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モジュラモノリスの検索結果1 - 40 件 / 45件

  • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

    公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

      注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
    • モノリスとマイクロサービスを経てモジュラモノリスを導入した実践事例

      全てのAPIをProtocol Buffersで管理する / Manage all APIs with Protocol Buffers

        モノリスとマイクロサービスを経てモジュラモノリスを導入した実践事例
      • モジュラモノリスにおけるトランザクション設計の考え方 / transaction design on modular monolith

        モジュラモノリスにおいてトランザクションはどうあるべきなのかについて整理している資料が少ない気付きがあったので「簡易的に」整理しました

          モジュラモノリスにおけるトランザクション設計の考え方 / transaction design on modular monolith
        • タイミーのRailsアプリをシニアなエンジニアが採点したらだいぶ辛口だった - Timee Product Team Blog

          この記事はTimee Advent Calendar 2023シリーズ 1の1日目の記事です。 はじめに こんにちは、タイミーでバックエンドエンジニアをしている須貝(@sugaishun)です。昨年は弊社でアドベントカレンダーに取り組んだか覚えていないのですが、今年はなぜかいきなり3トラックで臨むということで、非常に勢いがあるなと思いました。量と勢いで攻めていくところが弊社らしいなと感じています。全て完走できると良いですね。 さて私はその中のひとつのトップバッターということで、タイミーのRailsアプリケーションについて弊社のシニアなエンジニアたちと雑談した内容を座談会風にお伝えできればと思います。事の発端は弊社Slackのバックエンドエンジニアが集まるチャンネルで「タイミーのRailsアプリケーションの健康度はどのくらいなのか?」という会話をしたことでした。その時の私の感想は「人によって

            タイミーのRailsアプリをシニアなエンジニアが採点したらだいぶ辛口だった - Timee Product Team Blog
          • マイクロサービス間通信における認証認可およびアクセス制御

            はじめに 2023年4月に基盤エンジニアとして Ubie に入社しました nerocrux です。主に Ubie の ID 基盤の開発と保守運用を担当しています。 この記事は、2023 Ubie Engineers アドベントカレンダー 5 日目の記事となります。 Ubie では、モジュラモノリスを採用しつつ、マイクロサービスアーキテクチャも採用しており、領域によってサービスを分けて、それぞれの担当チームが開発と保守運用をしています。 クライアントから一つのリクエストを受け取ったあとに、Ubie のバックエンドではリクエストを受け取ったサービスだけがそのリクエストを処理することもあれば、別のサービスにディスパッチし、複数のサービスがひとつのリクエストを処理して結果を返すこともあります。 マイクロサービス間の通信が Ubie の内部で発生したとしても、必ずしも無制限で自由に行われていいわけで

              マイクロサービス間通信における認証認可およびアクセス制御
            • 身近なBtoCサービスを支えるアーキテクチャ大解剖 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

              公開日 2024/06/18更新日 2024/06/18身近なBtoCサービスを支えるアーキテクチャ大解剖 技術選定のポイントと今後の展望 多くのIT企業では、ユーザーに対してより高品質で安定した体験を提供するために、システムアーキテクチャを進化させ続けています。 本特集では、日常生活の中で多くのユーザーに利用されているサービスのアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々から、技術選定の背景や意図、そして現在のアーキテクチャの課題から未来への展望まで、詳しく伺いました。この記事を通じて、各企業のエンジニアたちがどのように技術的な課題を克服し、システムの柔軟性と効率を高めているのか、知見を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております アソビュー株式会社 アソビュー株式会社では「遊び」という領域に対し、マーケットプレイス型EC「アソビュー!」やD2C型SaaS

                身近なBtoCサービスを支えるアーキテクチャ大解剖 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
              • ソースコードのハッシュ値を利用したCIの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                こんにちは、kintoneチームの川向です。 ソースコードハッシュ値計算ツールであるsverを導入してCIの高速化を行ったので、その紹介をさせてください。 この仕組みにより、通常は1時間かかるCIの実行時間が最善のケースでは20分程度に短縮可能になりました。 導入前の課題 解決方法の検討 sverを使ったテストのスキップによるCI高速化 kintoneでのsverの利用方法 sver設定ファイルの書き方 キャシュの保存先(GitHub Actions Cache、Amazon S3) sverを使ったジョブの書き方 sver情報生成ジョブ: ハッシュ生成とキャッシュの存在確認 ビルドジョブ: 依存ファイル以外に依存しないことの確認 テストジョブ: ジョブ成功後にキャッシュ保存 下流ジョブのifの書き方 結果 課題と今後の展開 まとめ 導入前の課題 kintoneのCIの大まかな構成は以下の

