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  • プリゴジンの乱が見事に炙り出した、ロシア地上軍の激しい損耗度 ウクライナの反転攻勢が3か月続けばほぼ壊滅か | JBpress (ジェイビープレス)

    1.ワグネルの前にロシア地上軍の姿なし エフゲニー・プリコジン氏と彼が率いるワグネル部隊は武装蜂起(6月23~24日)し、ロシア・ロストフ州内の南部軍管区司令部を占拠した。 さらに北方に移動して、ボロネジ州ではロシア軍攻撃ヘリを撃墜した。さらに、モスクワに向かって前進し、モスクワまであと200キロのところまで到達していた。 モスクワに向かう道路には、砂を積んだ大型トラックが道路を塞ぐように置かれていた。 これらの車両は、軍の戦闘車に簡単に押し出されてしまうので、ほとんど無意味なことであった。 連邦保安局の装甲車は、まれに巡回しているように見えたが、戦闘配備についてはいなかった。 モスクワでは、連邦保安局の装甲車が市内に展開した。保安局の装甲車は、軍の戦車や歩兵戦闘車と互角に戦える兵器ではない。 6月25日午前2時、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領とプリコジン氏の話し合いがもた

      プリゴジンの乱が見事に炙り出した、ロシア地上軍の激しい損耗度 ウクライナの反転攻勢が3か月続けばほぼ壊滅か | JBpress (ジェイビープレス)
    • ロシア軍、雇い兵組織「ワグネル」を傘下に置く意向 プリゴジン氏は反発 - BBCニュース

      ロシア政府が、雇い兵組織「ワグネル」を直接傘下に置く意向を示している。ロシア軍関係者とワグネルの間ではここ数カ月、緊張状態が続いている。 ロシア国防省のニコライ・パンコフ次官は10日、「志願部隊」に国防省と直接契約を結ぶよう要請するつもりだと述べた。このあいまいな表現は、ワグネルを指すとみられている。

        ロシア軍、雇い兵組織「ワグネル」を傘下に置く意向 プリゴジン氏は反発 - BBCニュース
      • 【主張】露の「愛国教育」 侵略正当化の洗脳許せぬ

        ロシアのプーチン政権が、ウクライナ侵略を「正当化」した新しい教科書を9月の新学期から採用する。 日本の高校1~2年生に相当する全国の生徒が対象で、政権の求心力を高めるための「愛国教育」強化の一環だ。 しかし、帝国主義的妄執に憑(つ)かれた暴君が昨年2月に始めた侵略戦争を「正当化」できる根拠など一片たりともない。 戦局が苦境に陥ると、プーチン大統領は侵略をロシアの破壊を狙う欧米に対する「祖国防衛」戦争だとすり替えて愛国心を煽(あお)ってきた。新教科書の採用は「愛国教育」に名を借りて偽りの歴史を子供らに刷り込む卑劣な洗脳教育に他ならない。 即刻撤回すべきである。 民間軍事会社「ワグネル」トップのプリゴジン氏は今年6月の反乱で、プーチン氏が侵攻の口実とした「大義」を真っ向から否定し、「ウクライナの非軍事化と非ナチス化に戦争は必要なかった」などと暴露した。 ところが、新しい歴史教科書は「対ウクライ

          【主張】露の「愛国教育」 侵略正当化の洗脳許せぬ
        • ワグネル「バフムトを包囲した」 ウクライナは徹底抗戦の構え | NHK

          ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア側は3日、東部ドネツク州にあるウクライナ側の拠点、バフムトを包囲したと強調し、ウクライナ側に撤退を促しました。これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は「いま、敵を撃退することが今後の防衛作戦を成功させるための条件だ」と述べ、徹底抗戦の構えを改めて示しました。 ロシア側は、ウクライナ東部ドネツク州の掌握に向けて、ウクライナ側の拠点、バフムトへの攻撃を強めていて、ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏は3日、SNSで「ワグネルの部隊はバフムトを実質的に包囲した。残された道路は1つだけだ」と強調し、ウクライナのゼレンスキー大統領に部隊を撤退させるよう促しました。 これに対しゼレンスキー大統領は3日、公開した動画で「いま、敵を撃退することが今後数か月の防衛作戦を成功させるための条件だ。粘り強く勇敢に任務を遂行し、バフムトを守っている部隊の1人1人に感

            ワグネル「バフムトを包囲した」 ウクライナは徹底抗戦の構え | NHK
          • 戦争がロシアの玄関口へ 今や安心できない近さに

            (CNN) 来たるウクライナ軍の反転攻勢について、衝撃と畏怖(いふ)をもたらす爆撃作戦を見込んでいる人々は落胆するだろう。2003年に米軍が実施したイラク空爆さながらの攻撃は期待できない。 確かに、ある種の無言の圧力がウクライナのゼレンスキー大統領の政権にはのしかかっている。計画した反転攻勢を可能な限り迅速に敢行し、西側からの巨額の軍事支援によってロシアのプーチン大統領を押し戻せることを明示するよう求める圧力だ。プーチン氏は少なくとも、22年の全面侵攻以前の境界線まで引かなくてはならない。 ウクライナのリーダーたちと軍事作戦の立案者たちはまた、大西洋をまたいだ展開にも気を配る必要がある。最も強力な同盟国の米国では、トランプ前大統領が25年にホワイトハウスに返り咲くかもしれない。そうなれば、支援は落ち込む公算が大きい。 だがウクライナ政府は見たところ抜け目なく動いている。長期的な視野に立った

