並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 1272件

新着順 人気順

京都精華大学の検索結果281 - 320 件 / 1272件

  • 内田樹「感染症対策の失敗を認めない政権の“視線”は、次の選挙の得票だけ」 | AERA dot. (アエラドット)

    哲学者 内田樹 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * パンデミックの渦中で国民の国内移動を奨励するというあり得ない政策が行われている。それが「あり得ない」ものだということは素人でもわかる。感染症対策の基本は「感染経路の遮断」である。マスクをする、手指消毒をする、人と距離をとる、みなそうだ。都市封鎖もスケールは違うが原理は同じである。 不要不急の外出を抑制すべきときに政府は全国規模の外出奨励策を採った。そして専門家が警告した通り、各地で医療崩壊が始まった。だが、政府はGoToと感染拡大の因果関係が証明されていないと言い張って、政策の誤りを認めていない。 感染がいつ収まるか見通せないが、日本政府は最後まで感染症対策の失敗を認めないだろう。個々の政策の適否の

      内田樹「感染症対策の失敗を認めない政権の“視線”は、次の選挙の得票だけ」 | AERA dot. (アエラドット)
    • 内田樹「今の若者にとって変化は劣化以外の意味を持たない」 | AERA dot. (アエラドット)

      内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 参院選では歴史的な低投票率のおかげで絶対得票率が2割を切った自民党が「勝利」を宣言した。そして、外交でも経済政策でも見るべき成果を上げていない総理大臣が在任期間の史上最長を記録しそうである。どうしてこんな「不思議なこと」が起きるのかと訊(き)かれた。 私にもうまくは説明できない。ただ、私くらいの年齢の人間と30歳以下

        内田樹「今の若者にとって変化は劣化以外の意味を持たない」 | AERA dot. (アエラドット)
      • 韓日関係に地殻変動が起きている

        誇大妄想の日本を暴き出し、韓国の被害妄想を克服する鋭い分析 日本の知性の証言をまとめて韓日関係の未来と過去の克服の端緒を提示 『日本人が証言する韓日逆転』 イ・ミョンチャン著 日本の安倍晋三前首相がいわゆる「アベノマスク」をしている。コロナパンデミックへの対応の遅れの中で始まった「アベノマスク」政策は、国民の嘲笑と非難を受けた/UPI・聯合ニュース 「近くて遠い国」。日本を指すこの常套的表現が、これほどまでにあてはまった時期があったろうか。ここ数年、両国の間で起こっていることを考えるとそう思わざるを得ない。朴槿恵(パク・クネ)政権で突如実現した韓日の日本軍「慰安婦」合意と軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結、大統領弾劾と文在寅(ムン・ジェイン)政権成立後の強制徴用をめぐる対立、日本による貿易報復、韓国のGSOMIA終了宣言と保留決定、コロナパンデミックの中での韓日両国政府の異なる対応…

          韓日関係に地殻変動が起きている
        • 『インディラップ・アーカイヴ』出版記念 荏開津広×Genaktion対談 「ヒップホップの今とこれから -現代のラップとアメリカ-」 (オンライン)|Gen

          『インディラップ・アーカイヴ』出版記念 荏開津広×Genaktion対談 「ヒップホップの今とこれから -現代のラップとアメリカ-」 (オンライン) ヒップホップが誕生してからおよそ半世紀。2020年代の幕開けとなる本年は、年始となる1月末の新型コロナウイルス感染症拡大により、激動の一年となりました。人々の生活様式は刷新、移動は制限され、ニューノーマルという「非接触」のコミュニケーションが主流となった本年。北半球ではこれから本格的な冬の到来を迎え、まだまだ感染症対策は予断を許しません。 そんな鬱々とした2020年ではありますが、年度最後に素晴らしい企画が実現しました。ヒップホップジャーナリズムの分野で長年ご活躍され、現在は京都精華大学で講師もお勤めになっている荏開津広氏と、私Genaktionとの公開対談(オンライン)を11月29日(日)に開催いたします。実は荏開津氏には今月末発表の拙著『

            『インディラップ・アーカイヴ』出版記念 荏開津広×Genaktion対談 「ヒップホップの今とこれから -現代のラップとアメリカ-」 (オンライン)|Gen
          • 夫婦別姓なら子どもの名字はどうする? 世界の文化を嘉田由紀子さんに訊く - wezzy|ウェジー

            一夫多妻社会の「子どもの苗字」は? 嘉田由紀子さんは、「家族のための施策に多く取り組んできたが、民法だけは知事としていじれなかった。だから国政に来た」という強い意志のある人だ。京都大学在学中から文化人類学の研究をしていたといい、世界の家族の在り方に詳しい。 選択的夫婦別姓を否定する声の中に「同姓婚は日本の文化だ」という意見があるが、果たしてそうなのか。結婚にはどんな意味があるのか、文化人類学の視点から話を聞いた。 嘉田由紀子 京都大学大学院、ウィスコンシン大学大学院修了、京都大学農学博士、平成初期から琵琶湖博物館の企画・建設・運営に力を注ぐ。京都精華大学教授を経て、2006年「三つのもったいない」で滋賀県の政治改革をめざし知事に当選。2010年には過去最大の得票で二期目に当選。公共事業の見直しによる財政再建をはかり同時に教育・子育て・地域振興に力をつくし2014年に勇退し、びわこ成蹊スポー

