抗する技術として、パスワードを使わない認証技術「FIDO」を推進するFIDOアライアンスが、普及に向けた取り組みを加速している。FIDOアライアンスが主催するイベントに合わせて来日したエグゼクティブディレクター兼最高マーケティング責任者であるアンドリュー・シキア氏と、FIDOを推進するNTTドコモのチーフセキュリティアーキテクトである森山光一氏が、FIDOと新しいパスキーに関して説明。FIDOでは、「パスワ

                                        パスワードを使わない認証技術「FIDO」が進化 デバイスやOSを越えて利用可能に
                                      • パスワードなしでの認証を可能にする「パスキー」技術にはわなが潜んでいる、YubiKeyなどのハードウェア認証デバイスを利用している場合は注意

                                        「パスキー」は各種ウェブサイトにパスワード不要でログインできるようにする仕組みで、AppleやGoogle、Microsoftといった大手テクノロジー企業が利用を推進しています。しかし、使い方を誤るとYubiKeyなどのハードウェア認証デバイスが使い物にならなくなってしまうとして、RustのWebAuthnライブラリを作成しているウィリアム・ブラウンさんが注意を促しています。 Firstyear's blog-a-log https://fy.blackhats.net.au/blog/2023-02-02-how-hype-will-turn-your-security-key-into-junk/ パスキーの認証の仕組みには、クライアント側に鍵を保存しない方法と、クライアント側に鍵を保存する方法の2種類が存在しています。クライアント側に鍵を保存しない場合、あらかじめ認証に利用する鍵を生

                                          パスワードなしでの認証を可能にする「パスキー」技術にはわなが潜んでいる、YubiKeyなどのハードウェア認証デバイスを利用している場合は注意
                                        • パスキーのユーザー ジャーニー  |  Authentication  |  Google for Developers

                                          KAYAK がパスキーでログイン時間を 50% 短縮し、セキュリティを強化した方法 Yahoo!JAPAN、パスキーの導入率を 11% に増やし、SMS OTP の費用を削減 Dashlane でパスキーによるログインのコンバージョン率が 70% 上昇 メルカリのパスキー認証でログインが 3.9 倍高速化 Google アカウントのパスキーのユーザー エクスペリエンスを設計する パスキーとパスワードの比較で、これまでにない認証速度を実現 「Google でログイン」の SDK Android 用認証情報マネージャー ウェブで Google でログイン(ワンタップを含む) iOS と macOS 用の Google ログイン 業界基準 パスキー OpenID Connect 以前のログイン Android でのワンタップ登録/ログイン Android 向け Google ログイン ウェブ向け

                                            パスキーのユーザー ジャーニー  |  Authentication  |  Google for Developers
                                          • Apple・Google・Microsoftが自社ブラウザよりもFirefoxを冷遇するために設けている技術的問題点をまとめたページ「Platform Tilt」をMozillaが公開

                                            MicrosoftはWindows、AppleはiOSやmacOS、GoogleはAndroidやChromeOSといったPC・スマートフォン向けのOSを開発しており、Windows搭載PCではEdge、iPhoneやMacではSafari、Android端末やChromebookではChromeといった自社製ブラウザがプリインストールされています。こういったメーカーはサードパーティー製ブラウザよりも自社ブラウザを推奨するケースがあるのですが、それだけではなく技術的な問題を残しておくことで競合ブラウザを蹴落とそうとしているとFirefoxの開発元であるMozillaが指摘しており、関連情報をまとめた「Platform Tilt」というページを公開しています。 Platform Tilt - Mozilla https://mozilla.github.io/platform-tilt/ 記

                                              Apple・Google・Microsoftが自社ブラウザよりもFirefoxを冷遇するために設けている技術的問題点をまとめたページ「Platform Tilt」をMozillaが公開
                                            • 個人用の「Microsoft アカウント」が「パスキー」に対応、パスワードを忘れたり、盗まれたりする心配が不要に/

                                                個人用の「Microsoft アカウント」が「パスキー」に対応、パスワードを忘れたり、盗まれたりする心配が不要に/
                                              • β公開された1Passwordのパスキー対応について調べてみた - r-weblife