              戦争がロシアの玄関口へ 今や安心できない近さに
            • ワグネル、不法移民を西側への反撃手段に イタリア

              イタリアのグイド・クロゼット国防相(2023年2月14日撮影、資料写真)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【3月14日 AFP】イタリアのグイド・クロセット(Guido Crosetto)国防相は13日、ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)がウクライナを支援する西側諸国への反撃手段として、欧州への不法移民流入をあおっていると非難した。 クロセット氏は報道発表文で「アフリカ北部の地中海沿岸からの移民が急増していることについては、アフリカの一部の国で強い影響力を行使しているワグネルのハイブリッド戦略の一環であるのは明らかだ」と主張。 「欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)、西側諸国は、サイバー攻撃がウクライナ戦争をきっかけとした世界的対立の一部を成しているのと同様に、(アフリカからの玄関口となる)欧州南部の危険度が日々増していることについても認識すべき

                ワグネル、不法移民を西側への反撃手段に イタリア
              • ワグネルは「単に存在していない」 プーチン大統領

                (CNN) ロシアのプーチン大統領は13日、同国の民間軍事会社ワグネルに関連して先月クレムリン(ロシア大統領府)で開かれた会談の内容について初めて明らかにした。会談にはワグネルの指揮官35人が参加。組織を創設したプリゴジン氏もそこに含まれていた。 先月29日の会談の数日前には、ワグネルの戦闘員が短い間ながらロシア政府に対する武装反乱を起こしていた。 プーチン氏は会談で、ウクライナの戦場におけるワグネルの戦いぶりを評価したと説明。一方で先月24日の武装反乱に関する検証内容も明らかにしたと述べた。その上で、自分たちの戦闘経験を活用しつつ引き続き軍務に就く選択肢があることを出席者らに示したという。 ロシアのコメルサント紙のインタビューに臨んだ同氏は、ワグネルを今後も戦闘部隊として保持するのかどうか問われると、「民間軍事会社ワグネルは存在していない!」と声高に発言。「我が国には民間軍事組織のための

                  ワグネルは「単に存在していない」 プーチン大統領
                • ロシア「ワグネル」ならウクライナは「モーツァルト」 支援組織立ち上げ

                  ウクライナ・ドネツク州で、支援組織「モーツァルト」が実施する訓練の様子(2022年9月22日撮影)。(c)Juan BARRETO / AFP 【9月29日 AFP】ロシアの侵攻を受けるウクライナで、米国の退役軍人らがボランティア組織「モーツァルト(Mozart)」を立ち上げた。救援物資を配布したり、軍事訓練を施したりして「命を救う」ことを目指している。誰でも知っている作曲家に由来する名称は、同じく有名な作曲家リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner)にちなんだロシアの民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」の向こうを張ったものだ。 モーツァルトは、人道支援や救護、戦闘任務に就くウクライナ人への訓練を行っている。メンバーいわく、作曲家の名前を冠していることを除けば、ワグネルとの共通点はない。 米海兵隊員歴23年のスティーブさん(52)も、「ワグネルのように軍事作戦に従事すること

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                  • ロシアは既に「敗北」、国力も「衰退の過程に」 西側当局者

                    モスクワ中心部に掲示された軍と契約を結ぶよう呼び掛けるポスター/Natalia Kolesnikova/AFP/Getty Images (CNN) 西側政府の当局者は9日まで、ウクライナでの戦争に触れ、ロシアは征服を狙った初期のもくろみに失敗しており、敗北を喫した状態に既にあるとの見方を示した。 記者団への背景説明で述べた。前線におけるウクライナ側の戦果は、ロシアの侵略にあらがう全般的な成功を読み解く目安とはなり得ないとも主張した。 ウクライナ側が約2カ月前に着手した反転攻勢は、ロシア軍側の十分な防御態勢もあり、段階的にしか進展していない状況にある。初期の見立てより遅々としているが、ロシアは既に支配地をめぐる戦いで負けていると指摘した。 制圧地域をめぐる戦いは非常に長引くだろうとしながらも、戦況の分析あるいは侵攻でロシアが見据えていた目標の達成の有無などに基づくのなら、「ロシアは(既に)

                      ロシアは既に「敗北」、国力も「衰退の過程に」 西側当局者
                    • 「ジャベリンなかった」最前線、報道と落差 愛国か命か、揺れる兵士:朝日新聞デジタル

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                        「ジャベリンなかった」最前線、報道と落差 愛国か命か、揺れる兵士:朝日新聞デジタル
                      • プーチン氏が「永遠の戦争」を望む理由

