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ルソーの検索結果521 - 560 件 / 8479件

  • 12/7 東浩紀『存在論的、郵便的』を読む 講義 #genroncafe - 書肆短評

    1、概観 ・東のこれまでの仕事:存在論的郵便的、動物化するポストモダン、福島第一原発観光地化計画。 ・問題:ゼロ年代思想の対象が、アニメ、アイドルに収斂した。しかし、ゼロ年代の思想というのは、本来は、このようなサブカル論、ではない。そのために、新しい読者は東の仕事の一貫性を見出せなくなっているのではないか。 2、『郵便本』第一章第一節(1)---19:00-19:35 (1) 冒頭:ジャックデリダの解説?ではなく。 ・冒頭、文芸評論の文ではない:極めて機械的な変な文章を採用。 ・これは東の戦略。蓮見(ぬるぬるしたヌーヴォーロマン文体)と柄谷(「交通」とか「他者」という歌舞伎調の文章)。所謂、否定神学調の文章でもある。『存在論的、郵便的』の形式自体が、彼らに対する抵抗、否定神学批判となっている。スタイル自体の批評的な意味がある。敢えて採用された非-デリダ的な機械的文体。 ・スタイルの「変換」

      12/7 東浩紀『存在論的、郵便的』を読む 講義 #genroncafe - 書肆短評
    • 正義 - Wikipedia

      ブラジル・ブラジリアにある最高裁判所の前で、アルフレド・セスキアッティの彫刻「ユースティティア」。 正義の勇者を象徴するジャンヌ・ダルクの黄金像。仏・パリ、リヴォリ通りピラミッド広場。 正義(せいぎ、英: justice、仏: justice、独: Gerechtigkeit、羅: jūstitia、希: δικαιοσύνη)は、明治以降「義」に代わって使用され[1]、倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な正しさ[要出典]に関する概念である。対義語は「不義」。正義の実質的な内容を探究する学問分野は正義論と呼ばれる。広義すなわち日本語の日常的な意味においては、道理に適った正しいこと全般を意味する。以下では、もっぱら西洋における概念(すなわちjusticeないしそれに類似する言葉で示されるもの)を記述する。東洋のそれについては義のページを参照。 分類[編集] 報復的正義[

        正義 - Wikipedia
      • 中央公論社「世界の名著」一覧リスト

        中央公論社(現・中央公論新社)から出版されていた「世界の名著」シリーズ全81巻のタイトルと収録作を一覧にまとめました。 現在ではほとんどが古本としてしか入手できませんが、教養を深めるには最適なラインナップになっているので、「きちんと哲学を勉強したい」というひとは、まずはこのシリーズを読み進めることをおすすめします。 たいていは大学近隣の古本屋さんで手に入ります。どうしても見つからない場合は、中央公論新社から発行されている「中公クラシックス」シリーズに再録されていることがありますので、そちらも確認してみてください。図書館にも置いてあるはずです。 なお、当サイトで解説してある作品についてはリンクを張ってあります。よろしければあわせて読んでみてください。ただし引用は世界の名著以外から行っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。 世界の名著 世界の名著1~9 世界の名著1 バラモン教典

        • 必読書150のリスト ついでに 東大教師が新入生にすすめる100冊: 品川ランチ日々雑感14802

          どんな傾向があるとお感じになりますか? 必読書150: 本: 柄谷 行人,岡崎 乾二郎,島田 雅彦,渡部 直己,浅田 彰,奥泉 光,スガ 秀実 人文社会科学50 1. 『饗宴』プラトン(岩波文庫) 2. 『詩学』アリストテレス(岩波文庫) 3. 『告白』アウグスティヌス(岩波文庫) 4. 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』レオナルド・ダ・ヴィンチ(岩波文庫) 5. 『君主論』マキァヴェッリ(岩波文庫) 6. 『ユートピア』トマス・モア(岩波文庫) 7. 『方法序説』デカルト(岩波文庫) 8. 『リヴァイアサン』ホッブズ(岩波文庫) 9. 『パンセ』パスカル(中公文庫) 10. 『エチカ』スピノザ(岩波文庫) 11. 『社会契約論』ルソー(岩波文庫) 12. 『純粋理性批判』カント(岩波文庫) 13. 『精神現象学』ヘーゲル(平凡社ライブラリー) 14. 『死に至る病』キルケゴール(岩波文庫

            必読書150のリスト ついでに 東大教師が新入生にすすめる100冊: 品川ランチ日々雑感14802
          • 国家 - Wikipedia #法学上の定義 ##現代的な基準外の国家

            日本語訳:国際法上の人格としての国はその要件として、(a)永続的住民、(b)明確な領域、(c)政府、及び、(d)他国と関係を取り結ぶ能力を備えなければならない[18]。 英語原文:The state as a person of international law should possess the following qualifications: a ) a permanent population; b ) a defined territory; c ) government; and d) capacity to enter into relations with the other states.[19] — モンテビデオ条約第1条 実際には、この条件を完全には満たさない国家もいくつか存在している。例えば、モナコは長らくフランスの保護下にあり、2005年のフランス・モナコ友好

