富山県の高岡に行った。 駅を出ると、目の前を赤い路面電車が通り過ぎた。それはまるでヨーロッパのトラムのようなお洒落な外観だった。 どこまで行くのか分からないけど、咄嗟にあれに乗ってみたい!と思って、何も調べずに終点まで行ってみることにした。
富山県の高岡に行った。 駅を出ると、目の前を赤い路面電車が通り過ぎた。それはまるでヨーロッパのトラムのようなお洒落な外観だった。 どこまで行くのか分からないけど、咄嗟にあれに乗ってみたい!と思って、何も調べずに終点まで行ってみることにした。
トップ > 富山 > 12月23日の記事一覧 > 記事 【富山】 「ドラえもん電車」5万人突破 乗客に どら焼き贈る 万葉線 Tweet mixiチェック 2012年12月23日 ドラえもん電車5万人突破の記念品のノートを見る女の子=高岡市片原町で 高岡市出身の漫画家藤子・F・不二雄さんの代表作「ドラえもん」のキャラクターたちを描いた万葉線の「ドラえもん電車」が二十二日、運行を始めた九月八日からの乗客数が五万人を突破した。 高岡駅前電停を午前十一時に出発したドラえもん電車の乗客に、五万人突破の記念品として、ドラえもんの大好物のどら焼き、ドラえもんのデザインされたノート一冊、電車の写真はがき三枚が贈られた。 母親と乗った砺波市頼成の小学一年生八田篤仁君(6つ)は、持ち込んだドラえもんの漫画本を手に「ドラえもん電車に乗るのは初めて。どら焼きをもらえてうれしい」と笑った。 万葉線は高岡、射水両
富山県高岡、射水市を結ぶ万葉線で8日、高岡市出身の藤子・F・不二雄さん原作の漫画「ドラえもん」のキャラクターを施したラッピング電車「ドラえもん電車」の運行が始まった。 万葉線高岡駅で行われた出発式では、同市の高橋正樹市長が「ドラえもんの世界が描く夢や希望、友情を発信できる企画」などとあいさつ。キャラ使用を承諾したプロダクション会社(東京)幹部らも参加し、同市の能町保育園の園児36人が「ドラえもん音頭」の音楽に合わせ、かわいらしい踊りを披露した。 車両は「どこでもドア」をイメージしたピンク色の乗降口、前面や側面にキャラクターをあしらい、車内にはドラえもんが4次元ポケットから取り出す道具が描かれている。電車をビデオカメラで撮影していた東京都渋谷区の男性会社員(51)は「子どもが喜びそう。町おこしにもなる良いアイデアではないか」と話していた。 今年9月3日が、22世紀からやって来たドラえもんの生
万葉線ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。 この度、ホームページを移転いたしました。 このままお待ちいただきますと、新しいページに移動します。 しばらく経っても移動しない方は、下記リンクをクリックしてください。 http://www.manyosen.co.jp
架線のない区間でも走行可能なハイブリッド電車「ハイ!トラム」の実走試験が21日、高岡、射水両市を走る万葉線で始まった。試験は8月中旬までの約1カ月間の予定で、期間中は一般市民も試乗できる。 「ハイ!トラム」は、鉄道総合技術研究所(東京)が開発した試験車両で、前後に大型のリチウムイオン電池を搭載している。試験では充電状況の調査のほか、省エネの推進や公共交通の啓発なども図る。 万葉線高岡駅では午前10時から試験開始を祝う記念式典があり、高橋正樹・高岡市長が「環境に優しい夢の路面電車。多くの市民に最先端の技術を実感してもらいたい」とあいさつ。地元の園児らが「出発進行」の号令をかけると、架線からパンタグラフを下ろした車両が出発した。
