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南京事件の検索結果121 - 160 件 / 1019件

  • 戦時中のプロパガンダ写真を根拠に日本軍を擁護するビジウヨのあきれた手口 - 読む・考える・書く

    民衆が日本軍を歓迎している写真があるから南京大虐殺は嘘? プロパガンダ写真が証拠になるならナチスも占領地住民に歓迎されていたしホロコーストなどなかったことになる 関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定する加藤康夫・工藤美代子と同様の手口 民衆が日本軍を歓迎している写真があるから南京大虐殺は嘘? 時々TLにツイートが流れてくる某ウヨさん、日中戦争当時の新聞やグラフ雑誌に載った写真をツイートに貼って、このように日本軍は中国の人々に親切だった、歓迎されていた、だから南京大虐殺は嘘、などと繰り返している。 開いた口がふさがらないほどのアホな主張だが、ネタ元は何かというと、水間政憲というビジウヨだった。 水間は、例えば南京戦当時の国内グラフ雑誌の写真を引用して、こんなことを書いている。[1] 106頁上の写真は、南京城陥落から1週間目の写真です。中国や反日日本人が「宗教」のように信じている「南京大虐殺」が、

      戦時中のプロパガンダ写真を根拠に日本軍を擁護するビジウヨのあきれた手口 - 読む・考える・書く
    • 満洲の邦人を置き去りにした日本軍と安倍政権は酷似! “鉄道”から迫った「シベリア抑留」の真実

      写真/Getty Images 『桶川ストーカー殺人事件』『殺人犯はそこにいる』(新潮文庫)、『「南京事件」を調査せよ』(文春文庫)などで高い評価を得てきたノンフィクション作家・清水潔氏が先頃、最新作『鉄路の果てに』(マガジンハウス)を出版した。同書の始まりは、亡き父のメモから見つかった「だまされた」の文字だったという。その想いは一体なにゆえ発せられたものなのか――。戦時中、鉄道連隊に所属していた父の抑留経験を追って、シベリア鉄道へと足を運んだ清水氏に話を訊いた。 清水潔著『鉄路の果てに』(マガジンハウス) なぜ、戦争の本なのに“鉄道”なのか? ――「伝聞」が嫌いで「事実」を自分の目と頭と足で探ることを徹底されてきた清水さんが、シベリア抑留にどう迫るのだろうと思いながら読ませていただきました。『「南京事件」を調査せよ』のときは南京入城した兵士たちがリアルタイムで残していた日記が大きな証拠に

        満洲の邦人を置き去りにした日本軍と安倍政権は酷似! “鉄道”から迫った「シベリア抑留」の真実
      • 近代日本外交史の研究を躍進させた優れた成果

        「幣原外交」という(日本で初めて)固有名詞で呼ばれた外務大臣として知られ、戦後は首相となり憲法9条の発案者とも言われる幣原喜重郎の評伝である。 両著ともよく調べられた労作である。ただ、当然のことながら読み比べると、一長一短のある内容となっている。種稲著は非常によく調べられており詳しいが、読みやすいとは言えず時としては詳しすぎて全体像が見えにくくなるところがある。それに対し、熊本著は平明で読みやすくあまりこの方面に詳しくない人でも入り込みやすいという長所があるが、時として文学的表現に近すぎるところがあるとも言えよう。 種稲著の考証が丹念な点は随所に見られるが、例えば英国の駐米大使ジェームズ・ブライスとのことがある(以下引用は要旨)。幣原が駐米大使の1913年頃、差別的なパナマ運河通行税問題に対してブライスは英国大使として米国政府に激しく抗議していた。ところが、その法律案が米上院を通過すると抗

          近代日本外交史の研究を躍進させた優れた成果
        • 英米が仕掛けた「排日」に中国人が積極的に取組み「抗日」に至った経緯

          前々回の「歴史ノート」で長野朗の『支那三十年』(GHQ焚書)を紹介させていただいたが、英米が仕掛けた「排日運動」に、その後中国人自身が積極的かつ組織的に取り組むようになり「抗日」に発展していった。今回は、その経緯についてもう少し詳しく観ていくこととしたい。 英米が仕掛けた「排日」と「親英米」の効果 長野朗は昭和十六年に上梓した『民族戦』(GHQ焚書)で次のように述べている。 …日清戦争までは、支那は大国として日本を蔑視し、日本はまた支那に敬意を表していたが、日清戦争の結果、その地位は顚倒した。次いで北清事変*、日露戦争を経て日本の地位が益々向上するにしたがい、支那はその積弱(せきじゃく:だんだんダメな国になっていること)を暴露してきた。 かくて日本が朝鮮を合邦し、関東州**を得、満鉄によって満州に進出し、さらに日独戦***により山東にまで迫るに及び支那の恐怖は漸く増大した。彼らは日本の進出