                                                こんにちは、ritouです。 β公開から少し時間が経ってしまいましたが、1Passwordのパスキー対応について確認して整理しました。 www.publickey1.jp これまでAppleのiCloud KeychainやAndroidのGoogleパスワードマネージャーなどが プロバイダとしてのパスキーのサポートをしてきた中で、1Passwordが同様の対応をすることでクロスプラットフォームなパスキー利用環境が整うのか?と注目が集まっています。 個人的に1Passwordを活用しているので、使い勝手を見てみました。 環境は Chrome バージョン: 114.0.5735.133 @ macOS です。 1Passwordのβ版の拡張機能を有効にすることで動作確認ができます。 Relying Partyにはwebauthn.ioを利用します。 webauthn.io パスキーの生成/登

                                                  β公開された1Passwordのパスキー対応について調べてみた - r-weblife
                                                • iOS 16の新機能「パスキー」はこんなふうに使います

                                                  iOS 16の新機能「パスキー」はこんなふうに使います2022.11.09 14:00111,554 David Nield - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) 人類はパスワードから解放されるべき。 だってパスワードなんてものは忘れるし、ハックされて不正利用されるリスクもあるし、デジタル世界からパスワードの運用はなくなってほしい…!というわけで、各社の生体認証が進化しているわけで。 ニセ銀行サイトに指紋を入力することはできませんし、ダークウェブで自分の顔情報がダウンロードできるようになることはないはずで、ハッキングのリスクもかなり下がるはずですから。 パスワードレス化にはいくつかのアプローチがありますが、最新のiOS 16およびiOS 16.1アップデートで「パスキー」という技術が実装されました。パスキーは鍵ペアで構成され、一方の鍵は公開鍵としてログインするアプリ

                                                    iOS 16の新機能「パスキー」はこんなふうに使います
                                                  • もうパスワードは使わない、任天堂も対応する「パスキー」の正体

                                                    任天堂は2023年10月、人気ゲーム機「Nintendo Switch」などで利用するニンテンドーアカウントをパスワードレス認証の「パスキー(パスキー認証)」に対応させた。「FIDO2(Fast Identity Online 2、ファイド2)」という仕様に基づいた、パスワードを使わない認証方法だ。 従来ニンテンドーアカウントにログインするには、利用者がユーザーIDとパスワードを入力して本人認証していた。パスキーを利用すると生体認証を用いるので、パスワード入力は不要になる。だが「生体認証=パスキー」ではないので注意してほしい。詳しくは後述する。 パスキーならユーザーIDとパスワードの入力や管理がなくなり、利用者にとって利便性が高まる。サービス提供者としては、利用者のパスワード忘れなどへの対応が不要になる。 このためログインやサインインの手段としてパスキーを採用するサービスが相次いでいる。N

                                                      もうパスワードは使わない、任天堂も対応する「パスキー」の正体
                                                    • 書籍『パスキーのすすめ』でパスワードレスな認証の世界に飛び込んでみよう #技術書典 | DevelopersIO

                                                      数年前から、パスワードを使用しない指紋認証などの生体認証に対応したサイトが増加し、手間のかかるパスワード入力なしで、指紋一つで簡単にログインできる機会が増えました。 そうこうしているうちに、最近では「パスキー」という新しいパスワードレス技術に関する言葉をよく目にするようになりました。 パスキーに対応したブラウザやパスワードマネージャーの開発が進み、Googleがデフォルトの認証方法としてパスキーを採用するなど、その普及が加速しています。 FIDOとWebAuthnとパスキーは何が違うの? もっとセキュアになったの? サイトによってUXが違うんだけど? このような質問に答えてくれるのが、2023年11月に開催された技術書典15で発行された『パスキーのすすめ』です。 著者はOAuthやOpenIDに関する複数の出版経験を持つAuth屋さんであり、監修を務めたのはID関連に深い洞察を持つrito

                                                        書籍『パスキーのすすめ』でパスワードレスな認証の世界に飛び込んでみよう #技術書典 | DevelopersIO
                                                      • パスキーについて今日時点の僕が知っていること / What I Know About Passkeys as of Today

                                                        Niigata 5分 Tech #6で話しました https://niigata-5min-tech.connpass.com/event/312817/

                                                          パスキーについて今日時点の僕が知っていること / What I Know About Passkeys as of Today
                                                        • Google、「パスキー」を個人ユーザーのデフォルトに