                        (CNN) 西側の人間がウクライナでの紛争について「永遠の戦争」になりつつあると語るとき、たいていは悪いことを意味する。だがロシアのプーチン大統領にとって、それはゴールである公算が大きい。 プーチン氏は先ごろ、9月30日を正式な休日にした。洗練されたネーミングとは言い難い「新たな地域のロシア連邦への再統合の日」。ウクライナのドネツク州、ルハンスク州、ヘルソン州、ザポリージャ州の併合1周年を記念している。その時点でほとんどの地域はロシアの支配下になかったが、プーチン氏には自らが現在抱く強迫観念の一つに立ち返る機会を提供した。この苦闘を通じ「母なる大地と自分たちの主権、精神的価値、統合と勝利」を手にするのだという思いだ。 同氏の目から見れば、この戦いはウクライナ相手ではなく、むしろ地球規模での西側との戦いになる。ウクライナはあくまでも一戦場に過ぎず、たとえ犠牲がとりわけ多く、わかりやすい戦いの

                          プーチン氏が「永遠の戦争」を望む理由
                        • 「ワグネルの乱(プリゴジンの乱)」世界史・フィクション”見立て”集

                          いろんなワードで検索してみました。ちょっとそのせいで雑多ではありますが…みなさんは、ほかに何を連想しますか?「プリゴジン 〇〇」で検索すると、いろいろな見立てが出てきますよ

                            「ワグネルの乱(プリゴジンの乱)」世界史・フィクション”見立て”集
                          • ロシア軍、バフムート近郊から「逃亡」 ワグネル創設者

                            ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏(2023年4月6日公開の動画より)。(c)AFP PHOTO / Telegram channel of Concord group 【5月13日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は12日、同国の正規軍がウクライナ東部の激戦地バフムート(Bakhmut)近郊の拠点から「逃亡」していると述べた。 ロシア国防省はこの直前、バフムート北方の防御を強化するために部隊を配置転換したと発表していた。 プリゴジン氏はソーシャルメディアに投稿した音声メッセージで、「これは再編成とは呼べない。逃亡だ」と指摘。さらに別の動画メッセージで、国防省の部隊はバフムートの北方と南方から「単に逃げた」とし、「(部隊の)側面は失敗し、前面は崩壊している」と述べた。(c)A

                              ロシア軍、バフムート近郊から「逃亡」 ワグネル創設者
                            • アトラクター - Wikipedia

                              離散時間力学系のグモウスキー・ミラの写像で現れるストレンジアトラクター。赤い軌道が複雑な黒点の連なりの領域へ引き込まれる。 連続時間力学系のファン・デル・ポール方程式で現れる周期アトラクター。軌道は各矢印に沿って赤い閉曲線へ引き込まれる。 力学系におけるアトラクター(英語: attractor)とは、時間発展する軌道を引き付ける性質を持った相空間上の領域である。力学系において重要なトピックの一つ。引き込まれた後の軌道は、アトラクター内に留まり続ける。アトラクターへ引き込まれる初期値の集合はベイスンや吸引領域と呼ばれる。 アトラクターは、その構造・性質にもとづき点アトラクター、周期アトラクター、準周期アトラクター、ストレンジアトラクターの4種類に分類される。点アトラクターはもっとも単純で、周りの軌道を引き寄せる1つの点である。周期アトラクターと準周期アトラクターは、連続力学系でいえばそれぞれ

                                アトラクター - Wikipedia
                              • ワグネル創設者プリゴジン氏、プーチン氏と会談 反乱後の先月末に - 日本経済新聞

                                ロシアのペスコフ大統領報道官は10日、プーチン大統領とワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏がワグネルの反乱鎮圧後の6月29日に首都モスクワで会談していたと記者団に述べた。両氏の武装蜂起停止後の会談は初めてとみられる。プーチン氏はプリゴジン氏やワグネルの部隊の司令官ら総勢35人とロシア大統領府で会談した。ペスコフ氏によると「ワグネルの司令官らは祖国のために戦い続ける準備があると述べ、大統領へ

                                  ワグネル創設者プリゴジン氏、プーチン氏と会談 反乱後の先月末に - 日本経済新聞
                                • 帰郷したワグネル戦闘員、殺人容疑で逮捕 戻って数日後

                                  (CNN) 殺人罪で服役中に出所を許されて民間軍事会社ワグネルに加わり、ウクライナでの戦闘に参加していた男が、故郷に戻って数日後、高齢女性を殺害した疑いで逮捕されたことが分かった。 イワン・ロソマキン容疑者は犯罪を繰り返した末、2020年に殺人罪で禁錮10年の判決を受けた。ワグネルで戦闘に従事する契約を結び、昨年釈放されたという。 ロソマキン容疑者がワグネルの一員としてウクライナに滞在した期間は不明だが、通常の契約期間は6カ月となる。その後、容疑者はロシア西部キーロフ州にある故郷に戻った。 現地の証言によると、帰郷したほぼ直後から問題が発生。容疑者は複数回にわたって脅迫を繰り返した。 先月27日には地域住民の集会が開かれ、その模様を地元のテレビ局が撮影していた。 住民の一人は、熊手やおの、刃物を手にしたロソマキン容疑者が皆殺しにしてやると脅す様子を見たと語った。 地元警察は集会で、ロソマキ