                  ソースコードのハッシュ値を利用したCIの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                • GraphQL Gatewayはフロントエンド開発を幸せにする

                  はじめに マイクロサービスの開発では、サービスが増え続けるバックエンドに対して、フロントエンドは接続先が増えるため、開発効率を下げてしまいます。その対策として、さまざまな設計パターンが存在します。 弊社の開発ではGraphQL Gatewayを用いていますが、そこに至るまでや周辺の技術/アーキテクチャを解説します。 マイクロサービスとフロントエンド マイクロサービスを採用する場合、フロントエンド(ウェブアプリケーション、モバイルアプリケーションなど)は複数のサービスとの連携が必要になることが多いです。各マイクロサービスは通常、API(REST、gRPCなど)を提供し、フロントエンドはこれらのAPIを通じてデータの取得や操作を行います。 API Gateway API Gatewayは、フロントエンドとマイクロサービス間の中間に位置するコンポーネントとして機能し、マイクロサービスアーキテクチ

                    GraphQL Gatewayはフロントエンド開発を幸せにする
                  • モノリスなRailsにモジュラーモノリスを導入した話 - hacomono TECH BLOG

                    こんにちは、プラットフォームチーム所属のまこたすです。 昨今、様々な場で「モジュラーモノリスを導入した」という話を目にするようになってきました。弊社でも昨年からモジュラーモノリスの試験導入を進めており、社内でノウハウが徐々に溜まってきたため、今回 技術ブログ で なぜ導入したのかと知見の共有 をさせていただけたらと思います。 想定読者 モノリスなアプリケーションの分割を検討している Railsへのモジュラーモノリスの導入を検討している 話さないこと チーム体制がどうあるべきかという観点の話 以下アーキテクチャについての詳細 モノリスアーキテクチャ モジュラーアーキテクチャ 背景 今回「モジュラーモノリスを導入した」というタイトルですが、最初に検討・導入に至るまでの背景について触れたいと思います。 hacomonoという組織・サービスの成長 hacomonoというサービスはリリースから現在に

                      モノリスなRailsにモジュラーモノリスを導入した話 - hacomono TECH BLOG
                    • 深いドメインと統合型経営プラットフォームを支えるモジュラモノリスの事例 / Modular Monolith That Support Deep Domains And Integrated Management Platform

                      freeeにおけるモジュラモノリスの事例を大規模プロダクトから新規プロダクトまで紹介します。

                        深いドメインと統合型経営プラットフォームを支えるモジュラモノリスの事例 / Modular Monolith That Support Deep Domains And Integrated Management Platform
                      • マイクロサービスにおけるBFFアーキテクチャでのモジュラモノリスの導入

                        LINE株式会社 古田 大志 京都開発室 / 出前館マーチャント部 クーポンサービス チームリード 2023.9.12「モジュラモノリス徹底解剖vol.2〜実践者から学ぶLunch LT〜」の登壇資料です https://findy.connpass.com/event/293748/

                          マイクロサービスにおけるBFFアーキテクチャでのモジュラモノリスの導入
                        • 『設計ナイト2024』に行ってきたよメモ - コード日進月歩

                          『設計ナイト2024【オフライン】 - connpass』に参加してきたのでそのメモです。 各発表の感想 ※資料スライドは見つけたら貼ります。 ロジックから状態を分離する技術 今日の登壇資料です。 ロジックから状態を分離する技術/設計ナイト2024 by わいとん @ytnobodyhttps://t.co/XxBNAYiKXS #sekkeinight— わいとん (@ytnobody) 2024年6月14日 感想 純粋関数の話を基軸にいかに容易にしていくのか、という話 入力から必然的に出力が決まるロジック類をDomainとしておこうという発想はよかった 純粋関数の構成デザインパターンの分け方すごくいいなぁと思ったのと、このあたりの話を提唱している人いないのがびっくり 関連リンク 純粋関数とは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words Flux パターンが解決した課題 -