富山県出身でアニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーターとして活躍中の松原秀典氏の原画展が、2月24日より高岡市美術館で開催される。これに合わせ、万葉線では2月1日より、松原氏の原画によるラッピング電車の運行を開始する。 松原氏は富山県南砺市(旧福光町)出身で、高岡工芸高校デザイン科卒業。ガイナックス入社後、アニメ『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』などに参加し、フリーランスになってからも、『サクラ大戦』『ああっ女神さまっ』などの作品に参加した。現在は庵野秀明氏が代表を務めるカラーに所属。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにも参加するほか、『いばらの王 -King of Thorn-』『とある飛行士への追憶』ではキャラクターデザインも務めた。 高岡市では、街を元気にするための「TR@P」事業を展開しており、その一環で高岡市と縁の深い松原氏にキャ
高岡、射水両市内を走る路面電車、万葉線の新路線設置を求める市民団体が24日、発足した。12年前に第三セクターで引き継いだ旧私鉄時代の路線とは別に、郊外の高校や観光スポットなどへの新たな利用者増で市街地活性化をめざし、市などに要望する。 昨年市へ要望書を提出した高岡商、高岡西、高岡第一の3高校と横田、国吉など沿線自治会代表ら計80人余が「万葉線を延伸する会」設立総会を市内で開いた。JR高岡駅前から北東の射水市新湊地区に延びる現路線と別に、市街地途中から北の波岡地区方向への2キロ余りの延伸のほか、現高岡駅から南の北陸新幹線新駅に向けた新路線なども見据えた活動をめざす。 波岡地区に向けた沿線には高校のほか、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に近年、指定された金屋町や山町筋などの観光スポットや商業施設などがあり、人の往来が増えている。市民団体による住民らを交えたアンケートで現在の公共交通の充実と
【運行状況について】 運行状況は「とやまロケーションシステム」をご覧ください。 とやまロケーションシステムはこちらをクリック 【万葉線からのお知らせ(公式X)】 万葉線公式Ⅹはこちらをクリック 【ドラえもんトラムの運行について】 ※毎週水曜日は点検のため運休します。その他点検のため予告なく運休する場合がございます。ご了承ください。 【日本語】 ドラえもんトラム時刻表(PDF) 【English】Doraemon Tram Timetable(PDF) 【繫体字】哆啦A夢有轨电车(PDF) 【金曜シンデレラ便の運行について】 運行に関する最新情報は、下記リンクの公式Ⅹからご確認ください。 万葉線公式Ⅹはこちらをクリック
次世代型路面電車(LRT)化が検討されるJR城端線・氷見線などの公共交通機関を地域振興に活用する方策を話し合う「交通まちづくりアイデアソン」は19日、高岡市末広町の交流スペース「コミュニティルームたかまちプレイス」で開かれた。参加者からは、城端線の瑞龍寺付近での新駅設置や、万葉線車両の城端線・氷見線への乗り入れなど、大胆な提案が相次いだ。 市民グループ「路面電車と都市の未来を考える会・高岡」(RACDA高岡)が主催し、同会の会員や富大都市デザイン学部の学生らが参加。2グループに分かれ、公共交通の路線を表す「串」と、駅やまちを表す「お団子」をテーマに、模造紙にアイデアを書いたふせんを出しながら意見交換した。 瑞龍寺新駅の設置などに加え、横浜で建設中のロープウエーを参考に、ゴンドラで駅と周辺の観光地を結ぶ案や、駅周辺に遊園地や商業施設を誘致する案なども関心を集めた。参加した富大都市デザイン学部
高岡市議会新幹線・公共交通対策特別委員会は30日開き、市側は路面電車・万葉線を片原町交差点から山町筋、金屋町を経由し国道8号まで1・5キロ延伸した場合の事業費について、約38億円との見通しを示した。 万葉線に関しては16日、高岡商業、高岡西、高岡第一の3高校の校長・理事長が市に対し、延伸の要望書を提出している。永山生活環境部長は金平直巳氏(共産)の質問に対し、軌道や架線、ホームの設置などで1メートル当たり約250万円かかることを示した。1・5キロ延伸すれば約38億円となる計算。車両購入費などは除くとしている。 市側は、JRによる北陸新幹線新高岡駅(仮称)の正式名称発表が、早ければことし10月にあると報告。舘勇将氏(自民党議員会)が同駅周辺でのホテル誘致の取り組み状況をただし、河都市整備部次長は「複数のディベロッパーを通してホテル業界に打診している。いくつかに可能性があり、交渉を進めてい