                                    帰郷したワグネル戦闘員、殺人容疑で逮捕 戻って数日後
                                  • バフムートの陥落「数日内の可能性も」 NATO事務総長

                                    記者会見に臨む北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長=8日、スウェーデン/Jonathan Nackstrand/AFP/Getty Images (CNN) 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は8日、ロシア軍がウクライナ東部の要衝バフムートを間もなく掌握する可能性を排除できないとの考えを示した。 スウェーデンの首都ストックホルムで欧州連合(EU)の国防相会合が開かれるのを前に、ストルテンベルグ氏は「バフムートが今後数日内に陥落する可能性を排除できない」と述べた。 ストルテンベルグ氏はさらに「陥落は必ずしもこの戦争の転換点となるわけではない」と指摘し、東部ドネツク州での紛争は「ロシアを過小評価すべきでないことを強調しているだけ」との見解を示した。 ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏は同日、激戦が続くバフムート市の東部を掌握したと

                                      バフムートの陥落「数日内の可能性も」 NATO事務総長
                                    • プリゴジン氏は毒殺に注意すべき 米大統領

                                      フィンランドの首都ヘルシンキで、共同記者会見に臨むジョー・バイデン米大統領(2023年7月13日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【7月14日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は13日、武装反乱に失敗したロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏について、毒殺に注意すべきだと発言した。 バイデン氏は訪問先のフィンランドの首都ヘルシンキで記者会見し、「彼(プリゴジン氏)が何をしでかすかは神のみぞ知る。居場所も、どんな交友関係を持っているかも分からない」と前置きした上で、「私が彼(プリゴジン氏)なら、食べ物に気を付ける。料理から目を離さないだろう」と述べた。(c)AFP

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                                      • 英情報機関 MI6トップ「プーチン大統領 明らかに苦境に」 | NHK

                                        イギリスの対外情報機関「MI6」のトップは19日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について、「明らかに苦境にある」という見方を示したうえで、体制に不満を抱くロシアの人たちに情報の提供など協力を呼びかけました。 MI6のリチャード・ムーア長官は、アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」が19日にチェコの首都プラハで開いた催しに出席しました。 この中で、ロシア国内で先月、民間軍事会社ワグネルが起こした武装反乱について、「驚くべきことだった。MI6の長官にとっても、誰がプーチン大統領の味方で、誰が味方ではないのか見極めるのは難しい」と述べました。 そして、「プーチン大統領は明らかに苦境にある。ワグネルの代表プリゴジン氏は、いわば彼が作り上げた存在だったが、それでも反旗を翻した」と指摘しました。 さらに、ロシアの軍事侵攻が始まって以来、体制に不満を抱く多くのロシア人から情報の提供

                                          英情報機関 MI6トップ「プーチン大統領 明らかに苦境に」 | NHK
                                        • 「ロシア軍最精鋭72旅団、バフムトで壊滅し撤退」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                          【NEWSIS】ウクライナ軍が東部ドネツク州の要衝バフムトの前線地帯からロシア陸軍最精鋭部隊の第72自動小銃旅団を撃退した。米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」や英国の日刊紙インディペンデントなどが10日に報じた。 【動画】ウクライナ軍のミサイル攻撃で装甲車が大爆発、散り散りになるロシア兵 これらのメディアによると、ウクライナ軍第3強襲旅団はこの日声明を出し「ロシア軍第72旅団が戦略の要衝バフムトから後退した」と発表した。 ウクライナ軍アゾフ連帯のアンドリー・ビレツキー氏は「実際にバフムトでロシア第72旅団の第6大隊と第7大隊はほぼ全滅し、情報部隊も撃破された」と伝えた。 ビレツキー氏は「ロシア軍が使っていた戦闘車両の多くが破壊され、かなりの兵力も捕虜として捕らえられた」と明らかにした。 またビレツキー氏はロシア軍第72旅団の撃退に成功した作戦について「幅3キロ、縦2.6キロの

                                            「ロシア軍最精鋭72旅団、バフムトで壊滅し撤退」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                          • ワグネル創設者プリゴジン氏、所在不明に 発信途絶える - 日本経済新聞

                                            ロシアで反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏の所在が不明となっている。ワグネルが一時制圧したロシア南部の都市ロストフナドヌーの軍司令部を24日に車で出発する様子の動画が出回ったが、その後の消息が丸1日途絶えている。ロシア軍首脳と対立してきたプリゴジン氏は23日深夜に武装蜂起を宣言したものの、反乱は1日で収束した。ロシア政府は同氏のベラルーシへの出国を認めたが、出国

                                              ワグネル創設者プリゴジン氏、所在不明に 発信途絶える - 日本経済新聞
                                            • 【速報】ロシア当局は、中部トベリ州で墜落した飛行機の搭乗者リストに民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が含まれていると発表した:時事ドットコム