              夫婦別姓なら子どもの名字はどうする? 世界の文化を嘉田由紀子さんに訊く - wezzy|ウェジー
            • 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊『長期腐敗体制』角川新書、出ます) (@shirai_satoshi) | Twitter

              白井聡(京都精華大学教員、政治学・思想史)の公式アカウントです。

                白井 聡/Shirai Satoshi(新刊『長期腐敗体制』角川新書、出ます) (@shirai_satoshi) | Twitter
              • 「もっと早く取り組むべきだった」高騰する原画・セル画、国が保存の方針固める 真贋鑑定など課題山積み

                ■漫画原画やアニメのセル画の現状 6月15日の読売新聞の報道によると、政府は日本の漫画の原画やアニメのセル画などを収集・保存、そして展示を行う「メディア芸術ナショナルセンター」(仮称)を整備する方針を固めたという。今後、収蔵庫を国立映画アーカイブ相模原分館(相模原市)に置き、人材育成機関は国立新美術館の敷地に建設するとのことだ。 2028年度の運営開始を目指すという。設立の目的としては、文化遺産として評価されつつある漫画の原画やアニメのセル画の海外流出、そして散逸などを防ぎ、さらには保存業務に従事し、調査研究を担える専門家を育成していく狙いがあるようだ。文化庁も今年に入り、漫画家のちばてつや氏の原画を預かり、具体的な保存の仕方を検討するなどの動きをみせている。 これまで、漫画は雑誌や単行本に掲載された時点で「完成」とされ、アニメもセル画を使って撮影されて放映されれば「完成」であった。その製

                  「もっと早く取り組むべきだった」高騰する原画・セル画、国が保存の方針固める 真贋鑑定など課題山積み
                • 大統領就任式で披露された詩が即興曲に 米音楽家ロスタムのミュージシャンシップ | AERA dot. (アエラドット)

                  ロスタムによるYouTube"The Hill We Climb" - Piano Improvisation in G Majorから ロスタム・バトマングリ (Photo credit: Alex John Beck 写真提供:ワーナー・ミュージック・ジャパン) アルバム「Half-Light」のジャケット(写真提供:ワーナー・ミュージック・ジャパン) ファッションやカルチャー面でも話題を集めた、米ワシントンで開かれたバイデン新大統領の就任式。ジル・バイデン夫人のセルリアンブルー色のコートとドレス、国歌を斉唱したレディ・ガガの胸元の大きなハトのブローチ、「This Land Is Your Land(我が祖国)」を歌ったジェニファー・ロペスの全身シャネルの白……といった華やかな衣装は、新政権への期待とともに大いに注目された。とはいえ、マスク姿で足を組んで椅子に座った写真がグッズにまで発

                    大統領就任式で披露された詩が即興曲に 米音楽家ロスタムのミュージシャンシップ | AERA dot. (アエラドット)
                  • 内田樹「学術会議について菅首相はこれからも支離滅裂なことを言い続けるだろう」 | AERA dot. (アエラドット)

                    哲学者 内田樹 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 日本学術会議の新会員任命拒否をめぐって首相の発言が迷走している。任命拒否という違法行為を正当化するために、法解釈が変わったと言ってみたり、リストを見ていないと言ってみたり、会員の多様性に配慮したと言ってみたり、言えば言うほど政権に批判的な学者を排除したという「それを言ったらおしまい」の真相が際立ってくる。 任命拒否された6人は全員が何らかの形で安倍政権時代に政府批判を行っていた。政府に批判的な態度をとった者は、どれほどその専門分野で卓越していても、公的支援を期待できないという強面のメッセージを新政権の発足にあたってまず発信して、文化人、知識人を震え上がらせてやりましょうと首相の耳元にささやいた「忠臣

                      内田樹「学術会議について菅首相はこれからも支離滅裂なことを言い続けるだろう」 | AERA dot. (アエラドット)
                    • Homecomingsインタビュー|メジャーデビューアルバム「Moving Days」で示す 優しさを歌い、自分たちの表現に責任を持つ決意 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                      ナタリー 音楽 特集・インタビュー Homecomings Homecomingsインタビュー|メジャーデビューアルバム「Moving Days」で示す 優しさを歌い、自分たちの表現に責任を持つ決意 2021年5月12日 Homecomingsが5月12日にメジャーデビューアルバム「Moving Days」をリリースした。 Homecomingsは畳野彩加(Vo, G)、福田穂那美(B)、石田成美(Dr)、福富優樹(G)からなる4人組バンド。2012年、京都精華大学在学中に結成され、インディーズにてこれまで3枚のアルバムをリリースしている。良質なポップスを量産する傍ら「FUJI ROCK FESTIVAL」には4度出演し、台湾やイギリスで海外ツアーを開催するなど精力的な活動を展開してきた。4人は2019年に活動拠点を京都から東京に移し、2021年5月、Official髭男dismやスカート