            英米が仕掛けた「排日」に中国人が積極的に取組み「抗日」に至った経緯
          • EzoWolfのブックマーク - はてなブックマーク

            旧日本軍が3000万人を虐殺したとする『Japan’s Holocaust』の内容を分析する「戦争プロパガンダ研究会」の第1回公開研究会=18日午後、東京都文京区(奥原慎平撮影) 旧日本軍がアジア・太平洋地域で3000万人を虐殺したとする『Japan's Holocaust』(日本のホロコースト)が米国で今年3月に発刊されたことを受けて、近現代史研究家の阿羅健一氏らが同書を検証する「戦争プロパガンダ研究会」を立ち上げた。日本と無関係なホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の用語を標題に掲げた同書について、研究会は「南京事件をはじめとして、史実に反し裏付けのない『日本軍の残虐行為』なるものの事例をかき集めて集大成したもの」と指摘する。研究会は書籍を素材に戦争プロパガンダ(政治宣伝)のメカニズムを分析し、反論本の発刊を予定している。 荒唐無稽も活字の影響力は無視できない「日本のホロコースト」は米国の

            • 「責任を取る――」万能な言葉が歪めた歴史認識を南京事件から問う 劇団チョコレートケーキの新作『無畏』 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

              今年も8月がやってきた。 終戦から75年目の夏、コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で戦争体験を語り継ぐ催しが開かれている。新聞にも、老齢に達した語り部たちの艱難辛苦(かんなんしんく)の体験が載っている。行間にあふれる、おそらくこれで最後になるであろう証言を後世の平和の礎にしたいという切実な思いに触れるたび、厳粛な心持ちになる。と同時に、えも言われぬやるせなさを抱いてしまう。「加害」よりも「被害」のエクリチュールの方が圧倒的に多い、という理由だけでもない。 8月という月は、私たち日本人をどこか運命論者のようにしてしまう。連日の無差別空襲、抑圧体制、おびただしい家族・友人の死、人類初の核兵器の地獄、見渡す限りの廃墟、食糧難……。心底からの「戦争はこりごりだ」から戦後をスタートした日本にとって、8月は国を挙げての鎮魂の月であり、さきの大戦について思いを馳せる時期とされている。だがそこでは、抗

                「責任を取る――」万能な言葉が歪めた歴史認識を南京事件から問う 劇団チョコレートケーキの新作『無畏』 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
              • 『歴史評論』21年5月号 - Apeman’s diary

                『歴史評論』(歴史科学評議会)の2021年5月号が「ひとびとの歴史意識に向き合い、疑問に答える」と題する特集を組んでいます。歴史科学評議会はラムザイヤーの日本軍「慰安婦」問題否定論を批判した「新たな装いで現れた日本軍「慰安婦」否定論を批判する日本の研究者・アクティビストの緊急声明」を出した団体の一つです。特集のねらいはもちろん歴史修正主義批判です。 しかし、意図的に歪曲された歴史像、学術的成果を無視して拡散されている情報も少なくありません。特にインターネットの普及で、近現代史をめぐるいくつかの論点については、その傾向が強くあらわれています。こうした状況は歴史学研究の担い手にとって放置できないのであり、書籍やマスメディアをつうじて研究成果にもとづいた歴史像を提供し、また、ひとびとの歴史に対する関心や疑問にこたえなければなりません。 (http://www.maroon.dti.ne.jp/r

                  『歴史評論』21年5月号 - Apeman’s diary
                • 日本軍の治安戦 - 岩波書店

                  治安戦とは、占領地、植民地の統治の安定を確保するための戦略、作戦、戦闘、施策の総称である。日本軍が行った治安戦(三光作戦)の過程を丹念に辿り、加害の論理と被害の記憶から実相を浮彫にする。解説=齋藤一晴。 プロローグ 山西省の治安戦における宮柊二と田村泰次郎 歌集『山西省』に歌われた治安戦 田村泰次郎「裸女のいる隊列」に描かれた治安戦 治安戦と三光作戦 第一章 日中戦争のなかの治安戦 1 日中戦争の開始 中国における二つの戦場と治安戦 盧溝橋事件 治安維持工作の始まり 2 一九三八年の作戦と戦闘 長期総力戦へ 華北の占領地統治 特務機関の宣撫工作 3 一九三九年の作戦と戦闘 泥沼の戦争へ 天皇制集団無責任体制 重慶爆撃 汪精衛政権樹立工作 海軍の海南島占領 南寧占領と北部仏印進駐の強行 関東軍の暴走によるノモンハン事件 4 華北における治安工作の開始 日支新関係調整方針 「治安粛正」の目的

                    日本軍の治安戦 - 岩波書店
                  • 日貨排斥により対中貿易の拡大を狙ったアメリカ

                    日貨排斥を「千歳一遇の絶好機会」と捉えたアメリカ 元々中国の日貨排斥はアメリカが仕掛けたものなのだが、中国学生を煽動して日本商品の不買運動を定着させた後で,アメリカ商品の輸出を狙っていたことは容易に想像がつく。そのことはアメリカの雑誌に実際に報じられていたことが、大正八年(1919年)十二月十七日の神戸又新日報に紹介されている。 大正八年十二月十七日 神戸又新日報 神戸大学新聞記事文庫 外交39-43 自殺的支那の日貨罷買(ひばい:不買)熱は不幸にして益々狂暴の模様なるが、近頃狡猾なる米国貿易商人中に魔法瓶其他の安価なる日本雑貨を米国に輸入し更に支那に逆輸したるにメード、イン、ジャパンの刻印ありたる為全部排斥されたりとの笑話あり。 尚彼等無謀の支那学生共は、例令日本以外の貨物にても、苟くも日本船に積載し来りたるものは一切拝斥すべしと揚言し居れるが、右につき米国極東貿易界の鉅商(きょしょう:

                      日貨排斥により対中貿易の拡大を狙ったアメリカ
                    • 能川元一 on Twitter: "南京事件否定論者が旗を振るのって中国にとっては好都合だな。はねつける口実になるから。/<独占インタビュー>松原仁議員 菅総理訪米までに人権決議案の成立を https://t.co/OR0Xv4Z8b2"

                      南京事件否定論者が旗を振るのって中国にとっては好都合だな。はねつける口実になるから。/<独占インタビュー>松原仁議員 菅総理訪米までに人権決議案の成立を https://t.co/OR0Xv4Z8b2

                        能川元一 on Twitter: "南京事件否定論者が旗を振るのって中国にとっては好都合だな。はねつける口実になるから。/<独占インタビュー>松原仁議員 菅総理訪米までに人権決議案の成立を https://t.co/OR0Xv4Z8b2"
                      • ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                        ● 虐殺を「フェイク」と言わない日本人の歪み “狂気の独裁者”プーチン大統領とロシア軍の「蛮行」に対して、国際社会から激しい怒りの声が上がっている。 キーウ近郊のブチャでロシア軍によって住民数百人が虐殺されたという。ウクライナによれば、ロシア兵は子どもにまで拷問を行って、遺体の中にはバラバラに切断されてしまったものもあるという。また、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」によれば、女性のレイプ被害も報告されている。 NATO(北大西洋条約機構)は、これらの非道な行いはすべてロシアの責任だと非難、アメリカのバイデン大統領もプーチン大統領を「戦争犯罪」と糾弾して、法に基づいて処罰されるべきだと訴えた。 これを受けて日本国内でも、「プーチンに正義の裁きを!」とロシアへのさらなる厳しい制裁を求める声が多くなっている。あれだけ残虐な行為を目の当たりにすれば人として当然の反応だが、一方

                          ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                        • 斎藤武夫 on Twitter: "南京事件は誰も検討していない時代からもう20年研究し尽くしました。日本軍の虐殺はありません。もう結論は出ています。最後に残ったのは捕虜の処断ですが南京の場合は米豪が日本兵にやったことと比べれば全く国際法の範囲内でした。この政治的な… https://t.co/Mn9ud2rc5P"

                          南京事件は誰も検討していない時代からもう20年研究し尽くしました。日本軍の虐殺はありません。もう結論は出ています。最後に残ったのは捕虜の処断ですが南京の場合は米豪が日本兵にやったことと比べれば全く国際法の範囲内でした。この政治的な… https://t.co/Mn9ud2rc5P

                            斎藤武夫 on Twitter: "南京事件は誰も検討していない時代からもう20年研究し尽くしました。日本軍の虐殺はありません。もう結論は出ています。最後に残ったのは捕虜の処断ですが南京の場合は米豪が日本兵にやったことと比べれば全く国際法の範囲内でした。この政治的な… https://t.co/Mn9ud2rc5P"
                          • 中国からの留学生が書き記した支那事変体験記『敗走千里』(GHQ焚書)

                            復刊された『敗走千里』 GHQが焚書処分した本の中に、日本に留学していた中国人が帰省時に徴兵されて、支那事変を戦った手記が残されている。『敗走千里』という名の本だが、五年ほど前にハート出版から復刊されているので、すでに読まれた方も多いかもしれない。 著者の陳登元は十四、五才の時に来日し、日本の大学に進学して昭和十三年には卒業する予定であったのだが、支那事変が拡大したのを心配して一度郷里に戻ったところ、強制的に兵隊にとられて戦線に送られてしまう。二カ月ほど兵隊生活を送り、かなりの重傷を負って病院に収容され、傷も良くなってからこの本の原稿を書き、日本でお世話になった大学教授に送ったのだが、昭和十三年(1938年)三月にこの原稿が翻訳されて刊行されるや、百万部を超える大ベストセラーとなったという。 中国兵の徴兵 初めに紹介するのは、彼が兵隊にとられる場面である。 わが国なら戸籍に基づいて召集令状

                              中国からの留学生が書き記した支那事変体験記『敗走千里』(GHQ焚書)
                            • 中国で「南京大虐殺の死者数は30万人」に異議唱えた教師らが拘束(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                              「『南京大虐殺の死者数は30万人』とする中国政府の主張をもっと客観的に論じるべき」と授業中に発言した上海市の専門学校「震旦学院」の教師、宋庚一さんが昨年12月中旬、生徒から密告され除籍処分を受けた。この事件を発端にして、「宋先生の発言を支持する」と中国SNS「微博(ウェイボー)」に投稿した湖南省在住の女性教師、李田田さんが当局に拘束され、精神科病院に送り込まれたものの、年明けに釈放されていたことが分かった。 宋さんと李さんはともに、いまも当局の監視下にあり、自宅から一歩も外に出ることができない状態で、事実上の軟禁状態に陥っているという。米政府系報道機関「ラヂオ・フリー・アジア(RFA)」が匿名の人権活動家の話として報じた。 李さんは当局に取り調べを受けたあと、教師資格を失い、地方の普通職員に降格。そのショックや疲労などで、いまも精神状況が不安定な状態が続いており、憔悴しているという。 この