                                                          米Googleは10月10日(現地時間)、パスワード不要のサインイン機能「パスキー(passkey)」を、Googleアカウントのデフォルト(初期設定)オプションに設定すると発表した。アカウントにサインインしようとすると、パスキーの作成を求めるプロンプトが表示されるようになる。 パスキーはパスワードより安全ではあるが、「新技術が普及するには時間がかかることが分かっているため」、ユーザーにはパスワードを引き続き使い続けるオプションも提供する。設定画面で「可能な場合はパスワードをスキップする」をオフにすれば、パスキーをオプトアウトできる。 パスキーは、Googleが昨年5月に米Appleと米Microsoftとともに発表したFIDO Allianceの「マルチデバイス対応FIDO認証資格情報」の通称。業界標準のAPIとプロトコルに基づく公開鍵暗号化を使い、面倒なログイン名とパスワードの入力を省

                                                            Google、「パスキー」を個人ユーザーのデフォルトに
                                                          • 「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる

                                                            ID本の読者の一人から、「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いた。そうか、そういえば、そういうベーシックなことを説明していなかったな。というわけで、改定の機会があったら加筆するとして、とりあえずブログにしておきます。 OAuthと2つのトークン OAuthの登場者には、 保護対象リソース (Protected Resource):アクセス制御がされるべきリソース リソース管理者 (Resource Owner) :保護対象リソースに対するアクセスを決定することができる人または組織 認可サーバ (Authorization Server):リソース管理者の指示に従って、クライアントにトークン(切符)を発行するソフトウェア クライアント (Client):リソース管理者の許可のもとに保護対象リソースにアクセスして何らかの処理を行うソ

                                                              「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる
                                                            • 公開鍵暗号方式だからフィッシング対策できるって意見、もうええでしょう|ritou

                                                              定期ってつけてるぐらいいつも言ってることなのですが、公開鍵暗号方式にしたらフィッシング対策もできてすんばらしいみたいな表現には反対です。 何が課題なのかパスワード認証とフィッシング攻撃における課題はいくつかあります。 フィッシングサイトにパスワードそのものが盗まれ、それを使ってログインされてしまう (クレデンシャルスタッフィング) フィッシングサイトの中継により、ログインセッションが盗まれてしまう(MiTM, AiTM) OTP、TOTP、認証アプリなどの認証を追加してもやられてしまう 前者については明示的ですね。そもそもSMS OTPは認証イベントに紐づいていますし、TOTPは時間に紐づけられています。なので前者のような再利用の課題へは元から対策されているとも言えます。Webアプリケーションやネイティブアプリが正規なものに対してのみパスワードが入力されるような仕組みが必要とされていたわけ

                                                                公開鍵暗号方式だからフィッシング対策できるって意見、もうええでしょう|ritou
                                                              • パスキー対応における2つの段階と必要な機能

                                                                パスキー対応 という記事を見ると フィッシング耐性があるパスワードレスな世界が来る! と期待を抱き、冷静に考えて パスワードが残ってるうちはリスクは残ってるしフィッシングにもやられるし何にもかわらねぇじゃねーか と遠い目をしてしまう皆さん、こんにちは。 ritou です。 いきなり一気に進むわけがないだろ。ということで、認証を必要とするサービスもユーザーも、パスキーにより理想的な状態となるまでには段階というものがあり、 大人の階段と同じで やるべきことがあります。そのあたりを理解することで、一喜一憂せずにやっていきましょう。 2つの段階 既存の認証方式に加えてパスキーによる認証が利用可能 : 過渡期ってやつでしょうか。イマココ パスキーのみが利用可能 : 我々が望んでいる世界や! あとはその前の なんもしてない段階 です。 そんなに新しい話でもないでしょう。 段階を進めるために必要な対応

                                                                  パスキー対応における2つの段階と必要な機能
                                                                • GitHub.comにパスワードレス認証の導入