                        Homecomingsインタビュー|メジャーデビューアルバム「Moving Days」で示す 優しさを歌い、自分たちの表現に責任を持つ決意 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                      • 日本の「空気」 ウスビ・サコのコミュニケーション論

                        京都精華大学学長。 1966年、マリ共和国生まれ。 高校卒業後、国費留学生として中国に留学。北京語言大学、東南大学を経て1991年に来日。1992年、京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程入学。1999年、同博士課程修了。2000年、京都大学より博士(工学)の学位を取得。 2002年、日本国籍を取得し、自称「マリアン・ジャパニーズ」となった。京都精華大学人文学部教員、学部長をへて、2018年4月、学長に就任。 専門は空間人類学。学生とともに京都のまちを調査し、マリの集合居住のライフスタイルを探るなど、国や地域によって異なる環境やコミュニティと空間のリアルな関係を研究。暮らしの身近な視点から、多様な価値観を認めあう社会のありかたを提唱している。 バンバラ語、マリンケ語、ソニンケ語、英語、フランス語、中国語、関西弁をあやつるマルチリンガル。

                          日本の「空気」 ウスビ・サコのコミュニケーション論
                        • #京都府立植物園 の府民交流フェスタに行ってきた - 玖足手帖-アニメブログ-

                          ・前回 nuryouguda.hatenablog.com nuryouguda.hatenablog.com 様々な団体 https://nakaraginomori.com/ 京都府立大学の学生さん達は、第一体育館が耐震化できていなくて危ないので授業に使えず、このプレハブの仮設体育館で体育の授業を行っています。大規模アリーナよりも授業に使える体育館の建設と校舎の耐震化を早くしてあげてください。#京都府立大学に巨大商業アリーナはいりません https://t.co/GQUkoQ5UIh pic.twitter.com/5x6il1gIIL— なからぎの森の会 (@nakaraginomori) 2023年10月30日 ameblo.jp Tweets by kpu_graduates_a twitter.com 京都府立植物園と隣接する京都府立大学について、その中に京都ハンナリーズという

                            #京都府立植物園 の府民交流フェスタに行ってきた - 玖足手帖-アニメブログ-
                          • 【呼びかけ】ゲノム編集技術の拙速な推進を憂慮する学者声明への賛同お願い – 日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ

                            分子生物学者で「遺伝子組み換え情報室」代表の河田昌東さんの発案で、2019年9月25日に「ゲノム編集技術の拙速な推進を憂慮する学者声明」が発表されました。 呼びかけ人は、池内了さん、市野川容孝さん、河田昌東さん、木村-黒田純子さん、久保田裕子さん、小松美彦さん、島薗進さんの7名です。 学者、研究者のみなさまにはぜひ賛同いただけますようお願い申し上げます。 ご賛同いただける方は、お名前と肩書きまたは専門分野、もしくは両方、及び連絡先を下記連絡先(一番下に記載しています)までお願いいたします。お名前と専門分野は日本消費者連盟のホームページ等で公表することをあらかじめご了承ください。 ***********************************************************************************************************

                              【呼びかけ】ゲノム編集技術の拙速な推進を憂慮する学者声明への賛同お願い – 日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ
                            • ドラマ「凪のお暇」の劇伴を手がけるパスカルズ 作品の多くが映画や演劇で使われるワケ | AERA dot. (アエラドット)

                              演奏するパスカルズのメンバーたち(パスカルズ提供) 9月にリリースされる「凪のお暇」サントラ盤(パスカルズ提供) パスカルズ、と聞いてピンとこなくても、現在TBS系で放送中のドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」の劇中音楽を手がけている……と言えば、「ああ、あの音楽いいね!」とイメージできる人も多いのではないだろうか。 どこかノスタルジックな匂いをたたえ、ちょっぴりユーモラス、人間味たっぷりの音の風景。それは、空気ばかり読み自分を押し殺して生きてきた主人公が、仕事も恋人も何もかもを捨てて布団と自転車だけで都会から郊外へと引っ越しをして、そこで様々な住民とふれあいながらつかのまの休息(お暇)をとる……そんなヒューマンな物語にふさわしい。主題歌こそ違うが、劇伴と呼ばれるそうした劇中の音楽を手がけ、演奏しているのがパスカルズという大所帯グループだ。 アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、トイピアノ、ウク

                                ドラマ「凪のお暇」の劇伴を手がけるパスカルズ 作品の多くが映画や演劇で使われるワケ | AERA dot. (アエラドット)
                              • 第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                くるりの音楽を聴いて 自由とか旅とか宇宙とか広い空を 思い浮かべる人は、きっと多い。 でも、くるりという音楽の集団は、 さまざまに形を変えてきました。 岸田繁さんご本人も、 スリーピースからクラシックまで、 いろんな「楽団」から、 多様な音楽をとどけてくれました。 でも「真ん中にあるもの」は、 ずっと変わらないといいます。 くるりが、くるりでいることの証。 そのことについて、 全6回の連載にしてお届けします。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >岸田繁さんのプロフィール 1976年、京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。 ── 先日「ドラゴンクエスト」の オーケストラコンサ

