・詐欺師に騙されて裸でパレードする ・王立軍がいるのになぜかどこの馬の骨かもわからないやつを勇者と呼んで魔王討伐の任を与える ・謎解き大会や秘宝発見大会などを開催して優勝者には姫を与えると約束するが優勝者の身分が低いとブチ切れてあの手この手でナシにしようとする 他には?
この記事を読むのは映画を観てから、を強く推奨します! 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は映画『すずめの戸締まり』をテーマに記事を紹介します。 「君の名は。」、「天気の子」などで知られる新海誠監督の最新作、「すずめの戸締まり」が11月11日に公開されました。 公開されるやいなや、各メディアやSNSに感想や考察が投稿され続けている本作。はてなブログでも、11月第2週のランキング、11月第3週のランキングに関連記事が多数ランクインするなど、大きな話題となっています! そこで今回は、はてなブログに投稿された、「すずめの戸締まり」に関する記事を集めました。 いままでの新海誠作品を観てきた人はどう観たか? 「すずめの戸締まり」は自分で自分を救う話 そこにあるのは、一人の少女の「小さな変化」だけ 語りたくなる魅力的
煉獄コロアキ🔥 @rengoku56771 この動画見て久しぶりにムカついた💢 日本って絶対痴漢冤罪多いだろ。 今この国は女の立場の方が圧倒的に強い。 女に嘘でも被害者面されたから男のほうが100%悪くなる。 それは長年男が女を甘やかしてきたからだ。 フェミニストとかレディファーストとかくだらない。そんなものぶち壊したい! 女が調子に乗るだけだ。 俺は昔の日本を取り戻す! 動画に出てる冤罪の男を詰めてる男達を見ると反吐が出る。正義ヅラとかマジでくだらない。俺正義って言葉嫌いなんだよ。ガーシーが消えた今令和のダークヒーローはこの俺だ🔥1人動画か写真撮ってるし「痴漢を私人逮捕」ってノーモザでツイートするんだろうか。そうしたらこの男の人生終わりだぞ!女は立場を利用して小遣い稼ぎで痴漢冤罪事件でっち上げやりそうな気する。パパ活女子や夜職、美人ジャニオタ転売ヤーがやりそう。マジでふざけるなよ
Momoko Kawano * 河野桃子 @momo_com 「あなたも文化・芸術に心を動かされたことあるでしょう?」との論法は通じない。 省庁の友人が「フィクションの楽しさがわからない。読むなら小説より論文が楽しい。ドキュメンタリーならまぁなんとか」と。NGOの友人も似たことを言う。わからなくはない。大事なのは、わからないものへの敬意と尊重。 2020-03-31 18:47:52 Momoko Kawano * 河野桃子 @momo_com それが多様性なんだろうし、たぶん、日本人はこの“多様性”というのがめっちゃ苦手な傾向がある。 「自己責任でしょ」「法治国家だもん」というのは、多様性とは真逆の考え方 × 歴史や知識の不足とのコンボからくる発言じゃないかなと思う。 2020-03-31 18:50:20 Momoko Kawano * 河野桃子 @momo_com NGOの友人達(の
「ファクト」よりも「フィクション」に近い 意外に思われるかもしれないが、ユヴァル・ノア・ハラリの著作における事実的な妥当性は、学者や主要な論文などによる鑑定をほとんど受けてこなかった。 指導教官としてハラリの博士論文「ルネサンス期の軍事回顧録:戦争、歴史、アイデンティティ、1450-1600年」の研究指導をしたオックスフォード大学のスティーヴン・ガン教授は、ハラリが本質的にファクトチェックのプロセスをどうにかして回避していると認めているが、これは驚くべきことだ。 「ニューヨーカー」誌のハラリに関する記事でガンは、ハラリが(特に『サピエンス全史』で)「『ここが少し間違っている、あそこも少し間違っている、と誰も指摘できないような大きな問いを立てよう』と言うことで」専門家からの批判を「飛び越えて」いるのではないかと推測している。「すべての事柄の意味や、長い期間にわたるすべての人々の歴史を専門にし