                                中国で「南京大虐殺の死者数は30万人」に異議唱えた教師らが拘束(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                              • 南京事件の虚構検証 「熊本第6師団の名誉を回復する集い」

                                元自衛隊員らでつくる熊本県郷友会と県隊友会は11日、熊本市中央区の県護国神社・英霊顕彰会館で、南京攻略戦における「熊本第6師団の名誉を回復する集い」を開催した。 熊本に拠点があった旧陸軍第6師団は、昭和12年の南京攻略戦に加わった。師団長の谷寿夫中将は戦後、「南京事件」の現地責任者として銃殺刑に処せられた。 集いでは、郷友会副会長で元防衛大教授の中垣秀夫氏が「歴史戦の観点から見た南京事件」と題し講演した。中垣氏は、資料をひもときながら、「南京大虐殺」の虚構性を指摘した。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺文書」が登録されたことについては「日本をおとしめようと『歴史戦』を遂行する中国の狙いがある。慰安婦問題も含め、本当に非難されるべきは、わが物顔で活動している左翼知識人や偏向マスコミだ」と述べた。

                                  南京事件の虚構検証 「熊本第6師団の名誉を回復する集い」
                                • 消えない対中不信感 北大教授釈放も学術交流に影響:時事ドットコム

                                  消えない対中不信感 北大教授釈放も学術交流に影響 2019年11月16日07時11分 北海道大の岩谷將教授(42)が9月に中国で拘束された事件は日本の中国研究者らに大きな衝撃を与えた。中国当局は15日、岩谷氏を釈放し、同氏は帰国したが、日本の学者らが受けた対中不信感は消えない。日中の学術交流になお影響を与えるとみられる。 北大教授、釈放され帰国 「機密資料を収集」北京で拘束 岩谷氏は中国近現代史が専門で、主に日中戦争史を研究している。中国などで歴史資料を発掘・収集した上で分析する実証研究で高い評価を受けてきた。中国外務省報道官は、「中国国家機密資料」収集が、刑法や反スパイ法に抵触すると認定したと発表した。 日本学術界は、岩谷氏が中国社会科学院近代史研究所という権威ある学術機関から招待を受けながら、拘束されたという事実に衝撃を受けた。しかも研究会出席前に連行されたもようだ。関係者は「当局は入

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                                  • 故横路衆院議長の口述記録を公開 「戦争総括なく誰も責任取らず」 | 共同通信

                                    衆院は29日、故横路孝弘元衆院議長が生前に応じたインタビューの口述記録を公開した。横路氏は「戦争の総括をわれわれ戦後の日本はやってこなかった」と振り返った上で、旧関東軍防疫給水部(731部隊)による人体実験、旧日本軍が捕虜や市民を殺傷した南京事件、従軍慰安婦問題などを列挙し「誰も責任を取っていない。誰も」と強調。「今からだってちゃんと(総括を)やる必要がありますよ」と語っていた。 横路氏は旧社会党時代に「同党のプリンス」と呼ばれ、旧民主党では社会党系グループを率いて9条護憲を訴えた。2020~22年に実施した衆院インタビューでは、戦争や平和への思いを率直に述べている。 731部隊を巡っては自らの調査を踏まえ、部隊出身者が戦後何の責任も問われないまま社会的地位を築いたと主張。「医学界のほとんど中枢部分をこれらの人たちが占めた」とした。秘書を通じて複数の関係者に相次ぎ電話したエピソードも紹介し

                                      故横路衆院議長の口述記録を公開 「戦争総括なく誰も責任取らず」 | 共同通信
                                    • めっちゃ多い日本のホロコースト否定信者たち

                                      高須はどうでもいいのです タイトル通りどれほど多いかというと、その一つの指標がこれです 『アウシュビッツ ナチスとホロコースト』 アマゾンの『アウシュビッツ ナチスとホロコースト』というホロコーストの解説動画ですが、そのコメントレビュー欄を見て下さい いいね数トップはなんとホロコースト否定論レビューなのです 2位は、それを反論する超長いコメントです。正直、知ってる人は知ってるんだなぁという感じの詳しい反論で、期待するコメントまでついています。 が、ともかく、一位が否定論コメントなのです。 もちろん、誰かの工作活動用のサクラいいねかもしれないのですが、実際私がネットを色々漂っていると、やっぱり物凄く多いのです。 Yahoo知恵袋なんかだと、「ホロコーストは実際にあったんですか?」なる質問があったりすると、飛びつくように否定派が現れ、文字数制限いっぱいまで否定論を書き尽くし、それでは足りないの

