登校中の女子児童(当時12)に対する不同意性交などの罪に問われている男の初公判が9日、福岡地裁で行われ、男は起訴内容を認めた。検察側は「仕事を辞めて自暴自棄になり、誰かを傷つけたいと思うようにな…
インコを虐待したとして、動物愛護法違反(愛護動物の虐待)の罪に問われた住所不定、無職坂野嘉彦被告(34)の初公判が11日、名古屋簡裁(上杉誌朗裁判官)であった。坂野被告は「その通りでございます」と起訴内容を認めた。 検察側の冒頭陳述や起訴状によると、坂野被告は4月にインコを購入したが、鳴き声に怒りを感じるようになった。6月22日ごろ、名古屋市中村区の自宅でインコ1羽に避妊具をかぶせ、点火棒を押しつけるなどしたとされる。 坂野被告は虐待の様子を撮影した動画をインターネットで公開。愛知県警に「インコを虐待している動画を投稿している人がいる」などと相談が寄せられて、事件が発覚した。 裁判では、被告の捜査機関に対する供述調書の概要も読み上げられた。取り調べ時に、インコの鳴き声で夜眠れないうえ、当時の住まいはインコを飼ってはいけなかったため殺そうと決意した、などと動機を語ったことが明らかになった。
パソコン遠隔操作事件で、偽計業務妨害などの罪で起訴されたIT関連会社社員・片山祐輔被告(31)の第1回公判前整理手続きが22日、東京地裁(大野勝則裁判長)であった。 同手続きは非公開で、終了後に記者会見した弁護側によると、検察側は具体的な証拠を開示せず、弁護側は手続きを打ち切って公判を開始するよう求めたという。地裁は今後、検察側の意見を聞き、公判を開始するかどうか決める。 この日は、既に起訴された5事件のうち、大阪市のホームページに殺人予告が書き込まれるなどした3事件の協議が行われ、片山被告も出廷。弁護側によると、検察側は被告の調書など67点を開示したが、被告の関与を裏付ける証拠は「捜査終了予定の6月末をメドに開示する」と述べたという。
愛知県の大村秀章知事に対する解職請求(リコール)運動を巡って、署名を偽造したとして地方自治法違反の罪に問われた名古屋市の広告関連会社元社長、山口彬被告(38)の初公判が5日、名古屋地裁で開かれた。法廷では、検察側によって、署名偽造作業をめぐってリコール運動団体の内部で行われた生々しいやり取りが次々と明らかにされた。その内容を詳報する。 「著名人とのパイプ」と「ビジネスチャンスの拡大」を求めて 起訴状などによれば、山口被告はリコール運動団体の事務局長だった田中孝博被告(60)、次男の雅人被告(29)=共に同罪で起訴=と共謀して昨年10月下旬、佐賀市内でアルバイトを雇って少なくとも計71人分の署名を偽造させた。初公判の罪状認否で、山口被告は事実関係について「違うところはありません」と認めた。一方、田中被告は今年9月24日の初公判で、同様の罪状について認否を留保している。 罪状認否に続いて行われ
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オンラインゲームを通じて知り合った横浜市の小学4年の女児を2日半にわたって連れ回したとして、未成年者略取罪に問われた東京都葛飾区、無職の男(38)の初公判が26日、横浜地裁(青沼潔裁判官)であり、男は起訴事実を認めた。 起訴状などでは、男は9月2日夕、横浜市内の駐車場で、女児を乗用車の後部座席に置いた段ボール箱に押し込むなどして連れ去り、被告宅近くで県警捜査員が女児を保護した5日未明までの間、支配下に置いたとしている。 冒頭陳述で検察側は、被告が事件当日、女児と待ち合わせて車内でゲームをさせ、女児が帰宅しようとしたところ、無理やり箱に押し込んだと説明。動機については、「被告は成人の女性を不純な存在だと考え、女の子をさらって純粋に育てあげ、自分の子供を産ませたいとの願望を抱き、その機会をうかがっていた」と主張した。 一方、横浜地検は26日、別の女児に対する強制わいせつ罪で、男を13日に追起訴