高岡、射水市間を走る万葉線が運行している「ドラえもん電車」が、今年9月以降も2018年8月末まで3年間、運行を継続することが決まった。高岡市の高橋正樹市長が3日の記者会見で、作品の著作権を持つ藤子・F・不二雄プロなどとの間で合意したことを明らかにした。 ドラえもん電車は、作品のキャラクターをあしらったラッピング電車で、12年9月8日、高岡駅―越ノ潟間(12・9キロ)で運行を開始した。当初は1年間限りの運行だったが、その後も今年8月末まで運行が延長された。地元の子供たちのみならず、台湾からの団体ツアー客など国内外の観光客からも人気を集め、先月15日現在、乗車人数は延べ41万609人に上っている。 高岡市は、藤子・F・不二雄さんが少年時代を過ごした地で、今年12月1日、市美術館に藤子さんの作品や足跡を発信する「ふるさとギャラリー」が開設されるほか、市内にはドラえもんのポストや銅像、作品に出てく
現場周辺、風化を懸念 高岡・会社役員殺害2年 2015年12月08日 01:03 社長に嘉藤氏、杉谷氏は会長 鈴木工業の両氏来社 2015年12月08日 00:55 省エネ基準講習会を全国で開催 YKK AP 2015年12月08日 00:54 NIC増配、記念配当1円 2015年12月08日 00:54 環境配慮の技術説明 県機電工業会、中学校へ講師派遣 2015年12月08日 00:53 1.黒部を人材育成拠点に/YKK会長・YKK AP会長 吉田忠裕氏 2015年12月08日 00:46
高岡、射水両市を結ぶ路面電車「万葉線」上りの志貴野中学校前電停で十三日、ドラえもんのひみつ道具などのイラストパネルが設置され、万葉線の運転士の制服を着用したドラえもんが登場した。(武田寛史) 十六日から高岡市美術館で始まる「THEドラえもん展TAKAOKA2018」(北陸中日新聞後援)に、万葉線を利用して多くの人に来館してもらうためにパネルを取り付けた。下り線の同電停には昨年九月三日(ドラえもんの誕生日)に同様のパネルを設置済み。 上りのパネルのうち、ホーム側には、運転士のドラえもんの絵があるほか、高岡市の高岡大仏と射水市の海王丸をつなぐドラえもんトラムのイラストやひみつ道具の絵が描かれている。道路側はドラえもんに登場するキャラクターとひみつ道具の「どこでもドア」のイラストで、下りの志貴野中学校電停と同じ。パネルはホーム側が長さ七・二メートル、道路側は長さ十メートルで、高さはいずれも一・二
トップ > 富山 > 4月17日の記事一覧 > 記事 【富山】 迫る退役 惜しむ声 路面電車『万葉線』の旧型車両 2009年4月17日 すれ違う新型車両「アイトラム」(左)と、老朽化で退役が進む旧型車両=高岡市の本丸会館前停留所で 新型導入で残り5両に 高岡−射水両市間の路面電車「万葉線」に納車された新型低床車両「アイトラム」五、六号車の出発式が十六日、高岡市荻布の万葉線本社前であった。流線形でしゃれたデザインの新型車両が増える一方、長年親しまれた箱形の旧型車両は姿を消しつつある。(奥村圭吾) 同社は旧型車両の老朽化に伴い、二〇〇四年から新型車両の導入を始めた。今回で当初計画の六両の導入が完了。代わりに、十一両あった旧型車両は五両に減った。 新型車両の拡充に合わせて十八日にはダイヤが改正され、一日に運行する六両のうち、月−土曜は五両が新型、日曜は六両すべて新型になる。
全国を走る路面電車の旅 第8回 万葉線(富山県) 【関連記事】 無類の鉄道マニアが、日本全国の路面電車を“乗り鉄”&“撮り鉄”! 連載「全国を走る路面電車の旅」はコチラ 万葉集を編纂(へんさん)した大伴家持が、国守として伏木(射水市・いみずし)に赴任したことにちなんだ「万葉線」という路線名。路面電車の路線ながら、クルマと並走する併用軌道の区間と、景色が楽しめる郊外電車の趣と、変化に富んだ車窓が楽しめるとあって、訪れるファンが多い路線だ。 ↑高岡市街を走る万葉線MLRV1000形。アイトラムの愛称で親しまれている 【歴史】港建設で路線が分断ーー越ノ潟が新たな終着駅に 万葉線は、高岡駅から射水市の越ノ潟(こしのかた)を結ぶ12.9kmの路線だ。高岡駅から六渡寺(ろくどうじ)までの高岡軌道線は、ほとんどが車道の中央を走る併用軌道の区間。六渡寺〜越ノ潟は専用軌道区間で、新湊港線が正式な路線名だ。