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                          • Node.jsで作るモジュラモノリスの設計と技術選定

                            この記事はUbie Engineering Advent Calendar 2023の一日目です。よろしくお願いします。 背景 ユビーのシステムは言語が多様化してきたことにより、認知負荷の増加や運用負荷の増加、開発支援に仕組みづくりかけるコストの増加などの問題が発生していました。この課題を解決するためにNode.jsとGoに言語を絞っていくという意思決定をしたのが昨年です。これについては以下の記事で詳しく解説しています。 ちょうど去年のアドベントカレンダーの記事なのでこれから一年経ちました。ここでは以下のように述べられています。 Server-Side Kotlin などで書かれている既存サービスを、この技術選定の文脈でリプレイスすることは今のところ考えていません。 ただし、多くの既存サービスはドメインたくさん抱えすぎ問題があったり、色々とレガシーだったりして、徐々に別サービスに切り出して

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                            • チームの機能と配備を考えるための7つのチーム責務定義ガイドライン - mtx2s’s blog

                              前回の記事ではチーム中心の組織づくりの設計原則について書いた。今回は、それらの原則に基づくチームをソフトウェアプロダクト組織内にどう配備し、どのような機能を持たせるかについて考える。これは言わば、チームの責務を定義することに他ならない。本記事ではこれを、7つのガイドラインとして書き出してみることにした。 前回の記事:『チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog』 mtx2s.hatenablog.com 1. ストリームアラインド 2. オーナーシップ制 3. バリエーション分割 4. 技術横断型 5. DevOps 6. 機能横断型 7. マルチスキル 組織設計とはアーキテクティングである 1. ストリームアラインド ソフトウェアプロダクト組織の開発フローは、ユーザーや市場の観察をもとにアイデアを生み出すことから始まる。そのアイデアを仮説として、それを

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                              • JSConf JP 2023 公開資料・Xアカウントリンクまとめ

                                2023/11/19(日)で開催された JSConf JP 2023に関する、現時点での公開資料と X アカウントリンクをまとめました。 よろしければご活用ください。 はじめに 登壇者名は敬称略させていただいています。 x アカウントについては、以下のように確認できたものを記載しております。 JSConf JP 公式サイトに記載がある JSConf JP 公式サイトに記載のプロフィールと一致している 当イベントで登壇されることに言及されている スライドに記載されている リンクの間違い等ありましたらコメントいただけると助かります🙏 アーカイブ 本イベントは YouTube で配信されていましたが、執筆時点ではトラック A の動画が非公開になっていました。 アーカイブとして残るのかがわからなかったため、一旦 JSConf JP の YouTube アカウントへのリンクのみ記載にしておきます。

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                                • メンバーシップAppの開発とDDDの実践から得た学び - BASEプロダクトチームブログ

                                  はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアの@zawaです。 私は入社以来、1年ほどショップオリジナルの「メンバーシップ」(会員制度)を開設できる「メンバーシップApp」の開発に携わってきました。 少し前になりますが、2024年2月末にメンバーシップAppの特典交換機能をリリースしました。 リリース内容の詳細はぜひこちらをご覧ください! baseu.jp メンバーシップAppは、モジュラーモノリスのアーキテクチャ上に構築しており、モジュール内部ではドメイン駆動設計(以下、DDD)を採用しています。 先日公開された動画の中でも紹介していますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。 【前編】クリーンアーキテクチャの柔軟性を生かしたメンバーシップAppの開発の道筋 - YouTube 【後編】クリーンアーキテクチャの柔軟性を生かしたメンバーシップAppの開発の道筋 - YouTube 本記事で

                                    メンバーシップAppの開発とDDDの実践から得た学び - BASEプロダクトチームブログ
                                  • モジュラモノリスのモジュール間通信の話

                                    What's in a price? How to price your products and services

                                      モジュラモノリスのモジュール間通信の話
                                    • 技術的な雑談をするテックトークを開催して半年が経ちました - Timee Product Team Blog

