瀬奈のトレーニングに付き合う、充瑠と為朝。 相変わらずのスピードを誇る瀬奈。 と、そこへ 「瀬奈速見!」 瀬奈を呼ぶ声が。 「げっ...村雨真木埜!」 突如現れた謎の女性。瀬奈は知っているようす。 「私が怖くて逃げた 落ちこぼれ!」「まあ スピードだけで勝てる競技に鞍替えしてよかったんじゃない?」「こっちじゃ永遠にトップは取れないから」 「全然変わってないね その性格」 随分と嫌な態度で去っていく真木埜。 「無敵のお前が勝てなかった競技...そんなもんあったんだ」 「あいつのせいでね」 二人の間には一体何が? そこへ、邪面師出現の報せが! 現場へ駆けつけると、ヒャクニンイッシュ邪面によって頭に取り札を付けられ苦しむ人々が。 「これ百人一首よ」「なんで?真木埜の呪い?」 「真木埜って...さっきの子?」 「そう かるたクイーンの村雨真木埜」「小学校の時からかるた会で一緒だったの」 瀬奈が勝て