トップ > 富山 > 6月13日の記事一覧 > 記事 【富山】 ねこ電車運転に緊張 高岡 万葉線の「まつり」盛況 2010年6月13日 ねこ電車の運転体験をする子ども 高岡、射水両市間で路面電車を運行している第三セクター「万葉線」の電車まつりが十二日、高岡市荻布の同社であり、多くの親子連れや鉄道ファンらでにぎわった。 会場では、車体にかわいらしいネコが描かれた人気車両「ねこ電車」の運転体験が繰り広げられた。参加者は社員の手ほどきを受けながら、緊張した面持ちでコントローラーを操作し、構内の線路約五十メートルを往復した。昨年に引き続き、運転に挑戦した射水市太閤山小学校二年の藤井英哲君(7つ)は「昨年よりうまく止まれた。将来は電車の運転士になりたい」と目を輝かせていた。 同社の新型低床車両「アイトラム」を模した全長約四メートルのミニ電車も運行され、子どもたちは車体にまたがって気持ち良さそうに風を
高岡、射水両市間を結ぶ路面電車「万葉線」は九日、人気車両の「ドラえもんトラム」が八日で乗車人数百万人を達成したと発表した。 ドラえもんトラムが導入された二〇一二年九月から七年十カ月で百万人の大台を突破した。当初は四月ごろに達成する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で乗車人数が伸びず、三カ月遅れた。 ドラえもんトラムは、車体は“ドラえもんカラー”の青色で、乗降口はひみつ道具「どこでもドア」のデザイン。窓ガラスにはドラえもんに登場するキャラクター、車内にはひみつ道具が描かれており、観光客の人気を集めている。同社では今後、百万人達成の記念事業として、車内の飾り付けやのぼり旗の設置、記念切符の販売を予定している。
万葉線(まんようせん)は、万葉線株式会社が運営する路面電車の路線の総称である。富山県高岡市の高岡駅停留場から同県射水市の六渡寺駅までを結ぶ高岡軌道線(たかおかきどうせん)と、六渡寺駅から射水市の越ノ潟駅までを結ぶ新湊港線(しんみなとこうせん)の2路線から構成される[1]。両線で一体的に運行されていることから、本項目ではこれらを一括して解説する。 概要[編集] 本路線は軌道法による軌道路線である高岡軌道線と、鉄道事業法による鉄道路線である新湊港線の2路線で構成されている。両線で一体的な運行を行っているため、全線にわたって路面電車タイプの小振りな電車が使用されている。 高岡軌道線区間はほぼ全線が道路上を走る併用軌道であるが、米島口停留場 - 能町口停留場間が専用軌道になっており、西日本旅客鉄道(JR西日本)氷見線、日本貨物鉄道(JR貨物)新湊線を跨いでいる。また、中伏木停留場 - 六渡寺駅間も
トップ > 富山 > 1月14日の記事一覧 > 記事 【富山】 車内でほろ酔い 万葉線・おでん車 今年も運行スタート 2010年1月14日 路面電車に揺られ、おでんを囲みながら新酒で乾杯する乗客=高岡市の万葉線で 貸し切り5万円 電車に揺られながら、熱々のおでんと地酒の新酒を楽しめる「新酒おでん車」の運行が十三日、高岡−射水両市を結ぶ路面電車の万葉線で始まった。 おでん車は、第三セクターの万葉線株式会社が電車利用促進のため、昨年に続いて企画した。 この日は、招待された関係者ら十八人が乗り込み、高岡市の米島口駅を出発後「待ってました」と乾杯。鍋を囲んでおでんをつつき「あったかいのがいいね」と談笑。両市間を往復する約二時間の旅とほろ酔い気分を楽しんだ。 おでん車はおでんと新酒代込みで貸し切り五万円。定員二十五人。運行は三月十二日までの月−土曜。問い合わせは、万葉線=電0766(25)4139=