【神隠し殺人初公判(19)】同人誌に女性の乱暴シーン描写…その名も「外道」(16:20~16:35) (1/4ページ) 2009.1.13 18:01 《男性検察官は、交際経験がなかったという星島貴徳被告の女性遍歴や女性観について質問していく》 検察官「あなたは現実の女性とセックスしたことはありますか?」 星島被告「ないです」 検察官「現実の女性を毛嫌いしていたのですか」 星島被告「そうです。毛嫌いというか…。あきらめに近いです。自己嫌悪の裏返しというか…」 《検察側は冒頭陳述で、星島被告の動機を「強姦をすることで、被告の言うことを何でも聞く『性奴隷』にしようとした」と指摘している》 検察官「あなたは、自分と100パーセント同じことを考える女性が、現実にいると思っているのですか?」 星島被告「いないと思います」 検察官「あなたは、自分の言うことを100パーセント聞いてくれる女性が、いると
Winny裁判 高裁は逆転無罪 NHK京都局の記者が弁護妨害 一審公判中に「弁護側は的外れでお前は間違いなく有罪になるだろうが、NHKに出して世間の同情を集めさせてやるから、単独インタビューに応じろ」→NHK京都管内の方、担当記者の名前をご存じだったらご教示下さい 47氏こと金子勇氏がWinnyを開発した廉で、 著作権違反に問えるかどうか が争われていた裁判の第二審で 逆転無罪判決 がいいわたされた。ここは続くトンデモ事件と繋ぐ意味でも NHKニュース より。 「ウィニー」開発者 逆転無罪 10月8日 12時37分 ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を開発した東京大学大学院の元助手が、映画などの違法コピーを手助けした罪に問われた2審の裁判で、大阪高等裁判所は「元助手がソフトの悪用を勧めたとまでは言えない」として1審の有罪判決を取り消し、逆転で無罪を言い渡しました。 東京大学大学院
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を記事で傷つけたとして情報通信網法違反の罪で在宅起訴された産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長(48)に対する初公判が27日午前、ソウル中央地裁で開かれた。加藤氏側は起訴内容を否認し、争う姿勢を示した。 加藤氏は公判で「朴大統領個人を誹謗(ひぼう)する意図はまったくない」と述べた。公判では冒頭、「韓国の国民に謝罪しろ」と叫んだ傍聴者が係員に連れ出されるなど混乱する場面もあった。 問題にされたのは産経新聞のウェブサイトに8月3日に掲載された「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」の記事。大統領府秘書室長が国会審議で事故当日の朴氏の所在をはっきり答えなかったことを紹介し、韓国紙「朝鮮日報」のコラムや証券街の情報を引用し、元側近の男性と会っていたという「うわさ」があることを伝えた。
ネットでの中傷は妻の仕業だった‐。自宅アパートに妻を監禁し暴行したとして、逮捕監禁と傷害の罪に問われた大分市荏隈の被告(44)の初公判が21日、大分地裁(有賀貞博裁判官)であった。検察側は、被告は動画サイト「ユーチューブ」への投稿で収入を得る「ユーチューバー」で、半年以上続いた動画への誹謗(ひぼう)中傷が妻によるものと分かったために事件を起こしたと主張した。 検察側の冒頭陳述などによると、被告は大分県内の飲食店や観光地を紹介する動画を投稿し、この動画について妻は「バカ」「ハゲ」などとコメントした。同様のコメントを送るよう妻が知人に依頼したことをきっかけに発覚し、激高したと説明した。 起訴状によると、3月、自宅で妻=事件当時(36)=の両手と足首を粘着テープなどで縛って監禁した上、顔を蹴って約1カ月の重傷を負わせたとされる。被告は起訴内容を認め、検察側が懲役3年を求刑し即日結審した。判決は6
離婚して別居している中学生の娘が遊びに来た際、シンナーを与えたとして、毒劇物取締法違反に問われている愛知県西尾市、無職今野由香被告(33)の初公判が7日、津地裁四日市支部で開かれ、今野被告は起訴事実を認めた。 検察側は冒頭陳述で「娘には2歳の時からシンナーを吸わせていた」と述べた。 起訴状によると、今野被告は6月15日夜、西尾市の自宅で娘にシンナー約20ミリ・リットルを与えたとされる。 検察側は冒陳や論告などで、今野被告は10年以上前から自宅などでシンナーを吸引しており、「娘が2歳の時、誤って吸ったのをきっかけに、ビニール袋などにシンナーを入れて吸わせるようになった。5歳の時まで繰り返し与えた」と指摘した。