            • La mort du jeune Barra: 極東ブログ

              写真に見慣れた現代人にとって絵というものはまず見るものであるが、他の時代の人々にとっては、そしておそらくどの地域や文化であれ、見るために背景知識を要する記号の集合でもあり、その知識に偏在はあったとしても、見る者にまったくの不可解ということはなかった。あるいは、それらの知識やコードは同時代人には無意識に了解されるものでもあり、現代の絵画・写真においても同じことがいえる。にもかかわらず絵には、その知識なくして見る者にだけもたらす秘密というものがある。この絵についても、知識を持たない人がおそらくその本質を瞬時に看取するだろう。 フランスの新古典主義の画家、ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David)が1794年に描いた"La mort du jeune Barra"である。「若きバラの死」であるが、"Mort de Barra"、「バラの死」と略されることもある。 描かれ

              • 文献案内|一橋大学大学院社会学研究科・社会学部

                文 献 案 内 T 入門編 学問をはじめるために 社会科学を学ぶための50冊 政治学をはじめるために U 中級編 学問の方法 現代社会について考える 民主主義について考える 自由主義について考える 社会民主主義について考える 社会運動の理論と実践 ナショナリズムとは何か グローバル化とは何か 現代の政治経済の仕組みを知る 日本の政治を知る ヨーロッパの政治思想史を学ぶ  現代の思想状況を知る ヨーロッパの歴史を学ぶ 日本の歴史を学ぶ 学問をはじめるために 1 学問論・読書論 ●苅谷剛彦『知的複眼思考法』講談社アルファ文庫、2002年 大学での勉強法の入門書として高い評価を得ている。 ●浅羽通明『大学で何を学ぶか』幻冬舎文庫、1999年 大学のお寒い現状、学生が自分で「学ぶ」ことの意味を提案。 ●広島大学101冊の本委員会『大学新入生に薦める101

                • 終わりのむこうへ : 廃墟の美術史|松濤美術館

                  Beyond the End: Ruins in Art History 2018年12月8日(土)~2019年1月31日(木) December 8, 2018-January 31, 2019 展覧会チラシ作品リスト 栄華や文明の痕跡を残しながら崩れ落ちようとする建造物や遺跡。「廃墟」は西洋美術のなかで、風景画の一角にくりかえし描かれていました。18世紀から19世紀にかけて、興味深いことにいわゆる廃墟趣味が流行すると、「廃墟」は絵画の主役の地位を確立していきます。 「廃墟」を愛でること、描くこと-この美学は、近代に日本の美術のなかにも伝播しました。廃墟の画家として名を馳せた18世紀のユベール・ロベール、版画家ピラネージから、19世紀のコンスタブル、20世紀のアンリ・ルソー、マグリット、デルヴォー、そして日本の江戸時代から近現代の画家たち、亜欧堂田善、藤島武二、岡鹿之助、元田久治、大岩オ

                    終わりのむこうへ : 廃墟の美術史|松濤美術館
                  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第11回(12/19) - メタサブカル病

                    …いないですね 良かった とても良かった 今日はちょっと大変風邪気味なので、マイクを付けさせてもらいます では授業を始めましょう 今日はプリントなどない 最近、大澤真幸さんと北田暁大さんの対談本『歴史の〈はじまり〉』を読んだ 非常に奇遇、面白い 歴史認識問題が第3章で問題になっている 今まで授業で喋っていた事とすごく似ている話をしている 歴史というのは相対的 歴史構築主義という立場 もともと左派 ナショナリズムは幻想なんだ そういう立場を利用して、良いヒストリーを作ろう、というのが90年代の日本 ストーリーなんだったら右翼の輝かしい物語で良いじゃないか それに対して更に左翼が批判しなければならない状態 昔みたいな歴史構築主義ではダメだ 全ては物語だ、という立場 いやいやいや、という立場 この対立 2000年代の頭くらいにあった 『靖国問題』で有名な高橋哲哉さん 『歴史/修正主義』という本の

                      東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第11回(12/19) - メタサブカル病
                    • [書評]もう一つの鎖国―日本は世界で孤立する (カレル・ヴァン ウォルフレン): 極東ブログ

                      私はカレル・ヴァン ウォルフレンについて「日本 権力構造の謎」(参照上・下)以来の愛読者で考えてみればもう十五年以上にもなる。当時の空気を思い出すと、市民派の新しい理念の可能性を秘めながら、改憲や差別問題にも屈しない姿はすがすがしく思えたし、小沢一郎を明確に支持したのもスジが通っていた。彼は日本史・東洋史についての知識は乏しいものの、逆に欧米人の考え方の根幹のようなものをくっきりと見せてくれた。彼から私が学んだ最大のことは、市民と社会が敵対するとき国家が市民を守らなければならないということで、それまで私は吉本隆明風に国家という共同幻想は曲線を描きながら死滅することを理念とすべきだと思っていた。が、まさにその曲線の部分で自分なりに西洋の考えかた特にルソーの一般意志論などを考えなおした。今思うと九〇年代だなと思うし、三十代の尻尾で自分もぶいぶいしていたと思う。 ウォルフレンについての私の違和感