                                              【速報】ロシア当局は、中部トベリ州で墜落した飛行機の搭乗者リストに民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が含まれていると発表した 2023年08月24日02時21分配信 ロシア当局は、中部トベリ州で墜落した飛行機の搭乗者リストに民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が含まれていると発表した(時事) <この速報の記事を読む> ニュース速報 コメントをする 最終更新:2023年08月24日02時21分

                                                【速報】ロシア当局は、中部トベリ州で墜落した飛行機の搭乗者リストに民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が含まれていると発表した:時事ドットコム
                                              • プリゴジン氏のジェット機がロシアで墜落 10人死亡、本人も搭乗か 撃墜疑う声も

                                                ロシア非常事態省は23日、北西部トベリ州で小型ジェット機が墜落し、乗員3人と乗客7人の全員が死亡したと発表した。タス通信によると、露航空当局は乗客名簿の中にロシアで6月に武装反乱を起こした露民間軍事会社「ワグネル」トップ、プリゴジン氏の氏名があったと発表した。プリゴジン氏がジェット機に実際に搭乗していたかは現時点で不明。 ワグネルに近いとされる露メディア「グレーゾーン」は同日、「墜落したのはプリゴジン氏所有のジェット機だった」と通信アプリ「テレグラム」に投稿。「墜落前に爆発音が2回聞こえた」とする墜落現場付近の住民の証言などから、ジェット機が露軍の防空システムに撃墜された可能性があるとした。他の複数のテレグラム上のニュースチャンネルも「墜落原因は事故ではなくテロの可能性がある」と指摘した。 露非常事態省の発表によると、墜落したジェット機はモスクワ近郊の空港から露第2の都市サンクトペテルブル

                                                  プリゴジン氏のジェット機がロシアで墜落 10人死亡、本人も搭乗か 撃墜疑う声も
                                                • ワグネル代表プリゴジン氏の死亡確認 ロシア連邦捜査委 | NHK

                                                  ロシアの連邦捜査委員会は27日、北西部で墜落した自家用ジェット機に乗っていて死亡した10人の身元についてDNA鑑定などを行った結果、ことし6月に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認されたと明らかにしました。 ロシア北西部のトベリ州で23日に起きた自家用ジェット機の墜落について、連邦捜査委員会は25日、現場で10人の遺体を収容したと発表し、DNA鑑定などによる身元の確認を進めていました。 そして27日「10人の犠牲者全員の身元が確認された」として、ことし6月に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認されたと明らかにしました。 これに先立って、ロシアのプーチン大統領は24日「ワグネルのメンバーが搭乗していた。プリゴジン氏は人生で重大な過ちを犯したが、私の求めには必要な結果も達成した。才能のある人物だった」などと述べ、哀悼の意を表してい

                                                    ワグネル代表プリゴジン氏の死亡確認 ロシア連邦捜査委 | NHK
                                                  • 「プリゴジンの乱」に意外な反応 モスクワ市民は何を思ったのか | 毎日新聞

                                                    モスクワでは外出を控えるよう呼びかけられたが、レストランのテラスには客の姿があり、普段と変わらない様子だった=2023年6月24日夜、大前仁撮影 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏は軍幹部の腐敗をやめさせると訴え、24日に首都モスクワに向けて部隊を進軍させた。だがその後、事態を沈静化させることに同意し、進軍を停止すると発表した。急転直下の動きを見せた「プリゴジンの乱」。モスクワ市民はどんな思いだったのか。現地で取材すると、意外な反応が返ってきた。 ワグネルが24日朝、南部ロストフ州にあるロシア軍の南部軍管区司令部などを占拠したため、緊張が一気に高まった。ロシアのプーチン大統領は午前10時過ぎからテレビ演説に臨み、ワグネルの行動を「裏切りだ」と糾弾。軍や他の政府機関に対応策を取るように命じた。 ワグネルが部隊をモスクワに向けて北上させたことから、ネット交流サービス(SNS)

                                                      「プリゴジンの乱」に意外な反応 モスクワ市民は何を思ったのか | 毎日新聞
                                                    • 佐藤航陽のブログ

                                                      昨年から経済やお金に関するデータをいろいろと分析していて、うまく回る経済システムに必要な要素が抽出できてきたので、整理しておくことに。前回は外から観察した場合の考察ですが、今回は自分で作ることを想定したまとめです。 経済とは「物事をうまく回す仕組み」 「経済」と聞くと金融を思いうかべてしまいがちですが、経済の定義はかなり広いです。 人間の生活に必要な物を生産・分配・消費する行為についての、一切の社会的関係 社会が生産活動を調整するシステム わかりやすくいえば、経済とは「人間が関わる活動をうまく回すための仕組み」とも言えます。その中の一つの形態として、現代の私たちが生活している貨幣経済や自由市場経済が存在しています。 また、経済と聞くと、政治家や学者だけが財政政策を考える時に議論するようなテーマと捉えがちですが、人が3人以上存在していて生きるための活動を行っていればそこには必ず経済の要素が入

