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  • 鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)

    現職の小池百合子氏が3選を果たした東京都知事選。都民の安定、継続志向があらためて浮き彫りになった形だったが、「当落を目指さない候補」の乱立も印象に残る選挙だった。ニュースサイト『やや日刊カルト新聞』主筆でもあるジャーナリスト・作家の鈴木エイト氏が、独自の視点で今回の都知事選候補を振り返るーー。 目次 「選挙漫遊」で突飛な主張を繰り出す候補者に着目内海聡氏「障害者の親は一生反省してもらってけっこう」内海氏から「クソみたいなジャーナリスト」呼ばわり電磁波を防ぐためとしてマイクにアルミホイルを巻く内海氏反ワク界隈の著名人が集結。聴衆を煽る確実に界隈の人口は増殖している田母神俊雄氏も加わり“共闘”“世界のジャンヌダルク”を自称する木宮光喜氏は直球の陰謀論を展開石丸伸二氏のように「強烈なもの」に人は取り込まれやすい意図的・戦略的なものなのか、それとも彼の基の性格や気質なのか 「選挙漫遊」で突飛な主張

      鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)
    • 「行方不明者」がおもしろ消費されるようになって胸糞悪い

      『行方不明展』ってのが今やってるのよ。東京で。 テレ東の大森時生とかホラー作家の梨とか、あとダヴィンチ恐山とかが絡んでて、行方不明者を探す貼り紙とか遺留品とかを展示してるのよ。 もちろん実在の人物じゃない。あくまでフィクション。 でもさー、こうやって「行方不明者」とか、「行旅死亡人」をホラーとして消費されると、知り合いに失踪者がいる身としてはめちゃくちゃ気分悪いのよ。 だっていなくなった人間と、それを探してる人両方をポルノ的に消費してるわけさ。もちろん実際の人間じゃないから誰も損害は受けてないよ。 でもテレ東でこないだ『イシナガキクエを探しています』放送したばっかりじゃん。 味しめてんのよ。 人間が失踪したり、それを第三者目線で断片的な情報だけで起こった怪現象(笑)や事件を推察する、っていうのがホラーの新ジャンルになると思ってバンバン企画打ってる。 ちょっと話変わるけど、山岳遭難系YouT

        「行方不明者」がおもしろ消費されるようになって胸糞悪い
      • 「全裸ぐるぐる巻き」「ウンコ食わせた」記事で炎上した小山田圭吾が語る、そのとき本当は何が起きたのか | 文春オンライン

        2021年7月、ミュージシャン・小山田圭吾氏は表舞台から姿を消した。過去に雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』や『クイック・ジャパン』に掲載された自身の“いじめ告白”記事がSNS上で炎上し、就任したばかりだった東京オリンピック開会式音楽担当の辞任を余儀なくされたのだ。 小山田氏は炎上の直後に発表した声明文で、問題とされる雑誌の記事について「事実と異なる内容も多く記載されております」と主張している。では、何が事実で何が事実ではないのか――。 ノンフィクション作家の中原一歩氏による小山田氏インタビューの一部を『小山田圭吾 炎上の「嘘」』(文藝春秋)より抜粋して紹介する。(全4回の1回目/続きを読む) 小山田圭吾氏 ©文藝春秋 ◆◆◆ 「全裸でグルグル巻」は本当なのか? 『ロッキング・オン・ジャパン』も『クイック・ジャパン』も、いじめの内容はもちろん、話をしている文脈も違う。ただ、これらの記事の内

          「全裸ぐるぐる巻き」「ウンコ食わせた」記事で炎上した小山田圭吾が語る、そのとき本当は何が起きたのか | 文春オンライン
        • 『このホラーがすごい!2024』の国内編1位と海外編1位が面白かったので、私のお薦めを紹介する

          ホラーのプロが選んだ「本当に怖いベスト20」が紹介されている。 ホラーのプロとは、ホラー作家だったり編集者だったり、海外ホラーの翻訳家だったりホラー大好きな書店員だったりする。ベスト20のラインナップを見る限り、相当の目利きであることが分かる。 これがtwitterの人気投票だと、どうしても「売れてるホラー」に偏る。ベストセラーとは普段読まない人が買うからベストセラーになるのだから仕方がないのだが、どこかで見たリストになってしまう。 「売れてる」要素も押さえつつ、なぜそれが怖いのか、どうしてそれが「いま」なのかといった切り口も併せて説明しているので、流行に疎い私には重宝する一冊だった。 いまのホラーはモキュメンタリー(Mockumentary)が一大潮流だという。実際には存在しないものや、架空の出来事を、ドキュメンタリー形式で描くジャンルだ。実話系怪談や、ファウンド・フッテージ(撮影された