                      • 映画が苦手だった - 話半分で聞いてください

                        映画が苦手だった。 映画を誰かと見るのも苦手だった。 これまで見たことのある映画といえば、「タイタニック」「グリーンマイル」「ターミネーター」など代表的な作品で、しかもたまたま金曜ロードショーでやっているからとの理由で見た程度。合計しても30作、多めに見積もっても40作程度だと思う。 けれどもここ最近、映画のことが気になるようになっていた。理由はよく分からないけれど、もっと知りたいと思った。「映画の何がいいのだろう?」「どんな俳優が居て、どんな演技をするのだろう?」「映画の当たり外れとはどう定義すればよいのだろう?」「映画における物語の構成はどんなパターンが有るのだろう?」「映画をよく見る人の視点で映画を見るとはどういうことなのだろう?」だとか様々な疑問を持っていた。 そんな理由で、無理やり映画をマイブームだと思い込むようにして、7月中頃から積極的に映画を見ていた。Twitterのつぶやき

                          映画が苦手だった - 話半分で聞いてください
                        • 書評 「進化政治学と平和」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                          進化政治学と平和 科学と理性に基づいた繁栄 作者:伊藤 隆太芙蓉書房出版Amazon 本書は進化政治学者伊藤隆太による3冊目の進化政治学本になる.伊藤は1冊目の「進化政治学と国際政治理論」では国政政治理論の古典的リアリズムを進化心理学的知見を基礎に進化リアリズム*1として再構築し,(ネオリアリズムの立場から見ると不合理な)戦争開始決定を部族主義,過信,怒りなどの概念を用いて説明してみせた.2冊目の「進化政治学と戦争」においては進化リアリズムの基礎的知見を人間行動モデル*2として提示し,ヒトには戦争することに使われる人間本性が備わっているとする「戦争適応化説(個人レベル,集団レベルの抗争を可能にする心理メカニズムを奇襲と会戦に分けて説明するもの)」を提示した.2冊とも科学哲学的に実在論に立っていることを強調している.そして今回の「進化政治学と平和」においてはやはり実在論を強調しながら新しく進

                            書評 「進化政治学と平和」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                          • 消極的自由 - Wikipedia

                            消極的自由(しょうきょくてきじゆう、英: negative liberty)は、アイザイア・バーリンがTwo Concepts of Libertyにおいて提唱した、積極的自由(英: Positive liberty)と対になる自由概念の一つ。他者の強制的干渉が不在の状態を意味する。 消極的自由と積極的自由[編集] 消極的自由は他者の権力に従わない状態、他者の強制的干渉が不在の状態を意味する。例えば信教の自由では政府が国民個人の宗教活動に干渉しないと規定(国家からの自由)するように、消極的自由は他者の干渉が物理的に無い範囲を規定する。 一方、積極的自由は、自己実現や「能力」(capability)によって規定される概念であり、自己の意志を実現しうること、能力のあることが自由である。自己の行為や生が自己の意志や決定に基づいているかどうか、自己自身を律しうる自立した状態にあるかどうかという観点

                            • 日本人が「他人のズル」を激しく妬む理由 平等になるほど、不平等を意識する

                              隣の芝生は青く見える。大きな違いはないはずなのに、なぜ「自分は損をしている」と感じてしまうのか。東京大学の宇野重規教授は「社会が平等になるほど、人々はわずかな違いに敏感になる。違いを認めてほしいと思う一方で、違いにいらだつという矛盾を抱えている」と指摘します。宇野教授の中高生向けの講義から一部を紹介します――。 ※本稿は、宇野重規『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』(東京大学出版会)の一部を再編集したものです。 グローバル化は平等をもたらしたか 僕が追いかけているテーマのひとつに、「平等」があります。いろいろなことがグローバルになった現在、人々が平等になったという意見と、むしろ不平等になったという意見がせめぎあっている状況だと思うのです。 アレクシ・ド・トクヴィル(1805‐1857)という19世紀のフランスの思想家がいます。僕は、この人をずっと研究してきました。 みなさんも

                                日本人が「他人のズル」を激しく妬む理由 平等になるほど、不平等を意識する
                              • 國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                4月18 國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 社会契約論を中心とした近代政治哲学を読み直し、そこに現在の民主主義の問題点の原点や突破口を探ろうという試み。 構成としてはボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック、ルソー、ヒューム、カントを順にとり上げていくスタイルなので教科書的に見えますが、小平の都道建設問題に積極的に関わった著者の問題意識が色濃く反映されています。 スタイルや問題意識は同じちくま新書の重田園江『社会契約論』に近いものがあると思います。 目次は以下の通り。 第1章 近代政治哲学の原点―封建国家、ジャン・ボダン 第2章 近代政治哲学の夜明け―ホッブズ 第3章 近代政治哲学の先鋭化―スピノザ 第4章 近代政治哲学の建前―ジョン・ロック 第5章 近代政治哲学の完成―ジャン=ジャック・ルソー 第6章 近代政治哲学への批判―ヒューム 第7章 近代政治哲

                                  國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
                                • 表現規制から遠く離れて - 地を這う難破船