                                                                  パスキーがパブリックベータ版にて利用が可能になりました。オプトインすることで、セキュリティキーをパスキーにアップグレードし、パスワードと2FA方式の代わりにパスキーを使用することができます。 セキュリティ侵害のほとんどは、珍しいゼロデイ攻撃によるものではなく、ソーシャルエンジニアリング攻撃、認証情報の盗用または漏洩、被害アカウントやその先のリソースへの広範なアクセス権を攻撃者に提供する手段など、低コストな攻撃によるものです。実際、私たち全員が頼りにしているパスワードは、データ漏洩の80%以上の根本原因となっています。 だからこそ、私たちGitHubは「ユーザーエクスペリエンスを損なわない」という約束を守りながら、すべての開発者が強固なアカウントセキュリティを担保できるよう支援しています。GitHub全体の取り組みとして2要素認証(2FA)の採用から始まり、本日よりパスキー認証をパブリックベ

                                                                    GitHub.comにパスワードレス認証の導入
                                                                  • Apple、Google、Microsoftがパスワードなしサインイン標準サポート拡大

                                                                    米Apple、米Google、米Microsoftは「世界パスワードデー」の5月5日(現地時間)、FIDO AllianceとWorld Wide Web Consortium(W3C)が作成した標準を採用して、Webサイトやアプリに「端末やプラットフォームを超えてサインインできるようにする」と発表した。 FIDO Allianceは、パスワードとフィッシングに関する問題に対処するために2012年に設立された業界団体。Googleのセキュリティ担当幹部、サンパス・スリニバス氏がプレジデントを務める。 GoogleはAndroidとChromeで、AppleはiOS、macOS、Safariで、MicrosoftはWindowsとEdgeで、パスワードなしのサインインのサポートを実装する。 各社は、サインインの方法として指紋または顔による生体認証、あるいはスマートフォンなどの端末のPINを使

                                                                      Apple、Google、Microsoftがパスワードなしサインイン標準サポート拡大
                                                                    • はてなへのログインがパスキーと多要素認証に対応しました。 - はてなブログ開発ブログ

                                                                      平素より、はてなブログをご利用いただきありがとうございます。 はてなIDが「パスキー」「多要素認証」を利用した認証に対応しました。 ユーザー設定画面より本機能を有効としていただくことで、ログイン時における第三者からの不正ログインやフィッシング、なりすましなどのリスクの低減が期待できます。 是非ご利用下さい。 詳しくは以下のはてなヘルプをご参照下さい。 パスキーについて知りたい https://hatena.zendesk.com/hc/ja/articles/29891566718745 パスキーを設定すると、パスワードはどうなりますかhttps://hatena.zendesk.com/hc/ja/articles/29891880668953 パスキーの設定方法 https://hatena.zendesk.com/hc/ja/articles/29891975697177 パスキー設

                                                                        はてなへのログインがパスキーと多要素認証に対応しました。 - はてなブログ開発ブログ
                                                                      • Googleが本気でパスワード廃止に動き出した

                                                                        Googleが本気でパスワード廃止に動き出した2023.10.12 12:3089,738 Thomas Germain -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) 次は、この一手。 現地時間の火曜日、Googleは小さなアップデートを発表しました。これが、サイバーセキュリティ史上最大の変革となる「パスワードの終焉」のはじまりかもしれません。 今後、パスワードに代わっていわゆる“パスキー”がGoogle にサインインする際のデフォルトツールになります。同社ではその計画を、「パスワードを稀少なものにし、最終的には時代遅れにする」ことだと述べています。 パスキーはフィッシングに遭いにくいImage: Shutterstockパスキーという言葉は知らなくても、パスキーはすでにあなたの身近にあります。パスキーとは、デバイスの画面ロックを使用してログインする方法のこと。つまり

                                                                          Googleが本気でパスワード廃止に動き出した
                                                                        • Microsoft 製品のロゴ・アイコン・画像 配布URL一覧 (Azure、Power Platform、M365など) - Qiita

                                                                          Microsoft 製品のロゴ・アイコン・画像 配布URL一覧 (Azure、Power Platform、M365など)MicrosofticonPowerBIPowerPlatformMicrosoft365 はじめに 社内で資料を作成するときに、AzureやPower Platformのロゴ・アイコンが必要なときありますよね。ネットから適当にダウンロードしてきたりしていないですよね🤔 ロゴ・アイコン管理ツール 私はEagleという画像の管理ツールを使用しています。 ロゴやアイコンは集めだすと何万個にもなるため、軽快に検索でき、ドラッグ&ドロップでパワポなどに貼り付けられるため使用感がとてもいいです。ぜひ試してみてください😁 使い方はこちらから。 Microsoft系ロゴ・アイコン一覧 本題のロゴ・アイコンリンク集です。使用方法については、それぞれのアイコンページの利用方法に則って

