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内田樹「感染症対策の失敗を認めない政権の“視線”は、次の選挙の得票だけ」 | AERA dot. (アエラドット)
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内田樹「感染症対策の失敗を認めない政権の“視線”は、次の選挙の得票だけ」 | AERA dot. (アエラドット)
哲学者 内田樹この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹... 哲学者 内田樹この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 * * * パンデミックの渦中で国民の国内移動を奨励するというあり得ない政策が行われている。それが「あり得ない」ものだということは素人でもわかる。感染症対策の基本は「感染経路の遮断」である。マスクをする、手指消毒をする、人と距離をとる、みなそうだ。都市封鎖もスケールは違うが原理は同じである。 不要不急の外出を抑制すべきときに政府は全国規模の外出奨励策を採った。そして専門家が警告した通り、各地で医療崩壊が始まった。だが、政府はGoToと感染拡大の因果関係が証明されていないと言い張って、政策の誤りを認めていない。 感染がいつ収まるか見通せないが、日本政府は最後まで感染症対策の失敗を認めない