略奪した日本が「返してほしい」…日本から盗んできた金銅仏像の所有権で紛争(中央日報) 窃盗犯が日本の対馬から盗んできた高麗時代の仏像の所有権をめぐる控訴審裁判が再開された。1審で裁判所はもともと仏像があった韓国の寺の所有を認めたが、国に代わり検察が控訴し2審裁判が進行中だ。 大田(テジョン)高裁民事1部は忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の浮石寺(プソクサ)が国(韓国)を相手に提起した有体動産(金銅観音菩薩坐像)引き渡しをめぐる控訴審公判を先月28日に開いた。公判が再開されたのは昨年6月25日に弁論準備手続きを終えてから10カ月ぶりだ。 裁判は2016年6月に浮石寺が対馬の寺で盗難に遭った後韓国に持ち込まれた観音菩薩坐像の所有権を主張して始まった。浮石寺は「仏像を持ち主に返してほしい」として裁判所に民事訴訟を提起した。 1審を担当した大田地裁が2017年1月に「これまで進めた弁論と
自宅に放火し、全焼させたとして現住建造物等放火罪に問われた、金沢市泉本町1、無職、徳丸雄大被告(22)の裁判員裁判の初公判が10日、金沢地裁(手崎政人裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。一方、検察、弁護側ともに犯行時の被告が心神耗弱状態であったとした。 冒頭陳述で検察側は、「引きこもり生活をしていた被告が『自宅があるから引きこもりが続く』として犯行に及び、動機に酌量の余地はない」と指摘。一方、弁護側は「自分の気持ちを制御できない状態だった」などと訴えた。起訴状によると、今年2月6日午前10時45分ごろ、自宅1階廊下に灯油をまき、さらに、ガスコンロで火をつけた新聞紙を置いて火をつけ、木造2階建て住宅約70平方メートルを全焼させたとされる。【丹下友紀子】
36人が死亡し、32人が重軽傷を負った令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第7回公判が19日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。被告は京アニが制作したアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」に強い衝撃を受け、その影響から同様の世界観を持つ長編小説を書き始めたと明かした。 検察側の被告人質問に答えた。被告は平成21年5月ごろに「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメを視聴。「こんなにすごいアニメがあるんだ」と感銘を受けたと明かし、当時依存するほど遊んでいたというインターネットゲームに並ぶほど「面白いものがあることを痛感した」と振り返った。 これを機に被告の「ハルヒ熱」が高まる。10冊ほど出版されていた原作小説を全巻購入し、2日間ほどで読破した。そのうち「自分でも書けないか」と思うようになり、原作小説の文体をまねながら小説を書き始めるようになった。ハ
怒号飛び交い、裁判長「やめてください」…熱を帯びるPC遠隔操作公判 産経新聞 3月22日(土)20時48分配信 状況証拠を積み重ねて「被告が犯人」と主張する検察側と、「真犯人は別にいる」とする弁護側が全面対決−。4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害罪などに問われたIT関連会社元社員、片山祐輔被告(31)の東京地裁(大野勝則裁判長)での公判が、第4回まで期日を重ねた。早ければ秋にも言い渡されるとみられる判決に向け、検察、弁護側が序盤から激しく火花を散らしている。 ■激しい駆け引き 20日に開かれた第4回公判。午前10時の開廷直後に弁護側は、準備してきた書面を読み上げ、裁判長に“物言い”を付けた。 「証人が証言を拒絶できる正当な理由を示していないのに、証言させなかった」 「裁判長が検察官をたしなめてしかるべき場面なのに、一度もそうしなかった」 これまでの裁