んだけど、実例が面白すぎるだろ。 ・エロアニメ内で某政治家が名誉棄損、名誉感情が侵害されたとして裁判を起こした ショートカットの女性主人公が3名の男性と性行為を行う姿を描いたアダルト作品ですが、主人公は見ず知らずの男性のもとを訪れ、「あなたの心を仕分けに来ました」「今からあなたの魂を仕分けします」と告げた後で性行為を行い、行為終了後男に対し、「はっきりしなさい。献金させるわよ」と言い、「あなたは二番じゃダメなんですか」と問われると、「二番じゃダメなんです」と答えながら男を蹴り飛ばし流血させる、といったようなものでした。 そもそもどんなエロアニメ作っとんねん。 頭おかしいんか。 名誉棄損に関しては 「荒唐無稽なものであり、その内容がフィクションであることは明らかであり、一般の視聴者が視聴したとしても現実の出来事であると認識することは考えにくい。また、本件摘示事実を摘示し、原告の社会的評価を低
《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。 《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。娘を溺愛し結婚に反対。娘が駆け落ちすると、今度は婚約者に、これまでの養育費10億円払えと無理難題。 《優ちゃん》叔母のひとり娘、39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされ、太郎と駆け落ち、結婚する予定。 《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する勤労青年。 ☔️ ☔️ ☔️ オババの墓碑銘を建立するとしたら、こう書き記します。 『世に出ることもなく、人知れず塵となって消えた女傑、ここに眠る』 戦中から戦後の時代、オババのような人にとっては、生まれた時期も、生まれた場所も、生まれた家も悪かったのであって・・・ 例えば、源頼朝の妻北条政子です。 頼朝の死後、源家および北条家を取り仕切った尼将軍で、女傑として歴史に名を残しました。 日本史の
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「創作活動」をテーマとした作品は少なくない。小説家や漫画家が登場するフィクション作品は枚挙にいとまがなく、彼らの悩みや産みの苦しみを描いたドキュメンタリーはそれだけでもエンタテイメント足り得る。近年でもアニメを作るアニメ「SHIROBAKO」、漫画を作る漫画「バクマン」といった、ジャンルに自己言及するドキュメンタリックな群像劇が評価された。「映画大好きポンポさん」もその系譜に並ぶ、「映画製作にテーマを置いた映画」である。のだが、こちらは少々事情が異なる。 ※この記事は「映画大好きポンポさん」のネタバレを含みます まずざっくりとしたあらすじは以下のようなものになる。 本作のメインキャラクターは映画プロデューサー・ポンポさんと、新人監督のジーン。映画の本場「ニャリウッド」に君臨するやり手プロデューサー・ポンポさんは、祖父であるペーターゼ
ゆっくりしていってね!!!! 私は東方Projectとは無関係かつ独立に存在する不思議なゆっくりよ! さて。ちょっと前のお話になっちゃうけど、「広く表現の自由を守るオタク連合」さん、通称・新橋九段さんとレスバになったわ。 まあレスバ自体は、私もけっこう口汚い事を言っちゃったからおくとして、新橋さんからゲームに悪い影響があると指摘している本があると、親切にもご紹介いただいたわ。 総説論文2本は「少数」です。あなたが読んでいないだろう論文ではゲームの影響が指摘されていたりするので、『フィクションが現実となるとき』などを読んでおきましょう。 https://t.co/nCqV7gU7Yi — 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) January 10, 2022 著者はカレン・E・ディル-シャックルフォードさん。 彼女は、「表現に悪影響はある!」とする論文をむやみに…
