先日TLに流れてきた、南京大虐殺否定論者によるツイート。 大虐殺されながらお菓子をもらって笑顔になってしまう中国人さん 虐殺しながらお菓子を配るとか、日本兵はホント恐ろしいですね。 (?????) #南京大大大虐殺 pic.twitter.com/wUnxFhWsj9 — テリマカシ 。。 (@terimakasih0001) December 1, 2021 この写真は「南京陥落一週間後」と題して『アサヒグラフ』1938年1月19日号に掲載されたうちの一枚だが、当時この手のプロパガンダ写真や国策ニュース映画がどのようにして撮影されたか、そのトリックを南京安全区国際委員会のジェームズ・マッカラム牧師が次のように書き残している。[1] (1938年)一月九日 難民キャンプの入口に新聞記者が数名やって来て、ケーキ、りんごを配り、わずかな硬貨を難民に手渡して、この場面を映画撮影していた。こうして