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  • 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪

    漫画『小悪魔教師サイコ』の作画を担当する・合田蛍冬さんが、2023年8月に同作を出版する「ぶんか社」を相手取って起こしていた訴訟(関連記事)において、9月13日付で和解が成立しました。ぶんか社は合田さんと読者に謝罪しています。 訴訟に至った経緯 合田さんによる漫画版『小悪魔教師サイコ』は三石メガネさんによる同名小説を原作とし、2021年4月にぶんか社から月刊誌で電子配信をスタート。2023年6月までに7億円以上を売り上げる大ヒットとなり、電子書籍プラットフォーム「ピッコマ」の年間人気ランキングで3位にランクインする人気作でした。 左:合田蛍冬さん作画の「小悪魔教師サイコ」、右:高野ヒノさん作画の「小悪魔教師サイコ」(ともに原作:三石メガネさん) しかし同年11月に、原作の管理会社「taskey」が、自社サイトで同じ原作をフルカラー縦読みマンガ化しようとしていることが発覚。合田さんはぶんか社

      売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
    • 人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず 倒産・廃業も増加傾向続く

      人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず 倒産・廃業も増加傾向続く「出版社」の倒産・休廃業解散動向(2024年1-8月) 株式会社帝国データバンクは、「出版業界」の動向について調査・分析を行った。 <調査結果(要旨)> 人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」 過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず 倒産・廃業も増加傾向続く 集計期間:2024年8月31日まで 集計対象:負債1000万円以上法的整理による倒産 調査機関:株式会社帝国データバンク ※調査結果は下記ホームページにも掲載予定 https://www.tdb.co.jp/report/index.html 全国で書店の減少に歯止めがかからないなか、雑誌や書籍の出版社でも厳しい経営環境が鮮明となっている。2023年度における出版社の業績は「赤字」が36.2%を

        人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず 倒産・廃業も増加傾向続く
      • 女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版(産経新聞) - Yahoo!ニュース

        ペンネーム「加島葵」のメンバーで取材に応じた(左から)岡本康子さん、市川春子さん、石﨑宏子さん(斉藤佳憲撮影) 女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵本を翻訳し、80代半ばになったこの夏、最後の作品「魔法のルビーの指輪」(朔北社)を出版した。メンバーが「宝物」としてきたペンネーム「加島葵(かしま・あおい)」の活動の日々を語った。 ■みんなの名前組み合わせ 安保闘争で騒然とした昭和30年代、11人はお茶の水女子大文教育学部英文科のクラスメートだった。卒業後、結婚やキャリアを積むそれぞれの人生を歩み、十数年後-。 「子育てが一段落したり、ご主人の転勤などで地方にいた人が東京に戻ったりして、定期的に集まるように。そこでみんなで翻訳をしようという話になりました」と岡本康子さん(85)。 いずれも主婦の岡本さん、石﨑宏子さん(85)、市川春子さん(84)ら、56年に

          女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版(産経新聞) - Yahoo!ニュース
        • AI絵師として人気のおしつじさんが、フランスの出版社(ChattoChatto)から契約解除された件について反AI活動家からデマを流されたとして訴訟手続を開始

          おしつじさんはこういう絵をAIで作成している人 私ですらこの事件の前からAI絵師であることを知ってたので 「AI絵師であることを隠している」って言う人の言い分が全く理解できない。 だってこの人AIイラスト投稿を定期的に自分で主宰してたたのに。それでAIイラスト絵師であることを隠してたって認識する人どういう情報処理してんの? みずがめ@カクヨムコン9特別賞受賞 @mizugame218 新しく公開しました 96.海とナンパは切っても切れない - 漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど? - カクヨム kakuyomu.jp/works/16817330… イラストはおしつじ(@your_shitsuji)さんです。ありがとうございます! pic.x.com/vl6jt0keng

            AI絵師として人気のおしつじさんが、フランスの出版社(ChattoChatto)から契約解除された件について反AI活動家からデマを流されたとして訴訟手続を開始
          • 「ライトノベル業界を盛り上げたい」一人のオタクが出版社を起業、レーベルを設立するまでの夢と現実