                                      はじめに こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 タイミーのアドベントカレンダー2日目の記事です。 今回は、タイミーのプロダクト組織で毎週開催している技術的な雑談を行うテックトークの紹介をします。なぜ開催しようと考えたか、どのように運用をしているかなどをお話しします。 はじめに 開催の背景 毎週ゆるく開催するテックトークについて テックトークの仕組み化 会の説明や目的の共有 WINの共有 ポストモーテムの学び共有 雑談タイム やってみて さいごに 開催の背景 タイミーのプロダクト組織では、働き方の柔軟性を担保する観点などからフルリモートという働き方を選択しています。また、タイミーではチームトポロジーを採用しており、それに沿ってチーム構成などを考えています。 チームトポロジーの変遷や取り組みについてはCTOとCPO(発表当時は

                                        技術的な雑談をするテックトークを開催して半年が経ちました - Timee Product Team Blog
                                      • Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価

                                        「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社タイミーの須貝氏が登壇。まずは、Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターンと、各パターンの評価について話します。 須貝氏の自己紹介 須貝俊 氏:では、「RailsでModular Monolithを選択された御社に質問したいN個の疑問」というタイトルで発表をしたいと思います。 (スライドを示して)まずは自己紹介をしたいと思います。須貝と申します。タイミーには、2022年1月からジョインしています。スポットワークシステム領域というところで、チーム名がIronBank Squadという、企業さま向けの請求や、ワーカーさまへの給与

                                          Railsでモジュラモノリスを実現する3つの代表的パターン 5つの基準で見たそれぞれの評価
                                        • 成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために

                                          「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社hacomonoの志賀氏が登壇。まずは、モジュラモノリスを導入する前の状況と、モジュラモノリスを選んだ理由について話します。 志賀氏の自己紹介 志賀誠氏(以下、志賀):みなさん、こんにちは。 会場:こんにちは。 志賀:うれしい、返事がきた(笑)。オフラインで話すのが久々すぎて声が出るかちょっと心配だったんですが、なんとかなりそうなのでやっていきたいと思います。 今日お話しする内容ですが、「hacomono TECH BLOG」で事前に書いた内容と若干かぶるところがあるので、もし読んだ方がいたら、おさらい程度だと思って目をとおしてもらえると幸

                                            成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために
                                          • 「横に割ってダメなら縦に割りましょう」 データベースの“大きな泥だんご“状態解消に向けた垂直分割

                                            「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社ワンキャリアの田中氏が登壇。続いて、課題についてこれからどういうことをやっていきたいかについて話します。前回はこちらから。 横に割ってダメなら縦に割りましょう 田中晋太朗氏:ここまでで試したこと、現状の課題の話をしてきたわけですが、じゃあここまでの課題を踏まえて、今後、私がどういうところを模索していこうかなと思っているかというところについて少し話させてください。 ここまでの話とこの会の趣旨で完全にわかることなんですが、水平分割をやってきた次に何をすべきかというと、垂直分割ですね。横に割ってダメなので縦に割りましょうという話で、モジュラモノリ

                                              「横に割ってダメなら縦に割りましょう」 データベースの“大きな泥だんご“状態解消に向けた垂直分割
                                            • 食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog

                                              この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の25日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めさせていただきます(5年目)。 さて、今年のアドベントカレンダーの記事を改めて眺めてみると、技術的なトピックだけでなく、プロダクト開発やQA・テスト、マネジメントに関する記事など、幅広いトピックがあるなあと感じました。2018年や2019年のアドベントカレンダーを見てみると、その差がよく分かりますね。組織の変化が感じられてとても嬉しく思います。 本記事では食べログエンジニア組織の2023年振り返りとしていくつかのトピックに分けてご紹介していきます。 1. 食べログ事業について まずは事業についてです。食べログは2023年Q2(7月-9月)の決算において、初めてコロナ禍前の売上を超えました。 「株式会社カカクコム 2024年3月期 第2四半期

                                                食べログエンジニア組織2023年振り返り - Tabelog Tech Blog
                                              • RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary

                                                RubyKaigi 2024に参加してきました。 今回参加までに紆余曲折あったので、一時は参加を諦めていたんですが、何とか無事参加することが出来ました。 2011年に初参加して以来休まず参加していたので、ついに連続参加が途絶えるのかと思ってましたが、無事連続参加を達成できて嬉しい限りです。 今回はそういう事情もあってか、コミュニティとの繋がりを強く感じることができたRubyKaigiでした。 色々思いが溢れてしまって、技術的に楽しかったこと、自分が嬉しかったこと、参加前の事情とか全部書いてたらえらい分量になってしまいました。気が向いたら目に付いたところだけ読んでくださいw 参加前 そもそも何があったかというと、大体去年の12月ぐらいから咳が止まらなくなり、更に年明けぐらいに高熱が出た上で咳が出続けている状態でした。 余りに咳が酷かったので、喉に傷が付いた後胃酸が逆流したりして声帯の近くに潰

                                                  RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary
                                                • 越境が簡単なRailsでどのようにモジュラモノリスを実現するか 「境界分け」と「Active Recordの制限」に対する取り組み

                                                  「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社hacomonoの志賀氏が登壇。続いて、モジュラモノリス実現のための取り組みについて話します。前回はこちらから。 モジュラモノリスを導入に向けて境界分けをどうするか 志賀誠氏:じゃあ今度は、モジュラモノリスの実現の方法について説明します。(スライドを示して)Railsでモジュラモノリスを導入するにあたって、パッと思いつくもので、このスライドにあるような問題があるかと思います。 1個は、やはりRailsはRubyなので、なんでも書けちゃうということがあると思います。もうやろうと思ったらいくらでも越境できちゃう境界区域とかがあると思います。 も

                                                    越境が簡単なRailsでどのようにモジュラモノリスを実現するか 「境界分け」と「Active Recordの制限」に対する取り組み
                                                  • モジュラモノリスを試験運用している話 - ロコガイド テックブログ

                                                    ビジネス開発部のバックエンドエンジニアの伊藤です。主にトクバイのビジネスサイドの開発を担当しています。 Shopify記事の影響もありしばらく前からモジュラモノリスが注目されるようになりました。 我々が開発しているトクバイではモノリシックに構築されており、各機能が密結合になりメンテナンスしづらくなっています。 今回、新機能プロジェクトを担当する上で各機能をモジュール分割・コンポーネント化することを試してみました。 Packwerk PackwerkはShopifyが開発しているGemで、Railsアプリケーションをモジュール分割する手助けをしてくれます。 USAGEに書かれていることを要約すると、大規模なアプリケーションは境界を作り境界間の依存関係をコードレベルで最小にしようということだと考えています。 後述しますが幾つかのエコシステム導入する事で、よりモジュラモノリス化を促すことができま

                                                      モジュラモノリスを試験運用している話 - ロコガイド テックブログ
                                                    • Ubieにおけるプラットフォームエンジニアリングの取り組み2023 - 電気ひつじ牧場

                                                      Ubie Engineering Advent Calendar 2023 の22日目の記事では、Ubieのプラットフォームで生じていた課題と、それを解決するためにサービステンプレーティングツールを開発・導入した取り組みについて紹介します。 はじめに プラットフォームエンジニアリングとは 具体的な課題 解決法 具体例 実装 CUE CI/CD マニフェストの更新 サービスカタログ ubieformの現在と今後 おわりに おまけ はじめに アドカレ初日の記事で紹介があったように、Ubieではモジュラモノリスとマイクロサービスアーキテクチャの両方を採用しており、独立して動くサービス数は現在70近くに及んでいます。それらのインフラの大部分はGoogle Cloud上のGKEかCloudRunで動いており、その管理と運用が私の所属する基盤チームの責務になります。 新たなマイクロサービスを立ち上げる

                                                        Ubieにおけるプラットフォームエンジニアリングの取り組み2023 - 電気ひつじ牧場
                                                      • STORES 予約 をモジュラモノリス化しました! - STORES Product Blog

                                                        STORES 予約 でエンジニアリングマネージャーをしている Natsume です。 STORES 予約 は10年モノの45万行、380テーブルある大きなモノリスの Rails アプリケーションです。 業種にとらわれない汎用的な予約システムであり、それらに対応するように複雑なコードベースになっています。また、ここ 1~2 年はプロダクト間連携を進めており、各基盤やアプリケーションともつなげていく開発を進めています。今後も新規プロダクトとの連携や機能開発を進めるには、少しでも認知負荷を上げずに開発しやすい状態を保ち続けるか、が重要だと感じました。 その課題感の中で、今回はモジュラモノリスを選択し導入をしましたので、そちらのお話をしたいと思います! 現状の課題感 私が入社した3年前から STORES 予約 の開発メンバーは3倍になり比較的新しいメンバーが多く、また古くからいるエンジニアも少数な