                                        めっちゃ多い日本のホロコースト否定信者たち
                                      • ◆ 朝日阪神記者襲撃の謎: Open ブログ

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                                        • 南京事件83年、追悼式典に習氏欠席 対日関係に配慮か:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            南京事件83年、追悼式典に習氏欠席 対日関係に配慮か:朝日新聞デジタル
                                          • 重慶/重慶爆撃

                                            重慶 中国の長江上流、四川省最大の都市。日中戦争中の1937年12月、中国国民政府の首都南京が日本軍の総攻撃を受ける前にここに遷都した(重慶国民政府)。翌年から日本軍は激しい空爆を行ったが蔣介石は援蔣ルートで米英ソの支援を受けて持ちこたえ、1945年、日本の敗北により政府は南京に戻る。 ・重慶は中国の長江上流、三国時代には蜀に属した。現在も四川省の最大の都市。日中戦争が勃発し国民政府の首都南京に日本軍が迫る中、蔣介石首席は国防最高会議を開催、1937年10月30日、首都を重慶に移すことを決定、11月20日に発表した。国民政府の重慶移転は1937年12月1日に実行した。国民政府は武漢を一時的に戦時首都としていたが、1938年10月に武漢が陥落したので、最終的に重慶に移転したのだった。これ以後、日中戦争の最後まで蔣介石の主導する国民政府は重慶を首都として抗日戦争の拠点とした。蔣介石の重慶国民政

                                            • 太郎冠者 on Twitter: "高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?"

                                              高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?

                                                太郎冠者 on Twitter: "高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?"
                                              • 南京事件について「そもそも東中野氏だって専門家なんです」と反駁するとか、藤栄道彦氏は本当にそういうとこだぞ - 法華狼の日記

                                                漫画家の藤栄道彦氏が、またツイッターで商業作家らしからぬ「引用」の基準を見せていた - 法華狼の日記 「ナチスは良いこともした」という逆張り その根底にある二つの欲求:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQ5S4HFPQ5SUPQJ001.html … いや、やってる。 大衆車としてフォルクスワーゲンを開発・普及させたこととか、内政面で見るべきところは多い。 主義主張は研究者にも色眼鏡をかける。 戦後のロケット技術の基礎になったV2号の開発とか、物事には光と影がある場合が多い。 「絶対悪」なんてあるはずがないのだが、教授がこういうこと言ってしまうのがなあ。 どうせツッタカタでボコボコにされて、反撃の来ないところでイキがってるだけなんだろうが。 上記ふたつのツイートこそ事実誤認の指摘が多数あったためか削除されたが、労働時間の制限をナチスドイツの

                                                  南京事件について「そもそも東中野氏だって専門家なんです」と反駁するとか、藤栄道彦氏は本当にそういうとこだぞ - 法華狼の日記
                                                • cover

                                                  解放社会学研究 35:2022.3.p7-32 DNA解析と「アイヌ民族否定論」:歴史修正主義者 による先住民族史への干渉 稲垣 克彦 1 DNA 解析 と「 ア イヌ民 族 否定 論 」 : 歴 史修正 主 義者 に よる 先住 民族 史 への 干 渉 稲 垣 克彦 は じ めに 近 年 、 ア イ ヌ 民 族 に 対 す る ヘ イ ト ス ピ ー チ が 激 化 し て い る 1 。 こ れ ら は 歴 史 修 正 主 義 者 に よ って 主 導さ れる もの で 、歴 史 修正 主義 とは 、 学問 的 な手 続き を踏 ま ずに 資 料を 取捨 選 択 し て定 説 を否 定す る方 法 論を 言 う。 その 代表 例 が南 京 事件 やホ ロコ ー スト な どの 虐殺 事 件 に 向け ら れて いる こと は 今や 周 知の 事実 とし て 良い だ ろう 。こ れが

                                                  • 他人と生きるための社会学キーワード|第4回(第2期)|歴史修正主義──わがままな自画像|岡本智周 | [Edit-us]

                                                    毎回、ひとつのキーワードから「問題を考えつづける」ための視点を伝えます。社会学者から若い人へのメッセージ。 これまでのキーワード一覧 1986年9月、時の文部大臣が総理大臣によって罷免された。理由は、総合雑誌のインタビューにて日韓併合について、「形式的にも事実の上でも両国の合意の上に成立している。韓国側にもいくらかの責任がある」との歴史認識を発表し、内外の批判を呼んだからである。 罷免に値する由々しき事態だと社会的にも政治的にも強く認知されたわけだが、その後も1980年代後半から90年代にかけて、大臣を務める政治家の歴史認識が社会で問題視され、辞任に至るという出来事は続いた。 「白色人種がアジアを植民地にしていたのであり、だれが侵略者かと言えば白色人種だ。それが、日本だけが悪いということにされてしまった」(1988年4月、国土庁長官) 「私は南京事件というのは、あれ、でっち上げだと思う」「