            こんにちは、Togetterオリジナル編集部のToge松です。エンタメが大好きです。 近年、ライトノベルを原作とした漫画やアニメ作品を当たり前のように見かけるようになった。こうしたメディアミックスを機にヒットした作品も多数あり、ある種のブームのように感じる。 そう思っていたが、実はそうでもないという。原因は出版不況などさまざまあるが、成長を続ける漫画業界などと比較して「ラノベ市場は衰退している」という認識を持つ人は少なくないようだ。 そんな中で「ラノベオタクが危機感から出版社を設立した」という投稿が、X(Twitter)で注目を集めた。 ラノベオタクが危機感から出版社を設立 ↓ クラファンで最初の資金を集める ↓ 自社販売サイトを作る ↓ 編集部を作る ↓ コンテストから出版開始 ↓ マイナビから出資される ↓ プロ作家さんを巻き込んでレーベル立ち上げる ↓ 大手販売サイトほぼ網羅する←イ

              「ライトノベル業界を盛り上げたい」一人のオタクが出版社を起業、レーベルを設立するまでの夢と現実
            • AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい

              以下の文章は、Michael Weinberg による Licensing Deals Between AI Companies and Large Publishers are Probably Bad の日本語訳である。 AI 企業と大手出版社のライセンス契約は、ほぼ皆にとってマズいことになるかもしれない。その契約で小切手を直接受け取ることがない人にとっては特に。 Getty Images や音楽レーベルなど大手コンテンツ企業からの初期の著作権訴訟が未だ絶賛継続中だが(定期的に新たな訴訟が起こされている)、最近では大手のコンテンツ保有者と AI 企業の間でライセンス契約が結ばれるのも続いている。 個々のコンテンツ企業にとってその契約が賢明かは脇に置くとして、こうしたライセンス契約が、当事者以外のほぼ全員に悪い結果をもたらすのを私は恐れている。こうした合意を締結する企業の大半は(世論の圧

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              • 出版業界事情:大手版元の増益構造から考える紙媒体の将来 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

                帝国データバンクが9月8日に発表したTDB BusinessViewによると、2023年度における出版社の業績は、赤字が36.2%、業績悪化の出版社は6割を超えたという(調査対象652社)。24年1〜8月の倒産・休廃業解散は46件と過去5年で最多ペースだ。 しかし、大手は好調だ。業界専門紙『文化通信』によると、集英社の83期(23年6月1日〜24年5月31日)決算は減収増益。売上高は2044億円で前期比2.5%減だが、前期に続いて2000億円を超えた。興味深いのはその内訳だ。出版売り上げの比率は59.3%で6割を切った。4割は広告と事業収入で、なかでも版権収入が大きい。また、出版売り上げの内訳を見ると59.5%がデジタルで占められる。紙の雑誌・コミックス・書籍はいずれも前期比マイナスで、デジタルのみが4.1%プラスだ。 帝国データバンクのリポートは「出版物の約4割が売れ残りとして返品される

                  出版業界事情:大手版元の増益構造から考える紙媒体の将来 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
                • もう少ししたらフリーランスによるノンフィクション本は滅亡する?書き下ろしで出すと時間も金銭もマイナスになるという出版事情の話

                  🍙高橋ユキ🍙 @tk84yuki 傍聴人。フリーライター。#ロイヤルホストを守る市民の会 代表。『つけびの村』、アウト老の実態に迫った『暴走老人・犯罪劇場』、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』、『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』など。ニュースレター:tk84yuki.theletter.jp mail:info@kasumikko.com note.mu/tk84yuki 🍙高橋ユキ🍙 @tk84yuki Kindle Unlimitedでたくさん読まれたら大金持ちになる仕組みがあるといいけど 全くそんなことはない なのに「たくさん読まれる」=「著者が得をする」 と思われたりしてムカつく デジタル含めて本というメディアで 金銭的メリットが享受できなくなっているのに 世間からそう思われてるのは損だと思う 🍙高橋ユキ🍙 @tk84yuki すごい言いづらい話だけど 最近のノンフィクショ