です。 以下ざっくりと。 ――いま、話題になっている「ゴールデンカムイ」への抗議問題。ハトンフィン・ポストは、抗議団体のクレイム・スルゾー代表にお話を聞くことができました。よろしくお願いします。 「こちらこそ、広く問題点を皆さんに知ってもらう機会を設けてもらい感謝しています」 ――さっそくですが、なにが原作の問題点なのでしょうか。 「こういう指摘が、日本の読者や出版人から出てこなかったことが驚きです。同作品は、大変すばらしい点も多いことは認めます。しかし、100話台前半にシトン・アネハタというキャラクターが登場します」 dic.pixiv.net ――ああ…。もうこの後の展開わかったし、このブログはそのへんの表現あんまり載せないので、ここでインタビューは終わりにしま… 「いや、最後まで言わせてください。じゃあ、具体的なことはリンク先に任せますけどね。簡単に結論いうと、アネハタのやってること
https://anond.hatelabo.jp/20221018225425 ぼく勉が何でネオリベ的な世界観かといえばそっちのが面白いからだよね。 社会的な救済制度って邪魔なんだと思う。タコピーとか竜そばとかで福祉が云々言われたけど大人に助けてもらって終わりとかつまんないじゃん。 サスペンス映画でシリアルキラーをたまたまパトロール中だった警官が現れて射殺して終わったらクソでしょ。 フィクションの王道ってのはメインキャラによる自助、自己責任で、主人公が福祉側の人間でもない限り社会に助けてもらうより子供たち自身が戦わなきゃいけないんだよ。 大事なのはフィクションのキャラじゃない現実の人間にフィクションの王道を求めないこと。 そして作者もフィクションそのままの価値観をしてると思わないこと。 現実の筒井大志はそりゃ貧乏な家庭の子供には奨学金制度利用しろって言うでしょ多分。
※まだ読まれていない方はぜひ【こちらの前編】からお読みください 前編では、「野良連合にて給与未払いがあったのかどうか」を調べているうちに、なぜか「パパ活女子への給与未払い」にたどり着き、さらには突然猛スピードで走ってきた「未成年女性への飲酒強要・準強姦疑惑」という暴走列車にひき逃げをされてしまった。 あまりにも心を揺さぶられすぎて、他人事なのに動悸が止まらない。 しかし、本来の目的を忘れてはいけない。 「所属選手たちへの給与未払いがあったのかどうか」 これを絶対にハッキリさせねばならない。 1.第三の疑惑「所属選手、所属デザイナーへの給与未払い」 給与未払いがあったかどうかをハッキリさせるためには、「どうやら未払いがあったらしい」というウワサではなく、「確たる言質」を取る必要がある。 給与未払いについて一番詳しいのは、当事者である。つまり、未払いをした人(加害者)と、未払いをされた人(被害
Fiction: A Philosophical Analysis (English Edition) 作者:Abell, Catharine発売日: 2020/06/10メディア: Kindle版 まえおき: フィクションの哲学の現状 最近出版されたキャサリン・エイベルのFiction: A Philosophical Analysisという著作を紹介したいのだが、最初に「フィクションの哲学」と呼ばれる分野の現状について簡単に紹介しておく。 わたしがやっている分析哲学系のフィクションの哲学という分野は、大まかには形而上学・言語哲学系統のものと、美学系統のものに分けられる。 美学系統のフィクションの哲学は九十年代に確立された。もう少し詳しく言うと、九十年代初頭に出た三冊の本、すなわちケンダル・ウォルトンのMimesis as Makel-Believe、グレゴリー・カリーのThe Natu
『天気の子』をみました。新海誠という作家は、これからもますます果敢に自分自身を更新していくのだろうな、と感じさせる傑作だったと思います。以下、感想。ネタバレが含まれます。 雨の降りしきる東京、新宿。病室から外を眺める少女。不意に差し込む光。その光に誘われ、少女は不可思議な力を手にする。 孤島を旅立ち、東京へ向かう少年。船中で偶然出会ったオカルトライターに拾われた少年は、おしつけられた雑用を処理する中で、「晴れ女」の噂を耳にする。「100パーセントの晴れ女」である少女と少年は出会う。そして彼女は、あるいは彼は、世界を変えてしまう。他ならない彼女のために。 新海誠の最新作は、雨の降り続ける東京、おもに新宿界隈を舞台に、意志することで天候を操作し、雨の世界に陽ざしをもたらす少女をめぐる物語が語られる。新海誠のフィルモグラフィから雨の記憶を探っていけば、当然、『言の葉の庭』にたどりつく。『言の葉の