政務活動費をだまし取った罪などに問われ、裁判に強制的に出廷させるため身柄を拘束された、兵庫県議会の元議員、野々村竜太郎被告(49)の初公判が、神戸地方裁判所で開かれ、元議員は「虚偽の申請をして政務活動費の返還を免れたことは決してありません」などと述べ、起訴された内容を否認しました。 野々村元議員は去年11月の初公判を欠席し、神戸地方裁判所は改めて開かれる初公判に強制的に出廷させるため、25日、元議員の身柄を拘束する勾引の手続きを取りました。 26日の初公判は午前10時半に始まり、野々村元議員は髪を短く刈り上げて黒のスーツを着て現れ、裁判官や傍聴席に深々と一礼したあと、名前を尋ねられると、「はい、野々村竜太郎でございます」と大きな声で答えました。 野々村元議員は検察官の起訴状の朗読を背筋を伸ばして聞いたあと、「虚偽の申請をして政務活動費の返還を免れたことは決してありません」などと述べ、起訴さ
ぐり研会則 一. 当会は 「ぐり研究会」 略称 「ぐり研」 と呼称する。 一. 会員は 「ぐり」 に対する理解と研鑽に努めなければならない。 一. 会員は相互に 「ぐり」 情報の共有に努めなければならない。 一. 研究会は適宜開催する。研究会は全員参加をもって原則とする。 一. 研究会において供された食品は残さず食べなければならない。 一. 新規入会の申請については会員相互の賛同をもってこれを認可する。 あまり芸能界事情を知りもしないし興味もないものですから、今まで裁判だなんだと世間が騒いでいても全く関心がなかったのですが、ちょうど昨日結審した例の押尾被告の公判における検察側、被告側双方の証人証言がなかなか興味深いことになっているようです。 客観的に見て押尾被告に道義的に責められるべき点は多々あるんだろうとは思いますが、問題は今回の裁判の争点が保護責任者遺棄致死に当たるかどうかということで
昨年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた河井案里被告(47)=参院広島=の第21回公判が19日、東京地裁であった。検察側は、夫で元法相の克行被告(57)=衆院広島3区=が作ったとされるパソコンの「買収リスト」の削除を依頼されたインターネット業者の供述調書を朗読。克行被告から復元不可能状態にして消去するよう依頼を受けたとの内容を明らかにした。 【ダイジェスト動画】焦点・河井元法相夫妻買収事件公判 供述調書によると、業者は、陣営が車上運動員に違法報酬を払ったとされる疑惑が報道された直後の昨年11月3日、克行被告に東京都内の議員宿舎に呼び出され「外部に流出させたらまずいものを消したい」と頼まれた。業者は近くの家電量販店で、復元できない状態に消去できる市販ソフトを購入。克行被告がそのソフトを使い、議員宿舎にあるパソコンのデータを消した。 その後、克行被告は削除を求めるデ
大阪城公園にある売店で外国人観光客などにたこ焼きなどを売って得た所得を申告せず、1億3000万円余りを脱税した罪に問われている72歳の店主の初公判が大阪地方裁判所で開かれ、店主は起訴された内容を認めました。 26日、大阪地方裁判所で初公判が開かれ、宇都宮店主は起訴された内容について「間違いありません」と認めました。 このあと検察官が供述調書を読み上げました。 この中で宇都宮店主は脱税の理由について「毎年、税務申告しないといけないのはわかっていたが、誰に相談すればいいのかわからず、実際に申告したことはない。将来の不安から貯めておきたかった」と説明していました。 また店のもうけについて「外国人観光客が増えてからは一日に数十万円、多いときには数百万円が手元に残るときもあり、自宅の金庫に持ち帰って一部は生活費や旅行にも使った」と明かしていました。 宇都宮店主に売店の土地を貸している神社によりますと
性犯罪被害者が被告に実名を知られ再被害に遭わないよう、水戸地検支部が実名を伏せて起訴した強制わいせつ事件の初公判が25日、水戸地裁支部であった。 匿名による起訴を弁護側も求めたが、裁判所側は「再被害の恐れはない」と拒否。検察側と弁護側は協議し、検察官が法廷で実名を書いた紙を示し、被告が顔をそむけて確認しないという方法で被害者の保護を図った。一方、裁判所側はこの態度を公判調書に記載しない意向で、匿名起訴状を巡る異例の展開となった。 ◆実名書いた紙示す…被告は見ず◆ 強制わいせつと住居侵入の罪で起訴されたのは県内の男(29)。昨年12月、面識のない女性を襲ってわいせつな行為をしたとして、今年2月に起訴された。起訴状では、被害者を生年月日などとともに「当時○歳の女性」と記載。県警も被害者を匿名にして男の逮捕状を請求、執行していた。 25日午後4時の開廷直後、裁判長が「再被害の具体的な恐れは認めら
