四季のある日本には季節ごとにさまざまな植物が生育しています。 その中には、古くから健康茶や野草茶として愛飲されているものも数多く存在します。 このサイトでは、そんな健康茶や野草茶として知られる、野菜や植物の効能や成分、淹れ方などを紹介しています。 サンシュユとは サンシュユ茶に使用するサンシュユ(山茱萸)とは中国朝鮮半島に分布するミズキ科の落葉小高木です。 日本では観葉植物として利用されており黄色い花が咲き秋から冬にかけてグミのような赤い実をつけます。 サンシュユ茶の主な有効成分 ・イリドイド配糖体 ・没食子酸 ・リンゴ酸 ・タンニン ・サポニン サンシュユ茶に含まれる成分の効能 ウルソール酸 ウルソール酸は果実やハーブの葉に含まれる成分で、抗炎症作用や抗菌作用などがあります。 また、ウルソール酸には筋力の衰えを抑える働きがあることから筋肉を維持する効果もあるといわれています。 リンゴ酸