                                                      他人と生きるための社会学キーワード|第4回(第2期)|歴史修正主義──わがままな自画像|岡本智周 | [Edit-us]
                                                    • 昼寝猫 on Twitter: "まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。"

                                                      まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。

                                                        昼寝猫 on Twitter: "まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。"
                                                      • 水龍敬 中国人にネトウヨだとバレて炎上し謝罪するwww ビリビリ動画 公認 ツイ消し 南京大虐殺 中国語

                                                        2021年2/22。ホロライブの公式マンガ家"水龍敬"氏が炎上している。 当初は、水龍敬氏の【ホロライブ批判】から始まったこの炎上だが、水龍敬氏が中国ビリビリ動画の自分の公式チャンネルで、中国人を【ホロライブ攻撃】に扇動したり、 水龍敬氏の過去の発言「南京大虐殺はなかった」が中国で炎上し、水龍敬氏が中国で謝罪するなど、 この騒動は国際規模にまで発展している。 時系列、今回の炎上まとめ -2021年2/22の夜22時ごろ:ホロライブの公式マンガ家の水龍敬氏が、「ホロライブとは金輪際関わらない」と発言する -ツイッターでトレンド1位になり大炎上する -水龍敬氏、ツイッターの書き込みの一部を削除 -5chやまとめサイトが参戦し、ネット中で炎上しだす -ちょうどその頃、水龍敬氏は中国のビリビリ動画の公式チャンネルでカラオケ配信をしていた -水龍敬氏のビリビリ動画の公式チャンネルで、今回の【ホロライ

                                                          水龍敬 中国人にネトウヨだとバレて炎上し謝罪するwww ビリビリ動画 公認 ツイ消し 南京大虐殺 中国語
                                                        • 「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム

                                                          びっくりした。このニュースを見たからだ。 『杉田水脈氏が自民党環境部会長代理に起用 アイヌ民族投稿めぐる「人権侵犯」認定も』(日刊スポーツ9月29日) 自民党は総務会で杉田水脈衆院議員を党環境部会長代理にすることを決めた。何度読んでもそう書いてある。 杉田水脈氏 ©時事通信社 杉田議員は2016年、国連の会議に参加したときのことについて、ブログやSNSに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿。先日これらに対して札幌法務局から「人権侵犯」と認定されたばかりだった。国会議員が、だ。 しかし今回、党環境部会の会長代理に起用された。部会長に次ぐ立場で、党の環境政策の議論に影響力を持つことになるという。 なんで人権侵犯認定されたばかりの人が出世しているのだろう? 一体誰が推したのか? このニュースが報じられる前は、自民党は

                                                            「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム
                                                          • インドネシアの華人虐殺930事件

                                                            ※この記事は日経ビジネスオンラインに、2014年4月16日に掲載したものを転載したものです。記事中の肩書きやデータは記事公開日当時のものです。 話題の「アクト・オブ・キリング」というドキュメンタリー映画を観た。ジョシュア・オッペンハイマーという米国人監督の作品で、1965年9月30日のインドネシアの軍事クーデター(未遂)とその後に展開されるスハルト軍事独裁体制での共産主義者、華僑らへの虐殺(9月30日事件、930事件)の加害者側、つまり「虐殺者」に「自らを主人公にした映画を創らせ、そのメイキングをドキュメンタリーとして撮影する」という奇抜な手法で歴史を振り返る。 虐殺とは?正義とは?英雄とは? この奇抜な取材法が、監督すら予期せぬ化学反応のような結末を生み、虐殺とは何か、正義とは何か、英雄とは何か、国際政治とは何か、そしてジャーナリズムとは何かを深く考えさせ、エンタメ性も備えた傑作となった

                                                              インドネシアの華人虐殺930事件
                                                            • 9月1日はおわら風の盆、クレイ美容の日、イオンタウンの日、九一庵の日、モンモリロナイトの日、防災の日、望菜の日、だじゃれの日、くいの日、宝塚歌劇団レビュー記念日、キウイの日、マテ茶の日、民放ラジオ放送開始記念日等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                              9月1日はおわら風の盆、クレイ美容の日、イオンタウンの日、九一庵の日、モンモリロナイトの日、防災の日、望菜の日、だじゃれの日、くいの日、宝塚歌劇団レビュー記念日、キウイの日、マテ茶の日、民放ラジオ放送開始記念日等の日です。 ■おわら風の盆(諸事情要確認) おわら風の盆(おわらかぜのぼん、Owarakazenobon)は、富山県富山市八尾地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する行事(年中行事)である。 www.youtube.com ※おわら風の盆 哀調の音色と幻想的で優雅な舞いが特徴です。 坂の町に数千のぼんぼりが灯り、三味線、胡弓の音に合わせ優雅に唄い踊る。 300年余の歴史がある「おわら」。その唄と踊りは情緒豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣を有しています。格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残す町並みに数千のぼんぼりが立ち並び、三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調

                                                                9月1日はおわら風の盆、クレイ美容の日、イオンタウンの日、九一庵の日、モンモリロナイトの日、防災の日、望菜の日、だじゃれの日、くいの日、宝塚歌劇団レビュー記念日、キウイの日、マテ茶の日、民放ラジオ放送開始記念日等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                              • 地球温暖化 - コギオヤ diary