            『このホラーがすごい!2024』の国内編1位と海外編1位が面白かったので、私のお薦めを紹介する
          • 三大差別発言になる言葉

            ・手短に言う ・片手落ち ・足がない ・足切り ・びっこ ・めくらまし ・ガイジ ・色盲 ・植物人間 ・父兄 ・片親 ・サラリーマン ・女医 ・女流作家 ・婦警 ・未亡人 ・女々しい ・土方 ・百姓 ・床屋 ・町医者 あと一つは?

              三大差別発言になる言葉
            • 大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局

              彰子の入内じゅだいと定子の死…。 怒涛どとうの展開を迎えた大河ドラマ『光る君へ』第28回ですが、書道指導を担当する私がご紹介したいのは、雪が降るなか、道長が日記に取り消し線を2本入れたシーンです。 彰子の中宮御立后りっこうの日として、安倍晴明が“よき日”と占った2月25日の”廿(二十)”まで書いた後、ふと筆を止め「まだ詔みことのりはおりてはおらぬ」と書いた箇所を消します。 実はこの2本の取り消し線、時代考証の倉本一宏さんの情熱で、1000年以上前に書かれた道長の日記「御堂関白記みどうかんぱくき」とまるっきり同じように、線と線の隙間すらそろえて引こうと、柄本佑さんや制作チームは撮影に臨んでいました。 稽古で線を引く練習をして、いざ本番。 ビーっと2本線を引き、監督からはOKの合図。 しかし、線と線の間がつぶれてしまっている…。 私は「もう1回」とお願いしました。 柄本さんも「俺も、ここ狙いた

                大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局
              • みんな妙蓮寺に住めばいいのに。横浜にほど近い、日常を生きるまち|文・安達茉莉子 - SUUMOタウン

                写真・文: 安達茉莉子 筆者:安達茉莉子(あだちまりこ) 作家、文筆家。大分県日田市出身。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学などさまざまな組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)、『世界に放りこまれた』(twililight)ほか。 菊名の次、というより横浜から各停で4駅 横浜の妙蓮寺に住んでいます——と言うと、大体の人はどこでしたっけ、という顔をする。東急東横線で、菊名駅の次。新幹線も停まる新横浜の近く。そう説明するが、実際住んでみると、「横浜駅から各停で4駅」と言いたくなる。 3年前にここに引越してきてから、私の生活地図はそれまでの都内を中心にしたものから、ぐんと変わって、横浜文化圏を中心とするも

                  みんな妙蓮寺に住めばいいのに。横浜にほど近い、日常を生きるまち|文・安達茉莉子 - SUUMOタウン
                • 【勝訴】誹謗中傷者・ツイ廃伊東麻紀は16万5千円支払え|李琴峰

                  伊東麻紀とかいう人がいてですね。埼玉県川越市在住の60代女性で、昔SF小説を何冊か出していたらしい。一応作家の肩書を持っている人です。 こんな感じの人です。 あなたはJKローリングではありません。 この人は2021年12月から、9か月にわたって、私・李琴峰に対して執拗に誹謗中傷をしていたので、やむを得ず提訴しました。 その裁判の判決が先日下りました。「伊東麻紀は16.5万円支払え」とのことです。 この伊東麻紀という人は普段どんな発言をしているかというと、こんな感じです(注:反知性とLGBTQ+差別に注意)。 「裁判って非常識な人間の方が勝ちやすい」と宣う伊東麻紀、裁判でめでたく敗訴。さてここで問題です。非常識なのはどちらでしょうか?まあ、だからといって自分より売れる作家を誹謗中傷するのはよくないですね。誹謗中傷が正義とされてなくてよかったです。……あれ?自認だけならいいんじゃないでしょうか