                    もう少ししたらフリーランスによるノンフィクション本は滅亡する?書き下ろしで出すと時間も金銭もマイナスになるという出版事情の話
                  • 「本屋がないまち」九州・沖縄で4割近くに出版関係団体の調査|NHK 福岡のニュース

                    九州・沖縄で書店が1つもない市町村が、全体の4割近くにのぼることが出版関係の団体の調査でわかりました。 これは全国平均を9ポイントほど上回り、「街の本屋さん」の運営の厳しさが浮き彫りとなっています。 出版社などでつくる団体「出版文化産業振興財団」は取次会社や出版社と契約を交わしている書店の全国のデータベースをもとに、ことし8月末時点で調査を行いました。 その結果、九州・沖縄の274市町村のうち全体の37.2%にあたる102の市町村で書店が1つもないことがわかりました。 これは全国平均の27.9%を9ポイントあまり上回っています。 また、全国に24ある書店ゼロの「市」のうち、福岡県中間市や熊本県合志市、沖縄県南城市など9つが九州・沖縄の市となっています。 書店の運営をめぐっては、熊本市でことし創業150年の老舗の書店が雑誌とコミックの売り上げ不振などを理由に休業するなど、ネット書店の台頭など

                      「本屋がないまち」九州・沖縄で4割近くに出版関係団体の調査|NHK 福岡のニュース
                    • 査読等の出版慣行を巡って大手学術出版社に対する訴訟が起こされる(米国)

                      2024年9月12日、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の教授が、Elsevier社を始めとする大手学術出版社6社に対して、査読報酬や複数の雑誌への同時投稿等に関する出版慣習を巡って訴訟を起こしたことが、複数のメディアで報じられています。 Academic publishers face class action over ‘peer review’ pay, other restrictions(Reuters, 2024/9/14) https://www.reuters.com/legal/litigation/academic-publishers-face-class-action-over-peer-review-pay-other-restrictions-2024-09-13/ Scientists File Antitrust Lawsuit Against Journ

                        査読等の出版慣行を巡って大手学術出版社に対する訴訟が起こされる(米国)
                      • AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい、という文章を訳したので読んでください - YAMDAS現更新履歴

                        Technical Knockout に「AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい」を追加。Michael Weinberg の文章の日本語訳です。 ちょっと前にコンデナストなど大手メディア企業と OpenAI の提携のニュースがあり、こういうライセンス契約をワタシ自身落としどころじゃないかと書いたこともあるのだけど、ちょっとマズいんじゃないかねぇと思うところもあり、たまたまそういう問題意識に合致する文章を読んだので訳した次第。 マイケル・ワインバーグは「モデルをトレーニングするのに使用されるデータを作成した全員に補償するのはマズい考えだと思う」と書いているが、ワタシ自身は「「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ」で紹介した以下のやり方に(実現可能性はともかく)魅力を感じるのだ。 ラガヴァンとシュナイアーの提案は実にシンプルで、大

                          AI企業と大手出版社のライセンス契約はたぶんマズい、という文章を訳したので読んでください - YAMDAS現更新履歴
                        • 人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」 過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース

                          全国で書店の減少に歯止めがかからないなか、雑誌や書籍の出版社でも厳しい経営環境が鮮明となっている。2023年度における出版社の業績は「赤字」が36.2%を占め、過去20年で最大となったほか、減益を含めた「業績悪化」の出版社は6割を超えた。出版不況の中で、多くの出版社が苦境に立たされている。 2024年は有名雑誌の休刊・廃刊が相次いだ。月刊芸能誌『ポポロ』をはじめ、女性ファッション誌『JELLY』やアニメ声優誌『声優アニメディア』などが休刊を発表。日本の伝統文化や芸能関係の話題を世界に紹介する国内唯一の英文月刊誌『Eye-Ai』を発刊していたリバーフィールド社は、今年4月に破産となった※。購読者の高齢化に加え、若者層では電子書籍の普及やネット専業メディアが台頭し、紙の雑誌・書籍の売り上げは1996年をピークに減少が続いている。 また、「再販制度」で出版物の約4割が売れ残りとして返品されるなど