あらゆることは今起こる (シリーズ ケアをひらく) (シリーズケアをひらく) 作者: 柴崎友香 出版社: 医学書院 発売日: 2024/5/13 『あらゆることは今起こる』、芥川賞作家・柴崎友香さんの最新作である。いかにも小説っぽいタイトルだが、そうではない。柴崎さんが40代の後半でADHD(注意欠如・多動症)と診断を受けられ、治療薬のひとつであるコンサータを服用、いかに変わられたか。その自分の経験からADHDやASD(自閉スペクトラム症)といった発達障害について考えていかれるノンフィクションである。 小学校六年生の修学旅行で夜更かしして翌日眠たくて、それ以来一回も目が覚めた感じがしなかったんですが、今、三十六年ぶりに目が覚めてます それって映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロやん、と思わず突っ込んでしもた。スンマセン。柴崎さんがコンサータの最初の一錠を服用された時の感想だ。つい小説
文/白鳥士郎 「現実に、負けるな。」 これは私が書いたライトノベル『りゅうおうのおしごと!』13巻の、帯に書いたキャッチコピーです。私が考えました。 その下には、編集者が考えた『いま一番、現実に追い抜かれそうな将棋ラノベ最新刊!』という一文が小さく入っています。煽られてる……。 13巻の発売は、2020年8月15日。 ちょうど藤井聡太棋聖が誕生した1ヶ月後であり、さらに王位も獲得して二冠になるかどうかというところでした(8月20日に藤井二冠が誕生します)。 『りゅうおうのおしごと!』の主人公は史上最年少で竜王を獲得した設定で、けれどまだ二冠目に挑戦中だったため、藤井二冠が誕生すれば現実に追い抜かれてしまう――そんな、フィクションと現実がチキンレースをするような(?)状況を表現したこの帯は、ネット上で大いにバズりました。本の売り上げに繋がったかは微妙なところですが……。 8月6日発売の『りゅ
この記事では書籍『ビデオゲームの美学』 についての私見を述べます。(2020.08.31) 初見の方はぜひ自己紹介とまえがきもご覧ください。 書籍紹介 松永伸司氏の『ビデオゲームの美学』を紹介する。もともとビデオゲームについて考えることが好きだったが、この本をきっかけに、より深い沼に入ることとなった。ずぶずぶである。 本書は分析美学(芸術の哲学)の視点から、ビデオゲームのならではの特徴を明らかにすることを通じて、ビデオゲームを理解するための道具立てを提案している。(分析美学についてはこちらを参照。)その内容は学術的な厳密さがあり、難解なので、本稿ではかなりざっくりとした概要と、本書の意義について私見を述べるにとどめる。より突っこんだ内容については、細かいトピックに分けて後日改めて書いてみたい。 概要までということもあり、本稿は、こうしたゲーム研究、とくに人文学的な領域に馴染みのない方にも読
2020年8月、大手プロeスポーツチーム「野良連合」がネットで大きく炎上した。事態は深刻化し、スポンサー企業の降板騒ぎや訴訟問題、代表辞任騒動にまで発展している。 今回炎上の発端となった「告発」を行った本人が、騒動の裏側で何が起こっていたのかを解説しつつ、騒ぎの全貌を明らかにする命懸けの体当たりルポをお届けする。 1.はじめに まずはじめに簡単な自己紹介をさせていただきたい。 私の名前は滝沢ガレン。 普段はTwitter上で5chまとめブログの真似事をやっている。 世の中で起きる「炎上騒動」をまとめたり、 フォロワーさんから寄せられたタレコミを元に 「事件の告発」を行ったり… 今回の野良連合の炎上は、そんな私へ寄せられたとあるタレコミから始まった。 2.「野良連合」とは? 「野良連合って何?」という方のために簡単に解説する。 野良連合は、日本有数の「プロeスポーツチーム」だ。名前が半グレ組