                    【勝訴】誹謗中傷者・ツイ廃伊東麻紀は16万5千円支払え|李琴峰
                  • 芥川賞作家李琴峰さんの名誉毀損 元SFライターに賠償命令 | 共同通信

                    Published 2024/07/19 19:08 (JST) Updated 2024/07/19 19:25 (JST) 日本語が母語ではない作家として2人目の芥川賞を2021年に受賞した作家李琴峰さんが、ツイッター(現X)に「芥川龍之介の作品を知らない芥川賞作家」などと投稿されて名誉を毀損されたとして、投稿した元SFライターに330万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は19日、16万5千円の賠償を命じた。 判決によると、被告は過去にSFライターとして活動。21~22年に「芥川龍之介の『河童』をパクってドヤ顔で自分のオリジナルと主張した芥川賞作家」「本当の無知にしろ、知っててしらばっくれたにしろ、かなり問題がありますね」などと投稿した。 李さんは台湾出身。

                      芥川賞作家李琴峰さんの名誉毀損 元SFライターに賠償命令 | 共同通信
                    • あとがきのようなもの|針とら

                      『絶望鬼ごっこ さらば地獄鬼ごっこ』発売しました。 24巻続いたシリーズも、ようやくフィナーレとなりました。 1巻が発売されたのは9年以上も前で、僕が新人作家だったのはもう一昔前のことになってしまいましたが、とりあえずぜんぶ済んだいま、駆けだしのころの気持ちを忘れないうちに、ここに残しておくことにします。 作品の中身とはまったく関係ないので、読者の方はパスしてもらえるとうれしいです。 読者の子たちからたまに、「絶望鬼ごっこはどんなきっかけで思いついたんですか?」と質問を受けるのですが、僕は結構返事に困ってしまいます。 僕がデビューした当時の児童文庫は、男子向けの企画を通すことが、非常にむずかしい状況でした(今も変わっていませんが)。 公募に完全KYな作品を送りつけて落選した僕に、担当についてくれた編集者は、「男子は本を読まないようです」「男子向けはむずかしいです」と繰り返し説得してくれまし

                        あとがきのようなもの|針とら
                      • NewYork Timesの"読者"が選ぶ本100冊と補足記事あれこれ - 世界のねじを巻くブログ

                        ニューヨークタイムズの100冊 一週間前に書いた下記の記事が、意外と読まれたので、 軽い補足記事的なものをいくつか貼っておきます。 www.nejimakiblog.com 新たに公開された、 「ニューヨークタイムズの読者が選ぶ100冊」。 ・Readers Pick Their 100 Best Books of the 21st Century www.nytimes.com 日本で知名度高い本や、日本語訳されているものを中心にピックしておきます。 91位 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』三体ではなくこちらがランクイン。 86位 『パイの物語』映画『ライフオブパイ』の原作。 小説だとどんな感じなんだろう? 79位 『1Q84』わりと日本色が強いこれがウケるのがよくわからないけれど、確かにアメリカのメディアでも当時騒がれていた気もする。 78位 『海辺のカフカ』ギリシャ神話好きなアメリ

                          NewYork Timesの"読者"が選ぶ本100冊と補足記事あれこれ - 世界のねじを巻くブログ
                        • 作家に新たな執筆体験を提供する「WEB小説投稿サービス・ネオページ」が7月23日(火)にプレオープンしました。

                          株式会社ネオページ(本社:東京都、代表取締役社長:小川 傑子)は、作家に新たな執筆体験を提供する「WEB小説投稿サービス・ネオページ」を7月23日(火)にプレオープンしました。 ◆ネオページとは 作品を⽣み出す作家のために。作品を楽しみに待つ読者のために。 ネオページは7⽉23⽇(火)にプレオープンした新しい⼩説プラットフォームです。 https://www.neopage.com/ (※プレオープン期間のネオページへの登録は、招待制となります。 招待コードご希望の方はX:@Neopage_jp よりDMくださいませ。) 作家には、作品としっかり向き合ってほしい。そんな思いからネオページではプロモーションから執筆までサポートを行い、書くこと“だけ”に専念できる環境を提供します。 多くの人を魅了してやまない珠玉の作品を、ネオページと一緒に作っていきましょう。 ◆ネオページ立ち上げの理由 日本

