広い屋外庭園をひとしきりウロウロして、「木ってよくみるとデカいな」なんてゴミみたいな感想を抱いたあと温室に向かうわけですよ エントランスに置いてあるラフレシアの剥製みたいなやつを見て、茶色くてよくわからんなと思いつつ気持ちを高める 温室って言うから結構暑いのかなと思ってあらかじめ上着を脱ぐ用意をしたりするんだが、入ってみると案外暑くない でも確かに外とは違う空気を吸ってああ植物園に来た!と改めて思うんですね で、順路をゆったり回り始める 温室には大体水路みたいなのが張り巡らされてて、魚なんかが泳いでることもある つってもショボいメダカみたいなやつばっかりでたいして見応えはないんだが、とは言えその辺で見られるものでもないからしばらく見入ったりもする さすがに変な植物が多くて、いちいち足を止めて解説を読んだりするわけだ 水族館なんかと比べると圧倒的に人手が少ないんで少々立ち止まったところで罪悪