                                                          STORES 予約 をモジュラモノリス化しました! - STORES Product Blog
                                                        • コスパ最強アーキテクチャT3-Turboを紹介する

                                                          はじめに 個人開発ほど零細規模でもなく、モジュラモノリスやマイクロサービスを使うほど大規模でもないが、小〜中規模な開発の際にT3-Turboアーキテクチャを使うことでコスパよくシステム構築できます。名前の由来はT3-StackとTurborepoになります。個人開発としては素晴らしいT3-Stackですが、T3-Stackではデメリットとなった密結合や拡張性の問題を、monorepoツールやサーバサイドを採用することで解消し、より大きなチーム開発でも対応可能になっています。 技術要素 2023年5月に行われたVercel Shipの中で、Vercel社がフルスタックな開発環境を目指していることがわかりました。このT3-Turboアーキテクチャでは、Vercel社が出している技術を中心に、それらと相性の良い技術を組み合わせて採用しています。 Turborepo Vercel社によって開発され

                                                            コスパ最強アーキテクチャT3-Turboを紹介する
                                                          • ログラスのバックエンド技術スタック2023

                                                            はじめに こんにちは、ログラスの小林(@mako-makok)です! 昨日は@asa_kossyさんの「ログラスのプロダクトマネージャーチームが今年取り組んだこと、いま苦労していること 2023」でした。 ログラス社はありがたいことに、 CTO 協会主催の「開発者体験が良い」イメージのある企業で 25 位にランクインさせていただいております。 この結果は非常に光栄だと思っており、自分が想像する要因としては DDD、スクラム、技術的投資の 3 点だと思っています。 これらは継続的に活動しています。 ライブラリバージョンアップは欠かさずやりますし、DDD に関しては社内で DDD という言葉はもうほぼ使われていないレベルで浸透しており、機能追加の際はドメインエキスパートと会話つつ、モデルと実装を行き来して開発しております。 この認知は非常に嬉しい結果ではありますが、実際は開発者体験に課題を感じ

                                                              ログラスのバックエンド技術スタック2023
                                                            • モノリポとマルチリポの比較が浮き彫りにする開発能力を高めるための課題とトレードオフ - mtx2s’s blog

                                                              ソフトウェアプロダクトに対して求められ、日々繰り返される機能追加は、コードベースを肥大化・複雑化させ続ける。成長する組織では、開発者の増員がそれを更に加速させるだろう。そして、認知負荷の軽減を目的に、いずれはコードベースの分割について考えるようになる。その目指すアーキテクチャがマイクロサービスにせよ、モジュラモノリスにせよ、コンポーネントやモジュール単位でリポジトリを分けるというのが、コードベースのもっとも一般的な管理方法ではないだろうか。 しかし、ここにはもう1つの選択肢がある。「モノリポ(モノレポ)」だ。すべてのコンポーネント、モジュールを1つのリポジトリで管理する。それどころか、社内のあらゆるソフトウェアプロダクトを1つのリポジトリで管理することさえあり得る。 モノリポにはどのような利点や欠点があるのだろうか。私自身、小規模のマルチプロジェクトリポジトリを複数組み合わせて扱うことが多

                                                                モノリポとマルチリポの比較が浮き彫りにする開発能力を高めるための課題とトレードオフ - mtx2s’s blog
                                                              • Kotlin製のGraphQLサーバーをNode.jsでモジュラモノリス化している話

                                                                巨大なモノリシック Rails アプリケーションの マイクロサービス化戦略 / 2019 microservices in cookpad

                                                                  Kotlin製のGraphQLサーバーをNode.jsでモジュラモノリス化している話
                                                                • 分散モノリスを解消して、モジュラモノリスとして扱うために リプレイスの専任チーム発足から今まで取り組んできたこと