令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判は、起訴前後に精神鑑定を行った2人の医師への証人尋問が終わった。6日午前10時半から京都地裁で開かれる第16回公判では、被告の刑事責任能力に関して検察、弁護側がそれぞれ意見を述べる中間論告・弁論を行う。被告の他責的なパーソナリティーが事件を起こしたと主張する検察側に対し、弁護側は精神障害の影響を訴えるとみられる。 分かれた鑑定結果10月30日の前回公判では、焦点である被告の妄想を巡り、2人の医師への尋問が実施された。2人は、検察側の依頼で精神鑑定した大阪赤十字病院の和田央(ひさし)医師と、弁護側の求めで裁判所が依頼した東京医科歯科大大学院の岡田幸之(たかゆき)教授(司法精神医学)。証言台の前に並んで座り、尋問に答えた。 和田氏は被告について、人格の著しい偏りとされる「妄想性パーソナリティー障害
香港当局の英国での情報収集に協力した疑いで起訴された3人の男性のうち、2人が来年2月に裁判を受けることになると裁判が5月24日に発表しました。残りの1人は19日に遺体で発見されました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 スパイ活動で起訴された男性の公判決定 1人は自死 2023年12月から2024年5月2日の間、外国の諜報機関を実質的に援助する可能性のある情報収集、監視、欺瞞行為の実行した容疑で、袁松彪(63歳)と衛志梁(38歳)は起訴され、ロンドンの中央刑事裁判所で公判前審問を受けました。 袁松彪はロンドンにある香港経済貿易事務所の管理部長であったことが確認されています。 ジェレミー・ベイカー判事は、公判期日を来年2月10日に設定し、約5週間続くと予想しました。同判事によると、容疑者は定められた外出禁止令などを守ることを条件に保釈が認められました。 この事件では、3人目の容疑者であ
Shoko Egawa @amneris84 保釈のことばかり報道されているが、裁判の内容を知りたいという声があったので、私の傍聴メモから証言要旨を起こしました。かなり専門的な内容です →【PC遠隔操作事件】第2回公判傍聴メモ・最初の検察側証人は「ファイルスラック領域」を強調 http://t.co/7gLwHUqkmY 2014-03-11 11:40:52 リンク Yahoo!ニュース 個人 【PC遠隔操作事件】第2回公判傍聴メモ・最初の検察側証人は「ファイルスラック領域」を強調(江川 紹子) - Yahoo!ニュース 警視庁でPC解析を行った警察官が、被告人が派遣先で使用していたPCのハードディスクのファイルスラック領域から多数の「痕跡」が発見されたとし、「このPCで問題のウイルスが開発されたと推認される」と述べた 弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine これはありがたい! まず、
政務活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われながら昨年11月の初公判を欠席した元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)のやり直し初公判は、26日午後からも神戸地裁(佐茂剛裁判長)で審理が続き、弁護側による被告人質問が始まった。 弁護側とのやりとりは次の通り。 -平成23年度収支報告書で東京、福岡、広島の記述がありますが、実際に行きましたか。 「覚えておりません」 -まったく? 「まったく覚えておりません」 -公用でも私用でもよいので、東京、福岡に行ったことがありますか。 「行ったことがあると言われれば、行ったような気持ちになります。行ったことがないと言われれば、行ったことがないという気持ちになります」 -はっきり分からない? 「はっきり分かりません」 -(兵庫)県外で何か調査したり、誰かと会った記憶はありますか。 「覚えておりません
