米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)のロゴ(2019年11月29日撮影、資料写真)。(c)Sameer Al-DOUMY / AFP 【1月6日 AFP】ケニアで、米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)の不買運動が起きている。フライドポテトが品切れとなったことで同チェーンがケニア産ジャガイモを使っていない事実が発覚し、ツイッター(Twitter)ユーザーの怒りを買った。 KFCは3日、「フライドポテトは大好評につき品切れとなりました。申し訳ございません!」とツイート。代わりとなる商品を宣伝した。 KFCの東アフリカ地域の統括責任者ジャック・トイニッセン(Jacques Theunissen)氏は現地紙ビジネス・デーリー(Business Daily)に対し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による国際物流の混乱が原因だと説明。コンテナ1