                                                      • ウクライナ側に転じた傭兵の殺害映像を称賛、ワグネル創設者

                                                        (CNN) ウクライナ戦争にも大量の傭兵(ようへい)を送り込んでいるとされるロシアの民間軍事企業「ワグネル」の創設者でもあるエフゲニー・プリゴジン氏は17日までに、ウクライナ側に転じた男性の傭兵が残忍な方法で殺害されたことを示す映像を称賛する発言を示した。 この映像は先週末にワグネルの活動を伝えるSNS上で公開された。映像で自らの名前も明かしていた男性がハンマーで撲殺される様子が収められていた。 プリゴジン氏はプーチン大統領に近い新興財閥(オリガルヒ)を率いる1人。ワグネルはロシアが進出するアフリカ、シリアに加え、ウクライナ戦争でも戦争犯罪の行為が指摘されている。 プリゴジン氏は今回の映像の中で男性の殺害に関する質問に対しワグネル戦闘員の関与には直接言及しなかったが、「彼は国民や同僚を裏切り、それも意識的に行った」と主張。 「捕虜になったわけでも投降したわけでもない」とし、「逃避を計画して

                                                          ウクライナ側に転じた傭兵の殺害映像を称賛、ワグネル創設者
                                                        • ワグネル代表 バフムトから離脱表明 ロシア側の混乱浮き彫りに | NHK

                                                          ロシアが侵攻するウクライナ東部の激戦地バフムトをめぐり、ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表は、弾薬が不足しているとして国防省の対応を批判し、バフムトから離脱すると表明しました。プーチン政権が重視する第2次世界大戦の戦勝記念日を目前に控えるなか、ロシア側の混乱がさらに浮き彫りとなったかたちです。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアは、東部ドネツク州の激戦地バフムトの完全掌握に向けて攻撃を続けています。 こうしたなか、バフムトの戦闘でロシアの正規軍とともに戦闘に加わっている民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏は5日、SNSで動画と声明を発表しました。 このなかで、プリゴジン氏は、4月から極端な弾薬不足に陥っていると訴えた上で、プーチン大統領とショイグ国防相、それにゲラシモフ参謀総長に対して「弾薬がない中で不当に損失が出ることは受け入れられない。われわれは5月10日にバフムトから離脱する」

                                                            ワグネル代表 バフムトから離脱表明 ロシア側の混乱浮き彫りに | NHK
                                                          • 在日外国人の暴走に「住民は恐怖している」は本当か? 現地で見えた埼玉県川口市「クルド人騒乱」の真実 - 社会 - ニュース

                                                            川口市芝地区の公園にて、クルド人のグループと談笑する。一番手前にいるのが前川仁之氏だ 埼玉県川口市で立て続けに騒動が起きている。その主犯は現地に住むクルド人だ。 殺人未遂や病院前に約100人が詰めかけた騒動について、日本人住民と在日外国人の対立を煽る報道もあったが、果たして現場はそんなにピリピリしているのか? 双方に話を聞きまくって、国際都市・川口市の解像度をグッと高くしてみた! * * * 埼玉県川口市は、人口の7%近い約4万人が外国人住民という多国籍都市だ。おかげで少し歩くだけでさまざまな国の料理を楽しめる町なのだが、問題もある。特に最近は、クルド人(国籍はトルコ)の迷惑行為が多く報告されているという。 今年6月には自民党川口市議団が「一部外国人による犯罪の取り締まり強化を求める意見書」を市議会に提出し、賛成多数で可決された。 その矢先に、事件は起きた。7月4日夜、クルド人男性同士の争

                                                              在日外国人の暴走に「住民は恐怖している」は本当か? 現地で見えた埼玉県川口市「クルド人騒乱」の真実 - 社会 - ニュース
                                                            • プリゴジン氏所有のジェット機が墜落 全員死亡か、本人搭乗の情報:朝日新聞デジタル

                                                              モスクワの北西部にあるトベリ州で23日、ビジネスジェットが墜落した。ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏所有とみられ、タス通信は航空当局の情報として、乗客名簿にプリゴジン氏の名前があったと伝えた。緊急事態省によると、ジェット機には乗員3人を含む10人が搭乗し、全員が死亡したとみられる。 独立系メディアによると、ジェット機はモスクワ郊外から飛行していた。 プリゴジン氏は6月に反乱に失敗した後、ベラルーシに移るとみられていたが、同氏のジェット機がロシアやベラルーシを行き来していると伝えられていた。 プリゴジン氏については21日、ワグネルに近いテレグラムチャンネルに、反乱後初のビデオメッセージが投稿され、アフリカにいることを示唆していた。

                                                                プリゴジン氏所有のジェット機が墜落 全員死亡か、本人搭乗の情報:朝日新聞デジタル
                                                              • ワグナーの反乱、中国のネットでも反響 - 黄大仙の blog

                                                                ロシアで起きたワグネル・グループの反乱の急速な収束は、中国でも二極化した反応を巻き起こしています。中国政府やメディアの沈黙とは対照的に、ネットユーザーたちは反乱が中国に与えうる影響について議論しており、「プーチンは倒れない」「失地回復」が主流意見となっている。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 反乱を起こした普里格津(プリコジンの中国名) ロシアにいる中国人の中には身の安全を心配する声もあり、中国政府は、秦剛外交部長が状況説明のため来日したロシア外務次官を出迎えたのに続き、馬朝旭外務次官がプーチン大統領の反乱への対応に支持を表明し、ロシアの安定を支持すると述べました。 トルコのエルドアン大統領がプーチン大統領支持を表明したり、イラン外務省が「ロシア全土の法の支配」を支持表明したのとは対照的に、中国の当局者は反乱についてコメントしていません。 中国全土の反応を見ると、実にさまざまな