郵便不正事件で証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑いが浮上した前田恒彦・主任検事(43)は、「大阪地検特捜部のエース」と呼ばれてきた。2006〜08年には東京地検特捜部にも在籍したほか、応援でも大阪から呼ばれるなど、著名な事件を担当してきた。 主任検事は93年に司法試験に合格、96年に任官した。広島、水戸地検や神戸地検姫路支部などで勤務した。 東京地検特捜部が07年、緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官=一審で懲役2年10カ月執行猶予5年の判決、控訴中=を起訴した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部をめぐる詐欺事件では、共犯とされた不動産会社元社長=懲役3年執行猶予5年、控訴中=の取り調べを担当。2人の一審判決では、主任検事の取り調べについて、裁判長が「事実を否認する容疑者に『否認すると保釈されない』など、不利になると働きかけた」と批判。公判で証人として出廷
東京都江東区のマンションで会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=が殺害されバラバラにされた事件で、殺人罪などに問われた2室隣の星島貴徳被告(34)の判決公判が18日、東京地裁で開かれた。平出喜一裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。 公判前整理手続きの段階で、星島被告が起訴事実を認めたため、公判の争点は、星島被告の量刑に絞られていた。 検察側は論告で、「自らの思い通りになる『性奴隷』にするために襲った。殺害が当初から計画されたものではなかったとしても偶発とはいえず、拉致した時点で必然だった」と指摘した。 遺体損壊・遺棄についても「被害者の存在を消すことで完全犯罪となるよう計画した。切断した遺体をゴミと同様の方法で投棄している。まさに鬼畜の所業」と非難。被害者が1人でも死刑判決が確定した類似の3つの事件を例示して死刑を求めた。 弁護側は「当初は殺害を想定していない」と計画性がないことを強
36人が死亡、32人が重軽傷を負った令和元年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁で始まり、刑事責任能力を中心に検察側と弁護側の主張が対立した。双方の冒頭陳述を3回に分けて詳報する。被告が「筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)」に至った経緯を明かした検察側の冒頭陳述は次の通り。 ◇ 責任能力がどの程度あったかが争点。検察は犯行が妄想に支配されたものではなく、被告のパーソナリティー(思考と行動の傾向)が表れたに過ぎず、完全責任能力があったと主張する。 今回の事件の本質は、筋違いの恨みによる復讐。京アニ大賞に応募した渾身(こんしん)の力作を落選とされ、小説のアイデアまで京アニや同社所属のアニメーターである女性監督に盗用されたと一方的に思い込み、京アニ社員も連帯責任で恨んだという、被告の自己愛的で他責的なパーソナリティーか
首都オスロ(Oslo)の地裁に出廷し、右の拳を胸に当ててから前方に突き出す「敬礼」をして見せたアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告。2011年7月22日、オスロ市内・郊外で計77人を殺害し「テロ行為」などの罪で起訴されている(2012年4月16日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【4月16日 AFP】前年7月にノルウェーで77人を殺害したアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(33)の初公判が16日、オスロ(Oslo)地裁で開かれ、ブレイビク被告は無罪を主張した。 スーツに金色のネクタイ姿で出廷したブレイビク被告は挑戦的な態度を示し、手錠を外されると右の拳を胸に当ててから前方に突き出す「敬礼」をして見せた。この「敬礼」について同被告は、犯行前にインターネット上で公開した1500ペ
人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーと握手できる券を偽造したとして、有価証券偽造・同交付罪に問われたファンの大井邦彦被告(25)の初公判が30日、東京地裁であった。被告は偽造したこと自体は認めたが、握手券が刑法上の「有価証券」かどうかで検察と弁護側が対立。検察側が懲役1年6カ月を求刑したのに対し、弁護側は「券に金銭的な価値はない」として無罪を主張した。 検察側によると、被告は昨年11月、AKB48のCDシングルの購入特典だったメンバーとの握手券15枚を偽造したとされる。海外ツアーに参加した際にAKB48の所属事務所とトラブルになった腹いせのほか、転売目的の犯行だったと指摘した。 検察側は被告が握手券を入手するために同じCDを200枚買ったり、ファンがインターネット上で売買したりしていることを明らかにし、金銭的な価値がある「有価証券だ」と主張。一方、弁護側は握手券はメンバーと握手