                                  第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                • 【毎日新聞】京都精華大学 白井聡氏の「"ロシア批判"というブーメラン」にJSF氏「気持ち悪い」「よくこんなものを掲載しましたね」

                                  リンク 毎日新聞「政治プレミア」 「ロシア批判」というブーメラン | | 白井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから約2カ月が過ぎた。開戦当初はロシアの国内世論が反戦に傾くことで、プーチン大統領の行動が抑制されるのではないかという期待も語られたが、当面そうした展開が生じる気配はない。 89 users 229

                                    【毎日新聞】京都精華大学 白井聡氏の「"ロシア批判"というブーメラン」にJSF氏「気持ち悪い」「よくこんなものを掲載しましたね」
                                  • Webtoonは縦長だからエスカレーターのベルトに広告を打ってみた 「発想は好き」「しかし速い」の声

                                    ころく@ナンバーナインCXO @coroMonta 株式会社ナンバーナイン取締役CXO / 編集者 / 京都精華大学ゲスト講師 / バイブルは『なにわ友あれ』(南勝久)  似顔絵はトミムラコタさん @cota0572 第3回ナンバーナインときめき少女マンガCollection参加作品を募集中! ご登録はコチラ! https://t.co/BcDabsGhyi note.mu/coromonta ころく@ナンバーナイン取締役CXO @coroMonta WEBTOONって縦長じゃん?めっちゃ縦長で広告打てるとこって、エスカレーターのベルトじゃん?と思ってノリで作った広告がこちら。(想像以上に速い) pic.twitter.com/GuJdVtyAEc 2023-07-21 13:45:52

                                      Webtoonは縦長だからエスカレーターのベルトに広告を打ってみた 「発想は好き」「しかし速い」の声
                                    • 私は国葬に反対する│「日本史上の汚点」安倍政権の内政を検証する【政治学・白井聡】(白井 聡)

                                      9月27日、安倍晋三元首相の国葬が行われる。メディア各社が9月に実施した世論調査では、すべての媒体で反対が半数を超えている。そうした状況を受け、9月19日に東京大学國分研究室の主催で、東大駒場キャンパスで「国葬を考える」というシンポジウムが開催された。国葬の持つ意味とは何か、安倍元首相が国葬に値する人物なのか。シンポジウムでの個々の発言を再録する。 第2回は京都精華大学国際文化学部教授の白井聡氏(政治学)だ。 アベノミクスとは何だったのか 安倍政権が非常に長い長期安定政権になることができた最大の要因は何であったかというと、出だしが上手かったんですよね。 第一次政権の時は「戦後レジームからの脱却」という、わりにイデオロギー色の強いスローガンを掲げて、そのことが裏目に出たと言うべきか、政権運営に行き詰まり、参院選の敗北をきっかけに短命に終わる。そこから学んだということですね。 だから第二次政権

                                        私は国葬に反対する│「日本史上の汚点」安倍政権の内政を検証する【政治学・白井聡】(白井 聡)
                                      • 『アフリカ人学長、京都修行中』(文藝春秋) - 著者:ウスビ・サコ - ウスビ・サコによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                        著者:ウスビ・サコ出版社:文藝春秋装丁:単行本(191ページ)発売日:2021-02-15 ISBN-10:4163911367 ISBN-13:978-4163911366 月刊ALL REVIEWS第27回「ウスビ・サコ(京都精華大学学長の) × 鹿島 茂(仏文学者)、ウスビ・サコ『アフリカ人学長、京都修行中』を読む( https://allreviews.jp/news/5407 )」が2021年3月20日(土)19:30~21:00にオンライン開催。 ALL REVIEWSでは『アフリカ人学長、京都修行中』(文藝春秋)から一部抜粋しお届けします。 京ことばはむずかしい!日本に来て戸惑ったのは、日本人ははっきりものを言わないということです。 プロローグで少し触れましたが、そもそも、私が京都に来た時のきっかけは、東京で滞在させてもらっていた家の人から、「祇園祭でも見てきたら?」と勧めら

                                          『アフリカ人学長、京都修行中』(文藝春秋) - 著者:ウスビ・サコ - ウスビ・サコによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                        • 10・8 山﨑博昭プロジェクト

                                          趣意書 「わたしたちは、いまも、これからも、戦争に反対し続けます」 ――第2ステージに向けて―― わたしたちは1967年10月8日、アメリカによるベトナム戦争に反対する第1次羽田闘争で、国家権力によって羽田・弁天橋で斃れた山﨑博昭(18歳)の死を忘れません。山﨑博昭を追悼し、そのことが社会変革につながることを求めて、「10・8山﨑博昭プロジェクト」の活動を続けます。 「10・8山﨑博昭プロジェクト」は、戦争に反対することを個々人の意志によって、さまざまな分野で表明し、行動に移す、表現運動の磁場となることをめざします。 「10・8山﨑博昭プロジェクト」は、政治、思想、芸術のあらゆるジャンル、すべての世代に向けて開かれています。 このプロジェクトは、2014年7月の発足時から2018年10月8日までを第1ステージとし、以降、1972年の沖縄闘争50周年を区切りとする2022年10月8日までの4