                                                                  ワグナーの反乱、中国のネットでも反響 - 黄大仙の blog
                                                                • ワグネルの戦死者「2.1万人」 ゼレンスキー氏

                                                                  (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、同国東部でロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員少なくとも2万1000人を殺害したと述べた。 スペインのサンチェス首相による首都キーウ訪問に合わせた、同国メディアとの記者会見で語った。 ゼレンスキー氏はこの中で、ワグネルが最強の部隊を配置した東部だけで戦死者は2万1000人に上り、8万人が負傷したと主張。多大な損失を与えたと強調した。 CNNはこの発言の真偽を確認できていない。 同氏はまた、ワグネルの創設者プリゴジン氏が率いた反乱により、ロシアの戦力が大きな影響を受けていると指摘した。「この状況をうまく利用して敵を追放する必要がある」「ロシア側は負けつつある。だから責任を負わせる相手を探し始めた」と語った。 一方で、反転攻勢を急ぐつもりはないとも強調。「1メートルごと、1キロごとに命が失われる」として、人命尊重のために慎重姿勢を貫くと表明した

                                                                    ワグネルの戦死者「2.1万人」 ゼレンスキー氏
                                                                  • ブックマークはエントリー単位で追加すると効果的です。 - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど

                                                                    はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。9月11日(月)〜9月17日(日)〔2023年9月第3週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 【激安】ボロいい温泉宿→「食事はうまい&温泉は極上…オススメあり」 - 温泉ブログ - KOUのふわふわ温泉 2位 専門性の高いページ|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山) 3位 【新卒研修資料】基礎統計学 / Basic of statistics - Speaker Deck 4位 童貞喪失ものAVがあまりにもドキュメンタリー作品だった|山下素童 5位 精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。 | Books&Apps 6位 【アメリカの楽しい家庭のおやつ】 | 【公式】dancyu (ダンチュウ) 7位 アサヒ社長「ジャニーズ起用継続すれば人権侵害に寛容ということに」:朝日新聞デジタル 8位 ジャ

                                                                      ブックマークはエントリー単位で追加すると効果的です。 - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど
                                                                    • フリー雀荘で上級者と対等に勝負するためのワザ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

                                                                      思いつくまま、書いてみる。勝つため、ではなく負けないためのワザ。 ・対面の整牌を観察し、筒子・萬子・索子が相手の手牌のどこらへんにあるかを、切り牌で類推する(慣れると上家・下家のも覚えられるようになるらしいが、ぼくには無理だった)。リーチをかけられた場合に切るものがなかったら、なんかのヒントになる。気分的に「敵は2.5人」ぐらいの感覚になる。 ・2と5を切っている人間は、リーチをかけて8で待つ。特に赤5を切っている場合はたいてい待たれている。 ・3や7がアンコの手牌の場合は、絶対に、1枚と言えど切らない。ピンフはあきらめてタンヤオ形にする。 ・ツキや牌の流れは必ず偏在する(プリゴジンの散逸理論)。配牌から7順目で手になりそうにないようなら、他の3人の誰がリーチをかけても大丈夫そうな安全牌を最低2枚はキープしておく。 ・3・6あるいは4・7の牌を中盤過ぎに切るような手作りは極力避ける。ダマで

                                                                        フリー雀荘で上級者と対等に勝負するためのワザ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
                                                                      • ロシア軍のスロビキン上級大将、ワグネルのVIPメンバーか

                                                                        セルゲイ・スロビキン氏/Handout/Russian Defense Ministry Press Service/AP/File (CNN) ウクライナ侵攻の総司令官を一時務めたロシア軍のスロビキン上級大将は、ロシアの民間軍事会社ワグネルの秘密のVIPメンバーであったことが、独占的にCNNと共有された文書で明らかになった。 調査機関「ドシエセンター」が入手した文書では、スロビキン氏がワグネルの個人登録番号を持っていたことが示されている。同氏は、少なくとも30人のロシア軍や情報当局の高官らとともにリストに掲載されており、ドシエセンターはこうした高官らもワグネルのVIPメンバーだとしている。 スロビキン氏はワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏に反乱をやめるよう訴える動画を公開した6月24日以降、公の場に姿を現しておらず、所在は不明のままだ。 スロビキン氏は叙勲を受けたロシア空軍司令官で

                                                                          ロシア軍のスロビキン上級大将、ワグネルのVIPメンバーか
                                                                        • プーチン氏の権威失墜 ワグネル反乱、不問の超法規的措置で決着