列車内で痴漢をしたとして東京都迷惑防止条例違反罪に問われた無職の男(41)の初公判が8日、東京地裁であった。男は当時、ホームから飛び降りて逃げたとされ、その理由を「線路に下りるニュースを見て自分もやった」と証言。起訴内容を「正しいです。間違いありません」と認めた。 東京都内やその周辺では3~4月に列車内で痴漢をとがめられ、ホームから線路に飛び降りて逃げる事例が相次いだ。男もその一人で、線路内に飛び降りた影響で、列車2本が運休、11本が遅れた。 男は線路に飛び降りた際に右足を負傷したといい、松葉杖をついて出廷。起訴状によると、男は4月25日午前8時半ごろ、ラッシュアワーの埼京線十条―板橋駅間で、20代の女性の尻をスカートの上から触ったとされる。 検察側は冒頭陳述で、男が事件当日、競艇場に行くために列車に乗り、車内が混雑したところで被害者女性の背後に立って犯行に及んだ、と指摘。女性に右手をつか
記者会見で携帯端末で自身の報道を見る菅家利和さん(右)=22日午後4時34分、栃木県庁、水野義則撮影再審第5回公判後の記者会見で、硬い表情を見せる菅家利和さん=22日午後5時4分、栃木県庁、水野義則撮影 栃木県足利市で1990年に当時4歳の女児が殺害された「足利事件」の再審第5回公判は22日午後、菅家利和さん(63)が、証人として出廷した森川大司(だいじ)・元検事(62)に厳しい口調で謝罪を求めた。しかし、森川元検事は最後まで謝罪せず、当時の取り調べが適切だったと繰り返した。「どうして犯人にされたのか」。菅家さんの疑問はこの日も解けなかった。 宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で行われた証人尋問では菅家さんと森川元検事が17年ぶりに対面。冒頭、菅家さんが問いかけた。 「17年半もの間、無実の罪で捕まっていました。このことをどう思いますか」 これに対し、森川元検事は「全証拠を検討した結果、
パソコンの遠隔操作事件で起訴された被告の裁判が来月12日から東京地方裁判所で始まることが決まりました。 初公判では、無罪を主張する被告が事件とは無関係だとする内容をみずから1時間近く説明するということです。 インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(31)は、おととし、誤認逮捕された男性3人を含む合わせて6人のパソコンに遠隔操作ウイルスを感染させたなどとして起訴されています。 27日、東京地裁で事前に争点を整理する手続きが行われ、一連の事件の裁判は来月12日から始まることが決まりました。 被告は「自分も遠隔操作された被害者だ」と無罪を主張する方針で、会見した弁護団によりますと、初公判では被告がみずから事件とは無関係だとする内容を1時間近く説明するということです。 また、裁判で弁護団はパソコンのデータ解析を担当した捜査員など、30人近くを証人として申請する予定です。 佐藤博史弁護士は、「
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 東京・明治神宮外苑のイベント会場で2016年、木製オブジェが燃え、中で遊んでいた幼稚園の男児=当時(5)=が死亡した火災で、重過失致死傷罪に問われた建設業の男(22)と大学院生の男(23)は19日、東京地裁(下津健司裁判長)の初公判で「発火するとは考えられなかった」と述べ、無罪を主張した。 2人はいずれも当時未成年で、オブジェを展示した日本工業大(埼玉県)の学生だった。 起訴状によると、2人は16年11月6日、木くずで装飾したオブジェ内で投光器の白熱電球を点灯して放置、約35分後に出火した。男児を焼死させ、助けようとした父親に重傷を負わせたとしている。
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