                            人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」 過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース
                          • 伝統的出版市場が縮小する中、書き手はどのようにしたら生き残っていけるだろうか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

                            《この記事は約 4 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月6日に都内で開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」パネルディスカッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 書くことだけで食べていくのは難しい 基調講演に続いてのパネルディスカッション「生成AI時代の書き手の生存戦略」は佐藤氏に加え、新聞社文化部記者などを経て現在は弁護士ドットコムニュース記者の文筆家/記者の猪谷千香氏、出版取次、出版社勤務を経て演劇やお笑いなどカルチャーの分野、ジェンダーや教育などの分野でインタビューや記事制作を行っているライターの碇雪恵氏の3氏が登壇した。 最初のテーマは「書くことだけでこの先ずっと食べていけるか」。ライター専業で生活が成り立つか。ライターとして24年目になる佐藤氏は「書くことだけで食べていたのは最初の5年」ほどで、その後は自身の専

                              伝統的出版市場が縮小する中、書き手はどのようにしたら生き残っていけるだろうか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
                            • 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒットで注目 スターツ出版「感動プロデュース」戦略を読む

                              『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『鬼の花嫁』『すべての恋が終わるとしても』といった、読者の感動を強く誘う作品を続々と送り出し、「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンを着実に遂行しているスターツ出版。老舗の文芸出版にはないフットワークの軽さと、ティーンや女性といった読者層のニーズをとらえる企画力で躍進を続けている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の映画が興行収入45億円の大ヒット作となったこともあり、出版界全体でアクションやミステリーとは違ったエモーショナルな作品を探す動きが強まる中、作品を集めつつ読者層を広げて存在感を高めていこうとしている。 人気漫画を原作にした『キングダム』の映画が好成績をあげる中、同じ実写の邦画でこれに迫る好成績をあげた映画が『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』だ。スターツ出版文庫から刊行中の汐見夏衛による小説が原作で、現代の女子高生が

                                『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒットで注目 スターツ出版「感動プロデュース」戦略を読む
                              • AIイラストの商業利用は誤りか? 仏マンガ出版社の炎上騒動が話題 メール取材で経緯を聞いた

                                商業利用におけるAIの部分的な使用は誤りだった──出版社の仏chattochattoが採用したAIイラストが物議を醸している。同社は、“AI利用を公言している”日本のイラストレーターとコラボレーションし、あるAIイラストを採用。しかし、一部のユーザーからAI利用について苦情が相次いだため、同社はイラストの採用を取り下げ、騒動を謝罪した。ITmedia NEWSでは、chattochattoに取材をし、取り下げに至った経緯を聞いた。 問題になったのは、日本のイラストレーター・おしつじ(@your_shitsuji)さんが制作したchattochattoのイメージキャラクターのイラストだ。おしつじさんは自身のXアカウントで、イラストに画像生成AIを使うと公言しているイラストレーター。同社は6日、コラボレーション企画として、おしつじさんのイラストを採用したと発表した。 しかし、chattocha

                                  AIイラストの商業利用は誤りか? 仏マンガ出版社の炎上騒動が話題 メール取材で経緯を聞いた
                                • なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz

                                  なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」 実は意外と少ない出版社の校閲部 出版社には、編集部が入稿した原稿と印刷所から出校されたゲラ(校正刷り)を引き比べ、表現、言葉の誤りや疑問を指摘する「校閲」という仕事があります。 石原さとみさん主演で2016年に放送されたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(NTV系)が人気となったことによって、多くの人に校閲の存在が知られるようになりました。出版業界は少人数の会社が多いため、自前の校閲部を抱える社はそれほど多くありません。しかし講談社創業者の野間清治は、早くから校閲の重要性を唱えていました。 講談社校閲部(発足時の名称は校正部)の正式な発足は大正13(1924)年9月23日。そう、今年で100年目を迎えるのです。現在、校閲部は社員だけで53名、契約スタッフを含めるとおよ

                                    なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz
                                  • 出版物スイング ワニブックス - 素振り文武両道