                                          • 大学側にも非難殺到…安倍政権批判する講師がユーミンに暴言(女性自身) - Yahoo!ニュース

                                            持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に、8月28日に辞意を表明した安倍晋三首相(65)。同日に開かれた会見では、「国民の負託に自信をもって応えられる状態でなくなった」と健康状態を説明した。 【写真】投稿はスクリーンショットなどで瞬く間に拡散され、批判が殺到している 安倍首相の予期せぬ辞任は、世間を大きく揺るがした。いっぽうで、思わぬところで余波を生んでいる。 ユーミンこと松任谷由実(66)は、同日放送の『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で会見の感想をこう述べた。 「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」 松任谷といえば、安倍首相や妻の昭恵夫人(58)と親交が深いことでも知られている。17

                                              大学側にも非難殺到…安倍政権批判する講師がユーミンに暴言(女性自身) - Yahoo!ニュース
                                            • 朝日新聞・鮫島浩さん「安倍総理を退陣に追い込んだのは民衆だ。病気は演出だ」絶賛炎上中の白井聡さんに便乗 | KSL-Live!

                                              朝日新聞の鮫島浩記者は2日、松任谷由実さんへの暴言で炎上中の京都精華大学講師・白井聡氏の記事を引用し「安倍総理を退陣に追い込んだのは民衆だ」とツイッターに投稿した。また、安倍総理の難病再発について「演出」とする陰謀説も披露している。 安倍総理を退陣に追い込んだのは民衆だ。モリカケサクラやアベノマスク、検察人事に怒った民衆だ。皆がSNSで声を挙げ政治を動かした。これは「民衆の勝利」なのだ。 国家もマスコミもそれを認めない。民衆が民衆の力に目覚めるのが怖い。だから「病気で退陣」を演出するのだ。 安倍総理を退陣に追い込んだのは民衆だ。モリカケサクラやアベノマスク、検察人事に怒った民衆だ。皆がSNSで声を挙げ政治を動かした。これは「民衆の勝利」なのだ。 国家もマスコミもそれを認めない。民衆が民衆の力に目覚めるのが怖い。だから「病気で退陣」を演出するのだ。https://t.co/cUhIDMYWi

                                                朝日新聞・鮫島浩さん「安倍総理を退陣に追い込んだのは民衆だ。病気は演出だ」絶賛炎上中の白井聡さんに便乗 | KSL-Live!
                                              • 第10回 / 絵師ムネチカ - さそうあきら | webアクション

                                                1961年、兵庫県生まれ。1999年に『神童』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と手塚治虫文化賞マンガ優秀賞をダブル受賞。2008年には『マエストロ』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を再び受賞。2006年から京都精華大学、マンガ学部マンガ学科の専任教員に就任。2022年からは東京工芸大学で教鞭を取る。

                                                  第10回 / 絵師ムネチカ - さそうあきら | webアクション
                                                • デビュー30周年の高野寛が「まな板の上の鯉」となったアルバム「City Folklore」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                  高野寛 2019 by SUNBURST Inc 高野寛のアルバム「city Folklore」 ポップ・ミュージックをポップ・ミュージックとして常に進化させつつも、歴史に刻んでいくことは、おそらくどんな作り手にとっても大きな命題だろう。しかも、それはある程度時間をかけないと、得られるものではない。 【画像】忌野清志郎の娘、百世による消しゴム版画を使ったジャケットはこちら もちろん、ただ時間をかければいいというものでもない。デビュー50周年記念展「細野観光 1969-2019」が六本木ヒルズで開かれている細野晴臣を見ても、そのことはよくわかる。彼がキャリア史上最高に、世代や指向を超えて多くのリスナーやミュージシャンから愛されているように、経験にあぐらをかくことなく、なおもトライし続ける姿があればこそ、手応えのある成果として広く届いていく。 逆に言えば、ポップ・ミュージックは時代をヴィヴィッ

                                                    デビュー30周年の高野寛が「まな板の上の鯉」となったアルバム「City Folklore」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                  • 押井守監督が語る日本アニメーションの「あの頃」と「これから」 | 京都精華大学

                                                    『うる星やつら(スタジオぴえろ→スタジオディーン・1981~1986)』『GOHST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(Production I.G・1995)』『機動警察パトレイバー(スタジオディーン・1989)』……後続の世代に大きな影響を及ぼした伝説的なアニメーションから、『紅い眼鏡 The Red Spectacles(1987)』をはじめとする実写映画まで。虚構性をテーマに実験的な作風で日本の映像表現をリードしてきた押井守監督。同氏の作品に音響監督として関わってきた若林和弘先生(本学アニメーション学科教員)を聞き手に、駆け出しから若手だった「あの頃」、そして「これから」を語っていただきました。 6年間通った大学を1976年に卒業した押井氏は、映画監督を目指して就職活動をするものの、うまくいかず、ラジオ番組制作の会社に一時籍を置く。だが、その会社も辞めてしまう。そんな「無職