                                                                今日、叩きつけるような強い風の音で、 目が覚めました。 あぁ、冬が来たんだなぁ。 そうです、今年は暖冬で、 寒いとは言っても、口先だけでした。 今日が今年はじめての冬です。 『地球は温暖化している。』 と言われています。 反対に 『地球は氷河期に向かいつつある。』 と言う人もいます。 正反対の主張に、 学のない私は、判断がつけられません。 正反対の主張といえば、 10年ほど前に当時高校生だった 次男のなっきに訊かれました。 「お母さん、南京事件ってあったの?」 「うーん、新聞とか、本とか読むと、 あったと書いてある本もあるし、 なかったと書いてある本もあるんだよ。 その場にいなかったお母さんには わからないんだよ。」 「それで、あったの?なかったの?」 「うーん、全然なかったことが、 事件として、残ってはいないと思う。 ただ、その規模は、いわれているよりも ずっとずっと小さいと思うよ。」

                                                                  地球温暖化 - コギオヤ diary
                                                                • 南京事件を描いた『ジョン・ラーベ』、5年がかりで公開 - 林るみ|論座アーカイブ

                                                                  香川照之、井浦新(ARATA)、柄本明、杉本哲太……。テレビでも人気の演技派たちが出演しているので、見たいと思う人も多いのではないか。 映画『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』(2009年、独・仏・中国合作)の上映会が開かれている。「南京事件」(南京虐殺)を描いているということで、日本では配給会社がつかず、5年間も未公開だった作品である。次回は8月23日、東京・文京区シビックセンターで行われる。 後述するが、これは配給会社による劇場公開ではなく、市民が上映権を購入しての自主上映会だ。初回の5月17日には、会場の江戸東京博物館では開映3時間も前からわずかな当日券を求める人たちの行列ができ、2回の上映は各440席が満席になった。脚本も手がけたドイツ人のフロリアン・ガレンベルガー監督のビデオメッセージも届き、井浦新の舞台挨拶や記念シンポジウムが行われた。 『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』

                                                                    南京事件を描いた『ジョン・ラーベ』、5年がかりで公開 - 林るみ|論座アーカイブ
                                                                  • 中国、反日感情高まりの兆し 関連イベントも中止に - 日本経済新聞

                                                                    【北京=羽田野主】中国で反日感情がくすぶっている。7月に南京市内の寺院で南京事件に関連して戦犯として処刑された日本軍人の位牌(いはい)が奉納されていたとの告発があり、インターネット上で猛反発が巻き起こった。日中は9月に国交正常化50年を迎えるが、日本を連想させるようなものに批判が集まるなど、反日感情が高まる兆しも出ている。「だれの仕業だ?」。7月下旬、日本軍人の位牌奉納についてSNS(交流サイ

                                                                      中国、反日感情高まりの兆し 関連イベントも中止に - 日本経済新聞
                                                                    • 「戦没学生の手記」と日中戦争 : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-

                                                                      ■明治維新の近代・16 :子安宣邦 「戦没学生の手記」と日中戦争 ー『きけわだつみのこえ』『夜の春雷』を読む 泥濘は果てしない曠野を伸び 丘をのぼり林を抜け それは俺達の暗愁のやうに長い 田辺利宏「従軍詩集」 1 「戦没学生の手記」 東大戦没学生の手記『はるかなる山河に』が刊行されたのは昭和22年(1947)11月であった。私がこれを記憶しているのは、当時中学3年であったわれわれの教室に臨時教員として来ていた東大生が刊行されたばかりのこの本をもって現れ、強い思いをこめてこの書を紹介したからである。この『はるかなる山河に』の続編として日本戦没学生の手記『きけわだつにのこえ』は昭和24年10月に刊行された。この書の編集顧問であった渡辺一夫はその序(「感想」)で、「僕は、出版部の人が苦心してガリ版にされた分厚い原稿を机の上に置き、二三枚読んだ時、黒い野原一杯に整然と並んだ白い十字架を見た。そして

                                                                        「戦没学生の手記」と日中戦争 : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-
                                                                      • 能川元一 on Twitter: "その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU"

                                                                        その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU

                                                                          能川元一 on Twitter: "その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU"
                                                                        • 浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部

                                                                          2020年3月25日、幻戯書房は浮世博史著『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』を刊行いたします。 本書は2月既刊『古代~近世篇』に続く完結編です(『古代~近世篇』の「はじめに」と目次はこちら)。 近現代という時代は、前巻が扱う近世までと比べると、より「世界史と連動した日本史」「世界史の中の日本史」という観点が重要になってきます。と同時に、「歴史観」が「政治観」と重なりやすく、イデオロギーとも結びつきがちな分野といえるでしょう。デリケートな話題だと感じて、つい敬遠してしまう――そんな読者をターゲットに、商売上手な方も活躍しているジャンルです。 今回の『もう一つ上の日本史』全二冊は、日本の歴史教育に対する一般的な不満として、「教科書の記述は変わるから信用できない」という声に『古代~近世篇』で、「教科書は戦後(左翼orリベラル)史観に支配されている」という声に『近代~現代