                                    皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【100】バットを振りました。 産経新聞にワニブックスの 広告が載ってました。 『日本を滅ぼす簡単な5つの方法』 『中国経済崩壊、そして日本は甦る』 の2タイトルです。 以下のピンクの10行を4回繰り返し【読んでバットを振りました】 『日本を滅ぼす簡単な5つの方法』 1情報を閉ざす, 2歴史を削除する, 3言葉を奪う, 4幻想を与える, 5戦う名誉を奪う, 日本の再生は これらの呪縛から 覚醒することで始まる! 『中国経済崩壊、そして日本は甦る』 デフレ中国に対し、 日本が脱デフレを果たす! これからの日本は覚醒しないとダメということですね。 新総理が「保険証は紙との併用が当然」と言ったそうですが、本当かな。 本当なら、ちょっと覚醒しますが、言っただけで終わるかも。 本日の素振り文武両道の概要。 2024/10/02 素振りの本数 : 100 本, 文

                                      出版物スイング ワニブックス - 素振り文武両道
                                    • OASE(Open Access for Scholarly Empowerment) | OASEは「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実現を目標に、グローバルな学術出版社等と交渉するため、内閣府より大学を主体とする集団交渉の体制構築支援を受け、2024年に設置されたチームです。

                                      OASEは「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実現を目標に、政府からの体制構築の支援を受け、グローバルな学術出版社等との大学を主体とする集団交渉のために、2024年に発足したチームです。

                                        OASE(Open Access for Scholarly Empowerment) | OASEは「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実現を目標に、グローバルな学術出版社等と交渉するため、内閣府より大学を主体とする集団交渉の体制構築支援を受け、2024年に設置されたチームです。
                                      • 女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版

                                        ペンネーム「加島葵」のメンバーで取材に応じた(左から)岡本康子さん、市川春子さん、石﨑宏子さん(斉藤佳憲撮影) 女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵本を翻訳し、80代半ばになったこの夏、最後の作品「魔法のルビーの指輪」(朔北社)を出版した。メンバーが「宝物」としてきたペンネーム「加島葵(かしま・あおい)」の活動の日々を語った。 みんなの名前組み合わせ安保闘争で騒然とした昭和30年代、11人はお茶の水女子大文教育学部英文科のクラスメートだった。卒業後、結婚やキャリアを積むそれぞれの人生を歩み、十数年後-。 「子育てが一段落したり、ご主人の転勤などで地方にいた人が東京に戻ったりして、定期的に集まるように。そこでみんなで翻訳をしようという話になりました」と岡本康子さん(85)。 いずれも主婦の岡本さん、石﨑宏子さん(85)、市川春子さん(84)ら、56年にまず

                                          女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版
                                        • 月刊はじめての三国志2024年9月号 (桃園出版 三国舎)を出版しました

                                          監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサ

                                            月刊はじめての三国志2024年9月号 (桃園出版 三国舎)を出版しました
                                          • 恋愛社会学 - 株式会社ナカニシヤ出版

                                            恋愛に巻き込まれているあなたにも、恋愛に疑問があるあなたにも、恋愛そのものに関心がないあなたにも―― 晩婚と生涯独身者が増加しつつも、多くの人々が生涯にわたり様々な形で関わることになる「恋愛」。 それは現代日本でどのように変化しつつあるのか。 歴史的記述や量的・質的調査、そして多様な事例から、結婚や性だけには還元できない親密な関係を読み解く、ポスト恋愛至上主義の時代に迫る必携入門書! 「恋愛社会学の面白さは、私秘的で個人的なものとして経験される喜びや悲しみを、他者と共有可能なものとして発見することができ、語り合えること、そしてそのような心を揺さぶる感情や経験を通して社会がどのように構成されているのかを見通すことができるところにあります。 本書を通して、その知的面白さを味わっていただき、恋愛をめぐって生じている様々な社会的問題の解決に協力する一員になっていただければ幸いです。 恋愛社会学の世

                                              恋愛社会学 - 株式会社ナカニシヤ出版
                                            • 日本で一番長い歴史を持つ選書シリーズ「NHKブックス」のベストセラーを一挙公開! | NHK出版デジタルマガジン