                                                      押井守監督が語る日本アニメーションの「あの頃」と「これから」 | 京都精華大学
                                                    • 上野千鶴子氏が登壇!WEBセミナー「みんなで異見交論」を12月4日(土)にジアース教育新社とアルケーで共催

                                                      上野千鶴子氏が登壇!WEBセミナー「みんなで異見交論」を12月4日(土)にジアース教育新社とアルケーで共催「東大は『教育の機会均等』になぜこたえられないのか?」をテーマに語り合う90分 コンテンツ制作メーカー合同会社アルケー(本社:東京都千代田区、代表:栗原亮)は、中小企業向けDX支援プログラムの一環として教育図書出版社の株式会社ジアース教育新社(本社:東京都千代田区、代表:加藤勝博)と共同でウェビナーイベント「みんなで異見交論」を2021年12月4日(土)14時より実施します。 第7回「みんなで異見交論」の見どころ 2021年12月4日(土)14時より15時30分にZoomウェビナーで実施する第7回「みんなで異見交論」では、「東大は『教育の機会均等』になぜこたえられないのか? ー誰もが自分らしく生きるために大学は何ができるか・何をしていないか・何をすべきか」と題し、社会学者で東京大学名誉

                                                        上野千鶴子氏が登壇!WEBセミナー「みんなで異見交論」を12月4日(土)にジアース教育新社とアルケーで共催
                                                      • 内田樹「日本のテクノロジー劣化はイエスマンで組織が埋め尽くされているせいだ」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                        哲学者 内田樹 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 新聞を開いたら一面トップは「企業管理ツール『トレロ』で利用者の個人情報が公開のまま放置」という記事だった。次の頁(ページ)にはみずほ銀行のシステム障害は「デジタル化を進めるあまりシステムの安定運用という基本をないがしろにした」ためという記事だった。新型コロナウイルス対策の接触確認アプリCOCOAは感染症対策の切り札として鳴り物入りで導入されたが、4カ月余り機能不全だったことがわかった。このところその手の話ばかり読まされている。 先日近くの銀行に行ったら生体認証カードが使えなくなっていた。カードに生体データを入力するから印鑑と通帳と免許証を持ってこいと言われた。生体認証なので通帳には印影がない。でも、それを押さないとカードの更新ができないと言う

                                                          内田樹「日本のテクノロジー劣化はイエスマンで組織が埋め尽くされているせいだ」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                        • 河合塾オンラインイベント「教科『情報』をめぐる動きと情報入試に向けた指導を考える」

                                                          いよいよ半年後に迫った「情報I」の授業で、入試、特に大学入学共通テストにどのように対応するかについて、教育行政、入試問題分析、高校現場のそれぞれの視点から解説するオンラインイベント「教科『情報』をめぐる動きと情報入試に向けた指導を考える」が開催されました(2021年10月10日)。 7月30日の「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱の予告」に続いて、9月29日にはその「補遺」で、2025年度の大学入学共通テストでは「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱の予告(補遺)」では、既卒生に対する移行措置として、現行課程の「社会と情報」「情報の科学」の範囲からの出題が公表され、情報入試を取り巻く動きは新しい局面を迎えています。 2単位科目の「情報I」の授業で何を・どこまでやればよいのか。授業の展開で留意すべき点は何か。他教科の連携のポイントは。大学入学共通テス

                                                          • 内田樹「政治家が口を挟んだ『表現の不自由展』 その筋違いな異議」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                            内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数 (c)朝日新聞社 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * あいちトリエンナーレでの「表現の不自由展・その後」の開催中止を巡って、何人かの公人が発言している。松井一郎大阪市長は「民間であれば展示は自由だが、税金を投入してやるべきではなかった」と、中止は当然との認識を示した。河村たかし名古屋市長は展示を「日本人の心を踏みにじるようなものだ」として「市民の血税でこれをやるのはいかん」と述べた。 これに対し

                                                              内田樹「政治家が口を挟んだ『表現の不自由展』 その筋違いな異議」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                            • リラックスして生きるために考えた、猫がいて緑がある暮らし。漫画家・藤原ヒロさん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                              🎦注文住宅で実現したこだわりの空間を動画で 自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 『会長はメイド様!』『月島くんの殺し方』など多くのヒット作を手掛ける漫画家の藤原ヒロさんのご自宅を訪ねました。2023年5月、京都府 に2階建ての自宅を新築した藤原さん。1階には漫画を描くアトリエと、夫が営むレコードと本のショップがあります。そして、夫婦の職住が一体化したこの店舗兼住宅には、愛する猫と、心を癒す植物とともに暮らしてゆくための、さまざまな工夫があったのです。 自宅で作品を生みだす作家の家は、どうやって課題を解決し、どのようにしてこだわりを実現したのでしょう。作家の暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」第10回です。 藤原ヒロさん邸の間取図 土地面積 145.24㎡、延床面