                                                                            浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部
                                                                          • 工藤美代子 / 加藤康男「虐殺否定本」を検証するが,その嘘っぽさ満載の内容は,フェイクでは語れないほど「デタラメ」を充満させている - 社会科学者の批評

                                                                            (2019年9月1日,更新 2021年9月1日) ウソ=フェイクを地でいくトンデモ本は,日本社会の側で需要がなくならないかぎり消滅しない,そのウソ=フェイクを耕す役割を担う欺瞞「本」が供給されつづけている,その事情背景を考えるための好材料が「関東大震災直後に発生した朝鮮人大量虐殺事件」を否定したい人びとによって提供されていた その歴史的な大事件を認めたくない人は,一方で,太平洋戦争末期における米軍B29による本土爆撃をフェイクだと反論しなければ,とうてい均衡が取れない言説となるはずだが,他方で,それほどにまで執心して,前段のような “徹底的に馬鹿げた否定じたいのためのリクツ” をこねるじたいに関しては余念がない ともかく,大正時代後期に発生した関東大震災直後の朝鮮人大量虐殺という「歴史の事実」は 「見ざる・言わざる・聞かざる」に徹したい,それだけにかえって,その否定「論」を語る段になると闇

                                                                              工藤美代子 / 加藤康男「虐殺否定本」を検証するが,その嘘っぽさ満載の内容は,フェイクでは語れないほど「デタラメ」を充満させている - 社会科学者の批評
                                                                            • 南京大虐殺の日本人研究者・笠原十九司氏「嘘の歴史がまかり通ってはいけない」--人民網日本語版--人民日報

                                                                              「人間として嘘を言うのは嫌だし、嘘の歴史がまかり通るようになってはいけない。社会が事実をごまかした場合は、間違った道を歩むことになる。それは戦前の教訓だ」。南京大虐殺問題を研究する日本の専門家で、都留文科大学名誉教授の笠原十九司氏はこのほど、山梨県の自宅で単独インタビューに応じた際、こう語った。新華社が伝えた。 山梨県の自宅でインタビューに応じる笠原十九司氏(撮影・楊光) 笠原氏(78)は、1980年代初めから40年近くにわたり南京大虐殺の歴史を研究してきた。南京大虐殺の惨事の発生から、今年で85年になる。笠原氏は「日本の政治家や国民にもっと南京を訪れて真実を知り、過ちの歴史を反省し、正しい歴史教育を通じて戦争の惨劇が二度と起こらないようにしてほしい」と語った。 笠原氏が南京大虐殺の歴史を研究し始めたのは、大学時代の恩師である家永三郎氏が起こした「教科書裁判」がきっかけだった。著名な歴史学

                                                                              • 石戸諭さんに聞く百田尚樹のすごさと日本の保守の言論空間の成り立ち|たかまつなな(時事YouTuber)

                                                                                「百田尚樹」という名前を聞いて、どんなイメージを抱きますか。 「『永遠の0』や『海賊とよばれた男』などの小説を読んで感動した」という人もいるでしょう。一方で「ネットでの過激な発言は許せない」「歴史観には同意できない」と批判的に見る人がいるのも事実です。彼の評価はなぜここまで分かれるのか。また、多くの批判があるのにベストセラーを連発できるのはなぜなのか。 この不思議な「現象」の正体を探ろうと挑んだのが、前半のインタビューで「夜の街」と名指しされた新宿・歌舞伎町の感染症対策に迫ったノンフィクションライターの石戸諭(いしど・さとる)さんです。昨年話題となった「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」に、大幅な加筆をした『ルポ 百田尚樹現象―愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)を刊行しました。5時間半にわたる百田氏への独占インタビューや関係者の証言などから「百田尚樹現象」の本質に迫っています

                                                                                  石戸諭さんに聞く百田尚樹のすごさと日本の保守の言論空間の成り立ち|たかまつなな(時事YouTuber)
                                                                                • 過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか - 集英社新書プラス

                                                                                  過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか ここ数年、清水氏はドキュメンタリー番組「南京事件―兵士たちの遺言」(後に文春文庫『「南京事件」を調査せよ』として書籍化)、「戦争のはじまり―重慶爆撃は何を招いたか」、「封印〜沖縄戦に秘められた鉄道事故~」(2020年6月22日に日本テレビ系にて放送)といった骨太の戦争ドキュメントを世に送り出している。「悲惨な戦争を二度と起こしてはいけないと願うなら、戦争が引き起こされた経緯を知らなければならない」と語る清水氏に、今の日本はどのように映っているのだろうか。 「知ろうとしない」ことの罪深さ ――清水さんは様々な場で「知ろうとしないことは罪」という言葉を繰り返しています。改めて、なぜ「知ろうとしないことは罪」なのか、うかがえますか。 清水 世の中、知らないことばかりなのは当たり前です。しかし、それよりも問題なのは無知な部分について「知ろうとしない」こと

                                                                                    過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか - 集英社新書プラス