                                              創刊60年を迎えたNHKブックス。1300点近い歴代タイトルの中から、累計発行部数ベスト10やジャンルごとの人気タイトルをご紹介します。

                                                日本で一番長い歴史を持つ選書シリーズ「NHKブックス」のベストセラーを一挙公開! | NHK出版デジタルマガジン
                                              • 「数字合わせの企画は作らず、基本に忠実に売りまくる」兵庫 明石の出版社・ライツ社という生き方|Sunmark Web

                                                『僕が旅に出る理由』というタイトルの本がある。旅に出て、新しい自分を見つけた大学生100人の手記や撮影写真などを集めたエッセイ集だ。 2012年2月、京都市左京区に本社を置く「いろは出版」から刊行された。同出版社のプロデュースで、さまざまな人の書いた夢を集めて本にする「日本ドリームプロジェクト」による企画の一つでもある。 2008年に関西大学を卒業し、同出版社に入社した大塚啓志郎(おおつか・けいしろう)が編集を担当。関西大学、神戸大学大学院を経て2011年に入社した髙野翔(たかの・しょう)が営業部門の中核として同僚とともに主要地域の書店を駆けずり回って、各店の一等地に多面展開する“売り場”を作りまくった。 初版1万5000部→累計4万3000部まで販売を伸ばし、当時の旅行紀ジャンルでトップに立った。2024年のいまから見てみると、この本の存在は別の意味でも興味深い。 (取材・執筆:武政秀明

                                                  「数字合わせの企画は作らず、基本に忠実に売りまくる」兵庫 明石の出版社・ライツ社という生き方|Sunmark Web
                                                • ジョージ・ソーンダーズの短編小説講義本『ソーンダーズ先生の小説教室』が出版されるらしい。 - 世界のねじを巻くブログ

                                                  George Saundersの邦訳新刊 ブッカー賞も受賞している、現代アメリカ文学を代表するジョージ・ソーンダーズの日本語訳新刊『ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きること』が9月26日に出版予定。 英語原題は『A Swim in a Pond in the Rain』。 個人的にはジョージ・ソーンダーズの大ファン、というほどではないけれど 何冊か読んでいて、その突飛な設定や発想、プロットはどこから生み出されているのか気になっていたので、以前から原書を読んでみようと思っていたり。 www.nejimakiblog.com ジョージ・ソーンダーズの著作は、アメリカの歴史や外国事情に詳しくないと 読み切れないところがあるため 日本人としては読み取り辛い方の作家だと思うけれど、 アメリカではカルト的な人気がある(らしい)小説家なので、 ロシア文学の短編に限定して

                                                    ジョージ・ソーンダーズの短編小説講義本『ソーンダーズ先生の小説教室』が出版されるらしい。 - 世界のねじを巻くブログ
                                                  • 本の出版最新情報が一覧で確認できるサイトが欲しい!

                                                    長瀬海 @LongSea これ本気で言いたいんですけど、Twitter(現:X)を通してじゃないと出版・文芸の最新情報が手に入らないのどうにかしてほしい。どっかに出版・文芸の最新情報が一覧でわかるような場所、だれか作ってほしい。

                                                      本の出版最新情報が一覧で確認できるサイトが欲しい!
                                                    • ラノベ出版のBookBase、3億円調達 月10冊体制に - 日本経済新聞

                                                      ライトノベル(ラノベ)のレーベル「ダンガン文庫」を運営するスタートアップのBookBase(ブックベース、大阪府寝屋川市)が9月末までに、大手ベンチャーキャピタル(VC)のWiL(ウィル)などから2億8000万円を調達した。編集者を採用し今後2年程度で電子書籍を中心に月10冊を出版する体制を整える。人気作については漫画化も進める。男性向けラノベのダンガン文庫は1月に事業を開始し、これまで約10

                                                        ラノベ出版のBookBase、3億円調達 月10冊体制に - 日本経済新聞
                                                      • グーグルがAdx事業売却提案、欧州出版社側は拒否 EU独禁法違反調査で