                                                                リラックスして生きるために考えた、猫がいて緑がある暮らし。漫画家・藤原ヒロさん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                              • Open Letter in Support of Historians in Japan UPDATED

                                                                UPDATED - In response to overwhelmingly positive support for the open letter and requests to sign on, we opened a new list endorsed by 464 Japan scholars. The global list of signers since May 5th is available here. Joint Statement by 16 Associations of History Scholars and Educators in Japan on the "Comfort Women" Issue is available in English translation here and in the Japanese original here. On

                                                                  Open Letter in Support of Historians in Japan UPDATED
                                                                • ユーミン罵倒の大学講師 SNS当該投稿削除し謝罪 弁明「要するにがっかりしたのです」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                                  政治学者で京都精華大学の専任講師、白井聡氏(42)が歌手の松任谷由実(66)を「早く死んだほうがいい」とフェイスブックで罵倒し、批判が殺到する騒動で、白井氏が1日、当該投稿を削除し、新たな投稿で発言を謝罪した。 【写真】18年大みそかのNHK紅白歌合戦で桑田佳祐にキスする松任谷由実 松任谷は先月28日深夜のニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」で、親しい安倍晋三首相の同日の辞任表明について「テレビでちょうど(会見を)見ていて泣いちゃった。切なくて」などと話した。これについて白井氏は翌29日、自身のフェイスブックに「荒井由実のまま夭折(ようせつ)すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいい」と書き込んだ。 これに対し、元大阪府知事の橋下徹氏(51)が「こんな発言を俺たちがやれば社会的に抹殺だよ」とツイートするなど、批判が殺到している。 白井氏は「松任谷由実

                                                                    ユーミン罵倒の大学講師 SNS当該投稿削除し謝罪 弁明「要するにがっかりしたのです」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                                  • ゲーム体験を通じて,色鮮やかに感情を呼び起こす。「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の特別講義「感情を伝える形と音」をレポート

                                                                    ゲーム体験を通じて,色鮮やかに感情を呼び起こす。「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の特別講義「感情を伝える形と音」をレポート ライター:Kano13 2020年1月22日に京都精華大学で,「Sky 星を紡ぐ子どもたち」(iOS / Android)や「風ノ旅ビト」(PS4 / PC / iOS)などで知られるthatgamecompanyによる特別講義「感情を伝える形と音」が開催された。 講義を行ったのは同社でリードオーディオデザイナーを務める水谷 立氏と,背景3Dアーティスト&アートマネージャーの吉野令佳氏である。本稿では,その講義内容を紹介しよう。 ゲームは幅広い感情を呼び起こす可能性に満ちたメディア アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスには,著名なエンタテインメント企業がいくつも存在している。観光名所として有名な海側には「リーグ・オブ・レジェンド」のRiot Gamesや「ゴッド・オブ

                                                                      ゲーム体験を通じて,色鮮やかに感情を呼び起こす。「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の特別講義「感情を伝える形と音」をレポート
                                                                    • 内田樹「文科省が推進する英語教育観は自動翻訳の急速な発展を考慮していない」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                      内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 英語の民間試験導入が延期されることになった。英語教育の専門家たちがこぞって反対していたこの制度になぜ文部科学省はあれほど固執したのか、わからないことが多すぎる。 わからないことの一つは文科省が文学作品を熟読したり、誤りのない英文を書くことよりも、英語で円滑に会話できる力の開発にのめり込んでいることである。流暢(りゅう

                                                                        内田樹「文科省が推進する英語教育観は自動翻訳の急速な発展を考慮していない」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                      • 宇野常寛「ワイドショーやツイッターが「歪んだ正義やモラル」で社会を息苦しくし、この国を停滞させている」|賢人論。|みんなの介護

                                                                        宇野常寛氏はサブカルチャーから政治問題まで幅広く論じる気鋭の評論家として、ニュース番組のコメンテーターや、批評誌PLANETSの編集長を務めるなど幅広く活躍してきた。そして、著作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『母性のディストピア』(集英社)では、サブカルチャー批評を通して行き詰まる日本社会へ警鐘を鳴らしている。今回の「賢人論。」(前編)では、テレビやネットで繰り返される炎上問題や「日本社会の停滞」についてお話を伺った。 文責/みんなの介護 僕はテレビ的なワイドショーを内側から壊したかった みんなの介護 宇野さんは少し前までテレビのワイドショーにコメンテーターとして出演されていました。ほかにも、雑誌、ラジオ、ネットなど、さまざまなメディアで活躍され、さらに京都精華大学や立教大学でも教壇に立っておられるわけですが──いったい、どういう立場の方だと理解す

                                                                          宇野常寛「ワイドショーやツイッターが「歪んだ正義やモラル」で社会を息苦しくし、この国を停滞させている」|賢人論。|みんなの介護
                                                                        • 《変異株拡大:東京に来ないで?》全国バーチャルツアーをオンラインで開催【おうちでGW】4月24日~5月9日まで