                                  ⇒世間様から公共圏へ - 地下生活者の手遊び 先のエントリを挑発的に書いた甲斐があったようで、議論が前に進みそうです。包括的な社会観の議論として、私とtikani_nemuru_Mさんの見解の相違点について確認していきたいと思います。 確かに各人が緊密に結びつけられて相互に影響がでかいところが「世間」の特徴のひとつにゃんが、それだけで「世間」となるわけではにゃー。 「世間」というのは、「個人の尊厳」がないところ これは基本にして必須の論点のはずだにゃ。阿部謹也も「世間とは何か」で言っていたぞ。 仰る通りです。だから、そういうのを「東洋の土人部落」と言うのだと思いますが。佐藤亜紀氏も使用していた「世間様」という言葉を一連の議論で最初に使用したのはtikani_nemuru_Mさんだと思いますが、その典拠は阿部謹也の世間論だったのですか。ならば「東洋の土人部落」という話には必ずしもならないでし

                                    表現規制から遠く離れて - 地を這う難破船
                                  • 大陸法 - Wikipedia

                                    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2018年8月) 大陸法(たいりくほう、英: civil law)とは、英米法(コモン・ロー、英: common law)からみた場合の西ヨーロッパ大陸で発展・採用された法系をいう。直訳すると市民法。 大陸法の起源はローマ法にある。ローマ法はもともとローマ市民にのみ適用される「市民法」(Ius Civile、ユス・キウィレ)であったが、ローマ帝国の発展・拡大に伴い、ローマ市民と外国人、外国人同士の取引に適用される「万民法」(Ius Gentium、ユス・ゲンティウム)を生み出した。ローマ法においては市民としての一個人が個人として尊重され、個人の意思から出発し、法主体間の平等を基本とする私法を中心とした法体系が発達したのである。 西

                                    • 非教養人による「文学と論理の二分」についての考察 #論理国語 #国語教育 - ozean-schlossの綴方(仮称)

                                      前回のブログ『論理国語は「本が読めない人」を育てるのか』は新課程の国語教育(主に論理国語の存在)があたかも「本を読めない人」を育てるかのような主張に反論することが目的だった。そしてそのついでに、(高校国語での文学授業自体には反対しないものの)文学は教養の専売特許ではないとも主張した。はてなブックマークやTwitterではそこそこの反響があったようだが、肝心かなめの国語教育関係者にどこまで響いているのかは未知数である。 実のところ、前回のブログは新課程の国語教育そのものに賛否や意見することを意図していなかった。新課程の国語(特に「論理国語」「実用文」)に粗雑な批判を加え、その文脈で「実用文しか読まない者」を「非教養人」という否定的なラベリングをして結論付ける。そんな記事が投稿されなければ、私はこのようなブログを書かずに済んだのである(筆者がどれだけ文学の優位さを説き、国語教育に批判を加えよう

                                        非教養人による「文学と論理の二分」についての考察 #論理国語 #国語教育 - ozean-schlossの綴方(仮称)
                                      • 18世紀イギリスの偉人が「理想の花嫁は自分の頭のなかにしか存在しない」と悟って立てた最低の計画 - エキサイトニュース

                                        理想の花嫁がいなければ、作ってしまえばいいんじゃない? 映画『マイ・フェア・レディ』『プリティ・ウーマン』のように、「理想の女性を作り上げる」といった筋立ての物語は少なくない。もしかしたら、世の男性には、多かれ少なかれ潜在的にそうした欲求があるのかもしれない。 とはいえ、それはあくまでフィクションの話。実際にそんなこと……あるんですね、これが。 『理想の花嫁と結婚する方法』の主人公トマス・デイは、奴隷制度廃止論者で、児童文学の先駆けとして知られる18世紀イギリスの偉人だ。自由や人権に関して進歩的な意見を持ち、頭脳明晰で高い教育も受けている。その上、たいへんな資産家。本来であれば、モテモテであってしかるべき男である。 しかしデイは、当時の流行にも風習にも無頓着、ようするに、階級に相応しくない行動・言動を繰り返す「変わり者」と見なされていた。 もっとも、世間からズレているとはいえ、自らの力と才

                                          18世紀イギリスの偉人が「理想の花嫁は自分の頭のなかにしか存在しない」と悟って立てた最低の計画 - エキサイトニュース
                                        • 白水社 : このハクスイシャがすごい!2010年版

                                          年末恒例のミステリーやエンタメ系ベストテンとは縁のない白水社が、寂しいので自分たちで勝手にランキングして盛り上がろうと始めた当企画もはや3回目。おなじみ営業部T(30代♂)と宣伝部N(20代♀)が選考委員を務めます。長文につき、お暇な方だけご笑覧ください。なおランキングについて、白水社社内からの意見・要望・苦情・誹謗中傷等は一切受け付けませんのでご了承ください。 *内輪の話ですが、白水社では2010年から原本の管理が厳重になりました。「このハク」で使う本も、Tがナンシー先輩の許可を得て持って来ているのですが……。 T:こっちに置いて、と……ああ!(いきなり本を落とす) ──大切な本を! ナンシーさんに怒られますよ。 T:待ってくださいね……棚番号のところにちゃんと戻すためにポスト・イットつけておいたのに剥がれてる。(泣) ──先ほども、ちゃんと貸出は登録申請するようにって厳しいメールが来て

                                          • 俺の名言用メモを片っ端からコピペする : 暇人\(^o^)/速報

                                            俺の名言用メモを片っ端からコピペする Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:14:41.73 ID:0hDbAhbj0.net 宮地佑紀生「どんなに顔が崩れた人間でも年を取ればそれなりの所に落ち着く」 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:16:09.87 ID:0hDbAhbj0.net ウォーレン・バフェット「残金は大切に使うものだ。最後のに残された5ドルのつもりで」 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:17:26.72 ID:0hDbAhbj0.net 宮地佑紀生「変化に対する抵抗は無意味である」 6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/09/29(月) 00:23:02.07 ID:CZusf9so0.net >