好きな乗り物を語るぜ。戦闘ロボットは原則としては除外する。人気あるものでも見てないものは見てないので俺のリストには挙がらない。書き始めたら楽しくて仕方がなかった。 ランキングにした方がウケがいいのは分かるが、順位をつけられない病気のようなものなので、思いつくままに。重大なネタバレはないと思うが、小さなネタバレはあるかも。 サンダーバード - ロールスロイス(運転手パーカー付き) サンダーバードで一番好きなのは2号。だが、こういうリストでは人が挙げないようなものを挙げたい。乗り物はたいてい主役または主役級の人間が直接運転するものだが、ペネロープの車は運転手付きなのである。パーカー自体が主役級かというとそんなことはなくせいぜい名脇役であろう。 青島文化教材社 サンダーバード No.16 FAB1 「レディ・ペネロープ」「パーカー」レジンフィギュア付 1/32スケール プラモデル 成型色 青島文
女子高生・亜梨子(ありす)は、前世では「木蓮」という女性で、6人の仲間と月基地にいた。亜梨子は前世の記憶を共有する仲間と集い、仲間の一人・輪は月基地でのキィ・ワード収集を始めるが、それが地球と月の運命を狂わせるきっかけに──。 日渡早紀の『ぼくの地球を守って』は、1986~1994年に雑誌『花とゆめ』で連載され、“前世・輪廻転生”の大ブームを起こした傑作SFマンガだ。 実は連載当時、熱狂した読者たちは現実でも前世の仲間探しを始め、作者自らが「この作品はフィクション」と異例の宣言を出す事態となった。《戦士症候群》と呼ばれるこの社会現象を、作者は当時どんな思いで眺めていたのか。 今年画業40周年を迎えたSF少女マンガのパイオニアに、大きな影響力を誇った『ぼく地球』の制作秘話を語ってもらった。(全3回の1回目/2回目を読む)
2015年は私にとって最悪の年だった。 『このマンガがすごい!』の《オトコ版》第1位を『聲の形』、《オンナ版》第1位を『ちーちゃんはちょっと足りない』が受賞し、私のオタク文化に対する信頼は木端微塵に粉砕された。 私のオタク文化に対する信頼とは、言うなれば、既成の価値観に囚われない皮肉やユーモア、反権威主義、合理主義にもとづく単純素朴な道徳主義とでも言うようなものだ。笑わないでほしい。いや、やはり笑ってほしい。5年前のことだ。私も当時は20歳そこそこの純朴な若者だったのだ。 “レンデルが好きになれない理由のひとつは、"精神のマズしさ"(「貧しさ」)と書くとなんだかドギついのでこう記す)といったものを感じるからである。 彼女の小説には、美しく魅力的な女、恰好よく立派な男、ヒロイン然とした、ヒーロー然とした人物が、まったくといっていいほど登場しない。女性が出てくると、大抵は中年で醜悪で、太ってい
※旧SlowNewsのサービス終了前の記事です。文中のリンクは現在は使えませんのでご了承ください。 作家、ジャーナリストからもそのツイートが注目されているノンフィクション愛好家のurbansea(アーバンシー)さん。週刊誌の知られざる名作記事、珍品記事、あるいはノンフィクションの古典新作をひたすらに読み続けては発信するurbanseaさんが、SlowNews収録作品から異色で一筋縄ではいかない人物を描く作品を10作品、おすすめしてくださいました。 urbansea(アーバンシー) ノンフィクション愛好家。『特選小説』に「愛人から覗き見た戦後史」を連載するほか、『おすすめ文庫王国2020』に「漢字2文字タイトルのノンフィクション文庫ベスト10」、『つくるたべるよむ』に「許永中、望郷のグルメ」などを執筆。 Twitterは@urbansea urbanseaさんおすすめの10作品 高橋ユキ「逃
出崎アニメみたいな坂道レイアウト 『すずめの戸締まり』Blu-rayスタンダード・エディション [Blu-ray] トーホー(TOHO)Amazon 新海誠先生の最新作、「すずめの戸締まり」を観てきたよ。わけあって2回観ました。以下、CinemaScapeに投稿したクソ長いネタバレ感想。ネタバレ度が高いので、まだ映画を観てない人は絶対に読まないでください。いっそ映画を観た人も読まなくていいです。とんでもなく的はずれなことをあれこれ書き連ねてしまったのかもしれないが、書いてるうちにもう何がなんだか自分でもわけが判らなくなってしまった。前半はヨタ話、後半が映画本編の感想となっております。だいたいその筈です。あ、新海先生の小説版は読んでません。そのうち読むと思います。 甘いなぐさめ など今は ★3 「すずめの戸締まり」(2022)は、新海先生のフィルモグラフィーの中でひときわ輝くスーパー問題作
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