高岡市は路面電車・万葉線の「志貴野中学校前電停」(同市あわら町)をリニューアルし、市出身の漫画家、藤子・F・不二雄さんが生んだ人気キャラクター「ドラえもん」を全面にデザインする。全国にも例のない取り組み。電停と市美術館(中川)を結ぶ歩道の路面には経路を示すペイントを施し、美術館にある「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」との相乗効果で来訪者の増加を図る。9月にも完成する見込み。(高岡支社編集部・柵高浩) 関係者によると、リニューアルするのは、ギャラリーから徒歩約10分の位置にある志貴野中学校前電停の下り線。ドラえもんのキャラクターをシールでデザインして一目で「ドラえもんの電停」と分かるようにし、ラッピング車両「ドラえもんトラム」と統一感を持たせる。 神奈川県川崎市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅では、発車メロディーにドラえもんの音楽が使われているものの、電停や駅を全面的に“
高岡、射水両市間を運行している路面電車「万葉線」は十日から、万葉線運転士のイメージキャラクターとして人気がある鉄道むすめ「吉久(よしひさ)こしの」をPRする「2020(にゃおにゃお)きっぷ」を千枚限定で販売する。六月十日の路面電車の日を記念して企画した。(武田寛史) 乗車券付きのきっぷの表紙は「吉久こしの」の八頭身キャラクターのイラスト。きっぷを開くと二頭身のキャラクターのイラストと紹介文が飛び出す仕組み。イラストはどちらも新しいポーズ。猫好きの設定で2020年にちなんで「2(ニ)」と「O(オー)」の組み合わせを猫の鳴き声「にゃおにゃお」の語呂合わせにした。全体的にピンクを基調にしたかわいらしいデザイン。二百円乗車券の五枚セットで価格は千百円(税込み)。 同社総務課の中瑞毅(みずき)主任は「お姉さん的な雰囲気や元気な感じが表現された新しいポージングのイラストです。今回からインターネット販売
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
18日午後0時35分頃、高岡、射水両市を結ぶ電車「万葉線」の中新湊駅(高岡市姫野)から約70メートル離れた線路上で、アイトラム(越ノ潟発、高岡駅前行き)が脱線する事故があった。乗客1人と男性運転手にけがはなかった。線路を切り替えるポイント「転てつ機」にすき間が生じたことが原因とみられ、万葉線(高岡市)と、国交省北陸信越運輸局(新潟市)などが、事故原因を調査する。 同社によると、電車の前から2番目の右車輪が、レールの内側に外れていた。中新湊駅では、ホームを挟み込むように線路が複線化しており、事故の約15分前、反対方面(越ノ潟行き)の電車がこの転てつ機を通過していた。 転てつ機は、車両で押し開けるようにレールに合流し、その後、バネの力で元に戻る仕組みだが、この際、何らかの原因で戻りきらず、レールにすき間が生じたとみられる。この転てつ機は、今月11日の点検では異常はなかったという。運輸局鉄道部の
トップ > 富山 > 6月10日の記事一覧 > 記事 【富山】 電車いろいろ楽しむ 高岡で万葉線まつり Tweet mixiチェック 2012年6月10日 万葉線の除雪電車などを眺める親子=高岡市荻布で 高岡、射水両市を結ぶ路面電車万葉線の車両の撮影会やグッズなどを販売する「万葉線・電車まつり」が九日、高岡市荻布の万葉線本社前であった。 六月十日の「路電(路面電車)の日」に合わせて毎年開催している。 あいにくの小雨の中、料金表などのグッズ販売や似顔絵を描いてもらえるブースが並び、家族連れが訪れた。 車庫には、猫やウサギなどが描かれたアニマル電車、今年三月に引退した旧型の除雪電車、新型の除雪電車が並び、来場者が記念撮影していた。 親や三歳の弟と訪れた同市伏木の小学四年生の中紅葉さん(9つ)は「弟は電車が好き。アニマル電車がかわいい」と話していた。 (西山輝一) この記事を印刷する PR情報
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