                                                                  「価値提供スピードを上げるための技術的負債への向き合い方」は、DMMオンラインサロン事業部がこれまで向き合ってきた技術的負債とその解決策について、深く掘り下げるイベントです。ここでアーキテクトチームの塚原氏が登壇。現在取り組んでいるマイクロサービス・モジュラモノリス化プロジェクトについて話します。 塚原氏の自己紹介 塚原諒氏:こんばんは。今日は「マイクロサービス・モジュラモノリス化によるシステム負債の解消プロジェクト」というタイトルで発表します。 (スライドを示して)まずは自己紹介をさせてください。名前は塚原諒といいます。2022年の4月に中途でDMMに入社して、オンラインサロン事業部のアーキテクトチームに所属しています。 ふだんは本日紹介するマイクロサービス、モジュラモノリスでのリプレイス業務を主にやっています。(スライドには)書いていないんですが、好きなテキストエディタは「Vim」です

                                                                    分散モノリスを解消して、モジュラモノリスとして扱うために リプレイスの専任チーム発足から今まで取り組んできたこと
                                                                  • 【優勝ピッチ解説(4)】smartroundでモジュラモノリスを採用した背景とその詳細

                                                                    初めまして、株式会社スマートラウンドCTOの小山(@doyaaaaaken)です。 昨年末Startup CTO of the year 2022というイベントに出場して優勝し、その際のピッチ内容について解説する連続記事をこれまで書いてきました。 今回の記事はその4本目の記事となります。 もうじき今年のStartup CTO of the yearが開催されようとしている中、このシリーズが3本で止まっていた事実を思い出し、 「今年中にしか出せないネタなので書かねば!」 という気持ちになり急遽駆け込みで書きました。 拙い部分があればご容赦ください。 なお優勝ピッチ解説シリーズの他の記事は以下リンク先で公開しています。👇 🔗【優勝ピッチ解説(1)】スマートラウンドの開発体制ではスクラムをどう改変したか? 🔗【優勝ピッチ解説(2)】スマートラウンドでISMS認証を取得した背景および得た知見

                                                                      【優勝ピッチ解説(4)】smartroundでモジュラモノリスを採用した背景とその詳細
                                                                    • 拡大期のサービスのモジュラモノリス移行を考えたらチーム編成の難しさにぶつかりそうな話

                                                                      背景 著者が開発に携わるサービスは拡大期にあり、リアーキしてモノリスからモジュラーモノリス化しようと計画している。 著者はモジュラーモノリス化することで著書・チームトポロジーで描かれるようなストリームアラインドチームができていく、という理想を抱いていたのだが、どうもそれにはハードルがあるように感じたので、課題感を言語化し、それにどう対処していくかを考えた。 チームトポロジー的理想と、それに対する課題 ▼理想 逆コンウェイ戦略によりモジュール分割され、そこに必要な職能のメンバーが集まってストリームアラインドチームができる。エンジニアの認知負荷は減少し、コミュニケーションや意思決定はチーム内で完結し、アウトカムが最大化される。 ▼課題 「PMによる日々の施策立案は、現在想定しているモジュールに閉じた形ではなされていない」という現実がある。このままでは、モジュール分割を達成しても、各プロジェクト

                                                                        拡大期のサービスのモジュラモノリス移行を考えたらチーム編成の難しさにぶつかりそうな話
                                                                      • タイミーはどのようにしてモジュラモノリス化を進めたか packwerkの導入と、悩んだ2つのポイント

                                                                        「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社タイミーの須貝氏が登壇。続いて、タイミーがどうやってモジュラモノリス化を進めているかについて話します。前回はこちらから。 タイミーが抱えていた課題 須貝俊 氏:続いて、タイミーがどうやってモジュラモノリス化を進めているかというところをより具体的に話していきたいと思います。 (スライドを示して)課題としてはスライドに示したようなものがあって、コード上で何が何に依存しているのか把握しきれない状態になっていました。上記に伴う変更による影響範囲がわからない。また、エンジニアの増加に伴ってチームも増えていくため、チームの責任範囲を明確にしていく必要が

                                                                          タイミーはどのようにしてモジュラモノリス化を進めたか packwerkの導入と、悩んだ2つのポイント
                                                                        • 🎧 Railsのモジュラモノリス化とNext.jsの分割を実行中 #notetechtalk|noteエンジニアチームの技術記事