                                              俺の名言用メモを片っ端からコピペする : 暇人\(^o^)/速報
                                            • 仲正昌樹 « 明月堂書店ブログ 月刊極北

                                              中傷誹謗も“コミュニケーション”?! ネット上で学者や知識人を中傷誹謗し、論破したつもりになって、悦に入っている輩の多くは、論壇ごっこをやることで、自分に注目を集め、あわよくば、“論客”としてデビューすることを狙っている。「インチキ知識人の正体を暴ける、真にすぐれた知性を持っている私は、もっと認められてしかるべきだ」、ということなのだろう。 そうやって騒ぎを起こすことで、マスコミや出版社、ジャーナリスト、自分が“批判”している知識人と対立関係にある他の知識人から認められることを狙っているのなら、(浅ましい欲望を抱いているということが)「分かりやすい」のだが、中には、罵倒している相手と“コミュニーション”しているつもりになっている、本当に理解しがたい輩もいる。 三年半ぐらい前に、山崎という自称文芸評論家が自分のブログ、私(=仲正)が統一教会の偽装脱会信者であるという前提で誹謗中傷——私は

                                              • 新刊のご案内 - 『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』 - ohnosakiko’s blog

                                                アート・ヒステリー ---なんでもかんでもアートな国・ニッポン 作者: 大野左紀子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/09/26メディア: 単行本購入: 39人 クリック: 508回この商品を含むブログ (15件) を見る ” その言葉が盛んに叫ばれ、常にプラスの価値が盛り込まれ、同調的空気が形成されている時こそ、そこで信じられているものを疑ってかかるべきです。アートという言葉にいつもくっついてくる「可能性」や「多様性」や「個性」や「自由」といった、既に手垢のついたイメージを信用しないで、それらの言葉によって隠されているものの方を見るべきです。” (「はじめに」より) 2008年の『アーティスト症候群 アートと職人、クリエイターと芸能人』(明治書院)はこれまでたくさんの方に読んで頂きましたが、去年その文庫版が出た河出書房新社から今週、『アート・ヒステリー なんでもかんでもア

                                                  新刊のご案内 - 『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』 - ohnosakiko’s blog
                                                • 名言+Quotes 「学べる・活かせる名言集! 英語名言も豊富」

                                                  【文学家】 芥川龍之介 / スタンダール / オスカー・ワイルド / カフカ / ゲーテ / サマセット・モーム / サン=テグジュペリ / シェイクスピア / ジョージ・エリオット / 瀬戸内寂聴 / ソロー / 太宰治 / チェーホフ / ドストエフスキー / トーベ・ヤンソン / トルストイ / 夏目漱石 / バーナード・ショー / ヘミングウェイ / マーク・トウェイン / 武者小路実篤 / 村上春樹 / ロバート・フロスト / 魯迅 / ヘルマン・ヘッセ / ロマン・ロラン / シラー / 吉川英治 / ボードレール / ヴィクトル・ユーゴー / セルバンテス / マルセル・プルースト / リチャード・バック / ルイス・キャロル / ツルゲーネフ / アルベール・カミュ / ジョン・ミルトン / バルザック / エラ・ウィーラー・ウィルコックス / パール・バック / ルイーザ

                                                  • ホッブズ、哲学的アナーキスト、ルソー、ミル(読書メモ:『政治哲学入門』) - 道徳的動物日記

                                                    政治哲学入門 作者:ジョナサン ウルフ 晃洋書房 Amazon 原書は1996年(最近に第4版が出版されているが)、邦訳も2000年。なんのフックもないタイトルに地味な装丁といかにも売れそうにないタイプの本だが、その中身はというと、わたしがいままで読んだ政治哲学入門のなかでも傑出した出来栄えだ*1。 「自然状態」とはどのようなものであるかというところから始まって、国家の正当化や民主主義の正当化、自由や財産の配分についてどう考えるか、個人主義に対する共同体主義的・フェミニズム的な批判と、政治哲学のトピックが幅広く扱われている。功利主義やリベラリズムといった理論ごとに章立てされているのでもなければ、思想家を時系列に紹介していくのでもなくて、章ごとの問題を扱いながら(西洋の)主要な哲学者たちの政治思想を提示していく、というところがミソ。 また、第一章で「(アナーキズム的な見解を除けば)自然状態は

                                                      ホッブズ、哲学的アナーキスト、ルソー、ミル(読書メモ:『政治哲学入門』) - 道徳的動物日記
                                                    • 【そんな趣味で大丈夫か?】 ゲームが趣味ならゲーム業界を目指すのをお勧めしないというお話 - 魂を揺さぶるヨ!