                                                                          ロシアの民間軍事会社(PMC)「ワグネル」の武装反乱は、プリゴジン氏が首都モスクワへの進軍を中止し、隣国ベラルーシに出国することで急転直下の決着を見た。ルカシェンコ・ベラルーシ大統領の仲介により、プーチン露政権はプリゴジン氏らの行動を不問にするという超法規的措置をとった。武装反乱には一応の幕引きが図られたものの、プーチン大統領の権威失墜はもはや止められない流れとなった。 ペスコフ露大統領報道官によると、ルカシェンコ氏はプリゴジン氏と約20年の知己だとして仲介交渉を申し出た。反乱に参加したワグネルの戦闘員は「(ウクライナ)前線での行動」を考慮して罪に問わず、参加しなかった者は露国防省の契約兵となることで合意が成立したという。 ベラルーシの独裁者ルカシェンコ氏は2020年、選挙不正に抗議する大規模デモで危機に瀕(ひん)したが、プーチン政権の支援によって持ちこたえた。今回は逆に、プーチン氏がルカ

                                                                            プーチン氏の権威失墜 ワグネル反乱、不問の超法規的措置で決着
                                                                          • 散逸構造論(プリゴジン)

                                                                            エントロピーの法則だけに従えば、世界は停止しつつある。 なぜこの宇宙には秩序や構造があるのか?その創造はなぜなされるのか? 原子は放っておけば、無秩序に向かうとされるが、実際には放って置かれている原子などあるのだろうか? どこかおかしい…… 少なくとも生物学的な世界はますます成長し組織を失うのではなく、より組織化されつつあるではないか! こうした疑問を持ち続けた化学者がいた。イリヤ・プリゴジンである。物理学と生物学、可逆な時間と不可逆な時間、秩序と無秩序、偶然と必然を一つの枠組みにいれてその相互関係に注目するとき、雄大な理論が作られた。それは議論にあたいするのは当然だが、この場合はさらに強力で威厳のあるものとなった。彼はその研究である「散逸構造論」で1977年にノーベル化学賞を受賞した。相対性理論、量子論以来の最重要科学的発見とされている。 ニュートンのモデルも当時の知的ゆらぎから派生した

                                                                            • ロシア、ウクライナ東部要衝に「人海戦術」 損失顧みず次々兵士投入

                                                                              ウクライナ東部の要衝ドネツク州アウディーウカ(2023年3月18日撮影)。(c)Aris Messinis / AFP 【11月24日 AFP】ロシア軍はウクライナ東部の要衝ドネツク(Donetsk)州アウディーウカ(Avdiivka)を奪取しようと人海戦術を仕掛け、多大な損失を被っているにもかかわらず、次々と兵士を投入している。ウクライナ兵らが明らかにした。 くぼ地に位置するアウディーウカは、ほぼ3方をロシア軍に包囲されているが、双方が1年以上突破口を見いだせず消耗戦の象徴となっている。 しかし、ロシア軍は兵力と装備の消耗にもかかわらず、アウディーウカ奪取を諦める気配を見せていない。 第47機械化旅団のウクライナ人大隊の副官を務めるオレクサンドル氏はAFPの取材に対し、「戦場のそこかしこに遺体が散らばっている」「ロシアは波状攻撃を仕掛け、われわれの防衛線を疲弊させようとしている」と語った

                                                                                ロシア、ウクライナ東部要衝に「人海戦術」 損失顧みず次々兵士投入
                                                                              • ウクライナ情報機関トップ “大規模反転攻勢 まもなく始まる” | NHK

                                                                                ウクライナ国防省の情報部門のトップがNHKの単独インタビューに応じ大規模な反転攻勢について、最小限の兵器などで近く始めることができるという認識を示しました。ただ、反転攻勢では激しい戦闘が長期にわたる可能性を示唆し「作戦の継続にはかなりの備蓄が必要だ」としてゼレンスキー大統領が参加したG7広島サミットをきっかけに欧米側による兵器の供与がどこまで進むのか注視する考えを示しました。 ウクライナ国防省情報総局のブダノフ局長が今月19日、日本のメディアとしては初めてNHKの単独インタビューに応じました。 このなかでブダノフ局長は、準備を進めているロシア側に対する大規模な反転攻勢について「多くの市民がいまもロシアの占領下にあり、もう時間を無駄にすることはできない。最小限の兵器などはすでにそろっている。まもなく始まるということだけは言える」と述べ、反転攻勢を近く始めることができるという認識を示しました。

                                                                                  ウクライナ情報機関トップ “大規模反転攻勢 まもなく始まる” | NHK
                                                                                • プーチン氏とプリゴジン氏の会談、「小説より奇なり」 BBCロシア編集長 - BBCニュース

                                                                                  画像説明, ロシア・サンクトペテルブルクの土産物店では、プリゴジン氏とプーチン氏のお面が売られていた(6月28日) ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、雇い兵組織「ワグネル」の反乱の5日後に、同組織トップのエフゲニー・プリゴジン氏と会っていたと、大統領府が明らかにした。BBCのロシア編集長が、ワグネルをめぐる新たな展開を検討した。

                                                                                    プーチン氏とプリゴジン氏の会談、「小説より奇なり」 BBCロシア編集長 - BBCニュース