                            作家に新たな執筆体験を提供する「WEB小説投稿サービス・ネオページ」が7月23日(火)にプレオープンしました。
                          • CLAMPヲタクのライターが国立新美術館開催のCLAMP展を観覧してきたので圧巻の展示内容を早口で語りたおす! | 偏愛・脳汁で日常を熱くするメディア ヲトナ基地

                            偏愛・脳汁を語るサイト「ヲトナ基地」では、多数の「愛しすぎておかしくなるほどの記事」をご紹介してまいります。 ヲトナ基地で今回紹介する記事は「CLAMPオタクのライターが国立新美術館開催のCLAMP展を観覧して来たので圧巻の展示内容を早口で語りたおす! 」。海燕さんが書かれたこの記事では、CLAMPへの偏愛を語っていただきました! 喩えるなら、ほむら。 そう、ものすさまじく燃えさかる猛々しさをそのままに、冷然と凍てついた火焔の渦だ。 いまやベテランとなり、大御所とすら呼べそうなポジションにある漫画家集団CLAMPが描き出す世界は、そのような盛大な矛盾をもってしか説明できない不思議な緊迫感を備えている。 まず同人誌の世界で大人気を博し、その後、少女漫画から登場した彼女たちが生み出す作品の数々は、壮麗にして優艶、耽美にして凄絶、ちょっと他に類例を見出だしようがない強烈なオリジナリティを有してい

                              CLAMPヲタクのライターが国立新美術館開催のCLAMP展を観覧してきたので圧巻の展示内容を早口で語りたおす! | 偏愛・脳汁で日常を熱くするメディア ヲトナ基地
                            • 戦国舞台ゲーム「弥助」の誤認識拡散、内藤陽介氏「正確な情報発信を」栃木「正論」友の会

                              「迷走する国際情勢の背景を読み解く」と題して講演する郵便学者で作家の内藤陽介氏=20日、宇都宮市陽西町の栃木県護国神社(伊沢利幸撮影) 「栃木『正論』友の会」の第22回講演会が20日、宇都宮市陽西町の栃木県護国神社で開かれ、郵便学者で作家の内藤陽介氏が「迷走する国際情勢の背景を読み解く」と題して講演した。内藤氏は、戦国時代の日本を舞台とした11月に発売予定のゲームをめぐるインターネット上の〝炎上〟騒動を取り上げ、日本の歴史に関する誤った認識が国際的に広まりかねないとして、早期に正確な情報発信を行う必要があると訴えた。 このゲームは、「アサシン クリード シャドウズ」で、フランスのユービーアイソフトによる「アサシン クリード」シリーズの最新作。戦国時代の日本で織田信長に仕えた黒人として知られる「弥助」を主人公の一人に据えている。6月に日本語吹替版ゲームプレートレーラー(宣伝用の予告映像)が公

                                戦国舞台ゲーム「弥助」の誤認識拡散、内藤陽介氏「正確な情報発信を」栃木「正論」友の会
                              • 戦場で両脚を失った作家がハイブリッドの世界を語る、現時点の今年ベストノンフィクション──『ハイブリッド・ヒューマンたち──人と機械の接合の前線から』 - 基本読書

                                ハイブリッド・ヒューマンたち――人と機械の接合の前線から みすず書房Amazonこの『ハイブリッド・ヒューマンたち』は、英国軍としてアフガニスタン紛争地に従軍し、即席爆発装置を踏んで両脚を失った元兵士の著者が、義足や義手といったテクノロジーと融合し使いこなす人々について語るエッセイ・ノンフィクションだ。 著者自身も義足ユーザーであり、本書では事故後最初に義足をつけはじめた時の体験や感情の動き。また、義足に適応していく過程がじっくりと丁寧に語られていく。それでいてノンフィクション的な部分(義足や義手の最新事情)の筆致も本職のノンフィクション作家に劣らない。障害を乗り越え、義足や義手、白杖と共に生きるようになった人々の語りも随所に挿入されており、激しく感情が揺さぶられる部分もあった。エモーショナルでためになる、現時点で今年ベストのノンフィクションだ。 ここに続くのは、人間ー機械の前線における物

                                  戦場で両脚を失った作家がハイブリッドの世界を語る、現時点の今年ベストノンフィクション──『ハイブリッド・ヒューマンたち──人と機械の接合の前線から』 - 基本読書
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