                                                      2017 - 06 - 26 【そんな趣味で大丈夫か?】 ゲームが趣味ならゲーム業界を目指すのをお勧めしないというお話 仕事について 心理 スポンサーリンク 就職活動も終盤となり多くの学生が新たな進路を決めているころだと思います。 学生の中にはゲームが好きでゲーム業界を目指している方も多いかと思います。 好きなものを仕事にするというのは、それだけでも大変幸せなことだと思います。 しかし 「モノ作りはそれほど好きではないが、ゲームをするのが好き」 という方は、 ゲーム業界に入った後に違和感を覚えることになるかもしれないというお話をしたい と思います。 ゲームが楽しめなくなった ユレオは20代の頃はモノ作りもゲームをするのも好きでした。 では今はどうかというと、 モノ作りは変わらず大好きです が、 ゲームをするのが好きか嫌いか と尋ねられたら 「まーどちらかといえば好きかな」という程度です。

                                                        【そんな趣味で大丈夫か?】 ゲームが趣味ならゲーム業界を目指すのをお勧めしないというお話 - 魂を揺さぶるヨ!
                                                      • 2012年の○冊(政治思想分野)

                                                        例年,形だけでも「~年の三冊」を書いて新年を迎えているのですが,今年は例年以上に本を読んでいないので(毎年そんなことを言っているような気もしますが),砂原先生を真似て,政治思想史・政治理論分野での収穫を振り返るという仕方にしたいと思います. もっとも,研究動向の中に位置付けたコメントをするような力量はないので,今年刊行された主な政治学文献のリストを眺めながら,目についたトピックだけさらって書きたいと思います.時系列でもありません. 齋藤純一/田村哲樹 (編) 『アクセス デモクラシー論』日本評論社(新アクセス・シリーズ). 篠原一 (編) 『討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治』岩波書店. 自分の専門に近いところから行くと,デモクラシー論についての重要な共著テキスト/論文集が年頭に出ています.前者は思想史から理論,地方政治から国際政治まで幅広い領域での学術的議論を見

                                                          2012年の○冊(政治思想分野)
                                                        • 郭沫若・日本の旅 - Arisanのノート

                                                          随行記 郭沫若・日本の旅 作者: 劉徳有,Liu Deyou,村山孚出版社/メーカー: サイマル出版会発売日: 1992/10メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (1件) を見る 一番私どもに感銘を与えたのは、変化といえば変化ですが、人間と人間の関係、われわれとあなた方との間の感情が昔と違ったような感じがします。それは一番深く私に感銘を与えました。 学生時代、それから亡命の時代は、先生もご承知の通り、私の国が悲惨な運命に陥っている時代ですから、非常に肩身が狭かったのです。学校の先生からは愛され、同窓の間に友達もたくさんありますけれども、お国の方一般からは、これは無理もないですが、疎隔があったのです。もっと率直にいえば、軽蔑しているというようなところがありました。ところが今度来ると、そういうところが違ったのです。兄弟のような感じです。ことに田舎に行くと、ほんとうに真心

                                                            郭沫若・日本の旅 - Arisanのノート
                                                          • 【日の蔭りの中で】京都大学教授・佐伯啓思 誰が国を守るのか - MSN産経ニュース

                                                            戦後日本は、民主主義と平和主義を高く掲げ、この2つの主義を両輪にしてきた。その結果、多くの者にとっては、民主主義イコール平和主義とみなされた。民主主義者は平和主義者でなければならなかった。両者とも「主義」であるからには思想的な立場の表明であり、その反対の立場もありうるだろう。しかし、わざわざ反民主主義を宣言する者などめったにいないし、戦争主義などを訴える者もいないので、誰もが、積極的か消極的かは別として、民主主義者であり平和主義者である。 にもかかわらず、戦後日本の民主主義と平和主義の組み合わせが、どうもうさん臭いのは、この平和主義がもっぱら憲法9条の武力放棄を意味しているからにほかならない。平和愛好、構築なら誰も批判もしないだろうが、問題はその方法なのである。憲法9条といういささか特異な形態における平和主義という「方法」が問題なのである。 もっとも、いわゆる護憲派の平和主義者からすれば、

                                                              【日の蔭りの中で】京都大学教授・佐伯啓思 誰が国を守るのか - MSN産経ニュース
                                                            • 展示内容にがっかり…来観客がルソー作品を寄付、仏美術館

                                                              来観客が寄付した仏画家アンリ・ルソーの作品「釣り人のいる風景」。仏ラバルの美術館「Museum of Naive Art and Singular Arts」で(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/JEAN-FRANCOIS MONIER 【8月30日 AFP】フランス北西部ラバル(Laval)にある美術館「Museum of Naive Art and Singular Arts」に展示される、仏画家アンリ・ルソー(Henri Rousseau)の作品「釣り人のいる風景(Landscape with fisherman)」。 素朴派の作品などを取り扱う同美術館の展示にがっかりした来観客が、今月初めにこの作品を寄付した。作品には、寄付について説明する手紙と本物を証明する1995年12月3日付の鑑定書が添えられた。(c)AFP

                                                                展示内容にがっかり…来観客がルソー作品を寄付、仏美術館
                                                              • ライシテ - Wikipedia