                                                                          コロナ禍で休館休園入場制限をしている施設を撮影しました。もう二度と無いかもしれないほぼ無人の施設を自分が独占できる3D&VRです。見て楽しむ観賞、理解して味わう鑑賞、観覧をおうちでご覧ください。 2021おうちでGW https://vrio.jp/2021gw.html 非営利徹底型 一般社団法人VR革新機構(本社:東京都千代田区、代表理事:横松繁)は新型コロナウイルスで苦しむ全国の施設を2020年3月末から現在までボランティア撮影を行ってまいりました。厚意の奉仕活動として当初は半年程度の活動期間としておりましたが、現在に至るまで、あるいはこれからも大変な状況は続きそうです。 そこで当機構ではこれまでのボランティア撮影をゴールデンウイーク中に毎日コンテンツを変更して公開する「2021おうちでGW」全国バーチャルツアーをオンラインで開催し、いえコン(家のコンピュータ)で家族で楽しみ勉強にも

                                                                            《変異株拡大:東京に来ないで?》全国バーチャルツアーをオンラインで開催【おうちでGW】4月24日~5月9日まで
                                                                          • 散歩が休日の定番になる街、富ヶ谷。閑静でシティな、大人の渋谷。 - SUUMOタウン

                                                                            著: タクヤコロク シティボーイの定義を「例えば電車で席を譲れるような男の子」と答えたのは、2016年に40周年を迎えた当時の『ポパイ』編集長・木下孝浩氏だった。見た目や表層的なトレンドを追いかけているのではなく、「女の子に優しくできるような、向上心のある男の子」という精神性が根付いた存在がシティボーイなんだという。 このインタビューを読んで僕は「私はシティボーイである」ということを確信した。僕は、電車で席を譲るし街を歩けば道を聞かれるし彼女が寝落ちするまで電話を切らなかったし未だに実家に帰ると近所のおばちゃんに声を掛けられるタイプの人間だ。好青年を気取るつもりはないが、事実だから仕方がない。 なぜ、ここSUUMOタウンという街の魅力を語る場で冒頭からシティボーイの話をしたかというと、僕がいま住んでいる街が、まさにシティボーイのための街だと伝えたいからだ。 宝塚出身ボーイがたどり着いた街・

                                                                              散歩が休日の定番になる街、富ヶ谷。閑静でシティな、大人の渋谷。 - SUUMOタウン
                                                                            • 内田樹「敵をつくって排除するというトランプ大統領の手法は破たんしている」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                              内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 5月25日、米ミネアポリスの路上で一人の黒人男性が白人警官に押さえつけられて死亡する事件が発生した。「息ができない」と訴えるのを無視して、暴行を続ける警官たちの様子を映した動画が拡散したことをきっかけに、警察の暴力に対する抗議行動が広がった。抗議者の一部は暴徒化した。ミネソタ州では非常事態が宣言され州兵が動員されたが

                                                                                内田樹「敵をつくって排除するというトランプ大統領の手法は破たんしている」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                              • すがやみつるが語る「マンガにおける著作物の使用許諾」――検証「ハイスコアガール」著作権騒動【3】 | ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                                「ハイスコアガール」問題におけるスクウェア・エニックスとSNKプレイモアのやりとりは刑事告発という形になり、その詳細が明らかになるのは法廷においてという可能性が出てきた。もっともその他の会社とのトラブルは聞こえてこない。今回告発されたケースだけが特殊だったのだろうか。 今回の報道を受けて、一部ではそもそも許諾をゲームメーカーから取る必要があったのかという見方もあった。この点について、マンガ「ゲームセンターあらし」を1979~1983年に小学館の児童向け月刊誌「コロコロコミック」で連載した、すがやみつる氏はこう語る。 「『ハイスコアガール』は、『すがやさんは、このマンガを読まないといけないでしょう』と数人の知人からそそのかされて、とりあえず第1巻だけ買って読みましたが、とてもよくできたマンガで面白く読ませてもらいました。いま私が勤務する京都精華大学の竹宮惠子学長が、2013年度の手塚治虫文化

                                                                                  すがやみつるが語る「マンガにおける著作物の使用許諾」――検証「ハイスコアガール」著作権騒動【3】 | ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                                • 松任谷由実氏への暴言で注目を集めた京都精華大学の講師が謝罪ツイートを投稿/しかし、きっかけとなった朝日新聞「web論座」への連載は継続されているもよう

                                                                                  現在連載はその2まで公開中。その3は2020年9月5日公開のもようです https://twitter.com/kuri0203/status/1301483519445790721 【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html 【2】無惨なる安倍政権を支えたマスメディア - 白井聡|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020083100002.html

                                                                                    松任谷由実氏への暴言で注目を集めた京都精華大学の講師が謝罪ツイートを投稿/しかし、きっかけとなった朝日新聞「web論座」への連載は継続されているもよう