                                                                            Microsoft 製品のロゴ・アイコン・画像 配布URL一覧 (Azure、Power Platform、M365など) - Qiita
                                                                          • ツール・ド・フロントエンド2024(フロントエンド班の開発環境や興味のある技術を調査してみた)

                                                                            こんにちは、チームラボのフロントエンド班に所属している速水です。 今回、フロントエンド班内でツール・ド・フロントエンドというイベントを行ったので、その一部を紹介させてください。フロントエンド班の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。 ツール・ド・フロントエンドとは フロントエンド班内で、開発環境や生産性の上がるツール、興味のある技術やテーマについて紹介し合うイベントです。 2016年からほぼ毎年行われていて、流れとしては、みんなで各テーマに関して自分の使っているツールや技術を下記のようにドキュメント上に記載し、意見を交換していく形です。 調査結果 開発機のOS Windows に一票も入らず、 Mac に票が集まる形になりました。 使用しているエディタ VS Code が、やはり強い結果となりました。 エディタの選定基準として「 GitHub Copilot が使えるかどうかが大事だよね」や「

                                                                              ツール・ド・フロントエンド2024(フロントエンド班の開発環境や興味のある技術を調査してみた)
                                                                            • 最大250種類のパスキーの保存が可能なGoogle Titan セキュリティ キーを使ってパスキー認証してみた

                                                                              Googleの2段階認証用物理キー「Titan セキュリティ キー」に、生体認証やPINコードだけで安全にアカウントにサインインできる「パスキー」に対応したバージョンが登場しました。このパスキー対応版のTitan セキュリティ キーを実際に購入できたので使ってみました。 Titan Security Key - FIDO2 USB-A/USB-C + NFC https://store.google.com/product/titan_security_key ◆Titan セキュリティ キーの外見はこんな感じ Titan セキュリティ キーには、USB-A版とUSB-C版の2種類が用意されています。 USB-A版の中身は、安全性と保証についてのガイド、説明書、Titan セキュリティキー本体、USB-A・USB-Cの変換コネクタ。 USB-A版Titan セキュリティ キーはこんな感じ。

                                                                                最大250種類のパスキーの保存が可能なGoogle Titan セキュリティ キーを使ってパスキー認証してみた
                                                                              • FIDOの最新動向から考える巨大プラットフォーマーとの関係 - r-weblife

                                                                                おはようございます、ritouです。 Google I/O の "A path to a world without passwords" っていう発表、ご覧になりましたか? www.youtube.com FIDO, WebOTP, FedCM...いいネタ揃ってますね!今回はFIDOの話をしましょう。 パスワード認証はもう終わり!時代はパスワードレス認証ですよと言い続けてはや数年経ちましたが、最近こんなプレスリリースが出ていました。 prtimes.jp すべての人にとってウェブをより安全で使いやすいものにするための共同の取り組みとして、Apple、Google、Microsoftは本日、FIDOアライアンスとWorld Wide Web Consortium(以下、W3C)が策定した共通のパスワードレス認証のサポートを拡大する計画を発表しました。 何やら大ごと感ありますが、3行でまと

                                                                                  FIDOの最新動向から考える巨大プラットフォーマーとの関係 - r-weblife
                                                                                • DroidKaigi 2023にてパスキーについて話しました

                                                                                  株式会社MIXI 開発本部 MIXI M事業部の ritou です。 DroidKaigi 2023にてお話しさせていただきました。 資料も公開しました。 今回も発表内容全部書き出してみたをやってみます。 同時通訳ありだったので台本はできていて、この通り話せたら良いだけだったのですが実際はそううまくいかずに普通に時間なくなりました。 それではどうぞ。 これからパスキーに関するユースケースと、それに伴うユーザーエクスペリエンスの課題について発表します。 株式会社MIXIでエンジニアとして働いています。 MIXI MというサービスでID基盤の開発に携わっており、8月にパスキー対応を行いました。 その経験も踏まえて、今日はお話をさせていただきます。 また、OpenIDファウンデーションジャパンでエバンジェリストをしています。 今日はID連携とパスキーの関係についてもお話します。 この発表を通して

                                                                                    DroidKaigi 2023にてパスキーについて話しました