                                                                ライシテ(仏: laïcité; 形容詞 ライック laïque)とは、フランスにおける教会と国家の分離の原則(政教分離原則)、すなわち、(国家の)宗教的中立性・無宗教性および(個人の)信教の自由の保障を表わす。説明的に「非宗教性」という訳語が当てられることがあり、ライシテの成立過程について (laïcisation の訳語として)「非宗教化 / 世俗化」(=社会における宗教の影響力の減少)[1] という語が用いられることもある。また、日本のメディアでは「世俗主義」と訳されることもあるが、これは英語の secularism の訳語であり[2]、これらの概念の歴史的な成立過程から、基本的には別の概念である。日本語の「ライシテ」という言葉は、世俗主義やフランス以外の国の政教分離と区別し、フランス法およびフランスの歴史に根ざした特殊な政教分離の意味で用いられ、ここ10年ほどで「ライシテ」という訳

                                                                  ライシテ - Wikipedia
                                                                • MIYADAI.com Blog - 憲法記念日の新聞インタビューです

                                                                  戦後の日本は、米国に従属して経済発展を遂げました。対米追従による経済成長の枠組みを支えたのが、憲法九条と安保条約です。軽武装の日本を守ってもらうべく、基地の提供をはじめとして米国の便宜を図るものです。 しかし冷戦体制が終わり、共産主義から西側を守るという米国の大義名分が消えます。米国の軍事行動が世界から顰蹙を買い、対米追従が国益を損ねがちになります。国益を守るには、軍事と外交で米国から自立する必要が出てきました。 護憲を唱えつつ対米追従を批判する人がいますが、護憲と対米自立は同時に成り立ちません。重武装・自立か、軽武装・依存か。それが国際政治の常識です。軽武装・中立には、コスタリカのような傑出した外交能力が要ります。今の日本には到底無理です。 対米自立には重武装化が必要です。反撃を予想した敵に攻撃を控えさ せるべく、対地攻撃を軸とした反撃能力が要るのです。それには集団的自衛権を超えた憲法改

                                                                  • まとめたった2ちゃんねる! : 「読書家」を名乗るならば一度は読んでおくべき本

                                                                    1:無名草子さん:2011/11/15(火) 00:37:31.42 読書家なら一度は読んでおくべき名作、有名本について語ろう。 4:無名草子さん:2011/11/15(火) 11:58:54.18 聖書 8:無名草子さん:2011/11/15(火) 22:34:34.91 >>4 聖書も読んでおくべきなんだろうな。 無名草子さん:2011/11/15(火) 01:09:59.09 読書家で、いくらか筋道を立てて文学の話をするには、どうしても 「万葉」「源氏」「平家」「西鶴」「近松」「鴎外」「漱石」 を読んでおくことは必要である。 マルクスを一度も読んでいなくて、社会学の話しはできないし、 デカルトを一度も読んでいなくては、哲学の話しはできない。 ものを考えるうえに、必要な本というものがあって、 他人の言っていることを理解するためにも、読んでおかなければならない本というのがある。 とりあえ

                                                                    • 駆逐艦『榊』の真実と称する歴史捏造

                                                                      前回の記事の90式改さんのコメントについて補足説明をしておきます。第一次世界大戦で地中海に派遣された日本海軍の駆逐艦に関するエピソードです。 2月6日はブログの日? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記ちなみに駆逐艦「榊」が「魚雷の直撃を受け」たと山口記者は書いているが、私が聞いた話では、船団に向かって走る魚雷の航跡を発見した「榊」は、間に合わないと見て「艦ごと魚雷に体当たりをした」のが真実だという。この「わが身を省みない勇敢な」行為を見ていた船団が感謝しなかったはずはない。「武士道」の国から来た軍隊を思い知ったに違いないからである。 英国出身の作家・C・W・ニコル氏は「海自がインド洋に派遣されているが、派遣の是非を論じる前に世界が称賛したこんなに勇敢で誇り高い日本人がいたという事実をもっと学んで欲しい」と言っているそうだが、肝心要の日本政府が、未だに「村山談話」を踏襲(とうしゅう)している

                                                                        駆逐艦『榊』の真実と称する歴史捏造
                                                                      • 「正義と微笑」〜太宰入門はこれを読め!2〜:太宰治 [感想][あらすじ][解説]

                                                                        はじめに今回は太宰治の「正義と微笑」について私🍏なりに、あらすじ、感想、そして解説をしていきたいと思います。 皆さんは、初対面の人と会う時、その人のどこに注目しますか。容姿、服装、清潔感。見た目の印象は凄く重要な情報だと思います。また、会話の内容はどうでしょうか。最近、笑ったこと、感動したこと、逆に怒った事。この人は何で笑い、何で泣き、何をしたら怒るのかを知ることはその人を知る重要な情報だと思います。 多くの作家がいるなかで、自分の「推し」の作家と出会うことも同様だと思います。その作家の価値観を知るにはその作家が、何で笑い、何で泣き、何をしたら怒るのか、それが自分と近いと、その作家が表現したい事を美しいと感じ、また興味深いと思うのではないでしょうか。 今回は私🍏にとって笑いの価値観が近い太宰治の「正義と微笑」について書きたいと思います。 太宰治といえば「人間失格」のイメージが強く暗いイ

                                                                          「正義と微笑」〜太宰入門はこれを読め!2〜:太宰治 [感想][あらすじ][解説]
                                                                        • ナイトホークス (美術) - Wikipedia