                                                        9月18日、広告事業を巡って欧州連合(EU)競争法(独占禁止法)違反の調査を受けている米IT大手アルファベット傘下のグーグルは、対策として「Adx」と呼ばれる広告配信事業の売却を提案したものの、欧州の出版社側が十分な措置ではないとして拒否していることが分かった。カリフォルニア州マウンテンビューで8月13日撮影(2024年 ロイター/Manuel Orbegozo) [ブリュッセル/ニューヨーク 18日 ロイター] - 広告事業を巡って欧州連合(EU)競争法(独占禁止法)違反の調査を受けている米IT大手アルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下のグーグルは、対策として「Adx」と呼ばれる広告配信事業の売却を提案したものの、欧州の出版社側が十分な措置ではないとして拒否していることが分かった。直接事情を知る2人の関係者が18日、明らかにした。 EU欧州委員会は、グーグルが

                                                          グーグルがAdx事業売却提案、欧州出版社側は拒否 EU独禁法違反調査で
                                                        • 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

                                                          漫画『小悪魔教師サイコ』の作画を担当する・合田蛍冬さんが、2023年8月に同作を出版する「ぶんか社」を相手取って起こしていた訴訟において、9月13日付で和解が成立しました。ぶんか社は合田さんと読者に謝罪しています。 【画像】トラブルの発端となった後発のほうの「小悪魔教師サイコ」 訴訟に至った経緯 合田さんによる漫画版『小悪魔教師サイコ』は三石メガネさんによる同名小説を原作とし、2021年4月にぶんか社から月刊誌で電子配信をスタート。2023年6月までに7億円以上を売り上げる大ヒットとなり、電子書籍プラットフォーム「ピッコマ」の年間人気ランキングで3位にランクインする人気作でした。 しかし同年11月に、原作の管理会社「taskey」が、自社サイトで同じ原作をフルカラー縦読みマンガ化しようとしていることが発覚。合田さんはぶんか社に「後発漫画の作成は完全NGとしてほしい」と連絡したものの、同社か

                                                            売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
                                                          • 水上はるこ(楽隠居 I Sat Down and Wrote You a Long Letter) on X: "ツイッターを始めた頃、借りパクされた私のレスポールのことを書きました。 1975年、アメリカで当時の価格で50万円で購入したギターで、私はコード弾きする程度でしたが、愛用していました。出版社に勤務していたので、同じ会社のバンドがレコードを借りに来たり、話しに来たりしていました。 https://t.co/OJY2fBwIY2"

                                                            • Yuha on X: "主著2本目となる渾身の論文が出版されました! 皆さんご存知のウナギが、なんと捕食魚に食べられた後にその胃の中から消化管内を遡ってエラの隙間から脱出する、という衝撃の捕食回避行動を明らかにしました。 是非、ウナギが食べられてから脱出するまでの驚きの大脱走劇(X線映像)をご覧ください! https://t.co/PZ5U9VSPa7"

                                                              • 集英社は大幅増益、講談社堅調も雑誌頼みの出版社は低調ーー今後雑誌はどうやって苦境を脱するべき?

                                                                photo:miika laaksonen(unsplash) ■集英社、大幅増益 集英社が発表した第83期(2023年6月1日~24年5月31日)決算によると、売上高は前年比2.5%減の2043億7500万円となり、当期純利益は前年比29.5%増の206億1700万円となり、純利益が200億円を超えたことがわかった。依然として漫画作品のメディアミックスが好調なうえ、前年に計上された不動産評価減といった特別損失がなかったことが、大幅増益に繋がった。 集英社は『ONE PIECE』を筆頭に人気漫画を多数抱える「週刊少年ジャンプ」という最強の雑誌をもち、近年は青年漫画雑誌である「週刊ヤングジャンプ」の連載作『【推しの子】』が世代を超えてヒット、近年は漫画アプリ「少年ジャンプ+」が『SPY×FAMILY』の連載開始を機に飛躍的にユーザーを増やしている。 集英社は紙、電子、双方で強力なコンテンツを

                                                                  集英社は大幅増益、講談社堅調も雑誌頼みの出版社は低調ーー今後雑誌はどうやって苦境を脱するべき?
                                                                1