                                                                          noteのサーバサイドとフロントエンドのリアーキテクチャについて サーバサイドはPackwerkを利用してモジュラモノリス化 フロントエンドはNext.jsによるリアーキテクチャ それぞれの実施理由や進捗具合 ▼Podcastをもっと聴く

                                                                            🎧 Railsのモジュラモノリス化とNext.jsの分割を実行中 #notetechtalk|noteエンジニアチームの技術記事
                                                                          • 2023 JSConf JP 資料まとめ

                                                                            はじめに JSConf JPに参加してきました。 後で見返せるように資料をまとめておきます。 Youtube Track A: https://www.youtube.com/watch?v=yxMJaXke9Hc Track B: https://www.youtube.com/watch?v=N1lhkH33fwY Track C: https://www.youtube.com/watch?v=pdgB0Y5ZQGk- Track D: https://www.youtube.com/watch?v=rDfPXDEot_A 資料リンク There and Back Again: A Proposal's Tale Web Internals: Mastering the JavaScript Engine Deep dive into Biome LLM全盛時代の開発プラクティス M

                                                                              2023 JSConf JP 資料まとめ
                                                                            • RailsエンジンとPackwerkによるコード分割を進行中|noteエンジニアチームの技術記事

                                                                              Railsでサービスを開発 / 運用をしていると、コードの肥大化に伴うモノリシック化に悩まされることも多いはず。2014年のサービス開始からRailsで進めてきたnoteも今まさにその壁に立ち向かっている最中です。 Railsアプリケーションを分割しようと考えたときに、マイクロサービス化や別言語でのフルリプレイスなどを検討することもあるはずです。 様々な選択肢がある中で、弊社ではPackwerkの導入とRailsエンジン化による分割を進めることにしました。(※ packwerk:Shopifyが作成したgem。依存関係をパッケージによって整理することができる) Railsエンジンを採用した大きな理由としては以下が挙げられます。 すばやく小さく問題を切り分けることを優先 マイクロサービス化はアーキテクチャから考慮する必要があり時間がかかる 将来的なマイクロサービス化の下準備として進めることが

                                                                                RailsエンジンとPackwerkによるコード分割を進行中|noteエンジニアチームの技術記事
                                                                              • 変更影響に恐怖しながら扱っていたデータベース “大きな泥だんご”状態を解消するために水平分割やってみた

                                                                                「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社ワンキャリアの田中氏が登壇。まずは、ワンキャリアの開発が抱えている課題と、それに対して今までどういうことを試してきたかについて話します。 田中氏の自己紹介 田中晋太朗氏:はじめまして、ワンキャリアの田中です。私からは「モジュラモノリス構想」と題して、我々ワンキャリアが抱えている課題感であったり、これまでに試してきたこと、それからこれから試していこうと思っていること、構想の話をしていきます。 本題に入る前に軽く自己紹介させてください。株式会社ワンキャリア・CTOの田中と申します。過去、テック系のスタートアップを起業したり売却したりとかという経

                                                                                  変更影響に恐怖しながら扱っていたデータベース “大きな泥だんご”状態を解消するために水平分割やってみた
                                                                                • ポストモーテムLunchLTに登壇しました - hacomono TECH BLOG

                                                                                  はじめに こんにちは、Engineering Officeアシスタントのちいです。 2023年9月14日(木)にファインディ社主催のLunchLT「ポストモーテムLT会!「SRE成熟度評価」「社内共有会」カルチャーを醸成するためにやったこと」に発表者としてEMのよこちゃんが登壇しました。 発表内容や登壇しての感想をテックブログでも公開させていただきます。 発表内容 よこちゃんのタイトルと発表資料は以下です。 ◾️タイトル「hacomonoでのポストモーテムの取り組み」 今回は、hacomonoが近年急成長する中でのインシデント対応について発表させていただきました。 hacomonoではインシデント発生時のリードを担当するPSIRTチームを立ち上げました。 インシデントレポートやポストモーテムはnotionで管理しており、インシデントについては稼働率の推移や、インシデント対象機能や原因の割合

                                                                                    ポストモーテムLunchLTに登壇しました - hacomono TECH BLOG