                                                                          夜+安いレストランのまばゆい内部。 明るい物: サクラ材のカウンター+取り囲んでいるスツールの座部。 背後右の金属製タンクの光。 キャンバスの4分の3を横切る翡翠色のタイルの光り輝くすじ - 角でカーブするウィンドーのガラスの基部に。 明るい壁、にぶい黄色の ocre [原文のママ]右の厨房への出入扉。 カウンターの中に白い服(上着、キャップ帽)のたいへんな美貌のブロンドの少年。 娘 赤いブラウスで、褐色の髪の、サンドイッチを食べている。 男 夜更かしするひと(night hawk)(かぎ鼻)、黒っぽい上着、鉄灰色のハット帽、黒いバンド、青いシャツ(清潔な)、紙巻煙草をもつ。 もうひとりの人物 黒っぽい不吉な背中 - 左に。 あわい緑色がかった 外の明るい歩道。 向かいの黒っぽい赤煉瓦の家々。 レストランのてっぺんの看板、黒っぽい - フィリーズ(Phillies)5セントの葉巻。 葉巻の

                                                                            ナイトホークス (美術) - Wikipedia
                                                                          • 「震災以前/以後」「私たち/彼ら」の距離――「マイケル・サンデル 窮極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」」(4/16放映)を視聴して - 一酔人経綸問答

                                                                            「震災以前/以後」「私たち/彼ら」の距離――「マイケル・サンデル 窮極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」」(4/16放映)を視聴して ・「白熱教室のサンデル先生は、この日本の大震災をどう考えるのか?」 一応時間前にTV前に待機して(正座はしてないけど)視聴したが、お世辞にも良い内容とは言えず、最後は軽い失望感が残った。いろいろ理由はあるが、一つはまだ現代進行形で原発を含めて見通しの経たない問題にステレオタイプな議論を持ち込むことの空疎さ、そしてもう一つはサンデルが劣化したのではなく(良くも悪くもサンデルは変わっていない)受け取るこちら側が根本的に変わってしまった点に関係している、と個人的に感じた。 ・まず冒頭からの「秩序と礼節を重んじる日本人」「日本人の高い公共性」礼賛論への違和感。便乗値上げや掠奪があまりなかった(全くではない)ことは、確かに誇るべき点なのかもしれない。

                                                                              「震災以前/以後」「私たち/彼ら」の距離――「マイケル・サンデル 窮極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」」(4/16放映)を視聴して - 一酔人経綸問答
                                                                            • 時代が作った教師と学校は時代によって変わるのが当然だ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                                                              連合艦隊旗艦「三笠」の羅針儀@宗像大社 The compass of the flagship Mikasa of the Allied Fleet @ Munakata Taisha Shrine, Munakata, Japan 1.4/50 Summilux ASPH, Leica M10P, RAW 今月の頭、武蔵野台地の南西*1にある東京学芸大学(学芸大)で、『個別最適な学びに関する公開シンポジウム 第二回』に登壇した。学芸大は師範学校を4つ束ねて作られたthe教員育成学校であり、東京高等師範を前身とする東京教育大が筑波大学に改組され、総合大学化したこともあり、今の日本の教育研究のセンター的機関の一つと言える。現在も卒業生1000人の半分以上は教員になられるという。学芸大副学長の佐々木幸寿先生、気鋭の大村龍太郎先生に加え、国の教育(人づくり)に関する議論の中核をなす中教審(中央教

                                                                                時代が作った教師と学校は時代によって変わるのが当然だ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                                                              • MIYADAI.com Blog - 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で

                                                                                MIYADAI.com Blog (Archive) > 一昨日の、思想塾・非公開イベントにおける議論の、参考になる文章で « 人生の一枚:ファウスト『ファウストIV』(1974年) | 【改訂】まもなく行われるトークイベントを告知します » ─────────────────────────────────── 東西ドイツ「統一」は、観念の世界にも現実の世界にも大規模な混乱を生じさせた。 混乱から生まれた映画『善き人のためのソナタ』に、表現と思想の最前線を見出す。 ─────────────────────────────────── 【統一ドイツの混乱が観念世界を深くする】 ■東西ドイツ「統一」から17年経つ。朝鮮半島には同じく冷戦体制下で「分裂」した国があるにもかかわらず、この日本では「統一」の意味がなかなか理解されない。むろん東西ドイツの場合には、「統一」とはいえ、実際には東ドイツ

                                                                                • 【2ch】ニュース速報アワーズ:本を読むことで得られた知識は人生にとってプラスになる

                                                                                  7 : チーマー(dion軍):2007/12/23(日) 16:29:47.39 ID:IyJ9L+c30 ラノベしか読まないだろお前らは 本を読む大切さを20過ぎて初めてわかったような気がする。 もっと早く気づいとくべきだった。 47 : わけ(東京都):2007/12/23(日) 16:37:33.43 ID:LiKeX+fu0 青空文庫で字でっかくして読んでるわ。 マンガもそうだがもう本じゃ読めない。 71 : 偏屈男(東京都):2007/12/23(日) 16:43:13.45 ID:f9nr4g0f0 最近の文庫本って、活字がやけにデカいよな ぶ厚さのわりに中身が少なくて 72 : 医師(静岡県):2007/12/23(日) 16:43:29.49 ID:2OH+96eJ0 本を読むやつは偉いみたいな風潮があるが 好きな人間からしたら漫画や映画と同じただの娯楽 83 : ゲーデ